JP3613404B2 - アンカーボルトフレーム - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚のアンカーボルトを位置決め固定するために使用されるアンカーボルトフレームに関する。詳しくは、捨てコンクリート上に設けた固定アングルに溶接され、柱主筋の配筋工事前にセットされるアンカーボルトフレームに関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚に使用される従来のアンカーボルトフレームをセットした状態を示す正面図である。図4は、図3の平面図である。図3及び図4において、アンカーボルトフレーム1は、アンカーボルト2と、上部形板3と、定着板4と、下部形板5と、ナット6と、座金7とから構成される。そして、アンカーボルト2の上部ねじ部に上部形板3をナット6と座金7により固定して、アンカーボルト2の下部ねじ部に定着板4とその下に下部形板5をナット6により固定してアンカーボルトフレーム1を組立てる。次に、アンカーボルトフレーム1を、捨てコンクリート8上に設置した複数の鋼材からなる固定アングル9に、アンカーボルト2の位置決めを行った後固定する。その後、柱主筋10、地中はり主筋11、フープ筋12等の配筋工事を行い、上部形板3が基礎コンクリート13の上面から露出するように基礎コンクリート13を打設する。基礎コンクリート13の養生後、上部形板3を取り外し、レベルモルタル14を設ける。
【0003】
図5は、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚に使用される鉄骨柱の下端に接合された柱脚金物の一例を示す正面図である。図6は、図5の平面図である。図5及び図6において、15は鉄骨柱であり、その下端に柱脚金物16が接合される。柱脚金物16は、鋳鋼または鍛鋼により一体に形成され、中央に突出部17と、アンカーボルト穴18が穿設された台座部19を有する。このような構成からなる柱脚金物16のアンカーボルト穴18に前述のアンカーボルト2を挿通し、柱脚金物16をレベルモルタル14上に載置し、位置決め固定する。なお、Mは突起などにより形成されており、柱脚金物16を所定の位置にセットするときの位置決めマークである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
アンカーボルトフレームをセットした後、柱主筋の配筋工事を行う場合、図3及び図4に示すように、柱主筋10を上部形板3の外形(四角形)に沿って配筋する。このとき、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚のコンクリートのかぶり厚を十分にかつ均等に確保するため、柱主筋10はできる限り上部形板3及び下部形板5に近づけて直立させる必要がある。
【0005】
しかしながら、柱主筋10の配筋の事前検討が不十分であれば、図5で示したような柱脚金物16を設置するとき、図7に示すように柱主筋10が柱脚金物16の底板の外周方向突出面20と干渉するという問題がある。干渉した柱主筋21を無理やり折り曲げたり、傾斜させるとコンクリートのかぶり厚不足、鉄筋の定着不良などを生じ、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚の構造性能が十分に得られないことになる。
【0006】
本発明の目的は、柱主筋が柱脚金物と干渉するかしないかの事前検討を十分にできなくても、すなわち鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚の施工経験の浅い施工者でも、現場で簡単に、柱脚金物と干渉しないように柱主筋を配筋できる、かつアンカーボルトを所定の位置に簡単に精度良くセットできるアンカーボルトフレームを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚のアンカーボルトを位置決め固定するアンカーボルトフレームにおいて、アンカーボルトの上部ねじ部にガイド板と上部形板を、アンカーボルトの下部ねじ部に定着板と下部形板を、それぞれナットにより固定してアンカーボルトフレームを組立て、アンカーボルトフレームの上に載置される柱脚金物の底板の外周方向突出面が、ガイド板面内に納まるようにガイド板を配置するという技術的手段を採用した。
【0008】
また、本発明のアンカーボルトフレームにおいて、ガイド板は中心にアンカーボルト穴を設けた円板状であり、ガイド板に設けたアンカーボルト穴径が、柱脚金物に設けたアンカーボルト穴径より小さいことが望ましい。
【0009】
【作用】
アンカーボルトフレームの上に載置される柱脚金物の底板の外周方向突出面と対応する位置にガイド板を設けて、上部形板、下部形板及びガイド板に沿って柱主筋を配筋することにより、基礎コンクリートの養生後、柱脚金物を設置するとき、柱脚金物の底板の外周方向突出面が柱主筋と干渉しない。また、ガイド板を円板状にすることにより、設置方向に制約がなくなり簡単にセットできる。また、ガイド板に設けたアンカーボルト穴径を、柱脚金物に設けたアンカーボルト穴径より小さくすることにより遊びが小さくなるので、アンカーボルトを所定の位置に簡単に精度良くセットできる。
【0010】
【実施例】
図1は、鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚に使用される本発明のアンカーボルトフレームをセットした状態を示す正面図である。図2は、図1の平面図である。図1及び図2において、アンカーボルトフレーム1は、上部と下部に雄ねじ部を有するアンカーボルト2と、円板状の鋼材からなり中心にアンカーボルト穴を設けたガイド板23と、中央に穴24を有する四角枠状の鋼材からなりコーナー近傍にアンカーボルト穴を設けた上部形板3と、角片状の鋼材からなり中心にアンカーボルト穴を設けた定着板4と、上部形板3と同じ構成の下部形板5と、ナット6と、座金7とから構成される。
【0011】
上記構成において、アンカーボルト2の上部ねじ部には、ガイド板23とその下に上部形板3を配置し、ナット6と座金7によりガイド板23と上部形板3を固定する。またアンカーボルト2の下部ねじ部には、定着板4とその下に下部形板5を配置し、ナット6により定着板4と下部形板5を固定する。このようにしてアンカーボルトフレーム1を組立てる。ガイド板23は、柱脚金物の底板の外周方向突出面がガイド板23の面からはみ出ないように適宜大きさを選択し、柱脚金物の底板の外周方向突出面と対応する位置に配置する。
【0012】
次に、アンカーボルトフレーム1を捨てコンクリート8に設置した固定アングル9に、アンカーボルト2の位置決めを行った後、溶接固定する。その後、柱主筋10、地中はり主筋11、フープ筋12等の配筋工事を行う。柱主筋10は、ガイド板23と上部形板3を含めた外形輪郭に沿うように、できる限りガイド板23と上部形板3と下部形板5に近づけて直立に配筋する。
【0013】
配筋後、ガイド板23と上部形板3が基礎コンクリート13の上面から露出するように基礎コンクリート13を打設する。基礎コンクリート13の養生後、ガイド板23と上部形板3を取り外し、レベルモルタル14を設ける。
【0014】
そして、図5及び図6に示した鉄骨柱の下端に接合された、底板に外周方向突出面を有する柱脚金物をレベルモルタル14上に載置し、位置決め後、アンカーボルト2を締結固定する。
【0015】
ガイド板23の作用により、柱脚金物の出っ張り面は柱主筋と干渉せず簡単に所定の位置に設置できる。本実施例においては、底板に外周方向突出面を有する柱脚金物が鋳鋼または鍛鋼により一体に形成された例を述べたが、柱脚金物の構成はこれに制約されるものでなく、柱脚金物が例えば鋼材で形成したベースプレートであっても、本発明が特徴とするガイド板の作用は同じである。
【0016】
【発明の効果】
本発明は以上説明したような構成及び作用であるから、下記のような効果が期待できる。
(1)鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚の施工経験の浅い施工者でも、現場で簡単に、柱脚金物と干渉しないように柱主筋を配筋できる。
(2)柱主筋の配筋前にアンカーボルトフレームのセットを行うので、柱主筋を折り曲げたり傾斜させたりすることなく、アンカーボルトを所定の位置に容易にかつ正確にセットできる。
(3)アンカーボルトの芯出し精度が良くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアンカーボルトフレームをセットした状態を示す正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】従来のアンカーボルトフレームをセットした状態を示す正面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】鉄骨柱の下端に接合された柱脚金物の一例を示す正面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】柱主筋が柱脚金物と干渉した状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 アンカーボルトフレーム、 2 アンカーボルト、 3 上部形板、
4 定着板、 5 下部形板、 6 ナット、 7 座金、
8 捨てコンクリート、 9 固定アングル、 10 柱主筋、
11 地中はり主筋、 12 フープ筋、 13 基礎コンクリート、
14 レベルモルタル、 15 鉄骨柱、 16 柱脚金物、
17 突出部、 18 アンカーボルト穴、 19 台座部、
20 外周方向突出面、 21 干渉した柱主筋、 23 ガイド板、
24 穴

Claims (3)

  1. 鉄骨鉄筋コンクリート造柱脚のアンカーボルトを位置決め固定するアンカーボルトフレームにおいて、アンカーボルトの上部ねじ部にガイド板と上部形板を、アンカーボルトの下部ねじ部に定着板と下部形板を、それぞれナットにより固定してアンカーボルトフレームを組立て、アンカーボルトフレームの上に載置される柱脚金物の底板の外周方向突出面が、ガイド板面内に納まるようにガイド板を配置したことを特徴とするアンカーボルトフレーム。
  2. 中心にアンカーボルト穴を設けた円板状のガイド板を用いることを特徴とする請求項1に記載のアンカーボルトフレーム。
  3. ガイド板に設けたアンカーボルト穴径が、柱脚金物に設けたアンカーボルト穴径より小さいことを特徴とする請求項1又は2に記載のアンカーボルトフレーム。
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