JP3596010B2 - リクライニング装置 - Google Patents
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Description
【発明の目的】
【0002】
【産業上の利用分野】
本発明は、リクライング装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】
従来、この種のリクライニング装置としては、特公平5−60924号公報に示されるものが知られている。これは、シートクツシヨンに固定されるロアアームと、シートバツクに固定されヒンジピンを介してロアアームに回動自在に支持されるアツパアームと、アツパアームに固定されたラチエツトと、ロアアームに形成されたガイド部と、ガイド部に摺動自在に支持されラチエツトと噛合可能なポールと、ガイド部に摺動自在に支持されポールをガイド部に押圧可能な押圧部材と、ヒンジピンに回動自在に支持され押圧部材に連係された操作レバーとを有するものであつた。この従来装置においては、操作レバーの一方向の操作による押圧部材の一方向の摺動動作を介してポールの摺動規制が維持されることによりポールとラチエツトとの噛合が維持され、操作レバーの他方向の操作による押圧部材の他方向の摺動動作を介してポールの摺動規制が解除されることによりポールとラチエツトとの噛合が解除可能とされ且つポールの自重やラチエツトとの噛合による反力によつて自動的にポールが摺動動作することによりポールとラチエツトとの噛合が解除されるものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来装置であると、ポールの自重やラチエツトとの噛合による反力でポールが摺動動作させられることによりポールとラチエツトとの噛合が解除されるので、ポールの摺動規制が維持されている際のポールとラチエツトとの噛合に過度な食い込みが生じるとポールの摺動規制が解除されているにもかかわらずポールが摺動動作しないこととなる恐れがあつた。又、ポールとラチエツトとの噛合が維持されている際のアツパアームのロアアームに対する回動方向のガタツキを防止するためにポールは押圧部材によつてガイド部に押圧されているので、このポールのガイド部への押圧が、ポールの摺動規制が維持されている際のポールとラチエツトとの噛合により一層過度な食い込みを生じさせやすくすることとなる。
【0005】
故に、本発明は、ポールとラチエツトとの噛合が解除可能とされている際のポールの摺動動作が確実に行われるようにすることを、その技術的課題とするものである。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記技術的課題を解決するために本発明において講じた技術的手段は、操作レバーの一方向の操作による押圧部材の一方向の摺動動作を介してポールの摺動規制が維持されることにより前記ポールとラチエツトとの噛合が維持されると共に前記操作レバーの他方向の操作による前記押圧部材の他方向の摺動動作を介して前記ポールの摺動規制が解除されることにより前記ポールと前記ラチエツトとの噛合が解除可能とされるリクライニング装置において、前記操作レバーと前記ポールとの間に設けられ前記操作レバーの操作によって少なくとも前記ポールの摺動規制の解除に連動して前記ポールを摺動させて前記ポールと前記ラチエツトとの噛合を解除させる連動機構を有し、該連動機構は前記ポールに形成された第1係合部と前記押圧部材に設けられた第2係合部とによって構成され前記押圧部材の他方向の摺動動作後に前記第1係合部と前記第2係合部とが係合可能であり、かつ前記ポールに形成されたカム面と前記押圧部材に形成されたカム面との合致当接により前記ポールと前記押圧部材とが夫々押圧されるようになっている、ことである。
【0008】
【作用】
この技術的手段によれば、上記技術的手段によれば、連動機構によってポールとラチエツトとの噛合が解除可能とされた際にポールの摺動規制の解除と連動してポールが強制的に摺動動作させられる。よつて、ポールとラチエツトとの噛合に過度な食い込みを生じていたとしてもポールは確実に摺動動作させられる。また、連動機構では、ポールに形成された第1係合部と押圧部材に設けられた第2係合部とによって構成され前記押圧部材の他方向の摺動動作後に第1係合部と第2係合部とが係合するため、ポールと押圧部材との係合を確実にすることができる。そして、ポールは押圧部材の他方向の摺動動作を介して摺動するようになっており、ポールに形成されたカム面と押圧部材に形成されたカム面との合致当接により、ポールと押圧部材とが夫々押圧されるようになっている。このため、押圧部材に押圧されたポールとラチエツトとの噛合が維持されることとなり、アッパアームのロアアームに対する回動方向のガタツキが防止されることとなる。
【0009】
【実施例】
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。
【0010】
図1及び図2に示されるように、リクライニング装置1は、シートクツシヨンに固定されるロアアーム2,シートバツクに固定されるアツパアーム3,アツパアーム3をロアアーム2に対して回動自在に支持するヒンジピン5及びロアアーム2とアツパアーム3との間に配設されアツパアーム3をロアアーム2に対して回動可能又は回動不能にする調整機構4とから構成されている。
【0011】
調整機構4は、ラチエツト41,ポール42,押圧部材43,操作レバー44とから構成されている。ラチエツト41は、アツパアーム3にヒンジピン5回りで固定されており、扇状に歯41aが形成されている。ポール42及び押圧部材43は、ロアアーム2に固定された断面コ字状のブラケツト45内にブラケツト45の側壁45a,45bに対して所定のスキをもつて夫々側壁45a,45bに沿つて摺動自在に支持されている。ポール42の摺動方向一側面にはラチエツト41の歯41aと噛合可能な歯42aが形成されており、摺動方向他側面には側壁45a,45bに対して斜めとされたカム面42bが形成されている。押圧部材43の摺動方向一側面にはポール42のカム面42bと合致するカム面43aが形成されている。又、この押圧部材43にはブラケツト45の底壁45cに形成された長穴45dを介して突出するピン43bが立設されており、さらに、摺動方向他側面には接触面43cが形成されている。操作レバー44は、ヒンジピン5に回動自在に支持されている。この操作レバー44にはピン43bが挿通されるカム長穴44aが形成されており、さらに、接触面43cと接触するローラ44bが支持されている。又、操作レバー44とロアアーム2との間にはスプリング46が配設されており、操作レバー44はこのスプリング46の付勢力を受けて接触面43cとローラ44bとが接触し且つカム面43aとカム面42bとが合致当接してポール42を押圧するように一方向(図1示反時計方向)に常時付勢されている。尚、接触面43cとローラ44bとの接触は、ローラ44bが接触面43cを押圧する如き接触であつて、スプリング46の付勢力によるローラ44dと接触面43cとの外れは接触面43dのカム形状及び突起によつて規制される。
【0012】
本発明の所要部である連動機構の第1の実施例について説明する。
【0013】
ポール42の摺動方向他側面にはカム面42bより連続してポール42及び押圧部材43の摺動方向とは直交した凸状の係合部47が形成されている。又、押圧部材43の摺動方向一側面にはカム面43aより連続してポール42及び押圧部材43の摺動方向とは直交した凹状の係合部48が形成されている。この係合部47と係合部48とはポール42及押圧部材43の摺動他方向(図1示左方向)において係合可能であつて、図3に示されるように、操作レバー44を他方向に回動させた際にピン43bとカム長穴44aとのカム作用より遅れて係合するようにポール42とラチエツト41とが噛合されている状態(図1示)で両係合部47,48の係合面47a,48a間に所定のスキAが持たされている。
【0014】
次に作動について説明する。
【0015】
図1は、ポール42とラチエツト41とが噛合してアツパアーム3のロアアーム2に対する回動が規制された状態を示す。
【0016】
この状態において、操作レバー44をスプリング46の付勢力に抗して操作して他方向(図1示時計方向)に回動させると、ローラ44bと接触面43cとの接触が解除されると共にピン43bとカム長穴44aとのカム作用によつて押圧部材43が他方向に摺動させられ、これにより、ポール42の摺動規制が解除されポール42とラチエツト41との噛合が解除可能な状態となる。押圧部材43がスキAだけ摺動動作すると、係合部47の係合面47aと係合部48の係合面48aとが係合してポール42が他方向に摺動動作させられる。これにより、ポール42とラチエツト41との噛合が解除され、アツパアーム3がロアアーム2に対して回動可能となる。
【0017】
アツパアーム3がロアアーム2に対して回動可能とされた状態で、操作レバー44のスプリング46の付勢力に抗した操作を解除すると、操作レバー44はスプリング46の付勢力を受けて一方向に回動し、ローラ44bと接触面43cとが接触すると共にピン43bとカム長穴44aとのカム作用によつて押圧部材43が一方向(図1示右方向)に摺動させられる。これにより、押圧部材43によつてポール42が一方向に摺動させられ、ポール42とラチエツト43とが噛合し、アツパアーム3のロアアーム2に対する回動が規制される。この時、ポール42の他方向の摺動は、ローラ44bと接触面43cとの接触及びピン43bとカム長穴44aとの挿通によつて押圧部材43を介して規制される。これにより、ポール42とラチエツト43との噛合が維持される。又、押圧部材43の一方向の摺動により押圧部材43が一方向に摺動させられる際、ポール42及び押圧部材43はカム面42bとカム面43aとの合致当接により側壁45a,45bに夫々押圧されることになる。これにより、ポール42とラチエツト43との噛合が維持されている際のアツパアーム3のロアアーム2に対する回動方向のガタツキが防止される。
【0018】
本発明の主要部である連動機構の第2の実施例について説明する。
【0019】
図4に示されるように、ポール42にはブラケツト45の底壁45cに形成された長穴45eを介して突出するピン49が立設されている。操作レバー44にはカム長穴50が形成されている。ピン49はカム長穴50に挿通されており、このピン49とカム長穴50との挿通は、操作レバー44を他方向に回動させた際にピン43bとカム長穴44aとのカム作用より遅れてカム作用するように、回動方向におけるズレBが持たされている。
【0020】
次に作動について説明する。
【0021】
図4は、ポール42とラチエツト41とが噛合してアツパアーム3のロアアーム2に対する回動が規制された状態を示す。
【0022】
この状態において、操作レバー44をスプリング46の付勢力に抗して操作して他方向(図1示時計方向)に回動させると、前述の作動と同様にポール42の摺動規制が解除されポール42とラチエツト41との噛合が解除可能な状態となる。操作レバー44がズレBだけ回動すると、ピン49とカム長穴50とのカム作用によつてポール42が他方向に摺動動作させられる。これにより、前述の作動と同様にアツパアーム3がロアアーム2に対して回動可能となる。
【0023】
尚、操作レバーを一方向に回動する場合に作動は、前述の実施例と同様であるので、その説明は省略する。
【0024】
上記したように、連動機構である係合部47と係合部48との係合又はピン49とカム長穴50とのカム作用によつてポール42とラチエツト41との噛合が解除可能とされた際にポール42の摺動規制の解除と連動してポール42が強制的に摺動動作させられる。よつて、ポール42とラチエツト41との噛合に過度な食い込みを生じていたとしてもポール42は確実に摺動動作させられる。又、係合部47と係合部48との係合又はピン49とカム長穴50とのカム作用はピン43bとカム長穴45とのカム作用に対してスキA又はズレBが設定されているので、押圧部材43が他方向にある程度摺動動作した後にポール42が他方向に摺動動作させられる。よつて、ポール42のカム面42bと押圧部材43のカム面43aとが過度に食い込み、カム面42b,43aの作用によるポール42のブラケツト45の側壁45aへの押圧によつてポール42の摺動動作が妨げられることが防止される。
【0025】
【発明の効果】
本発明によれば、操作レバーとポールとの間に連動機構を設けたので、この連動機構によつてポールとラチエツトとの噛合が解除可能とされた際にポールの摺動規制の解除と連動してポールを強制的に摺動動作させることができる。これにより、ポールの確実な摺動動作を確保することができる。又、連動機構は、押圧部材の他方の摺動動作後に作動するものとしたので、ポールの摺動動作が押圧部材によつて妨げられることを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るリクライニング装置の平面図である。
【図2】本発明に係るリクライニング装置の平面図である。
【図3】本発明に係るリクライニング装置の主要部の第1の実施例を示す拡大図である。
【図4】本発明に係るリクライニング装置の主要部の第2の実施例を示す拡大図である。
【符号の説明】
41 ラチエツト
42 ポール
43 押圧部材
44 操作レバー
47 係合部(第1係合部,連動機構)
48 係合部(第2係合部,連動機構)
49 ピン(連動機構)
50 カム長穴(連動機構)
Claims (2)
- 操作レバーの一方向の操作による押圧部材の一方向の摺動動作を介してポールの摺動規制が維持されることにより前記ポールとラチエツトとの噛合が維持されると共に前記操作レバーの他方向の操作による前記押圧部材の他方向の摺動動作を介して前記ポールの摺動規制が解除されることにより前記ポールと前記ラチエツトとの噛合が解除可能とされるリクライニング装置において、前記操作レバーと前記ポールとの間に設けられ前記操作レバーの操作によって少なくとも前記ポールの摺動規制の解除に連動して前記ポールを摺動させて前記ポールと前記ラチエツトとの噛合を解除させる連動機構を有し、該連動機構は前記ポールに形成された第1係合部と前記押圧部材に設けられた第2係合部とによって構成され前記押圧部材の他方向の摺動動作後に前記第1係合部と前記第2係合部とが係合可能であり、かつ前記ポールに形成されたカム面と前記押圧部材に形成されたカム面との合致当接により前記ポールと前記押圧部材とが夫々押圧されるようになっていることを特徴とするリクライニング装置。
- 前記連動機構は、前記ポールに突設されたピンと前記操作レバーに形成されたカム長穴とによって構成され前記押圧部材の他方向の摺動動作後に前記ピンと前記カム長穴とがカム作用する、請求項1記載のリクライニング装置。
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- 1993-10-26 JP JP26757993A patent/JP3596010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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