JP3612871B2 - ヘアーカーラー用髪止具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ヘアーカーラーに巻いた髪の毛を挟んで固定しておくためのクリップタイプのヘアーカーラー用髪止具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ヘアーカーラーに巻いた髪の毛を挟んで固定しておくためのヘアーカーラー用髪止具として、登録実用新案公報第3018928号が知られている。この登録実用新案公報第3018928号に示されたものは、一対の挟持片の前後方向の一端部(つまり後端部)をばねを介して開閉自在に連結して構成されている。
【0003】
上記登録実用新案公報第3018928号に示された従来例においては、挟持片のみで構成されているため、カーラーに巻回した毛髪を係止した際、係止部において毛髪の折れ曲がりが発生し、毛髪にヘアーカーラー用髪止具の止め跡が残るという問題があり、更に、挟持片の幅に制限があるため、特定の径のカーラーにしか使用できず、径の大きなカーラーは保持できないという問題があった。
【0004】
ここで、一対の挟持片をその後端部で開閉自在に連結して構成するヘアーカーラー用髪止具に用いる挟持片3として図7に示すように前後方向の幅が極端に短い平板状をしたものや、図8に示すように前後方向の長さが長い平板状をしたものが考えられる。
ところが、図7に示す挟持片3を用いた場合には、挟持片3の前後方向の長さが極端に短いので、カーラーに巻回した毛髪をしっかりと固定できないという問題があり、また、挟持片3の幅が短いため、径の大きいカーラーは保持できないという問題があり、更に、係止爪2の補強がなされていないので、強度が弱いという問題がある。
【0005】
また、図8に示す挟持片3を用いた場合には挟持片3の前後方向の長さが長いためカーラーに巻回した毛髪を係止した際、挟持片3の前端部から毛髪を導出するに当たり、挟持片3の前端部において毛髪の折れ曲がりが発生して毛髪にヘアーカーラー用髪止具の止め跡が残るという問題があり、更に、挟持片3の前後方向の長さが長すぎることで、ヘアーカーラー用髪止具自身のサイズも大きくなってしまうという問題があり、更に、係止爪2の補強がなされていないので、強度が弱いという問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したものであって、毛髪にヘアーカーラー用髪止具の止め跡が残らず、また、全体をコンパクトにすることができ、また、係止爪の強度を向上させ、カーラーの抜け止めができるヘアーカーラー用髪止具を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明のヘアーカーラー用髪止具は、前端部に係止爪2を突出形成した一対の挟持片3の後端部同士をばねを介して開閉自在に連結すると共に前記一対の挟持片3をカーラー4の外周に嵌着してカーラー4に巻回した毛髪5を係止するヘアーカーラー用髪止具6において、前記挟持片3の前端部が平坦に形成してあると共に、その前端内側に面取り部20を設け、係止爪2の突出基部の内側に補強兼カーラーへの固定用のリブ15を形成して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、カーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6で挟持した際、挟持片3の前端部とカーラー4との間に大きな隙間を確保できて毛髪の折り曲がりが発生せず、止め跡が残らないようにできるものである。そして、毛髪5が引き出される挟持片3の前端部の内面部において面取り部20により毛髪5を逃がすことができてより毛髪5の折れ曲がりの発生を防止することができるものである。また、係止爪2の突出基部の内側に補強兼カーラーへの固定用のリブ15を形成するので、係止爪2の強度を向上させると共に、カーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6で挟持した際にリブ15がカーラー4の軸方向への抜け止めとなるものである。
【0008】
また、挟持片3の後部側が湾曲形成してあることも好ましい。このような構成とすることで、ヘアーカーラー用髪止具6自身をコンパクトにできることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明を以下添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
本発明のヘアーカーラー用髪止具6は一対の挟持片3を一端部側において開閉自在に連結してクリップ状に形成してある。すなわち、挟持片3は合成樹脂の一体成形により形成してあり、該挟持片3の前後方向の一端部(つまり前端部)には係止爪2が設けてあり、挟持片3の前後方向の他端部(つまり後端部)には摘み片11が設けてあり、この摘み片11の内面にコイルばね設置部12が設けてあり、更に、コイルばね設置部12の左右方向(つまりカーラー4の軸方向と平行な方向)の両側に連結部13が設けてある。そして、一対の挟持片3の一端部の対向する連結部13同士を軸部14により回動自在に連結してある。ここで、軸部14は一方の挟持片3に一体に形成しておいてもよく、あるいは、別体の軸部を用いてもよい。
【0010】
また、一対の挟持片3の一端部の対向するコイルばね設置部12にばね1を構成するコイルばね1aを設置して該コイルばね1aにより両挟持片3が閉じる方向にばね力を付与してある。ここで、コイルばね1aは対向する摘み片11の内面間に配置されると共にコイルばね1aの両端部のコイルの軸芯と平行に折り曲げた部分を凹状となったコイルばね設置部12に嵌め込むことで設置してある。
【0011】
上記の構成のヘアーカーラー用髪止具6は通常はコイルばね1aのばね力により図5に示すように閉じており、使用に当たっては、一対の摘み片11を指で摘んでコイルばね1aのばね力に抗してヘアーカーラー用髪止具6を開き、図2に示すようなカーラー4に巻回した毛髪5に被せるようにした状態で摘み片11を離すことで、一対の挟持片3によりカーラー4に巻回した毛髪5を両側から挟持して固定するようにして使用するものである。図2においてFは使用者の顔を示している。
【0012】
挟持片3は前端部が平坦な平坦部3aとなっており、挟持片3の前端の内面が図2乃至図4に示すように面取りしてあって面取り部20となっている。このように、挟持片3は前端部を平坦部3aとすることで、カーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6で挟持した際、挟持片3の前端とカーラー4との間の距離を大きく確保できて、図2に示すように挟持片3の前端から毛髪5を導出するに当たって、毛髪5の折れ曲がりが発生せず、止め跡が発生しないようになっている。また、挟持片3の前端の内面を面取りして面取り部20を形成してあることで、図2に示すように挟持片3の前端から毛髪5を導出するに当たって、更に毛髪5の折れ曲がりが発生せず、止め跡が発生しないようになっている。
【0013】
挟持片3の後部は湾曲してあって湾曲部3bとなっている。このように、挟持片3の後部を湾曲部3bとすることで、ヘアーカーラー用髪止具6自身をコンパクトにできるものである。
また、挟持片3の内面には図に示すようなカーラー4の突起7に係止するためのリブ8が設けてある。このリブ8の突出長さはカーラー4の突起7とほぼ同じ突出長か又は突起7の突出長さ以上としてある。このことによりカーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6で挟持すると、リブ8が巻回した毛髪5に食い込んでカーラー4の突起7に係止されてカーラー4の位置ずれを防止し、且つリブ8がスペーサの役目をして挟持片3が毛髪5を強く押圧することがないものである。添付図面に示す実施形態においては、リブ8は図1に示すように、挟持片3の前後方向において略半円形状をした突部となっており、また、挟持片3の左右方向(つまりカーラー4の軸方向と平行な方向)においては薄肉となっている(つまり、リブ8は挟持片8のカーラー4の軸方向と平行な方向に薄く且つ前後方向に略半円形状をした半円状薄片となっている)。また、薄肉のリブ8の先端は根元側よりも更に薄くなるように尖っている。そして、リブ8をカーラー4の軸方向と平行な方向において薄肉とすることで、カーラー4に巻回した毛髪5にヘアーカーラー用髪止具6を被せるようにして係止した場合、カーラー4に巻回した毛髪5を面で押さえることがなくなってふんわりとしたカールをつけることができるようになっている。また、このようにリブ8をカーラー4の軸方向と平行な方向において薄肉とすることで、カーラー4の突起7間にリブ8が収まり易くなって、リブ8による突起7との係止が確実になり、カーラー4の長手方向(つまり、カーラー4の軸方向)のずれや抜けを防止することができるようになっている。
【0014】
各挟持片3にはそれぞれ内面にリブ8が挟持片3の幅方向に2列形成してある。
また、一対の挟持片3の前端部にはそれぞれカーラー4の軸方向に複数の係止爪2が設けてある。この係止爪2は先端が内側に向けて曲成してあり、図に示す実施形態では係止片2が全体として弧状に曲成してある例を示してある。このように係止片2全体を弧状に曲成すると径の大きなカーラー4でもしっかりと固定することができるとともに、形状をコンパクトにできるものである。もちろん、係止片2の先端部のみが内側に曲成してあるものでもよく、この場合、弧状でなくて直角に曲成されたものであってもよい。
【0015】
そして、カーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6により挟持した場合、先端を内側に向けて曲成した係止爪2を挟持片3の前端部に突出しているので、この係止爪2の存在によりカーラー4の表面と挟持片3端部との間に一定の隙間を確保することができて、図2のように使用した際に毛髪の折れ曲がりが発生せずに止め跡が残らないものでる。また、挟持片3の前方に係止爪2を突出し、この係止爪2をカーラー4の軸方向に複数並設することで、径の大きなカーラー4であってもしっかりと固定できることになる。
【0016】
また、対向する挟持片3の係止爪2はカーラー4の軸方向にずれて形成してある。この場合、そのずれは小さくて対向する係止爪2同士は挟持片3のカーラー4の軸方向に接近して配置されている。このように、一方の挟持片3の係止爪2と他方の挟持片3の係止爪2とをカーラー4の軸方向にずらし且つ対向する係止爪2同士を近接配置することで、カーラー4に巻回した毛髪5を係止した際、カーラー4の両端部をしっかりと固定することができ、また、係止爪2がカーラー4の軸方向に位置をずらしているため、挟持片3を閉じた際の形状をコンパクトにできるようになっている。
【0017】
係止爪2の突出基部の内面には補強兼カーラー4への固定用のリブ15が設けてあり、このリブ15も前述のリブ8と同様の理由でその突出長さはカーラー4の突起7とほぼ同じ突出長か又は突起7の突出長さ以上としてあり、また、リブ15をカーラー4の軸方向と平行な方向において薄肉としてある。そして、この固定用のリブ15は係止爪2の強度を向上させると共に、カーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6を挟持した際にリブ15がカーラー4の軸方向への抜け止めとなるものである。
【0018】
図4には小径のカーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6の一対の挟持片3により挟持して固定した状態を示しているが、この場合には挟持片3とリブ8とで固定できるものである。
また、図5には大径のカーラー4に毛髪5を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具6の一対の挟持片3により挟持して固定した状態を示しているが、この場合には挟持片3と係止爪2とで固定できるものである。
【0019】
【発明の効果】
本発明の請求項1記載の発明にあっては、上述のように、前端部に係止爪を突出形成した一対の挟持片の後端部同士をばねを介して開閉自在に連結すると共に前記一対の挟持片をカーラーの外周に嵌着してカーラーに巻回した毛髪を係止するヘアーカーラー用髪止具において、前記挟持片の前端部が平坦に形成してあると共に、その前端内側に面取り部を設け、係止爪の突出基部の内側に補強兼カーラーへの固定用のリブを形成してあるので、カーラーに毛髪を巻回した状態でヘアーカーラー用髪止具で挟持した際、挟持片の前端とカーラーとの間の距離を大きく確保できて、毛髪の折れ曲がりが発生せず、止め跡が発生しないものであり、また、係止爪の強度が向上すると共に、リブによりカーラーの軸方向への抜けを防止できるものである。
【0020】
また、請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、挟持片の後部側が湾曲形成してあるので、ヘアーカーラー用髪止具自身をコンパクトにできるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】同上の使用状態の断面図である。
【図3】同上の径の大きいカーラーに巻回した毛髪を本発明のヘアーカーラー用髪止具で挟持した状態を示す説明図である。
【図4】同上の径の小さいカーラーに巻回した毛髪を本発明のヘアーカーラー用髪止具で挟持した状態を示す説明図である。
【図5】同上のヘアーカーラー用髪止具を使用していない状態における側面図である。
【図6】同上に使用するカーラーを示し、(a)は径の小さいカーラーを示す正面図であり、(b)は径の大きいカーラーを示す正面図である。
【図7】従来例に使用する挟持片を示す斜視図である。
【図8】従来例に使用する他の挟持片を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ばね
2 係止爪
3 挟持片
4 カーラー
5 毛髪
6 ヘアーカーラー用髪止具
15 リブ
20 面取り部

Claims (2)

  1. 前端部に係止爪を突出形成した一対の挟持片の後端部同士をばねを介して開閉自在に連結すると共に前記一対の挟持片をカーラーの外周に嵌着してカーラーに巻回した毛髪を係止するヘアーカーラー用髪止具において、前記挟持片の前端部が平坦に形成してあると共に、その前端内側に面取り部を設け、係止爪の突出基部の内側に補強兼カーラーへの固定用のリブを形成して成ることを特徴とするヘアーカーラー用髪止具。
  2. 挟持片の後部側が湾曲形成してあることを特徴とする請求項1記載のヘアーカーラー用髪止具。
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