JP3621053B2 - ゴミ処理システム及びゴミ炭化処理方法 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は学校、病院、企業、その他の施設で利用が可能な集中制御によるゴミ処理システムとゴミ炭化処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のゴミ(廃棄物)の処理は、可燃物であれば焼却炉にて燃やして灰にし、不燃物であれば地下に埋めることが一般的であった。最近ではゴミ資源の再利用の推進という施策によって、プラスチックを始めとする一部のゴミは再処理がなされる場合も多くなっている。
【0003】
一方、ゴミ処理に伴う環境汚染の問題が全国的に問題となっている。特にプラスチック廃棄物の焼却処理についてはゴミ焼却施設からのダイオキシン類の排出の問題が深刻化しており、規制立法がなされて早急な対策が要請されている。即ち、一般にプラスチック廃棄物を燃やした時に発生するガス中には法的規制対象のダイオキシン類(ポリ塩化ジベンゾダイオキシンPCDDとポリ塩化ジベンゾフランPCDFの総称)が含まれるが、このダイオキシン類は環境中で分解されにくく、所定温度(約850℃)以上で焼却すれば発生が抑えられるが、そのような高温処理可能な焼却炉を備える焼却施設は高価であり各自治体でも導入は遅々として進んでいない。ましてや、病院や企業等が個々に環境対策の万全な既存のゴミ焼却施設を導入することはコスト面や施工場所の確保等の点で難しい。従来、学校に設置されていた焼却炉は廃止されるに至っているのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
既存の焼却炉を中心としたゴミ焼却処理システムでは、ゴミ資源の再利用の道を阻んでおり、ゴミ資源の有効活用の観点からは望ましいとは言えない。また、ダイオキシン類排出対策を講じた焼却施設は大掛かりで高コストであって、排煙等の問題は未解決である。
【0005】
上記のような事情の下で、学校、病院、企業、その他個々の施設でのゴミ処理を一括して行い、且つダイオキシン汚染等の環境問題が解消され、ゴミ資源の有効活用が実現できるようなクリーンで場所を取らない低コストのゴミ処理システムの実現が強く望まれているのである。
【0006】
本発明は上記ゴミ処理の現状に鑑みてなされたものであり、焼却炉によってゴミを燃して灰にする従来のゴミ焼却システムに代替するものとして、ゴミの焼却ではなく炭化を行う炭化炉を備えて生ゴミやプラスチックゴミ等を再利用可能な形態で且つクリーンにゴミ処理を行うようにした場所を取らないゴミ処理システムとそれを用いたゴミ炭化処理方法を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、
(1)内釜及び外釜から構成される炉本体内に撹拌スクリューを有して前記炉本体内に投入されたゴミを撹拌しながら加熱する一次加熱炉と、この一次加熱炉で発生したガスを加熱する二次加熱炉と、前記炉本体内の温度制御及び前記撹拌スクリューの駆動制御を行う制御装置と、前記炉本体及び前記制御装置を収容する箱状体と、前記炉本体内の温度を測る第1温度センサと、前記二次加熱炉内の温度を測る第2温度センサとを備えたゴミ処理システムであって、前記一次加熱炉は前記制御装置により開閉制御されるゴミの投入口蓋及び排出口蓋を有し、該一次加熱炉を構成する内釜の壁面には該壁面を加熱する電熱ヒータが配され、前記二次加熱炉は、内筒と外筒で挟まれる空間をガス通過域として該ガス通過域に前記第2温度センサを配すると共に前記外筒の外周に電熱ヒータを設けて構成され、該二次加熱炉の上端は前記箱状体の外部に開放され、前記箱状体にはダクト、該ダクトを通じて外部から前記一次加熱炉内にゴミを搬入する際に開かれるゴミ搬入扉、及び前記一次加熱炉から処理後の炭化物を取り出すための炭化物回収扉が設けられることを特徴とする
(2)又、上記(1)記載のゴミ処理システムを用いたゴミ炭化処理方法であり、ゴミ搬入扉が手動にて開けられた後、制御装置により一次加熱炉の投入口蓋を自動開放すると共に撹拌スクリューを回転駆動し、前記一次加熱炉内へのゴミ投入後、前記制御装置により投入口蓋を自動閉鎖すると共に前記撹拌スクリューを停止し、次いで前記制御装置により二次加熱炉の電熱ヒータに通電して前記二次加熱炉を温度制御しつつ加熱し、第2温度センサにより前記二次加熱炉が所定温度以上に加熱されたことが感知されたとき、前記制御装置により一次加熱炉の電熱ヒータに通電して前記一次加熱炉を温度制御しつつ加熱すると共に、前記撹拌スクリューの回転駆動を再開し、前記一次加熱炉の加熱開始から8〜15時間経過後に一次加熱炉の電熱ヒータへの通電を停止し、その通電停止から所定時間経過後に前記撹拌スクリューと前記二次加熱炉の電熱ヒータへの通電とを停止することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳しく説明する。図1、図2に示される本発明のゴミ処理システム40は、プラスチック廃棄物から発生するダイオキシン類の対策を念頭に創案されたものである。係るゴミ処理システム40は、内釜47と外釜48からなる炉本体の底部に配されてモータ41にて駆動される撹拌スクリュー42と、内釜47の側壁面の外周と底壁外面に配設された電熱ヒータ43a、43bと、炉内温度を測る温度センサ44(第1温度センサ)と、ゴミの投入口蓋45及び排出口蓋46と、を備えて炉内のゴミを空気流入遮断状態で加熱して炭化する一次加熱炉50(炭化炉である)と、炉内温度を測る温度センサ51(第2温度センサ)と、炉の側壁面の外周に配された電熱ヒータ52とを備えるとともに一次加熱炉50の上方に連結配置されて一次加熱炉50で発生するガスGを通過させるとともに加熱処理する二次加熱炉60(これも空気流入遮断状態での加熱なので炭化炉である)と、一次加熱炉50と二次加熱炉60の始動・停止制御及び温度制御とゴミ撹拌制御(撹拌スクリュー42の駆動制御)と投入口蓋45と排出口蓋46の開閉制御を行う制御装置11(マイクロコンピュータ)と、を備える。
【0009】
尚、一次加熱炉50は、箱状体19の内部に配置される。箱状体19の壁面には、投入口内蓋16を備えるダクト17と、ダクト17を通して外からゴミを搬入するゴミ搬入扉21と、炭化処理後の炭化物を取り出す炭化物回収扉22とが取り付けられている
【0010】
箱状体19は、例えば縦1.3m、横2.4m、高さ2.1m程度の壁面が耐火パネルで覆われたやや大型の物置程度の容積を有し、その中に一次加熱炉50のほか制御装置11等が適宜配置されている構成である。
【0011】
上記のように種々のゴミ処理を物置程度のコンパクトなボックスに集約させて一元化したゴミ処理システムは、病院、学校、公共施設等に導入されることによって、ややもすると曖昧でお荷物的存在のゴミ処理対策が、安全且つ清潔で明快な環境対策として整えることが可能になるのである。
【0012】
図1または図2に例示される一次加熱炉50は、ステンレススチール製の立設された円筒状の内釜47(内径640mm、高さ800mm)と外釜48(外径1050mm、高さ約800mm)からなる炉本体であり、撹拌スクリュー42は内釜47の底に垂直に軸着されてモータ41にて回転する。
【0013】
また、二次加熱炉60は、同一中心軸を持つ内筒54(外直径85mm程度)と外筒55(内直径100mm程度)の2つの筒状体に挟まれた空間(厚さ7.5mm程度のパイプ形状の空間)をガス通過域とする2重構造の炉体と、外筒55の外周に長さ1.2mにわたって設けられた電熱ヒータ52とを備え、外筒55の周りはステンレススチール製の円筒で放熱を遮断するように覆われている。
【0014】
一次加熱炉50は、炉内に投入されたゴミを空気流入遮断状態で350〜500℃で8〜15時間加熱するとともに撹拌スクリュー42にて撹拌して均一に炭化して粉砕し、二次加熱炉60は、一次加熱炉50で発生したガスGを空気流入遮断状態で800〜900℃に加熱処理して有害物を分解除去した後、クリーンなガスG′として外へ排出する。
【0015】
なお、二次加熱炉60の構造は上端が開放された煙突状であり、一次加熱炉50で発生したガスGは一次加熱炉50の自身の内圧で二次加熱炉60の薄い隙間の炉体中に流入してゆっくりと1.2m以上の長い炉内(通過域)を昇っていくが、その間に800〜900℃に速やかに加熱処理されて上端から排出される。
【0016】
仮にプラスチック廃棄物を一次加熱炉50のみで炭化処理した場合には、従来のような燃焼ではないので、従来の焼却炉に比して格段にダイオキシン類の発生は抑えられるが、猶、僅かの有害なガスGが発生することは否定できない。二次加熱炉60はそうした有毒なガスGを空気流入遮断状態(炉の上端からは圧力差で外気は流入しない)で近接する電熱ヒータ52にて速やかに800〜900℃に加熱処理するので、有害ガスは分解され、最終的に外へ排出されるガスG′は蒸気、及び法定基準を満たす僅かの低濃度のガスに過ぎない。
【0017】
本発明者の実験によれば、二次加熱炉60をより密閉に近い構造もしくは還流する方式にすると、ガスGが長時間滞留して加熱が十分に行われるようにも一見想定されるが、実際は圧力の増大を招き、煤煙の量が増大することが判った。そして、二次加熱炉60の二重煙突構造のように壁面に囲まれた薄く長いガスの通過域を開放された上端に向かって通しつつ加熱する構造が効率的であり、結果的に煤煙を殆ど出さないことが判明したのである。
【0018】
次に、ゴミ処理システム40を用いたゴミ炭化処理方法の主要な手順を図3により説明する(符号は図1、2を参照)。先ず、ゴミ搬入扉21を手動にて開け(ステップ1)、ステップ1の2〜10秒後に一次加熱炉50の投入口蓋45を制御装置11が自動にて開けるとともに撹拌スクリュー42を回し(ステップ2)、ゴミ投入後にゴミ搬入扉21を手動にて閉じるとともに制御装置11が一次加熱炉50の投入口蓋45を自動にて閉めてゴミを撹拌していた撹拌スクリュー42を停止し(ステップ3)、ゴミ処理起動スイッチを入れ(ステップ4)、制御装置11が二次加熱炉60の電熱ヒータ52に通電して設定温度t2=850℃まで温度制御しつつ加熱し(ステップ5)、制御装置11が温度センサ51にて二次加熱炉60が所定温度(例えば500℃)以上に加熱されたことを感知して一次加熱炉50の電熱ヒータ43a、43bに通電して温度制御しつつ設定温度t1=370〜450℃に加熱し(ステップ6)、制御装置11がステップ4から所定時間経過後(例えば2時間後)に撹拌スクリュー42を回転始動させ(ステップ7)、制御装置11が一次加熱炉50の加熱開始後8〜15時間経過後に一次加熱炉50の電熱ヒータ43a、43bの通電を停止し(ステップ8)、一次加熱炉50の通電停止後所定時間経過後(例えば2時間後)に撹拌スクリュー42を停止するとともに二次加熱炉60の通電を停止し(ステップ9)、ステップ9の後一次加熱炉50が所定温度以下(例えば80℃以下)になって炉内温度が冷まされた時に制御装置11が排出口蓋46の閉解除(安全ロック解除である)を行うとともに再稼働可能状態に自動にて戻り(ステップ10)、最後に排出口蓋46を開けて炭化物を排出する。
【0019】
本発明のゴミ処理方法の要諦は、ゴミ搬入扉21を開けてゴミを投入する所作と、処理起動スイッチを入れる所作のみでゴミ炭化処理が開始され、以後は完全自動化されており、ゴミ処理終了後は、炭化物回収扉22を開けて炉内から排出される炭化物を回収する所作のみで済む点にある。なお、ゴミ炭化処理中は箱状体19内への立ち入りは禁止されて安全が確保される。
【0020】
以上の構造と処理手順を用いたゴミ処理システム40は、生ゴミ(学校における給食の食べ残し、レストランの残飯等)は勿論、病院における紙おむつ等の医療産廃物、その他のプラスチックゴミは全て炭化して元の1/50〜1/20以下に減量した所謂「炭」になっており、後の廃棄処理が容易であり、また生ゴミ等を炭化させたものは飼料、肥料として農家、園芸用に土壌改良としても再利用できる。
【0021】
念のために付言すれば、本発明のゴミ処理システム40は箱状体19に装置全てが収まって自動制御されるので利用者が中に立ち入る必要がなく、また有害物質を排出せず環境汚染の恐れが解消されるので、安全、衛生的であって、学校、病院、レストラン、老人センター等の諸施設に殊の外有益なゴミ処理システムとなることは疑いない。
【0022】
【発明の効果】
本発明に係るゴミ処理システム及びゴミ処理方法は上記のように構成されているため、
(1)生ゴミを炭化処理するので、環境汚染の恐れがなく安全である。
(2)炭化処理された生ゴミの炭化物は飼料、肥料として再利用できるのでゴミ資源のリサイクルに資する。
(3)箱状体によりシステム全体がコンパクトな処理施設としてまとまり、設置場所を確保し易い。
(4)自動制御されていて、生ゴミの最適な炭化処理が安全に行われる。
(5)燃焼ではなく炭化させるので、ダイオキシン類の発生は抑えられ、二次加熱炉は高温で熱処理を行ってダイオキシン類を分解除去するので極めてクリーンな排気となり、煤煙は殆ど出ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るゴミ処理システムの構成を示す斜視図
【図2】本発明に係るゴミ処理システムの構成を示す正面図
【図3】本発明に係るゴミ炭化処理方法の手順を示すフロー図
【符号の説明】
42 撹拌スクリュー
43a、43b、52 電熱ヒータ
45 投入口蓋
46 排出口蓋
11 制御装置
16 内蓋
17 ダクト
19 箱状体
40 ゴミ処理システム
21 ゴミ搬入扉
22 炭化物回収扉
44 第1温度センサ
47 内釜
48 外釜
51 第2温度センサ
50 一次加熱炉
54 内筒
55 外筒
60 二次加熱炉

Claims (2)

  1. 内釜及び外釜から構成される炉本体内に撹拌スクリューを有して前記炉本体内に投入されたゴミを撹拌しながら加熱する一次加熱炉と、この一次加熱炉で発生したガスを加熱する二次加熱炉と、前記炉本体内の温度制御及び前記撹拌スクリューの駆動制御を行う制御装置と、前記炉本体及び前記制御装置を収容する箱状体と、前記炉本体内の温度を測る第1温度センサと、前記二次加熱炉内の温度を測る第2温度センサとを備えたゴミ処理システムであって、
    前記一次加熱炉は前記制御装置により開閉制御されるゴミの投入口蓋及び排出口蓋を有し、該一次加熱炉を構成する内釜の壁面には該壁面を加熱する電熱ヒータが配され、
    前記二次加熱炉は、内筒と外筒で挟まれる空間をガス通過域として該ガス通過域に前記第2温度センサを配すると共に前記外筒の外周に電熱ヒータを設けて構成され、該二次加熱炉の上端は前記箱状体の外部に開放され、
    前記箱状体にはダクト、該ダクトを通じて外部から前記一次加熱炉内にゴミを搬入する際に開かれるゴミ搬入扉、及び前記一次加熱炉から処理後の炭化物を取り出すための炭化物回収扉が設けられることを特徴とするゴミ処理システム
  2. 請求項1記載のゴミ処理システムを用いたゴミ炭化処理方法であり、ゴミ搬入扉が手動にて開けられた後、制御装置により一次加熱炉の投入口蓋を自動開放すると共に撹拌スクリューを回転駆動し、前記一次加熱炉内へのゴミ投入後、前記制御装置により投入口蓋を自動閉鎖すると共に前記撹拌スクリューを停止し、次いで前記制御装置により二次加熱炉の電熱ヒータに通電して前記二次加熱炉を温度制御しつつ加熱し、第2温度センサにより前記二次加熱炉が所定温度以上に加熱されたことが感知されたとき、前記制御装置により一次加熱炉の電熱ヒータに通電して前記一次加熱炉を温度制御しつつ加熱すると共に、前記撹拌スクリューの回転駆動を再開し、前記一次加熱炉の加熱開始から8〜15時間経過後に一次加熱炉の電熱ヒータへの通電を停止し、その通電停止から所定時間経過後に前記撹拌スクリューと前記二次加熱炉の電熱ヒータへの通電とを停止することを特徴とするゴミ炭化処理方法。
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