JP4395835B2 - 建築用シャッター - Google Patents

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Description

本発明は、ビル、工場等の建築物の開口部の開閉用、大部屋や地下通路等における防災区画形成用等として設けられる建築用シャッターの技術分野に属するものである。
一般に、ビルや工場等の開口部や大部屋等には、火災等の異常時に対処するため防火区画を設定し、類焼を防いで被害の拡大を抑えるようにすることが計られる。そして、防火区画を形成するために建築用防火シャッターを建付けることが提唱されるが、建築用防火シャッターのなかには、火災報知機等の異常検知手段による異状検知に基づいて開閉機のブレーキを解除するブレーキレバー切り換え装置(自動閉鎖装置)を連繋し、これによって、火災等の異常時にシャッターカーテンを自重閉鎖するように構成したものが提唱されている。そして、このような防火シャッターにおいて、異常検知手段の誤作動に基づいて閉鎖作動をすることも想定され、このような場合では、シャッターカーテンの閉鎖作動の過程において、シャッターカーテンが障害物に当接した場合に、シャッターカーテンが緊急に停止する構成を備えることが好ましい。
この改善策として、シャッターカーテンの座板に、障害物との当接に基づいてスイッチ切り換えをする障害物検知スイッチを設け、該障害物検知スイッチのスイッチ切り換えに基づいて自動閉鎖装置によるブレーキの解除操作を停止して、開閉機をブレーキ制動状態に切り換えるように構成したものが提唱されている。
特開2001−254580号公報
ところで、前記従来のものにおいて、座板に設けられる障害物検知スイッチの切り換え信号を、天井側に設けられる自動閉鎖装置に入力させる手段としては、障害物検知スイッチと自動閉鎖装置とのあいだに接続されたリード線でなされるように構成されており、座板から引き出されたリード線は、略直上となる天井側に設けられたコードリールに巻取り方向に付勢された状態で巻装されており、これによって、リード線は、シャッターカーテンの開閉作動に合わせてガイドレール内に引き出されたり、引き戻されたりする状態でシャッターカーテン面に沿って配設されるように構成されている。
一方、幅広の間口や空間等を防火シャッターで区画する場合に、複数のシャッターカーテンを並設することがあり、この場合では中柱(ガイドレール)が邪魔になるため、ガイドレールを、基端部(上端部)を躯体天井部に枢支し、シャッターカーテンの開閉作動に伴い天井部に沿う水平姿勢と天井部から垂下する垂下姿勢とのあいだを上下揺動する可動式とし、シャッターカーテンの開放時に中柱が天井部に収納されるようにしたものが提唱されている。このような防火シャッターのなかには、ガイドレールをシャッターカーテンの表裏に対向する一対のガイド片により構成したものがあり、このような防火シャッターに前記障害物検知手段を設けようとした場合、リード線はシャッターカーテンのカーテン面に沿って配設される一方、ガイドレールは先端部がカーテン面に近接対向して円弧を描くように揺動するため、リード線は、ガイドレールの揺動軌跡からは外れた部位に設けられることになる。しかるに、この場合、開口部の間口幅と間口高さの寸法によっては、水平姿勢となったガイドレールの先端部同志の対向間が狭くなってしまうことがあり、該狭い部位にリード線を配設すると、ガイドレールの揺動作動の際に、リード線を擦ったり、リード線に引っ掛けてしまう等して断線させる惧れがあって問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、下端部に座板が設けられ、開閉機のブレーキ解除で自重閉鎖するシャッターカーテンのガイドレールを、シャッターカーテンの表裏に対向する一対のガイド片とし、基端部を天井部に枢支して、シャッターカーテンの開閉作動に伴い天井部に沿う水平姿勢と天井部から垂下する垂下姿勢とのあいだを上下揺動してガイドする可動式とした建築用防火シャッターにおいて、シャッターカーテンの閉鎖作動の過程で障害物の検知に伴いシャッターカーテンの閉鎖作動を停止する障害物検知手段を設けるにあたり、前記障害物検知手段は、座板に設けられる検知スイッチと、天井部に設けられ、前記検知スイッチからの信号が入力するスイッチ信号入力部とを備えて構成され、検知スイッチと入力部とのあいだはリード線を介して接続され、リード線は、天井部に設けられたリード線巻装装置に巻取り方向に付勢される状態で巻装されるものとし、前記リード線巻装装置のリード線出入り口部には、リード線の巻取り方向が上下方向何れにも対応する巻取り方向規制手段が上下方向揺動自在に枢支されている建築用シャッターである。このようにすることにより、リード線巻装装置にリード線を巻取る場合に、巻崩れてしまうことがなく、耐久性を高めることができる。
請求項2の発明は、請求項1において、ガイド片の先端部に、座板が貫通する切り欠き部を形成する一方、前記障害物検知手段は、ガイドレールの水平姿勢でガイド片先端部の切り欠き部に対応する躯体天井部と座板とのあいだに設けられている建築用シャッターである。そして、このようにすることにより、障害物検知手段をガイドレール揺動軌跡に設けるものでありながら、ガイドレールによる干渉を受けることがないように配設することができ、しかも、配設の自由度を大きくすることができる。
請求項3の発明は、請求項1または2において、各ガイド片には、ガイドレールの垂下姿勢で切り欠き部を覆蓋し、ガイドレールの水平姿勢で切り欠き部を開放する塞ぎ体がそれぞれレール長方向移動自在に設けられている建築用シャッターである。このようにすることにより、建築用シャッターの防煙性能を損なうことがない。
請求項4の発明は、請求項において、座板には、水平姿勢から閉鎖作動をするガイドレールの切り欠き部を塞ぎ体が閉鎖するのを規制する規制片が設けられている建築用シャッターである。このようにすることにより、塞ぎ体を設けて防煙性を維持しながら、しかも、障害物検知手段の配設自由度が小さくならないようにすることができる。
請求項の発明とすることにより、リード線巻装装置の巻崩れを防止できて、耐久性を高めることができる。
請求項の発明とすることにより、障害物検知手段をガイドレールの揺動軌跡対応部位に設けながら、ガイドレールの干渉を受けることなく配設でき、しかも、配設の自由度を大きくすることができる。
請求項の発明とすることにより、建築用シャッターの防煙性能を損なうことがないようにできる。
請求項の発明とすることにより、塞ぎ体を設けて防煙性を維持しながら、しかも、障害物検知手段の配設自由度を大きくできる。
つぎに、本発明の実施の形態について、図1〜図11の図面に基づいて説明する。
図面において、1は、大開口に設けられた建築用の防火シャッターのシャッターカーテンであって、該シャッターカーテン1は、天井部に固定されるブラケット2を介して躯体側に軸承された巻取り軸3に巻装されており、該巻取り軸3が後述する開閉機4の正逆駆動に基づいて正逆回転することに伴い、巻取り軸3に巻取られて天井部に収納され、開口部を開放する全開姿勢から、巻取り軸3から巻出されて開口部を閉鎖する全閉姿勢とのあいだを変姿するように設定されている。尚、3aは中間ドラムであって、該中間ドラム3aは、巻取り軸3とマグサとのあいだのシャッターカーテン1の移動案内を行う設定となっている。
5は各シャッターカーテン1の一側縁部(本実施の形態では左側縁部)を貫通ガイドするガイドレールであって、これら各ガイドレール5は、シャッターカーテン1の表裏面に対向するべく所定の対向間隔を存して対向する前後一対のガイド片6、7を用いて構成されている。これら各ガイド片6、7は、これら基端部(上端部)を貫通支持する支軸8によって連結され、該支軸8を天井部の前記ブラケット2に揺動自在に軸支することによって、ガイドレール5(一対のガイド片6、7)はブラケット2に対して一体に揺動し、天井部に収納される水平姿勢と、先端部(下端部)が自然垂下する垂下姿勢とに揺動変姿する可動式に構成されている。
因みに、本実施の形態のシャッターカーテン1は、図1に示すように、シャッターカーテン1の他側縁部(右側縁部)については、開口部他側部に一体的に設けられた固定式のガイドレールGにガイドされるように構成されているが、該部位に可動式のガイドレール5を設けてもよいことは勿論である。さらに、大開口に複数のシャッターカーテンを設ける場合では、隣接するシャッターカーテン間に位置するガイドレールをそれぞれ可動式のガイドレールとすることで対応することができる。
前記各ガイド片6、7の互いに対向する前後側面の先端部には、支持ローラ9がそれぞれピン9aを介して回動自在に軸承されており、これら各ピン9aには、作動アーム10の基端部がそれぞれ揺動自在に軸承されている。尚、11は各作動アーム10の先端部にピン11aを介してそれぞれ回動自在に軸承された補助ローラである。
一方、12はシャッターカーテン1最下端に設けられる座板であって、該座板12は、前後に一対のローラガイド12aが形成されており、これら各ローラガイド12aの底面部12bのを、各ガイド片6、7の支持ローラ9と補助ローラ11とがそれぞれ移動自在に転動する状態で支持される設定となっている。これによって、ガイドレール5は、開閉作動するシャッターカーテン1の開閉作動に伴う(追随する)状態で(座板12に支持される状態で)、シャッターカーテン1を貫通ガイドしつつ揺動変姿するように設定されているが、ガイドレール5の揺動作動の詳細については後述する。
さらに、座板ローラガイド12aの左右両端縁部にはストッパ部12cが起立状に形成されており、補助ローラ11の外方への移動規制を行うように設定されている。さらに、ストッパ部12cに至る各ローラガイド12aの底面部12bには、山形状に傾斜した傾斜ガイド12dがそれぞれ設けられている。尚、12eは後述する塞ぎ板13の移動規制をするための規制部材であって、該規制部材12eは、前後のローラガイド12aを構成する前後側面12fから上方に向けてそれぞれ突出形成されるものであり、突設位置は、収納姿勢のガイドレール5の支持ローラ9に対向する部位より僅かに内方に位置ずれした部位に配されている。
前記各ガイド片6、7の所定の対向間隔(即ち、ガイドレール5のガイド溝幅)は、シャッターカーテン1の座板12を内嵌できる寸法に設定されており、各ガイド片6、7の左右方向内側には、シャッターカーテン1のカーテン面を内嵌する寸法に設定された対向間隔を有する状態で内側片6a、7aがそれぞれ一体的に設けられている。そして、前記各内側片6a、7aの先端側、つまり支持ローラ9の軸承部位より僅かにガイド片基端側に位置ずれした部位から先端縁部に至る部位には、内側片6a、7aを切り欠くことにより切り欠き部6b、7bが形成されており、これによって、先端部におけるガイドレール5のガイド溝幅(対向間隔)が、座板12の貫通を許容する寸法となるように設定されている。
このように形成された各ガイド片切り欠き部6b、7bには、該切り欠き部6b、7bを開閉する塞ぎ体13がそれぞれ設けられるが、これら塞ぎ体13は、ガイド片6、7を構成する内側片6a、7a下端部とのあいだにレール長方向に設けられたスライドレール14を移動自在に走行するように設定されている。そして、塞ぎ体13は、後述するように、ガイドレール5の水平姿勢と垂下姿勢とのあいだの上下揺動変姿に伴い、自重に基づいたスライド移動を行い、ガイド片切欠き部6b、7bの基端側に位置して切欠き部6b、7bを開放する開放姿勢と、切欠き部6b、7bを覆蓋する閉鎖姿勢とに変位するように設定されている。
尚、15は、全閉姿勢となるシャッターカーテン1の左側の開口部を開閉する袖扉であって、該袖扉15は、シャッターカーテン1の閉鎖作動(ガイドレール5の下方揺動)にタイミングをあわせて自動的な閉鎖作動するように構成されている。
前記防火シャッターにおいて、開閉機4は、減速機付きの電動モータで構成され、調速装置が内装されたものに構成されている。そして、開閉機4にはブレーキ装置が内装されており、該ブレーキ装置をブレーキ制動状態とブレーキ解除状態とに機械的に切り換えるためブレーキレバー15が設けられている。前記ブレーキレバー15は、開閉機4近傍部位である天井部に設けられるブレーキレバー切り換え装置16に連動連結されている一方、前記ブレーキレバー切り換え装置16は、開口部近傍部位に設けられ、火災等の発生に基づく異状を検知したときにスイッチ切り換えがなされる異常検知スイッチ17に連繋されている。そして、ブレーキレバー切り換え装置16は、前記異常検知スイッチ17のスイッチ切り換えがなされた場合に、ブレーキレバー15をレバー操作するように設定されており、これによって、ブレーキ装置はブレーキ解除状態となり、シャッターカーテン1を調速装置により調速された状態で自重閉鎖するように設定されている。
そして、このものでは、ブレーキレバー切り換え装置16に障害物検知手段が連繋されており、ブレーキ装置をブレーキ解除状態としている状態で障害物検知手段からの検知信号を入力した場合では、ブレーキレバー15をブレーキ解除状態となるようにレバー操作して、シャッターカーテン1の自重閉鎖を緊急停止するとともに、該ブレーキ制動状態を所定時間(例えば10秒)のあいだ維持した後、再びブレーキ解除状態に切換えるように設定されている。
そして、この場合に、障害物検知手段は、座板12と、ブレーキレバー切り換え装置16とのあいだに設けられることになるが、障害物検知手段は、シャッターカーテン1が全開姿勢となりガイドレール5が水平姿勢になっている状態において、各ガイド片6、7に形成された切り欠き部6b、7bに対向する天井部と座板12とのあいだに設けられている。
つまり、前記座板12は、底面部12bの下面に左右方向長尺状の障害物検知片18が設けられている。前記障害物検知片18は、座板底面部12bに一体的に固定される上側検知片18aと、該上側検知片部18aに対して上下方向移動自在、かつ、左右方向の移動が規制された状態で連結される下側検知片部18bとを備えて構成されている。これら上下側検知片18a、18bとは、障害物との当接のない自然垂下状態においては、上側検知片18aに対して下側検知片18bが垂下する姿勢となっており、座板12に障害物が当接することにより、下側検知片18bが上側検知片18aに対して相対的な上動をするように設定されている。そして、上側検知片18aには、左右方向に所定間隙を存する状態で複数の感知レバー19が枢支ピン19aを介してそれぞれ枢支され、これら感知レバー19は、自然垂下する下側検知片18bの下面部18cとのあいだに所定間隙を存する状態で設けられている。そして、これら感知レバー19同志は、連結バー19bにより連動連結されており、任意の感知レバー19の上方揺動に伴い全ての感知レバー19が上方揺動するように設定されている。さらに、これら感知レバー19のうち、水平姿勢のガイドレール5の切欠き部6b、7bに対向する部位に位置して設けられた感知レバー19には、障害物検知スイッチ20が設けられており、感知レバー19の上方揺動に基づいてスイッチ切り換えを行うように設定されており、これによって、座板12に障害物が当接して下側検知片18bの任意の箇所が上動した場合に、該上動部位に対応する感知レバー19の上方揺動に基づいて障害物検知スイッチ20のスイッチ切り換えがなされるように設定されている。
一方、21は、障害物検知スイッチ20から座板12の前後方向一側部位(本実施の形態では後側)の底面12b部位から引き出されたリード線であって、該リード線21の遊端部は、座板底面部に設けた支持ブラケット12gに設けた案内ローラ12hを経由して上方に延出するように設定されている。そして、上方に延出するリード線21の遊端部は、左右方向位置が障害物検知スイッチ20と略同様となる部位、即ち、水平姿勢のガイドレール5の切欠き部6b、7b相当部位の天井部に固定されたリード線巻装装置22に巻装されている。そして、前記リード線巻装装置22は、該リード線巻装装置22と同様に天井部側に配設されたブレーキレバー切り換え装置16に接続されるように設定されており、これらリード線巻装装置22とブレーキレバー切り換え装置16とがスイッチ信号入力部に相当している。
前記リード線巻装装置22は、ケーシング22aにリード線21を巻取る巻取りドラム22bが軸承されて構成されており、リード線21を巻取る方向に付勢された巻取りドラム22bから巻出されるリード線21は、シャッターカーテン1の閉鎖作動(座板12の下動)に伴い強制的に巻き出され、シャッターカーテン1の開放作動(座板12の上動)に伴い巻取りドラム22bに巻取られるように構成され、常時天井部と座板12とのあいだに張設された状態となるように設定されている。
そして、リード線巻装装置22に巻装されたリード線21は、前述したように、開閉機4近傍部位の天井部に設けられるブレーキレバー切り換え装置16接続され、これによって、障害物検知スイッチ20とブレーキレバー切り換え装置16との接続(連繋)がなされるように設定されている。
つぎに、シャッターカーテン1の開閉作動について、図8〜図10に示すパターン図に基づいて説明する。
図8(A)に示すシャッターカーテン1の収納状態において、座板12が天井部に位置する一方で、ガイドレール5は、支持ローラ9と補助ローラ11とが該天井部に位置する座板12のローラガイド12aに嵌合支持される状態となっており、これによってガイドレール5は座板12に下動規制された状態で水平姿勢を維持するように設定されている。
このとき、座板12は各ガイド片6、7の内側面6a、7aよりも下方の対向間に位置し、ガイドレール5の作動アーム10は、支持ローラ9が配される基端側が左右方向内方に位置し、補助ローラ11が配される先端側が左右方向外方に位置する水平状の倒伏姿勢となっている。
そして、塞ぎ体13は、先端縁が座板12から突設された規制部材12eに当接して、ガイドレール5先端側への移動が規制された状態となっており、切欠き部6b、7bは開放した状態となっている。
一方、このガイドレール5の水平姿勢において、リード線21は、塞ぎ体13の閉鎖姿勢への変姿が規制される状態で開放され、前後方向に大きな間隙となった切り欠き部7a対向部位に位置して配線されている。これによって、リード線21に塞ぎ体13、および、ガイドレール5が干渉することがない。さらに、この状態において、座板12の高さ位置と、リード線巻装装置22の高さ位置とは略同位置となっている。このため、後側の切欠き部7bに対応する座板12の底面部12bから引き出され、案内ローラ12hを経由して上方に引き出されたリード線12は、ガイド片7の内側片部7aを経由して下方を向く状態でリード線巻装装置22に巻装されており、このため、リード線21は、リード線巻装装置22から上方に向けて引き出されている。
この状態から、シャッターカーテン1が閉鎖作動すると、ガイドレール5は徐々に垂下姿勢側に向けて下方揺動し、シャッターカーテン1はガイドレール5のガイド片6、7とのあいだに貫通ガイドされる状態となって下降する。このとき、作動アーム10は倒伏姿勢を維持した状態となっており、支持ローラ9と補助ローラ11とがローラガイド12aを左右方向外方に向けて転動するように設定されている。
ここで、ガイドレール12の下方揺動に伴い、リード線21はリード線巻装装置22から引き出されて座板12(案内ローラ12h)とのあいだで張設されるが、このとき、リード線21の引き出し方向は、座板12の下動に伴い、図4に示す上方を向く状態から、図5に示す下方を向く状態に方向転換し、以降、下方に向けて引き出されるように設定されている。
この閉鎖作動始動状態において、前記支持ローラ9はガイド片6、7の先端縁部よりも基端側に軸承され、ガイドレール5は該軸承位置において座板12に支持されるため、ガイドレール5が下動を開始したとき、座板12はガイドレール5に対して相対上動してガイドレール5の先端部、つまり両ガイド片6、7の切欠き部6b、7bを貫通することになる。この場合に、図8(B)に示すように、塞ぎ板13は自重により下動しようとするが座板規制部材12eによる下動規制を受けており、このため、切り欠き部6b、7bは予め開放されたままの状態となっていて、塞ぎ体13が座板12の貫通の邪魔をすることがなく、しかも、リード線21に干渉するようなこともない。
さらに、この状態になると、ガイドレール5の先端部が座板12よりも下方に位置することになるので、これ以降、リード線21は、固定式ガイドレールを備えた建築用シャッターと同様に、ガイドレール5による干渉を何ら受けることなく引き出される。
そして、シャッターカーテン1のさらなる閉鎖作動がなされると、図8(C)に示すように、塞ぎ体13の下動規制は、規制部材12eから、規制部材12eと座板前後側面12f上端縁部とのあいだのコーナー部に至り、以後の閉鎖作動における下動規制は、前後側面12f上端縁部に当接することでなされるように設定されている(図8(D)、図9(A)参照)。
因みに、塞ぎ体13は、前述したように、座板12側の規制部材12eにより移動規制を受け、これによって、シャッターカーテン1の全開状態で切り欠き部6b、7bを既に開放した状態とするようにしている。これは、シャッターカーテン1の閉作動の開始当初では、ガイドレール5の水平姿勢からの揺動ピッチが小さいため、この状態で塞ぎ体13が閉鎖姿勢となっているものを、相対上動する座板12の当接により、塞ぎ板13を自重に抗して略横方向にスライド移動させることが難しいためである。そして、このように規制部材12eを設けて予め切り欠き部6b、7bを開放姿勢とすることにより、塞ぎ板13が適宜傾斜姿勢となった段階で座板前後側面12fに当接することになり、前後側面12fの移動に伴う塞ぎ板13の円滑なスライド移動を確保できるようになっている。因みに、前述したように、シャッターカーテン1の開放作動の当初に塞ぎ体13が閉鎖方向の移動が規制されることにより、ガイド片6先端側のリード線21に塞ぎ体13が干渉することを回避でき、リード線21の配線を切り欠き部6b、7bに設けることが可能となっている。
そして、シャッターカーテン1が全閉姿勢に近づくと、補助ローラ11はローラガイド12aの左右端部のストッパ部12cに達するが、補助ローラ11は座板底面部12bに形成の前記傾斜ガイド12dを乗り越えてストッパ部12cに達し、これ以降、補助ローラ11は左右方向外方への移動が規制され、これによって、図9(B)に示すようにガイドレール5は作動アーム10を介する状態で座板12に支持され、この状態でシャッターカーテン1がさらに閉鎖すると、図10(A)に示すように作動アーム10が次第に起立姿勢に変姿する一方で、ガイドレール5は下方揺動を行う設定となっており、これに伴い塞ぎ板13は座板12の下動に追随する状態で切り欠き部6b、7bを次第に閉鎖し、そして、図10(B)に示すようにガイドレール5が略垂直状の垂下姿勢となるまで揺動するように設定されている。
さらに、前記状態からシャッターカーテン1の閉鎖作動が継続することに伴い、補助ローラ11は座板ストッパ部12cから離間し、作動アーム10は自然垂下状態となり、そして、シャッターカーテン1は全閉姿勢となり、さらに塞ぎ体13は切欠き部6b、7bを閉鎖する閉鎖姿勢となるように設定されている。
前記閉鎖作動の過程において、開口部の障害物に座板12が当接した場合では、座板底面部12bの下面に設けられた障害物検知片18の下側検知片部18bが上動し、前述したように感知レバー19が上方揺動せしめられ、水平姿勢のガイドレール5の切欠き部6b、7bに対向する座板12部位に配設された障害物検知スイッチ20がスイッチ切り換えをするように設定されている。そして、前記スイッチ切り換えの信号は、ガイドレール5に干渉することのない部位に配線されたリード線21を介して前記水平姿勢のガイドレール5の切り欠き部6b、7bに対向する天井部のリード線巻装装置22からブレーキレバー切り換え装置16に送られ、これによって、開閉機4のブレーキレバー15がレバー操作されてブレーキ制動状態に切り換わり、10秒後には再度ブレーキ解除状態に切り換わり、これによって、シャッターカーテン1を、障害物との当接により10秒間停止した後、再び閉鎖作動するように設定されている。
これに対し、全閉姿勢のシャッターカーテン1を開放させる場合、シャッターカーテン1の開放作動が行われ、座板12の上動に伴いリード線21はリード線巻装装置22の巻取りドラム22bに設けられた付勢弾機の付勢力を受けて巻取りドラム22bに巻取られる。
一方、座板12の上動に伴い座板底面部12bに補助ローラ11が当接することになるが、このとき、補助ローラ11は前記傾斜ガイド12dの山形のガイド面に対向して当接し、補助ローラ11はストッパ片12c側に誘導されるように設定されている。これによって、作動アーム10は、垂下姿勢のガイドレール5に対して、補助ローラ11が軸承される先端部側が基端部側に対して左右外方に位置する傾斜姿勢となり、これ以降、補助ローラ11はストッパ片12cにより左右方向外方への移動規制を受ける状態となって、ガイドレール5は作動アーム10を介する座板12の支持を受け、座板12の上動力は、作動アーム10に対して基端側が左右方向内方に向く倒伏姿勢に変姿する方向に作用するとともにガイドレール5を上方揺動させるように設定されている。これに伴い、塞ぎ板13は、座板12の上動力を受けて基端側へのスライド移動を行い、切欠き部6b、7bを次第に開放するように設定されている。
この状態からさらにシャッターカーテン1が開放すると、作動アーム10が次第に倒伏姿勢となって支持ローラ9が座板底面部12bに当接し、これによってガイドレール5は、作動アーム10を介する状態から支持ローラ9を介する状態で座板12からの支持を受け、以降、この状態でシャッターカーテン1が開放姿勢となり、ガイドレール5は前記水平姿勢に変姿するように設定されている。一方、塞ぎ体13は、座板12の上動に伴い、先端縁部が座板前後側面12fに当接して移動規制を受ける状態から、規制部材12eに当接して移動規制を受ける状態となり、以降規制部材12eによる移動規制を受けた開放姿勢に維持されるように設定されている。
そして、リード線21は、シャッターカーテン1が全開姿勢に開放作動するに従い、リード線巻装装置22から下方に向けて引き出される状態から上方に向けて引き出されるように方向転換をするように設定されている。
尚、23はマグサ部に蝶着されたパネル体であって、該パネル体23は、シャッターカーテン1が全開状態でガイドレール5が収納姿勢となっている状態ではマグサ部を塞ぐ部材となっており、シャッターカーテン1の閉作動時にガイドレール5の下方揺動を受けて垂下するように設定されている。
ここで、前記リード線巻装装置22は、ケーシング22に開設された開口部からリード線21を巻出し、巻取りする構成となっているが、該開口部から巻取りドラム22bに巻取る場合に、リード線21を巻取りドラム22bのドラム長方向に順次整然と巻取ることにより、リード線21の巻出し作動が円滑、かつ、安定に行われる構成となっており、このように整然と巻取るためには、開口部と巻取りドラム22bとの対向関係を一定にする必要がある。
因みに、巻取りドラム22bへの巻取りがランダムなものになる(巻崩れが生じる)と、座板12の上下動に伴うリード線21の巻取り、巻出し作動が追随せず、リード線21が弛んでしまったり、大きな負荷が作用したり(緊張状態)することがあり、このようになると、リード線21が切断する等の不具合が発生するため、リード線巻装装置22の交換を余儀なくされることになり、耐久性に劣るという問題が発生する。
ところで、本実施の形態において、リード線巻装装置22から引き出されるリード線21は、シャッターカーテン1の開閉作動の過程で引き出し方向を方向転換するように構成されている。このため、リード線21が巻取りドラム22bに対して巻崩れた状態で巻装されてしまうことが想定され、そこで、本実施の形態では、リード線巻装装置22に巻出し方向規制手段24が設けられている。
前記リード線巻装装置22を構成するケーシング22aは、巻取りドラム22bの両側部に配される一対の板体22cを、巻取りドラム22bの外周において連結するようにして構成されており、リード線21の外部への引き出しは、巻取りドラム22bの上方部全域にわたっている。そして、ケーシング22aのリード線21の引き出し側のコーナー部には巻取り方向規制手段24が設けられている。前記巻取り方向規制手段24は、コ字形のブラケット24aを備えて構成されており、ブラケット24aの両脚部24bが、前記一対の板体22cにそれぞれ支軸24cを介して枢支され、ブラケット24aが上下方向に揺動するように構成されている。そして、ブラケット24aの一側縁部に、リード線21が挿通する長方形状の方向規制用開口部24dが一体的に設けられており、該方向規制用開口部24dにリード線21が挿通されるように設定されている。尚、方向規制用開口部24dは、これを介してリード線21が巻取られたとき、巻取りドラム22bに順次整然と巻取ることができる形状に形成されている。そして、巻取り方向規制手段24は、図11(A)に示すように、方向規制用開口部24dがケーシング22aの上方に位置してリード線21を上方に引き出すように誘導する上方誘導姿勢から、図11(B)に示すように、方向規制用開口部24dがケーシング22aの側部に位置してリード線21を下方に引き出すように誘導する下方誘導姿勢とのあいだを揺動変姿するように設定され、リード線21の巻取りドラム22bへの巻取り方向(引出し方向)が変化したとしても、リード線21は、常時方向規制用開口部24dを介して巻取りドラム22bに巻取られ、これによって、巻崩れが防止されるように構成されている。尚、前記下方誘導姿勢となった場合では、リード線21は、ケーシング22aに設けられた案内ローラ22dを経由して方向規制用開口部24dに誘導され、これによって、リード線21の巻崩れがさらに防止されるように設定されている。
叙述の如く構成された本形態において、火災等の異状が発生し、異常検知スイッチ17のスイッチ切り換えがなされると、開閉機4のブレーキレバー切り換え装置16が作動し、ブレーキ装置がブレーキ解除状態となってシャッターカーテン1の自重閉鎖がなされる。この場合に、シャッターカーテン1は可動式のガイドレール5により貫通ガイドされる状態で閉鎖作動を行い、円滑、かつ、安定した閉鎖作動となる。そして、このものにおいて、シャッターカーテン1が閉鎖作動している過程において、障害物等に当接した場合では、シャッターカーテン1の閉鎖作動が緊急停止するため、異常検知手段の誤作動等により不用意に閉鎖作動がなされたようなときでも、障害物との当接で自動的にシャッターカーテンを停止させることができる。
しかもこのものでは、障害物検知手段は、ガイドレール5の水平姿勢において座板12を貫通させるために形成されたガイド片6、7の切り欠き部6b、7bに対応する部位に設けられているため、リード線21がガイドレール5の揺動軌跡に配されるものでありながら、リード線21がガイドレールに引っ掛かったり擦られたりすることがなく、障害物検知手段の破損や耐久性の低下を防止することができる。しかも、リード線21は、ガイドレール5の水平姿勢で切欠き部6b、7bに対応する部位であれば何れの箇所にも配線することができるので、設計の自由度が高められる。
さらにこのものにおいて、各ガイド片6、7の切り欠き部6b、7bには、シャッターカーテン1の開閉作動に伴い開閉する塞ぎ体13が設けられているので、シャッターカーテン1の全閉姿勢において切り欠き部6b、7bが開放されたままとなって防火、防煙機能が低下するようなことがなく、防火、防煙シャッターとしての高い機能を維持することができる。
しかも、この場合に、塞ぎ体13は、座板12側に設けられた規制部材12eにより、ガイドレール5が水平姿勢から下方揺動を開始する初期動作において、切り欠き部6b、7bを覆蓋しない(閉鎖しない)ように構成されているので、前記ガイドレール5の下方揺動開始時に、リード線21が塞ぎ体13によって擦られることを回避でき、高い防煙性を維持しながら、切り欠き部6b、7bに障害物検知手段を配設することができる。
さらに、このものにおいて、天井部側に設けられリード線21を巻装するためのリード線巻装装置22には、巻取り方向規制手段24が設けられているため、リード線巻装装置22から引き出される(巻き出される)リード線21の引き出し方向が上方から下方に方向転換したとしても、巻取りドラム24bにリード線を巻装するときに巻崩れを生じるようなことがなく、リード線巻装装置22自体の耐久性を高めることができる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、障害物検知手段は、障害物検知スイッチからの信号をブレーキレバー切り換え装置16に入力するにあたり、無線式に構成することも可能であり、この場合でも、障害物検知手段を、水平姿勢のガイドレール切り欠き部相当部位に位置して設けることにより、送信信号がガイドレールによって邪魔されることがなく、安定した障害物検知を行うことが可能となる。
建築用シャッターの概略正面図である。 塞ぎ体が閉鎖したガイドレール先端部の側面図である。 塞ぎ体が開放したガイドレール先端部の側面図である。 シャッターカーテンが全開姿勢となった建築用シャッターの上部側面図である。 シャッターカーテンが閉鎖している状態の建築用シャッターの上部側面図である。 座板の一部正面図である。 シャッターカーテン下端部の側面図である。 図8(A)、(B)、(C)、(D)はそれぞれ建築用シャッターの閉鎖作動の過程を示すパターン図である。 図9(A)、(B)はそれぞれ建築用シャッターの閉鎖作動の過程を示すパターン図である。 図10(A)、(B)はそれぞれ建築用シャッターの閉鎖作動の過程を示すパターン図である。 図11(A)、(B)はそれぞれリード線巻装装置の側面図である。
符号の説明
1 シャッターカーテン
5 ガイドレール
6 ガイド片
7a 内側片部
9 支持ローラ
10 作動アーム
11 補助ローラ
12 座板
12e 規制部材
13 塞ぎ体
15 ブレーキレバー
16 ブレーキレバー切り換え装置
18 障害物検知片
19 感知レバー
20 障害物検知スイッチ
21 リード線
22 リード線巻装装置
24 巻取り方向規制手段
24d 方向規制用開口部

Claims (4)

  1. 下端部に座板が設けられ、開閉機のブレーキ解除で自重閉鎖するシャッターカーテンのガイドレールを、シャッターカーテンの表裏に対向する一対のガイド片とし、基端部を天井部に枢支して、シャッターカーテンの開閉作動に伴い天井部に沿う水平姿勢と天井部から垂下する垂下姿勢とのあいだを上下揺動してガイドする可動式とした建築用防火シャッターにおいて、シャッターカーテンの閉鎖作動の過程で障害物の検知に伴いシャッターカーテンの閉鎖作動を停止する障害物検知手段を設けるにあたり、前記障害物検知手段は、座板に設けられる検知スイッチと、天井部に設けられ、前記検知スイッチからの信号が入力するスイッチ信号入力部とを備えて構成され、検知スイッチと入力部とのあいだはリード線を介して接続され、リード線は、天井部に設けられたリード線巻装装置に巻取り方向に付勢される状態で巻装されるものとし、前記リード線巻装装置のリード線出入り口部には、リード線の巻取り方向が上下方向何れにも対応する巻取り方向規制手段が上下方向揺動自在に枢支されている建築用シャッター。
  2. 請求項1において、ガイド片の先端部に、座板が貫通する切り欠き部を形成する一方、前記障害物検知手段は、ガイドレールの水平姿勢でガイド片先端部の切り欠き部に対応する躯体天井部と座板とのあいだに設けられている建築用シャッター。
  3. 請求項1または2において、各ガイド片には、ガイドレールの垂下姿勢で切り欠き部を覆蓋し、ガイドレールの水平姿勢で切り欠き部を開放する塞ぎ体がそれぞれレール長方向移動自在に設けられている建築用シャッター。
  4. 請求項において、座板には、水平姿勢から閉鎖作動をするガイドレールの切り欠き部を塞ぎ体が閉鎖するのを規制する規制片が設けられている建築用シャッター。
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