JP3607307B2 - 接着芯地 - Google Patents

接着芯地 Download PDF

Info

Publication number
JP3607307B2
JP3607307B2 JP09210293A JP9210293A JP3607307B2 JP 3607307 B2 JP3607307 B2 JP 3607307B2 JP 09210293 A JP09210293 A JP 09210293A JP 9210293 A JP9210293 A JP 9210293A JP 3607307 B2 JP3607307 B2 JP 3607307B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resin
base fabric
adhesive
water
fabric
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP09210293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06280102A (ja
Inventor
達朗 井上
義久 鶴房
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Vilene Co Ltd
Original Assignee
Japan Vilene Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Vilene Co Ltd filed Critical Japan Vilene Co Ltd
Priority to JP09210293A priority Critical patent/JP3607307B2/ja
Publication of JPH06280102A publication Critical patent/JPH06280102A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3607307B2 publication Critical patent/JP3607307B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Details Of Garments (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、接着芯地に関し、特には、接着樹脂の逆染みを防止する下層を有する基布が更に撥水加工されている接着芯地に関する。
【0002】
【従来の技術】
衣料用接着芯地は衣服の表素材の芯材として用いられる。接着芯地は、不織布、編布又は織布などの基布の片面にホットメルトタイプの熱可塑性樹脂をドット状などの様々な形状に塗布加工してあるので、これらの接着芯地を表素材と共にアイロンなどで加熱・加圧することにより両者を接着・接合させることができる。
もっとも、ホットメルトタイプ熱可塑性樹脂のみを担持した接着芯地を用いて表地などと加熱接着すると、熱可塑性樹脂が芯地基布の中を通って、反対面に染み出す現象(逆染み)があるので、基布とドット状熱可塑性樹脂層との間に、熱可塑性樹脂層のドットの大きさにほぼ相当するドット状下層を設ける。即ち、下層の樹脂に比して上層の熱可塑性樹脂の熱可塑流動特性を大きくすることにより、接着芯地と表地とを貼り合わせるために加熱加圧した際に、上層の熱可塑性樹脂は表地側へ移行しても、下層の樹脂は流動性が低いために芯地の基布側へ移行しにくくなり、逆染みが防止される。また、前記の下層を設けることにより、熱可塑性樹脂層を所望の形状又は配置で基布の上に分布させることができ、更に、熱可塑性樹脂が表素材との接着に有効に利用されるので、樹脂量を増加させずに接着強度を向上させることができる。これらの技術は、例えば、ドイツ特許公開第2460855号明細書や、特公昭46−20869号、特公昭52−4671号及び特公昭57−58467号各公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記の従来技術においては、下層形成樹脂を基布にプリントして逆染み防止層を形成していたので、その上に熱可塑性樹脂層を載せても全体が平板的或いは平面的になり易い。従って、表地との充分な接着を保証するために、接触面積を大きくする必要があり、結果的に風合いが硬くなり易いという欠点があった。更に、熱可塑性樹脂層が平面的であるため、表地との接触の際に熱可塑性樹脂が表地の内部に深く入り込みにくくなり、特に凹凸のある表地と接着した場合には、接着力が不足するという欠点があった。
従って、本発明の目的は、簡便な手段によって熱可塑性樹脂層を基布上に突出させて設けた接着芯地を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の目的は、本発明によ、基布表面の予め撥水加工処理を行なった領域上にドット状にプリントし、表面張力によって表面から立体的に突出した形状を有する第1の樹脂層と、その第1の樹脂層の上に付着している、その第1の樹脂より融点の低い第2の樹脂を有することを特徴とする接着芯地によって達成することができる。
【0005】
本発明で用いる基布は、従来法の基布と異なるものではなく、不織布、編物、織物、あるいはこれらの複合布である。不織布としては、繊維接着不織布、接着剤結合型不織布又は水流絡合不織布などが特に適している。また、フィラメント、ネット、編み物又は織物と複合した不織布も使用することができる。
【0006】
本発明で用いる基布は、その表面上に撥水加工処理領域を有する。撥水加工処理領域は、基布の片側表面(又は両側表面)の1部分にのみ設けても、基布の片側表面(又は両側表面)全体に設けてもよく、更には基布全体を撥水加工してもよい。少なくとも、後述する第1の樹脂層をドット状に設ける領域(好ましくは、それよりも少なくとも若干広い領域)を撥水加工処理領域とすることが必要である。撥水加工処理それ自体は、不織布、編物、織物、あるいはこれらの複合布において通常実施されている方法をそのまま利用することができる。例えば、シリコーン系樹脂やフッ素系樹脂をエマルジョンなどの液体の形で含浸、コーティング又はプリントすることにより行うことができる。含浸を行うと、基布全体が撥水加工処理され、コーティングを行うと、片側表面全体又は両側表面全体に撥水加工処理領域を設けることができ、更にプリントにより、基布の片側表面の1部分にのみ撥水加工処理領域を設けることができる。含浸による方法が簡便でよい。
【0007】
撥水加工に用いることのできるシリコーン系樹脂やフッ素系樹脂は、限定されるものではないが、例えば、ジメチルポリシロキサン、メチルハイドロジェンポリシロキサン又はパーフルオロアルキル基含有重合体などを挙げることができる。
【0008】
本発明で用いる撥水加工基布は、撥水度(JIS L1079撥水度A法)が70以上、好ましくは70〜90の範囲にあることが望ましく、撥水度が70より低いと第1の樹脂層を表面張力によって盛り上がらせにくくなるため本発明の効果があまり期待できず、撥水度が90を越えると表面張力が大きく働きすぎて基布と第1樹脂との接触面積が減り、この部分で剥離が起きやすくなる。
【0009】
本発明において前記の「第1の樹脂」は、基布の撥水加工処理領域上に設ける下層を形成する樹脂であり、従来法で用いられている下層形成樹脂と異なるものではない。即ち、この下層の上に担持される「第2の樹脂」と比べて、熱流動性の小さいものであればよく、例えばアクリル樹脂又はウレタン樹脂などが通常用いられ、特に自己架橋タイプのものが好ましい。これらの樹脂は、従来法と同様に、例えば、エマルジョンなどの形態でペースト状にして、ロールプリンタなどにより基布の片面にドット状にプリントされる。ここで、ドット状とは、従来法と同様に、基布表面上に不連続な多数の点又は小区域から形成される模様であり、各ドットの形状(例えば、円形、楕円形、又は正方形、長方形や六角形などの多角形)や大きさ、或いは相互間の間隔や密度なども従来法のものと異なるものではない。一般に、ドット状下層の個々の大きさは約0.03〜1.2mm 、好ましくは0.07〜0.5mm であり、そのプリント総面積は、基布の約6〜40%、好ましくは6〜20%を占める。
【0010】
本発明において前記の「第2の樹脂」は、前記の第1の樹脂からなる下層の上に担持される熱可塑性接着樹脂であり、従来法と同様に、第1の樹脂と比べて、熱流動性の大きなものであればよい。例えば、融点が80〜120℃の低融点となるように成分を調整したポリエステル系共重合体、ポリアミド系共重合体、ポリエチレン、塩化ビニル系共重合体などを使用することができる。
【0011】
本発明の接着芯地を調製するには、少なくとも1部分に撥水加工処理領域を有する基布を使用すること、及びその撥水加工処理領域上に前記第1の樹脂からなる下層を形成することを除けば、従来法と同様の方法を用いることができ、例えば、前記ドイツ特許公開第2460855号明細書に記載の方法を利用することができる。
【0012】
本発明の接着芯地を調製する特に好ましい方法は、本発明者などが、特願平4−61440号明細書に開示した方法である。その方法を図1に沿って説明する。基布1を、プリンタ4へ送り、基布1の片面上に第1の樹脂による下層2をドット状にプリントする。続いて、基布のプリント面を下向きにしてスプレーブース5に送る。スプレーブース5では基布を水平から仰角αが0〜90°、好ましくは約30〜60°傾け、下向きのプリント面に向かって、パウダー塗布用スプレーガン6により、第2の樹脂の粉末3を吹きつける。この際の粉末3の吹きつけ速度などは適宜容易に調節することができる。次に、エアーノズル7により基布のプリント面とは逆の面から空気を吹きつけ、下層上以外の基布部分に付着した余分な粉末を除去する。なお、粉末の除去のために、必要に応じて振動、吸引、表面からのエアーブローなどの手段を併用してもよい。続いて、基布を乾燥機8に送り、下層の乾燥及び下層とその上の粉末とを融着させ、接着芯地を得る。なお、本発明では、前記の方法において、前記の基布1として、少なくとも1部分に撥水加工処理領域を有する基布を使用すればよい。
この方法によれば、基布の下層プリント部分にのみ接着性樹脂粉末を安定に付着させることができるので、逆染みが生じず、ソフトな風合いが保て、充分な接着強度を有する接着芯地を製造することができる。
【0013】
本発明による接着芯地では、基布面の撥水加工処理領域上に、プリントなどにより第1の樹脂層が形成されるので、その樹脂層は表面張力によって盛り上がり、表面から立体的に突出した形状となる。この状態を模式的に図2に示す。図3は、撥水加工処理領域を有さない従来の基布上に形成された平面的樹脂層を模式的に示したものである。
こうして形成された第1の樹脂層2の樹脂が粘着性を有している間に熱可塑性樹脂粉末からなる第2の樹脂3を散布すると、盛り上がった形状の第1の樹脂2の上に第2の樹脂3の付着した構造が得られる。
【0014】
更に、第2の樹脂を散布する際、熱可塑性樹脂粉末は第1の樹脂層部分(プリント部)に集中する傾向が見られる。これは、撥水加工により基布が+(プラス)に帯電し、第2の樹脂である熱可塑性樹脂粉末も+(プラス)に帯電しているためと考えられる。このため、接着に寄与する第2の樹脂は、狭い面積に集中する。
【0015】
【実施例】
以下、実施例によって本発明を具体的に説明するが、これらは本発明の範囲を限定するものではない。
実施例1
繊度1.5デニール、繊維長38mmのナイロン繊維90%と、繊度1.5デニール、繊維長38mmのポリエステル繊維10%とからなる繊維ウエブを、長方形凸部が一様に分布した彫刻ロールとフラットロールとからなるカレンダーロール(表面温度195℃)に通し、シール面積が8%で目付が25g/mのポイントシール不織布を作成した。次いで、この不織布にメチルハイドロジェンポリシロキサンを主成分とするエマルジョン〔商品名=ゲラネックスS−3;松本油脂製薬(株)製〕を含浸し、乾燥して撥水度70の基布を得た。
この撥水加工処理した基布に、図1に示す装置と同様の装置を用いて接着樹脂層を形成した。まず、基布1の片面にロールプリンタ4により、アクリル樹脂を主成分とするドット形状(ドット数70個/cm)のプリント2を設けた。プリント2の固形分付着量は5g/mであった。次に、上記プリント面を下方に向けながらスプレーブース5に導き、下方から粉末塗布用スプレーガン6によって、粒径80〜150μmの共重合ポリアミド樹脂粉末(融点110℃)3を50g/分の供給量で吹きつけた。この後、逆洗用エアーノズル7により余剰の粉末を除去したところ、8g/mの粉末が付着していた。続いて、乾燥機8により120℃で乾燥して接着芯地を得た。
得られた接着芯地の接着力及び風合いを表す値として、曲げ値及び剪断値を測定し、結果を表1に示した。なお、各試験は下記の方法によって行った。
【0016】
(1)接着力
ポリエステル/コットンを65/35の割合で混紡した糸からなる平織布を、フッ素系樹脂により撥水処理した表地に、接着芯地を重ねて、ロールプレス機により温度130℃及びゲージ圧3kgの条件で10秒間プレスして、表地と接着芯地とを接着したサンプルを作成する。次いで、このサンプルを5cm×10cmにカットして試験片を得る。得られた試験片を引張り試験機によって引張り速度10cm/分で180度剥離し、このときの強度を接着力とする(JIS L−1086準用)。
【0017】
(2)曲げ値(KESB値)
接着力の試験(1)で用いたものと同じサンプルを20cm×20cmにカットして、試験片を作成する。純曲げ試験機〔(株)カトーテック製〕の固定チャックと移動チャックに、この試験片をはさみ、移動チャックを動かすことで試験片を一定の曲率に曲げ、それに対応する曲げモーメントを測定する。試験片の曲率と曲げモーメントの関係をグラフ化し、その傾きから曲げ値(B値)を求める。なお、曲げ値は試験片の縦方向と横方向とを測定し、その平均値で表す。
【0018】
(3)剪断値(KESG値)
曲げ値の試験(2)で用いたものと同じ試験片を用意し、この試験片を測定実寸法が5cm×20cmとなるように5cmの間隔をあけて剪断試験機〔(株)カトーテック製〕のチャック間に固定し、一方のチャックを移動させることにより、試験片を一定の剪断ずり量にずらし、それに対応する剪断荷重を測定する。この剪断ずり量と剪断荷重との関係をグラフ化し、その傾きから剪断値(G値)を求める。なお、剪断値は試験片の縦方向と横方向とを測定し、その平均値で表す。
【0019】
実施例2
実施例1と同様のポイントシール不織布に、メチルハイドロジェンポリシロキサンを主成分とするエマルジョンに代えて、フッ素系樹脂を主成分とするエマルジョン〔商品名=アサヒガードAG−710;旭硝子(株)製〕を含浸し、乾燥して作成した、撥水度80の基布を撥水加工処理基布として用いたこと以外は、実施例1と同様にして接着芯地を得た。
得られた接着芯地の接着力及び風合いを表す値として、曲げ値及び剪断値を測定し、結果を表1に示した。
【0020】
比較例
実施例1と同様のポイントシール不織布を、撥水加工処理を行わずにそのまま基布として用いたこと以外は、実施例1と同様にして接着芯地を得た。
得られた接着芯地の接着力及び風合いを表す値として、曲げ値及び剪断値を測定し、結果を表1に示した。
【0021】
【表1】
Figure 0003607307
【0022】
表1から明らかなように、実施例1及び2の接着芯地の接着力は、撥水加工処理を行わない比較例のものよりも高くなる。しかも、曲げ値と剪断値は、実施例1及び2の方が比較例よりも小さいので、実施例1及び2の接着芯地を表地に接着した場合の風合いの方が比較例の接着芯地を表地に接着した場合よりソフトになることがわかる。
【0023】
【発明の効果】
本発明の接着芯地では、接着に寄与する第2の樹脂層が基布表面から突出しているので、表地などの接着する相手の生地に深く入り込んで接着することになる。従って、強固な接着を維持しながら、接着(接触)面積を実質的に少なくできるので、接着後の生地の風合いをソフトにすることができる。特に、表面に凹凸のある生地との接着の場合には、従来の接着芯地と比較して接着強度が大きく改善される。また、製造工程において、第2の樹脂を第1の樹脂層上に効率よく付着させることができる。更に、従来の接着芯地と同様に逆しみも生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接着芯地を製造するのに適した装置を模式的に示す説明図である。
【図2】撥水加工処理基布を用いた本発明の接着芯地の表面上に形成される第1及び第2の樹脂層を模式的に示す断面図である。
【図3】非撥水加工処理基布を用いた従来の接着芯地の表面上に形成される第1及び第2の樹脂層を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1…基布
2…下層
3…接着性樹脂粉末
4…プリンタ
5…スプレーブース
6…スプレーガン
7…逆洗用エアーノズル

Claims (1)

  1. 基布表面の予め撥水加工処理を行なった領域上にドット状にプリントし、表面張力によって表面から立体的に突出した形状を有する第1の樹脂層と、その第1の樹脂層の上に付着している、その第1の樹脂より融点の低い第2の樹脂を有することを特徴とする接着芯地。
JP09210293A 1993-03-26 1993-03-26 接着芯地 Expired - Lifetime JP3607307B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09210293A JP3607307B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 接着芯地

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP09210293A JP3607307B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 接着芯地

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06280102A JPH06280102A (ja) 1994-10-04
JP3607307B2 true JP3607307B2 (ja) 2005-01-05

Family

ID=14045088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP09210293A Expired - Lifetime JP3607307B2 (ja) 1993-03-26 1993-03-26 接着芯地

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3607307B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6797352B2 (en) * 2002-01-04 2004-09-28 Rick Fowler Hems, edges, patches and seams for durable, water repellant woven fabric, and methods for making the same
JP4543717B2 (ja) * 2004-03-24 2010-09-15 日東紡績株式会社 接着芯地及びその製造方法
JP5919802B2 (ja) * 2011-12-19 2016-05-18 日東紡績株式会社 接着芯地、衣料用布地、及び衣料
JP5919801B2 (ja) * 2011-12-19 2016-05-18 日東紡績株式会社 接着芯地、衣料用布地、及び衣料
JP7020535B1 (ja) * 2020-12-21 2022-02-16 東洋紡株式会社 吸着シート及び防護服

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0214004A (ja) * 1988-06-29 1990-01-18 Kanai Hiroyuki 撥水性接着芯地の製造方法
JPH0434002A (ja) * 1990-05-24 1992-02-05 Dynic Corp 接着芯地
JPH04202853A (ja) * 1990-11-29 1992-07-23 Toray Ind Inc コーティング布帛の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06280102A (ja) 1994-10-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5569348A (en) Method for the raster-pattern coating of fabrics with hot melt adhesive
US4490425A (en) Fused and needled nonwoven interlining fabric
US7238410B2 (en) Heat transfer paper with peelable film and discontinuous coatings
JP5463089B2 (ja) 積層布帛およびその製造方法
JP3540979B2 (ja) 固定可能な芯材の製造方法
JP5527547B2 (ja) 融着性織布
US5290594A (en) Method for production of thermoadhesive fabric coverings, thermoadhesive fabric covering
JPH101880A (ja) 心地の製造方法
JP3607307B2 (ja) 接着芯地
US4731274A (en) Napped fusible interlining cloth with adhesive powder on tips of nap
JP4114681B2 (ja) 長繊維不織布およびタフテッドカーペット用基布およびタフテッドカーペット
JP2001279510A (ja) 接着芯地
JP2671073B2 (ja) 接着芯地の製造方法
JP3702572B2 (ja) 長繊維不織布の製造方法
JP2565760B2 (ja) 接着芯地の製造方法
KR100426679B1 (ko) 본딩 시이트의 제조방법
TWI411715B (zh) 可用熱固定的布材
JP6672048B2 (ja) 装飾不織布及びその製造方法
JPH0516169Y2 (ja)
JP3452999B2 (ja) 芯地及びこれを用いた接着芯地
USRE26473E (en) Laminated breathable textile product and method op manufacturing same
JP2004263339A (ja) 接着芯地の製造方法
JP2003082300A (ja) 両面接着性布帛
JP2002146610A (ja) 接着芯地及びその製造方法
JP2003193312A (ja) 接着布

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041007

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071015

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081015

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091015

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101015

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111015

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121015

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131015

Year of fee payment: 9