JP3588821B2 - シートリクライニング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、テーブル位置へシートバックを移動可能とさせる機能を備えるシートリクライニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
シートリクライニング装置は、内歯と、内歯より歯数が少なくとも一つ少ない歯数の外歯とを噛合せた遊星歯車タイプの減速機構を用いたもの、或いは、特開平2−128707号公報に開示されるように、シートクッションフレーム側のロアアームに固定されたリング状金具と、該金具を囲む歯付き凹部を有するアッパアーム(シートバックフレームに固定される)と、リング状金具内の対のガイド溝に沿って径方向に摺動自在な対のポールと、両アームを回動自在に支持しかつハンドルに結合される回転軸の回転に応じて回転するカム部材と、シートバックを前倒し方向に付勢するスパイラルスプリングとを有し、カム部材の回転に応じてガイド溝を往復動するポールの歯と凹部の歯との係脱によりシートバックのリクライニング位置を選定するものがある。
【0003】
一方、シートバックを、図1に示す如く、テーブル位置とフルフラット位置とへ移動可能とさせる機構をシートリクライニング装置に組み入れることが成される。その例が特公平5−22527号公報に開示されるが、この場合、シートリクライニングのためのシートバックの回転中心と、シートバックやテーブル位置(又はフルフラット位置)へ移動させるためのシートバックの回転中心とを異にするから、各回転中心でシートバックを回動させる機構を必要とし、シートリクライニング装置の構造を複雑にさせる。
【0004】
さらに、シートバックをテーブル位置で車両の振動で揺れるので、そのロック機構の開発が望まれるし、又、シートバックをテーブル位置から通常の背もたれ位置へ戻すのに大きな力を必要とするので、この点の改善も望まれる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前述した如き従来技術の不具合を解消しかつ改善が望れている部分へ新たな提案をなすことを解決すべき課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前述した課題を解決するために、基本的には、ポールとラチェットを用いたリクライニング機構に、テーブル位置ではポールの歯とラチェットの歯とが噛合うがその手前の一定範囲で非噛合域を作る手段を用いる。さらに、本発明は、シートバックのテーブル位置と初期ロック位置との間にスプリングの力を零にする位置を配する手段を用いる。
【0007】
具体的には、本発明は、シートクッション側に固定されるロアアームと、シートバック側に固定されロアアームに対して回動自在なアッパアームと、ロアアームに回転自在に支持された回転軸と、回転軸と一体に回動しかつ対向する両アーム間に位置するカム部材と、両アームの一方のアームに設けられ対の歯付部及び対の歯付部間に位置する周面を備えたラチェット部と、他方のアームの側面に設けたガイド溝内を半径方向に摺動自在にしてかつラチェット部の歯付部と噛合う歯を有するポールとを有するシートリクライニング装置において、ラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対して任意の角度位置で保持可能なシートバックのロック調整範囲及びラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対してロック調整範囲より前方の所定の角度位置で保持可能なシートバックのテーブル位置を有し、ロック調整範囲からテーブル位置への移行時にラチェット部の周面とポールの歯とが摺接してアッパアームのロアアームに対する回動が許容されるシートリクライニング装置を提供する。
【0009】
【作用】
シートバックは初期ロック位置とフルフラット位置との間では、ポールとラチェット部の各歯が噛合い、歯のピッチに応じた角度でシートバックのリクライニングが可能である。シートバックのテーブル位置ではポールとラチェット部の歯とが噛合うが、アンロック範囲では、該噛合いが全く生じない。
【0010】
シートバックを自動的に前倒し(Aの方向)するスプリングの付勢力をアンロック範囲のほぼ中央域で零とし、バネ(スプリング)零位置からテーブル位置へのシートバックの移動がスプリングにシート起き上り方向(Bの方向)へのエネルギーを付与させる。かくして、テーブル位置でのシートバックのアンロックはシートバックを自動的に起き上らせる。
【0011】
【実施例】
図2、図3と図4を参照してリクライニング機構を説明する。シートクッション側のロアアーム1とシートバック側のアッパアーム2とを対向させ、回転軸3で支持する。両アーム1、2の対向側面に互いに離れる方向にくぼむ凹部4、5を設ける。ロアアーム1の凹部4は小さな円形部と径方向に延在するガイド溝6、6からなり、アッパアーム2の凹部5は大きな円形部からなる。ロアアーム1の凹部4の円形部に回転軸3に固定されたカム部材7を配し、ガイド溝6、6にポール8、8′を配す。
アッパアーム2に固定されかつ回転軸3を貫通するブッシュ9にスパイラルスプリング10の内側の一端を係止させ、その外側の他端をロアレール1のピン11に係止させる。このスパイラルスプリング10は、常時は図1の矢印A方向の付勢力をシートバックに付与する。
【0012】
ポール8はその先端に歯をかつ内端にカム面(8a、8b)を有する。カム部材7は、カム面8aに対接するカム面7aとカム面8bと対接するカム面7bとを有す。
図4から理解される如く、回転軸3の回転は、カム部材7を回動させるが、そのカム面7a、7aがポール8、8′のカム面8a、8aに当接している限り、ポール8、8′の歯がラチェット部12の歯に噛合い、両アーム1、2を係止状態とする。回転軸7の回動が、カム部材7のカム面7b、7bをポール8、8′のカム面8b、8bに当接させると、ポール8、8′は径方向内側に移動し、ポール8、8′の歯とラチェット部12の歯が外れ、この外れたとき、スパイラルスプリング10のA方向(図1参照)の付勢力に抗してシートバックを任意のリクライニング位置へ移動させ、再び、回転軸3を回動して両アーム1、2の係止状態を作る。
【0013】
アッパアーム2の凹部5に形成したラチェット部12について述べる。ラチェット部12は対向する対の打抜き歯付部12a、12a′とその間の向い合う周面12b、12b′とからなる。周面12b、12b′ではポール8、8′の歯は噛合う対象がなく、周面12b、12b′を単にすべるのみである。
周面12b、12b′の範囲は、図1に示すアンロック範囲に相当する範囲内での対のポール8、8′と向い合う凹部5の内周面相当である。即ち、該内周面に対するポール8、8′の相対的周方向の運動範囲である。云い換えれば、図1のロック調整範囲に相当する範囲がラチェット部12の歯付部12a、12a′の範囲となる。
【0014】
次に、スパイラルスプリング10の付勢力について述べる。
スパイラルスプリング10の付勢力零位置をシートバックの初期ロック位置とテーブル位置との間のアンロック範囲の中間部に配す(図1参照)。かくして、バネ力零位置からテーブル位置へとシートバックを移動させると矢印B方向の付勢力をスパイラルスプリング10が貯えることになり、テーブル位置にロックされたシートバックをアンロックにすると、スパイラルスプリング10のB方向の付勢力(図1参照)でシートバックの起き上りを容易にさせる。
【0015】
図5にシートバックをテーブル位置に係止した状態を示す。回転軸3をハンドルや操作レバーで回動させ、図2の状態のポール8、8′を径方向内側へ移動させ、ラチェット部の歯付部12aとポール8の歯及びラチェット部の歯付部12a′とポール8′の歯との噛合いを外し、シートバックをテーブル位置へ移動させる。この際、ポール8は周面12bを、ポール8′は周面12b′を通過しポール8がラチェット部の歯付部12a′の歯と、ポール8′がラチェット部の歯付部12aの歯と噛合うことになる。
この動きで注目されるべきことは、ポール8はラチェット部の歯付部12aから別のラチェット部の歯付部12a′に噛合い、ポール8′がラチェット部の歯付部12a′から別のラチェットの歯付部12aに噛合うことである。云い換えれば、テーブル位置では対向するラチェット部への噛合いをなす。
【0016】
図6を参照する。図はフルフラット位置のシートバックを示す。この場合、ポール8はラチェットの歯付部12aの右端に噛合っていたものがその左端と噛合い、ポール8′がラチェット部の歯付部12a′の左端と噛合っていたものが、その右端と噛合う。云い換えれば、各ラチェット部の歯付部12a、12a′の幅は、図1のロック調整範囲に対応する。
【0017】
【効果】
本発明によれば、シートバックのテーブル位置でのロックを可能にしかつその位置からのシートバックの起き上りを容易にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】シートバックのとりうる各位置を示す側面図である。
【図2】本発明の一例のシートバックの初期ロック位置を示す正面図である。
【図3】図2の矢視A−Aよりみた断面図である。
【図4】カム部材とポールの動きを示す正面図である。
【図5】シートバックのテーブル位置を示す正面図である。
【図6】シートバックのフルフラット位置を示す正面図である。
【符号の説明】
1 ロアアーム
2 アッパアーム
3 回転軸
4、5 凹部
6、6 ガイド溝
7 カム部材
8、8′ ポール
10 スパイラルスプリング
12 ラチェット部
12a、12a′ 歯付部
12b、12b′ 周面

Claims (5)

  1. シートクッション側に固定されるロアアームと、シートバック側に固定されロアアームに対して回動自在なアッパアームと、ロアアームに回転自在に支持された回転軸と、回転軸と一体に回動しかつ対向する両アーム間に位置するカム部材と、両アームの一方のアームに設けられ対の歯付部及び対の歯付部間に位置する周面を備えたラチェット部と、他方のアームの側面に設けたガイド溝内を半径方向に摺動自在にしてかつラチェット部の歯付部と噛合う歯を有するポールとを有するシートリクライニング装置において、ラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対して任意の角度位置で保持可能なシートバックのロック調整範囲及びラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対してロック調整範囲より前方の所定の角度位置で保持可能なシートバックのテーブル位置を有し、ロック調整範囲からテーブル位置への移行時にラチェット部の周面とポールの歯とが摺接してアッパアームのロアアームに対する回動が許容されるシートリクライニング装置。
  2. スパイラルスプリングの外径側端部をロアアームに係止しかつその内径側端部をアッパアーム側部材に係止させる請求項1記載のシートリクライニング装置。
  3. テーブル位置とロック調整範囲の初期ロック位置との間にスパイラルスプリングのばね力を零とする位置を設けている請求項2記載のシートリクライニング装置。
  4. シートクッション側に固定されるロアアームと、シートバック側に固定されロアアームに対して回動自在なアッパアームと、ロアアームに回転自在に支持された回転軸と、回転軸と一体に回動しかつ対向する両アーム間に位置するカム部材と、両アームの一方のアームに設けられ対の歯付部及び対の歯付部間に位置する周面を備えたラチェット部と、他方のアームの側面に設けたガイド溝内を半径方向に摺動自在にしてかつラチェット部の歯付部と噛合う歯を有する対のポールとを有するシートリクライニング装置において、ラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対して任意の角度位置で保持可能なシートバックのロック調整範囲及びラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対してロック調整範囲より前方の所定の角度位置で保持可能なシートバックのテーブル位置を有し、さらに、一端がロアアーム側にかつ他端がアッパアーム側に係止される単一のスプリングを有し、該単一のスプリングがシートがシートバック起き上り方向とシートバック戻し方向の付勢力を有するシートリクライニング装置。
  5. シートクッション側に固定されるロアアームと、シートバック側に固定されロアアームに対して回動自在なアッパアームと、ロアアームに回転自在に支持された回転軸と、回転軸と一体に回動しかつ対向する両アーム間に位置するカム部材と、両アームの一方のアームに設けられ対の歯付部及び対の歯付部間に位置する周面を備えたラチェット部と、他方のアームの側面に設けたガイド溝内を半径方向に摺動自在にしてかつラチェット部の歯付部と噛合う歯を有する対のポールとを有するシートリクライニング装置において、ラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対して任意の角度位置で保持可能なシートバックのロック調整範囲及びラチェット部の歯付部と前記ポールの歯との噛合いによりアッパアームをロアアームに対してロック調整範囲より前方の所定の角度位置で保持可能なシートバックのテーブル位置を有し、シートバックのロック調整範囲で一方のポールがラチェット部の一方の歯付部と噛合いかつ他方のポールがラチェット部の他方の歯付部と噛合うと共に、シートバックのテーブル位置で一方のポールがラチェット部の他方の歯付部と噛合いかつ他方のポールがラチェット部の一方の歯付部と噛合うよう噛合位置を変えるシートリクライニング装置。
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