JP3592796B2 - 電源逆相検知方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は空調機システム、等の電源として用いられる3相4線式電源の逆相検知方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図6は従来の空調機に用いられている電源逆相検知制御方式の一例を示す電子回路図である。図においてR,S,Tは3相3線式(Δ結線)の各相で、R相−S相間の電源電圧がPC1を介してマイコン10の一方の入力ポートP64に入力し、S相−T相間の電源電圧がPC2を介してマイコン10の他方の入力ポートP65にそれぞれ入力している。
【0003】
図7は図6におけるマイコン10の入力ポートP64,P65の入力電圧波形を示す図である。図において、入力ポートP64の入力波形はそれぞれ180°の位相で変化しており、入力ポートP65ではP64の波形より120°ずれて波形が変化している。
【0004】
3相電源が正規に接続された場合、マイコン10のポートP64の入力電圧、つまりR−S相の入力波形11の立下りエッジ21の後には必ずポートP65の入力電圧、つまりS−T相の入力波形12の立下りエッジ22が追従してくることがわかる。
【0005】
空調機での電源逆相検知方式では、図7に示すこの現象を判定の材料23として、3相3線式の電源の誤接続、逆相接続をマイコン10が認識することができ、コンプレッサの逆回転を防止して、コンプレッサの故障、焼損を未然に防いでいる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電源逆相検知制御方式は日本の電源で一般に使用されている3相3線式(Δ結線)のみに対応した制御方式となっており、海外でよく使用されている3相4線式(星型結線)に適用した場合、特にそのN相混入で誤接続した場合、N相の接続の仕方によっては空調機のマイコンが誤接続であるとの認識をしない現象がみられた。
【0007】
本発明では3相4線式においてN相を含めて誤接続した場合においても逆相検知を行うことのできる空調機、等に用いられる電源逆相検知方法及び装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
そのため、本発明はマイコンの2つのポートの入力波形の立下りエッジを検出し、これら検出信号の位相差により逆相検知タイマを作動させて、この逆相検知タイマがセットされないで「0」の状態となると電源の誤接続と判断する3相4線式の電源を用いる機器の電源逆相検知方法を特徴とし、そのために第1検出回路、第2検出回路、カウンタセット回路及び逆相検知タイマセット回路を設けた構成の電源逆相検知装置も提供する。
【0009】
即ち、本発明は、(1)3相4線式の電源を使用しR相、S相、T相、N相が接続される機器における電源逆相検知方法において、マイコンの1つのポートの入力波形の立下りエッジ時に位相90°分の時間をもつカウンタをセットし、このカウンタがカウンタ≠0の間に前記マイコンのもう1つのポートの入力波形の立下りエッジがくれば入力の周期よりも長い所定の設定時間であって時間とともに漸減される逆相検知タイマを繰り返しセットし、前記カウンタがカウンタ≠0の間に前記逆相検知タイマがセットされ前記所定の設定時間経過後に前記逆相検知タイマがタイマ=0となったときに前記R相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると判断することを特徴とする電源逆相検知方法を提供する。
【0010】
(2)更に、3相4線式の電源を使用しR相、S相、T相、N相が接続される機器における電源逆相検知装置において、マイコンの1つのポートに入力波形の立下りエッジを検出する第1検出回路と、前記立下りエッジが検出されたときにセットされる、位相90°分の時間をもつカウンタセット回路と、前記マイコンのもう1つのポートに入力波形の立下りエッジを検出する第2検出回路、同第2検出回路と前記カウンタセット回路からの入力信号で、前記カウンタセット回路のカウンタがカウンタ≠0の間に前記第2検出回路が立下りエッジを検出すれば、入力の周期よりも長い所定の設定時間であって時間とともに漸減されるタイマを繰り返しセットする逆相検知タイマセット回路と、を設け前記カウンタセット回路のカウンタ値がカウンタ≠0の間に前記逆相検知タイマセット回路がセットされ前記所定の設定時間経過後に前記逆相検知タイマセット回路のタイマがタイマ=0となったときに前記R相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると判断することを特徴とする電源逆相検知装置も提供する。
【0011】
【作用】
本発明はこのような手段により、その(1)の発明においては、マイコンの1つのポートでの入力波形の立下りエッジが検出されるとカウンタがセットされ、位相90°分の時間でカウンタ≠0の状態を維持する。このカウンタがカウンタ≠0の間でもう1つのポートの入力波形の立下りが検出されると逆相検知タイマがセットされ、このタイマが「0」になる前に次の周期の立下りエッジを検出することによって再度セットされ、これをくり返すので誤接続とは認識しない。一方、このカウンタがカウンタ≠0の間に逆相検知タイマがセットされなければ、逆相検知タイマは所定時間経過後に「0」の状態となり、この状態よりR相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると認識することができる。
【0012】
更に、(2)の発明では、(1)の方法を実施する装置として、マイコンの1つのポートに立下りエッジ検出用の第1検出回路とカウンタセット回路を設け、もう1つのポートに立下り検出用の第2検出回路を設け、カウンタセット回路と第2検出回路の信号を入力し、誤接続を認識する逆相検知タイマセット回路を設けた構成として(1)の方法を実施するようにしたので前述の(1)と同様に逆相検知タイマセット回路によって所定時間経過後にこの逆相検知回路のタイマが「0」の状態であればR相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると認識できる。
【0013】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の一実施例に係る電源逆相検知装置のブロック図、図2は図1に示す実施例での信号波形図である。これらの図において本発明の実施例を説明するが、その前に図3、図4、図5に基づいて本発明の前提となる3相4線式(星型結線)を用いた接続の組合せ及びその特徴について説明する。
【0014】
図3は3相4線式の接続パターンの組合せを整理し、類似の接続パターンをグループ化した説明図、図4は図3に示す各グループにおける位相関係を示す図、図5は図4に示す位相関係のベクトル図である。
【0015】
図3において、3相4線式の各相R,S,T,Nの接続パターンは合計24パターンが考えられ、これらパターンのうち同一接続状態とみなされるパターンをA,B,C,〜Hでグループ化し、8グループに集約した。
【0016】
図4はこれらA,B,C,〜Hの8グループの入力ポートP64に対する入力ポートP65の位相の進み、遅れの関係を示したものである。図5はこれら各グループの位相関係をベクトル図で表示したものである。これらの8グループのうち正規な接続となるものはグループAのみである。つまり、図5よりわかるように、位相関係が0°〜−90°の範囲にある場合を正常とすれば、正規接続であるグループAのみを区別することが可能となる。
【0017】
図1は前述のように位相差が特定の範囲にあるか否かを検出して逆相を検知する装置である。図において、マイコン10の入力ポートP64には入力電圧波形の立下りエッジを検出する検出回路1を接続すると共に、立下りエッジが検出された時にセットされる位相90°分の時間をもったカウンタセット回路2がこの検出回路1に接続されている。
【0018】
一方、マイコン10の入力ポートP65にも入力波形の立下りエッジを検出する検出回路3が接続され、この検出回路3と前述のカウンタセット回路2は逆相検知タイマセット回路4に接続されている。この逆相検知タイマセット回路4は前述のカウンタセット回路2が立下りを検知してセットされ、カウンタ≠0のセット状態の間に検出回路3での立下りエッジがあるか否かを検知し、セット信号の出力5により逆相かどうかを検知するものである。
【0019】
図2はこのような逆相検知装置の信号波形図であり、(a)はマイコン10の入力ポートP64の入力電圧の波形、(b)は同じく入力ポートP6の入力電圧波形、(c)はカウンタセット回路2のカウンタ信号の波形、(d)は逆相検知タイマセット回路4のセット信号の波形をそれぞれ示している。
【0020】
次に、図2に基づいて、このような逆相検知装置の作用について説明する。まず、正規接続の場合には、(a)のように入力ポートP64の波形が180°で変化し、前述の図5で説明したように入力ポートP65には(b)に示すように位相90°分の間に入力電圧の立下りが存在することになる。(c)ではカウンタセット回路2が(a)の入力ポートP64の立下り検出時の位相0°でセットされ、90°までカウンタ≠0の状態を保持する。正規接続であれば(b)に示すようにカウンタ≠0の間に必ずポート65の立下りエッジがくる。よって、ここで(d)に示すように逆相検知タイマセット回路がセットされる。
【0021】
この逆相検知タイマセット回路は何秒という単位のタイマなので、逆相検知タイマが「0」になる前に次の周期の立下りエッジによってタイマがセットされる。これを繰り返すので、誤接続とは認識しないことになる。
【0022】
次に、誤接続の場合について説明する。誤接続であれば、カウンタ≠0の間にはポート65の立下りエッジは存在しない。よって、逆相検知タイマセット回路がセットされず、タイマの内容は時間と共にデクリメント(漸減)されていく。これを何周期も繰り返すので、何秒(ある設定した時間)後かには逆相検知タイマセット回路が「0」となり、誤接続と認識する。
【0023】
このような逆相検知装置においては前述のようなアルゴリズムによりハードウェアは従来の電子回路をそのまま流用することができるもので、ソフトウェアは3相4線式においてR,S相の入力部にN相が混入された場合の接続の組合せを図3に示すように分類し、グループ化して図4に示すような位相関係のベクトル図を考慮し、正規接続の場合のグループの位相関係を特定し、これを検出するようにして3相4線式の電源逆相検知の制御を可能とするものである。
【0024】
【発明の効果】
以上、具体的に説明したように、本発明はマイコンの2つのポートの入力波形の立下りエッジを検出し、これら検出信号の位相差により逆相検知タイマを作動させて、この逆相検知タイマがセットされないで「0」の状態となると、R相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続と判断する3相4線式の電源を用いる機器の電源逆相検知方法を特徴とし、そのために第1検出回路、第2検出回路、カウンタセット回路及び逆相検知タイマセット回路を設けた構成の電源逆相検知装置も提供するので、次のような効果を奏するものである。
【0025】
即ち、従来の電源逆相検知制御方式を3相4線式の電源に適用した場合、誤接続した時に空調機のマイコンが誤接続と認識しない現象がみられたが、本発明を適用した場合は従来の3相3線式の電源逆相検知制御方式のハードウェアをそのまま適用し、ソフトウェアのアルゴリズムを変更するだけで3相4線式の誤接続を認識できることになった。
【0026】
よって、3相4線式においても電源の誤接続を認識でき、コンプレッサーの故障、焼損を防止することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電源逆相検知装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る電源逆相検知装置の信号の位相関係を示す波形図であり、(a)は入力ポートP64、(b)は入力ポートP65、(c)はカウンタセット回路、(d)は逆相検知タイマセット回路の信号をそれぞれ示す。
【図3】本発明の一実施例に係る電源逆相検知装置に適用される3相4線式電源の接続パターンと、そのグループ化を示す図である。
【図4】図3に示す接続パターンの各グループの位相関係を示す図である。
【図5】図5に示す各グループの位相関係のベクトル図である。
【図6】従来の3相3線式の電源逆相検知装置の電子回路図である。
【図7】図6に示す電源逆相検知装置での入力波形図である。
【符号の説明】
1 立下りエッジ検出回路
2 カウンタセット回路
3 立下りエッジ検出回路
4 逆相検知タイマセット回路
5 出力
10 マイコン

Claims (2)

  1. 3相4線式の電源を使用しR相、S相、T相、N相が接続される機器における電源逆相検知方法において、マイコンの1つのポートの入力波形の立下りエッジ時に位相90°分の時間をもつカウンタをセットし、このカウンタがカウンタ≠0の間に前記マイコンのもう1つのポートの入力波形の立下りエッジがくれば入力の周期よりも長い所定の設定時間であって時間とともに漸減される逆相検知タイマを繰り返しセットし、前記カウンタがカウンタ≠0の間に前記逆相検知タイマがセットされ前記所定の設定時間経過後に前記逆相検知タイマがタイマ=0となったときに前記R相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると判断することを特徴とする電源逆相検知方法。
  2. 3相4線式の電源を使用しR相、S相、T相、N相が接続される機器における電源逆相検知装置において、マイコンの1つのポートに入力波形の立下りエッジを検出する第1検出回路と、前記立下りエッジが検出されたときにセットされる、位相90°分の時間をもつカウンタセット回路と、前記マイコンのもう1つのポートに入力波形の立下りエッジを検出する第2検出回路、同第2検出回路と前記カウンタセット回路からの入力信号で、前記カウンタセット回路のカウンタがカウンタ≠0の間に前記第2検出回路が立下りエッジを検出すれば、入力の周期よりも長い所定の設定時間であって時間とともに漸減されるタイマを繰り返しセットする逆相検知タイマセット回路と、を設け前記カウンタセット回路のカウンタ値がカウンタ≠0の間に前記逆相検知タイマセット回路がセットされ前記所定の設定時間経過後に前記逆相検知タイマセット回路のタイマがタイマ=0となったときに前記R相、S相の入力部にN相が混入された接続が誤接続であると判断することを特徴とする電源逆相検知装置。
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