JP3586353B2 - 電子写真装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は複写装置等の電子写真装置に関し、特にヒートパイプを用いる冷却装置を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来のこの種の電子写真装置については、例えば実開昭60−186447号、実開平40−46451号、特開平4−260065号の各公報に開示されているようなものがある。
【0003】
ところで近年の電子写真装置では、高画質化とともに高速化が求められている。しかし、トナーをシートに定着させるためには一定の熱量が必要であり、高速化すると定着装置後のシートの冷却が満足に行われず、スタック部でトナーブロッキング現象が発生する。また、両面装置も多用されるようになり、高温のシートが感光体ドラムに搬送され、その結果ドラムの温度上昇につながりドラムの寿命低下、クリーニング不良等を引き起こす。
【0004】
特にライン型スキャナを用いる複写機は、連続印字の場合、プリンタやファクシミリ等と異なり、原稿を読み取るスキャナがホームポジションに戻る時間が必要であり、このため紙間が広くなる。もちろんこのスキャナは低・中速機の場合、原稿を読みとる時に比べ戻る時の方が高速に制御され、できる限り紙間を短くしている。ところが、超高速機の場合、振動・騒音抑制等の面から速度の限界があり、往復の速度が同程度になってしまう。このため、紙幅とほぼ同じ長さの紙間が必要となる。
【0005】
従来の技術では、ライン型スキャナを用いる超高速の複写機において、要求されるコピースピードを満たそうとすると、同仕様のプリンタよりも紙間が広いため、紙搬送速度が高速になる。また、それとともに冷却用のヒートパイプと接している時間(以下ニップ時間)が短くなって効率の良い冷却を行えなかった。そこで、本発明のうち請求項1に係るものでは、要求されるコピースピードを満たしながらニップ時間を伸ばし、効率の良い冷却を行える電子写真装置を提供することを目的とする。
【0006】
また、定着装置での搬送速度に比べ冷却装置での搬送速度が遅いと、定着装置と冷却装置の間に余剰シートが発生し、ジャム・しわ等を引き起こす。また予め余剰シート用の空間を用意しておくと冷却装置へのスムーズな搬送が困難になる。そこで請求項2に係る発明では、安価な構成で、余剰シートの量に対応した適正な空間を実現できる電子写真装置を提供することを目的とする。
【0007】
さらに、単に余剰シートの量に対応した適正な空間を実現だけではシートを大きく湾曲させる必要が生じることがあり、使用できる紙厚が限定され得る。そこで請求項3に係る発明では、広い範囲の紙厚に対応できる搬送路を実現できる電子写真装置を提供することを目的とする。
【0008】
ところで、冷却装置から排出されたシートの紙間が短くなっていてもそのまま排紙される場合、特に問題はない。ところが、両面装置やステープル等の後処理装置が取り付けられている多くの高速複写機では、両面装置にスイッチバック方式が用いられる場合、広い紙間が必要となる。これを確保するためには、両面装置内で速度を変える必要が生じる。また、ステープル機能を有する場合、シート一枚ごとに紙揃えを行う必要があり、紙間が短いとこのような処理はできない。そこで、請求項4に係る発明では、冷却性能を満足しつつ紙間を広げ、後処理をスムーズに行うことができる搬送部を有する電子写真装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子写真装置のうち請求項1に係るものは、熱定着方式の定着装置と該定着装置から排出されたシートを冷却しつつ搬送するヒートパイプ製の冷却ローラを用いる冷却装置を有し、上記定着装置での搬送速度に比べ上記冷却装置での搬送速度を低速としてなるとともに、上記冷却装置よりシート搬送方向下流側に、該冷却装置での搬送速度に比べて高速で上記シートを搬送し、かつ上記冷却装置の搬送力に比べて上記シートの搬送力が低い搬送路を有してなることを特徴とする。
【0010】
同請求項2に係るものは、上記定着装置と上記冷却装置の間に、上記定着装置と上記冷却装置との上記搬送速度差によって上記冷却装置の上記シート搬送方向上流側に生じる余剰のシートにより押し上げられ得るように上部のガイド板を回動自在とした搬送装置を設けてなることを特徴とする。
【0011】
同請求項3に係るものは、上記定着装置と上記冷却装置の間に、搬送ベルト及びオン・オフ可能な吸引用のファンを有し、上記定着装置を通過した後の上記シートを上記搬送ベルトの下部に配置した上記吸引ファンをオンとして上記搬送ベルトに吸引しつつ上記シートを搬送し、該シートが上記冷却装置へ突入した後に上記吸引ファンをオフとして該シートを上記搬送ベルトに対してフリーの状態とし、上記定着装置と上記冷却装置との上記搬送速度差によって上記冷却装置の上記シート搬送方向上流側に生じる余剰シートを大きく湾曲させずに搬送可能な搬送装置を設けてなることを特徴とする。
【0012】
同請求項4に係るものは、請求項1ないし3のいずれかの電子写真装置において、ライン型スキャナを用いたものであることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は本発明に係る電子写真装置の一実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。この装置では、定着装置1により熱を与えられ、画像を定着されたシート10は、高温の状態で冷却装置2に搬送される。冷却装置2は、ヒートパイプ3とベルト4からなり、この間にシートを搬送することにより、シート10から熱を奪う。その後、シート10は搬送部5を通り、分岐ガイド爪6の動きにより装置外に搬出(図中矢印Bで示す。)あるいは両面印字のため再び装置内に戻される(図中矢印Cで示す。)。搬送部5によるシート10の搬送速度は、冷却装置2の搬送速度より高速に設定してある。
【0014】
図2は、図1中の要部の斜視図である。ヒートパイプ3は、授熱部3aと放熱部3bからなる。また、授熱部3aに巻き付くようにベルト4が配置してある。ベルト4は、授熱部3bとシート10の間に少しでも効率よく熱が移動できるように、ニップ時間を稼ぐためのものである。放熱部3bの下側には、冷却用のファン7が配置してあり、放熱部3bのフィンから奪った熱を放出するようになっている。
【0015】
図3は図1、2の実施形態装置の動作を示すための平面図である。ライン型スキャナを使用して連続印字を行う場合、スキャナのリターン時間が必要となり、シート10、10の間が広がる。高速になると、シート10の長さと同程度の間隔が必要となる。降温効果とニップ時間との関係を示す図4からわかるように、ニップ時間が増えると降温効果が大きくなる。そこで、この広いシート10、10の間隔を使って冷却効率をアップするため、冷却装置2によるシート10の搬送速度を、定着装置1の搬送速度に比べ低速に設定し、等速の場合に比べてニップ時間を長くし、効率良くシート10の熱を除去できるようにしてある。
【0016】
また、冷却装置2から排出されたシート10・・・は図3に示すように紙間が短くなるので、搬送部5でこのシート10の紙間を広げながら排出する。ただし、この搬送部5は、冷却部2より搬送力を低くし、シート10が冷却装置2から完全に排出されない限り、搬送部5の設定速度と等速で搬送できないようにしてある。このようにすると、搬送部5から排出されたシート10の紙間が広くなるので、スイッチバック方式の両面装置やステープル機能のための紙揃えも容易に行えるようになる。
【0017】
図5は本発明に係る電子写真装置の第2の実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。本実施形態の冷却装置2は、定着装置1によるシート10の搬送速度に比べ低速に設定してある。このため、速度差により冷却装置2の上流に余剰のシート10が発生する。また定着装置1と冷却装置2の間には、搬送ガイド板8、13が設けてあり、上側のガイド板8は支点9を中心に回動自在としてある。
【0018】
この装置でシート10が冷却装置2に突入した際、ガイド板8は下側に位置し、シート10に余剰部分(曲がり部分)が発生するに従ってシート10に押し上げられ、上方に回動する。この動きにより、シート10の余剰分は完全に吸収され、スムーズな搬送が実現される。
【0019】
図6は本発明に係る電子写真装置の第3の実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。本実施形態は、定着装置1を通過した後のシート10を、搬送ベルト11の下部に配置した吸引ファン12をONとしてベルト11に吸引し、その状態でシート10を冷却装置2に搬送し、シート10が冷却装置2に突入した後、吸引ファン12をOFFとし、シート10をベルト11に対してフリーの状態とする。従って本実施形態では、速度差による余剰シートが発生してもシート10を大きく湾曲させる必要は無い。
【0020】
【発明の効果】
請求項1に係る電子写真装置は、以上説明してきたように、定着装置での搬送速度に比べ冷却装置での搬送速度が低速であり、冷却装置よりシート搬送方向下流側に、冷却装置での搬送速度に比べ高速で搬送力が低い搬送路を有しているため、冷却装置から排出されるシートの紙間を広げつつ搬送でき、両面装置やステープル等の後処理装置での後処理をスムーズに行うことができるという効果がある。
【0021】
請求項2に係る電子写真装置は、以上説明してきたように、定着装置と冷却装置の間に、上部のガイド板が回動自在な搬送装置を設けたので、上記請求項1と共通の効果に加え、安価な構成で、シートの余剰分の量に対応した適正な空間を提供できるという効果がある。
【0022】
請求項3に係る電子写真装置は、以上説明してきたように、定着装置と冷却装置の間に、搬送ベルト及びオン・オフ可能な吸引用のファンを有する搬送装置を設けたので、上記請求項1と共通の効果に加え、広い範囲の紙厚に対応できる搬送路を提供できるという効果がある。
【0023】
請求項4に係る電子写真装置は、以上説明してきたように、ライン型スキャナを用いる複写機等において、要求されるコピースピードを満たしながらニップ時間を伸ばし、効率の良い冷却を行えるようになるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子写真装置の一実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。
【図2】図1中の要部の斜視図である。
【図3】図1、2の実施形態装置の動作を示すための平面図である。
【図4】降温効果とニップ時間との関係を示す図である。
【図5】本発明に係る電子写真装置の第2の実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。
【図6】本発明に係る電子写真装置の第3の実施形態の定着装置と冷却装置の拡大図である。
【符号の説明】
1 定着装置
2 冷却装置
3 ヒートパイプ
3a 授熱部
3b 放熱部
4 ベルト
5 搬送部
6 分岐ガイド爪
7 ファン
8、13 搬送ガイド板
9 支点
10 シート
11 搬送ベルト
12 吸引ファン

Claims (4)

  1. 定着方式の定着装置と該定着装置から排出されたシートを冷却しつつ搬送するヒートパイプ製の冷却ローラを用いる冷却装置を有し、上記定着装置での搬送速度に比べ上記冷却装置での搬送速度を低速としてなるとともに、上記冷却装置よりシート搬送方向下流側に、該冷却装置での搬送速度に比べて高速で上記シートを搬送し、かつ上記冷却装置の搬送力に比べて上記シートの搬送力が低い搬送路を有してなることを特徴とする電子写真装置。
  2. 上記定着装置と上記冷却装置の間に、上記定着装置と上記冷却装置との上記搬送速度差によって上記冷却装置の上記シート搬送方向上流側に生じる余剰のシートにより押し上げられ得るように上部のガイド板を回動自在とした搬送装置を設けてなることを特徴とする請求項1の電子写真装置。
  3. 上記定着装置と上記冷却装置の間に、搬送ベルト及びオン・オフ可能な吸引用のファンを有し、上記定着装置を通過した後の上記シートを上記搬送ベルトの下部に配置した上記吸引ファンをオンとして上記搬送ベルトに吸引しつつ上記シートを搬送し、該シートが上記冷却装置へ突入した後に上記吸引ファンをオフとして該シートを上記搬送ベルトに対してフリーの状態とし、上記定着装置と上記冷却装置との上記搬送速度差によって上記冷却装置の上記シート搬送方向上流側に生じる余剰シートを大きく湾曲させずに搬送可能な搬送装置を設けてなることを特徴とする請求項1の電子写真装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかの電子写真装置において、ライン型スキャナを用いたものであることを特徴とする電子写真装置。
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