JP3592597B2 - エラー訂正装置及びプログラム記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内符号と外符号で構成された積符号を有するエラー訂正装置及びプログラム記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、画像データの処理装置は急速にディジタル化が進んでいる。
【0003】
例えば業務用VTRは、アナログ記録方式ベータカムから、非圧縮のデジタル信号を記録するD1,D2,D3、D5、そして映像信号を高能率符号化により圧縮して記録するディジタルベータカム、DVCPROのように、アナログからディジタルへ、またディジタルの非圧縮から圧縮へと変遷している。また、民生用VTRでは、アナログ方式のVHSから、画像データをDCT、ハフマン符号により高能率符号化して記録する圧縮方式のDV−VTRに変遷している。
【0004】
これらのディジタルVTRで広く採用されているのがエラー訂正という技術である。ディジタルVTRでは、記録時にエラー訂正符号を付加して記録し、再生時には、記録時に付加したエラー訂正符号を復号することにより、テープ−ヘッド系で発生したエラーを除去している。
【0005】
一般にディジタルVTRのエラー訂正符号は外符号と内符号によって構成される積符号が用いられている。DVCPROでは、1トラック単位に積符号が構成されている。図10はDVCPROの積符号の模式図であり、各シンクブロックには識別用のID(図示せず)が付加されている。同図に示すように、シンクブロック単位にメモリの行方向に138シンクブロックのデータを書きこみ、全てのシンクブロックの書きこみが終了した時点で、1ワード毎に前記メモリの行方向に読み出して11ワードの外符号パリティを付加して再度前記メモリに書き戻している。DVCPROでは、1シンクブロックは77ワードで構成されているので77回前記動作を行い、77個の外符号語を構成している。外符号パリティを付加した後、前記メモリの列方向に77ワード読み出し、内符号パリティを8ワード付加している。前記動作を(138+11)シンクブロック分行い積符号を生成して、磁気テープに記録している。
【0006】
また、再生時は前記記録時とは逆の処理が行われる。即ち、磁気テープから再生されたデータをシンクブロック単位に内符号訂正を行う。内符号訂正されたデータはメモリの所定位置に書き込まれる。再生時においても、記録時と同様にメモリの1行分が1シンクブロックに対応している。1トラックあたり149シンクブロックのデータが書き終わると、1ワード毎にメモリの行方向に読み出され外符号訂正をされる。外符号訂正されたデータは再度メモリの同一アドレスに格納される。これらの動作を77回繰り返しておこない、1トラック分の外符号訂正が終了する。外符号訂正されたデータは、再度シンクブロック単位で行方向に読み出され、圧縮データバスとして出力される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、以上の如く動作するように構成された従来の積符号訂正を行うエラー訂正装置においては、内符号訂正と外符号訂正を行うに当たり、その処理の性質上、自ずと訂正されるデータへのアクセス方法が異なってくるため、従来は、前記積符号訂正を施されるデータへのランダムアクセスが比較的容易な、大容量の外付メモリを数個有するのが普通であり、その大容量の外付メモリとして、SRAMやDRAMが使われるのが一般的であった。
【0008】
近年においては、高画質化への要望が強く、ハイビジョンと呼ばれるHDTVなどの高画質映像信号に対応できるエラー訂正装置が要望されてきており、それに伴って、取り扱うデータ量が増大してきている。例えば、放送用の圧縮VTRであるDVCPROにおいては、伝送レートが25Mbpsから100Mbpsへと4倍になっており、標準画質の映像信号に対して4倍ものデータを取り扱う。これは同時に、メモリの増大およびメモリへの高速アクセス化を意味し、消費電力の増大を内包している。更に、近年、頓に叫ばれるようになった環境破壊の防止と相俟って、消費電力の削減は、このような装置を開発する際には、大きな課題となってきている。
【0009】
しかしながら、上述したように従来のエラー訂正装置においては、外付のメモリとして記憶保持動作は不要であるが、多大の消費電力を必要とするSRAMや、ある決まった数のメモリデータを連続して入出力するバースト転送が出来ないため、高速アクセスには不向きなDRAMが数個使われていたことから、回路規模や消費電力の削減、データへの高速アクセスが出来なかったという課題を有していた。
【0010】
本発明の目的は、上記従来のエラー訂正装置のこの様な課題を考慮し、従来に比べて回路規模や消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能にするエラー訂正装置及びプログラム記録媒体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明の第1の発明(請求項1に対応)は、積符号を有する少なくとも2系列のデータを内符号訂正する内符号訂正手段と、
前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするエラー訂正装置である。
【0012】
上述のようにして、複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をaワード単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とすることができる。
【0013】
また、この課題を解決するために本発明の第2の発明(請求項2に対応)は、少なくとも2つの同アジマス角を有する複数の再生チャンネルによって、プラスアジマス角とマイナスアジマス角の2つのアジマス角で夫々記録されたトラックより再生されたデータを内符号訂正する内符号訂正手段と、
前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記データが再生されたトラックのアジマス角に応じて前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするエラー訂正装置である。
【0014】
上述のようにして、複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をaワード単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とすることが出来、更に、分割されたデータ群を、同アジマス角のトラックから再生されたデータというカテゴリで分類されたデータ群とすることにより、同アジマスを有する複数の再生チャンネルから再生されるデータのエラー訂正も可能とすることが出来る。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、積符号を有する少なくとも2系列のデータのエラー訂正装置であって、
前記データを内符号訂正する内符号訂正手段と、
前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするエラー訂正装置であり、
複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をaワード単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とする作用を有する。
【0016】
また、本発明の請求項2に記載の発明は、
少なくとも2つの同アジマス角を有する複数の再生チャンネルによって、プラスアジマス角とマイナスアジマス角の2つのアジマス角で夫々記録されたトラックより再生されたデータのエラー訂正装置であって、
前記トラックは、1トラックに付き積符号を有する少なくとも1系列のデータを有し、
前記データを内符号訂正する内符号訂正手段と、
前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記データが再生されたトラックのアジマス角に応じて前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段とを備えたことを特徴とするエラー訂正装置であり、
複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をaワード単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とする作用を有すると共に、更に、分割されたデータ群を、同アジマスのトラックから再生されたデータというカテゴリで分類されたデータ群とすることにより、同アジマスを有する複数の再生チャンネルから再生されるデータのエラー訂正をも可能とする作用を有する。
【0017】
尚、本実施の形態で使われるバッファメモリは、複数のバンクを有し、バンク切替によってデータの連続バースト転送が可能で、且、低消費電力を実現するために記憶保持動作を定期的に行っているような大容量メモリであれば良く、例えば、複数のバンクを有する大容量のSDRAM等が使われる。
【0018】
以下に、本発明に係る一実施の形態について図面を参照しならが説明する。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1は、1系列当たりL個〔Lは自然数〕の内符号語と(K×a)個〔Kは自然数〕以下の外符号語により構成された積符号の構成を有する(2×N)系列〔Nは自然数〕のデータのエラー訂正装置である。
【0019】
図1に本実施の形態のエラー訂正装置の構成図を示す。
【0020】
同図において、1は積符号を有する少なくとも2系列のデータを内符号訂正する内符号訂正手段、2は内符号訂正手段1により内符号訂正された内符号データを、前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えてバッファメモリ3に出力する内符号データ並べ替え手段、3はバンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリ、4は内符号データ並べ替え手段2からの出力データに基づいて、バッファメモリ3に書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段、5は外符号訂正手段4により外符号訂正され、バッファメモリ3に書き戻された前記外符号語のデータを、内符号データ並べ替え手段2に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段、6は内符号データ並べ替え手段2、外符号訂正手段4、データ並べ戻し手段5の各手段とバッファメモリ3とのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とするバッファメモリ3のメモリ制御手段である。
【0021】
図1は、積符号を有する(2×N)系列〔Nは自然数〕のデータをエラー訂正するエラー訂正装置の構成図であり、入力データを上述の手段でもってエラー訂正し、出力データを得る。
【0022】
上記のように構成されたエラー訂正装置の動作について図を用いて順に説明する。
【0023】
図2は、実施の形態1におけるバッファメモリ3の最小構成単位を示すメモリマップである。
【0024】
同図は、積符号の構成を有するデータの1系列が図10のように形成されることから、K=10、L=149、a=8として、N=1の場合に付いて模式的に表した図であり、バッファメモリ3は、エラー訂正を行う際に、夫々のデータ群に分けられた全系列のディジタルデータを格納するのに十分必要な数だけの最小構成単位を有している。同図において、例えば、同図左上のM(0,1,1)が1つのセクタを表す。前記セクタを表す行列表現M(0,1,1)の中に出てくる夫々の数字は、独立したメモリセルアレイを表すバンク、バンクの行を表すロウ、バンクの列を表すカラムの夫々に対応し、夫々の数字の位置に当て嵌めると、M(バンク,ロウ,カラム)となる。また、同図は、a=8とした8ワード単位のバースト転送に対応したメモリマップであるので、前記セクタ単位の行列表現の中にあるカラムの単位は、8ワードとなる。
【0025】
尚、本発明の、内符号データ並べ替え手段により系列単位で分割された少なくとも2つのデータ群は、図2に示す各セクタに分割されたデータ群に対応している。ここで、セクタを表す行列表現M中のバンクの値が0のデータ群が、本実施の形態1で例示している2つの系列の内の1つの系列のデータ群に該当し、バンクの値が1のデータ群がもう1つの系列のデータ群に該当している。
【0026】
図3は、実施の形態1における内符号データ並べ替え手段2からバッファメモリ3への内符号データ書き込み制御の説明図である。
【0027】
図1にあるように、入力された2系列のデータは、内符号訂正手段1により夫々内符号訂正され、内符号データ並べ替え手段2に入力される。内符号データ並べ替え手段2に入力された内符号データは、内符号データ書きこみ、外符号語読み出し、外符号語書きこみ、データ読み出しの、夫々の処理ブロックを時分割に制御するメモリ制御手段6に従って、内符号データ並べ替え手段2から、内符号データ書きこみ処理時に、シンクブロックのIDに応じて、セクタ単位のバンク交互切替によって、各系列のデータが交互に、カラム方向に連続バースト転送され、図2に示す如くバッファメモリ3に書き込まれる。
【0028】
尚、この様に、各系列のデータが交互に、時系列的に転送されるという動作は、本発明のaワード単位で並べ替えて出力することに対応している。
【0029】
各シンクブロックは夫々、系列毎に分けられたバンク内のロウの1つに格納されるので、内符号データ書きこみ処理を表す内符号データ書きこみブロックの、処理の詳細を示す図3中のjは、1系列中のシンクブロックの数だけ変化し、メモリ制御手段6に従って、内符号データ書きこみブロックとして示してある書き込み処理を必要な回数だけ繰り返す。
【0030】
図4は、外符号訂正手段4の中にある外符号語メモリ(図示せず)のメモリマップである。
【0031】
同図は最小単位で外符号訂正を行う際の図である。外符号訂正を行うため、バッファメモリ3の異なるバンクに格納されている各系列のデータ領域から、セクタ単位で同一カラムのデータをロウ方向に2系列分格納している。同図において、訂正される外符号語の数は、各系列共1セクタの単位が8ワードであることから、8個の外符号語づつの外符号訂正となるので、合計16個である。外符号訂正は、内符号訂正されたデータが各系列とも全てバッファメモリ3に格納されてから行われるので、シンクブロック内のデータの時系列に関係なく各セクタ単位で行うことが出来る。従って、同図中のiは図2からも明らかなように、1シンクブロック内のすべてのデータをカラム方向にセクタ単位でバースト転送するのに必要なバッファメモリ3へのアクセス回数を上限とする何れかの値をとることが出来、同一の系列内では同一でなくてはならないが、異なる系列間では、必ずしも同一の値である必要はない。
【0032】
図5は、バッファメモリ3から外符号訂正手段4への外符号語読み出し制御の説明図である。
【0033】
図1にあるように、バッファメモリ3に貯えられた、内符号訂正後の内符号データを外符号訂正するため、メモリ制御手段6に従って、バッファメモリ3から、外符号語読み出し処理時に、2つの異なるバンクにある系列の夫々から、各系列の全てのロウにある、同一カラムの外符号語が、セクタ単位のバンク交互切替によって、各系列毎に交互になるように、ロウ方向に連続バースト転送され、図4のように外符号訂正手段4の中にある外符号語メモリ(図示せず)に書き込まれる。
【0034】
各シンクブロックは夫々、系列毎に分けられたバンク内のロウの1つに格納されるので、外符号語読み出し処理を表す外符号語読み出しブロックの、処理の詳細を示す図5中のkは、1系列の全てのロウにある、同一カラムの外符号語をセクタ単位でロウ方向にバースト転送するのに必要なバッファメモリ3へのアクセス回数だけ変化し、メモリ制御手段6に従って、外符号語読み出しブロックとして示してある読み出し処理を必要な回数だけ繰り返す。
【0035】
外符号語メモリに書き込まれた内符号訂正後の外符号語は、外符号訂正手段4により外符号訂正され、再び、外符号語メモリに書き戻される。外符号語メモリに書き戻された外符号訂正後の外符号語は、外符号語読み出し処理で外符号語が読み出されたのと同様に、外符号訂正手段4から、メモリ制御手段6に従って、外符号語書き込み処理を示す外符号語書き込みブロックにて、2つある系列の夫々へ、各系列の全てのロウにある同一カラムに、セクタ単位のバンク交互切替によって、各系列毎に交互になるように、ロウ方向に連続バースト転送され、バッファメモリ3に書き戻される。
【0036】
図6は、バッファメモリ3からデータ並べ戻し手段5へのデータ読み出し制御の説明図である。
【0037】
図1にあるように、バッファメモリ3に貯えられた、エラー訂正後のデータは、メモリ制御手段6に従って、バッファメモリ3から、データ読み出し処理時に、内符号データ並べ替え手段2から内符号データが書き込まれたのと同様に、セクタ単位のバンク交互切替によって、各系列のデータが交互に、カラム方向に連続バースト転送され、各系列のデータのワード並びが内符号データのワード並びとなるように並び戻されて、2系列のデータとして出力される。
【0038】
各シンクブロックは夫々、系列毎に分けられたバンク内のロウの1つに格納されるので、データ読み出し処理を表すデータ読み出しブロックの、処理の詳細を示す図6中のjは、1系列中のシンクブロックの数だけ変化し、メモリ制御手段6に従って、データ読み出しブロックとして示してある読み出し処理を必要な回数だけ繰り返す。
【0039】
以上のように本実施の形態によれば、複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をセクタ単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とすることができる。
(実施の形態2)
本発明の実施の形態2は、少なくとも2つの同アジマス角を有する複数の再生チャンネルによって、プラスアジマス角とマイナスアジマス角の2種類のアジマス角で記録されたトラックより再生された(2×N)系列〔Nは2以上の自然数〕のデータをエラー訂正するエラー訂正装置であって、前記トラックは、1トラックに付き積符号を有する少なくとも1系列のデータを有し、1系列当たりL個〔Lは自然数〕の内符号語と(K×a)個〔Kは自然数〕以下の外符号語により構成された積符号の構成を有している。
【0040】
図7に本実施の形態のエラー訂正装置の構成図を示す。
【0041】
同図において、7はプラスアジマス角、マイナスアジマス角の再生ヘッドを有する各再生チャンネルで再生されるデータを復調する復調手段、8は前記再生ヘッドが取り付けられているシリンダである。他の符号は実施の形態1と同一であるので説明を省略する。
【0042】
図7は、プラスアジマス角とマイナスアジマス角の再生チャンネルを夫々2つづつとした場合の構成図であり、プラスアジマスヘッドP1,P2、マイナスアジマスヘッドS1,S2の4つの再生チャンネルで再生される4系列のディジタルデータを上述の手段でもってエラー訂正し、出力データ1,2を得る。
【0043】
実施の形態1と異なる点は、N=1から、N=2に拡張されていることと、分割されるデータ群のカテゴリが、同アジマスのトラックから再生されたデータであるか否かという点である。
【0044】
上記のように構成されたエラー訂正装置の動作について図を用いて順に説明する。
【0045】
図8は、実施の形態2におけるバッファメモリ3の最小構成単位を示すメモリマップである。
【0046】
同図は、積符号の構成を有するディジタルデータの1系列が図10のように形成されることから、K=10、L=149、a=8として、N=2の場合に付いて模式的に表した図であり、バッファメモリ3は、エラー訂正を行う際に、夫々のデータ群に分けられた各再生チャンネルの全系列のディジタルデータを格納するのに十分必要な数だけの最小構成単位を有している。同図において、例えば、同図左上のM(0,1,1)が1つのセクタを表し、実施の形態1と同一のデータ構造をしている。同図中、例えば、M(0,j,i)〔j=1〜149、i=1〜10〕がプラスアジマス角のトラックから再生された1系列のデータであり、同アジマスの再生チャンネルが2つあるので、同アジマスの記録トラックから再生されたデータが同一バンクの中に2系列分格納されている。同図中では、1系列を構成するシンクブロックの数が149であるので、例えば、ロウ方向に150のオフセットを持たせて、同アジマスの記録トラックから再生された2系列分のデータを格納している。
【0047】
一方、マイナスアジマス角のトラックから再生されたデータは同図の如く異なるバンクに格納され、プラスアジマス角のトラックから再生されたデータが格納されているバンクと同様に、2系列分格納されている。
【0048】
図9は、実施の形態2における内符号データ並べ替え手段2からバッファメモリ3への内符号データ書き込み制御の説明図である。
【0049】
図7にあるように、プラスアジマス角とマイナスアジマス角のトラックから再生された4つのチャンネルの再生データが、夫々復調手段7に入力され各チャンネル毎に復調されると共に、シンクブロックのIDが抽出される。復調手段7により復調されたデータは、内符号訂正手段1に夫々入力され、各再生チャンネル毎に内符号訂正される。内符号訂正手段1により、内符号訂正された各チャンネルのデータは、復調手段7で抽出されたシンクブロックのIDに応じて、系列毎に内符号データ並べ替え手段2に入力される。系列毎に入力された内符号訂正後の内符号データは、内符号データ書きこみ、外符号語データ読み出し、外符号語データ書きこみ、データ読み出しの、夫々の処理ブロックを時分割に制御するメモリ制御手段6に従って、内符号データ並べ替え手段2から、内符号データ書きこみ処理時に、シンクブロックのIDに応じて、セクタ単位のバンク交互切替によって、各系列のデータが交互に、カラム方向に連続バースト転送され、図8に示す如くバッファメモリ3に書き込まれる。
【0050】
各シンクブロックは夫々、系列毎に分けられたバンク内のロウの1つに格納されるので、内符号データ書きこみ処理を表す内符号データ書き込みブロックの、処理の詳細を示す図9中のjは、1系列中のシンクブロックの数だけ変化し、メモリ制御手段6に従って、内符号データ書き込みブロックとして示してある書き込み処理を必要な回数だけ繰り返す。
【0051】
通常の1倍速再生の時には、各再生チャンネルのヘッドP1,P2,S1,S2が夫々、各アジマスに対応した記録ヘッド(図示せず)で記録された記録トラックにオントラックしているので、各再生チャンネルから再生されるデータは同一系列のデータである。従って、内符号訂正された各チャンネルのデータは、同アジマスの再生チャンネル間を交差すること無く、同図中(a)で示されるような順番で、バッファメモリ3に格納されて行く。
【0052】
ところが、放送、業務用のVTRにおいては必須の機能であるスロー再生の場合、再生速度に合わせて再生ヘッドがオントラックするように動くダイナミックトラッキングでない限り、固定ヘッドでは、複数の記録トラックを横切って走査するようになるので、例えば、記録ヘッドが1つの場合、その2倍の同アジマスの再生ヘッドを2つ、シリンダ8に搭載して、互いに走査できない記録トラックを補完しながら再生することにより、マイナス1倍速からプラス1倍速までのスロー再生を実現している。その為、上述のような固定ヘッドによるスロー再生の場合には、同一の記録トラックを複数の同一アジマスの再生ヘッドが走査することになるので、同一系列を構成するシンクブロックが複数の同一アジマスの再生チャンネルで再生されることになる。また、複数の再生ヘッドが記録トラックを再生するためにトラックを横切る回数と順番は、スロー再生時のテープ速度と位相に因るので、内符号訂正された各チャンネルのデータは、同アジマスの再生チャンネル間を交差し、同図中(a)を含む(b),(c),(d)で示されるような順番で、バッファメモリ3の夫々の格納場所に格納されて行くことになる。
【0053】
内符号データ並び替え手段2から、バッファメモリ3へ、図8のように格納された内符号訂正後の内符号データは、以下、分割されたデータ群内の系列単位で、実施の形態1と同じく、同様の手順を辿って、外符号訂正を行い、各系列毎にデータのワード並びが並び戻されて、出力データ1,2を出力する。
【0054】
以上のように本実施の形態によれば、複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をセクタ単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とすることが出来、更に、分割されたデータ群を、同アジマスのトラックから再生されたデータというカテゴリで分類されたデータ群とすることにより、同アジマスを有する複数の再生チャンネルから再生されるデータのエラー訂正も可能とすることが出来る。
【0055】
尚、上記各実施の形態の何れかに記載のエラー訂正装置の全部又は一部の手段の全部又は一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラム及び/又はデータを記録した磁気ディスクや光ディスクなどのプログラム記録媒体であって、コンピュータにより読み取り可能であり、読み取られた前記プログラム及び/又はデータが前記コンピュータと協動して前記機能を実行することを特徴とするプログラム記録媒体を作成し、これを用いて上記と同様の動作を行うことにより、同様の効果を発揮することが出来る。
【0056】
以上説明したように、本発明の実施の形態1では、複数のバンクを有する大容量メモリを使ってメモリの増大を抑え、分割されたデータ群を夫々異なるバンクに格納して、複数のバンクを有する大容量メモリへのデータ入出力をセクタ単位のバンク交互切替によって連続したバースト転送とすることにより、消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能とするという有利な効果が得られる。
【0057】
また、本発明の実施の形態2では、実施の形態1で得られる効果に加えて、更に、分割されたデータ群を、同アジマスのトラックから再生されたデータというカテゴリで分類されたデータ群とすることにより、同アジマスを有する複数の再生チャンネルから再生されるデータのエラー訂正をも可能とするという有利な効果が得られる。
【0058】
尚、本発明における大容量のバッファメモリ以外は、外符号訂正手段で使われる外符号語メモリを飛躍的に小さくすることが出来ることから、一つにまとめることが出来、一つの集積回路として実現することが容易であるので、これにより、更なる低消費電力、コストダウンを促進することが出来るようになり、装置のアフターケアやメンテナンスなどをも考慮すると、その効果は絶大である。
【0059】
【発明の効果】
以上述べたことから明らかなように本発明は、従来に比べて回路規模や消費電力を削減し、メモリデータへの高速アクセスを可能にするという長所を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施の形態1のエラー訂正装置の構成図
【図2】実施の形態1におけるバッファメモリの最小構成単位を示すメモリマップを説明するための図
【図3】実施の形態1における内符号データ並べ替え手段からバッファメモリへの内符号データ書き込み制御の説明図
【図4】外符号訂正手段内の外符号メモリのメモリマップを説明するための図
【図5】バッファメモリから外符号訂正手段への外符号語読み出し制御の説明図
【図6】バッファメモリからデータ並べ戻し手段へのデータ読み出し制御の説明図
【図7】本発明における実施の形態2のエラー訂正装置の構成図
【図8】実施の形態2におけるバッファメモリの最小構成単位を示すメモリマップを説明するための図
【図9】実施の形態2における内符号データ並べ替え手段からバッファメモリへの内符号データ書き込み制御の説明図
【図10】従来の積符号の1例を示す模式図
【符号の説明】
1.内符号訂正手段
2.内符号データ並べ替え手段
3.バッファメモリ
4.外符号訂正手段
5.データ並べ戻し手段
6.メモリ制御手段
7.復調手段
8.シリンダ

Claims (3)

  1. 積符号を有する少なくとも2系列のデータのエラー訂正装置であって、
    前記データを内符号訂正する内符号訂正手段と、
    前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
    バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
    前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
    前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びと実質上同じになるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
    前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段と、
    を備えたことを特徴とするエラー訂正装置。
  2. 少なくとも2つの同アジマス角を有する複数の再生チャンネルによって、プラスアジマス角とマイナスアジマス角の2つのアジマス角で夫々記録されたトラックより再生されたデータのエラー訂正装置であって、
    前記トラックは、1トラックに付き積符号を有する少なくとも1系列のデータを有し、
    前記データを内符号訂正する内符号訂正手段と、
    前記内符号訂正手段により内符号訂正された内符号データを、前記データが再生されたトラックのアジマス角に応じて前記系列単位で少なくとも2つのデータ群に分割し、前記データ群毎に交互に、aワード単位〔aは内符号データのデータ長以下の自然数〕で並べ替えて出力する内符号データ並べ替え手段と、
    バンク切替によって連続バースト転送可能な複数のバンクを有するバッファメモリと、
    前記内符号データ並べ替え手段からの前記出力データに基づいて、前記バッファメモリに書き込まれた前記内符号データを、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み込み、前記データ群当たりa個の外符号語づつ外符号訂正し、外符号訂正後の外符号語を、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で読み出す外符号訂正手段と、
    前記外符号訂正手段により外符号訂正され、前記バッファメモリに書き戻された前記外符号語のデータを、前記内符号データ並べ替え手段に入力された前記内符号データのワード並びとなるように、前記データ群毎に交互に、前記aワード単位で並べ戻すデータ並べ戻し手段と、
    前記内符号データ並べ替え手段、外符号訂正手段、データ並べ戻し手段の各手段と前記バッファメモリとのアクセスを、前記データ群単位で少なくとも2つのバンクに割り当て、前記aワード単位のバンク切替による連続バースト転送とする前記バッファメモリのメモリ制御手段と、
    を備えたことを特徴とするエラー訂正装置。
  3. 請求項1又は2に記載のエラー訂正装置の全部又は一部の手段の全部又は一部の機能をコンピュータにより実行させるためのプログラム及び/又はデータを記録したプログラム記録媒体であって、コンピュータにより読み取り可能なことを特徴とするプログラム記録媒体。
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