JP3081157B2 - 支障木を利用した汚泥の悪臭除去方法及びその装置 - Google Patents

支障木を利用した汚泥の悪臭除去方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支障木を利用した汚泥
の悪臭除去方法及びその装置に関するものであり、公共
の汚泥処理場又は家庭から発生する汚泥物や屎尿物を醗
酵させる施設において、炭化装置で支障木を炭化して発
生する煙で汚泥を燻すことにより汚泥から発生する悪臭
を除去することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】一般に、支障木の処理には取扱業者や地
方自治体が頭を悩ます原因の一つである。すなわち、支
障木は、一般的には用材にならない木材のことであり、
ダムに流れ込む流木、用材にならない枝や細い幹、製材
所から出る廃材(ケンタ、背板)、剪定枝、林野の開発
に伴う廃材、用材にならない樹種、松喰い虫の被害木、
台風による倒木、間伐材、果樹や桑の廃木、建設廃材等
がある。一方、公共下水汚泥にパルプ滓焼却灰を混合し
て混合物を得る第1の工程と、その混合物を醗酵させる
第2の工程によって緑化工事用土を製造する方法は知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上記支障木の
処理の一つとして堆肥化する方法があるが、支障木を細
かく破砕するため、加工費用が高くつく。また、堆肥化
に長期間が掛かるため、堆肥するため広大な面積が必要
とされる。そして、堆肥を使用する農家には、上記の理
由で高額な肥料代となって需要が少ない。そのため、支
障木の排出量と需要量が伴わないのが現状である。ま
た、間伐材等の大量の支障木を燃焼処理する方法もある
が、隣接の山林に飛び火して延焼する事故もあり、大量
に排出した場合は、環境問題の面で一般的には不可能で
ある。さらに、支障木を埋め立てに利用することもある
が、大量に排出された場合の埋立地の後利用が、地盤の
軟弱や陥没等により利用が困難である。また、少量でも
白蟻の発生源にもなる。そして、支障木をチップ化する
ことも考えられるが、製紙用のチップ材は輸入材に比較
して高価であり、しかもチップにならない剪定枝等は処
理できないことになる。その他、支障木を山林に投棄す
ることは、豪雨により河川に流れ出して橋梁の下部や、
狭い水路を塞いで河川の氾濫の原因にもなって危険であ
る。ましてや道路付近の投棄は、タバコの投げ捨て等に
よる山林火災の原因にもなっている。他方、公共下水汚
泥にパルプ滓焼却灰を混合して混合原料を得る第1の工
程及び混合原料を醗酵させる第2の工程にあっては混合
原料から悪臭が発生し、その悪臭が施設外にも漏れて環
境上にも課題があった。また、第1の工程から第2の工
程に移行する際に、傾斜面を利用してエアレ−ションを
施す工程が存在する。そのエアレ−ションのときは混合
原料が空気に触れることによって醗酵が促進するが、そ
の分悪臭も発生することになる。
【0004】
【課題を解決しようとする手段】そこで、本発明は従来
工法の課題を解決し、且つ発明の目的を達成するために
提供するものである。すなわち、本発明の第1は、支障
木を利用した汚泥の悪臭除去方法において、下水汚泥・
屎尿汚泥・製紙汚泥・食品残渣等の有機質生汚泥にパル
プ焼却灰と、木粒と、木酢を攪拌して混合原料を投入す
る第1工程の一次醗酵施設と、その一次醗酵施設からの
混合原料を第2工程の傾斜シュ−ト施設によって第3工
程の二次醗酵施設に送り、さらに二次醗酵施設の混合原
料を第4工程のキルン型醗酵機械から成る三次醗酵施設
に送り、前記一次及び二次の各醗酵施設に炭化装置で支
障木を炭化して発生した煙を供給して各施設内の混合原
料を燻し、且つ三次醗酵施設のキルン型醗酵機の排ガス
排気口部にも煙を供給して排ガスと混合するようにした
ものである。本発明の第2は、支障木を利用した汚泥の
悪臭除去装置において、下水汚泥・屎尿汚泥・製紙汚泥
・食品残渣等の有機質生汚泥にパルプ焼却灰と木粒と木
酢を攪拌して成る混合原料を投入する室を第1工程の一
次醗酵施設とし、一次醗酵施設からの混合原料を二次醗
酵施設に送る第2工程の傾斜シュ−ト施設とし、一次醗
酵施設からの混合原料を受け入れる第3工程のスク−プ
式醗酵機を有する室を二次醗酵施設とし、さらに二次醗
酵施設からの混合原料を投入する第4工程のキルン型醗
酵機械の三次醗酵施設から成り、前記の一次及び二次の
醗酵施設に支障木を炭化して発生させた煙を送って混合
原料を燻すと共に、三次醗酵施設のキルン型醗酵機械の
排ガス排気口部にも煙を供給して排ガスと混合する炭化
装置を具備したものである。
【0005】
【作用】上記の手段による作用を説明する。まず、製紙
工場の焼却炉から排出された直後のパルプ焼却灰は、約
300゜C程度の高温の自熱を有している。そして、排
出されてから外気に触れている前記焼却灰は温度が下降
するが、これにシャワーをかけて温度を下げ、約60〜
80゜C前後でトラックで輸送して製造工場に運び込
む。そして第1工程で、下水汚泥とパルプ焼却灰と木粒
と木酢から成る混合原料は、それぞれ10t、10t、
3m、40リットルの割合で攪拌混合する。これによ
って混合原料は、生で未処理の汚泥にあっては猛烈な悪
臭ないし異臭を放つが、パルプ焼却灰や木酢が持つ消臭
機能によってかなりの悪臭等の除去が行われる。それで
も、悪臭ないし異臭は完全に除去された訳ではなく、異
臭影響は残存する。そこに、炭化装置によって支障木を
燃焼して起こした煙を一次醗酵施設及び二次醗酵施設、
三次醗酵施設に送り込んで充満させ、各施設内において
混合原料から発生する悪臭を除去し、又は混合材料が燻
されることによって残存する悪臭を除去する。なお、煙
による悪臭除去について実験したところ次のような結果
が得られた。気温25゜Cの条件下で醗酵汚泥1.0
klをビニール袋に入れて良くかき混ぜ、空気中に揮発
成分を回収してガステックで測定したところ、アンモニ
ア濃度が16ppmであった。この濃度の数値は人間の
鼻でもアンモニア臭は強く感じる濃度である。これに支
障木を炭化装置に入れ、そこから発生した煙をビニール
袋に入れて良くかき混ぜた結果、アンモニア臭は人間の
鼻ではは完全に近い位に感じられなくなった。また、ガ
ステックで測定したところ、アンモニア量は10倍程度
に濃縮されている。その理由は、煙の中に含まれる水蒸
気の水滴中にアンモニアの性質から多量にアンモニアが
吸収されると共に煙の中に含まれる木酢の成分による脱
臭作用が働くことによるものである。
【0006】
【実施例】1は混合原料であり、下水汚泥・屎尿汚泥・
製紙汚泥・食品残渣等の有機質生汚泥2、パルプ焼却灰
3、木粒4、木酢5を攪拌してなるものである。6は一
次醗酵施設であり、第1工程で攪拌した混合原料1を堆
積しておく室である。一次醗酵によって含水比60〜5
5%となる。7は一次醗酵施設6の混合原料1を二次醗
酵施設に送るための傾斜シュ−ト施設であり、高所の一
次醗酵施設から低所の二次醗酵施設に傾斜して繋ぐトン
ネル形状になっている。8は二次醗酵施設であり、スク
−プ式醗酵機81を設置した室から成っている。前記ス
ク−プ式醗酵機は、混合原料1を切り返す作動をするも
ので、具体的には岡田式畜糞醗酵装置と称する醗酵処理
システムが設置されている。9は三次醗酵施設であり、
キルン型醗酵機械から成り、且つその醗酵機械にガス煙
排気口部91が設けられている。10は炭化装置であ
り、炭焼窯によって支障木を炭化して発生する煙を前記
の各醗酵施設6・8に送って充満させることによって混
合原料1を燻す機能を果たしている。また、三次醗酵施
設のキルン型醗酵機械9にあっては、その排ガス排気口
部91に煙を供給してガス煙と混合させるようになって
いる。11は混合原料1を一次醗酵施設から三次醗酵施
設を経て得られた堆肥土を第5工程において所定量で詰
めるための収容袋である。12は煙道であり、炭化装置
10で発生させた煙を各施設に分配供給する。13はホ
ッパ−、14はベルトコンベヤを示し、二次醗酵施設か
ら三次醗酵施設に混合原料を搬送する役目を成してい
る。15は成品となった堆肥土を三次醗酵施設から第5
工程の収容袋体11に運ぶためのベルトコンベヤ、16
は三次醗酵施設からの堆肥土を袋詰めする前に行う計量
器を示す。
【0007】
【具体的な製造工程例】上記の実施例に基づく製造工程
例を説明する。製紙工場の焼却炉から排出された直後の
パルプ焼却灰3は、約300゜C程度の高温の自熱を有
している。そして、排出されてから外気に触れている前
記焼却灰は温度が下降するが、これにシャワーをかけて
温度を下げ、約60〜80゜C前後でトラックで輸送し
て製造工場に運び込む。 「第1工程」 下水汚泥2とパルプ焼却灰3と本粒4と木酢5をそれぞ
れ10t、10t、3m、40リットルの割合で攪拌
混合して混合原料1を作る。その混合原料1の温度は4
0゜C前後を保持している。これによって混合原料1
は、生で未処理の汚泥2にあっては猛烈な悪臭ないし異
臭を放つが、パルプ焼却灰3や木酢5が持つ消臭機能に
よってかなりの悪臭等の除去が行われる。それでも、悪
臭ないし異臭は完全に除去された訳ではなく、異臭の影
響は残存する。そこに、炭化装置10によって支障木を
炭化して発生させた煙を一次醗酵施設及び二次醗酵施設
に送り込んで充満させ、各醗酵施設内において混合原料
から発生する悪臭を除去し、また混合原料は燻されるこ
とによって残存する悪臭を除去する。上記の混合原料1
を一次醗酵施設6に投入して約5日程堆積する。ここに
おいて醗酵する混合原料1の含水比は50〜55%とな
る。 「第2工程」 高所から低所に向けて配置した傾斜シュート施設7を通
じて二次醗酵施設8へ混合原料1を落下させる。当該傾
斜シュートを滑落中の含水比は1〜2%が飛散する。な
お、この傾斜シュートによる滑落中も混合原料は空気に
触れて醗酵は行われる。 「第3工程」 上記の傾斜シュート施設7を通じて受け入れた二次醗酵
施設8において、混合原料1をスクープ式醗酵機81に
投入し、約10日間にわたって切り返す。前記の醗酵機
81の機能は、攪拌機構によって粉砕、攪拌、切り返し
を行い、酸素を十分に供給して混合原料1の醗酵を促進
させる。これによって、含水比は夏は43〜40%、冬
は46〜43%となる。 「第4工程」 二次醗酵施設8から混合原料1をホッパー13及びベル
トコンベヤ14を介して受け入れた三次醗酵施設9のキ
ルン型醗酵機械に投入し、24時間以内で平均的な含水
比に整えてムラ取りを行う。すなわち、前記のキルン型
醗酵機械は混合原料1の醗酵乾燥をより促進するもので
ある。 「支障木の炭化による煙の送り込み工程」 炭化装置10によって支障木を炭化して煙を発生させ、
煙道12を通じて上記の第1工程の一次醗酵施設6から
第3工程の二次醗酵施設に供給して充満させることによ
って、各醗酵施設内の混合原料1に燻し作用を与える。
そして、第4工程の第三次醗酵施設9にあっては、煙道
12から分配された煙を排ガス排気口部91に供給する
と、キルン型醗酵機から発生する排ガスと混合しながら
排出される。前記の炭化装置10において支障木を炭化
することによって発生する煙と共に、炭や木酢も生産さ
れる。そこでその炭と木酢は第1工程における混合原料
1に利用する。なお、一次醗酵施設6と二次醗酵施設8
とはトンネル形の傾斜シュート施設7によって連通して
いるので、炭化装置10から両醗酵施設6・8に煙を分
配供給すると、トンネル形傾斜シュート施設7にも煙が
行き渡って充満する。 「第5工程」 前記の第4工程によって混合原料から得られた堆肥土を
ベルトコンベヤ15によって計量器16に送り、計量し
た後袋体11に詰めて出荷まで待機しておく。そして、
その待機中も袋体の中で醗酵が行われる。
【0008】
【発明の効果】本発明は上記の構成であるから、公共の
汚泥処理場又は家庭から発生する汚泥物や屎尿物を醗酵
させる各施設において炭化装置装置で支障木を炭化して
発生させた煙を煙道を通じて各施設内に送り込んで充満
させることによって混合原料から発生する悪臭を除去
し、又は混合原料が煙で燻されることによって残存する
悪臭を除去することができる。さらに、キルン型醗酵機
械においては、排ガス排気口部に煙が供給されることに
よって、その排ガスと混合され、当該排ガスが有する悪
臭を除去しながら排出することができる。従って、大量
に発生する支障木の処理を炭焼窯等の炭化装置によって
煙を発生させ、その煙を各醗酵施設に大量に供給して充
満させ、且つ炭化によって得た炭や木酢は混合原料に利
用することによって支障木を無駄なく有効活用すること
ができ、取扱業者や地方自治体が抱える環境問題を解決
することができる。しかも、汚泥処理に煙を使うことに
よって脱臭をより確実になるから、環境保持を達するこ
とができ、従来の脱臭装置を必要としないため、脱臭装
置の管理費が省略できる。因って、この種の支障木を利
用した汚泥の悪臭除去方法及びその装置として新規有益
である。なお、山林地域にあっては、大量に発生する支
障木の有効利用として新しい職種として活路があり、特
殊の法面労働者の冬季等の閑散時期の労働対策となり、
労働者の平均的作業につながることが見込まれ経済的効
果が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る汚泥の悪臭除去装置の概略面図
である。
【符号の説明】
1 混合原料 2 有機質の生汚泥 3 パルプ焼却灰 4 木粒 5 木酢 6 一次醗酵施設 7 トンネル形傾斜シュ−ト施設 8 二次醗酵施設 9 三次醗酵施設 10 炭化装置 11 収容袋体 12 煙道 13 ホッパ− 14 ベルトコンベヤ 15 ベルトコンベヤ 16 計量器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 11/00 - 11/20 C05F 1/00 - 17/00 A61L 11/00 B09B 3/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下水汚泥・屎尿汚泥・製紙汚泥・食品残
    渣等の有機質生汚泥にパルプ焼却灰と、木粒と、木酢を
    攪拌して混合原料を投入する第1工程の一次醗酵施設
    と、その一次醗酵施設からの混合原料を第2工程の傾斜
    シュ−ト施設によって第3工程の二次醗酵施設に送り、
    さらに二次醗酵施設の混合原料を第4工程のキルン型醗
    酵機械から成る三次醗酵施設に送り、前記一次及び二次
    の各醗酵施設に炭化装置で支障木を炭化して発生した煙
    を供給して各施設内の混合原料を燻し、且つ三次醗酵施
    設のキルン型醗酵機の排ガス排気口部にも煙を供給して
    排ガスと混合するようにして成る支障木を利用した汚泥
    の悪臭除去方法。
  2. 【請求項2】 下水汚泥・屎尿汚泥・製紙汚泥・食品残
    渣等の有機質生汚泥(2)にパルプ焼却灰(3)と木粒
    (4)と木酢(5)を第1工程で攪拌して得た混合原料
    (1)を投入する室を一次醗酵施設(6)とし、一次醗
    酵施設からの混合原料(1)を二次醗酵施設に送る第2
    工程の傾斜シュ−ト施設(7)と、一次醗酵施設からの
    混合原料を受け入れる第3工程のスク−プ式醗酵機を有
    する室を二次醗酵施設(8)とし、さらに二次醗酵施設
    からの混合原料(1)を投入する第4工程のキルン型醗
    酵機械の三次醗酵施設(9)から成り、前記の一次及び
    二次の醗酵施設(6・8)に支障木を炭化して発生させ
    た煙を送って混合原料(1)を燻すと共に、三次醗酵施
    設(9)のキルン型醗酵機械の排ガス排気口部(91)
    にも煙を供給して排ガスと混合する炭化装置(10)を
    具備したことを特徴とする支障木を利用した汚泥の悪臭
    除去装置。
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