JP3603716B2 - シリコン基板からのニッケルの回収液及びこの回収方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、シリコン基板表面及び基板表面に形成された表面酸化膜にそれぞれ存在するニッケルを回収するために用いる回収液及びこの回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
シリコン基板の表面に存在する不純物は、デバイス特性を劣化させ、デバイスの製造歩留りに大きな影響を与える。このうち金属不純物は、デバイス工程中の例えば酸化、拡散、エピタキシャル成長などの各種熱処理過程において、シリコン基板の内部へ容易に拡散して、析出物、転移、酸素誘起積層欠陥などの結晶欠陥を誘起したり、少数キャリアのライフタイムの低下、リーク電流の増大、酸化膜の絶縁破壊電圧の劣化などを引き起こすおそれがある。
【0003】
その中でもニッケルはシリコン基板表面及び基板表面に形成された表面酸化膜の両方に存在した場合に、これらのニッケルを除去して回収することが難しいことが知られている。
表面酸化膜に存在するニッケルは酸化膜を形成する酸素と結合しており、この結合状態はシリケイト(silicate)と呼ばれる。一方基板表面に存在するニッケルは基板材質であるケイ素と結合しており、この結合状態はシリサイド(silicide)と呼ばれる。シリケイトは酸素原子とニッケル原子とが電気的な結合をしているためフッ化水素酸のような比較的軽い酸を用いて回収することができる。シリサイドはシリケイトに比べ強固な金属結合(NiSi2)によって形成されているためフッ化水素酸、過酸化水素やオゾン等単体の試薬では溶けない。従ってシリサイドに存在するニッケルを回収するためには混酸のような強酸を用いなければならない。
【0004】
従来、ニッケルをシリコン基板から回収する方法としては、先ず▲1▼表面酸化膜とともにニッケルを回収した後、▲2▼シリコン基板表面からニッケルを回収する2段階の処理が用いられている。上記▲1▼の表面酸化膜からニッケルを回収する方法としてはDE法(one Drop Etching Method)がある。このDE法は基板表面のオリエンテーションフラットが形成された端部に回収液であるフッ化水素酸と過酸化水素水を含む混合液を一滴たらし、この液滴が表面張力によりウェーハ表面全体に広がった後、オリエンテーションフラットに相対向する端部に再び液滴の形態で集めることにより、基板表面を清浄化して金属不純物を回収する方法である。上記▲2▼のシリコン基板表面からニッケルを回収するための方法としてはDSE法(one Drop Sandwich Etching Method)がある。このDSE法は回収液であるフッ化水素酸と硝酸を含む混合液を清浄なポリテトラフルオロエチレン(商品名:テフロン)製のプレート上に滴下し、供給する。この回収液を挟むように基板表面を下にしてプレートに載せる。即ち、回収液をプレートと基板表面との間に挟むサンドイッチ状として5分間程度保持し、その反応を促進させる。反応終了と考えられる5分後に基板をプレートより除去し、プレートに残った回収液を回収する方法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、シリコン基板からのニッケルの回収には前述した通りDE法とDSE法を用いた2段階での処理が必要であるため時間がかかり、DSE法はDE法に比べ繁雑な作業を有する問題点があった。
本発明の目的は、一度の処理で簡単にニッケルを回収するシリコン基板からのニッケルの回収液及びこの回収方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る発明は、シリコン基板表面及び基板表面に形成された表面酸化膜にそれぞれ存在するニッケルを溶解して回収するために用いる回収液であって、回収液が塩酸とフッ化水素酸と硝酸を含み、フッ化水素酸と硝酸との容積和が塩酸の容積より大きい水溶液であり、回収液が20重量%の塩酸と38重量%のフッ化水素酸と68重量%の硝酸を塩酸:フッ化水素酸:硝酸=1:1:2〜4の容積比で混合してなることを特徴とするニッケルの回収液である。
請求項2に係る発明は、シリコン基板表面及び基板表面に形成された表面酸化膜にそれぞれ存在するニッケルを回収液により溶解して回収する方法であって、回収液が塩酸とフッ化水素酸と硝酸を含み、フッ化水素酸と硝酸との容積和が塩酸の容積より大きい水溶液であり、回収液が20重量%の塩酸と38重量%のフッ化水素酸と68重量%の硝酸を塩酸:フッ化水素酸:硝酸=1:1:2〜4の容積比で混合してなることを特徴とするシリコン基板からのニッケルの回収方法である。
請求項1及び2に係る発明では、上記組み合わせの回収液を用いることにより単一の処理で簡便に基板表面及び表面酸化膜よりニッケルを回収できる。
【0007】
上記回収液は20重量%の塩酸と38重量%のフッ化水素酸と68重量%の硝酸を塩酸:フッ化水素酸:硝酸=1:1:2〜4の容積比で混合してなる。好ましくは1:1:3である。硝酸の容積比が2未満であると酸化に必要な触媒であるNOの生成が不十分であるため反応速度が遅くなる不具合を生じ、硝酸の容積比が4を越えると酸化速度が大きくなるためフッ化水素酸によるSiO2の溶解除去が小さくなる不具合がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明のシリコン基板は基板表面に酸化膜を有する。この表面酸化膜としては、自然酸化膜、熱酸化膜、又は洗浄処理により化学的に形成される酸化膜が挙げられる。
フッ化水素酸(以下、HFという。)と硝酸(以下、HNO3という。)を含む混合液をシリコン基板に滴下すると下記式(1)及び(2)の反応が連続的に起こる。
【0009】
Si + 4HNO3 → SiO2 + 4NO2 + 2H2O ……(1)
SiO2 + 6HF → H2SiF6 + 2H2O ……(2)
このHFとHNO3の混合液では、まずHFが式(2)に示すように表面酸化膜を溶解除去し、表出した基板表面を式(1)に示すようにHNO3が酸化させ、更にこの酸化物をHFにより溶解除去する。
【0010】
混合液中のHF濃度が高い場合では酸化力が弱いので、Siの酸化には触媒としてNOを必要とする。NOはHNO3の分解生成物で自己触媒反応により供給される。一方、HNO3濃度が高い場合では酸化速度が大きく、HFのSiO2の溶解除去速度が小さくなる。しかし、この混合液は反応の収束が速く、基板表面全体へ拡散せずに滴下部のみの反応となるため回収液としては適さない。
そこで本発明の回収液ではHFとHNO3に塩酸(以下、HClという。)を加え、20重量%のHClと38重量%のHFと68重量%のHNO 3 をHCl:HF:HNO 3 =1:1:2〜4の容積比で混合することを特徴とする。HClはHNO3の分解生成物で自己触媒反応により供給されるNOと反応してCl2となり、酸化を促進させるNOの量を減少させる。即ち、Cl2はNOがもたらすシリコン基板への酸化速度をコントロールする役目を果たす。従ってエッチングする速度が低下するためシリコン基板表面全体に拡散することができる。
【0011】
次にこの回収液を用いたニッケルの回収方法を説明する。
38重量%のHF溶液に20重量%のHClと68重量%のHNO3をこの順番に混合して回収液とする。このときHClとHNO3の混合する順番が逆になるとHNO3から分解生成されるNOの量が増大してしまうため好ましくない。この回収液をシリコン基板表面のオリエンテーションフラットの端部に滴下して、前述したDE法により基板表面に存在しているニッケルを除去し、この回収液を回収する。
【0012】
【実施例】
次に本発明の実施例を比較例とともに説明する。
<実施例1>
純水と30重量%の過酸化水素水(以下、H2O2という。)と29重量%のアンモニア水を水:H2O2:アンモニア水=5:0.1:0.25の容積比で混合したSC−1溶液にニッケルのイオン濃度が10ppbとなるように硝酸ニッケル溶液を添加した溶液を調製した。
通常の研磨工程を終えた直径150mmのシリコン基板を80℃の上記溶液に10分間浸漬してシリコン基板をニッケルで強制的に汚染させた。
38重量%のHFと20重量%のHClと68重量%のHNO3とをHCl:HF:HNO3=1:1:2の容積比でHCl、HNO3の順に混合して合計1mlとしたものを回収液とした。この回収液を用いて前述したDE法により基板表面の洗浄、回収を行った。
【0013】
<実施例2>
実施例1と同様にニッケルで強制的に汚染させた基板を用い、38重量%のHFと20重量%のHClと68重量%のHNO3とをHCl:HF:HNO3=1:1:3の容積比で混合して合計1mlとしたものを回収液とした以外は、実施例1と同様の条件でニッケルの回収を行った。
<実施例3>
実施例1と同様にニッケルで強制的に汚染させた基板を用い、38重量%のHFと20重量%のHClと68重量%のHNO3とをHCl:HF:HNO3=1:1:4の容積比で混合して合計1mlとしたものを回収液とした以外は、実施例1と同様の条件でニッケルの回収を行った。
【0014】
<比較例1>
実施例1と同様にニッケルで強制的に汚染させた基板を用い、38重量%のHFと20重量%のHClと68重量%のHNO3とをHCl:HF:HNO3=3:1:1の容積比で混合して合計1mlとしたものを回収液とした以外は、実施例1と同様の条件でニッケルの回収を行った。
【0015】
<比較例2>
実施例1と同様にニッケルで強制的に汚染させた基板を用い、38重量%のHFと20重量%のHClと30重量%のH2O2とをHCl:HF:H2O2=1:4:5の容積比で混合して合計1mlとしたものを回収液とした以外は、実施例1と同様の条件でニッケルの回収を行った。
<比較例3>
実施例1と同様にニッケルで強制的に汚染させた基板を用い、38重量%のHFと20重量%のHClと30重量%のH2O2とをHCl:HF:H2O2=1:1:2の容積比で混合して合計1mlとしたものを回収液とした以外は、実施例1と同様の条件でニッケルの回収を行った。
【0016】
<比較評価>
実施例1〜3及び比較例1〜3のシリコン基板からのニッケルの回収液の濃度と回収効率を測定した。その結果を表1に示す。
なお、回収濃度はグラファイトファーネス原子吸光分光法(Graphite Furnace Atomic Absorption Spectrometry)を用いて回収液中に含まれるニッケルの濃度を測定した。回収効率は実施例1と同様に汚染された基板を従来法の2段階処理(DE法、DSE法)で回収した回収液の濃度(5.69×1012atoms/cm2)に基づいてこれを百分率で示したものである。
【0017】
【表1】
【0018】
表1より明らかなように、比較例2及び3のH2O2を酸化剤とした回収液では回収濃度が1011atoms/cm2レベル、回収効率が10%前後であった。これに対して、実施例1〜3のHNO3を酸化剤とした回収液では回収濃度が1012atoms/cm2レベル、回収効率は60%〜80%であり、高い回収濃度が得られた。回収液中のHClの容積比率が高い比較例1ではHClとNOとが反応してCl2になった量が多く、酸化作用を有するNOの量を減少させ反応を阻害したために回収効率が低下したと考えられる。
【0019】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、ニッケルを回収するための回収液を塩酸とフッ化水素酸と硝酸を含む水溶液にし、DE法で回収したので、一度の回収処理で簡易にニッケルを回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1〜3と比較例1〜3の回収効率を示す図。
Claims (2)
- シリコン基板表面及び前記基板表面に形成された表面酸化膜にそれぞれ存在するニッケルを溶解して回収するために用いる回収液であって、
前記回収液が塩酸とフッ化水素酸と硝酸を含み、フッ化水素酸と硝酸との容積和が塩酸の容積より大きい水溶液であり、
前記回収液が20重量%の塩酸と38重量%のフッ化水素酸と68重量%の硝酸を塩酸:フッ化水素酸:硝酸=1:1:2〜4の容積比で混合してなることを特徴とするニッケルの回収液。 - シリコン基板表面及び前記基板表面に形成された表面酸化膜にそれぞれ存在するニッケルを回収液により溶解して回収する方法であって、
前記回収液が塩酸とフッ化水素酸と硝酸を含み、フッ化水素酸と硝酸との容積和が塩酸の容積より大きい水溶液であり、
前記回収液が20重量%の塩酸と38重量%のフッ化水素酸と68重量%の硝酸を塩酸:フッ化水素酸:硝酸=1:1:2〜4の容積比で混合してなることを特徴とするシリコン基板からのニッケルの回収方法。
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