JP3510392B2 - シートリクライニング装置 - Google Patents

シートリクライニング装置

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JP3510392B2
JP3510392B2 JP19142695A JP19142695A JP3510392B2 JP 3510392 B2 JP3510392 B2 JP 3510392B2 JP 19142695 A JP19142695 A JP 19142695A JP 19142695 A JP19142695 A JP 19142695A JP 3510392 B2 JP3510392 B2 JP 3510392B2
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崎 裕 行 岡
谷 憲 二 牛
倉 勝 治 徳
本 仁 志 山
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Fine Sinter Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スライド部材の摺動動
作によりラチェットと噛合及び噛合解除してシートバッ
クのシートクッションに対する回動を規制及び許容する
シートリクライニング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシートリクライニング装
置としては、特開平7−136032号公報に示される
ものでが知られている。これは、シートクッション側に
設けられ第1歯部が形成されたラチェットと、シートク
ッションに対して回動自在なシートバック側に設けられ
たガイド壁と、ガイド壁に摺動自在に案内され摺動動作
によりラチェットの第1歯部と噛合及び噛合解除される
第2歯部が形成されたスライド部材とを有するものであ
った。この従来装置では、スライド部材のガイド部材に
案内された摺動動作により第1歯部と第2歯部とが噛合
することで、シートバックのシートクツションに対する
回動が規制され、スライド部材のガイド部材に案内され
た摺動動作により第1歯部と第2歯部とが噛合解除する
ことで、シートバックのシートクツションに対する回動
が許容されるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来装置のス
ライド部材は、その摺動を確保するためにガイド壁に対
して所定のスキをもってその両側面でガイド壁に案内さ
れ、ガイド壁に案内される両側面と略直交する一方の端
面にラチェットの第1歯部と噛合する第2歯部が形成さ
れたものである。このスライド部材においては、第2歯
部の成形上、一般的に、両側壁から第2歯部へと連続す
る部分は、両側面に対して傾斜したものとなる。このた
め、第1歯部と第2歯部との噛合状態において、シート
バックの回動方向の荷重が加わると、この傾斜部分とガ
イド壁との当接でガイド壁とスライド部材との間のスキ
によりスライド部材にガイド壁に対するカタギ(スライ
ド部材のガイド壁に対する側壁と傾斜部分との交点を中
心とした揺動)が生じる恐れがある。
【0004】故に、本発明は、スライド部材のガイド壁
に対するカタギを解消することを、その技術的課題とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた技術的手段は、スライド
部材を、ガイド壁に案内されると共に第2歯部が形成さ
れた本体部及び前記第2歯部の歯先より突出すると共に
前記ガイド壁と当接可能な壁部を有して構成した、こと
である。
【0006】より好ましくは、前記壁部を、前記第2歯
部の歯間を連結するように前記本体部から延在して形成
する、と良い。
【0007】
【作用】上記技術的手段によれば、第1歯部と第2歯部
との噛合状態において、シートバックの回動方向の荷重
が加わった場合、第2歯部を挟んで本体部と壁部がガイ
ド壁に対して当接することとなる。これにより、スライ
ド部材は、ガイド壁に対して両持ちで支えられることと
なり、結果、スライド部材のガイド壁に対するカタギが
解消され得る。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0009】図2及び図3に示されるように、シートク
ッション1(図1示)に固定されたロアアーム4及びシ
ートバック3(図1示)に固定されたアッパアーム2に
は、両アーム4,2を貫通した形で回転軸5が回転自在
に支持されている。アッパアーム2は、ロアアーム4に
対して回転軸5を中心として回動自在とされており、ロ
アアーム4に回転軸5周りのガイド構造6を介して回動
自在に支持されている。尚、ガイド構造は、アッパアー
ム2に半抜き形成された凸部21とロアアーム4に形成
された凹部41との嵌合により構成される。
【0010】ロアアーム4及びアッパアーム2の回転軸
5が貫通する部位には、回転軸支持部42,22が互い
に対向する方向における外側に向かって半抜き形成され
ており、ロアアーム4とアッパアーム2との間には、回
転軸支持部42,22の形成により回転軸5が挿通され
る空間7が形成されている。又、この回転軸支持部4
2,22の形成により、アッパアーム2には、空間7に
露呈するラチエット23が形成されており、ロアアーム
4には空間7に露呈し且つラチエット23と回転軸5と
の間に夫々配置される対のガイド壁43,44が形成さ
れている。このラチエット23は、回転軸7を中心とし
た所定幅の円弧状の歯部23aを有しており、対のガイ
ド壁43,44は、回転軸7の径方向に平行に延在し且
つ互いに対向するものである。更に、アッパアーム2に
は、空間7に露呈し且つガイド壁43,44を挟んで互
いに対向する対のストッパ壁24,25も回転軸支持部
22の形成により形成されている。
【0011】空間7内には、ポール8及びカム9が配設
されている。ポール8は、矩形状を呈した本体部8dを
主とした矩形形状を呈しており、回転軸5周りに配置さ
れ、ロアアーム4のガイド壁43,44間に本体部8d
の両側面が所定のスキをもってガイド壁43,44と接
するように回転軸5の径方向にガイド壁43,44に沿
ってスライド自在にロアアーム4に支持されている。こ
のポール8の本体部8dのラチエット23の歯部23a
と対向する面には、歯部8aが形成されており、スライ
ド動作によりアッパアーム2のラチエット23の歯部2
3aと噛合及び噛合解除される。又、ポール8の本体部
8dの歯部8aが形成される面とは反対の面には、回転
軸8の径方向にカム状とされたカム面8bが形成されて
いる。カム9は、回転軸5と一体に回転するように回転
軸5に支持されている。このカム9のポール8のカム面
8bと対向する部位には、突部9aが形成されており、
回転動作によりポール8のカム面8bと当接及び当接解
除され、このポール8のカム面8bとカム9の突部9a
との当接によりポール8をスライド動作させるように押
圧し、ポール8の歯部8aとラチエット23の歯部23
aとの噛合をなす。
【0012】又、ポール8の本体部8dには、径方向に
カム状とされたカム溝8cが、カム9には、カム溝8a
と係合可能な腕部9bが回転軸8の周方向に延在するよ
うに夫々形成されており、カム9の回転動作によりカム
溝8cと腕部9bとが係合され、この挿通によりポール
8をスライド動作させポール8の歯部8aとラチエット
23の歯部23aとの噛合を解除させる。
【0013】図3及び図4に示されるように、ロアアー
ム4の回転軸支持部42は、ガイド壁43,44がアッ
パアーム2のラチエット23の歯部23aを横断し且つ
空間7がガイド機構6を構成するアッパアーム2の突部
21と対向する部位まで存在するように成形されてい
る。図3ないし図5に示されるように、ポール8の歯部
8aは、ポール8の板厚半分でアッパアーム2側に形成
されており、残りのロアアーム4側の板厚半分には、壁
部81を形成している。この壁部81は、歯部8aより
突出するように且つ歯部8aの歯間を連結するように本
体部8dから延在しており、ポール8の歯部8aとラチ
エット23の歯部23aの噛合状態で突部21と空間7
のアッパアーム2の突部21と対向する部位に配置さ
れ、本体部8dの側面から連続する側面81aでガイド
壁43,44と当接可能となっている。
【0014】このように構成されたラチエット23,ポ
ール8,ガイド壁43,44及びカム9の突部9aは、
同様なものがもう一つづつ配設されており、回転軸5を
挟んで互いに対向する一組のものとされている。
【0015】尚、回転軸5周りには、アッパアーム2を
ロアアーム4に対して図1示反時計方向に回動付勢する
スプリング11が配設されており、シートバック3は、
スプリング11の付勢力を受けてシートクッション1に
対して前倒しとなるようになっている。又、回転軸5周
りには、回転軸5をロアアーム4に対して図2示反時計
方向に回転付勢するスプリング12も配設されており、
カム9は、スプリング12の付勢力を受けて突部9aが
ポール8のカム面8bと当接してラチエット23の歯部
23aとポール8の歯部8aとの噛合が維持されるよう
になっている。
【0016】次に作動について説明する。
【0017】図2において、一組のポール8は、ポール
8のカム面8bとカム9の突部9aとの当接により押圧
されてラッチ23の歯部23aとポール8の歯部8aと
の噛合がなされており、これにより、アッパアーム2
は、ロアアーム4に対して回動規制されている。
【0018】この状態において、回転軸5をスプリング
12の付勢力に抗して図2示時計方向に回転操作する
と、カム9も回転軸5と共に図2示時計方向に回転し、
このカム9の回転により、突部9aとカム面8aとの当
接が解除されると共に脚部9bと係合溝8cとが係合し
て一組のポール8が回転軸5に向かってスライドさせら
れる。これにより、ポール8の歯部8aと一組のラチエ
ット23の歯部23aとの係合が解除され、アッパアー
ム2がロアアーム4に対して回転軸5を中心にガイド機
構6によりガイドされながら回動可能となる。アッパア
ーム2を所望の回動角までスプリング11の付勢力に抗
して又はスプリング11の付勢力を受けてロアアーム4
に対して回動させた後、回転軸5の回転操作を解除する
と、スプリング12の付勢力を受けて回転軸5が前述と
は逆に回転し、ポール8がラチエット23に向かってス
ライドさせられ、結果、ポール8の歯部8aとラチエッ
ト23の歯部23aとが再び噛合し、アッパアーム2の
ロアアーム4に対する回動が規制される。結果、シート
バック3のシートクッション1に対する傾斜角調整がな
される。尚、アッパアーム2のロアアーム4に対する回
動は、シートバック3をシートクッション1に対して回
動させることでなされる。
【0019】アッパアーム2のロアアーム4に対する回
動規制がなされるポール8の歯部8aとラチエット23
の歯部23aとの噛合状態において、シートバック3に
図1示矢印方向のモーメントMが加わると、そのモーメ
ントMが図4示矢印方向の荷重Fとなってポール8の歯
部8aとラチエット23の歯部23aとの噛合部位に加
わるが、この時、ポール8の壁部81の側面81aがガ
イド壁43と当接し、荷重Fを図4示矢印方向の反力R
1,R2として歯部8aと歯部23aとの噛合部位を挟
んだ2か所で支える。これにより、ポール8は、ガイド
壁43に対して両持ちで支えられることとなり、結果、
ポール8のガイド壁43に対するカタギが解消される。
又、荷重Fは、歯部8aに対して剪断力となって作用す
るが、歯部8aは、その歯間が壁部81によって連結さ
れ強度アップされているので、歯部8aの板厚を大きく
する等の必要なしにこの荷重Fに十分に耐え得る。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、第2歯部の歯先より突
出すると共にガイド壁と当接可能な壁部をスライド部材
に設けたので、第1歯部と第2歯部との噛合状態におい
て、シートバックの回動方向の荷重が加わった場合に第
2歯部を挟んで本体部と壁部をガイド壁に対して当接さ
せ、これにより、スライド部材をガイド壁に対して両持
ちで支えることができる。よって、スライド部材のガイ
ド壁に対するカタギを解消することができる。
【0021】又、本発明によれば、壁部を第2歯部の歯
間を連結するように本体部から延在して形成したので、
第2歯部の強度をスライド部材の板厚を大きくする等の
必要なしに従来に比べ向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るシートリクライニング装置を採用
したシートの側面図である。
【図2】本発明に係るシートリクライニング装置の平面
図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】本発明に係るシートリクライニング装置の主要
部を示す図2の部分拡大図である。
【図5】本発明に係るシートリクライニング装置のポー
ルの斜視図である。
【符号の説明】 1 シートクッション 3 シートバック 8 ポール(スライド部材) 8a 歯部(第2歯部) 8d 本体部 23 ラチェット 43,44 ガイド壁 23a 歯部(第1歯部) 81 壁部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 徳 倉 勝 治 愛知県豊田市寿町六丁目26番地 日本粉 末合金株式会社名古屋支店内 (72)発明者 山 本 仁 志 京都府京都市山科区栗栖野狐塚5番地の 1 日本粉末合金株式会社山科事業所内 (56)参考文献 特開 平7−136032(JP,A) 特開 平2−98315(JP,A) 特開 平6−245834(JP,A) 特開 平7−136031(JP,A) 実開 平5−76343(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47C 1/025

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッション及び該シートクッショ
    ンに対して回動自在なシートバックのいずれか一方側に
    設けられ第1歯部が形成されたラチェットと、前記シー
    トクッション及び前記シートバックのいずれか他方側に
    設けられたガイド壁と、該ガイド壁に摺動自在に案内さ
    れ摺動動作により前記ラチェットの第1歯部と噛合及び
    噛合解除される第2歯部が形成されたスライド部材とを
    有するシートリクライニング装置において、前記スライ
    ド部材は、前記ガイド壁に案内されると共に前記第2歯
    部が形成された本体部及び前記第2歯部の歯先より突出
    すると共に前記ガイド壁と当接可能な壁部を有して構成
    される、シートリクライニング装置。
  2. 【請求項2】 前記壁部は、前記第2歯部の歯間を連結
    するように前記本体部から延在して形成される、請求項
    1記載のシートリクライニング装置。
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JP3646422B2 (ja) * 1996-08-29 2005-05-11 アイシン精機株式会社 シートリクライニング装置
KR100472186B1 (ko) * 2002-05-31 2005-03-08 주식회사 윤 영 고강성 차량용 리클라이너
JP5552736B2 (ja) * 2008-12-11 2014-07-16 トヨタ紡織株式会社 車両用シートの連結装置

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