JPS61280764A - デイジタル位相制御装置 - Google Patents

デイジタル位相制御装置

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JPS61280764A
JPS61280764A JP12064885A JP12064885A JPS61280764A JP S61280764 A JPS61280764 A JP S61280764A JP 12064885 A JP12064885 A JP 12064885A JP 12064885 A JP12064885 A JP 12064885A JP S61280764 A JPS61280764 A JP S61280764A
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JP
Japan
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counter
value
signal
time
Prior art date
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JP12064885A
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JPH0421427B2 (ja
Inventor
Koji Yano
浩司 矢野
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 rit try G−n (ill FE 4 屏”!
この発明は、静止形電力変換装置を構成するスイッチン
グ素子の点弧制御をマイクロコンピュータの如きディジ
タル処理装置を用いて行なうためのディジタル位相制御
装置、特に同期信号の異常検出機能を備えたディジタル
位相制御装置に関する。
〔従来の技術〕
最近は、かかる位相制御をアナログ式にて行なうアナロ
グ位相制御装置にかわり、これをマイクロコンピュータ
の如き処理装置を用いてディジタル的に行なうディジタ
ル位相制御装置が用いられるようになって来た。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような位相制御装置においては、同期信号に異常が
生じると制御(点弧)パルス出方時点のずれ、または制
御パルスの欠相の如き問題が生じるにもかへわらず、従
来はこのような検出機能が全く無く、そのためには特別
なハードウェアが必要になるという問題があった。
+4+Aζ4イ >ハム10腸1賛a膓口^田^仄山譲
能を簡単かつ安価に付与することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
ディジタル処理装置に同期信号の位相角および相間位相
差をそれぞれ所定値と比較してその異常を検出する検出
機能を付与する。
〔作用〕
同期信号位相角を、カウンタにより同期信号電圧の零ク
ロス点からのカウント値として検出し、今回制御パルス
出力時点より次回制御パルス出力時点までの制御パルス
間隔を制御する方式において、制御パルス出力時点での
位相角が指令値と極端にずれている場合に、各相の位相
角および相間の位相差をそれぞれ正常の場合の値(基準
値)と比較することにより、同期信号の異常を検出しよ
うとするものである。
〔発明の実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図であり、第
2図はディジタル位相制御方式が適用される三相サイリ
スタ変換器主回路を示す概要図である。なお、この三相
サイリスタ変換器は第2図の如(、三相ブリッジ結線さ
れた6つのサイリスタU−Zより構成されており、直流
出力端子はP。
Nで示されている。
第1図において、1(11〜15)は第2図の交流側端
子R,S、Tから図示されない変成器を介して取り出さ
れる線間電圧vsに対し、その電圧が正の期間のみ同期
電圧パルスを出力する波形整形回路、2(21〜23)
は同期信号位相角検出用カウンタであり、前述の同期電
圧パルスの立上がりごとくリセットされる。任意の時点
における位相角は、このカウンタ2の内容を読み込めば
時間換算値として得られる。このカウンタ2の基準とな
るクロックパルスは、マイクロコンピュータノ如きディ
ジタル処理装置(CPU)3より供給される。また、こ
のカウンタ2はエンドレスカウンタであり、同期電圧パ
ルスがなくなった場合でも基準クロックパルスのカウン
トを継続し、オーバあり、制御パルス出力時点にリセッ
トされ、次回制御パルス出力時点の時間換算値と自分自
身のカウント値が一致する時点において、CPO3に対
して割込み信号を発する。CPUIはこれを受けて制御
パルスvpを出力する。
第3図は第1図における正常時の動作を説明するための
各部波形図で、(a)は波形整形回路1に入力される同
期信号電圧、(b)は同期電圧パルス、(c)は同期カ
ラ/り出力波形をそれぞれ示している。なお、(C)の
カウンタ出力はディジタル量であるが、わかり易くする
丸めにアナログ的に示している。
すなわち、同期信号の各相の位相差関係は、どの相が最
も進んでいるかによって三通りの場合が考えられるが、
どの位相関係の状態においても位相差は必ず120  
(電気角)または240  である。また、同期信号の
零クロス点を基準に考えると、位相角は360  以下
である。したがって、同期信号が正常である限り、同期
カウンタは必ず360° ごとにリセットされ、同期信
号間の位相差は120  または240  であり、各
相の位相差は360°etを越えることはない筈であり
、これらの関係が成り立たないときに異常と判定する、
というのがこの発明の原理である。
ここで、同期信号の三相中の一相が欠相した場合を考え
ると、第1図に示す同期カウンタ2のリセット信号がな
くなりカウンタのリセット動作は行なわれなくなるが、
クロックパルスがあるためカウント動作はエンドレスに
継続する。従って、欠相した相の同期カウンタはやがて
360  相当のカウント値を越えた値となる。このた
め、今回の制御パルス出力時点での位相角の検出をこの
同期カウンタを用いて行なう時点になると、位相角が3
60  より大きい値になっていることから、同期信号
異常が検出される。第4図(A)はこの場合の同期カウ
ンタの動きを示すもので、破線は欠相した相の同期カウ
ンタの正常時の動きを示しており、α560は360 
 相当のカウント値、αmaxは同期カウンタのオーバ
ーフローする直前の値である。
第4図(A)において、■の期間に■の相が欠相したと
考えると、■相の同期カウンタは360°e′を越えて
カウントを継続し、■の期間において同期信号異常が検
出される。この検出は、必ず@の期間で行なわれる。ま
た、制御パルスに同期した移相器カウンタを備えている
ので、次回の制御パルス出力時点を決める基準となる今
回制御パルス出力時の同期信号が正常であれば、次回に
誤パルスを出力することはない。
次に、同期信号電圧の陥没が発生すると、同期カウンタ
のリセット動作が本来の同期信号電圧の零クロス点以外
で行なわれる。第4図(B)はこの場合のカウンタの動
きを示しており、破線は正常な場合の同期カウンタの動
きである。同図(B)の■の時点で同期信号電圧の陥没
が発生すると、同期カウンタはs 60 e 6 tを
越えてカウントはしないが各相間の位相差が乱れるため
同期信号異常となる。これが@の期間である。もし、■
の期間に異常が検出されなかったとしても、θの期間で
は復帰しているため、特に問題となることはない。
つまり、この場合は@の期間のカウント値にもとづいて
位相制御を行なう場合以外は、単に異常(一過性の異常
)が検出されるだけで、格別の問題とはならないもので
おる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、ディジタル位相制御装置においてそ
の基準位相となる同期信号の相数に等しい数の同期カウ
ンタを設けて各相の瞬時の位相角および位相差を検出し
、これを基準値と比較することにより異常を判別できる
ので、同期信号異常を確実に検出することができ、した
がって新たな故障が発生することもなく、誤パルス出力
の問題のない信頼性の高い制御装置が特にハードウェア
を追加することもなく実現し得る利点がもたらされる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示すブロック図、第2図は
電力変換装置の主回路を示す概要図、第3図は第1図に
おける正常時の動作を説明するための各部波形図、第4
図は第1図における異常時の動作を説明するためのカウ
ンタ出力波形図である。 符号説明 1(11〜15)・・四肢形整形回路、2(21〜23
・・・・・・同期カウンタ、3・・・・・・ディジタル
処理装置(マイクロコンビエータ)、4・曲・比較器、
U−W。 X−Z−・・・−・サイリスク。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力同期信号の相数に応じてそれぞれ設けられてその波
    形整形を行なう波形整形回路およびその位相を検出する
    位相検出カウンタと、次に出力すべき点弧パルスの出力
    時点を検出しその旨の割込信号を発生する比較器と、該
    割込信号を受ける毎に点弧パルスを出力するとともに今
    回の点弧パルス出力時点から次回の点弧パルス出力時点
    までの時間換算量に相当するディジタル量を演算するデ
    ィジタル処理装置とを備えてなるディジタル位相制御装
    置において、該ディジタル処理装置に前記カウンタを介
    して得られる同期信号の位相角および各相間位相差をそ
    れぞれ所定値と比較してその異常を検出する機能を付与
    してなることを特徴とするディジタル位相制御装置。
JP12064885A 1985-06-05 1985-06-05 デイジタル位相制御装置 Granted JPS61280764A (ja)

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JP12064885A JPS61280764A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 デイジタル位相制御装置

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JP12064885A JPS61280764A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 デイジタル位相制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61280764A true JPS61280764A (ja) 1986-12-11
JPH0421427B2 JPH0421427B2 (ja) 1992-04-10

Family

ID=14791425

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JP12064885A Granted JPS61280764A (ja) 1985-06-05 1985-06-05 デイジタル位相制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002365877A (ja) * 2001-06-13 2002-12-18 Canon Inc 画像形成装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59143323A (ja) * 1983-02-03 1984-08-16 Oki Electric Ind Co Ltd ポジ型フオトレジストコ−テイング欠陥の修正方法

Patent Citations (1)

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JPS59143323A (ja) * 1983-02-03 1984-08-16 Oki Electric Ind Co Ltd ポジ型フオトレジストコ−テイング欠陥の修正方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002365877A (ja) * 2001-06-13 2002-12-18 Canon Inc 画像形成装置

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JPH0421427B2 (ja) 1992-04-10

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