JP3593642B2 - 露光方法及び露光装置 - Google Patents

露光方法及び露光装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3593642B2
JP3593642B2 JP22812496A JP22812496A JP3593642B2 JP 3593642 B2 JP3593642 B2 JP 3593642B2 JP 22812496 A JP22812496 A JP 22812496A JP 22812496 A JP22812496 A JP 22812496A JP 3593642 B2 JP3593642 B2 JP 3593642B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pattern
exposure
substrate
laser
scanning direction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP22812496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1074677A (ja
Inventor
由博 佐藤
潤一 甲斐
貢 上村
龍治 前田
雅弘 浦口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP22812496A priority Critical patent/JP3593642B2/ja
Publication of JPH1074677A publication Critical patent/JPH1074677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3593642B2 publication Critical patent/JP3593642B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は露光方法及び露光装置に関するものであり、特に、レーザ描画方式の露光におけるパターンエッジの精度を改善した露光方法及び露光装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子デバイスの製造工程に用いる露光方法としては、紫外線露光方法、X線露光方法、電子ビーム露光方法、或いは、レーザビーム露光方法等が知られており、微細なパターン描画のためには、電子ビーム露光方法の様により波長の短い露光源が必要になるが、この様な露光方法の場合には時間がかかるためスループットが悪く、PDP(プラズマ・ディスプレイ・パネル)基板やLCD(液晶パネル)基板等の大型の基板の露光に用いることは不適当であった。
【0003】
そこで、この様な大型の基板、例えば、650mm×1050mmの長方形のPDP基板を露光する場合には、レーザ光を走査して微細なパターンを描くラスタスキャンタイプの露光装置の使用が検討されているので、この様なレーザ描画方式露光装置の概念的構成を図4を参照して説明する。
【0004】
図4参照
従来のレーザ描画方式露光装置は、PDP基板41をロードするローダー42、ローダー42からPDP基板41を受け取り、レーザセンサ等を用いて位置合わせを行なうアライメント装置43、アライメント装置43上のPDP基板41をステージ45に搬送・載置するハンドリング装置44、PDP基板41をレーザ光でスキャンニングする際に、PDP基板41をX軸方向に移動させるステージ45から構成される。
【0005】
また、このステージ45は、X軸レシーバ47及びY軸レシーバ48からなるLMS(Laser Measurement System:レーザ測定系)46によって位置制御される。
【0006】
この市販されている従来のレーザ描画方式露光装置においては、主走査方向が固定、例えば、Y軸方向に固定されており、ビーム幅dが約30μm程度のレーザ光をポリゴンミラーの回転により600mmの範囲に渡ってY軸方向に沿って走査し、次に、ステージ45上のPDP基板41をX軸方向にdだけ移動させて、再び、レーザ光をY軸方向に走査していた。
【0007】
図5(a)乃至(b)参照
したがって、バスライン等の一方向に伸びる配線層パターン49の多いPDP基板を露光する場合、例えば、図5(a)に示す様に、この配線層パターン49がレーザ描画方式露光装置のスキャン方向に沿った方向である場合には、スキャン方向に沿って連続的に露光し、一方、図5(b)に示す様に、配線層パターン49がレーザ描画方式露光装置のスキャン方向に垂直方向である場合には、レーザ走査制御系に設けた変調器によって、配線層幅に相当する距離を露光したのち、配線層間の間隔に相当する領域をブランキング制御する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
図5(a)乃至(c)参照
しかし、従来のレーザ描画方式露光においては、図5(a)に示す様に露光パターンがスキャン方向に沿った成分が多い場合には余り問題がないものの、図5(b)に示す様に露光パターンがスキャン方向に垂直な成分が多い場合には、図5(c)に示すように、配線層パターン49に継ぎ目50が発生し、この継ぎ目50におけるエッジ精度hが0.6μm以上となり、精度の良いパターニングが困難になるという問題がある。
なお、図5(c)は、図5(b)における実線で示す円の内部を模式的に拡大したものである。
【0009】
この様な問題を解決するには、主走査方向とステージの移動方向を反対にすれば良いが、従来のレーザ描画方式露光装置においては主走査方向が固定されているので、主走査方向とステージの移動方向を反対にすることができなかった。
【0010】
なお、レーザ走査系自身を90度回転させれば走査方向の変更も可能であるが、その場合には、ポリゴンミラーを含む光学系の一部毎反転させる必要があり、そのための構造が非常に大きなものとなるために、現実的な解決手段とはならなかった。
【0011】
図6参照
なお、従来の電子ビーム露光方法においては、上述の様なエッジ精度の問題を解決するために、チップ51の内に形成された矩形パターンの内、横長の矩形パターン52の場合には、パターンの長手方向に沿った方向を主走査方向Sとして電子ビームを走査し、一方、縦長の矩形パターン53の場合にも主走査方向Sを90度回転させて、即ち、X軸方向とY軸方向とを入れ換えて、パターンの長手方向に沿った方向を主走査方向Sとして電子ビームを走査することが提案されている(必要ならば、特開昭56−17016号公報参照)。
【0012】
或いは、露光パターンを幾つかの部分露光パターンに分解して、各部分露光パターンの長手方向に沿って電子ビームを走査することによってエッジ精度を改善することも提案されている(必要ならば、特開昭60−253218号公報参照)。
【0013】
しかし、これらの方法は、磁場或いは電場により走査方向の制御が可能である電子ビームの場合には有効であるが、大掛かりな光学系による制御以外に適当な手段がないレーザ光の場合に、この様な方法は直ちには適用できないものである。
【0014】
したがって、本発明は、レーザ描画方式露光におけるエッジ精度を改善することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
図1は本発明の原理的構成の説明図であり、この図1を参照して本発明における課題を解決するための手段を説明する。
図1(a)及び(b)参照
(1)本発明は、描画されるパターン群の予め設定した方向にレーザ光の走査方向を合わせて露光を行なうレーザ描画方式の露光方法において、前記パターン群を描画する基板をレーザ描画方式露光装置に設けたアライメント装置の回転機構によって、前記予め設定した方向がレーザ光の走査方向になるように回転させることを特徴とする。
【0016】
この様に、描画されるパターン群の予め設定した方向、即ち、エッジ精度が改善される方向にレーザ光の走査方向を合わせて露光を行なうことにより、描画されるパターン群のエッジ精度を改善することができる。
また、特に、基板1が長方形の場合には、基板1を90度回転させることによって、レーザ描画方式露光装置に設定されているレーザ光の走査方向を基板1の長手方向に一致させることができる。
【0017】
(2)また、本発明は、上記(1)において、描画されるパターン群の予め設定した方向にレーザ光の走査方向を合わせるために、パターンデータ9のX軸座標の値とY軸座標の値を入れ替えて露光を行なうことを特徴とする。
【0018】
この様に、図1(b)において破線で示すように、パターンデータ9の座標の値を90°回転させることによって、即ち、パターンジェネレータ10の出力を座標回転プログラムを通して正方向のパターン11を90°回転したパターン12に変換することによって、レーザ描画方式露光装置に設定されているレーザ光の走査方向を変更することなく、描画されるパターン群のエッジ精度を改善することができる。
【0019】
(3)また、本発明は、上記(1)または(2)において、予め設定した方向が、描画されるパターン群の内の各パターンの長手方向が一番多く一致した方向であることを特徴とする。
【0020】
この様に、描画されるパターン群の内の各パターンの長手方向が一番多く一致した方向に沿ってレーザ光を走査することによって、最も効果的にエッジ精度を改善することができる。
【0023】
)また、本発明は、レーザ描画方式の露光装置において、描画されるパターン群の予め設定した方向がレーザ光の走査方向に合うように基板1を回転させる回転機構2をアライメント装置3に設けたことを特徴とする。
【0024】
この様に、基板1の回転機構2を、アライメント装置3に設けることによって、簡単な機構による基板1の回転が可能になり、且つ、アライメント装置3により回転させたのちハンドリング装置4を介してステージ5に基板1を載置するので、回転機構2そのものからの微振動の影響による描画精度の劣化を防止することができる。
【0025】
)また、本発明は、上記()において、描画されるパターン群の予め設定した方向にしたがって、パターンデータ9のX軸座標の値とY軸座標の値との入れ替えを制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
【0026】
この様な構成にすることによって、描画されるパターン群の走査方向を設定するだけで、パターンデータ9のX軸座標の値とY軸座標の値とを入れ替えるか、或いは、入れ替えないかの設定が自動的に行なわれ、レーザ描画方式露光装置に設定されているレーザ光の走査方向を変更することなく、描画されるパターン群のエッジ精度を改善することができる。
【0027】
)また、本発明は、上記()または()において、描画されるパターン群の予め設定した方向を、パターンデータ9に基づいて自動認識する方向設定手段を設けたことを特徴とする。
【0028】
この様に、描画されるパターン群の予め設定した方向を、パターンデータ9に基づいて自動認識する方向設定手段、即ち、露光方向自動決定装置を設けることにより、走査方向の設定を熟練したオペレータの作業に頼ることなく、自動的に行なうことができる。
【0029】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施の形態を図2を参照して説明する。
図2(a)参照
本発明の実施の形態に係わるレーザ描画方式露光装置は、従来のレーザ描画方式露光装置と同様に、PDP基板21をロードするローダー22、ローダー22からPDP基板21を受け取り、レーザセンサ等を用いて位置合わせを行なうアライメント装置24、アライメント装置24上のPDP基板21をステージ26に搬送・載置するハンドリング装置25、PDP基板21をレーザ光でスキャンニングする際に、PDP基板21をX軸方向に移動させるステージ26から構成される。
【0030】
しかし、このレーザ描画方式露光装置においては、アライメント装置24にPDP基板21を90度回転させるための回転機構23が設けられており、この回転機構23はモーターによって駆動され、、PDP基板21に描画されるパターン、例えば、バスライン等の配線層パターンの配置に基づいて予め設定された走査方向が、レーザ描画方式露光装置において固定されているレーザ光の走査方向と一致するようにPDP基板21を回転させる。
【0031】
なお、ステージ26は、従来の装置と同様に、X軸レシーバ28及びY軸レシーバ29からなるLMS27によって位置制御される。
【0032】
図2(b)参照
そして、PDP基板21に描画されるパターンのパターンデータ30は、PG(パターンジェネレータ)31に入力され、これらの出力によってレーザ走査系を制御する。
【0033】
この場合、PDP基板21における走査方向の設定は、レーザ描画方式露光装置に付加された露光方向自動決定装置によって、パターンデータ30に基づいて判断するものであり、PDP基板21に描画するパターン群全体で、縦方向(Y軸方向)或いは横方向(X軸方向)のどちらを長手方向にするパターンが多く存在するかを判断し、長手方向の一致したパターンの数が最も多い方向を、PDP基板21における走査方向として設定する。
【0034】
なお、このPDP基板21における走査方向の設定は、熟練したオペレータによるマニュアルの設定でも良い。
【0035】
そして、PDP基板21における走査方向の設定において、縦方向、即ち、Y軸方向を長手方向とするパターンが多いと判断した場合には、PDP基板21を回転させることなく、従来と同様に、実線の矢印で示すように、パターンデータ30はPG31を介してモジュレータ34に伝達されて、PDP基板21の短軸方向に沿って露光が行なわれることになる。
【0036】
また、横方向、即ち、X軸方向を長手方向とするパターンが多いと判断した場合には、PDP基板21を回転させるための信号をアライメント装置24に伝達し、PDP基板21を回転機構23によって90度回転させたのち、PDP基板21のアライメントを行ない、次いで、ハンドリング装置25によってPDP基板21をステージ26上に搬送すると共に、図において破線の矢印で示すように座標回転プログラムを通して露光されるパターン、即ち、正方向のパターン32を90°回転したパターン33に変換して露光を行なう。
【0037】
即ち、PG31の出力は、座標回転プログラムを通すことで、露光されるべき座標の位置を90度回転させた露光データとして出力し、モジュレータ34に伝達されて、PDP基板21の長手方向に沿って露光が行なわれることになる。
【0038】
この様に制御することによって、描画されるパターンは、90度回転した形で縦長に載置されたPDP基板21上に描かれるため、多くのパターンの長手方向がレーザ光の主走査方向と一致し、描画パターンにおける継ぎ目が少なくなり、エッジ精度が改善される。
【0039】
また、PDP基板21の回転は、アライメント装置24に設けられた回転機構23において行なうので、ステージ26上において描画を行なっている間に、次に描画するパターンデータを解析・判断してPDP基板21における走査方向を設定し、その結果に基づいて、必要に応じてPDP基板21を回転させるので、基板を回転させるための作業に伴うロスタイムをなくすことができる。
【0040】
さらに、回転機構23の回転動作に伴う微振動はステージ26に伝達されないので、微振動に伴う描画精度の劣化を防止することができる。
【0041】
なお、上記の実施の形態においては、PDP基板を90度回転させているが、露光対象の基板が、正方形、或いは、正方形に近い長方形である場合には、基板を90度回転させる必要はなく、PG(パターンジェネレータ)の出力を座標回転プログラムで90度回転させて露光を行なうだけで良い。
【0042】
次に、図3を参照して、各種の基板回転機構について検討する。
図3(a)参照
図3(a)の場合には、ステージ26にPDP基板21を回転させる回転機構35を設けたものであり、アライメント装置24は従来と同様にPDP基板21のアライメントのみを行なう。
【0043】
この様な基板回転機構の場合には、回転機構35の回転動作に伴う微振動がステージ26に伝達され、ステージ26の設定に狂いが生じて、描画精度に劣化が生ずる可能性があり、また、回転動作のための作業時間を露光時間とは別に必要とするのでスループットが低下し、実現的な機構とは言えないものである。
【0044】
図3(b)参照
図3(b)の場合には、ステージ26本体を90度回転させるものであるが、この様なステージ26本体の回転のためには、LMSからの測長レーザを反射するミラーが2対必要になり、構造が複雑化するという問題あり、また、図3(a)の場合と同様に、回転動作のための作業時間を露光時間とは別に必要とするのでスループットが低下し、やはり実現的な機構とは言えないものである。
【0045】
なお、上記の実施の形態の説明においては、基板としてPDP基板を用いているが、本発明の露光対象はPDP基板に限られるものではなく、LCD(液晶表示装置)基板等の大型の基板を主に対象とするものであるが、半導体装置或いはプリント回路基板等も対象とするものである。
【0046】
【発明の効果】
本発明によれば、レーザ描画方式露光装置の走査方向が、基板に描画するパターン群の内の各パターンの長手方向が一番多く一致した方向となるようにしているので、走査幅によるエッジ精度の劣化を極力減らすことができる。
【0047】
特に、PDP基板等の大型の長方形基板を露光する場合には、基板を回転させる機構を設けることによって、長方形基板に合わせたパターンデータを正しく描画することができ、また、この回転機構をアライメント装置に設けることにより、パターン精度を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理的構成の説明図である。
【図2】本発明の実施の形態の説明図である。
【図3】各種の基板回転機構の説明図である。
【図4】従来のレーザ描画方式露光装置の説明図である。
【図5】従来のレーザ描画方式の露光方法における問題点の説明図である。
【図6】従来の電子ビーム露光におけるエッジ精度改善方法の説明図である。
【符号の説明】
1 基板
2 回転機構
3 アライメント装置
4 ハンドリング装置
5 ステージ
6 LMS
7 X軸レシーバ
8 Y軸レシーバ
9 パターンデータ
10 パターンジェネレータ
11 正方向のパターン
12 90°回転したパターン
13 モジュレータ
21 PDP基板
22 ローダー
23 回転機構
24 アライメント装置
25 ハンドリング装置
26 ステージ
27 LMS
28 X軸レシーバ
29 Y軸レシーバ
30 パターンデータ
31 PG
32 正方向のパターン
33 90°回転したパターン
34 モジュレータ
35 回転機構
41 PDP基板
42 ローダー
43 アライメント装置
44 ハンドリング装置
45 ステージ
46 LMS
47 X軸レシーバ
48 Y軸レシーバ
49 配線層パターン
50 継ぎ目
51 チップ
52 横長の矩形パターン
53 縦長の矩形パターン

Claims (6)

  1. 描画されるパターン群の予め設定した方向にレーザ光の走査方向を合わせて露光を行なうレーザ描画方式の露光方法において、前記パターン群を描画する基板をレーザ描画方式露光装置に設けたアライメント装置の回転機構によって、前記予め設定した方向がレーザ光の走査方向になるように回転させることを特徴とする露光方法。
  2. 上記描画されるパターン群の予め設定した方向にレーザ光の走査方向を合わせるために、パターンデータのX軸座標の値とY軸座標の値を入れ替えて露光を行なうことを特徴とする請求項1記載の露光方法。
  3. 上記予め設定した方向が、上記描画されるパターン群の内の各パターンの長手方向が一番多く一致した方向であることを特徴とする請求項1または2に記載の露光方法。
  4. レーザ描画方式の露光装置において、描画されるパターン群の予め設定した方向がレーザ光の走査方向に合うように、基板を回転させる回転機構をアライメント装置に設けたことを特徴とする露光装置。
  5. 上記描画されるパターン群の予め設定した方向にしたがって、パターンデータのX軸座標の値とY軸座標の値との入れ替えを制御する制御手段を設けたことを特徴とする請求項記載の露光装置。
  6. 上記描画されるパターン群の予め設定した方向をパターンデータに基づいて自動認識する方向設定手段を設けたことを特徴とする請求項またはに記載の露光装置。
JP22812496A 1996-08-29 1996-08-29 露光方法及び露光装置 Expired - Lifetime JP3593642B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812496A JP3593642B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 露光方法及び露光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22812496A JP3593642B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 露光方法及び露光装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1074677A JPH1074677A (ja) 1998-03-17
JP3593642B2 true JP3593642B2 (ja) 2004-11-24

Family

ID=16871597

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22812496A Expired - Lifetime JP3593642B2 (ja) 1996-08-29 1996-08-29 露光方法及び露光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3593642B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10216087B2 (en) 2014-06-13 2019-02-26 Intel Corporation Ebeam universal cutter
KR20230150879A (ko) * 2021-04-09 2023-10-31 가부시키가이샤 니콘 노광 장치, 디바이스 제조 방법 및 플랫 패널 디스플레이의 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1074677A (ja) 1998-03-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010191127A (ja) 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法
JPH0990308A (ja) 矩形基板の位置決め装置
JP3593642B2 (ja) 露光方法及び露光装置
JPH10301052A (ja) レーザ加工装置の加工位置ずれ補正方式
JPH0871780A (ja) レーザ位置決め加工方法及び装置
JP4180325B2 (ja) レーザーマーキング装置およびレーザーマーキング方法
JP4801634B2 (ja) レーザ加工装置、及び、レーザ加工方法
US6388737B1 (en) Exposure method and apparatus
JP5219982B2 (ja) 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法
JPH09308983A (ja) レーザ加工装置
JP2001174721A (ja) 描画装置
JP3450752B2 (ja) 矩形ビーム用マスクアライメント方法
JP2003173949A (ja) 露光装置
JP3056823B2 (ja) 欠陥検査装置
JP3289258B2 (ja) ワークの刻印方法
JPH0222928B2 (ja)
US6593066B2 (en) Method and apparatus for printing patterns on substrates
JP5253037B2 (ja) 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法
JPH02192710A (ja) 描画装置
JPH09141481A (ja) レーザ加工機
JP5416867B2 (ja) 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法
JPH0921967A (ja) 光照射器におけるミラー角度/位置の制御方法および装置
JPH05237676A (ja) レーザ加工装置
JP2024032060A (ja) 露光装置および露光方法
JP5349163B2 (ja) 露光装置、露光方法、及び表示用パネル基板の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040617

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040720

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040819

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080910

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090910

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100910

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110910

Year of fee payment: 7

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120910

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130910

Year of fee payment: 9

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term