JP2009024398A - 発電手段を備えるシャッター装置 - Google Patents
発電手段を備えるシャッター装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009024398A JP2009024398A JP2007188718A JP2007188718A JP2009024398A JP 2009024398 A JP2009024398 A JP 2009024398A JP 2007188718 A JP2007188718 A JP 2007188718A JP 2007188718 A JP2007188718 A JP 2007188718A JP 2009024398 A JP2009024398 A JP 2009024398A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- shutter curtain
- power
- obstacle
- shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
【解決手段】シャッターカーテン14の巻取りにより開口部を開放し、及びシャッターカーテン14が巻き戻されることにより開口部が閉鎖されるシャッター装置であって、シャッターカーテン14が巻取り及び巻き戻される軸である巻取りシャフト23と、巻取りシャフト23の回動に直接又は間接的に連動して回動される軸により発電する発電装置26と、シャッターカーテン14の下端に設けられ、該シャッターカーテン14の移動の軌道上に存する障害物を検知する障害物感知センサとを備え、少なくとも障害物感知センサは発電装置26で生じた電力により動作することを特徴とする。
【選択図】図3
Description
図1及び図2からわかるように、スラット15、15、…は、シャッターカーテン14の閉鎖の姿勢で、長手方向を水平に、幅方向を鉛直に配置される長尺の略板状の部材である。そして上下方向に隣り合うスラット15、15、…の端部同士が、所定の回動が許容されて連結されている。これにより巻取りシャフト23(図1参照)にシャッターカーテン14を適切に巻取りすることができる。座板16は、最下端のスラット15’に沿って配置される矩形断面を有する長尺部材で、図2に表れているように、その内側にスラット15’の下部を包含するように取り付けられている。
また、巻取りシャフト23の外周の所定部分にはシャッターカーテン14の上端が固定されている。
障害物感知センサ31は、図1及び図2からわかるように、シャッターカーテン14の座板16の下端に、該座板16の長手方向に沿って水平に設けられる長尺の機器である。さらに詳しくは障害物感知センサ31は、図2に表れているように、下面に開口部を有する箱状であるケース32と、該ケース32の開口部から突没可能に設けられる感知スイッチ33とを有している。ケース32の箱状である内側天井面及び感知スイッチ33の上面には、それぞれ不図示の接触子が設けられている。図2に示したような感知スイッチ33がケース32から突出している状態(通常状態)のときには当該接触子は接触しない位置が保たれて待機状態にある。そして感知スイッチ33が押し上げられ、ケース32の内側に押し込まれるように移動したときには、当該接触子同士が接触して信号が発せられるように構成されている。シャッター装置1の動作との関係については後で説明する。
シャッター装置1の開放の姿勢から使用者は操作パネル28によりシャッターカーテン14を降下させる操作をする(S1)。これにより、電動開閉機22のブレーキ装置が解除され、自重によりシャッターカーテン14が降下を開始する(S2)。ここで操作パネル28からの信号は、制御装置25に入力されるとともに、該制御装置25において電動開閉機22のブレーキ装置解除の決定及び指令が発せられる。このときの電力は商用電源から供給される。
10 開閉部
11 ガイドレール
12 ガイドレール
13 まぐさ
14 シャッターカーテン
15 スラット
16 座板
20 巻取り部
21 ケース
22 電動開閉機
23 巻取りシャフト
24 駆動チェーン
25 制御装置
26 発電装置
27 連動チェーン
28 操作パネル
29 熱煙感知機
30 座板感知装置
31 障害物感知センサ
32 ケース
33 感知スイッチ
35 コード
36 コードリール
Claims (2)
- シャッターカーテンの巻取りにより開口部を開放し、及び前記シャッターカーテンが巻き戻されることにより前記開口部が閉鎖されるシャッター装置であって、
前記シャッターカーテンが前記巻取り及び巻き戻される軸である巻取りシャフトと、
前記巻取りシャフトの回動に直接又は間接的に連動して回動される軸により発電する発電装置と、
前記シャッターカーテンの下端に設けられ、該シャッターカーテンの移動の軌道上に存する障害物を検知する障害物感知センサと、
前記障害物感知センサからの感知信号を有線で伝達するコードと、
前記コードを介して前記感知信号を取得し前記シャッターカーテンの巻き戻しを停止する指令を発信する制御装置と、
前記制御装置からの前記停止する指令を受けて前記シャッターカーテンの巻き戻しを禁止するブレーキ装置と、を備え、
少なくとも前記障害物感知センサは前記発電装置で生じた電力により動作することを特徴とするシャッター装置。 - 請求項1に記載のシャッター装置が前記発電装置により発生した電力の少なくとも一部を蓄積可能とする蓄電手段が備えられることを特徴とするシャッター装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007188718A JP2009024398A (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 発電手段を備えるシャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007188718A JP2009024398A (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 発電手段を備えるシャッター装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009024398A true JP2009024398A (ja) | 2009-02-05 |
Family
ID=40396469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007188718A Pending JP2009024398A (ja) | 2007-07-19 | 2007-07-19 | 発電手段を備えるシャッター装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009024398A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101569681B1 (ko) * | 2015-06-30 | 2015-11-17 | (주)제이앤씨 | 소규모 발전기가 부착된 에너지 절약형 공장 작업테이블용 스크린 도어와 이를 활용한 공장에너지 모니터링 관리 시스템 |
JP2016117990A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-30 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348886U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-02 | ||
JPH11200744A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-27 | Sanwa Shutter Corp | シャッターの障害物検知装置 |
JP2003176679A (ja) * | 2002-08-29 | 2003-06-27 | Sanwa Shutter Corp | 自重降下シャッターの安全装置 |
JP2003336467A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッタ装置 |
-
2007
- 2007-07-19 JP JP2007188718A patent/JP2009024398A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6348886U (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-02 | ||
JPH11200744A (ja) * | 1998-01-16 | 1999-07-27 | Sanwa Shutter Corp | シャッターの障害物検知装置 |
JP2003336467A (ja) * | 2002-05-21 | 2003-11-28 | Bunka Shutter Co Ltd | シャッタ装置 |
JP2003176679A (ja) * | 2002-08-29 | 2003-06-27 | Sanwa Shutter Corp | 自重降下シャッターの安全装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016117990A (ja) * | 2014-12-18 | 2016-06-30 | 文化シヤッター株式会社 | 開閉装置 |
KR101569681B1 (ko) * | 2015-06-30 | 2015-11-17 | (주)제이앤씨 | 소규모 발전기가 부착된 에너지 절약형 공장 작업테이블용 스크린 도어와 이를 활용한 공장에너지 모니터링 관리 시스템 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20090139668A1 (en) | Fire curtain system | |
JP5281984B2 (ja) | シャッターにおける無線式障害物検知装置 | |
JP4986528B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP5116385B2 (ja) | 発電手段を備えるシャッター装置 | |
JP2009024398A (ja) | 発電手段を備えるシャッター装置 | |
JP5180461B2 (ja) | 自重降下式シャッター装置 | |
JP6076707B2 (ja) | 防火・防煙シャッターの自重降下制御システム | |
JP2004150096A (ja) | 開閉体制御システム | |
JP6438760B2 (ja) | 開閉装置 | |
JP7142599B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP2010242383A (ja) | 開閉体装置 | |
JP7280754B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP7267114B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP2004324257A (ja) | 防災用開閉装置 | |
JP2021011741A (ja) | シャッター | |
JP4746186B2 (ja) | 開閉装置 | |
JP2020169501A (ja) | シャッターの改修方法 | |
JP7314379B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP7295727B2 (ja) | シャッター | |
JP7267116B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP7314378B2 (ja) | シャッター装置 | |
JP7142598B2 (ja) | シャッター装置 | |
GB2438949A (en) | Fire curtain system | |
JP2006336324A (ja) | シャッター装置及びその施工方法 | |
JP5254182B2 (ja) | シャッター装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20100415 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20101101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20120229 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120313 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20120703 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |