JP3618679B2 - ポリエステルブロック共重合体組成物 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ポリエステルブロック共重合体組成物に関し、更に詳しくは、耐熱性、耐水性、耐衝撃性、あるいは難燃性に優れたポリエステルブロック共重合体組成物に関する。本発明のポリエステルブロック共重合体組成物は、成形時の粘度安定性が改良され、射出成形、押出し成形、ブロー成形等のあらゆる成形に対応できる。
【0002】
【従来の技術】
芳香族ポリエステルとラクトン類とを反応させてポリエステルブロック共重合体を製造する方法としては、結晶性芳香族ポリエステルとラクトンを反応させる方法(特開昭48−4116号公報)、結晶性芳香族ポリエステルとラクトンを反応させ、得られる初期共重合体に多官能アシル化剤を反応させて鎖延長させる方法(特開昭48−4115号公報)、結晶性芳香族ポリエステルの存在下でラクトン類を固相重合させる方法(特公昭52−49037号公報)等が知られている。
これらの方法によって得られるポリエステルブロック共重体は、優れたゴム状弾性を有し、且つ耐候性においても優れたものであるが、耐熱性が不十分であり、高温に長時間曝されると粘度、強度、伸度等の低下が著しいという欠点がある。また、ブロー成形において重要な因子となる歪み硬化性という特性を持ち合せておらず、ブロー成形において均一な厚みの成形物を得ることはできない。
【0003】
そこで、上記の様なポリエステル型ブロック共重合体の耐熱性や成形性を改善するため、1官能以上のエポキシ化合物を配合する方法(特開昭58−162654号公報)、1官能以上のエポキシ化合物および脂肪族カルボン酸金属塩を配合する方法(特開昭59−152947号公報)、1官能以上のエポキシ化合物およびエチレン−カルボン酸共重合体を配合する方法(特開昭59−155458号公報)等が提案されたが、これらの方法によって得られる組成物は溶融粘度が比較的低い、溶融粘度の伸長歪み速度依存性と脂肪族カルボン酸金属塩配合量との相関が取り難く品質が安定しない、耐熱性が低下する等の問題点があった。また、エポキシ化合物および金属化合物を配合する方法(特開昭60−170660号公報)、1官能以上のエポキシ化合物およびスルホン酸塩または硫酸エステル塩を配合する方法(特開平4−178453号公報)、1官能以上のエポキシ化合物および5価のリン化合物を配合する方法(特開平4−253764号公報)が提案されたが、これらの方法では成形中の粘度増加が大きいか溶融粘度の極端に小さいものしか得られない等の問題点があり、1官能以上のエポキシ化合物およびホスファイト化合物を配合する方法(特開平4−264156号公報)では、耐水性が極端に低下するといった問題点があった。
【0004】
最近、これらの問題点を全て解決させる方法として2官能以上のエポキシ化合物およびイミダゾール化合物を配合する方法(特開平07−331046号公報)が提案されたが、溶融粘度の伸長歪み速度依存性(歪み硬化性ともいう。即ち、伸ばす速度を増すと溶融粘度が増す性質。したがって、歪み硬化性が大きいとブロー成形時に伸ばされたところは粘度が大きくなるので伸びすぎず、伸びていないところは粘度が低いので伸ばされる結果、均一な厚みが得られる。)は未だ不十分であり、ブロー成形において成形物の品質が安定しないという問題点を有している。
また、低揮発性の2官能エポキシ化合物を用いる方法(特開平10−25401、30053号公報、特開平11−21436号公報、特開2000−143950号公報)が提案されたが、この方法では成形中の粘度増加が大きく成形物の品質が安定しないという問題が解決されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上述したような問題点に着目してなされたものであって、本発明の目的はブロー成形を始めとする様々の成形に支障なく適用できる優れた成形性を有し、且つ耐熱性、耐水性、耐衝撃性、あるいは難燃性が良好でゴム弾性を有するポリエステルブロック共重合体組成物を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは鋭意研究した結果、結晶性芳香族ポリエステルとラクトン類を反応させて得られた特定酸価のポリエステルブロック共重合体を特定の水分量以下で用いて、多官能エポキシ化合物を配合し、加熱、混練して得られたポリエステルブロック共重合体組成物を使用することにより、2官能以上のエポキシ化合物のみで分子量制御が可能となり、これより酸価が高いポリエステルブロック共重合体を用いると、1官能のエポキシを組合さなければ分子量が上がりすぎゲルが発生することを見い出し、本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち本発明の第1は、分子末端に水酸基を有する結晶性芳香族ポリエステル(A)、ラクトン類(B)、及び必要に応じて加えられる、カルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基を3個以上有する多官能化合物(D)を反応させて得られた、酸価が0〜5mg・KOH/gのポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対し、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.5〜5.0重量部を反応させてなるポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第2は、多官能化合物(D)がカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、少なくとも1個がカルボキシル基またはそのエステル形成基である多官能化合物(D1)であり、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、多官能化合物(D1)を0.1〜200モル%反応させてなる本発明の第1に記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第3は、多官能化合物(D)がカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、カルボキシル基またはそのエステル形成基を有しない多官能化合物(D2)であり、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、多官能化合物(D2)を0.1〜150モル%反応させてなる本発明の第1に記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第4は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、モノアルコール(d)および/またはポリオール(d’)を合計で0.1〜3.0重量部配合してなる本発明の第1〜3のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第5は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、2官能以上のエポキシ化合物(C)および/またはハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)を合計2.0〜30.0重量部配合してなる本発明の第1〜3のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第6は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、モノアルコール(d)および/またはポリオール(d’)を0.5〜28.0重量部配合してなる本発明の第5に記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第7は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、3価のリン化合物(F)を0.1〜10重量部配合してなる本発明の第1〜6のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第8は、前記2官能以上のエポキシ化合物(C)が、脂環式エポキシド、グリシジルエステル、又はそれらの混合物である本発明の第1〜7のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第9は、ハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)が、臭素原子を有するエポキシ化合物である本発明の第5に記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第10は、ポリエステルブロック共重合体(P)の水分量が300ppm以下である本発明の第1〜9のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
本発明の第11は、酸価が1.0mg・KOH/g以下である本発明の第1〜10のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物を提供する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明におけるポリエステルブロック共重合体(P)は、結晶性芳香族ポリエステル(A)とラクトン類(B)の反応により得られる。
初めに、本発明に用いるポリエステルブロック共重合体の構成成分について詳しく説明する。
結晶性芳香族ポリエステル(A)
本発明に用いられる結晶性芳香族ポリエステル(A)は、酸成分(a)として芳香族ジカルボン酸を必須成分として、必要に応じて添加される脂肪族ジカルボン酸及び/又は脂環式ジカルボン酸と、ジオール成分(b)として脂肪族ジオール、芳香族ジオール及び/又は脂環式ジオールとのポリエステルであり、主としてエステル結合をもつポリマーであって、分子末端に水酸基を有するものである。
上記結晶性芳香族ポリエステル(A)は、高重合度の、融点が160℃以上のポリエステルであることが好ましい。また、成形用材料としては、数平均分子量5,000以上のものが好ましい。
【0009】
酸成分(a)
結晶性芳香族ポリエステル(A)を構成する具体的な酸成分(a)を挙げると、芳香族ジカルボン酸として、例えば、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、ビフェニルジカルボン酸等が挙げられる。
また脂肪族ジカルボン酸としては、炭素数2〜20のジカルボン酸が適当であり、例えば、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、アゼライン酸、セバシン酸、ドデカンジ酸、ダイマー酸等が挙げられる。
更に、脂環式ジカルボン酸としては、例えば、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸等が挙げられる。
これらのジカルボン酸は、原料として使用する場合には、エステルや酸塩化物や酸無水物であっても構わない。
【0010】
ジオール成分(b)
次に、結晶性芳香族ポリエステル(A)の具体的なジオール成分(b)を挙げると、脂肪族グリコールとして、例えば、1,4−ブタンジオール、1,3−ブタンジオール、1,2−ブタンジオール、エチレングリコール、プロピレングリコール、1,2−プロパンジオール、1,3−プロパンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール、1,9−ノナンジオール、1,6−ヘキサンジオール、ネオペンチルグリコール、ポリメチレングリコール等が挙げられる。
また芳香族ジオールとしては、例えば、レゾルシノール、ナフタレンジオール、2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、ビスフェノールAとエチレンオキサイドやプロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドとの付加物、例えば、2,2−ビス(4−ヒドロキシエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシジエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシトリエトキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシポリエトキシフェニル)プロパン等が挙げられる。
更に、脂環族ジオールとしては、例えば、1,4−シクロヘキサンジオール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、2,2−ビス(4−ヒドロキシエトキシシクロヘキシル)プロパンや、水素化ビスフェノールAとエチレンオキサイドやプロピレンオキサイド等のアルキレンオキサイドとの付加物等が挙げられる。
【0011】
以上の例示した、結晶性芳香族ポリエステル(A)の構成成分の内、結晶性、耐熱性あるいは原料コスト面を考慮した場合、ブチレンテレフタレートおよびエチレンテレフタレート単位が60モル%以上含まれることが望ましい。
【0012】
ラクトン類(B)
一方、ラクトン類(B)としては、ε−カプロラクトン、2−メチルおよび4−メチル、4,4‘−ジメチル等のメチル化(ε−カプロラクトン)、δ−バレロラクトン、メチル化(δ−バレロラクトン)、β−プロピオラクトン等が挙げられるが、コスト面を考慮した場合、ε−カプロラクトンが最も好ましい。
更に、上記のラクトン類(B)の1種又は2種以上からなるポリマーを本発明に用いるポリエステルブロック共重合体の構成成分として用いることも出来る。
【0013】
結晶性芳香族ポリエステル(A)とラクトン類(B)との共重合割合は、重量比で97/3〜30/70、特に90/10〜55/45が好適である。
【0014】
多官能化合物(D)
本発明に使用される多官能化合物(D)とは、カルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基の一種または二種以上を分子中に合計3個以上有する脂肪族及び/又は芳香族化合物であれば特に制限されない。
多官能化合物(D)を用いることにより、分岐構造が導入されることにより、歪み硬化性が大きく向上する。これらの多官能化合物(D)は重合時に、例えばエステル交換反応により、又は、エポキシ化合物との組合せで分子内へ導入される。
多官能化合物(D)の好ましい例としては、ブタンテトラカルボン酸等の脂肪族ポリカルボン酸;グリセリン、トリメチロールエタン、トリメチロールプロパン(以下TMPと略す。)、ペンタエリスリトール等の脂肪族ポリオール;トリメシン酸、トリメリット酸、1,2,3−ベンゼントリカルボン酸、ピロメリット酸、1,4,5,8−ナフタレンテトラカルボン酸等の芳香族ポリカルボン酸;1,3,5−トリヒドロキシベンゼン等の芳香族ポリアルコール;ジメチロールプロピオン酸、ジメチロールブタン酸等の脂肪族ヒドロキシカルボン酸;4−ヒドロキシイソフタル酸、3−ヒドロキシイソフタル酸、2,3−ジヒドロキシ安息香酸、2,4−ジヒドロキシ安息香酸、2,5−ジヒドロキシ安息香酸、2,6−ジヒドロキシ安息香酸、プロトカテク酸、2,4−ジヒドロキシフェニル酢酸等の芳香族ヒドロキシカルボン酸;これらのエステル形成性誘導体などから誘導される構造単位を有する化合物を挙げることができる。
上記多官能化合物(D)は、カルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、少なくとも1個がカルボキシル基またはそのエステル形成基である多官能化合物(D1)、又はカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、カルボキシル基またはそのエステル形成基を有しない多官能化合物(D2)である。
【0015】
ポリエステルブロック共重合体(P)
本発明に係るポリエステルブロック共重合体(P)は、上記末端水酸基を有する結晶性芳香族ポリエステル(A)、ラクトン類(B)、及び必要に応じて加えられる多官能化合物(D)を、触媒の存在下又は非存在下に、加熱混合し、反応させて得られる。
ポリエステルブロック共重合体(P)は、結晶性芳香族ポリエステル(A)とラクトン類(B)のみからなるポリエステルブロック共重合体(P0)、又は、結晶性芳香族ポリエステル(A)、ラクトン類(B)、及び多官能化合物(D)からなるポリエステルブロック共重合体(P1)である。
ポリエステルブロック共重合体(P1)は、多官能化合物(D)として多官能化合物(D1)を添加する場合には、ポリエステルブロック共重合体(P1’)を生じ、多官能化合物(D)として多官能化合物(D2)を添加する場合には、ポリエステルブロック共重合体(P1”)を生じる。
【0016】
少なくとも1つのカルボキシル基またはそのエステル形成基を有する多官能化合物(D1)の添加量は、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、0.1〜200モル%、好ましくは50〜150モル%の範囲である。多官能化合物(D1)の添加量が0.1モル%よりも少ないと歪み硬化性が不十分で、ブロー成形において均一な厚みの成形物が得られず、200モル%よりも多くなるとエステル交換反応による融点低下が著しくポリエステルブロック共重合体が本来有している耐熱性に対して同等かそれ以下のものしか得られない。
カルボキシル基またはそのエステル形成基を有しない多官能化合物(D2)の添加量は、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、0.1〜150モル%、好ましくは50〜120モル%の範囲である。多官能化合物の添加量が0.1モル%よりも少ないと歪み硬化性が不十分で、ブロー成形において均一な厚みの成形物が得られず、150モル%よりも多くなるとエステル交換反応による融点低下が著しくポリエステルブロック共重合体が本来有している耐熱性に対して同等かそれ以下のものしか得られない。
【0017】
上記のようにして得られたポリエステルブロック共重合体(P)は、酸価が0〜5mg・KOH/g、好ましくは0〜3mg・KOH/gのものである。
上記酸価のポリエステルブロック共重合体(P)を得るには、酸価が0〜5mg・KOH/g且つ水分量が300ppm以下、更に好ましくは酸価が0〜3mg・KOH/g且つ水分量が200ppm以下の結晶性芳香族ポリエステル(A)と酸価が0〜1mg・KOH/g且つ水分量が150ppm以下、更に好ましくは酸価が0〜0.5mg・KOH/g且つ水分量が100ppm以下のラクトン類(B)を反応させることにより得られる。ポリエステルブロック共重合体(P)の酸価が5mg・KOH/gを超えるか、水分量が300ppmを超えた場合、本発明の組成物は成形時の粘度増加が大きくなり、実用に供することができない。
原料の酸価と水分量は、生成するポリエステルブロック共重合体(P)の酸価に影響するからである。原料に水分が多いと、水分で開始されたPCLに酸末端が生成する為エポキシとの反応が促進されると考えられる。
組成物の成形時の粘度増加は、ポリエステルブロック共重合体(P)中に存在もしくは生成する酸末端と未反応のエポキシ化合物との架橋反応が起こるためと考えられる。
反応によりポリエステルブロック共重合体(P)の酸価を上記範囲にする場合には、酸価が0〜5mg・KOH/gである市販のものを高度に脱水し、上記範囲に入るようにした結晶性芳香族ポリエステル(A)を使用することができる。また、ラクトン類(B)は、通常200ppm以上の水分を含んでいるが、精度の高い蒸留をおこなうことにより0〜5mg・KOH/g且つ水分量が150ppm以下のものが得られる。
【0018】
エポキシ化合物(C)及びハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)
本発明に使用されるエポキシ化合物(C)とは、同一分子内に2個以上のエポキシ基を有するものであれば、その構造は特に制限されない。
しかしながら、配合時、あるいは本発明の組成物の成形加工時の熱履歴を考慮すると、グリシジルエーテルタイプのエポキシ化合物より、脂環式エポキシあるいはグリシジルエステルタイプのエポキシ化合物が好適である。
具体的には、下記一般式(I)〜(IV)で示される化合物を例示することができるが、これらの化合物に限定されるものではない。
【0019】
【化1】
Figure 0003618679
【0020】
上記式(II)〜(IV)以外のグリシジルエステルタイプとしては、無水フタル酸のモノおよびジグリシジルエステル、メチルテトラヒドロフタル酸のモノおよびジグリシジルエステル、テレフタル酸のモノおよびジグリシジルエステル、トリメリット酸のモノ、ジ、及びトリグリシジルエステル、ダイマー酸モノおよびジグリシジルエステル等が挙げられる。
また、脂環式エポキシタイプとしては、上記式(I)以外に、ダイセル化学工業(株)社製のセロキサイド2081(3,4−エポキシシクロヘキシルメチル−3’,4’−エポキシシクロヘキサンカルボキシレートとε−カプロラクトンの2量体の付加物)、セロキサイド2083(同3量体の付加物)、セロキサイド2085(同4量体の付加物)、エポリードGT300、エポリードGT400(何れも商品名であり、テトラヒドロ無水フタル酸にテトラヒドロベンジルアルコールをエステル化して得られる化合物もしくはこれのラクトン変性物をエポキシ化することによって得られる。)、ビス(3,4−エポキシシクロヘキシル)アジぺート等が挙げられる。
グリシジルエーテルタイプとしては、メチルグリシジルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、ポリエチレングリコールモノフェニルモノグリシジルエーテル、エチレングリコールジグリシジルエーテル、ジエチレングリコールジグリシジルエーテル等である。
【0021】
本発明の組成物には、必要に応じてハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)を添加することができる。ハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)とは、同一分子内に2個以上のエポキシ基を有し、同時にハロゲン基を有するものであれば、その構造は特に制限されない。
ハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)は、好ましくは臭素原子を有するエポキシ化合物である。このようなエポキシ化合物としては、自己消化性エポキシ化合物(商品名エポミックR230(三井化学製))等が挙げられる。
本発明では、上記のエポキシ化合物を一種又は二種以上使用することができる。
【0022】
これらのエポキシ化合物(C)、(C’)の配合方法は特に限定されないが、エポキシ化合物(C)、(C’)の水分量は、好ましくは300ppm以下、更に好ましくは200ppm以下のものである。水分量が300ppmよりも多いと、本発明の組成物は成形時の粘度増加が大きくなる。
これらのエポキシ化合物(C)及び/又は(C’)の配合量は特に制限されないが、ハロゲン化エポキシ化合物(C’)を用いない場合、エポキシ化合物(C)の配合量は0.5〜5.0重量部、好ましくは1.0〜4.0重量部である。配合量が0.5重量部より少ないと、ポリエステルブロック共重合体(P)の一般的な耐熱性や耐水性への効果が小さくなり耐熱老化性が著しく低下する。配合量が5.0重量部を超えると未反応エポキシ化合物の影響により成形加工性が悪くなったり、出来上がった成形品の表面状態が粗雑になる傾向がある。
(ロ)一方、ハロゲン化エポキシ化合物(C’)を用いる場合、エポキシ化合物の合計の配合量は2.0〜30.0重量部、好ましくは4.0〜25.0重量部である。
配合量が2.0重量部より少ないと、ポリエステルブロック共重合体(P)の一般的な耐熱性や耐水性への効果が小さくなり耐熱老化性が著しく低下する上、配合したヒドロキシル基を有する化合物が成形品の表面上に浮き出てしまう。配合量が30.0重量部を超えると未反応エポキシ化合物の影響により成形加工性が悪くなったり、出来上がった成形品の表面状態が粗雑になる傾向がある。
【0023】
本発明に使用されるモノアルコール(d)およびポリオール(d’)とは、ヒドロキシル基をそれぞれ1個および2個以上有するものであり、その構造は特に制限されない。しかしながら、混練温度よりも高い沸点を有する化合物の方が作業性の観点から好ましい。使用できる化合物としては、ヘキサノール、ヘプタノール、オクタノール、ブトキシエタノール、フェノール、エトキシフェノール、シクロヘキサノール、エチレングリコール、ジエチレングリコール、テトラメチレングリコール、シクロヘキサンジメタノール、トリメチロールプロパン、または、前記化合物とラクトンおよび/または環状エーテルを反応させて生成する化合物等が挙げられる。これらのモノアルコールおよびポリオールは、単独でも、2種以上を併用してもよい。
ポリオール(d’)は、エポキシ化合物との反応を目的として添加される。すなわち、配合後、溶融混合時に反応しなかったエポキシ化合物が、成形中の過熱により粘度増加やゲル化を起こすことを回避することを目的に添加される。ポリオール(d’)は、エポキシ化合物と同時に添加するのでエポキシ化合物と反応するものが多いと考えられる。
上記のモノアルコール(d)およびポリオール(d’)の合計の配合量は、エポキシ化合物(C)およびハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)の配合量により異なる。
エポキシ化合物(C)の配合量が0.5〜5.0重量部である場合、モノアルコール(d)及びポリオール(d’)の合計の配合量はポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して3.0重量部以下であることが好ましい。配合量が3.0重量部を超えると未反応物の影響により成形加工性が悪くなったり、出来上がった成形品の表面状態が粗雑になる傾向がある。
一方、ハロゲン基を有するエポキシ化合物を配合する場合、すなわちエポキシ化合物(C)と(C’)合計配合量が2.0〜30.0重量部である場合、モノアルコール(d)およびポリオール(d’)の合計の配合量はポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して0.5〜28.0重量部であることが好ましい。
また、モノアルコール(d)およびポリオール(d’)の合計の配合量はエポキシ化合物の合計の配合量より少ない方が好ましい。エポキシ化合物の配合量より多い場合、組成物の融点が極端に低下する傾向がある。
【0024】
ポリエステルブロック共重合体組成物
本発明のポリエステルブロック共重合体組成物は、ポリエステルブロック共重合体(P)とエポキシ化合物(C)、必要に応じて加えられるハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)、及び必要に応じて加えられるモノアルコール(d)および/またはポリオール(d’)の配合物を、通常、溶融混合して得られる。この際、無触媒でも差し支えないが、触媒を使用してもよい。
【0025】
触媒としては、一般にエポキシ化合物の反応に使用されるものはすべて使用することができ、アミン類、リン化合物、炭素原子数10以上のモノカルボン酸又はジカルボン酸の元素周期律表のIa又はIIa族金属塩類等の化合物を単独で、もしくは2種類以上併用して使用することができる。このうち好ましくは、得られる組成物の色相の観点から3価のリン化合物である。触媒の添加量は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して0.1〜10重量部、好ましくは0.1〜0.3重量部である。0.1重量部よりも少ないと触媒の効果が得られず、10重量部よりも多いと色相が悪化する。
また、溶融混合温度は、該ポリエステルブロック共重合体(P)の結晶融点よりも5℃高い温度から280℃までが望ましい。混合時間は30秒〜60分程度であり、混合方式や温度により適宜選択される。
【0026】
本発明のポリエステルブロック共重合体組成物に、ヒンダードフェノール系、亜リン酸エステル系あるいは有機複合亜リン酸塩などの3価のリン化合物の安定剤を添加することも可能である。
これらの安定剤はポリエステルブロック共重合体組成物の酸化防止あるいは熱安定性への効果があるため、通常、原料の結晶性芳香族ポリエステル(A)に添加されているのが一般的である。
亜リン酸エステル系あるいは有機複合亜リン酸塩としては、トリス(2,4−ジ−t−ブチルフェニル)フォスファイト、IRGAFOS 12(Ciba製)、3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジルホスフォネート−ジエチルエステル等が挙げられる。
3価のリン化合物(F)の添加量は、ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して0.1〜10重量部である。
更に、使用される用途に応じ、適宜、顔料や耐候安定剤等の添加剤を添加しても差し支えない。
本発明において配合される前述の安定剤、添加剤の混合は、上記エポキシ化合物の混合と同時に行ってもよいし、別々に行ってもよい。
【0027】
【実施例】
次に本発明を実施例及び比較例を挙げて説明する。なお本発明は本実施例に限定されるものではない。
また実施例中、単に部とあるのは重量部を示す。なお、実施例において、MI値、引張破断強度・伸度、融点、色相、酸価、耐加水分解性、耐熱安定性、溶融粘度安定性、歪み硬化性、ドローダウン性は以下の要領に従って測定した。
【0028】
(1)MI値
230℃、2.160kgのウエイトを使用し、測定した。(単位g/10min)
(2)引張破断強度・伸度
ヒートプレスにてチップを2mm厚の平板に成形し、ダンベル3号形試験片を打ち抜き、毎分200mmの速さで伸長し、破断したときの荷重(kg)を初期断面積(cm2)で除した値を強度(kgf/cm2)とし、破断するまでの試料の伸びの原試料長に対する割合を伸度(%)とする。
(3)融点
示差走査熱量測定装置(DSC)により、JIS K 7121に従って、融解ピーク温度を融点とする。(単位℃)
(4)色相
日本電色工業製色差計Σ−90を用い、イエローインデックス(YI)値を求めた。
(5)酸価
(5)-1.芳香族ポリエステル、ブロック共重合体およびその組成物
試料を100℃、20時間減圧乾燥後、1.0g秤量し、ベンジルアルコール50gに160℃にて加熱溶解する。水冷後、クロロホルム50gを加え混合、フェノールフタレインを指示薬とし、1/10規定KOHエタノール溶液で滴定を行った。溶解時間を10〜30分の適当な3点を取り、0分外挿した時の値から、さらに別途測定したベンジルアルコール、クロロホルム混合液の酸価を差し引いた値を酸価(単位mgKOH/g)として求めた。
(5)-2.ラクトン類(B)
試料1.0gをクロロホルム20gに溶解し、フェノールフタレインを指示薬とし、1/10規定KOHエタノール溶液で滴定を行った。
(6)耐加水分解性
ヒートプレスにてチップを2mm厚の平版に成形したものを、95℃熱水中に7日間浸漬し加水分解処理したものからダンベル3号形試験片を打ち抜き、毎分200mmの速さで伸長し、破断したときの荷重(kg)を初期断面積(cm2)で除した値を強度(kg/cm2)とし、破断するまでの試料の伸びの原試料長に対する割合を伸度(%)とする。破断したときの伸度を加水分解処理しない場合の伸度を100%として表現した。
(7)耐熱安定性
ヒートプレスにてチップを2mm厚の平版に成形したものを、160℃に調整したギヤオーブン中に14日間静置し加熱処理したものからダンベル3号形試験片を打ち抜き、毎分200mmの速さで伸長し、破断したときの荷重(kg)を初期断面積(cm2)で除した値を強度(kg/cm2)とし、破断するまでの試料の伸びの原試料長に対する割合を伸度(%)とする。破断したときの伸度を加熱処理しない場合の伸度を100%として表現した。
(8)溶融粘度安定性
230℃に保持した、シリンダー状の容器内に十分に乾燥した樹脂組成物をペレットの形態で入れ、10分間加熱保持した。得られた樹脂は速やかにMI値を測定した(MI−B)。得られたMI値のJIS K 7210に従った方法によるMI値(MI−A)に対する割合を溶融粘度安定性として表現した。
(9)歪み硬化性
伸長粘度(ηE)測定、せん断粘度測定(η+)をおこない、非線型性パラメーターをln(ηE/3η+)/εと定義し、εとln(ηE/3η+)をプロットして得られる直線の傾きが歪み硬化性である。ここでεは歪みを表す。
(10)ドローダウン性
東洋精機製キャプログラフを用い、直径3mm、長さ10mmのキャピラリーを取付け、240℃、押出速度20mm/minで樹脂を押出し、ストランドが300mm伸びる時間が60mm伸びる時間の何倍であったかを計算した。ブロー成形にはこの値が3以上であることが好ましい。
【0029】
また、本実施例中で言うモルとは、溶離液にヘキサフルオロイソプロパノールを用いたGPC測定により、PMMA換算から求めた数平均分子量から換算したものである。GPC測定は、カラムに昭和電工株式会社製Shodex GPC HFIP−800P、HFIP−805P、HFIP−804P、HFIP−803Pを用い、検出器に島津製作所製RID−6Aを用い、カラム温度50℃、流速1.0ml/minにておこなった。
【0030】
[製造例1]
結晶性芳香族ポリエステル(A)には、酸成分としてテレフタル酸及びイソフタル酸とグリコール成分として1,4−ブタンジオールからなる酸価が3.5mg・KOH/g、水分量が520ppmのポリブチレンフタレート(市販品、融点225℃)、ラクトン類(B)には、酸価が0.5mg・KOH/g、水分量が450ppmのε−カプロラクトン(市販品)を用いた。
攪拌機、温度計、コンデンサー、溜出用ラインを具備した反応容器にポリブチレンフタレート60部、ε−カプロラクトン40部を投入し、反応温度235℃で1時間混合し、反応させた。次いでこの温度を保ったまま1時間かけて常圧から1torr以下まで減圧し、この状態で更に1時間減圧し、系内にある残存ε−カプロラクトンを除去した。得られたポリエステルブロック共重合体は酸価8.6mg・KOH/g、融点205℃であり、120℃で5時間乾燥して水分200ppmのものとした。この共重合体をポリエステルブロック共重合体(A)とする。
【0031】
[製造例2]
結晶性芳香族ポリエステル(A)には、製造例1で用いたポリブチレンフタレートを150℃、1torrで1時間乾燥したものを用いた(酸価:3.5mg・KOH/g、水分量:160ppm)。また、ラクトン類(B)には、市販のε−カプロラクトンを減圧蒸留したものを用いた(酸価:0.1mg・KOH/g、水分量:70ppm)。
上記原料を使用した以外は、製造例1と同様にしてポリエステルブロック共重合体を得た。得られたポリエステルブロック共重合体は酸価3.5mg・KOH/g、融点203℃であり、120℃で5時間乾燥して水分200ppmのものとした。この共重合体をポリエステルブロック共重合体(B)とする。
【0032】
[製造例3]
結晶性芳香族ポリエステル(A)とラクトン類(B)には、製造例2で用いたポリブチレンフタレート(酸価:3.5mg・KOH/g、水分量:160ppm)とε−カプロラクトン(酸価:0.1mg・KOH/g、水分量:70ppm)を用いた。
原料組成をポリブチレンフタレート60部、ε−カプロラクトン40部、結晶性芳香族ポリエステル(A)であるポリブチレンフタレート100重量部に対してトリメチロールプロパン50モル%(ポリブチレンフタレート分子量:39,000として計算)とした以外は、製造例1と同様にしてポリエステルブロック共重合体を得た。得られたポリエステルブロック共重合体は酸価2.9mg・KOH/g、融点200℃であり、120℃で5時間乾燥して水分160ppmのものとした。この共重合体をポリエステルブロック共重合体(C)とする。
【0033】
[製造例4]
結晶性芳香族ポリエステル(A)とラクトン類(B)には、製造例2で用いたポリブチレンフタレート(酸価:3.5mg・KOH/g、水分量:160ppm)とε−カプロラクトン(酸価:0.1mg・KOH/g、水分量:70ppm)を用いた。
原料組成をポリブチレンフタレート60部、ε−カプロラクトン40部、ポリブチレンフタレート100重量部に対して2,4−ジヒドロキシ安息香酸150モル%(ポリブチレンフタレート分子量:39,000として計算)とした以外は、製造例1と同様にしてポリエステルブロック共重合体を得た。得られたポリエステルブロック共重合体は酸価3.8mg・KOH/g、融点200℃であり、120℃で5時間乾燥して水分170ppmのものとした。この共重合体をポリエステルブロック共重合体(D)とする。
【0034】
[製造例5]
結晶性芳香族ポリエステル(A)には、製造例1で用いたポリブチレンフタレートを150℃、1torrで1時間乾燥したものを用いた(酸価:3.5mg・KOH/g、水分量:160ppm)。また、ラクトン類(B)には、市販のε−カプロラクトンを減圧蒸留したものを用いた(酸価:0.1mg・KOH/g、水分量:70ppm)。
上記原料を使用した以外は、製造例1と同様にしてポリエステルブロック共重合体を得た。得られたポリエステルブロック共重合体の酸価は3.3mg・KOH/g、水分量は1050ppm、融点は203℃であった。この共重合体をポリエステルブロック共重合体(E)とする。
【0035】
[実施例1〜12]
ポリエステルブロック共重合体組成物は、表1に示すような配合比で、製造例2〜4により調製したポリエステルブロック共重合体100重量部に2官能以上のエポキシ化合物(C)、トリフェニルホスフィン0.1部、イルガノックス1010を0.5部、および必要に応じてモノアルコールまたはジオールを配合し、2軸押出機でコンパウンドすることにより調製した。得られた組成物の物性を表1に示す。
本発明のポリエステルブロック共重合体組成物は溶融粘度安定性が優れていると共に、耐加水分解性、耐熱分解性等に優れ、ハロゲン含有エポキシ化合物を配合した物は難燃性にも優れている。従って、高温に長時間曝される様な用途に用いた場合でも熱劣化を起こすことがない。
また、実施例1〜7は歪み硬化性が0で、D1及び/又はD2の無添加の系であり、ブロー以外の用途に有効である。
【0036】
[比較例1]
製造例1で得られたポリエステルブロック共重合体100重量部に、ダイセル化学工業(株)社製のセロキサイド2021Pを30重量部、イミダゾール化合物として2フェニルイミダゾールを1重量部配合して2軸押出機でコンパウンドすることにより調製した。得られた組成物の溶融粘度安定性を測定するべく10分間余熱をかけたところ、ゲル化した。しかも、歪み硬化性は認められなかった。
【0037】
[比較例2]
製造例2で得られたポリエステルブロック共重合体100重量部に、ダイセル化学工業(株)社製のセロキサイド2021Pを30重量部、比較例1で使用したイミダゾール化合物を1重量部配合して2軸押出機でコンパウンドすることにより調製した。得られた組成物の溶融粘度安定性は、1.2と比較的増粘は少なかった。しかしながら、歪み硬化性は認められなかった。
【0038】
[比較例3〜7]
ポリエステルブロック共重合体組成物は、表1に示すような配合比で、製造例1〜3により調製したポリエステルブロック共重合体100重量部に2官能以上のエポキシ化合物(C)、トリフェニルホスフィン0.1部、イルガノックス1010を0.5部、および必要に応じてモノアルコールまたはジオール、および必要により触媒、安定剤を配合し、2軸押出機でコンパウンドすることにより調製した。得られた組成物の物性を表1に示す。
【0039】
【表1】
Figure 0003618679
【0040】
表1の註は次の通りである。
1)ポリエステルブロック共重合体の酸価
2)脂環式エポキシド(商品名:セロキサイド 2021P(ダイセル製))
3)ジグリシジルエステル(商品名:エポミック R540(三井化学製))
4)自己消化性エポキシ化合物(商品名:エポミック R230(三井化学製))
5)ポリエステルブロック共重合体組成物の酸価
【0041】
【発明の効果】
本発明のポリエステルブロック共重合体組成物は、成形時の粘度が安定しており、成形時のバリ発生が極めて少ない他、溶融粘度の伸長歪み速度依存性が大きく、ブロー成形において均一な厚みの成形物を与えるといった特徴を備えている。しかも、その成形品は、ポリエステルブロック共重合体が本来有している特性に加えて、耐加水分解性、耐熱性においても、非常に優れている。

Claims (11)

  1. 分子末端に水酸基を有する結晶性芳香族ポリエステル(A)、
    ラクトン類(B)、及び
    必要に応じて加えられる、カルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基を3個以上有する多官能化合物(D)
    を反応させて得られた、酸価が0〜5mg・KOH/gのポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対し、2官能以上のエポキシ化合物(C)0.5〜5.0重量部を反応させてなるポリエステルブロック共重合体組成物。
  2. 多官能化合物(D)がカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、少なくとも1個がカルボキシル基またはそのエステル形成基である多官能化合物(D1)であり、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、多官能化合物(D1)を0.1〜200モル%反応させてなる請求項1に記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  3. 多官能化合物(D)がカルボキシル基、ヒドロキシル基および/またはそれらのエステル形成性基のうち、カルボキシル基またはそのエステル形成基を有しない多官能化合物(D2)であり、結晶性芳香族ポリエステル(A)100モル%に対して、多官能化合物(D2)を0.1〜150モル%反応させてなる請求項1に記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  4. ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、モノアルコール(d)および/またはポリオール(d’)を合計で0.1〜3.0重量部配合してなる請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  5. ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、2官能以上のエポキシ化合物(C)および/またはハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)を合計2.0〜30.0重量部配合してなる請求項1〜3のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  6. ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、モノアルコール(d)および/またはポリオール(d’)を0.5〜28.0重量部配合してなる請求項5に記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  7. ポリエステルブロック共重合体(P)100重量部に対して、さらに、3価のリン化合物(F)を0.1〜10重量部配合してなる請求項1〜6のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  8. 前記2官能以上のエポキシ化合物(C)が、脂環式エポキシド、グリシジルエステル、又はそれらの混合物である請求項1〜7のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  9. ハロゲン基を有するエポキシ化合物(C’)が、臭素原子を有するエポキシ化合物である請求項5に記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  10. ポリエステルブロック共重合体(P)の水分量が300ppm以下である請求項1〜9のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
  11. 酸価が1.0mg・KOH/g以下である請求項1〜10のいずれかに記載のポリエステルブロック共重合体組成物。
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