JP3605620B2 - スイッチ装置用のばね駆動装置及びこれに使用する歯車の製造方法 - Google Patents

スイッチ装置用のばね駆動装置及びこれに使用する歯車の製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、スイッチ装置、特に中電圧及び高電圧用の電源回路ブレーカ用のばね駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この形式のばね駆動装置が、欧州特許公開第0,294,561 号に開示されている。大歯車が、回転可能に取り付けられる作動軸に固定されて共転するように配置され、その大歯車には、作動軸の回転軸線から偏心した位置に関節接続されたラグが設けられ、ラグの他端部は、ねじり棒ばねとして構成されている作動用ばねと相互作用するレバーに連結されている。作動用ばねに応力を加えるため、大歯車は、駆動装置によって駆動される小歯車と噛み合って、作動用ばねの応力が少なくとも部分的に解除される初期位置から、ラグが回転軸線を通り過ぎかつ作動用ばねに回転方向の応力が加わる死点位置を経由して、作動軸を駆動する。
【0003】
ラッチ装置が、応力を加えられた作動用ばねの作用に抗して作動軸を支持位置に支持し、その支持位置は、死点位置に対して回転方向にわずかな角度だけ偏心している。大歯車の歯付きリムは、作動軸がラッチ装置上に支持されている場合に、小歯車に隣接する位置に歯と歯の間にギャップを設けている。これは、作動用ばねに応力が加えられて、そのためにラッチ装置に余分の負荷がかかった時に、大歯車が小歯車によってさらに駆動されることを防ぐためのものである。
【0004】
スイッチをオンにするために、ラッチ装置が作動軸を解放すると、作動軸が作動用ばねの力で回転方向に駆動される。同時に、大歯車の歯付きリムが小歯車と再び噛み合う。作動軸の回転方向において、ギャップに後続した大歯車の第1歯が小歯車の1つの歯の接線方向頂部表面に乗って、そのために歯車対のさらなる回転が妨害され、その結果としてばね駆動装置の作動が阻止されるのを防ぐために、前記第1歯が半径方向に弾性的に押し戻されるように構成されている。
【0005】
スイッチオンの開始時点で、この歯が小歯車の1つの歯の頂部に突き合わされた場合、それは大歯車の中心方向へ後退することができ、そのため小歯車の対応した歯の頂部表面から滑り移動することができる。そして、それは小歯車のその歯の後ろのギャップに噛合し、これによって小歯車が大歯車と同期する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記の公知のばね駆動装置の場合、弾性的に後退できる構造になっている歯が摩擦によって小歯車を駆動してしまう危険がある。第2に、大歯車の、ギャップに後続した飛び出し式でない歯が、小歯車の別の歯の頂部表面に当たって駆動装置の作動を阻止する可能性がある。この危険は、特に小歯車がフリーホィールによって駆動装置から切り離されて、従って容易に回転できる時に発生する。さらに、飛び出し歯を設けた大歯車は、製造コストが高い。
【0007】
従って、本発明の目的は、簡単な手段でスイッチ装置のスイッチオンの作動不良を防止するばね駆動装置を提供することにある。
【0008】
また、本発明は、このばね駆動装置に用いる歯車対の歯の形状を変えて、歯列間にギャップを有する大歯車と小歯車とのかみ合いをスムーズに行えるようにした歯車対の製造方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】
上記目的は、一般形式のばね駆動装置の場合、請求項1および請求項の構成上の特徴によって達成される。
【0010】
本発明の構成によれば、小歯車の歯の縁部は半径方向外側の共通フランクでするので、小歯車の歯は大歯車のギャップに後続する第1歯が当接する可能性がある接線方向の頂部表面をまったく備えていない。
【0011】
発明によるばね駆動装置によれば、作動用ばねに応力を加える際に駆動される小歯車の歯が、回転方向に見て先行側である負荷縁部にインボリュート形状を有するので、摩擦ロスが最小となる。半径方向の直線を形成するように傾斜した一方のフランクの端面は、研削等の簡単な方法で形成できる。小歯車のこの実施例は、インボリュート歯列を有する市販の歯車の使用を可能にし、その歯車の場合には傾斜フランク面を形成することによって接線方向頂部表面を取り除くことができる。
【0012】
さらに、本発明によれば、小歯車の簡単な製造が可能になり、その作動において摩擦ロスを最小にすることができる。歯の上の接線方向頂部表面をなくすために、歯の両側面のフランクが共通歯先縁で接合するように、フランクのインボリュート輪郭を製造中に変位させる。
【0013】
また、本発明によれば、大歯車の、回転方向においてギャップに続く第1歯のフランクは、互いに半径方向外側に向かって共通歯先縁 (80) で接しており、これも、小歯車上の歯が大歯車のギャップに後続した第1歯の接線方向頂部表面に乗ることを防止する。これはめったに発生することではないが、小歯車がまだ減速している時に、作動用ばねに応力が加えられた直後にラッチ装置が作動軸をスイッチオンさせる場合に起こり得る。
【0014】
さらに、本発明は、ギャップに後続した第1歯が、スイッチオン中に負荷を受ける一方のフランクにインボリュート歯形を有し、負荷を受けない他方のフランクは、共通歯先縁で接する平らなフランク部分を備えるとともに前記第1歯の中心を通る半径方向の直線に対して傾斜する構成としたので、インボリュート歯列を有する大歯車を用いることができ、その大歯車にギャップを形成して、ギャップに後続する第1歯に傾斜した平らなフランク部分を付与できるように手直しするだけでよい。
【0015】
さらに、請求項によれば、同様に好ましい本発明によるばね駆動装置の実施例が特定されている。それは製造コスト的には少し高めであるが、バネ駆動装置の信頼性を極めて高いものである。
【0016】
請求項ないし請求項には、小歯車及び大歯車を製造する特に好ましい方法が特定されている。
【0017】
【実施例】
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。図1に示されているばね駆動装置10は、概略的に示された電源回路ブレーカ12用のものであり、一般的に知られている方法で、自由回転できるようにフレーム構造30に取り付けられたスイッチ作動軸14を有しており、この作動軸14の回転軸線が14’で示されている。歯車対18の一方の大歯車16は、作動軸14の一端部に回転可能に固定され、歯車対18の他方の小歯車20が減速伝動装置24を介して電気駆動モータ22に接続されている。
【0018】
チェーン26の一端部が、大歯車16に作動軸14とは反対側で軸線14’に対して偏心して関節接続されており、そのチェーン26は、自由回転できるようにフレーム構造30に同様に取り付けられている案内車27に掛けられて、圧縮コイルばねとして構成されている作動用ばね(スイッチ作動ばね)28内に挿通されている。この側の端部で、チェーン26は作動用ばね28の自由端部に取り付けられており、作動用ばね28は他端部でフレーム構造30に支持されている。
【0019】
さらに、支持ローラ32が大歯車16の端面に回転可能に取り付けられており、フレーム構造30上に配置されたラッチ装置34と相互作用するようになっている。ラッチ装置34は、スイッチオン用ラッチ部材36を有し、このラッチ部材36が、回動可能にフレーム構造30に取り付けられ、そして、接続用電気磁石38によって、支持ローラ32と相互作用する、図1に示されている作動位置から、支持ローラ32の移動経路から外れた解除位置へ、またその逆に移動することができる。
【0020】
さらに、カムディスク40が、ローラレバー42と相互作用して電源回路ブレーカ12をスイッチオンするために、作動軸14に固定され、回転できるように配置されている。
【0021】
軸線14’から延出する半径方向の線44は、一点鎖線で示され、チェーン26の関節部が大歯車16上の44’に位置する場合に作動軸14の死点位置を示し、作動用ばね28が最大応力を受け、またチェーン26は軸線14’を通る直線上にある。図1において、作動軸14は、矢印で示された回転方向Dにおいて死点位置44に後続した支持位置にあり、この死点44から好ましくは数度の角度だけ変位している。一点鎖線48で示されている支持位置では、応力を受けている作動用ばね28が作動軸14に対して回転方向Dに作用するが、作動軸14の回転は、支持ローラ32がスイッチオンラッチ36上に支持されていることによって阻止されている。
【0022】
さらなる一点鎖線は作動軸14の静止位置50を示しており、その位置は死点位置44に対して直径上の反対側にあり、その位置では作動用ばね28の応力が少なくとも部分的に解除されている。
【0023】
図2は、作動軸14が支持位置48にある時の歯車対18を示している。同様に同じ側にチェーン26の端部領域が示され、その関節部46が大歯車16上にある。大歯車16の歯列52は、作動軸14が支持位置48にある時に小歯車20に接近した位置にギャップ54を有している。このギャップ54は、支持位置48にある時に小歯車20が大歯車16に対して自由回転できるようにする十分な大きさを有している。
【0024】
図3は、大歯車16の一部分を拡大して、歯列52内に設けられたギャップ54と小歯車20とを示している。小歯車20の歯60のフランク56及び58は、半径方向外側の回転軸20’と平行な歯先縁62で接合している。作動用ばね28に応力を加えるために、歯列52と噛合している小歯車20が、駆動モータ22で駆動方向Aに駆動され、その結果として大歯車16がD方向に回転する。
【0025】
小歯車20の歯60の前フランク56は、この場合に負荷を受け、また駆動方向に見た時に先行しており、歯先縁62に向かってインボリュート形状を有している。歯60の後フランク58は、作動用ばね28が応力を受ける時に負荷を受けず、また駆動方向Aに見た時に後側になっており、対応する歯60の中心を通る半径方向直線66に対して45度の角度αで傾斜した、歯先縁62でフランク56と接するフランク面64を有している。フランク面64に隣接しているフランク58は、いずれの場合も歯元68までインボリュートの残りの部分を呈している。
【0026】
図3に示されている小歯車20は、インボリュート歯列を有する市販の歯車から製造される。これから、フランク面64を形成するために各歯で点線で示されている部分70を好ましくは研削によって除去する。この方法で形成された歯先縁62は、インボリュート歯列のフランク56から接線方向端面70’へ移行する領域に位置している。
【0027】
大歯車16の歯列52もインボリュート歯形を有し、回転方向Dに見た時にギャップ54に後続する第1歯72に平らなフランク部分74が同じく好ましくは研削によって形成されているため、この歯72のフランク76及び78は、軸線14’に平行な共通歯先縁80で接する。この場合、回転方向Dに見て先行するフランク76は歯先縁80に向かってインボリュート形状を有している。歯先縁80において、後続フランク78の平らなフランク部分74がフランク76と接し、平らなフランク部分74は歯72の中心を通る直径直線72’に対して、60度の角度βだけ傾斜している。
【0028】
大歯車16の製造にも同様に、インボリュート歯列を有する歯車を使用することができる。ギャップ54を形成するために必要な数の歯を、好ましくは研削によって除去する。さらに、小歯車20について前述した方法と同様にして、平らなフランク部分74が歯72に一体に形成される。
【0029】
大歯車16の他の実施例として、矢印82に示されているように歯72を大歯車16の本体内に配置して、それが弾性的に押し戻されるようにすることもできる。この場合には、歯72についてすでに説明したように、平らなフランク部分74が好ましくはギャップ54に後続する第2歯84に一体に形成される。
【0030】
図4に示されている小歯車22”の場合、全ての歯60’のフランク56’,58 ’がインボリュート形状を有しており、この場合には軸線20’に平行な歯先縁62’で接合している。この図面に示されている小歯車22”を、図示の小歯車20の代わりに使用することができる。
【0031】
作動軸14の図1に示されている静止位置50から出発して、大歯車16は、駆動モータ22によって減速伝動装置24と大歯車16の歯列52と噛合している小歯車20とを介して、作動用ばね28に応力を加えることができるように回転方向Dに駆動される。死点位置44を通過すると、応力を受けた作動用ばね28が同様に回転方向Dに駆動するように作動軸14に作用する。
【0032】
しかし、作動軸14のさらなる回転が、静止位置にあるスイッチオン用ラッチ部材36に支持ローラ32が係合することによって阻止される。死点位置44を通過してから支持位置48に達するまでは、ギャップ54が小歯車20の領域に入り込むため、小歯車20が大歯車16の歯列52から外れる。その結果、ラッチ装置34は作動用ばね28からの力のみを受ける。支持位置48が死点位置44に近いことから、この支持力は、支持ばね28が大きい力を受けている時でも小さい。
【0033】
このことにより、ラッチ装置34が小駆動力用として設計されている。その結果、移動すべきラッチ装置34の質量が小さくなるため、ばね駆動装置10の反応時間を短縮できる。余分な負荷がラッチ装置34にかかることが、従動すなわち減速用小歯車20によって回避される。完全を期すため、作動用ばね28に応力が加えられた時に、駆動モータ22が一般的なスイッチ手段を介してスイッチオフされることを述べる必要がある。
【0034】
電源回路ブレーカ12をオン状態にするためにスイッチオン用ラッチ部材36が接続用電気磁石38によって図1に示されている静止位置から解放位置へ引き戻されると、作動用ばね28が作動軸14を回転方向Dへ加速する。その結果、大歯車16のギャッ54に後続した第1歯72が、回転方向Aで見た時に歯72の移動経路内へ最も後ろまで突出している小歯車20の歯60のフランク58に当たり、その結果、この小歯車20が加速されて大歯車16の歯列52と噛合する。
【0035】
前述されている小歯車20の歯60のフランク58の特殊な形状は、歯72の前側フランク76が、小歯車20の回転位置に無関係に、フランク76にほぼ平行になってそれに対して非常に小さな鋭角をなすフランク58の領域で常に動作することによって達成される。ラッチ装置34が解放された時、ギャップに後続した第1歯72が小歯車20と相互作用する領域に入った時に、小歯車20が、大歯車16が回転するかなり高速の周速度で回転しようとする場合でも、フランク部分74が小歯車20の対応歯60のフランク56の半径方向外側の端部領域にほぼ平行になるため、小歯車20の歯60が歯72の上で詰まって歯車対18を停止させるようなことはフランク部分74で防止される。
【0036】
故障等のため、作動用ばね28に応力が加えられた時に駆動モータ22が止まらない場合、ギャップに後続した第1歯72が半径方向に押し戻されるように構成されている大歯車16の実施例においては、大歯車16の歯列52と小歯車20との間にガクンという衝撃がない滑らかなかみ合いを確保できる。
【0037】
上記の作動方法は、図4に示されている小歯車20”を使っても達成される。
【0038】
作動用ばね28の力が作動軸14を静止位置50へ戻し、小歯車20も回転して電源回路ブレーカ12が接続される。
【0039】
図1において、作動軸14の下流側に連結されているばね駆動装置10の部分について説明する。ローラレバー42は、フレーム構造30に回転可能に取り付けられている駆動軸86に固定されて回転できるようになっている。駆動軸86の長手軸線86’は軸線14’と平行であり、駆動軸86は実線で示されている切り離し位置「O」から接続位置「I」へ、またその逆に回動可能である。駆動軸86に固定され回転できるように配置されている出力レバー88が、点線で示されているリンク機構90を介して電源回路ブレーカ12の可動スイッチ接点片12’に接続されている。
【0040】
切り離しばね92は、圧縮ばねとして構成され、フレーム構造30に支持されている。このばね92の他端部は、案内車96に掛けられる切り離しチェーン94と相互作用し、案内車96がフレーム構造30上の固定位置に取り付けられ、チェーン94は駆動軸86に固定され回転できるように配置されている切り離しレバー98まで延在している。
【0041】
駆動軸86が接続位置「I」にある時、切り離しチェーン94を関節接続した切り離しレバー98が、切り離しチェーン94に対してほぼ直角に走行する位置にあるのに対して、反対に切り離し位置「O」では、切り離しばね92が駆動軸86をブレーキ装置100 内のストッパーで定められる切り離し位置「O」に保持できるように、切り離しレバー98及び切り離しチェーン94が鈍角をなし、切り離し位置「O」では、ブレーキレバー102 を介して駆動軸86に接続されているブレーキピストン100 ’がブレーキ装置100 に当接している。
【0042】
さらに、切り離しラッチ装置104 がフレーム構造30に取り付けられており、この装置はラッチ装置34と同じ構造であるが、駆動軸86に固定され回転できるように配置されている支持レバー106 と相互作用する。駆動軸86が接続位置「I」にある時、支持レバー106 は切り離しばね92の力に抗して切り離しラッチ108 上に支持されており、この切り離しラッチ108 は切り離し用電気磁石110 によって駆動されて駆動軸86を解放することによって、電源回路ブレーカ12をオフにすることができる。
【0043】
カムディスクのカムトラック40’と相互作用するローラ112 が、ローラレバー42の自由端部に回転自在に取り付けられている。カムトラック40’は、回転方向Dとは逆方向に半径方向長さが増加する第1部分114 を備えている。この第1部分114 は、接続中に作動軸14が支持位置48から静止位置50まで移動する角度よりわずかに小さい角度範囲に設けられている。
【0044】
作動軸14がこの回転範囲にある時、第1部分114 はローラレバー42と相互作用して、駆動軸86を切り離し位置「O」から接続位置「I」へ回動させる。回転方向Dの反対方向から見て、第1部分114 に続いて急激に落ち込む第2部分116 が設けられており、これは、作動軸14が静止位置にある時にローラ112 をカムディスク40に接触しないで接続位置「I」から切り離し位置「O」へ移動できるようにする。
【0045】
また、回転方向Dの反対方向に見て、第2部分116 に続いて第3部分118 が第1部分まで延在しており、この部分は軸線14’とほぼ同軸的であって、作動軸14が静止位置50から支持位置48へ回転する間、切り離し位置「O」にある駆動軸86がその回転位置に留まるようにする半径長さになっている。
【0046】
図1において、実線は、作動軸14が支持位置48にあって、作動用ばね28に応力が加えられており、駆動軸86が切り離し位置「O」へ回転して、切り離しばね92の応力が少なくとも部分的に解除されている状態を示している。この場合、電源回路ブレーカ12が開いている。
【0047】
スイッチオンの接続手順を開始するには、接続用磁石38が励磁され、その結果としてラッチ装置34が作動軸14を解放する。作動用ばね28の力によって作動軸が回転方向Dに回転し始めて、その結果、一方では前記したように大歯車16の歯列52が小歯車20と噛み合い、また他方では第1部分114 によって駆動軸86がその切り離し位置「O」から反時計回り方向に接続位置「I」へ向かう方向へ回動する。
【0048】
作動軸14が静止位置50に達する直前に、駆動軸86が接続位置「I」へ回動して、切り離しラッチ装置104 が支持レバー106 の下側に係合するため、駆動軸86は接続位置「I」に留まり、この時に第1部分114 はローラ112 から離れており、作動軸14は静止位置50にある。切り離しばね92も接続中の駆動軸86の回転によって応力を受けており、そのエネルギーを利用してスイッチを開くことができるので、接続された電源回路ブレーカ12は、切り離し用磁石110 を励磁すればいつでもオフにすることができる。
【0049】
作動軸14が静止位置50に達すると直ちに、駆動モータ22のスイッチが入って、互いに噛み合った歯車対18を介して作動軸14が静止位置50から死点位置44を越えて回転し、同時に作動用ばね28に応力が加えられるため、一旦動き始めると、作動軸14は再び支持位置48を取り、次の接続に備える。死点位置44を越えると、駆動モータ22が再びスイッチオフになり、歯車対18の噛み合いが離れるので、ラッチ装置34に応力を加えることなく作動を停止することができる。切り離しラッチ装置104 を励起することによって切り離しばね92で駆動して電源回路ブレーカ12をオフにすると、ばね駆動装置10は直ちに、電源回路ブレーカを再接続すると同時に切り離しばね92に応力を加える準備ができる。
【0050】
作動用ばね28に蓄えられるエネルギーは、もちろん電源回路ブレーカ12が接続され、同時に切り離しばね92に応力が加えられた後も、静止位置50に到達するか、それを通過できる十分な量の余剰エネルギが残るように決定される。
【0051】
適当な場合、余剰エネルギーは作動用ばねの中で回復される。この場合、作動軸14を駆動し、作動用ばね28に応力を加えるためだけに駆動モータ22と減速伝動装置24とが作動連結されるように、駆動方向Aに働くフリーホィールを介して小歯車20を減速伝動装置24に接続する必要がある。接続中に大歯車16が小歯車20を駆動する場合、小歯車20は駆動モータ22及び減速伝動装置24から切り離されるので、小歯車20だけを大歯車16と同期させて移動させればよく、これによって質量が小さいことから小さな駆動力で作動することができる。
【0052】
駆動モータ22の代わりに、手動クランクや他の駆動手段ももちろん使用できる。本発明のばね駆動装置10は特に中電圧及び高電圧のスイッチ装置に適している。
【0053】
歯60、72、84の除去及び傾斜付けは、研削によって行うことができる。小歯車20の歯60と、大歯車16の、ギャップ54に後続した第1歯72、及び場合によっては第2歯84とは、傾斜を付けてから、すなわちそれぞれフランク面64または平らなフランク部分74を形成した後にその歯先縁層を硬化させるのが好ましい。
【0054】
以上の実施例において、歯車対18は平歯車である。もちろん他の形式の歯車を用いることも考えられる。
【0055】
【発明の効果】
本発明によれば、複数の歯の一側面を研削して傾斜させ、歯のフランクが半径方向外側の共通歯先縁で接する形状とすることにより、歯の頂部表面をなくしたので、大歯車のギャップに続く第1歯上で小歯車の歯が詰まって歯車対が停止することを防止できる。また、ラッチ装置の質量が小さいため、小さな駆動力で確実にバネ駆動装置を作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のばね駆動装置の極めて簡素化した斜視図である。
【図2】図1のばね駆動装置において、大歯車が、作動用ばねが応力を受けかつ作動軸がラッチ装置上に支持されている支持位置にあるときを示す歯車対の端面図である。
【図3】第一実施例の小歯車と大歯車の一部とを示している、図2の部分拡大図である。
【図4】小歯車の他の実施例を示している部分図である。
【符号の説明】
10 ばね駆動装置
12 電源回路ブレーカ
14 作動軸
16 大歯車
20、20 ” 小歯車
28 作動用ばね
34 ラッチ装置
44 死点位置
48 支持位置
50 静止位置
52 歯列
54 ギャップ
56、58; 56’、 58’ フランク
60、 60’歯
62、 62’ 共通歯先縁

Claims (8)

  1. スイッチ装置、特に中電圧及び高電圧用の電源回路ブレーカ用のばね駆動装置であって、
    回転可能に取付けられるスイッチ作動軸(14)に偏心した状態で連結され、かつ特定の回転方向(D)に前記作動軸(14)を駆動してスイッチ装置(12)をスイッチオンするためのスイッチ作動ばね(28)と、
    前記作動軸(14)に連結されている大歯車(16)と、
    この大歯車(16)と相互作用して、前記作動ばね(28)の応力が少なくとも部分的に解除される初期位置(50)から、前記作動ばね(28)に応力が加えられる死点位置(44)を経由して前記作動軸(14)を前記回転方向(D)に回転させることによって前記作動ばね(28)に応力を加えるように前記駆動装置(22)によって駆動される小歯車(20、20")と、
    前記回転方向(D)において死点位置(44)に続く支持位置(48)に前記作動軸(14)を支持して、スイッチ装置をスイッチオンするために前記作動軸(14)を解放するラッチ装置(34)と、
    前記作動軸(14)がラッチ装置(34)に支持されている時に小歯車(20、20")に隣接する位置に設けられた、大歯車(16)上の歯列(52)中のギャップ(54)とを備え、
    前記ラッチ装置(34)によって前記作動軸(14)が解放された後に、前記小歯車 (20 20") と大歯車 (16)の相互妨害を防止するために、前記小歯車(20;20")上の複数の歯(60、60')のフランク(56、58;56',58')が、互いに半径方向外側に向って共通歯先縁(62;62')で接し、また、前記大歯車 (16) の、前記回転方向(D)においてギャップ (54) に後続する第1歯 (72) のフランク (76 78) は、互いに半径方向外側に向かって共通歯先縁 (80) で接しており、前記ギャップ (54) に後続する第1歯 (72) は、スイッチオン中に負荷を受ける一方のフランク (76) にインボリュート歯形を有し、負荷を受けない他方のフランク (78) は、共通歯先縁 (80) で接する平らなフランク部分 (74) を備えるとともに前記第1歯 (72) の中心を通る半径方向の直線 (72') に対して傾斜していることを特徴とするばね駆動装置。
  2. 小歯車(20)上の歯(60)は、スイッチ作動ばね(28)に応力を加える際に負荷を受ける一方のフランク(56)にインボリュート歯形を有しており、この時に負荷を受けない他方のフランク(58)には、歯先縁(62)から伸びて、歯の中心を通る半径方向の直線(66)に対して約45度の角度(α)で傾斜しているフランク面(64)を設けていることを特徴とする請求項1の装置。
  3. 小歯車(20") の歯(60') のフランク(56'、58') がインボリュート歯形を有していることを特徴とする請求項1の装置。
  4. 第1歯 (72) のフランク (78) が平らなフランク部分 (74) を有し、このフランク部分は、歯の中心を通る半径方向の直線に対して約 60 度の角度(β)で傾斜していることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の装置。
  5. ギャップ(54)に後続した第1歯(72)は、半径方向(82)へ弾性的に押し戻されるように構成されており、ギャップ(54)に後続した第2歯(84)が、スイッチオン中に負荷を受ける一方のフランク(76)にインボリュート歯形を有しており、この時に負荷を受けない他方のフランク(78)には、歯先縁(80)から伸びて、歯の中心を通る半径方向の直線に対して約60度の角度(β)で傾斜している平らなフランク部分(74)を設けていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の装置。
  6. スイッチ装置、特に中電圧及び高電圧用の電源回路ブレーカ用のばね駆動装置用の小歯車及び大歯車を製造する方法であって、
    インボリュート歯列を有する小歯車(20)の歯の一側面を傾斜させて、歯のフランク(56、58) が互いに半径方向外側に向って共通歯先縁(62)で接するようにし、またインボリュート歯列を有する大歯車(16)の連続歯列(52)から複数の歯を除去してギャップ(54)を形成し、前記大歯車 (16) の回転方向(D)において、前記ギャップ(54)に後続する第1歯(72)
    一側面を傾斜させることを特徴とする方法。
  7. 歯(60、72、84)の傾斜及び除去は研削によって行われることを特徴とする請求項の方法。
  8. 小歯車(20)の歯(60)と、大歯車(16)の、ギャップ(54)に後続した第1歯(72)及び第2歯(84)は、傾斜を付けてからその縁部層を硬化させることを特徴とする請求項の方法。
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