JP3599310B2 - ポリ乳酸モノフィラメントとその製造方法 - Google Patents

ポリ乳酸モノフィラメントとその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、生分解性を有しながら、実用的に十分な強度と弾性率を有するモノフィラメントの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、産業廃棄物が環境を汚染するのを防止するために、生分解性(微生物分解性又は自然分解性)の素材を用いることが注目されており、その中でも特に脂肪族ポリエステルからなる生分解性繊維が注目されている。
【0003】
生分解性モノフィラメントは、釣糸等のレジャー用品、漁網、幼木保護、防虫、防鳥等のネット類、法面保護緑化シート等への要望が強く、開発が望まれているが、脂肪族ポリエステルからなる生分解性モノフィラメントは、一般に強度が低くて透明性に乏しく、釣糸等への適用が難しいとともに、耐熱性に劣るものが多く、用途が限定されるという欠点がある。また、原料ポリマーのコストが高く、工業的に安価に製造することが困難なものが多い。
【0004】
ポリ乳酸は、比較的安価にポリマーが得られ、実用的な強度と耐熱性の成型物を製造することが可能な生分解性樹脂であるが、延伸工程でミクロボイドによる白化が起こりやすく、物性が急激に低下するという欠点がある。
【0005】
また、特開平10−60733号公報には、ナイロンやポリエステルの製造方法で使用されるように二段目以降を熱風による乾熱延伸にすると、ほとんど延伸できない上、繊維が容易に切れてしまい、高強度・高弾性率のポリ乳酸系モノフィラメントを得ることはできないと記載されている。そして、熱水による延伸工程を二工程以上行うことにより、高強度・高弾性率のポリ乳酸系モノフィラメントを得ることができると記載されているが、この方法で高延伸倍率で延伸する場合は、熱水処理時間(距離)を長くする必要があるとともに、必要以上に高延伸倍率としなければならず、生産性及び作業性が悪いという問題がある。また、この方法では、0.400mm以上の太い断面直径で、高強度のモノフィラメントを得ることは困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題を解決し、生分解性を有しながら、産業資材用にも供することができる十分な強度と弾性率を有するポリ乳酸モノフィラメントを生産性よく製造する方法を提供することを技術的な課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の課題を解決するために、次の構成を有するものである。
平均分子量が7万以上である、光学純度95.0〜99.5%のポリ−L−乳酸からなるモノフィラメントを溶融紡出し、液浴中で一旦冷却固化した後、得られた未延伸糸をポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上の水浴中で2〜5倍に第一段延伸し、次いでポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上の温度で全延伸倍率が6倍以上となるように第二段延伸することを特徴とするポリ乳酸モノフィラメントの製造方法。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について詳細に説明する。
【0009】
本発明のポリ乳酸モノフィラメントは、L−乳酸とD−乳酸の光学異性体の共重合体を主成分とし、このうち、L−乳酸の光学純度が95.0〜99.5%であることが必要である。乳酸は光学活性な炭素を有しており、そのためにD体、L体の光学異性体が存在する。ポリ乳酸は樹脂の改質において、他の共重合ポリマーを使用することなく、D体をL体に共重合させることにより、ポリ乳酸の結晶性や融点を低下させることができる。このL体とD体の比率は、耐熱性や生分解性に影響する要因であり、L体の純度がこの範囲より低いと結晶性が低下し、融点が低下して耐熱性の劣った繊維となるとともに生分解速度が速くなる。また、L体の純度がこの範囲より高いと、結晶化が高いため生分解速度が遅いモノフィラメントとなる。
【0010】
また、ポリ乳酸の平均分子量は7万以上であることが必要である。平均分子量がこの範囲より低いと、十分な強度や弾性率を発揮することができないので好ましくない。さらに、ポリ乳酸のメルトフローレートは、JIS K−7210(試験条件14)において、50g/10分以下であることが好ましい。メルトフローレートがこの範囲より高いと、吐出線速度が速く十分な冷却ができ難くなり、後の延伸工程での操業性が低下するとともに、基本性能の劣ったモノフィラメントとなりやすい。
【0011】
次に、ポリ乳酸モノフィラメントの密度は1.245g/cm以上とすることにより、初めて高強度を発現することが可能となる。密度がこの範囲より低いと、ミクロボイドの発生による基本物性の低下が起こり好ましくない。
【0012】
本発明のモノフィラメントは、引張強度が4.0g/d以上、初期弾性率が60g/d以上と優れたものである。特に初期弾性率を60g/d以上とすることで、釣糸やネットにしたときの張りが向上し、釣糸であればあたりがよく分かり、ネット等にした場合は型崩れせず、形態をしっかりと保持できる。そして、これらの物性を同時に満たすことにより、幅広い用途に使用することができ、例えば、使用初期の力学特性の要求性能が高い産業資材用途に使用することも可能となる。
【0013】
次に、本発明のポリ乳酸モノフィラメントの製造方法について説明する。
【0014】
本発明に使用されるポリ乳酸は、L−乳酸とD−乳酸の光学異性体の共重合体を主成分とし、L−乳酸の光学純度が95.0〜99.5%であることが必要である。L体の純度がこの範囲より低いと、耐熱性の劣ったモノフィラメントしか得られず、また、L体の純度がこの範囲より高いと、製糸性に劣り、本発明に適用できない。
【0015】
ポリ乳酸の平均分子量は7万以上であることが必要である。平均分子量がこの範囲より低いと、十分な強度や弾性率を発揮することができない。また、ポリ乳酸のメルトフローレートは、JIS K−7210(試験条件14)において、50g/10分以下であることが好ましい。メルトフローレートがこの範囲より高いと、吐出線速度が速く十分な冷却ができ難くなり、後の延伸工程での糸径斑の原因となるとともに、糸切れや白化が起こりやすくなる。
【0016】
なお、本発明においては、得られるポリ乳酸モノフィラメントの基本特性を損なわない範囲において、顔料、無機物、金属石鹸、無機フィラー、カーボンブラック、可塑剤、蛍光増白剤、末端封鎖剤、耐熱剤等を添加することができる。
【0017】
本発明の特徴は、溶融紡出し、液浴中で一旦冷却した後、得られた未延伸糸をポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上の水浴中で2〜5倍に第一段延伸し、次いでポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上の温度で全延伸倍率が6倍以上となるように第二段延伸することにより、高強度、高弾性率のモノフィラメントを得ることにある。
【0018】
上記工程において、第一段延伸は、ポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上、で2〜5倍、好ましくは2.5〜4.5倍の範囲で延伸することが必要である。水浴の温度がこの範囲より低いと、熱量の不足により、モノフィラメントの白化や密度低下が起こるとともに基本物性が低下するので好ましくない。延伸倍率が2倍より低いと、部分的に未延伸糸が発生し、延伸が困難となるとともに糸斑の原因となり、5倍より大きいとミクロボイドによる白化や密度低下が起こるとともに基本特性が低下するので好ましくない。
【0019】
なお、第一段延伸でボイドによる密度低下や白化が起こると、第二段目以降で延伸を施しても、密度の回復や白化の解消はもちろん、延伸倍率の上昇による強度や弾性率の飛躍的な向上も望めない。
【0020】
第二段延伸は、ポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上の雰囲気気体中、又は液浴中で全延伸倍率が6倍以上となるように延伸することが必要である。延伸温度がポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃より低いと、ミクロボイドの発生による白化が起こりやすくなるとともに、高強度とするのに十分な延伸倍率で延伸することができなくなり、十分な強度や弾性率のモノフィラメントを得ることができなくなる。
【0021】
また、第二段目以降を熱水で延伸すると、延伸温度を100℃以上とすることができず、0.400mm以上の太い断面直径のモノフィラメントを延伸するには熱量不足となり、ミクロボイドによる密度低下や白化が起こり、高強度・高弾性率のモノフィラメントを製造することが困難となる。しかし、本発明を採用し、第一段延伸目の延伸を行い、次いで第二段目の延伸をポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上で延伸することにより、0.400mm以上の太い断面直径を有する高強度・高弾性率のモノフィラメントを得ることが可能となる。
【0022】
次に、本発明のポリ乳酸モノフィラメントの具体的な製造方法について説明する。
【0023】
まず、ポリ乳酸樹脂を常法によって紡糸速度5〜30m/分で溶融紡出し、未延伸モノフィラメントを得る。この際の紡糸温度は190℃〜220℃とするのが適当であり、紡糸温度が低すぎると完全に溶融させることが困難となり、高すぎるとポリマーの熱分解が起こるので好ましくない。
【0024】
紡出された糸条は0〜100℃、好ましくは20〜80℃の液浴中で冷却固化される。冷却温度が低すぎると温度管理が困難であるとともに作業性が悪くなり、高すぎると冷却固化が不完全となるので好ましくない。
冷却固化した未延伸モノフィラメントは、一旦巻き取った後、又は、巻き取ることなく延伸される。
【0025】
延伸は一段又は二段以上の多段で行うことができるが、本発明においては二段以上の延伸方法が採用される。
すなわち、ポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上の水浴で2〜5倍の延伸倍率で第一段延伸し、次いで、オーブンヒータ又はエチレングリコール等の液浴を用いポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上の温度で全延伸倍率が6倍以上となるように第二段目の延伸をする。その後、必要に応じて第三段目の延伸及び/又は弛緩熱処理が施される。
なお、第二段延伸は、エチレングリコール等の液浴よりもオーブンヒータを用い雰囲気気体中で施すのが安全面から好ましい。
【0026】
延伸・熱処理後のモノフィラメント繊度は、100〜3000dとなるようにするのが好ましい。
【0027】
本発明においては、平均分子量が7万以上、好ましくはメルトフローレートが50g/10分以下である、光学純度95.0〜99.5%のポリ−L−乳酸からなるモノフィラメントを溶融紡出し、液浴中で一旦冷却固化した後、得られた未延伸糸をポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上の水浴中で2〜5倍に第一段延伸し、次いでポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上での温度で全延伸倍率が6倍以上となるように第二段延伸することにより、引張強度が4.0g/d以上、初期弾性率が60g/d以上、密度が1.245g/cm以上のポリ乳酸モノフィラメントを得ることができる。
また、本発明で得られたポリ乳酸モノフィラメントは、コンポスト化により容易に分解することが可能である。
【0028】
【実施例】
次に、本発明を実施例により具体的に説明する。
なお、測定法と評価法は、次のとおりである。
(1) 引張強伸度特性
JIS L 1013に準じて測定した。
(2) メルトフローレート(MFR)
JIS K−7210(試験条件14)に準じて測定した。
(3) 平均分子量
試料に0.4重量%クロロホルム溶液を用い、GPC測定により測定し、スチレン換算で算出した数平均値を示す。
(4) 密度
試料を臭化ナトリウム水溶液中で洗浄脱泡し、同水溶液の勾配管(25℃)に投入、4時間後の浮遊位置により求めた。
(5) ガラス転移温度
Perkin−Elmer社製のDSC−7を用いたDSC測定において、20℃/分で200℃まで昇温し、5分ホールドした後、−20℃/分で20℃まで降温し、再び20℃/分で200℃まで昇温したとき、再昇温時に現れるピーク値をガラス転移温度として求めた。
(6) 生分解性評価
試料を土壌中に12カ月間埋設した後取り出し、引張強度を測定して初期引張強度に対する強度保持率で評価した。
【0029】
実施例1〜9
表1に示す平均分子量、光学純度、メルトフローレート、ガラス転移温度のポリ−L−乳酸をエクストルーダー型溶融紡糸機に供給し、紡糸温度210℃で溶融し、直径1.5mmの紡糸孔を4個有する口金から紡出し、60℃の水浴中で冷却固化し、未延伸糸を得た。次いでこの未延伸糸を巻き取ることなく、表1の条件で熱水中で第一段延伸し、次いでオーブンヒータを用い、表1に示す温度の雰囲気気体中で第二段延伸を行い、1000dのモノフィラメントを得た。
得られたモノフィラメントの特性値を併せて表1に示す。
【0030】
実施例10、11
表1に示す条件で、繊度が2000d(断面直径0.47mm)となるようにモノフィラメントを製造した。
得られたモノフィラメントの特性値を併せて表1に示す。
【0031】
【表1】
Figure 0003599310
【0032】
表1から明らかなように、実施例1〜11では、断面直径の大きい、高強度・高弾性率のポリ乳酸モノフィラメントを得ることができた。
【0033】
比較例1〜8
表2に示す条件で、紡糸・延伸を実施し、1000dのモノフィラメントを得た。
得られたモノフィラメントの特性値を併せて表2に示す。
【0034】
【表2】
Figure 0003599310
【0035】
表2から明らかなように、比較例1は全延伸倍率が低いので、得られたモノフィラメントは強度、弾性率ともに劣るものであった。比較例2、6は延伸温度が低いのでボイドによる白化が起こり、モノフイラメントは密度が低下するとともに、強度も低いものであった。
また、比較例3は樹脂の平均分子量が低く、メルトフローレートが高いため、水浴中での冷却を十分に行うことができず、比較例4では光学純度が低いため結晶化が遅く、いずれもモノフイラメントの製造が困難であった。次に、実施例5は光学純度が高く、延伸での白化と切断が多発し、高強度・高弾性率のモノフィラメントを採取することができなかった。
比較例7は第一段目の延伸倍率が低く、部分的に未延伸部分が存在したので、第二段延伸で容易に切断が起こり、延伸糸を採取することができなかった。さらに、比較例8は第一段目の延伸倍率が高すぎたためにボイドによる白化が起こり、モノフイラメントは密度が低下するとともに、強度・弾性率ともに低いものであった。
【0036】
【発明の効果】
本発明によれば、生分解性を有しながら、産業資材用にも供することができる十分な強度と弾性率を有するポリ乳酸モノフィラメントと、このポリ乳酸モノフィラメントを生産性よく製造する方法が提供される。

Claims (2)

  1. 平均分子量が7万以上である、光学純度95.0〜99.5%のポリ−L−乳酸からなるモノフィラメントを溶融紡出し、液浴中で一旦冷却固化した後、得られた未延伸糸をポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+10)℃以上の水浴中で2〜5倍に第一段延伸し、次いでポリ乳酸樹脂の(ガラス転移温度+50)℃以上の温度で全延伸倍率が6倍以上となるように第二段延伸することを特徴とするポリ乳酸モノフィラメントの製造方法。
  2. ポリ−L−乳酸のメルトフローレートが50g/10分以下である請求項1記載のポリ乳酸モノフィラメントの製造方法。
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