JP5180461B2 - 自重降下式シャッター装置 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物の出入り口、通路等に設けられ、火災等の異状発生時に自重で閉鎖する自重降下式シャッター装置の技術分野に属するものである。
一般に、この種自重降下式シャッター装置のなかには、火災等の発生により停電になった状態であっても、煙感知器や火災感知器による感知、あるいは、開口部近傍に設けた手動操作具の操作を行うことにより、開閉機のブレーキ装置を制動解除してシャッターカーテンを自重閉鎖できるようにしたものがある。
このようなものの一例として、手動操作具をスイッチボックスを用いて形成し、該スイッチボックスを、自重降下式シャッター装置近傍の人が操作しやすい場所に設置したものが提唱されている。
特開2002−81281
ところで、前記従来のものは、スイッチボックスを開口部近傍に配設する場合、スイッチボックスと自重降下式シャッター装置との間の配線は、金属製のパイプ材に挿通する等して火災による燃焼を防止する防火対策を施して設けなければならず、配管を含む特殊な配線作業が必要となるため工事が煩雑になって、時間がかかってしまうという問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、手動操作具の操作に基づき開閉機のブレーキ装置が制動解除されることにより、シャッターカーテンが開口部左右両側に設けたガイドレールのガイド溝の移動案内を受けて自重閉鎖するよう構成した自重降下式シャッター装置において、前記手動操作具はケーシングに内装されるものとする一方、ガイドレールのガイド溝の溝側片は矩形状の空洞部に形成されるものとして、手動操作具は、ケーシングの見付け面が開口部側に位置する状態で空洞部に配設されている自重降下式シャッター装置である。
請求項2の発明は、ガイド溝の溝側片は、凹溝状に折曲された内外一対の金属製板材を所定間隙を存して組み込むことにより空洞部が形成されている請求項1に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項3の発明は、手動操作具は、ケーシングの見付け面に形成した窓部の奥側に位置するスイッチと、基端がケーシングに回転自在に設けられ、ケーシングに内装される収容姿勢から、先端が窓部から没入してスイッチの押圧操作を行う作用姿勢の間を回転変姿するスイッチレバーとを備えて構成されている請求項1または2に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項4の発明は、手動操作具のケーシングは、見付け幅が狭く奥行きの深い縦長形状に形成され、スイッチとスイッチレバーとは上下方向に隣接して配設されるものとし、スイッチレバーの先端には、スイッチ側に偏寄する押圧片部が形成されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項5の発明は、ケーシングの見付け面は、スイッチレバーの回転変姿を許容するレバー用窓部が開設されるものとし、該レバー用窓部の一部はシール材により覆蓋されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項6の発明は、スイッチレバーは、ケーシングに収容される付勢手段により基端面が付勢されるものとし、基端面には、スイッチレバーの収容姿勢で付勢手段に対向し、スイッチレバーの先端をケーシングの奥側に向ける付勢力を受ける第一当接面と、スイッチレバーが収容姿勢から作用姿勢側に回転することで付勢手段に対向し、スイッチレバーの先端を作用姿勢側に向ける付勢力を受ける第二当接面とが形成されている請求項3乃至5に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項7の発明は、スイッチレバーの基端部には、スイッチレバーの先端を作用姿勢となる前のスイッチと離間する押圧可能姿勢に保持する第三当接面が、第二当接面に続いて形成されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項8の発明は、スイッチレバーは、自然垂下する姿勢で先端がケーシングの見付け面から外部に突出するように構成されている請求項3乃至5の何れか1項に記載の自重降下式シャッター装置である。
請求項1、2の発明とすることにより、取り付け作業を簡略化でき、コスト低下に寄与できる。
請求項の発明とすることにより、荷物等が当接してスイッチが押されて、シャッターカーテンが自重降下するような誤作動を防止できる。
請求項の発明とすることにより、スイッチレバーによるスイッチの押圧操作がやりやすく、一層確実なスイッチ操作ができる。
請求項の発明とすることにより、荷物等の当接や悪戯等によりスイッチレバーが簡単に操作されることがないうえ、意志なくスイッチレバーを操作するようなことを防止することができる。
請求項の発明とすることにより、誤作動、悪戯されにくいものでありながら、操作性のよいスイッチレバーとすることができる。
請求項の発明とすることにより、一層の悪戯防止、誤作動防止を図ることができる。
請求項の発明とすることにより、構成の簡略化を図ることができ、コスト低下に寄与できる。
つぎに、本発明の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は通路、出入り口等の開口部に建付けられる自重降下式のシャッター装置であって、該シャッター装置1を構成するシャッターカーテン2は、シャッターケースを構成する左右一対の支持ブラケット3に回転自在に軸承される巻き取りドラム4に巻装されている。そして、シャッターカーテン2は、支持ブラケット3に設けられる開閉機5の正逆駆動に基づいて巻き取りドラム4が正逆回転することにより巻き取り、巻き出しされ、シャッターカーテン2の両側縁部が開口部左右両側に立設されたガイドレール6に案内される状態で開口部を開放する全開姿勢と開口部を閉鎖する全閉姿勢との間を開閉作動するように構成されており、これらの構成は何れも従来通りの構成となっている。
前記開閉機5は本実施の形態では電動式に構成されており、減速機7a付きの電動モータ7、シャッターカーテン2が自重降下(自重閉鎖)する場合の調速をする調速機8、シャッターカーテン2の閉鎖作動を制動するブレーキ装置9を備えて構成されている。そして、開閉機5は、ブレーキ装置9の制動を解除し、かつ、電動モータ7を正逆駆動することに伴い、減速機7aにより減速された駆動力が巻き取りドラム4に動力伝動され、シャッターカーテン2の開閉作動が行われるように構成されており、シャッターカーテン2の開放停止時等では、ブレーキ装置9が制動作動を行い、シャッターカーテン2の自重降下を規制する構成となっている。
また、開閉機5の上部には開閉機5の駆動制御をするための主制御部10が設けられており、該主制御部10には、開口部に取り付けられた開閉用操作具11を構成する開放、閉鎖、停止用スイッチPBU、PBD、PBS、開閉機5に設けられる上限、下限検知スイッチ(図示せず)、シャッターカーテン2の下端部に設けられる障害物検知スイッチ12等、必要なスイッチ類やセンサ類が電気的に接続され、これらスイッチ類やセンサ類からの指令信号の入力に基づいて、開閉機5に対して必要な駆動指令を出力するように設定されている。因みに、開閉機5による開閉作動を行う場合において、主制御部10は、開放、または、閉鎖スイッチPBU、PBDのスイッチ操作がなされることに伴い、開閉機5に対しブレーキ装置9の制動解除指令を出力するとともに、電動モータ7の開放または閉鎖駆動指令を出力してシャッターカーテン2を開閉作動せしめ、停止スイッチPBSのスイッチ操作がなされることに伴い、開閉機5に対し電動モータ7の駆動停止指令を出力するとともに、ブレーキ装置9の制動指令を出力してシャッターカーテン2を停止作動せしめる等の制御を行うが、これらの制御構成は従来通りであるのでその詳細については省略する。
尚、主制御部10の制動解除指令に基づくブレーキ装置9の制動解除手段は、例えば、電磁ソレノイド(図示せず)の励磁鉄心(図示せず)を励磁せしめることによる付勢弾機に抗した変位作動により電気的になされるように構成されている。
また、障害物検知スイッチ12は、シャッターカーテン2の最下端に設けられる座板2aに配される所謂座板スイッチで構成されており、座板2aが障害物に当接して上動することに基づいてスイッチ切り換えがなされるように構成されている。そして、障害物検知スイッチ12から引き出されるリード線12aは、本実施の形態では、開閉機5に接続されるリレーボックス13に接続配線されている。
さらに、前記開閉機5には、ブレーキ装置9を機械的に制動解除状態−復帰状態(制動状態)に切り換えるためのブレーキ解除レバー(図示せず)が、ケーシング5a外周から突出する状態で設けられている。前記ブレーキ解除レバーは、弾機の付勢力によって制動姿勢に弾持されており、該ブレーキ解除レバーの制動姿勢においてブレーキ装置9を制動状態とするように設定されている。そして、ブレーキ解除レバーを、弾機の付勢力に抗して制動姿勢から制動解除姿勢に強制的な変姿がなされた場合にブレーキ装置9を制動解除状態にし、これによって、シャッターカーテン2を自重降下(閉鎖)させるように設定されている。
そして、前記ブレーキ解除レバーにはワイヤ14が連結されており、該ワイヤ14に、ブレーキ自動解除装置15が連結されている。前記ブレーキ自動解除装置15は、ギヤードモータ15a、該ギヤードモータ15aへの通電に伴い続状態に切り換えられる電磁クラッチ体15b、該電磁クラッチ体15bを介してギヤドモータ15aに接続され、前記ワイヤ14のインナー部材14aの基端部を巻き取るべく回転するプーリ15c、該プーリ15cに設けられ、ワイヤインナー部材14aの巻き取りがブレーキ解除レバーを制動解除姿勢に変姿するまでなされたことを検知してギヤドモータ15aへの通電を解除するマイクロスイッチ15d、ギヤドモータ15aの駆動停止に伴いプーリ15cのワイヤインナー部材14aの巻き出し方向への回転を規制するラチェット爪15e、ラチェットギア15f等の部材装置で構成されている。そして、ブレーキ自動解除装置15は、主電源とは別に、例えば支持ブラケット3に固定される状態で設けられるバッテリ供給装置16から出力されるDC24Vの電源供給を受けて、ギヤドモータ15aを駆動してワイヤインナー部材14aをプーリ15cに巻き取り、ブレーキ解除レバーを制動姿勢から制動解除姿勢に強制的に変姿させ、シャッターカーテン2を自重降下させるように設定されている。
17は、開口部近傍の天井部等に設けられ、煙や熱等を感知することで信号を出力する非常感知器であって、該非常感知器17は、主制御部10とは別途設けられ、バッテリが搭載された副制御部18に接続されている。そして、副制御部18は、非常感知器17から非常感知信号の入力がなされた場合に起動して、前記バッテリ供給装置16に信号を出力し、これによって、バッテリ供給装置16からブレーキ自動解除装置15に電源供給がなされ、ブレーキ解除レバーを解除姿勢に変姿せしめて、シャッターカーテン2を自重降下させるように設定されている。
一方、19は、本発明が実施され、停電時であってもシャッターカーテン2の閉鎖作動をさせることができるように構成された手動操作具であって、該手動操作具19には、非常閉鎖スイッチ(本発明のスイッチに相当する)20が設けられている。前記非常閉鎖スイッチ20は、バッテリ供給装置16に接続されており、非常閉鎖スイッチ20が、後述するように、スイッチレバー21により押圧操作されることに伴いバッテリ供給装置16に対して信号を出力するように設定されており、この状態となると、非常感知器17が作動したときと同様に、バッテリ供給装置16からブレーキ自動解除装置15に電源供給がなされ、ブレーキ解除レバーを解除姿勢に変姿せしめて、シャッターカーテン2を自重降下させるように設定されている。
ここで、シャッターカーテン2は、閉鎖用スイッチPBDの操作がなされた場合では、主制御部10による制御に基づいて開閉機5を閉鎖作動(ブレーキ装置9を制動解除状態、電動モータ7を閉鎖駆動させる状態)とすることにより閉鎖作動するように構成されている。一方、例えば停電時等、主制御部10の制御に基づく開閉機5の閉鎖作動が不可能な状態となって、非常感知器17の感知操作、非常閉鎖スイッチ20のスイッチ切り換え(押し)操作がなされた場合では、バッテリ供給装置16に信号を出力してバッテリ供給装置16を起動してブレーキ自動解除装置15を駆動させ、ブレーキ解除レバーを解除姿勢としてブレーキ装置9を制動解除状態とすることにより、シャッターカーテン2が自重降下するように構成されている。そして、本実施の形態のシャッター装置1では、障害物検知スイッチ12が接続するリレーボックス13に、図示しないリレーが内装されており、該リレーにより、障害物検知スイッチ12がブレーキ自動解除装置15の駆動回路と、開閉機5の駆動回路とに接続切り換えされるように構成されている。これによって、シャッターカーテン2の閉鎖作動または自重降下の過程で障害物との当接があった場合では、何れの閉鎖状態であっても、駆動回路をそれぞれ個別に開成状態として、シャッターカーテン2の閉鎖を緊急停止するように構成されている。
さて、前記手動操作具19は、見付け幅が狭く奥行きの深い縦長形状に形成されたケーシング22に内装されているが、該ケーシング22は、ボックス状の本体部22aと、該本体部22aの開口を覆蓋し、ケーシング22の見付け面を構成するカバー体22bとにより構成されている。そして、ケーシング本体部22aに、バッテリ(図示せず)の他に、前記非常閉鎖スイッチ20、押圧操作された非常閉鎖スイッチ20を元状態に復帰させるための復帰スイッチ20a、非常閉鎖スイッチ20が正常に機能しない等の異常を報知する報知ランプ23が上方に向けて並列して内装されている。
尚、非常閉鎖スイッチ20、復帰スイッチ20aは、それぞれ円形状の操作部を備えて構成されており、これらスイッチ20、20aと報知ランプ23から引き出された配線は、それぞれバッテリ供給装置16に接続されるように設定されている。
さらに、ケーシング本体部22aには、非常閉鎖スイッチ20の下方の開口側に位置して見付け幅方向を向いて支持ピン21aが支架されており、該支持ピン21aに、スイッチレバー21の基端部21bが回転自在に枢支され、後述するように、枢支ピン21aを回転支点とし、スイッチレバー21の先端部21cが下方を向く収容姿勢と、先端部21cが非常閉鎖スイッチ20を押圧する作用姿勢との間を回転変姿するように設定されている。
一方、ケーシング22のカバー体22bは、本体部22aの開口端から上下方向に向けて延出する取り付け片22cに突き当てられ、螺子22dを用いて固定されることにより本体部22aの開口端を覆蓋するように設定されている。そして、このカバー体22b取り付け状態において、カバー体22bの奥側に位置して、非常閉鎖スイッチ20、復帰スイッチ20a、スイッチレバー21の枢支部等の各部材が配設されている。そして、カバー体22bには、復帰スイッチ20aの対向部位に第一窓部22eが開設され、報知ランプ23の対向部位に第二窓部22fが開設され、非常閉鎖スイッチ20から、スイッチレバー21の枢支部を支点とする回転範囲に対向する部位には、本発明の窓部とレバー用窓部とに相当し、これらが連通する状態の第三窓部22gが上下方向長孔状に開設され、さらに、第三窓部22gから下方の取り付け片22cに至る部位には第四窓部22hが第三窓部22gに連通状に開設されている。これによって、非常閉鎖スイッチ20、復帰スイッチ20a、スイッチレバー21の各部材はカバー体22bの奥側に位置して配設され、これらの各部材20、20a、21および報知ランプ23とは、それぞれケーシングカバー体22bの第一、第二、第三、第四窓部22e、22f、22g、22hを介して外部から臨むことができるように構成されている。
そして、第一窓部22eは、復帰スイッチ20aの外径よりも小径で、人の指先が入り込めない小径な円形状に形成され、第三窓部22gの孔幅は、非常閉鎖スイッチ20の外径よりも幅狭で、かつ、スイッチレバー21の見付け幅よりも僅かに幅広で、人の指先が挿入不可能な孔幅に設定されている。そして、第四窓部22hは第三窓部22gよりも孔幅が広く設定され、人の指先が挿入可能な孔幅となっており、これによって、各スイッチ20、20aは指先による押圧操作ができず、スイッチレバー21についても第四窓部22hを介してのみ操作できるように構成されている。
前記スイッチレバー21は、見付け幅は、第三窓部22gに嵌入自在となるべく円形状の非常閉鎖スイッチ20の外径よりも幅狭であり、先端部21cは作用姿勢で非常閉鎖スイッチ20側に偏寄するよう突出するスイッチ押圧片(以降スイッチ押圧片21c)に形成されている。そして、スイッチレバー21は、スイッチ押圧片21cが下方の第四窓部22h対向部位に位置し、スイッチ押圧片21cの手前側を向く作用面21dがカバー体22bの見付け面と略面一状となってケーシング22に内装される収容姿勢(図3(B)、図5(A)参照)から、スイッチ押圧片21cが上方に向けて回転変姿し、スイッチ押圧片21cの溝奥側を向く作用面21dが第三窓部22gから溝奥側に嵌入して非常閉鎖スイッチ20を押圧する作用姿勢(図4(B)、図5(E)参照)に変姿するように設定されている。
一方、24は、スイッチレバー21の基端部21bに対向してケーシング本体部22aの溝奥側に配される付勢手段であって、該付勢手段24は、基端部21bにケーシング本体部22aの溝奥側から当接する付勢片24aと、該付勢片24aを溝奥側から手前側(ケーシングカバー体22b側)に向けて押圧する圧縮弾機24bと、付勢片24aの溝奥側と手前側との間の移動をガイドするガイド溝24cとにより構成されている。
これに対し、スイッチレバー21の基端部21bには、付勢手段24の付勢片24aに当接する第一、第二、第三当接面21e、21f、21gがそれぞれ形成されている。そして、スイッチレバー21は、付勢片24aによりこれら当接面21e、21f、21gが手前側に押圧されることにより、収容姿勢から作用姿勢までの変姿が円滑になされながら、非常閉鎖スイッチ20の誤作動による押圧操作がなされない構成となっている。
つぎに、各当接面21e、21f、21gに基づくスイッチレバー21の変姿過程を説明する。
前記第一当接面21eは、スイッチレバー21の収容姿勢で付勢片24aに対向する部位であって先端平板状の突起状に構成されている。前記第一当接面21eは、スイッチレバー21の回転支点となる枢支ピン21a位置よりも上位に位置して付勢片24aに当接しており(図5(A)参照)、この状態では、付勢片24aが第一当接面21eを手前側に押圧することにより、スイッチレバー21のスイッチ押圧片21c側部位をケーシング本体部22aの溝奥側に付勢するように設定され、これによって、スイッチレバー21の収容姿勢では、スイッチレバー21がケーシング22から手前側に飛び出すような不具合が回避されるように構成されている。
そして、スイッチレバー基端部21bの第一当接面21eには、第二当接面21fが連続して形成されている。前記第二当接面21fは、枢支ピン21aを中心とする径が第一当接面21eから離れるほど小径となる円弧状のカム面に形成されている。そして、スイッチレバー21を付勢手段24の付勢力に抗して手前側に引き出す操作がなされて第一当接面21eと付勢片24aとの当接が解除されると、第二当接面21fに当接する状態(図5(B)参照)となり、この状態となると、付勢片24aが第二当接面21fを手前側に向けて押圧することにより、該押圧力(付勢力)が、付勢片24aと第二当接面21fとの当接位置を小径側に変化させ、これによって、スイッチレバー21を作用姿勢に向けて回転変姿させる(図5(C)参照)ように設定されている。
さらに、スイッチレバー基端部21bには、第二当接面21fに続いて平板状の第三当接面21gが形成されており、付勢片24aにより押圧されたスイッチレバー21は、第二当接面21fと付勢片24aとの当接状態から第三当接面21gと付勢片24aとの当接状態に移行するように設定されている。この状態になると、スイッチレバー21は回転変姿を規制されるが、このとき、スイッチレバー21は、スイッチ押圧片21cの作用面21dと非常閉鎖スイッチ20との間に所定間隙が形成された状態であって、本発明の押圧可能姿勢(図5(D)参照)となるように設定されている。さらに、この状態において、第三当接面21gと付勢片24aとの当接部位は、枢支ピン21aによるスイッチレバー21の枢支部の上位に位置していることから、スイッチレバー21を作用姿勢に向けて付勢することはなく、スイッチレバー21が不用意に作用姿勢となって、非常閉鎖スイッチ20を押圧してしまうことがないように構成されている。
そして、このように構成された手動操作具19は、本実施の形態では、ガイドレール6に組み込まれている。
つまり、ガイドレール6は、シャッターカーテン2の左右側部がそれぞれ嵌挿されるガイド溝6aが形成されるが、ガイド溝6aは、凹溝状に折曲された内外一対の金属製板材を所定の間隙を存して組み込むことにより、板材間に空洞部が形成された形状になっており、これによって、シャッターカーテン2の表裏方向に対向する一対の溝側片6bは、それぞれ表裏方向に対向する側片6c、6dと、開口側の開口側片6eとにより囲繞された矩形状の空洞部を形成するように設定されている。そして、手動操作具19を設置するに好適な箇所に位置する溝側片6bには、開口側片6eの上下方向中間部に位置して貫通孔6fが開設されている。ここで、貫通孔6fの上下長さは、手動操作具19の上下の取り付け片22cを含むケーシング本体部22aを嵌め込むことができる大きさに設定されている。そして、ケーシング22は、取り付け片22cとの固定部よりも上下方向外方に位置するカバー体22bの上下端部を、貫通孔6fの上下の孔縁に突き当てて螺子6g止めすることで、手動操作具19のガイドレール6への固定がなされている。この場合に、手動操作具19から引き出され、バッテリ供給装置16に接続される配線は、防火対策のため金属製パイプ材に挿通する必要があるが、本実施の形態では、金属製のガイドレール6の空洞部を挿通させることにより、金属製パイプ材を不要にできるようになっており、これによって、部材装置の削減、取り付け作業の簡略化を果すことができるように構成されている。
25は、手動操作具19のカバー体22bの表面に貼着されるシール材であって、該シール材25には、螺子6gを露出させる円形状の第一孔25a、報知ランプ23を露出させる円形状の第二孔25b、復帰スイッチ20aを露出させる円形状の第三孔25c、非常閉鎖スイッチ20を露出させる円形状の第四孔25d、そして、収容姿勢のスイッチレバー21の先端部21cを露出させる第五孔25eが開設されていて、カバー体22bに形成された第三、第四窓部22g、22hの殆どを覆蓋して、シール材25を剥さない限り、第四窓部22hに指先を入れることができず、スイッチレバー21を操作することができないように構成されている。
そして、火災等の緊急時に、手動操作具19によりシャッターカーテン2を自重閉鎖させる場合では、シール材25を剥し、カバー体22bの第四窓部22hが外部に露出して、スイッチレバー先端部21cの下方部位に指先を入れられるスペースを確保できる状態とし、該幅広の第四窓部22hに指先を挿し込んでスイッチレバー21の先端部21cを付勢片24aによる付勢に抗して手前に引き出す操作を行うことにより、前述したように、スイッチレバー21が押圧可能姿勢となるまで回転変姿するように設定されている。そして、押圧可能姿勢となったスイッチレバー21の先端部21cを、付勢片24aによる付勢力に抗する状態で溝奥側に強く押し操作することにより、非常閉鎖スイッチ20が押圧操作されて、シャッターカーテン2を自重降下させるように構成されている。
因みに、非常閉鎖スイッチ20の押圧操作をしてシャッターカーテン2を自重閉鎖した後は、復帰スイッチ20aを押圧操作することにより非常閉鎖スイッチ20を復帰させることができるように構成されているが、復帰スイッチ20aは、第一窓部22eから細軸状のピン等の治具を挿し込むことにより押圧操作できるように構成されている。
叙述の如く構成された本発明の実施の形態において、火災等が発生して非常感知器17が非常感知作動した場合、手動操作具19の非常閉鎖スイッチ20が押圧操作された場合では、ブレーキ自動解除装置15が駆動してブレーキ解除レバーを解除姿勢としてブレーキ装置9を制動解除状態とし、もって、シャッターカーテン2の自重降下がなされる。このとき、手動操作具19の非常閉鎖スイッチ20は、カバー体22bの第三窓部22gの奥側に位置して、該第三窓部22gから臨むことはできるが、第三窓部22gの孔形が小さく、指先等で非常閉鎖スイッチ20を押圧操作することができず、スイッチレバー21での押圧操作が必要な構成となっている。
ところで従来のものは、スイッチボックスを、自重降下式シャッター装置近傍の操作しやすい場所に設置するようにしており、スイッチボックスの構成は、前記特許文献1に詳細な記載はないものの、一般的には、見付け面を樹脂ガラスにより構成し、スイッチボックス内に押圧式のスイッチ部を内装し、操作する際には樹脂ガラスを破壊するようにしている。この場合では、樹脂ガラスを破壊されやすくするため、スイッチボックスの形状をある程度大きなものにしなければならないが、このようにすると、通行時等に荷物が当たりやすく、スイッチ部が押圧操作されてしまいシャッターカーテンが自重閉鎖する誤作動の発生が多くなったり、悪戯されやすい等の問題があった。
しかしながら前記本発明の実施の形態のように構成することで、手動操作具19に荷物が当たったような場合であっても、非常閉鎖スイッチ20が押圧操作されてしまうようなことが発生しにくく、誤作動を防止できる。
しかも、このものでは、非常閉鎖スイッチ20をスイッチレバー21により押圧操作する構成であるが、スイッチレバー21は、不使用時では収容姿勢となっているため、不用意にスイッチレバー21が操作されるような不具合を防止できて、誤作動の一層の防止を図れる。
このように、本発明が実施されたものにあっては、手動操作具19を、見付け面が幅狭で、奥行きの深い縦長形状に形成しているため、非常閉鎖スイッチ20、スイッチレバー21ともに幅狭となり、荷物等が当たっても非常閉鎖スイッチ20が押し操作されるような誤作動を一層防止できる。しかも、スイッチレバー21は、非常閉鎖スイッチ20側に偏寄して突出した押圧片21cにより非常閉鎖スイッチ20を押圧操作する構成としたので、非常閉鎖スイッチ20の押圧操作がやりやすく、一層確実なスイッチ操作を行うことができる。
そして、非常閉鎖スイッチ20をスイッチレバー21により押圧操作する場合に、スイッチレバー21自体と、該スイッチレバー21を回転変姿させるために開設されたカバー体22bの第三、第四窓部22g、22hとは、スイッチレバー21の存在を示す程度を残して、殆どの部位がシール材25により覆蓋されているので、悪戯等によりスイッチレバー21が操作されるのを防止できるうえ、意志なくスイッチレバー21が操作される不具合を防止できる。
またこのものにおいて、スイッチレバー21は、収容姿勢にあるときはスイッチレバー21をケーシング22に収容する側に向けて付勢されていて邪魔になることがなく、先端部21cを手前に引くだけの簡単な操作で非常閉鎖スイッチ20を押圧操作できる姿勢とすることができるので、悪戯されにくく、かつ、操作性のよいものとすることができる。
さらに、このものにあっては、スイッチレバー21を手前に引き出す操作をすることにより、非常閉鎖スイッチ20を押し操作する作用姿勢となる前の、スイッチレバー21の押圧可能姿勢まで回転変姿させ、該押圧可能姿勢で姿勢保持されるので、非常閉鎖スイッチ20を押し操作するには、スイッチレバー21を引き出すまでの操作と、該引き出されたスイッチレバー21により非常閉鎖スイッチ20を押圧する操作との二つの操作が必要になって、単にスイッチレバー21を引き出しただけでは非常閉鎖スイッチ20の押圧操作がなされることはなく、一層の悪戯防止、誤作動防止を図ることができる。
そして、このものでは、手動操作具19を、ガイドレール6の溝側片6bに形成される空洞部に配設する構成としたので、防火対策として手動操作具19の配線類を金属製パイプ材に挿通するような作業が不要になって、取り付け作業を簡略化できるとともに、コスト低下に寄与できる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、図7の第二の実施の形態のように構成することができる。
第二の実施の形態の手動操作具26は、見付け幅が狭く奥行きの深い縦長形状で、ボックス状の本体部27aとカバー体27bとで構成されるケーシング27を備え、該ケーシング本体部27aに、非常閉鎖スイッチ20、押圧操作された非常閉鎖スイッチ20を元状態に復帰させるための復帰スイッチ20a、異常を報知する報知ランプ23等が内装されており、これらの構成は前記第一の実施の形態と同様である。
さらに、非常閉鎖スイッチ20の下方には、スイッチレバー28の基端部28aが枢支ピン28bを介して回転自在に設けられ、ケーシング27に収容される収容姿勢から、先端部28cが非常閉鎖スイッチ20を押圧操作する作用姿勢との間を回転変姿するように設定されている。一方、カバー体27bには、第一、第二、第三、第四窓部27c、27d、27e、27fが開設され、第一窓部27cは復帰スイッチ20aに対向し、第二窓部27dは報知ランプ23に対向し、第三窓部27eは非常閉鎖スイッチ20および前記収容姿勢のスイッチレバー28の先端部28cよりも上側部位に対向し、第四窓部27fは収容姿勢のスイッチレバー28の先端部28cおよびその下方部位に対向するように形成されている。このとき、第三、第四窓部27e、27fは連通状に形成され、これらの孔幅は、前記第一の実施の形態と同様に、第三窓部27eの孔幅は非常閉鎖スイッチ20の外径より狭く人の指先が入れない長さに、第四窓部27fの孔幅は、第三窓部27eの孔幅よりも広く人の指先が挿入可能な孔幅に設定されている。
そして、第二の実施の形態のスイッチレバー28は、見付け幅は第三窓部27eを貫通するべく第三窓部27eの孔幅よりも僅かに幅狭な長さ寸法であるが、奥行き方向には幅広となって前記見付け幅よりも長い形状に形成されており、枢支ピン28bによりケーシング本体部27aに枢支される部位(枢支部)が奥行き方向幅の幅中心よりも手前側に偏寄するように設定されている。さらに、スイッチレバー28の先端部28cは、先端先細状となっているが、該先端部28cが枢支ピン28bによる枢支部よりも奥側に偏寄して形成され、スイッチレバー28の重心が枢支部よりも奥側に偏寄するように形成されている。これによって、スイッチレバー28は、枢支ピン28bに対して自然垂下させたとき、先端部28cが枢支部よりも手前側に突出し、ケーシングカバー体27bの表面よりも外方に突出するように構成されている。
そして、手動操作具26は、カバー体27bの表面(見付け面)にシール材29を貼着することにより、スイッチレバー28を自然垂下する状態から、先端部28cを奥側に回転変姿させ、先端部28cが下方を向く収容姿勢に姿勢保持するように設定されており、この状態でガイドレール6に組み込まれるように設定されている(図7(A)参照)。そして、非常時では、シール材29を剥す操作をすることにより、スイッチレバー28が収容姿勢から自然垂下する姿勢に回転変姿し、この状態となると、先端部28cがカバー体27bから突出しており(図7(B)の実線参照)、該突出するスイッチレバー先端部28cを、孔幅の広い第四窓部27fに挿し込んだ指で上方揺動させるように操作する(図7(B)の仮想線参照)ことで、非常閉鎖スイッチ20の押圧操作がなされるように設定されている。
このように、第二の実施の形態のような構成においても、非常閉鎖スイッチ20は、第三窓部27eからケーシング27内に没入するスイッチレバー28の先端部28cにより押圧操作される構成となって、仮令、荷物が手動操作具26に当たっても、非常閉鎖スイッチ20が押圧されにくく、誤作動を防止できる。さらに、このものでは、スイッチレバー28は、不使用時では収容姿勢となってシール材29で覆蓋されているため、不用意にスイッチレバー28が操作されることがなく、誤作動の一層の防止を図れる。しかも、このものでは、スイッチレバー28の構成が簡略でコスト低下に寄与できる。
シャッター装置の概略斜視図である。 図2(A)、(B)はそれぞれブレーキ自動解除装置の平面図、側面図である。 図3(A)、(B)はそれぞれ手動操作具の正面図、側面断面図である。 図4(A)、(B)はそれぞれ手動操作具の作用を説明する側面断面図である。 図5(A)、(B)、(C)、(D)、(E)はそれぞれスイッチレバーの作用を説明する側面図である。 手動操作具のガイドレールへの取り付け状態を説明する要部斜視図である。 図7(A)、(B)はそれぞれ第二の実施の形態における手動操作具の作用を説明する側面断面図である。
符号の説明
1 シャッター装置
2 シャッターカーテン
5 開閉機
9 ブレーキ装置
10 主制御部
12 障害物検知スイッチ
15 ブレーキ自動解除装置
16 バッテリ供給装置
17 非常感知器
19 手動操作具
20 非常閉鎖スイッチ
20a 復帰スイッチ
21 スイッチレバー
21b 基端部
21e 第一当接面
21f 第二当接面
21g 第三当接面
22 ケーシング
22b カバー体
22g 第三窓部
24 付勢手段
24a 付勢片
25 シール材

Claims (8)

  1. 手動操作具の操作に基づき開閉機のブレーキ装置が制動解除されることにより、シャッターカーテンが開口部左右両側に設けたガイドレールのガイド溝の移動案内を受けて自重閉鎖するよう構成した自重降下式シャッター装置において、前記手動操作具はケーシングに内装されるものとする一方、ガイドレールのガイド溝の溝側片は矩形状の空洞部に形成されるものとして、手動操作具は、ケーシングの見付け面が開口部側に位置する状態で空洞部に配設されている自重降下式シャッター装置。
  2. ガイド溝の溝側片は、凹溝状に折曲された内外一対の金属製板材を所定間隙を存して組み込むことにより空洞部が形成されている請求項1に記載の自重降下式シャッター装置。
  3. 手動操作具は、ケーシングの見付け面に形成した窓部の奥側に位置するスイッチと、基端がケーシングに回転自在に設けられ、ケーシングに内装される収容姿勢から、先端が窓部から没入してスイッチの押圧操作を行う作用姿勢の間を回転変姿するスイッチレバーとを備えて構成されている請求項1または2に記載の自重降下式シャッター装置。
  4. 手動操作具のケーシングは、見付け幅が狭く奥行きの深い縦長形状に形成され、スイッチとスイッチレバーとは上下方向に隣接して配設されるものとし、スイッチレバーの先端には、スイッチ側に偏寄する押圧片部が形成されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置。
  5. ケーシングの見付け面は、スイッチレバーの回転変姿を許容するレバー用窓部が開設されるものとし、該レバー用窓部の一部はシール材により覆蓋されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置。
  6. スイッチレバーは、ケーシングに収容される付勢手段により基端面が付勢されるものとし、基端面には、スイッチレバーの収容姿勢で付勢手段に対向し、スイッチレバーの先端をケーシングの奥側に向ける付勢力を受ける第一当接面と、スイッチレバーが収容姿勢から作用姿勢側に回転することで付勢手段に対向し、スイッチレバーの先端を作用姿勢側に向ける付勢力を受ける第二当接面とが形成されている請求項3乃至5に記載の自重降下式シャッター装置。
  7. スイッチレバーの基端部には、スイッチレバーの先端を作用姿勢となる前のスイッチと離間する押圧可能姿勢に保持する第三当接面が、第二当接面に続いて形成されている請求項に記載の自重降下式シャッター装置。
  8. スイッチレバーは、自然垂下する姿勢で先端がケーシングの見付け面から外部に突出するように構成されている請求項3乃至5の何れか1項に記載の自重降下式シャッター装置。
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