JP3595642B2 - 非常用ライト - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、非常用ライトに係り、特に化学発光体を収納した電源不要の非常用ライトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電源不要の非常用ライトとして、米国特許第5,446,629号に開示されたものがある。この非常用ライトは、図10に示されるように、ケース本体1を壁面2等に取り付けた状態で、カバー3の上部を手前に引くと、カバー3はその下端部を中心として回動し、そのときカバー3の内側に形成されたフック4によって内部に収納されたスティック状の化学発光体5の上半部が手前に折られ、これにより化学発光体5が発光するものである。化学発光体5は、第1の反応液が充填された軟質プラスチック製のスティックの内部に、第2の反応液が充填されたガラス製のアンプルを収納した二重構造を有しており、化学発光体5を破線のように折ると、アンプルが破損して第1の反応液と第2の反応液とが混合・反応することにより発光する。
【0003】
このような非常用ライトによれば、電池等の電源を何ら用いることなく、停電等の非常時にカバー3を手動で開けると同時に化学発光体5を発光させ、その場で非常用の照明として用いたり、あるいは化学発光体5を取り出して避難を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、図10に示されるように、ケース本体1とカバー3との間に直立する化学発光体5の上半部をカバー3と共に手前に引いて化学発光体5を折るために、強い力でカバー3を引かなければならなかった。このため、ケース本体1を頑丈な壁面2に堅固に取り付ける必要があった。また、化学発光体5を取り出すためには、図10の破線のように化学発光体5を折って発光させた後に、化学発光体5の上部がカバー3のフック4から抜けるまでカバー3をさらに大きく手前に開く操作が必要であった。
【0005】
この発明はこのような問題点を解消するためになされたもので、小さな力でも容易に化学発光体を発光させて取り出すことができる非常用ライトを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係る非常用ライトは、壁面等に取り付けられると共にその中央部に突起部を有するケース本体と、壁面等に対して前後方向に揺動自在にケース本体に取り付けられると共に揺動中心より下方に係止部が形成され且つ下端部がケース本体より下方に延出して操作レバーを形成する揺動部材と、ケース本体内に直立して配置されると共にその中央部の背面がケース本体の突起部に接触し且つ下部の前面が揺動部材の係止部に接触するスティック状の化学発光体と、ケース本体に対して化学発光体の上端部を固定する押さえ部材とを備え、操作レバーを壁面等に向かって押すことにより化学発光体は揺動部材の係止部に接触する下部が押し込まれ、ケース本体の突起部に接触する中央部で折り曲げられて発光するものである。
【0007】
なお、押さえ部材を、揺動部材の上端部に係合すると共に揺動部材の揺動動作に連動して上下方向に回動自在にケース本体に取り付け、化学発光体が発光した後にさらに操作レバーを壁面等に向かって押すと、押さえ部材が上方へ回動して化学発光体の上端部を解放するようにすることができる。
また、ケース本体の前部を覆い且つケース本体の下端部を中心として開閉自在に上蓋を取り付け、操作レバーを壁面等に向かって押したときに揺動部材の上端部によって上蓋が押されて開くように構成することもできる。
【0008】
第2の発明に係る非常用ライトは、壁面等に取り付けられるケース本体と、ケース本体内に保持されるスティック状の化学発光体と、化学発光体の中央部の近傍に回転自在に設けられると共にその回転角度に応じて化学発光体を押圧して折り曲げる押圧治具と、押圧治具に連結された取っ手とを備え、取っ手を回すことにより押圧治具を介して化学発光体を折り曲げ、発光させるものである。
【0009】
なお、ケース本体の前部を覆うように開閉自在に上蓋を設け、この上蓋に押圧治具及び取っ手を保持させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1にこの発明の実施の形態に係る非常用ライトを示す。非常用ライトは、壁面11に取り付けられるケース本体12を有し、このケース本体12に揺動部材13が取り付けられている。揺動部材13は、壁面11に対して前後方向に揺動自在に設けられ、その下端部がケース本体12の下方に延出して操作レバー14を形成している。ケース本体12の上部には上下方向に回動自在に押さえ部材15が取り付けられており、ケース本体12と揺動部材13と押さえ部材15により2本の化学発光体16が互いに並列で且つ直立して保持されている。さらに、ケース本体12の前部を覆うための上蓋17がケース本体12の下端部を中心として開閉自在に取り付けられている。
【0011】
ケース本体12は、図2に示されるように、その中央部に突起部18を有しており、突起部18の両側にそれぞれ揺動部材支持部19が形成されている。ケース本体12の上部には押さえ部材支持部20が形成され、下部には上蓋支持部21が形成されている。また、突起部18と押さえ部材支持部20及び上蓋支持部21との間にはそれぞれ化学発光体保持部22が形成され、さらにケース本体12の上端部には上蓋17を係止するための凹部23が形成されている。
【0012】
揺動部材13は、図3に示されるように、互いに平行に上方に向かって延びる一対の腕部24を有し、これら腕部24の中央外側部にはケース本体12の揺動部材支持部19に開口された支持孔に嵌合して揺動中心となる軸部25が形成されている。各腕部24は、軸部25が形成された付近で「く」の字状に屈曲した側面形状を有している。双方の腕部24の根元部分にはこの揺動部材13の幅方向に延びる係止部26が突出し、係止部26の下方に操作レバー14が形成されている。また、各腕部24の先端部の内側には、押さえ部材15に係合する係合突起部27が形成されている。
【0013】
押さえ部材15は、図4に示されるように、ケース本体12の押さえ部材支持部20に形成された凹部に嵌合される軸28を有すると共に、化学発光体16の上端部に係合する押さえ爪29を有している。
【0014】
図5に示されるように、上蓋17の下端両側部の内側には、ケース本体12の上蓋支持部21に開口された支持孔に嵌合する軸部30が設けられている。上蓋17の上端部には、押さえ部材15の押さえ爪29の上部に係合する突起部31が形成されると共にケース本体12の凹部23に係合する凸部32が形成されている。
【0015】
図1において、壁面11にビス33を用いてワッシャ34が固定され、このワッシャ34を図2に示すケース本体12の取付孔35に通してケース本体12を下方へスライドさせることによりケース本体12の壁面11への取り付けが行われる。なお、ケース本体12の裏面には図示しない両面テープが貼付されており、ビス33を固定することができないような壁面11に対しては、両面テープを用いてケース本体12を取り付けることができる。
【0016】
ケース本体12の揺動部材支持部19に開口された支持孔に揺動部材13の軸部25が嵌合し、これにより揺動部材13は壁面11に対して前後方向に揺動自在に設けられると共に操作レバー14がケース本体12の下方に延出する。また、ケース本体12の押さえ部材支持部20に形成された凹部に押さえ部材15の軸28が嵌合し、これにより押さえ部材15は軸28を中心として上下方向に回動自在となっている。この押さえ部材15とケース本体12との間にはU字形に屈曲された板バネ36が配置され、この板バネ36によって押さえ部材15は上方へ傾動するように付勢されている。ただし、図1の状態では、揺動部材13の係合突起部27が押さえ部材15に係合するために、押さえ部材15は上方へ傾動せずに保持されている。また、ケース本体12の上蓋支持部21に開口された支持孔に上蓋17の軸部30が嵌合し、これにより上蓋17は下端部の軸部30を中心として開閉自在となっている。
【0017】
化学発光体16は管形状のスティック本体の上部にスティック本体より径の大きなヘッドが取り付けられ、このヘッドによりスティック本体内を封止している。スティック本体及びヘッドは軟質プラスチックから形成され、内部に第1の反応液を収容すると共に第2の反応液が充填されたガラス製のアンプルを収納している。化学発光体16を折って内部のアンプルを破損することにより第1の反応液と第2の反応液とが混合・反応し、発光する。第1及び第2の反応液としては、例えばエステルに蛍光体を混合したものを第1の反応液、過酸化水素を第2の反応液として使用することができる。また、上述の第1及び第2の反応液の構成を逆にしてもよい。
【0018】
このような構造の非常用ライトに化学発光体16をセットする方法について述べる。まず、操作レバー14が壁面11の方向に押され、押さえ部材15が揺動部材13の係合突起部27から解放され、上蓋17が下方に垂れ下がって開いているものとする。ヘッドを上に向けた状態で化学発光体16を持ち、化学発光体16の下部を揺動部材13の係止部26とケース本体12との間に挿入すると共に押さえ部材15を上方へ傾動させてヘッドが押さえ部材15の押さえ爪29と化学発光体保持部22との間に位置するように化学発光体16を差し込む。
【0019】
次に、上蓋17を引き上げて途中まで閉じ、この状態で化学発光体16を壁面11の方向へ押し込む。このとき、化学発光体16の背面がケース本体12の突起部18に当接するが、梃子の原理で揺動部材13の係止部26を手前に押しつけ、これにより揺動部材13は下端が手前に、上端が壁面11側に移動するように揺動する。その結果、揺動部材13の係合突起部27が押さえ部材15を押圧し、押さえ部材15は上方へ傾動しないように拘束されて押さえ爪29により化学発光体16を保持する。その後、上蓋17を閉じると、上蓋17の凸部32がケース本体12の凹部23に係合すると共に上蓋17の突起部31によって押さえ部材15が押さえ込まれる。このようにして、2本の化学発光体16を同時にセットすることができる。
【0020】
図6に示されるように、上蓋17及び操作レバー14には、それぞれ蓄光性に優れたラベル37及び38が貼付され、停電時等の暗闇の中でもこの非常用ライトの位置を確認することができると共に操作レバー14を押すという操作が容易に分かるようになっている。
【0021】
ここで、非常時の発光操作について説明する。まず、ラベル38が貼付されている操作レバー14を押すと、図7(A)に示されるように、揺動部材13の係止部26が化学発光体16の下部を壁面11に向かって押し込むこととなる。化学発光体16は、その上端部のヘッドが押さえ部材15の押さえ爪29に固定されているため、ケース本体12の突起部18を支点、係止部26を作用点として梃子の原理により容易に「く」の字状に折り曲げられ、このとき内部のガラス製のアンプルが破損して化学発光体16が発光する。
【0022】
さらに操作レバー14を押すと、図7(B)に示されるように、揺動部材13の各腕部24の上端部が手前に突き出て上蓋17の裏面を押し、上蓋17の凸部32がケース本体12の凹部23から外れて上蓋17が開く。同時に、それまで揺動部材13の係合突起部27により拘束されていた押さえ部材15が解放され、板バネ36の付勢力及び化学発光体16のヘッドからの押圧力により上方へ回動する。操作レバー14を押している間は揺動部材13のフック39が上蓋17のフック40に係合して上蓋17は半開きの状態のまま維持されるが、操作レバー14を離すと、これらフック39及び40の係合が外れて上蓋17は鉛直下方に垂れ下がるまで開放される。
【0023】
発光した2本の化学発光体16のうちの一方を取り出し、手に持って避難等を行い、他方は残留者のためにケース本体12に残しておく等の措置を採ることができる。
【0024】
この実施の形態に係る非常用ライトは、操作レバー14を押すだけで、化学発光体16の発光及び上蓋17の開放を行うことができ、極めて操作性に優れている。また、梃子の原理を利用して化学発光体16を折り曲げるため、小さな力で操作することが可能であり、壁面11への負担も少ない。
【0025】
図8に他の実施の形態に係る非常用ライトを示す。壁面等にケース本体41が取り付けられ、ケース本体41内にスティック状の2本の化学発光体16が互いに並列で且つ直立して保持されている。これらの化学発光体16の間で且つ化学発光体16の中央部の近傍には押圧治具42が壁面に対してほぼ垂直な軸の回りに回転自在に設けられている。この押圧治具42は、楕円形の正面形状を有しており、実線で示されるようにその長軸が鉛直方向を向く回転位置においては双方の化学発光体16に当接しないが、破線で示されるようにその長軸が水平方向を向く回転位置においては双方の化学発光体16をそれぞれ左右に押圧してこれらを折り曲げる。押圧治具42には長尺の取っ手43が連結されている。
【0026】
非常時には、取っ手43を回して押圧治具42を例えば90°回転し、これにより化学発光体16を折り曲げて発光させる。
【0027】
実際には、図9に示されるように、ケース本体41の前部を覆うように開閉自在に上蓋44を設け、押圧治具42と取っ手43とをそれぞれ上蓋44の裏面側及び表面側に位置させてこれらを互いに連結して回転自在に取り付けることが望ましい。さらに、押圧治具42にロック部材45を連結し、ケース本体41にロック部材45に適合する鍵孔46を形成して、取っ手43を回すことにより上蓋44の開閉をロックするように構成することもできる。上蓋44を閉じた状態で取っ手43を90°回すと押圧治具42により化学発光体16が折り曲げられて発光し、さらに90°回すとロック部材45が鍵孔46から開放されて上蓋44が開き、発光した化学発光体16を取り出すことができる。
【0028】
図8及び図9に示した非常用ライトにおいても、取っ手43を回すだけで化学発光体16の発光を行うことができ、極めて操作性に優れていると共に梃子の原理を利用して化学発光体16を折り曲げるため、小さな力で操作することが可能であり、壁面11への負担も少ない。このような構造の非常用ライトに化学発光体16をセットするには、上蓋44を閉じてロック部材45が鍵孔46にロックされた状態、あるいは押圧治具42の長軸が化学発光体16に当接しない鉛直方向を向く回転位置にしてから、例えば上部の蓋体47を開けて化学発光体16をケース本体41内に差し込むようにすればよい。
【0029】
なお、上記の双方の実施の形態においては、2本の化学発光体16を並べて配置したが、これに限るものではなく、1本あるいは3本以上の化学発光体を配置するように構成することもできる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、梃子の原理を利用して小さな力でも容易に化学発光体を発光させて取り出すことができ、操作性に優れると共に壁面等への負担も少ない非常用ライトを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態に係る非常用ライトを示し、(A)は側面断面図、(B)は上蓋を省略した正面図である。
【図2】実施の形態で用いられたケース本体を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図3】実施の形態で用いられた揺動部材を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図4】実施の形態で用いられた押さえ部材を示し、(A)は側面図、(B)は底面図である。
【図5】実施の形態で用いられた上蓋を示し、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図6】実施の形態に係る非常用ライトを示す正面図である。
【図7】実施の形態に係る非常用ライトの作動状態を示し、(A)はレバーを押した状態を示す側面断面図、(B)はさらにレバーを押して上蓋を開いた状態を示す側面断面図である。
【図8】他の実施の形態に係る非常用ライトの内部を示す正面図である。
【図9】他の実施の形態に係る非常用ライトを示す斜視図である。
【図10】従来の非常用ライトを示す側面断面図である。
【符号の説明】
11 壁面
12,41 ケース本体
13 揺動部材
14 操作レバー
15 押さえ部材
16 化学発光体
17,44 上蓋
18 突起部
26 係止部
27 係合突起部
29 押さえ爪
36 板バネ
42 押圧治具
43 取っ手

Claims (5)

  1. 壁面等に取り付けられると共にその中央部に突起部を有するケース本体と、
    壁面等に対して前後方向に揺動自在に前記ケース本体に取り付けられると共に揺動中心より下方に係止部が形成され且つ下端部が前記ケース本体より下方に延出して操作レバーを形成する揺動部材と、
    前記ケース本体内に直立して配置されると共にその中央部の背面が前記ケース本体の突起部に接触し且つ下部の前面が前記揺動部材の係止部に接触するスティック状の化学発光体と、
    前記ケース本体に対して前記化学発光体の上端部を固定する押さえ部材と
    を備え、前記操作レバーを壁面等に向かって押すことにより前記化学発光体は前記揺動部材の係止部に接触する下部が押し込まれ、前記ケース本体の突起部に接触する中央部で折り曲げられて発光することを特徴とする非常用ライト。
  2. 前記押さえ部材は、前記揺動部材の上端部に係合すると共に前記揺動部材の揺動動作に連動して上下方向に回動自在に前記ケース本体に取り付けられ、前記化学発光体が発光した後にさらに前記操作レバーを壁面等に向かって押したときに上方へ回動して前記化学発光体の上端部を解放することを特徴とする請求項1に記載の非常用ライト。
  3. 前記ケース本体の前部を覆い且つ前記ケース本体の下端部を中心として開閉自在に取り付けられた上蓋を備え、この上蓋は前記操作レバーを壁面等に向かって押したときに前記揺動部材の上端部により押されて開くことを特徴とする請求項1または2に記載の非常用ライト。
  4. 壁面等に取り付けられるケース本体と、
    前記ケース本体内に保持されるスティック状の化学発光体と、
    前記化学発光体の中央部の近傍に回転自在に設けられると共にその回転角度に応じて前記化学発光体を押圧して折り曲げる押圧治具と、
    前記押圧治具に連結された取っ手と
    を備え、前記取っ手を回すことにより前記押圧治具を介して前記化学発光体を折り曲げ、発光させることを特徴とする非常用ライト。
  5. 前記ケース本体の前部を覆うように開閉自在に設けられると共に前記押圧治具及び前記取っ手を保持する上蓋を備えたことを特徴とする請求項4に記載の非常用ライト。
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