JP3621535B2 - 同時充填中空成形品の製造方法およびその装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、中空成形機を用いた同時充填中空成形品の製造方法およびその装置に係るものであり、詳しくは、中空成形機により同時充填で複数の連包の成形品(複連包品)を製造する方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、用いられている中空成形機による医薬液などの同時充填中空成形品の製造方法について説明する。
【0003】
すなわち、押出機の先端に取付けられているクロスヘッド、アキュムレータヘッドなどのヘッドから吐出されたパリソンを金型で挟み、パリソンの内部に空気を吹込んで容器を成形する。次いで、前記金型を充填ノズル昇降装置の充填ノズルの下方に移送し、充填ノズルを下降して容器内に液体を適量充填する。次いで、容器内から充填ノズルを引き上げ、口部をシール金型でシールして金型を開き、医薬液などが充填されたバリ付複連包品を金型の下方に用意した集積箱内に落下させる。図9は、上述した方法で製造された医薬液などが充填されたバリ付複連包品Cの一例を示す図である。このバリ付複連包品Cは複連包品Aと、その周囲に付いているバリBとからなる。この例では複連包品Aは3連包品としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の中空成形機による同時充填中空成形品の製造方法は、以上のように構成されているため、次ぎのような課題が存在していた。
(a) バリ付複連包品のバリは、成形後に機外で人手をかけて分離するので、生産性が上がらず、省力化、コストダウンなどのネックとなっていた。
(b) 生産性を向上するために、例えば3連包品を製造する場合、6連包品を製造して人手で2分割することが考えられるが、上記(a)と同様の問題があり、生産性はあまり向上しない。
【0005】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、複連包品とバリの分離および複連包品の分割を機内で行ない、生産性の向上を可能とした同時充填中空成形品の製造方法およびその装置を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した課題を次のようにして解決した。すなわち、金型でパリソンを挟んで成形された複連の容器内に充填物を充填し、充填されたバリ付複連包品を成形品保持装置のマスクで保持し、マスクに設けたパンチング刃で複連包品の周囲のバリを押切ると共に、パンチング刃に設けたピンで複連包品を分割する。 前記分割された複連包品は、マスク内に設けた成形品突出装置のプッシャでマスクから突き出す。このように、複連包品とバリの分離および複連包品の分割は、機内で行なわれる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明による同時充填中空成形品の製造方法は、金型でパリソンを挟んで成形された複連の容器内に充填物を充填し、充填されたバリ付複連包品を成形品保持装置をマスクで保持し、マスクに設けたパンチング刃で複連包品の周囲のバリを押切ると共に、パンチング刃に設けたピンで複連包品を分割することを特徴とする。
【0008】
さらに、前記分割された複連包品をマスク内に設けた成形品突出装置のプッシャで突き出すことが好ましい。
【0009】
本発明による同時充填中空成形品の製造装置は、パリソンを吐出するヘッドと並列して設けられている充填ノズル昇降装置と、前記ヘッドと充填ノズル昇降装置の下方位置間を往復動する型締装置と、前記型締装置の側部に取り付けられ充填ノズル昇降装置の下方位置と成形品排出位置間を往復動し、複連包品を保持するキャビティを有する成形品保持装置とからなり、前記成形品保持装置のマスクの外周壁に前後動可能に設けられたパンチング刃に複連包品を分割するピンを設けたことを特徴とする。
【0010】
さらに詳細には、前記成形品保持装置内に、前記ピンと該ピンに近接した複連包品の逃げ溝を前記キャビティに連通して設けたことを特徴とする。
【0011】
また、前記キャビティの逃げ溝側に複連包品の固定ストッパーを設けることが好ましい。さらに、前記成形品保持装置内に、成形品突出装置を設けることが好ましい。
【0012】
【実施例】
本発明の実施例について図面を参照して説明する。図1は本発明による同時充填中空成形品の製造装置を示す全体構成図である。
【0013】
同図において、押出機21の先端にはヘッド22が設けられ、このヘッド22の直下には、ヘッド22から吐出されるパリソン23を切断するパリソン切断装置24が設けられている。前記ヘッド22に並列して充填ノズル25を有する充填ノズル昇降装置26が架台27上に設けられている。前記ヘッド22と充填ノズル25の下方には、その間を型移送装置28によって往復動し、金型29を開閉する型締装置30が設けられている。
【0014】
前記型締装置30の側部(図中右側)には、型締装置30の往復動によって充填ノズル昇降装置26の下方位置Dと成形品排出位置E間を往復動する成形品保持装置31が取付けられている。また、前記充填ノズル昇降装置26の下方には、エアーシリンダ3によって上下動する支えピン5を有する成形品支え装置1がブラケット2を介して前記架台27などに固定して設けられている。
【0015】
図2は、型締装置30に取付けられている金型29と前記成形品支え装置1を示す構成図であり、図2(a)は、支えピン5が金型29内のバリ付複連包品Cの下部にエアーシリンダ3によって挿入される前の状態を示し、図2(b)は支えピン5がバリ付複連包品Cの下部に挿入された後、金型29が開かれた状態を示す図である。
【0016】
同図において、成形品支え装置1を支持するブラケット2の下部には、エアーシリンダ3が取付けられ、前記ブラケット2を貫通して上方に突出するピストンロッドの先端には、リフトプレート4を介して支えピン5が設けられている。なお、この支えピン5は、バリ付複連包品Cが傾かないように複数設けることが望ましい。また、前記型締装置30に取付けられている金型29は、金型本体6と、その上部に摺動自在に設けられているシール金型7と、その上部に設けられているパリソン吸引板8とから構成されている。このパリソン吸引板8は、充填ノズル25をパリソン23の上部から挿入するためにパリソン23の上部外周壁を吸引して拡張するものである。
【0017】
図3は前記成形品保持装置31を示す部分断面平面図であり、図4は図3のA−A線断面図である。なお、本実施例では6連包品を3連包品に分割する場合を示している。
【0018】
図3において、型締装置30の両側部に対向して設けられている両ブラケット9,9aには、それぞれのマスク10を前後動するエアーシリンダ11が取り付けられている。また、一方のブラケット9には、マスク10の外周壁に設けられているパンチング刃12を前後動するエアーシリンダ13が取付けられ、他方のブラケット9aには、マスク10の外周壁に設けられているバリ払い板14を前後動するエアーシリンダ15が取付けられている。
【0019】
また、前記パンチング刃12の水平方向の中央部には、ピン41が縦方向に上下の刃12を連結するように設けられている。
【0020】
図4に示すように、マスク10の対向面には、バリ付連包品Cを保持するキャビティ42が設けられ、このキャビティ42の縦方向のほぼ中央の水平面上には、2箇所、スプリング43で付勢されたプッシャ44を有する成形品突出装置45が対向して設けられ、バリ付連包品Cの中央から2包品目を押圧可能としている。
【0021】
また、マスク10の対向面には、前記キャビティ42の水平方向のほぼ中央部の縦方向にそれぞれ逃げ溝46が設けられ、前記パンチング刃12に設けられたのピン41と連包品Aの中央部の2個の連包品Aを移動可能としている。
【0022】
前記キャビティ42の逃げ溝46側には複連包品Aの固定ストッパー47である突起が縦方向に対向して設けられている。
【0023】
次に、上記実施例の動作について説明する。
【0024】
押出機21の先端に取付けられているヘッド22から吐出されたパリソン23を金型29で挟み、パリソン23の内部に空気を吹込んで複連の容器を成形する。パリソン23をパリソン切断装置24で切断した後、金型29が取付けられている型締装置30を型移送装置28によって、充填ノズル昇降装置26の下方位置Dに移動する。
【0025】
次いで、充填ノズル昇降装置26に設けられた充填ノズル25を下降して複連容器内に液体を適量充填し、図2(a)に示すように複連の容器内から充填ノズル25を引き上げ、口部をシール金型7でシール(融着)し、バリ付複連包品Cとする。そして、図2(b)に示すように、金型29の下方に設けられている成形品支え装置1の支えピン5をエアーシリンダ3によって上昇させ、バリ付複連包品Cの下部に挿入した後、金型29を開く。
【0026】
次いで、前記開かれた金型29がヘッド22から吐出されたパリソン23を挟みに移動するが、このとき、バリ付複連包品Cは前記支えピン5によって支えられている。
【0027】
次いで、成形品支え装置1の支えピン5に支えられているバリ付複連包品Cの外周位置に、開かれたマスク10を有する成形品保持装置31が移動する。
【0028】
次ぎに、図5〜図8を参照して、前記成形品保持装置31の動作をステップ順に説明する。
(a) 図5に示すように、両マスク10がエアーシリンダ11によって中心方向に移動してバリ付複連包品Cを保持した後、成形品支え装置1の支えピン5が下降する。次ぎのパリソン23を挟んだ金型29が充填ノズル昇降装置26の下方位置Dに移動すると、前記成形品保持装置31は成形品排出位置Eに移動する。
(b) 図6に示すように、複連包品Aの周囲のバリBをエアーシリンダ13でパンチング刃12を移動して押切る。この時、図4の仮想線で示すように、パンチング刃12の中央部に設けたピン41が複連包品Aを2分割する。
(c) 図7に示すようにパンチング刃12を元の位置に戻した後にエアシリンダ11でマスク10を開くと、複連包品Aは成形品突出装置45のプッシャ44で確実に突き出されて落下し、下方に設けたベルトコンベヤーなどによって次ぎの工程へ移送される。
(d) 図8に示すように、マスク10に支えられているバリBをエアーシリンダ15でバリ払い板14を突出して落し、ベルトコンベヤーなどによって粉砕機などに移送し、バリBを小さく粉砕して原料として再使用する。
【0029】
上述した実施例では、複連包品の分割として6連包品を等分に2分割するとしたが、それに限定されるものではない。
【0030】
また、充填ノズルで充填する充填物は、医薬液のような液体としたが、粉末、その他の固体でよい。また、シリンダはエアーシリンダとしたが油圧シリンダでも電動シリンダでもよい。さらに、金型内のパリソンを拡張する為に、パリソン内に空気を吹込むとしたが、金型の内壁から空気を真空引きしてパリソンを拡張してもよい。
【0031】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成されているため、次ぎのような効果を得ることができる。
(a) 複連包品のバリの分離と同時に、複連包品の分割も機内で行なうことができるので、生産性が向上する。
(b) 複連包品の分割により、例えば6連包品を2分割して3連包品とすることができるので、倍数の生産が可能となる。
(c) 複連包品の分割により、2種類の成形品、例えば6連包品と3連包品などが生産できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による同時充填中空成形品の製造装置を示す全体構成図である。
【図2】金型と成形品支え装置を示す構成図であり、図2(a)は支えピン挿入前の状態、図2(b)は支えピン挿入後、金型開の状態を示す図である。
【図3】成形品保持装置の部分断面正面図である。
【図4】図3のA−A線断面図である。
【図5】成形品保持装置の動作を示すステップ図である。
【図6】成形品保持装置の動作を示すステップ図である。
【図7】成形品保持装置の動作を示すステップ図である。
【図8】成形品保持装置の動作を示すステップ図である。
【図9】バリ付複連包品の一例を示す図で、図9(a)は正面図、図9(b)は側面面である。
【符号の説明】
10 マスク
12 パンチング刃
14 バリ払い板
41 ピン
42 キャビティ
43 スプリング
44 プッシャ
45 成形品突出装置
46 逃げ溝
47 固定ストッパー
A 複連包品
B バリ
C バリ付複連包品
Claims (6)
- 金型(29)でパリソン(23)を挟んで成形された複連の容器内に充填物を充填し、充填されたバリ付複連包品(C)を成形品保持装置(31)のマスク(10)で保持し、マスク(10)に設けたパンチング刃(12)で複連包品(A)の周囲のバリ(B)を押切ると共に、パンチング刃(12)に設けたピン(41)で複連包品(A)を分割することを特徴とする同時充填中空成形品の製造方法。
- 前記分割された複連包品(A)をマスク(10)内に設けた成形品突出装置(45)のプッシャ(44)で突き出すことを特徴とする請求項1記載の同時充填中空成形品の製造方法。
- パリソン(23)を吐出するヘッド(22)と並列して設けられている充填ノズル昇降装置(26)と、前記ヘッド(22)と充填ノズル昇降装置(26)の下方位置間を往復動する型締装置(30)と、前記型締装置(30)の側部に取り付けられ充填ノズル昇降装置(26)の下方位置(D)と成形品排出位置(E)間を往復動し、複連包品(A)を保持するキャビティ(42)を有する成形品保持装置(31)とからなり、前記成形品保持装置(31)のマスク(10)の外周壁に前後動可能に設けられたパンチング刃(12)に複連包品(A)を分割するピン(41)を設けたことを特徴とする同時充填中空成形品の製造装置。
- 前記成形品保持装置(31)内に、前記ピン(41)と該ピン(41)に近接した複連包品(A)の逃げ溝(46)を前記キャビティ(42)に連通して設けたことを特徴とする請求項3記載の同時充填中空成形品の製造装置。
- 前記キャビティ(42)の逃げ溝(46)側に複連包品(A)の固定ストッパー(47)を設けたことを特徴とする請求項4記載の同時充填中空成形品の製造装置。
- 前記成形品保持装置(31)内に、成形品突出装置(45)を設けたことを特徴とする請求項3、4または5記載の同時充填中空成形品の製造装置。
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