JPS60243568A - 過速度検出回路 - Google Patents
過速度検出回路Info
- Publication number
- JPS60243568A JPS60243568A JP9867984A JP9867984A JPS60243568A JP S60243568 A JPS60243568 A JP S60243568A JP 9867984 A JP9867984 A JP 9867984A JP 9867984 A JP9867984 A JP 9867984A JP S60243568 A JPS60243568 A JP S60243568A
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- turned
- overspeed
- speed
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P1/00—Details of instruments
- G01P1/07—Indicating devices, e.g. for remote indication
- G01P1/08—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers
- G01P1/10—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers for indicating predetermined speeds
- G01P1/106—Arrangements of scales, pointers, lamps or acoustic indicators, e.g. in automobile speedometers for indicating predetermined speeds by comparing the time duration between two impulses with a reference time
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はモードルの過速度検出回路に係り、特に正弦波
指令信号に同期して回転するモードルの過速度による破
損保護に用いるに適した過速開栓、出回路に関する。
指令信号に同期して回転するモードルの過速度による破
損保護に用いるに適した過速開栓、出回路に関する。
モードルが定格速度をこえて破損等の危険のある過速度
になった時には、これを確実に検出して停止させる等の
処置をとる必要がある。このための従来の過速度検出回
路としては、モードルの回転速度に比例した周波数のパ
ルスを発生するパルス発生器をモードルに取付け、その
出力周波数を電圧に変換し、これが予め宇められた基準
レベルをこえた時過速度になったと判断するものがある
。
になった時には、これを確実に検出して停止させる等の
処置をとる必要がある。このための従来の過速度検出回
路としては、モードルの回転速度に比例した周波数のパ
ルスを発生するパルス発生器をモードルに取付け、その
出力周波数を電圧に変換し、これが予め宇められた基準
レベルをこえた時過速度になったと判断するものがある
。
またその出力電圧がモードルの速度に比例するタコジェ
ネレータをとり付け、この出力電圧を上記と同様に基準
レベルと比較するものもある。あるいは上記パルス発生
器のパルス間隔をインタバルタイマで計数して速度を算
出する方法もある。これらの回路はいずれも速度制御等
のための速度横出を行うもので、その検出結果を過速度
検出にも用いているということである。しかしこれら従
来のどの方法でも、パルス発生器等の速度検出手段とそ
の出力を処理する回路が必要で、ある程度の複雑化はさ
けられず、その信頼度を考慮すると過速度検出の確実性
に於て不十分であった。
ネレータをとり付け、この出力電圧を上記と同様に基準
レベルと比較するものもある。あるいは上記パルス発生
器のパルス間隔をインタバルタイマで計数して速度を算
出する方法もある。これらの回路はいずれも速度制御等
のための速度横出を行うもので、その検出結果を過速度
検出にも用いているということである。しかしこれら従
来のどの方法でも、パルス発生器等の速度検出手段とそ
の出力を処理する回路が必要で、ある程度の複雑化はさ
けられず、その信頼度を考慮すると過速度検出の確実性
に於て不十分であった。
本発明の目的は、上記従来技術の問題点を除去し、正弦
波指令信号により駆動されるモートノCの過速度を通常
の速度検出系とは独立に簡単な回路で検出できるように
した過速度検出回路を提供するにある。
波指令信号により駆動されるモートノCの過速度を通常
の速度検出系とは独立に簡単な回路で検出できるように
した過速度検出回路を提供するにある。
本発明の回路は、正弦波指令信号で駆動されるモードル
の回転数はたとえ過速度状態にあっても必ずその正弦波
に同期していることに着目し、モードル駆動用の正弦波
指令信号の周期を監視し、この周期が予め定められた値
より小さくなった時にモルトルが過速度状態にあると判
定することを特徴とするものである。
の回転数はたとえ過速度状態にあっても必ずその正弦波
に同期していることに着目し、モードル駆動用の正弦波
指令信号の周期を監視し、この周期が予め定められた値
より小さくなった時にモルトルが過速度状態にあると判
定することを特徴とするものである。
以下本発明を第1図の実施例によって説明する。
この回路の入力信号1はモードルの正弦波指令電流であ
り、これは例えばACサーボ系の同期電動機の1つの相
に与えられる同期用の正弦波電流である。従ってこの入
力信号は一般の速度検出系とは全く別のもので、それを
とり出すためには電流レベルの堂換手段程度のものがあ
ればよく他の特別なものはいらない。そして回路自体も
同図に見るように極めて簡単なものでその動作は以下の
通りである。まずコンパレータ1,2はその中端子入力
より一端子入力レベルの方が大きい時に71イレペル1
を出力し、そうでない時ローレベル0を出力する。そこ
で今コンパレータ1,2の十端子にVR,=VR2>O
なる電圧を第2図に示すように印加し一端子に上記入力
信号1を印加する。
り、これは例えばACサーボ系の同期電動機の1つの相
に与えられる同期用の正弦波電流である。従ってこの入
力信号は一般の速度検出系とは全く別のもので、それを
とり出すためには電流レベルの堂換手段程度のものがあ
ればよく他の特別なものはいらない。そして回路自体も
同図に見るように極めて簡単なものでその動作は以下の
通りである。まずコンパレータ1,2はその中端子入力
より一端子入力レベルの方が大きい時に71イレペル1
を出力し、そうでない時ローレベル0を出力する。そこ
で今コンパレータ1,2の十端子にVR,=VR2>O
なる電圧を第2図に示すように印加し一端子に上記入力
信号1を印加する。
そうするとコンパレータ1の出力vIは1)vR。
となる幅T、の間1になり、コンパレータ2の出力V、
は1>VR,の間1となるが、これはインバータ5で反
転されるので1<VR,の間インバータ5の出力V、が
1となり、その幅はT、である。勿論VR,=〜VR,
で1が正弦波だからT1=T、である。続いてワンショ
ットマルチ4,5を出力V、、V、の立上りによってト
リガし、両方とも同じパルス幅Tをもつパルスv、、v
、を出力させる。但しこのパルスV、、V、のパルス幅
Tは、モードルが過速度であると判定する限界速度に対
応する入力電流1の周期をT。とじた時T=To/2に
設定しておく。そうすると、VR。
は1>VR,の間1となるが、これはインバータ5で反
転されるので1<VR,の間インバータ5の出力V、が
1となり、その幅はT、である。勿論VR,=〜VR,
で1が正弦波だからT1=T、である。続いてワンショ
ットマルチ4,5を出力V、、V、の立上りによってト
リガし、両方とも同じパルス幅Tをもつパルスv、、v
、を出力させる。但しこのパルスV、、V、のパルス幅
Tは、モードルが過速度であると判定する限界速度に対
応する入力電流1の周期をT。とじた時T=To/2に
設定しておく。そうすると、VR。
=−VR2が市、流1の振幅に比べ十分小さい(実際上
そのように設定する)ので、第2図のように電流1の周
期TMが TM>To=2T ・旧・・・・・(1)であれば電圧
v、、V、のルベルは時間的に重ることなく、従って第
1図のアンドゲート6の出力v6は0のままであり、フ
リップフロップ7の出力Qも0の1まである。ところが T M< T o= 2 T ・・・−・−−−−(2
)になると第3図に示したようにワンショットマルチ4
.5の出力v4+V!lの出力パルスに重りが生じ、こ
の間アンドゲート6の出力v6が1となってこれにより
フリップフロップ7の出力Qが1にセットされる。とこ
ろが式(1)の条件は明らかにモードル速度がその限界
速度以下であることを意味しておりこの時はQ=Oであ
る。これに対して式(2)の条件はモードル速度が限界
速度をこえたことを意味し、この時にQ=1となるから
、例えばこの出力Q、=1によってモードルを停止させ
るなどの保護動作を行えばよい。しかも本実施例ではそ
の構成が極めて簡単であり、その上通常の速度検出系と
は独立であるので過速度検出を十分な信頼度でもって行
うことができる。
そのように設定する)ので、第2図のように電流1の周
期TMが TM>To=2T ・旧・・・・・(1)であれば電圧
v、、V、のルベルは時間的に重ることなく、従って第
1図のアンドゲート6の出力v6は0のままであり、フ
リップフロップ7の出力Qも0の1まである。ところが T M< T o= 2 T ・・・−・−−−−(2
)になると第3図に示したようにワンショットマルチ4
.5の出力v4+V!lの出力パルスに重りが生じ、こ
の間アンドゲート6の出力v6が1となってこれにより
フリップフロップ7の出力Qが1にセットされる。とこ
ろが式(1)の条件は明らかにモードル速度がその限界
速度以下であることを意味しておりこの時はQ=Oであ
る。これに対して式(2)の条件はモードル速度が限界
速度をこえたことを意味し、この時にQ=1となるから
、例えばこの出力Q、=1によってモードルを停止させ
るなどの保護動作を行えばよい。しかも本実施例ではそ
の構成が極めて簡単であり、その上通常の速度検出系と
は独立であるので過速度検出を十分な信頼度でもって行
うことができる。
なお、第1図の実施例に於て、コンパレータ1゜2の十
端子へVR,=−VR2の電圧を印加したのは、入力信
号1が零附近にある時に雑音等のため誤パルスが発生す
るのを防止するためである。
端子へVR,=−VR2の電圧を印加したのは、入力信
号1が零附近にある時に雑音等のため誤パルスが発生す
るのを防止するためである。
又本発明を3相モードルに適用する場合、正弦波指令信
号は、U相、■相、W相と3相より構成されているが、
3相の内1相でも不足すると過速度にはなり得ないため
、検出は、3相の内任意の1相を使用して検出すれば良
いので、経済性、簡略化の面でも非常に便利である。
号は、U相、■相、W相と3相より構成されているが、
3相の内1相でも不足すると過速度にはなり得ないため
、検出は、3相の内任意の1相を使用して検出すれば良
いので、経済性、簡略化の面でも非常に便利である。
以上の実施例から明らかなように、本発明によれば、従
来の速度制御のための速度検出系とは全く独立に、しか
も極めて簡単な回路によって過速度を確実に検出でき、
従って従来の速度制御に於る断線や速啼演算処理の誤動
作によるモードル暴走が生じてもこれを確実に検出して
保護できると 口いう効果がある。 − 図面の簡単な説明 外 部1図は本発明の一実施例を示す図、第2図及び第3図
は第1図の実施例の各部の動作波形を示す図である。
来の速度制御のための速度検出系とは全く独立に、しか
も極めて簡単な回路によって過速度を確実に検出でき、
従って従来の速度制御に於る断線や速啼演算処理の誤動
作によるモードル暴走が生じてもこれを確実に検出して
保護できると 口いう効果がある。 − 図面の簡単な説明 外 部1図は本発明の一実施例を示す図、第2図及び第3図
は第1図の実施例の各部の動作波形を示す図である。
1.2・・・比111器、3. a・・・モノステープ
ルマルチバイブレータ、5・・・インバータ、6・・・
アンドゲート、7・・・フリップフロップ 寥31 第1頁の続き @発明者 加藤 和利 習1龍習志賢 志野工場内
ルマルチバイブレータ、5・・・インバータ、6・・・
アンドゲート、7・・・フリップフロップ 寥31 第1頁の続き @発明者 加藤 和利 習1龍習志賢 志野工場内
Claims (1)
- モードル駆動用正弦波指令信号が予め設定された正極性
の第1設定電圧をこえた時にその出力がオンしそれ以外
の時オフする第1の比較回路と、正弦波指令信号が予め
設定された負極性の第2設定電圧を下まわった時にその
出力がオンしそれ以外の時オフする第2の比較回路と、
上記第1の比較回路出力のオフからオンへの立上りによ
ってトリガさ穀一定幅の第1パルスを出力する第1のパ
ルス発生回路と、上記第2の比較回路出力のオフからオ
ンへの立上りによってトリガされ上記第1パルスと同じ
幅の第2パルスを出力する第2のパルス発生回路と、上
記第1及び第2パルスの双方が同時にオン状態になった
時これを検出して上記正弦波指令信号に同期して駆動さ
れるモードルの速度が過速度に達したと判定する判定回
路とから成ることを特徴とする過速度検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9867984A JPS60243568A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 過速度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9867984A JPS60243568A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 過速度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243568A true JPS60243568A (ja) | 1985-12-03 |
Family
ID=14226197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9867984A Pending JPS60243568A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 過速度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243568A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138464A (ja) * | 1987-07-22 | 1989-05-31 | Hitachi Ltd | 回転情報出力装置 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP9867984A patent/JPS60243568A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01138464A (ja) * | 1987-07-22 | 1989-05-31 | Hitachi Ltd | 回転情報出力装置 |
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