JP3625451B2 - ユニット形プログラマブルコントローラ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は小形プログラマブルコントローラの組み立て構造に関し、特に入出力編成の自由度を向上したユニット形プログラマブルコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プログラムメモリとマイクロプロセッサを備えたCPU部と、外部入出力機器と接続される入出力部とを備え、上記外部入力信号の動作状態とプログラムメモリの内容に応動して外部出力機器を制御するプログラマブルコントローラにおいて、入出力点数規模の変動や入出力仕様の変化に対応するためには様々な構造形式のものが広く実用されている。
特開平11−354176号公報「端子台を備えたユニット」は俗にビルディングブロックタイプと呼ばれる形式のものであり、この形式のものではCPUユニットや入出力ユニットを接続・一体化するためにマザーボードが使用され、各種大きさのマザーボードを使用することによって要求された入出力点数規模の制御に対応するようになっている。
【0003】
特開平7−306702号公報記載の「プログラマブルコントローラ」は俗に連結ブロックタイプと呼ばれる形式のものであり、この形式のものではCPUユニットや入出力ユニットを順次連結し、その連結個数によって要求された入出力点数規模の制御に対応するようになっていて、マザーボードが使用されていない特徴がある。
その他、CPU部と入出力部を一体化した基本ユニットに対して増設ユニットを順次ケーブルで接続して入出力部を追加するような形式のものも実用されており、この形式は上記連結ブロックタイプの変形態様となっている。
【0004】
一方、特開平8−305412号公報記載の「プログラマブルコントローラ用オプションユニットケース」は俗にユニットタイプと呼ばれる形式のものであり、この形式のものは入出力点数を増減する機能は持たず、入出力点数規模に応じた大きさのユニットが準備されるようになっていて、入出力点数規模が極めて小さい領域のプログラマブルコントローラとして広く実用されているものである。なお、プログラマブルコントローラのCPU部にはプログラムツールとの接続用コネクタが設けられたり、マンマシンインタフェース機器等の外部オプション機器に対する通信ユニット等が接続されるのが一般的である。
【0005】
また、プログラマブルコントローラの電源仕様としてはAC100〜240VのものやDC24Vのものがあり、入力仕様としては、DC24V入力のもののほかにAC100V系、AC200V系入力のものがある。
更に、主な出力仕様としては有接点のリレー出力のもののほかにDC負荷用の無接点トランジスタ出力のものや、AC負荷用の無接点トライアック出力のものがある。
従って、上記ビルディングブロックタイプや連結ブロックタイプのプログラマブルコントローラにおいては、単に入出力点数規模の調整を行うだけでなく、各種仕様の入出力部や電源ユニットを選択使用することによって、混合入出力仕様のプログラマブルコントローラを編成することができるようになっている。
これに対し、ユニットタイプのものでは任意の入出力仕様の組合わせに対応することは困難であり、メーカによって限定された組合わせのプログラマブルコントローラが準備されるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
以上で述べた従来技術において、ビルディングブロックタイプは極小規模のプログラマブルコントローラに対しては不適切であり、マザーボードを必要として高価かつ大型となる欠点がある。
連結ブロックタイプの場合にはマザーボードが不要となる反面で、入出力部を増設する都度に接続コネクタが増加して接触信頼性が低下する欠点があるほか、ユニットタイプに比べて製品としての一体感がなく取扱性が悪くなる欠点がある。
従来のユニットタイプでは、元来は入出力点数規模の調整概念がなく、ユニットサイズを変更して要求された入出力点数に対応するものであるが、そのためには各種ユニットサイズの製品を準備しなければならないだけでなく、各種入出力仕様に応じて多数の製品を準備する必要がある。
【0007】
この発明は上記のような問題を解消するためになされたものであり、一体・簡便なユニットタイプでありながら、入出力点数規模の若干の調整機能を備え、各種入出力仕様のものを混在させることができるプログラマブルコントローラを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明によれば、上述の課題を解決するための手段は次の通りである。
(1)マイクロプロセッサとプログラムメモリと入出力インタフェース回路部とを搭載した電子基板を筐体に収納し、上記入力インタフェース回路部に接続された外部入力信号の動作状態と上記プログラムメモリの内容に応動して、上記出力インタフェース回路部に接続された外部負荷を制御するユニット形プログラマブルコントローラにおいて、
入出力基板と、CPU基板と、増設基板と、インタフェース基板とを備え、
上記入出力基板は電源回路部と入出力インタフェース回路部と電源端子台と入出力端子台と入出力コネクタの一方と中継コネクタの一方を搭載していて、上記筐体のベース部材に固定される第一の電子基板であり、
上記CPU基板はマイクロプロセッサと各種メモリと上記入出力インタフェース回路部にバス接続される入出力コネクタの他方と増設入出力コネクタの一方とを搭載していて、上記筐体内で上記入出力基板と対向設置される第二の電子基板であり、
上記増設基板は上記CPU基板にバス接続される増設入出力コネクタの他方と入力インタフェース回路部と入力端子台又は/及び出力インタフェース回路部と出力端子台を搭載していて、上記筐体内で上記CPU基板の側部に並行設置される第三の電子基板であり、
上記インタフェース基板は上記入出力基板を介して上記CPU基板に接続される中継コネクタの他方と信号インタフェース回路部を搭載していて、上記筐体内で上記入出力基板と上記増設基板との間に設置される第四の電子基板であり、
上記CPU基板を中心として入出力基板を中継しながら上記各電子基板を相互に一体接続したことを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
【0009】
(2)上記インタフェース基板は、パーソナルコンピュ−タ又は専用モニタ表示装置等の外部マンマシンインタフェース機器に対してシリアル通信を行うためのものであって、シリアル通信のための直並列変換素子は上記CPU基板又はマイクロプロセッサ自体に内蔵されている。
【0010】
(3)上記CPU基板と入出力基板に設けられた入出力コネクタは、フレキシブルケーブルによって相互に接続されると共に、該入出力コネクタとフレキシブルケーブル内には上記シリアル通信用信号線が包含されている。
【0011】
(4)上記CPU基板はアダプタ接続用コネクタを備え、上記アダプタ接続用コネクタにはプログラミングツールをシリアル接続するための簡易脱着式アダプタが装着される。
【0012】
(5)上記筐体は樹脂成形されたベース部材と本体カバー部材と増設カバー部材とインタフェースカバー部材によって構成され、上記ベース部材は製品全体を取付け固定する基礎部材とし、上記本体カバー部材は上記入出力基板とCPU基板とを包囲して、上記ベース部材に固定される主外郭部材とし、上記増設カバー部材には上記増設基板が収納固定されて、上記本体カバー部材の棚部材面に追加装着される副外郭部材とし、上記インタフェースカバー部材には上記インタフェース基板が収納固定され、上記本体カバー部材の棚部材面に設けられた窓穴部に嵌装される中間部材とし、上記増設カバー部材は上記本体カバー部材に設けられた雌ねじ部材に螺合する固定ねじによって上記本体カバー部材と一体化される。
【0013】
(6)上記増設カバー部材は上記固定ねじが挿入されるねじ穴部を備え、上記ねじ穴部は雌ねじが生成される第一・第二の小径部と該第一・第二の小径部間に位置する大径部を有し、上記大径部は上記固定ねじの先端部に設けられた雄ねじ部が遊嵌する関係に構成されている。
【0014】
(7)上記第一・第二の小径部は互いに位相を異にする歯形凸面部によって構成され、該歯形凸面部には上記固定ねじが螺合する雌ねじが生成されるものである。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
以下この発明の第一の実施形態のユニット形プログラマブルコントローラを上面図である図1aと、その側面図である図1bについて説明する。
図1aおよび図1bにおいて、10は筐体の一部を構成する成形樹脂製のベース部材、11は該ベース部材の底面部に設けられた取付け用のDINレール溝、20は筐体の一部を構成する成形樹脂製の本体カバー部材、21は該本体カバー部材に設けられた透明カバー、22a、22bは対角線上に配置された一対の取付け穴であり、該取付け穴は図示しない取付けねじによって本体カバー部材20とベース部材10を共締めして図示しない被取付け壁に取付け固定するためのものであり、取付け穴22a、22bを用いて取付けする場合にはDINレール溝11は使用されないようになっている。
25は後述の増設カバー部材31を本体カバー部材20に固定するための固定ねじであり、該固定ねじは図2aで後述する雌ねじ部材28に螺合するようになっている。
【0016】
30は増設部、31は該増設部を収納する成形樹脂製の増設カバー部材、32は後述の増設基板34に設けられた出力端子台である。40は簡易脱着式アダプタ、41は該簡易脱着式アダプタを収納し、本体カバー部材20に対して嵌合取付けされるアダプタカバー、51は後述のCPU基板53に設けられ透明カバー21の内面に対向する小形表示器、52はCPU基板53に生成されているスイッチパターンに対して、細隙を置いて対向する弾性導体を押圧する操作キー、67a、67b、69aは後述の入出力基板61に設けられた入力端子台と出力端子台と電源端子台であり、電源69aおよび入出力端子台67a、67bは多数の端子ねじを有し、本体カバー部材20に設けられた多数のドライバ操作穴を介して締付け操作されるようになっている。
【0017】
図1のものにおいて、増設部30を取り外した状態を示す上面図である図2aとその側面図である図2bに関し、23は本体カバー部材20に設けられた棚部材面、24aは壁面部であり、棚部材面23上には増設部30が設置されるようになっている。24bは後述の増設基板34に設けられた増設入出力コネクタ35を挿入する挿入窓であり、該挿入窓は後述のCPU基板53に設けられた増設入出力コネクタ55が覗く位置に設けられている。
26は後述のインタフェース部70が挿入される窓穴部、27a、27bは増設カバー部材31に対する取付け誘導壁であり、増設部30は該誘導壁27a、27bに沿って図2aの右から左方向に挿入され、増設入出力コネクタ35、55が挿入接続されるようになっている。
75aはインタフェース部70の引出しケーブル、75bは該引出しケーブルの先端に設けられた外部接続コネクタである。
【0018】
図1aのIII−III線断面図を示す図3において、ベース部材10は底面部12、環状壁13、取付け座14a、14b、断面がL字形状のスタッド15a、15bを一体的に成形して構成されている。
増設部30は増設カバー部材31に設けられたスタッド33と、該スタッドに取付け固定される増設基板34によって構成され、増設基板34には前述の出力端子台32と増設入出力コネクタ35と出力インタフェース回路部36が設けられている。
簡易脱着式アダプタ40はアダプタカバー41に内蔵固定されたアダプタ基板42と該アダプタ基板に設けられたアダプタ接続用コネクタ43によって構成されている。
【0019】
50はCPU部であり、該CPU部は小形表示器51や操作キー52が設けられたCPU基板53と、該CPU基板に設けられた入出力コネクタ54、増設入出力コネクタ55、アダプタ接続用コネクタ57を備え、CPU基板53はスタッド15a、15bに取付け固定されるようになっている。
60は入出力部であり、該入出力部は入出力基板61に設けられた入力インタフェース回路部62a、出力インタフェース回路部62b、入出力コネクタ63、中継コネクタ64、電源回路部69b等によって構成されていて、入出力基板61は取付け座14a、14bに取付け固定されると共に、入出力コネクタ54、63間はフレキシブルケーブル68によって互いに接続されている。
インタフェース部70は、インタフェースカバー部材71内に収納されたインタフェース基板72と該インタフェース基板に設けられ中継コネクタ64と接続される中継コネクタ73、信号インタフェース回路部74とを備えている。
【0020】
図1のもののシステム構成図を示す図4において、前記CPU部50はマイクロプロセッサCPU、マスクROM等の不揮発システムメモリROM、不揮発プログラムメモリEEPROM、演算処理用RAMメモリRAM、第一・第二の直並列変換器PS1・PS2、小形表示器51、操作キー52によって構成されている。
増設部30は出力端子32、出力インタフェース回路部36によって構成され、CPU部50と増設部30は増設入出力コネクタ35、55(図3参照)によって直接接続されていると共に、出力端子32には外部負荷66bが接続されている。
簡易脱着式アダプタ40は第二の直並列変換器PS2を介してマイクロプロセッサCPUと接続されるものであるが、アダプタ基板42とCPU基板53はアダプタ接続用コネクタ43、57(図3参照)によって直接接続されている。
【0021】
入出力部60は入出力基板61に設けられた入力インタフェース回路部62a、出力インタフェース回路部62b、入力端子台67a、出力端子台67b、電源端子台69a、電源回路部69bによって構成され、CPU基板53と入出力基板61は入出力コネクタ54、63とフレキシブルケーブル68(図3参照)によって相互に接続されていて、外部入力65は入力端子67aに接続され、外部負荷66aは出力端子67bに接続されるようになっている。
インタフェース部70は第一の直並列変換器PS1を介してマイクロプロセッサCPUと接続されるものであるが、インタフェース基板72は中継コネクタ64、73(図3参照)によって入出力基板61に接続され、入出力コネクタ54、63とフレキシブルケーブル68(図3参照)を経由してCPU基板53に接続されるようになっている。
【0022】
80はインタフェース部70を介してマイクロプロセッサCPUと交信する設定表示装置等のマンマシンインタフェース機器であり、インタフェース部70内の信号インタフェース回路部74は0/5Vレベルの論理信号をシリアル通信用の正負の電圧レベルに変換したり、光絶縁を行う機能を受持っている。
90は適時に脱着使用される簡易脱着式アダプタ40を介してマイクロプロセッサCPUと交信するパーソナルコンピュータ等のプログラミングツールであり、簡易脱着式アダプタ40内には0/5Vレベルの論理信号をシリアル通信用の正負の電圧レベルに変換したり、光絶縁を行うインタフェース回路部が設けられている。
【0023】
以上のとおり構成されたものにおいて、まず図4のシステム構成図に基づいて作用・動作を説明する。
図4において、電源端子台69aにAC100〜240V又はDC24Vの電源を印加すると、電源回路部69bによってDC24V、DC5V等の安定化制御電源出力が生成され、マイクロプロセッサや各種インタフェース回路部に給電される。
マイクロプロセッサCPUは、システムメモリROMとプログラムメモリEEPROMと協動して、外部入力65の動作状態に応じて外部負荷66a・66bを制御するようになっている。
なお、プログラムメモリEEPROMにはプログラミングツール90によって作成されたシーケンスプログラムが簡易脱着式アダプタ40を介して転送書込みされており、通常運転状態にあってはプログラミングツール90は取り外されている。
また、オプション装備された外部マンマシンインタフェース機器80は、通常運転状態においてもインタフェース部70を介してマイクロプロセッサCPUと交信するようになっている。
【0024】
次に、図1a、図1bおよび図2a、図2bを参照しながら、図3の構造断面図に基づいて説明する。
ベース部材10に取付け固定された入出力基板61とCPU基板53は入出力コネクタ54・63とフレキシブルケーブル68によって相互にバス接続されている。
増設基板34は増設入出力コネクタ35・55を介してCPU基板53と直結バス接続されている。
簡易脱着式アダプタ40はアダプタ接続用コネクタ43・57を介してCPU基板53と直結シリアル接続されている。
インタフェース部70は中継コネクタ64・73を介して一旦入出力基板61に接続され、入出力コネクタ54・63とフレキシブルケーブル68を介してCPU基板53と間接シリアル接続されている。
このように、増設基板34を含む各基板は原則としてCPU基板53に直結接続されていて、例外となるインタフェース基板72も入出力基板61を流用してCPU基板53に間接接続することにより、接続専用マザーボード基板が排除されている。
【0025】
入出力部60に関する最も一般的な仕様は、例えばAC100〜240V電源、DC24V入力8点、リレー接点出力6点であるが、特殊仕様として例えばDC24V電源、AC100V入力6点、トランジスタ出力8点のものなど数種類の典型的準標準仕様のものがある。
増設部30に関する最も一般的な仕様は、リレー接点出力4点或いはトランジスタ出力8点、或いはトライアック出力8点等の出力専用タイプ、DC24V入力8点、或いはAC100V入力4点等の入力専用タイプなどの他に、入出力混合タイプなど様々な入出力仕様のものが標準設定されている。
なお、増設部30の品種として、増設基板34を内蔵せず、増設カバー部材31のみで構成されたダミーカバーが予め装着されていて、ユーザによって選択された各種形式の増設部30はダミーカバーを取り外した後、本体カバー部材20の棚部材面23上に設置され、全体として一体化されたユニット形プログラマブルコントローラを構成するようになっている。
【0026】
必要に応じて装着されるインタフェース部70は、本体カバー部材20の棚部材面23に設けられた窓穴部26に収納され、増設部30又はダミーカバーによって抜止め保持されることによって常設使用に対する信頼性向上が図られている。
CPU基板53上に一体設置された小形表示器51と操作キー52は、マイクロプロセッサCPUの動作状態をモニタしたり、運転定数の選択設定を行ったり、シーケンスプログラムの簡単な変更操作等を行うための便利機能として使用されている。
【0027】
このように、本発明のユニット形プログラマブルコントローラは、入出力基板61と、CPU基板53と、増設基板34と、インタフェース基板72とを備えたものである。
【0028】
入出力基板61は、電源回路部69bと、入出力インタフェース回路部62と、電源端子台69aと、入出力端子台67aと入出力コネクタ63の一方と中継コネクタ64の一方を搭載していて、筐体のベース部材10に固定される第一の電子基板である。
【0029】
CPU基板53は、マイクロプロセッサCPUと各種メモリROM、RAM、EEPROMと、入出力インタフェース回路部62にバス接続される入出力コネクタ63の他方と増設入出力コネクタ64の一方とを搭載していて、筐体内で入出力基板61と対向設置される第二の電子基板である。
【0030】
増設基板34は、CPU基板53にバス接続される増設入出力コネクタ64の他方と入力インタフェース回路部62と入力端子台67aおよび/または出力インタフェース回路部36と出力端子台67bを搭載していて、筐体内でCPU基板53の側部に並行設置される第三の電子基板である。
【0031】
また、インタフェース基板72は、入出力基板61を介してCPU基板53に接続される中継コネクタ64の他方と信号インタフェース回路部74を搭載していて、筐体内で入出力基板61と増設基板34との間に設置される第四の電子基板である。
【0032】
本発明のユニット形プログラマブルコントローラは、CPU基板53を中心として入出力基板61を中継しながら各電子基板61、53、34、72を相互に一体接続したものである。
【0033】
また、インタフェース基板72はパーソナルコンピュ−タ又は専用モニタ表示装置等の外部マンマシンインタフェース機器に対してシリアル通信を行うためのものであって、シリアル通信のための直並列変換素子SP1、SP2はCPU基板53又はマイクロプロセッサCPU自体に内蔵されている。
【0034】
更に、CPU基板53と入出力基板61に設けられた入出力コネクタ63は、フレキシブルケーブル68によって相互に接続されると共に、該入出力コネクタ63とフレキシブルケーブル68内にはシリアル通信用信号線が包含されている。
【0035】
また、CPU基板53はアダプタ接続用コネクタ43を備え、アダプタ接続用コネクタ43にはプログラミングツールをシリアル接続するための簡易脱着式アダプタ40が装着されている。
【0036】
実施の形態2.
この発明の第二の実施形態のユニット形プログラマブルコントローラの一部断面図を示す図5a、図5bにおいて、本体カバー部材20の棚部材面23にはインサート成形された埋金ブッシュ等による雌ねじ部材28が設けられている。増設カバー部材31はねじ穴部39を有し、該ねじ穴部は開口部39a、大径部39b、第一の小径部37、第二の小径部38によって構成されている。固定ねじ25は頭部25aと先端部の雄ねじ部25bと座金25cによって構成されている。
【0037】
図5bのVI−VI線断面図を示す図6およびVII−VII線断面図を示す図7において、第一の小径部37は一対の歯形凸面部37a、37bによって構成され、同様に第二の小径部38は一対の歯形凸面部38a、38bによって構成されているが、各歯形部は互いに異なる角度位置に設けられ、一対の突き合わせ金型によって成形されるようになっている。
【0038】
このように構成されたものにおいて、固定ねじ25をねじ穴部39に挿入して押し込み圧力を加えながらねじ込むことによって、第一、第二の小径部37、38の内径面(歯形凸面部37a、37b、38a、38bの表面)には雌ねじ部がタッピング生成され、やがて固定ねじ25の雄ねじ部25bが雌ねじ部材28に螺合して増設カバー部材31を本体カバー部材20に締付け固定するようになっている。
増設カバー部材31を取り外す時には、固定ねじ25を緩め方向に回転させ、雄ねじ部25bが雌ねじ部材28から抜けきる位置まで緩めてから、増設カバー部材31を図5aの左方向(図1aの右方向)に引抜けばよい。
【0039】
この時、誤って固定ねじ25を緩め過ぎても、雄ねじ部25bが大径部39b内で空回りして固定ねじ25がねじ穴部39から脱落、紛失することがないようになっている。
なお、第二の小径部38を設けていない状態では、固定ねじ25を緩めておいても、雄ねじ部25bの先端部が雌ねじ部材28の入口部に接触して、増設カバー部材31を左方向に引抜く操作の邪魔になる。
第二の小径部38を設けると、雄ねじ部25bが第二の小径部38の内径面に生成された雌ねじ部と螺合していることによって、雌ねじ部材28との接触を防止することができるようになっている。
【0040】
以上で説明した実施例のものの変形形態として、CPU基板43はベース部材10のスタッド15a、15bに取付ける替わりに、本体カバー部材20の内面に取付け固定するようにしても良い。
また、CPU基板53と入出力基板61間を接続するフレキシブルケーブル68の一端はどちらかの基板に直接半田付けして、他方の基板側にコネクタを設けるようにしても良い。
更に、直並列変換器PS1およびPS2はマイクロプロセッサCPU自体に内蔵された形式のものを使用したり、小形表示器51や操作キー52を除外した製品にすることも可能である。
【0041】
増設部30の製品形態としては、入力専用タイプ・出力専用タイプ・入出力混合タイプ等多様性に富んだ品揃えを行うことができる。
インタフェース部70は引出しケーブル75aによって外部接続するようになっているが、インタフェースカバー部材71に対して外部接続用コネクタを取付け固定するような構造に変更することも可能である。
更に、簡易脱着式アダプタ40内には、仲介用のEEPROMメモリを内蔵させ、プログラミングツール90によってシーケンスプログラムを仲介用EEPROMに転送書込みした後に、簡易脱着式アダプタ40を本体カバー部材20に装着し、仲介用EEPROMからマイクロプロセッサCPUを介してプログラムメモリEEPROMに転送書込みする等のプログラミング操作に対する利便性を向上することもできる。
【0042】
このように、本発明によれば、筐体は樹脂成形されたベース部材10と、本体カバー部材20と、増設カバー部材31と、インタフェースカバー部材71とによって構成され、ベース部材10は製品全体を取付け固定する基礎部材であり、本体カバー部材20は入出力基板61とCPU基板53とを包囲して、ベース部材10に固定される主外郭部材であり、増設カバー部材31には増設基板34が収納固定されて、本体カバー部材20の棚部材面に追加装着される副外郭部材である。インタフェースカバー部材71にはインタフェース基板72が収納固定され、本体カバー部材20の棚部材面に設けられた窓穴部に嵌装される中間部材である。増設カバー部材31は、本体カバー部材20に設けられた雌ねじ部材28に螺合する固定ねじ25によって本体カバー部材20と一体化されている。
【0043】
また、増設カバー部材31は固定ねじ25が挿入されるねじ穴部39を備え、ねじ穴部39は雌ねじが生成される第一、第二の小径部37、38と該第一、第二37、38の小径部間に位置する大径部39bとを有し、大径部39bは固定ねじ25の先端部に設けられた雄ねじ部25bが遊嵌する関係に構成されている。
【0044】
更に、第一、第二の小径部37、38は互いに位相を異にする歯形凸面部37a、37b、38a、38bによって構成され、該歯形凸面部37a、37b、38a、38bには固定ねじ25が螺合する雌ねじが生成されている。
【0045】
【発明の効果】
以上説明した通り、この発明のユニット形プログラマブルコントローラによる効果は次の通りである。
(1)マイクロプロセッサとプログラムメモリと入出力インタフェース回路部とを搭載した電子基板を筐体に収納し、上記入力インタフェース回路部に接続された外部入力信号の動作状態と上記プログラムメモリの内容に応動して、上記出力インタフェース回路部に接続された外部負荷を制御するユニット形プログラマブルコントローラにおいて、入出力基板とCPU基板と増設基板とインタフェース基板とを備え、CPU基板を中心として入出力基板を中継しながら各基板を相互に一体接続するようになっている。
従って、接続専用中継マザーボードを用いないので小形・安価となり、コネクタ個数も少なくなって接触信頼性が向上する効果がある。
【0046】
(2)上記インタフェース基板は外部機器に対してシリアル通信を行うためのものであって、シリアル通信のための直並列変換素子は上記CPU基板又はマイクロプロセッサ自体に内蔵されている。
従って、インタフェース基板とCPU基板との接続に対して入出力基板が介在していても、信号線数が少なくなって小形コネクタが使用できたり、入出力基板上のパターン設計が容易となる効果がある。
【0047】
(3)上記CPU基板と入出力基板に設けられた入出力コネクタはフレキシブルケーブルによって相互に接続されると共に、該入出力コネクタとフレキシブルケーブル内には上記シリアル通信用信号線が包含されているので、入出力基板とCPU基板との間にシリアル信号を伝達するための専用コネクタや専用ケーブルが不要となり、小形・安価となる効果がある。
【0048】
(4)上記CPU基板はアダプタ接続用コネクタを備え、上記アダプタ接続用コネクタにはプログラミングツールをシリアル接続するための簡易脱着式アダプタが装着されるようになっているので、設備の立上げ、保守点検等を行う時に一時的に接続されるアダプタは、簡易な脱着構造の小形コネクタを用いることができる効果がある。
【0049】
(5)上記筐体は樹脂成形されたベース部材と本体カバー部材と増設カバー部材とインタフェースカバー部材によって構成され、上記増設カバー部材は上記本体カバー部材の棚部材面に設けられた雌ねじ部材に螺合する固定ねじによって上記本体カバー部材と一体化されるようになっているので、増設カバー部材はユーザによって手軽に脱着交換が行えて、耐振信頼性を損なうことがない効果があると共に、製品全体の取付けはベース部材を介して行われるので、一体形状のまとまりの良いユニット形製品を得ることができる効果がある。
【0050】
(6)上記増設カバー部材は上記固定ねじが挿入されるねじ穴部を備え、上記ねじ穴部は雌ねじが生成される第一、第二の小径部と該第一、第二の小径部間に位置する大径部を有し、上記大径部は上記固定ねじの先端部に設けられた雄ねじ部が遊嵌する関係に構成されているので、増設カバー部材の着脱において固定ねじが邪魔をしたり、固定ねじの脱落、紛失がない効果がある。
【0051】
(7)上記第一、第二の小径部は互いに位相を異にする歯形凸面部によって構成され、該歯形凸面部には上記固定ねじが螺合する雌ねじが生成されているので、上記増設カバー部材に設けられたねじ穴部の大径部を構成する上で、雄型と雌型の金型を突き合わせることによって簡単に樹脂成形することができて、金型が簡単、安価となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態のユニット形プログラマブルコントローラを示し、(a)はその概略上面図、(b)はその側面図である。
【図2】図1のユニット形プログラマブルコントローラの一部を除外した図で、(a)はその上面図、(b)はその側面図である。
【図3】図1(a)のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図1のユニット形プログラマブルコントローラのシステム構成図である。
【図5】この発明の第二の実施形態のユニット形プログラマブルコントローラを示し、(a)はその一部の断面図、(b)はその部分断面図である。
【図6】図5(b)のVI−VI線に沿った断面図である。
【図7】図5(b)のVII−VII線に沿った断面図である。
【符号の説明】
23 棚部材面、25 固定ねじ、25b 雄ねじ部、26 窓穴部、28 雌ねじ部材、30 増設部、31 増設カバー部材、32 出力端子台、34 増設基板(第三の電子基板)、35 増設入出力コネクタ、36 出力インタフェース回路、37 第一の小径部、37a 歯形凸面部、37b 歯形凸面部、38 第二の小径部、38a 歯形凸面部、38b 歯形凸面部、39 ねじ穴部、39b 大径部、40 簡易脱着式アダプタ、43 アダプタ接続用コネクタ、50 CPU部、53 CPU基板(第二の電子基板)、54 入出力コネクタ、55 増設入出力コネクタ、57 アダプタ接続用コネクタ、62a 入力インタフェース回路、62b 出力インタフェース回路、63 入出力コネクタ、64 中継コネクタ、65 外部入力、66a 外部負荷、66b 外部負荷、67a 入力端子台、67b 出力端子台、68 フレキシブルケーブル、69a 電源端子台、69b 電源回路部、70 インタフェース部、71 インタフェースカバー部材、72 インタフェース基板(第四の電子基板)、73 中継コネクタ、74 信号インタフェース回路、80 外部マンマシンインタフェース機器、90 プログラミングツール、CPU マイクロプロセッサ、EEPROM プログラムメモリ(各種メモリ)、PS1 第一の直並列変換素子、PS2 第二の直並列変換素子、RAM 演算処理用メモリ(各種メモリ)、ROM システムメモリ(各種メモリ)。

Claims (7)

  1. マイクロプロセッサとプログラムメモリと入出力インタフェース回路部とを搭載した電子基板を筐体に収納し、上記入力インタフェース回路部に接続された外部入力信号の動作状態と上記プログラムメモリの内容に応動して、上記出力インタフェース回路部に接続された外部負荷を制御するユニット形プログラマブルコントローラにおいて、
    入出力基板と、CPU基板と、増設基板と、インタフェース基板とを備え、
    上記入出力基板は電源回路部と入出力インタフェース回路部と電源端子台と入出力端子台と入出力コネクタの一方と中継コネクタの一方を搭載していて、上記筐体のベース部材に固定される第一の電子基板であり、
    上記CPU基板はマイクロプロセッサと各種メモリと上記入出力インタフェース回路部にバス接続される入出力コネクタの他方と増設入出力コネクタの一方とを搭載していて、上記筐体内で上記入出力基板と対向設置される第二の電子基板であり、
    上記増設基板は上記CPU基板にバス接続される増設入出力コネクタの他方と入力インタフェース回路部と入力端子台又は/及び出力インタフェース回路部と出力端子台を搭載していて、上記筐体内で上記CPU基板の側部に並行設置される第三の電子基板であり、
    上記インタフェース基板は上記入出力基板を介して上記CPU基板に接続される中継コネクタの他方と信号インタフェース回路部を搭載していて、上記筐体内で上記入出力基板と上記増設基板との間に設置される第四の電子基板であり、
    上記CPU基板を中心として入出力基板を中継しながら上記各電子基板を相互に一体接続したことを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  2. 請求項1記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記インタフェース基板はパーソナルコンピュ−タ又は専用モニタ表示装置等の外部マンマシンインタフェース機器に対してシリアル通信を行うためのものであって、シリアル通信のための直並列変換素子は上記CPU基板又はマイクロプロセッサ自体に内蔵されていることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  3. 請求項2記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記CPU基板と入出力基板に設けられた入出力コネクタは、フレキシブルケーブルによって相互に接続されると共に、該入出力コネクタとフレキシブルケーブル内には上記シリアル通信用信号線が包含されていることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記CPU基板はアダプタ接続用コネクタを備え、上記アダプタ接続用コネクタにはプログラミングツールをシリアル接続するための簡易脱着式アダプタが装着されることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記筐体は樹脂成形されたベース部材と、本体カバー部材と、増設カバー部材と、インタフェースカバー部材とによって構成され、上記ベース部材は製品全体を取付け固定する基礎部材とし、上記本体カバー部材は上記入出力基板とCPU基板とを包囲して、上記ベース部材に固定される主外郭部材とし、上記増設カバー部材には上記増設基板が収納固定されて、上記本体カバー部材の棚部材面に追加装着される副外郭部材とし、上記インタフェースカバー部材には上記インタフェース基板が収納固定され、上記本体カバー部材の棚部材面に設けられた窓穴部に嵌装される中間部材とし、上記増設カバー部材は上記本体カバー部材に設けられた雌ねじ部材に螺合する固定ねじによって上記本体カバー部材と一体化されることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  6. 請求項5記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記増設カバー部材は上記固定ねじが挿入されるねじ穴部を備え、上記ねじ穴部は雌ねじが生成される第一・第二の小径部と該第一・第二の小径部間に位置する大径部を有し、上記大径部は上記固定ねじの先端部に設けられた雄ねじ部が遊嵌する関係に構成されていることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
  7. 請求項6記載のユニット形プログラマブルコントローラにおいて、上記第一・第二の小径部は互いに位相を異にする歯形凸面部によって構成され、該歯形凸面部には上記固定ねじが螺合する雌ねじが生成されるものであることを特徴とするユニット形プログラマブルコントローラ。
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