JP3622108B2 - シャッター障害物検知装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はシャッター障害物検知装置に係り、詳しくはシャッターカーテンの下端に座板スイッチを設け、該座板スイッチに接続したコードリールを通して障害物検知信号を制御部に送信してシャッターの下降を停止させる有線式のシャッター障害物検知装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来よりシャッター障害物検知装置として、シャッターカーテンの下端に障害物を検知する座板スイッチを設け、該座板スイッチに接続したコードリールを通して障害物検知信号を制御部に送信してシャッターの下降を停止させる有線式のシャッター障害物検知装置が採用されているが、昨今においては、シャッター障害物検知装置を既設のシャッターにも取付けたいと言う要望がある。しかし、既設のシャッターではシャッターケース内にコードリールを取付けるスペースがなく、コードリールをまぐさの下側に取付けることになり、その結果、シャッター全開時には座板スイッチ(より詳しくはコードを座板に固定する部位)がコードリールより高い位置にくることになり、次のような問題が生じていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のシャッター障害物検知装置においては、図8(a)に示すように、コード11がシャッター上部に取付けられたコードリール10の方向を向くように、保持具15´(あるいは座板スイッチ3)の上面に設けた引出し穴15d´からほぼ真上に向かって引き出されていた。このため、シャッター全開時に該保持具15´がコードリール10より高い位置まで上昇した場合には、図5(b)に示すように、コード11は保持具15´から引出された部位11gで鋭角に折り曲げられ、該部位11gがシャッターの開閉によって繰り返し折り曲げられ折損する恐れがあり、コード11の耐久性の問題から既設のシャッターに該装置を後付けすることが実際上、困難となっていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく創案されたものであって、建物開口部を開閉するシャッターカーテンの下端に座板スイッチを設け、該開口部の上方にシャッターカーテンの開閉に伴ってコードの巻取り繰り出しを行うコードリールを設け、該コードリールから繰り出されるコードを、保持具を介して座板部に固定すると共に該座板スイッチに接続し、障害物検知時にはシャッターの下降を停止させるようにしたシャッター障害物検知装置において、前記保持具は、内部に空間部を有する箱体状の本体部を有し、シャッターの開閉に伴って保持具とコードリールとの位置が相対的に変化した場合にも、該保持具に設けられたコードの引出し穴が該コードリールに略対向するように、前記引出し穴は、保持具の上面 のほぼ中央から正面の中央を縦に通過して下面の略中央まで連続していることを特徴とするものである。そして、このようにすることによりシャッターの開閉に伴いコードの引出し部位11gが鋭角に折り曲げられることがなく、既設のシャッターにおいてマグサの下端にコードリールを取付けることが可能となった。
【0005】
そして、コードの引出し穴は、シャッターの開閉に伴って位置が相対的に変化するコードリールに対して、連続して対向する長穴としたので、保持具にはシャッター開閉に伴い引出し穴をコードリールに対向させるための可動機構等を設ける必要がなく、該保持具の構造が簡単で耐久性が増し、コスト上も有利なものとなった。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の第一の実施の形態を図面に基づいて説明する。図において、符号1は、建物開口部、通路等に設置された防火シャッター1であって、複数のスラット2aを連接してシャッターカーテン2が形成されている。シャッターカーテン2の上端側は開口部上方のシャッターケース4内に架設された巻取シャフト5に連結され、巻取シャフト5に連結された開閉機6を開閉駆動することでシャッターカーテン2を巻取り、繰り出するようになっている。また開口部の左右には、シャッターカーテン2の左右両端を案内するガイドレール8が立設されている。
【0007】
前記シャッターカーテン2の下側には、さらに座板スイッチ3が設けられており、座板スイッチ3は、上座板3aと該上座板3aに対して上下方向に遊動自在に吊持された下座板3bとから構成され、上座板3aは垂直状に延出する装着片をシャッターカーテン2の下端に連結された連結板18に螺着して取付けられている。また上座板3aには、下座板3bが障害物に当接して相対的に上動したことを検知するためのマイクロスイッチや該マイクロスイッチの作動機構等が組み込まれている。尚、2bは、シャッターカーテン2に設けられた振れ止め材2bである。
【0008】
シャッターケース4の下方でマグサ4aの下側には、コードリール10を内装する鋼製の防護ケース20が螺着されており、該防護ケース20の下面及びシャッターカーテン2に対向する面には、シャッターの開閉に伴い該コードリール10のコード11が巻取り繰り出されて通過する範囲で開口部が設けられている。該コードリール10は、側面視方形状の対向する取付プレート10bと該プレート間に設けたコード巻取部10aからなり、それらの内部にコード巻取部10aをコード11を巻き取る方向に付勢するばね機構(図示せず)や、コード11と出力コード10dとを電気的に接続する摺動接点機構(図示せず)等を有し、コード巻取部10aにはコード11が巻取り繰り出し自在に巻回されている。また該取付プレート10b同士は複数の連結軸10cにより連結されている。ここでシャッターカーテン2に近接する側の上下に設けられた連結軸10c1、10c2は、シャッターの開閉に伴ってコード引出し角度が変化しても、コード11が支障なく引き出される位置に設けられている。尚、コード11が該連結軸10cに当接する場合には、連結軸を大径にし、あるいはローラを外嵌する等の手段を採用しても良い。
【0009】
コード11の一端側は下方に延出されており、前記連結板18に螺着された保持具15に抜け止め係止されていると共に、さらに座板スイッチ3に内蔵されたマイクロスイッチに接続されている。該保持具15は、内部に空間部15cを有する箱体状の本体部15aと、本体部の一の側面に設けられ平板状の取付辺15bとからなり、本体部15aの他の側面を上座板3aの端面に接した状態で連結板18に螺着されている。本体部15aには、その正面中央に上面から下面まで貫通するスリット(コードの引出し穴)15dが設けられている。該スリット15dは、上面のほぼ中央から正面の中央を縦に通過して下面の略中央まで連続していると共に、その内部側が前記空間部15cに連通する3次元的に穿設された長穴となっている。また本体部15aの他の側面には中央部の横桟15fを挟んで上下に通線口15e、15eが穿設されている。また本体部15aの裏面及び一の側面にも通線用の開口が穿設されており、これらは他の種類のシャッターに取付ける場合に利用するためのものである。
【0010】
そしてコード11は保持具15及び座板スイッチ3に次のように取付けられている。コード11の一端部は該保持具15のスリット15dから内側に引き込まれ、空間部15c内でコード11の中間部に結び目11bを設けることで、保持具内に抜け止め状に係止されている。さらにコード11は上側の通線口15eから上座板3aの上面に引き出され、上座板3aの上面に穿設された通線穴から上座板内に引き入れられ、その内部で中継コネクタ等を介してマイクロスイッチに接続されている。ここで上座板3aの通線穴には保護ブッシュを嵌め、上座板3aの端部(エッジ)には前述の中桟15fを当接させることで、コード11が金属のエッジ部に直接触れないように保護している。
【0011】
コード11の他端側は前述のコードリール10に内蔵された摺動接点機構、出力コード10dを介して制御部(図示せず)に接続されている。尚、本実施の形態において前記制御部は、火災報知設備からの火災信号により作動して開閉機6のブレーキを解除しシャッターを自重降下させると共に、障害物検知装置からの検知信号により該ブレーキを復旧させシャッターを停止させる復旧機能付きの自動閉鎖装置である。そして火災時には、火災報知設備(図示せず)からの火災信号を受けてシャッターカーテン2が自重降下中に、下座板3bが障害物に当接し、下座板3bが上座板3aに対して相対的に上動するとマイクロスイッチが作動し、コード11を介して前述の自動閉鎖装置に検知信号が送られ、シャッターは一時停止し、障害物が取り除かれると所定時間経過後に再降下するようになっている。
【0012】
以上のように構成されたシャッター障害物検知装置において、シャッターを開閉する場合の保持具15から引き出されるコード11の動きについて説明する。シャッターカーテン2が全閉状態では、コード11は保持具15のスリット15dから、ほぼ真上に向かって引き出されているが、シャッターカーテン2の上昇に伴い、コードリールが相対的に下降するが、コード11の引出し位置はスリット15dを徐々に下がってきて、上限ではスリット15dの下端近くから引き出される。このようにコードの引出し穴が(実質的に)常にコードリール側を向いていることになり、従来のように引出し部でコード11が鋭角に折り曲げられるようなことがない。
【0013】
次に、第二の実施の形態を図6に基づいて説明する。尚、本実施の形態においては、保持具15を除き他の部材は第一の実施の形態と同様であるため、それらの部材の説明は省略する。保持具15は、軟質樹脂製の筒体であって、上座板3aの長手方向の端面にその一端が取付けられている。コードリール10から繰り出されたコード11は、該保持具15の内側の内部通線穴を通って上座板3a内に引き入れられている。該コード11の他端はコードリール10のばね機構により、常時、巻取り方向に引張られているので、シャッターの開閉に伴い、保持具15全体が緩やかに湾曲し、保持具15の他端側のコード引出し穴15dがコードリール10に対向するようになっている。
【0014】
本発明に係るシャッター障害物検知装置は、火災時に自重降下中のシャッターを停止させる装置に限定されるものではなく、通常の電動開閉中(降下)のシャッターを停止する装置としての利用するのはもちろん、切替え装置を用いて前述の2つの動作を兼用させても良い。また既設のシャッターに限定されるものではなく、新設のシャッターに利用できるのは言うまでもない。尚、コードリール等はシャッターカーテンの避難側(非火災側)に設けるのがより好適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】シャッターの概略構成を示す全体正面図。
【図2】シャッターの本発明に係る障害物検知装置を設けた部位の正面図。
【図3】シャッターの本発明に係る障害物検知装置を設けた部位の側面図。
【図4】座板の保持具を取付けた部位の拡大図。
【図5】保持具の部品図であって、(a)はその平面図、(b)はその正面図、(c)はその側面図。
【図6】第二の実施の形態に係る保持具を取付けた部位の斜視図であって、(a)は保持具(座板)がコードリールより下に位置する場合の状態を示す図、(b)は保持具(座板)がコードリールより上に位置する場合の状態を示す図。
【図7】コード繰り出し側から見たコードリール及び防護ケースの斜視図。
【図8】従来の保持具とコード引出し部の説明図であって、(a)は保持具(座板)がコードリールより下に位置する場合の状態を示す図、(b)は保持具(座板)がコードリールより上に位置する場合の状態を示す図。
【符号の説明】
2 シャッターカーテン
3 座板スイッチ
4a マグサ
10 コードリール
11 コード
15 保持具
15d引出し穴
Claims (1)
- 建物開口部を開閉するシャッターカーテンの下端に座板スイッチを設け、該開口部の上方にシャッターカーテンの開閉に伴ってコードの巻取り繰り出しを行うコードリールを設け、該コードリールから繰り出されるコードを、保持具を介して座板部に固定すると共に該座板スイッチに接続し、障害物検知時にはシャッターの下降を停止させるようにしたシャッター障害物検知装置において、前記保持具は、内部に空間部を有する箱体状の本体部を有し、シャッターの開閉に伴って保持具とコードリールとの位置が相対的に変化した場合にも、該保持具に設けられたコードの引出し穴が該コードリールに略対向するように、前記引出し穴は、保持具の上面のほぼ中央から正面の中央を縦に通過して下面の略中央まで連続していることを特徴とするシャッター障害物検知装置。
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