JP3590016B2 - 防護柵 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、公園等への車両進入止め用防護柵や、道路等に設置されるガードレール、歩道柵などの防護柵に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に道路等に設置される防護柵は、例えば図7に示すように、適宜間隔をおいて建植された複数本の円形支柱21に横部材22を設けて構成され、鋼管で造られた円形支柱21の上端には球面状のキャップ23が設けられている。
【0003】
上記防護柵における円形支柱21は、一般に、予め外周面に防錆のためのめっきや塗装が施された後、所定の長さに切断されて製作されている。そのため、その切断端面には改めて防錆塗料が刷毛塗りなどにより簡単に施され、防護柵の施工時に、その端面の上にキャップ23が溶接により固定、或いはボルトにより着脱自在に設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記防護柵の施工において、円形支柱21は下部を土中に埋設して地面に立設されるが、その際に高さ調節のため、専用の杭打ち機で円形支柱21の上端面に打撃を与えて埋設することがある。そのため、その打撃により円形支柱21の上端部の塗装が剥がれ、当該部位を刷毛などで簡単に補修塗装してキャップ23を設けるものの腐食することが起こる。また、杭打ち機で打撃を与えなくても、円形支柱21の上端面周辺部は、上記したように製作時に改めて防錆塗料が刷毛塗りなどにより簡単に施されているだけなので腐食しやすい。従って、防護柵として施工した後、雨水などの侵入により年が経つに連れ円形支柱21とキャップ23の間に錆が認められるようになり、外観が悪くなる。
【0005】
一方、近年、街の景観を考慮して町中の防護柵は茶系統のダーク色が施されるものが多くなり、昼間は問題無く視認できるが、夜間になると街灯程度の明かりではその視認が難しくなり、歩行者や自転車が突き当たったり、あるいは自動車などが衝突する事故が心配される。その対策として、円形支柱21の上部外周面に視線誘導のための反射テープが貼り付けられたものがあるが、輸送や施工の際に反射テープを傷つけないようにするため、防護柵の施工後に貼り付けが行われる。このため、施工時間が長く掛かり、また貼り付け位置が一様でなく見苦しく、外観が悪い。
【0006】
本発明は、上記の問題点に鑑みてなしたものであって、その目的は、鋼管製支柱の上端部の腐食がし難く且つ外観の良い防護柵を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明(請求項1)に係る防護柵は、適宜間隔をおいて建植された複数本の鋼管製支柱間に横部材を設けてなる防護柵において、鋼管製支柱の上端とその上端に設けられるキャップとの間に、横断面形状が凹形状に形成された保護部材を、前記凹形状が鋼管製支柱の上端部を覆うように設けてなるものである。なお、横断面とはリング状に形成された保護部材のリング方向に垂直な面を指す。
【0008】
そして、請求項2に係る防護柵は、上記請求項1に係る防護柵における保護部材を、樹脂製又はゴム製とするものである。
【0009】
また、請求項3に係る防護柵は、上記請求項1及び2に係る防護柵において、保護部材の外周側鍔部を長く形成し、その鍔部外周面を反射面となるように形成するものである。
【0010】
上記請求項1に係る防護柵では、鋼管製支柱の上端とその上端に設けられるキャップとの間に、横断面形状が凹形状に形成された保護部材を、凹形状が鋼管製支柱の上端部を覆うようにして設ける構成としているので、鋼管製支柱の上端部に雨水などが侵入し難く、腐食が抑制される。また鋼管製支柱の上端部から筋状に流れ落ちたような錆流れの痕跡なども認められなくなり、外観が良くなる。
【0011】
そして、上記保護部材は、その材質を特に限定するものではないが、金属製とした場合には凹形状部を構成する外周側鍔部の先端で人や物を傷つけることが懸念されるので、好ましくは樹脂又はゴムのような比較的傷つけ難い材質で保護部材を形成することがよい(請求項2)。これらの材質で形成しても、上記請求項1に係る防護柵と同様の作用効果を得ることができる。
【0012】
上記請求項3に係る防護柵では、保護部材の外周側鍔部が長く形成されているので、より雨水などが鋼管製支柱の上端部に侵入し難くなり、腐食が抑制される。更に当該鍔部外周面が反射面となるように形成されているので、埋設後の鋼管製支柱にキャップを設ける際に、同時に保護部材を設けることで視線誘導のための反射面を設けることができ、反射テープを施工後に貼り付けて設けるのと異なり施工時間が短縮できる。また反射面を一様な位置に設けることができ、外観を良くすることができる。なお、反射面は、長く形成した保護部材の外周側鍔部の外周面に反射テープを貼り付けて設けてもよいし、あるいは保護部材の成形時に一体に形成するようにしたものでもよい。また、視線誘導のための反射効果を有効に発揮させるためには、鍔部の長さは10〜50mm程度、より好ましくは20〜30mm程度がよく、短くては視認し難く、50mmより長いと、鍔部が歪みを生じることが懸念される。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明に係る防護柵の全体図であって、aは正面図、bは上面図、図2は、図1のA部拡大図、図3は、図2の支柱とキャップのB−B断面示図、図4は、図3のC部拡大図である。図において、1は鋼管製支柱、2はキャップ、3は保護部材、4は横部材である。
【0014】
鋼管製支柱1は丸鋼管であって、下部を土中に埋設して地面に立設されている。支柱1の上端部には保護部材3を介在させてキャップ2が設けられている。そのキャップ2の側面にはブラケット5を介して横部材4が設けられている。一方、鋼管製支柱1の中間にもブラケット6を介して横部材4が設けられ、横部材4が上下2段の構成となっている。
【0015】
キャップ2は、詳細を図2乃至4に示すように、上端が閉塞した中空部材であって、途中に鋼管製支柱1の管壁厚みより僅かに大きい幅の段部7を有し、その段部7を境にして上部8の外径が鋼管製支柱1とほぼ同じ外径の管形状に、下部9の外径が保護部材3の内径より僅かに小径の管形状にそれぞれ形成されている。そして、その側面に横部材4を設けるためのブラケット5がボルト10により取付けられている。なお、ボルト11は、キャップ2の下部9を鋼管製支柱1内に装入した後、抜け止めとして取付けられる固定用ボルトである。
【0016】
保護部材3は、樹脂製のリング部材であって、リング部の横断面形状が凹形状に形成されている。そして、鋼管製支柱1への取付けは、凹形状の内底12が鋼管製支柱1の上端面と、外周側鍔部13の内周面が鋼管製支柱1の外周面と、内周側鍔部14が鋼管製支柱1の内周面とそれぞれ接し、鋼管製支柱1の上端部を覆うように凹形状を下向きにして上端部に嵌め付けて取付けられる。
【0017】
上記構成の防護柵では、保護部材3のみをまとめて施工現場に持ち込み、鋼管製支柱1を地面に立設後に上端部に設けることができるので、保護部材3を傷めるなどの危険が無い上に、鋼管製支柱1の上端部に被せるだけで取付けができるので、取付けが容易である。しかも、鋼管製支柱1の上端とその上端に設けられるキャップ2の間に、横断面形状が凹形状に形成された保護部材3を、凹形状が鋼管製支柱1の上端部を覆うようにして設けているので、鋼管製支柱1の上端部に雨水などが侵入し難く、腐食を効果的に抑制できる。また鋼管製支柱1の上端部から筋状に流れ落ちたような錆流れの痕跡なども認められなくなり、外観が良くなる。
【0018】
図5は、本発明に係る別の実施形態の保護部材の説明図であって、aは正面図、bは上面図、cはbのD−D断面図である。
【0019】
図5に示す保護部材15は、外周側鍔部16が上記保護部材3の外周側鍔部13より長さが長く形成されるとともに、その外周側鍔部16の外周面に反射テープ17が貼り付けられ、その上面に更に窓18が開けられたゴムバンド19を貼り付けて構成したものである。
【0020】
この例に示す防護柵は、上記外周側鍔部16の構成の他は、図6に鋼管製支柱1へ保護部材15を取付けた例を示すように、上記図1乃至4に説明した防護柵と基本的に同構成の防護柵である。
【0021】
従って、この例の防護柵であっても、保護部材15のみをまとめて施工現場に持ち込み、鋼管製支柱1を地面に立設後に上端部に設けることができるので、保護部材15を傷めるなどの危険が無い上に、鋼管製支柱1の上端部に被せるだけで取付けができるので、取付けが容易である。しかも、鋼管製支柱1の上端とその上端に設けられるキャップ2の間に、横断面形状が凹形状に形成された保護部材3を、凹形状が鋼管製支柱1の上端部を覆うようにして設けているので、鋼管製支柱1の上端部に雨水などが侵入し難く、腐食を効果的に抑制できる。また鋼管製支柱1の上端部から筋状に流れ落ちたような錆流れの痕跡なども認められなくなり、外観が良くなる。
【0022】
そして更に、保護部材15の外周側鍔部16の外周面には、反射テープ17と窓18が開けられたゴムバンド19とを貼り付けることで反射面が形成されているので、埋設後の鋼管製支柱1にキャップ2を設ける際に同時に保護部材15を設けることで視線誘導のための反射面を設けることができ、反射テープを施工後に貼り付けて設けるのと異なり施工時間が短縮できる。また反射面を一様な位置に揃えて設けることができ、外観を良くすることができる。
【0023】
なお、上記例では、窓18の形状が楕円形である場合を例示したが、本発明はこの例に限定されるものではなく、円形、菱形、長円形などであってもよいし、またゴムバンド19を貼り付けなくてもよい。あるいは保護部材15が樹脂製、ゴム製の場合には反射テープ17を用いずに、保護部材15の成形時に一体に形成するようにしたものであってもよい。要は、反射面が外観を損なうことなく視認し易い形態で得られればよい。
【0024】
また、上記例では、横部材4がビームパイプの場合を例に説明す他が、断面波板状に成形した帯板状のものであってもよい。また、鋼管製支柱1は、丸鋼管を例としたが、角鋼管であってもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る防護柵であれば、鋼管製支柱の上端部の腐食が抑制でき且つ外観が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防護柵の全体図で、aは正面図、bは上面図である。
【図2】図1のA部拡大図である。
【図3】図2の支柱とキャップのB−B断面示図である。
【図4】図3のC部拡大図である。
【図5】本発明に係る別の実施形態の保護部材の説明図であって、aは正面図、bは上面図、cはbのD−D断面図である。
【図6】図5に示す保護部材を鋼管製支柱に設けた状態の説明図であって、aは正面図、bは側面図である。
【図7】従来の防護柵の説明図であって、aは正面図、bは上面図である。
【符号の説明】
1:鋼管製支柱 2:キャップ 3:保護部材
4:横部材 5,6:ブラケット 7:段部
8:上部 9:下部 10:ボルト
11:固定用ボルト 12:凹形状の内底 13:外周側鍔部
14:内周側鍔部 15:保護部材 16:外周側鍔部
17:反射テープ 18:窓 19:ゴムバンド
Claims (3)
- 適宜間隔をおいて建植された複数本の鋼管製支柱間に横部材を設けてなる防護柵において、鋼管製支柱の上端とその上端に設けられるキャップとの間に、横断面形状が凹形状に形成された保護部材を、前記凹形状が鋼管製支柱の上端部を覆うように設けてなることを特徴とする防護柵。
- 保護部材が、樹脂製又はゴム製である請求項1に記載の防護柵。
- 保護部材の外周側鍔部が長く形成され、当該鍔部外周面が反射面にされてなる請求項1又は2に記載の防護柵。
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