JP3610565B2 - フロ落とし込み装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フロ落とし込み装置に関し、特に浴槽に落とし込む湯水の温度を適切に検出することができるフロ落とし込み装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の技術としては、フロ落とし込み路から浴槽側に湯水を落とし込み、その際に浴槽配管に温度センサを設けておき、そして温度センサにて浴槽に落とし込まれる湯水の温度を監視して高温の湯が落とし込まれたり、低すぎる湯水が落とし込まれたりする異常がないか否かを監視している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来このような装置があるものの従来のものでは次のような問題が生じていた。浴槽に湯水を落とし込む際にその落とし込み流量が少ない場合には、温度センサを配置した配管内は空気まじりの状態となってしまうため、温度センサが浴槽に落とし込まれる湯水の温度ではなく、その配管内の空気の温度を検出してしまい、浴槽に落とし込まれる湯水の温度を正しく検出できないという問題が生じる。そのため本当は適切な温度が浴槽に落とし込まれているにもかかわらず、落とし込み異常と判断し安全動作に移行して、例えば落とし込み動作を停止してしまうという問題が生じてしまう。また、浴槽に湯水が落とし込まれる接続口まで水位がない場合には、その接続口からも空気が入り易いため同様の問題が生じ易い。
【0004】
そこで、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであって、浴槽に落とし込まれる湯水の温度を確実に検出し得るフロ落とし込み装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明は、落とし込み給湯路から浴槽配管を通して浴槽に湯水を落とし込み、その配管上に温度センサを設けて、落とし込む湯水の温度を検出するようにしたフロ落とし込み装置において、浴槽に落とし込む湯水の量に関する情報を検出する流量センサと、前記流量センサが所定流量以上の流量を検出したことを条件に前記温度センサにより落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0006】
請求項2記載の発明は、浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、浴槽の水位を検出する水位センサと、前記水位センサにより検出した水位が所定水位以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0007】
請求項3記載の発明は、浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、浴槽に落とし込む流量を検出する流量センサと、浴槽に落とし込んだ流量の総量を演算する総流量検出手段と、前記総流量検出手段により検出した総量が所定量以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0008】
請求項4記載の発明は、浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、浴槽の水位が所定水位以上、あるいは浴槽に落とし込んだ総流量が所定量以上であり、かつ、浴槽に落とし込む流量を検出する流量センサの検出流量が所定流量以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、浴槽に湯水を落とし込む通路上に温度センサ及び流量センサを設け、その温度センサが確実に落とし込む湯水に触れる流量を流量センサが検出したことを条件に、温度センサにより温度を検出するように落とし込み温度制御手段が検出制御する。
【0010】
また、本発明によれば、温度センサにて浴槽に落とし込む湯水の温度を検出する際には、浴槽の水位が所定水位以上になってから、あるいは浴槽に所定量以上の湯水を落とし込んでからとして、浴槽側から温度センサを配置した配管内に空気が混入することをなくして、温度センサによる誤検出を防止する。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のフロ落とし込み装置を用いた給湯装置の全体構成図である。図2は本発明のフロ落とし込み装置の実施の形態に係るコントローラ内の制御構成を示すブロック図である。図3は本発明のフロ落とし込み装置の落とし込みの形態係るフローチャートである。図4は本発明のフロ落とし込み装置の第2の実施の形態に係る制御例を示すフローチャートである。
【0012】
先ず図1の給湯装置の全体を説明する。10は浴槽で、20は給湯用燃焼器、30は追い焚き用燃焼器である。
前記浴槽10には排水栓11が設けられ、また追い焚き循環用の接続口をなす循環金具12が浴槽10側壁の真ん中よりも少し下の位置に設けられている。前記循環金具12を通ってフロ自動落とし込み給湯も行われる。
前記追い焚き用燃焼器30には追い焚き用バーナ31が設けられ、また追い焚き用熱交換器32が設けられている。該追い焚き用熱交換器32と前記浴槽10の循環金具12との間に追い焚き用循環路33が設けられ、該追い焚き用循環路33には、水圧センサからなる浴槽水位センサ34、循環ポンプ35、水流スイッチ36、浴槽の温度等を検出する温度センサ37等が設けられている。
【0013】
前記給湯用燃焼器20には給湯用バーナ21が設けられ、また給湯用熱交換器22が設けられている。該給湯用熱交換器22には入水路23が接続され、入水路23には入水流量センサ24、入水温度センサ25が設けられている。また前記給湯用熱交換器22には出湯路26が接続され、出湯路26には出湯温度センサ27が設けられている。前記入水路23からは混水調節器29を有するバイパス28が出湯路26に接続し、その合流点より下流が給湯路40となされている。給湯路40には水量調節器41と給湯温度センサ42とが設けられている。前記給湯路40は途中で一般給湯路43とフロ自動落とし込み給湯路44とに分岐している。
【0014】
前記フロ自動落とし込み給湯路44は前記追い焚き用循環路33の途中に接続せられており、その途中に落とし込み流量センサ45、バキュームブレーカ46、落とし込み電磁弁47、逆止弁48を設けている。
50は装置全体の制御を行うコントローラで、60はリモコンである。コントローラ50はマイコンを内蔵し、リモコン60からの指令を受け、また給湯器各部のセンサ類からの情報を入力し、所定のソフトウエアに従って演算、判定、記憶を行い、また給湯器各部に動作指令を出す。
【0015】
フロ自動落とし込みは、浴槽の設定水位がリモコン60等において設定され、自動落とし込み運転スイッチがリモコン等においてオンせられることによって行われる。落とし込み電磁弁47が開かれることで、給湯側の出湯路26、フロ自動落とし込み給湯路44を経てきた温水或いは非加熱水が、追い焚き用循環路33に入り、追い焚き用循環路33を通って循環金具12から浴槽10に導入される。
前記フロ自動落とし込み運転において、浴槽10内に温水或いは非加熱水が順調に落とし込まれ、設定水位になった場合には、フロ自動落とし込みは終了する。
【0016】
次に、図2を用いてコントローラ50の制御構成について説明する。コントローラ50は、落とし込み制御手段51、給湯制御手段54、追い焚き制御手段55、及びその他の制御手段56を有しており、各種センサ34,36等と接続されていると共に各種駆動部35等に制御指令を出している。また、このコントローラ50にはリモートコントローラ60が接続されており、このリモートコントローラ60により遠隔操作ができるようになっている。
【0017】
落とし込み制御手段51は、落とし込み温度検出制御手段52、総流量検出手段53を有している。落とし込み温度制御手段52は温度センサ37にて浴槽に落とし込まれる湯水の温度を監視制御するものであり、詳細は後述する。総流量検出手段53は、流量センサ45の検出出力を基に浴槽に落とし込まれる湯水の総流量を検出積算する手段である。また、落とし込み制御手段51は図示はしないが上述以外の落とし込み動作全般の動作を制御している。給湯制御手段54は給湯側の動作を制御するものであり、追い焚き制御手段55は浴槽の湯の追い焚き加熱を制御するものであり、浴槽内の湯の温度が低下したりあるいはリモコン60側からの追焚操作があると循環ポンプ35を駆動して浴槽内の湯を追い焚き用循環路33に循環させて、追い焚き用燃焼器30にて追い焚き加熱を行う。このとき温度センサ37により浴槽の湯温を監視している。その他の制御手段56は上述以外の制御を行っており、センサ類の検出制御やリモコン60との伝送制御等を行っている。
【0018】
次に、本発明の動作について説明する。図3が落とし込みの際の落とし込み温度を検出する動作を示したフローチャートである。リモコン60等の操作により給湯側から浴槽に湯水を落とし込む指示があれば、浴槽に湯水を落とし込む注湯動作を開始する(ステップS1,S2)。そして、次に所定水位まであるいは所定流量を落とし込むことにより注湯が終了したか否かを判断し、注湯終了であれば落とし込み動作を終了する(ステップS3)。
【0019】
注湯終了でなければ、浴槽に落とし込んでいる流量を流量センサ45によって検出し所定流量以下であれば、温度センサ37の検出によりその落とし込み温度が正常か異常かを判別せずにステップS2戻る(ステップS4,S5)。これは、浴槽に落とし込んでいる流量が少ないときにはその中に空気が混入している場合があり、温度センサ37が落とし込む湯の温度ではなくその空気の温度を誤検出してしまうおそれがあるため、温度センサ37の検出は行わない、あるいは検出しても有効として取り扱わないようにしているのである。所定流量以上の流量がある場合には、次に浴槽の水位が基準水位以上あるか否かを判断する(ステップS6)。基準水位とは、浴槽と追い焚き用循環路33との接続口を越える水位である。接続口よりも低い水位の場合には、接続口側から空気が侵入し易く、配管内に空気が存在し易くなるため温度センサ37が空気の温度を誤検出し易くなるためである。一方、接続口を湯水で満たしている場合にはフロ側から配管内に空気が侵入することはなく温度センサが空気の混入により誤検出することはほとんどあり得なくなる。基準水位未満であればステップS2に戻り、基準水位以上であれば温度センサ37により落とし込み温度を検出する(ステップS6,S7)。
【0020】
そして、落とし込み温度が正常範囲内であればステップS2に戻り(ステップS8)、正常範囲外であればその温度異常が所定量(例えば10リットル)継続するか否かを判断し、継続しなければ単に外乱等による一時変動と判断しステップS2に戻る(ステップS9)。温度異常が所定量継続すれば落とし込み異常と判断し安全動作に移行して終了する(ステップ10)。このようにしたので温度センサ37は確実に浴槽への落とし込み温度を検出することができ、温度の誤検出に基づく異常判定や、安全動作に移行してしまうことがなくなる。
【0021】
なお、図3のフローチャートにおいては、ステップS5において所定流量以上注湯されている状態であること、更にはステップS6において浴槽の水位が基準水位以上であることの双方の条件が備っている場合に温度センサ37の検出温度を有効検出値としているが、ステップS5あるいはステップS6のいずれか一方を省略してどちらか一方のみの条件が備っている場合に温度センサ37の検出温度を有効検出値として利用するようにしてもよい。
【0022】
ステップS5の条件を満たしていれば、落とし込み給湯路44の配管内は湯水で一杯であるため空気の混入はほとんどなく温度センサ37が混入空気の温度を誤検出することはほとんどないためである。従ってステップS6を省略してもほぼ確実に温度検出を行うことができる。
【0023】
また、ステップS6の条件を満たしていれば、追い焚き用循環路33の浴槽の接続口は湯水の中であるため、追い焚き用循環路33内は湯水で満たされているため、仮に落とし込み流量が多少少なくとも温度センサ37が混入空気の温度を誤検出することはほとんどないためである。もちろん、ステップS5、S6の双方を条件とした方がより確実に検出できることはもちろんである。
【0024】
次に、第2の実施形態について図4のフローチャートについて説明する。図4のフローチャートが図3のフローチャートと異なるところは、図4のフローチャートのステップS16、S17が図3のフローチャートのステップS6に対応するのであって、そこが異なるのみで他の動作は同じである。すなわち、図3のフローチャートのステップS6では浴槽の水位が基準水位以上か否かで温度センサ37の検出温度の有効性を判断しているが、図4のフローチャートの場合では総流量検出手段53が流量センサ45の出力を基に浴槽に落とし込んだ総流量を検出して判断しているのである。予め追い焚き用循環路33の浴槽の接続口を越える流量は解っているのでそれ以上の所定値かどうか判断すればよい。
【0025】
なお、図4のフローチャートの動作の場合も、図3のフローチャートの動作の場合と同様にステップS14、S15を省略して、ステップS16、S17の条件のみで温度センサ37の検出温度の有効性を判断するようにしてもよいのはもちろんのことである。
【0026】
なお、上述の実施形態の落とし込み装置は、落とし込みの際常時利用してもよいし、あるいは異常判別等の特に確実性が要求される場合等、特別な場合のみに利用し、通常の温度制御の場合は利用せずに温度センサの検出値をフィードバックして制御するようにしてもよいのはもちろんのことである。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように本発明では、浴槽に湯水を落とし込む通路上に温度センサを設け、その温度センサが確実に落とし込む湯水に触れる流量を条件に、温度センサにて落とし込む温度の検出を行うようにしたので、確実に落とし込み温度を検出することができる。
また、本発明では温度センサにて浴槽に落とし込む湯水の温度を検出する際には、浴槽の水位が所定水位以上になってから、あるいは浴槽に所定量以上の湯水を落とし込んでからとするようにしたので、浴槽側から温度センサを配置した配管内に空気が混入することがないため温度センサが誤って検出することがない効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用された装置の構成図である。
【図2】本発明の制御機構を示した概略構成図である。
【図3】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図4】別の実施形態の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 浴槽
12 循環金具
20 給湯用燃焼器
30 追い焚き用燃焼器
33 追い焚き用循環路
34 水位センサ
35 追い焚き用循環ポンプ
36 水流スイッチ
37 温度センサ
44 落とし込み給湯路
45 落とし込み流量センサ
50 コントローラ
51 落とし込み制御手段
52 落とし込み温度検出制御手段
53 総流量検出手段
54 給湯制御手段
55 追い焚き制御手段
60 リモートコントローラ
Claims (4)
- 落とし込み給湯路から浴槽配管を通して浴槽に湯水を落とし込み、その配管上に温度センサを設けて、落とし込む湯水の温度を検出するようにしたフロ落とし込み装置において、
浴槽に落とし込む湯水の量に関する情報を検出する流量センサと、前記流量センサが所定流量以上の流量を検出したことを条件に前記温度センサにより落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段と、
を具備したことを特徴とするフロ落とし込み装置。 - 浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、
浴槽の水位を検出する水位センサと、前記水位センサにより検出した水位が所定水位以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段と、
を具備したことを特徴とするフロ落とし込み装置。 - 浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、
浴槽に落とし込む流量を検出する流量センサと、浴槽に落とし込んだ流量の総量を演算する総流量検出手段と、前記総流量検出手段により検出した総量が所定量以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段と、
を具備したことを特徴とするフロ落とし込み装置。 - 浴槽と、浴槽の湯を取り出して熱交換器へ送ると共に熱交換器を通して浴槽に戻す追い焚き用循環路と、前記追い焚き循環路に設けられ浴槽の湯の温度を検出する温度センサと、浴槽に湯水を落とし込むために前記追い焚き用循環路に接続された落とし込み給湯路と、浴槽への落とし込み動作を制御するフロ落とし込み制御手段とを有するフロ落とし込み装置において、
浴槽の水位が所定水位以上、あるいは浴槽に落とし込んだ総流量が所定量以上であり、かつ、浴槽に落とし込む流量を検出する流量センサの検出流量が所定流量以上であることを条件に前記温度センサにより浴槽への落とし込み温度を検出する落とし込み温度検出制御手段と、
を具備したことを特徴とするフロ落とし込み装置。
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1996
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