JP3586107B2 - 折戸およびその設置構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、例えば、浴室などに設けられ、一対の扉体を中央部で折曲げ自在に連結した折戸およびその設置構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の従来の折戸として、浴室に設置された例えば実開昭61−197170号公報に記載のものが知られている。この折戸は、左右の扉体と、これを開閉自在に支持する枠体とから成り、左右の扉体は枠体の上枠および下枠に形成した上下のガイドレールに案内されて開閉する。左側の扉体の連結縦框には、その上下小口端にそれぞれラッチが組み込まれており、上側のラッチは上側のガイドレールに係脱し、下側のラッチは下側のガイドレールに係脱するようになっている。
すなわち、閉塞状態から両扉体の連結部分に力を加えると、各ガイドレールから各ラッチが外れると共に、両ガイドレールに案内された左扉体が右扉体に重なるように折り畳まれる(開放)。この状態から、逆に力を加えると、両扉体が展開してゆき、最終時に各ラッチが各ガイドレールを乗り越えるように係合して、閉塞状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで近年のバリアフリー設計の浴室では、下枠と浴室床と脱衣室床とがほぼ面一に配設されているため、上記従来の折戸のように上下にラッチを設けると、下側のラッチが、折戸を開放するときに浴室床につかえ或いは浴室床に擦れるおそれがある。かといって、下側のラッチを省略すると折戸の下部がばたつく問題が生ずる。
【0004】
本発明は、ラッチ機能を損なうことなく、開閉に伴って床等に摺接してもこれを傷つけることのないラッチを備えた折戸およびその設置構造を提供することをその目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の折戸は、横並びの閉塞状態から前方に張り出すように折り畳まれて開放される複数枚の扉体と、複数枚の扉体を開閉自在に支持する枠体と、枠体の下枠に突出形成され、複数枚の扉体の開閉を左右方向に案内するガイドレールと、各扉体の下端部の後部内面に形成され左右方向に水平に延在する第1部材装着溝と、第1部材装着溝に装着され、柔軟性を有する部材で一体に形成されると共に開閉に際し曲げられてガイドレールを乗り越える垂設ラッチ部材とを備え、第1部材装着溝は、前部に開口部を有して前向き断面「C」字状に形成され、垂設ラッチ部材は、第1部材装着溝に装着される装着基部と、装着基部から開口部の縁部に沿って屈曲し下方に延びるラッチ片部とを有していることを特徴とする。
【0006】
この構成によれば、扉体の開閉に際し、第1部材装着溝に装着された柔軟性を有する垂設ラッチ部材が、ガイドレールを乗り越えることにより、垂設ラッチ部材の掛け・外しが為される。この場合、垂設ラッチ部材が、第1部材装着溝に装着される装着基部と、装着基部から開口部の縁部に沿って屈曲し下方に延びるラッチ片部とを有しているため、垂設ラッチ部材が掛け止めされる場合には、ガイドレールの前面に当たったラッチ片部が、第1部材装着溝の開口部の縁部から離れるように曲げられて、ガイドレールを乗り越える。逆に、垂設ラッチ部材が外れる場合には、ガイドレールの後面に当たったラッチ片部が、開口部の縁部に押し付けられるようにこれに添って曲げられて、ガイドレールを乗り越える。すなわち、ラッチ片部は、掛止されるときには装着基部に近い部分を中心に曲げられ、外されるときには開口部の縁部の下端に当たる部分を中心に曲げられる。したがって、掛止し易く且つ外し難い構造となり、良好なラッチ機能を奏することになる。一方、垂設ラッチ部材は柔軟性を有しているため、開閉に際し、床や下枠などに摺接してもこれらを傷つけることがない。
【0007】
この場合、第1部材装着溝および垂設ラッチ部材は、それぞれ各扉体の幅いっぱいに延在していることが、好ましい。
【0008】
この構成によれば、下方に延びる垂設ラッチ部材のラッチ片部に、水切りとしての機能を持たせることができる。
【0009】
これらの場合、ラッチ片部の下端部には、少なくとも前方に膨出する膨出部が形成されていることが、好ましい。
【0010】
この構成によれば、開放時に、ガイドレールに膨出部が引っ掛かることで、垂設ラッチ部材をより一層、掛止し易く且つ外し難い構造とすることができる。
【0011】
これらの場合、各扉体の下端部の前部内面に形成され、第1部材装着溝に対向する第2部材装着溝と、第2部材装着溝に装着され下方に延びる水切り部材とを備え、水切り部材の下端部は、閉塞状態においてガイドレールの前面に接触していることが、好ましい。
【0012】
この構成によれば、垂設ラッチ部材がガイドレールに掛止めされた状態で、水切り部材がガイドレールの前面に接触するため、各扉体と下枠との間の水密性を向上させることができる。
【0013】
これらの場合、下枠の後部には、閉塞状態の両扉体の下端部の後面に接触すると共に、前方斜め上向きに延びる気密部材が取り付けられていることが、好ましい。
【0014】
この構成によれば、垂設ラッチ部材がガイドレールに掛止めされた状態で、気密部材が両扉体の下端部の後面に接触するため、扉体と下枠との間の気密性・水密性を向上させることができる。
【0015】
この場合、気密部材の上端部には、両扉体の下端部の後面に向かって二股に分岐する分岐部が形成されていることが、好ましい。
【0016】
この構成によれば、気密部材は、両扉体の下端部の後面に2箇所で接触するため、扉体と下枠との間の気密性・水密性をより一層、向上させることができる。
【0017】
また、本発明の折戸の設置構造は、請求項1ないし6のいずれかに記載の折戸を浴室の開口部に設置する折戸の設置構造において、ガイドレールの上面と、浴室床と、脱衣室床とがほぼ面一に配設されていることを特徴とする。
【0018】
この構成によれば、垂設ラッチ部材が脱衣室床に摺接することがあっても、垂設ラッチ部材が柔軟性を有しているため、脱衣室床を傷つけることがない。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態に係る折戸を浴室の中折戸に適用した場合について説明する。図1の縦断面図および図2の横断面図に示すように、この折戸1は、枠体2に左扉体3aおよび右扉体3bを組み込んで構成され、左扉体3aと右扉体3bとは、突き合わせた状態で、連結金具4を介して折曲げ自在に連結されている。枠体2は、押出し型材(アルミニウム製)で構成された上枠11、下枠12および両縦枠13,13を枠組みして成り、浴室Aの開口部に取り付けられている。
【0020】
上枠11の下面および下枠12の上面には、それぞれ見付け方向に延びる上ガイドレール14aおよび下ガイドレール14bが突出形成されている。下ガイドレール14bの上面は、浴室床Aaおよび脱衣室床Baとほぼ面一に配設され、バリアフリー設計になっている。また、下枠12の脱衣室B側には、鰭状気密部材15が取り付けられ、同様に上枠11および縦枠13にも気密部材16が取り付けられ、これら鰭状気密部15および気密部材16により、左右両扉体3a,3bと枠体2との間が四周に亘ってシールされている。
【0021】
左右各扉体3a,3bは、上框21および下框22に、縦框23および連結縦框24とを框組みすると共に、上框21と下框22との間に横桟25を組み込み、これに上下のパネル体26,26を嵌め込んで構成されている。左扉体3aの横桟25には、脱衣室B側に引手部27が形成され、浴室A側に引手を兼ねるタオル掛け28が取り付けられている。各扉体3a,3bの下框22には、室内外を連通する開閉機構付きの換気ガラリ29が形成されている。また、左扉体3aの連結縦框24の上端部にはラッチ機構30が、右扉体3bの連結縦框24には閉塞ロック機構31が組み込まれている。さらに、各扉体3a,3bの縦框23には、後述する上スライダ36aを上ガイドレール14aから離脱させる離脱機構32が組み込まれている。
【0022】
各扉体3a,3bの下框22には、その下端部の両内面に、下ガイドレール14bを挟んで前後に水切り部材33および垂設ラッチ部材34が取り付けられている。バリアフリー設計の本実施形態では、この水切り部材33および垂設ラッチ部材34と上記の鰭状気密部材15とにより、浴室床Aaからの走り水などを確実に止水および防水できるようになっている。一方、各扉体3a,3bの縦框23には、上下のピンヒンジ35,35を介して上スライダ36aおよび下スライダ36bがそれぞれ取り付けられ、各扉体3a,3bはこの上スライダ36aおよび下スライダ36bにより、上ガイドレール14aおよび下ガイドレール14bに、それぞれスライド自在に支持されている。ただし、右扉体3bの上下両スライダ36a,36bは、上下両ガイドレール14a,14bに不動に固定されている。
【0023】
これにより、折戸1は、左扉体3aと右扉体3bとが枠体2の幅いっぱいに横に並んだ閉扉位置と、左扉体3aに右扉体3bを重ねるように折り畳んだ開扉位置との間で、開閉される。すなわち、閉扉位置から右扉体3bの横桟25の引手部27を斜め手前に引くことにより、左扉体3aと右扉体3bが、それぞれピンヒンジ35を中心に回動すると共に、右扉体3bの上下両スライダ36a,36bが上下両ガイドレール14a,14bに案内されて左側に移動し、同時に左扉体3aと右扉体3bとが連結金具4の部分で折れ曲がって、左扉体3aに右扉体3bが重なるように折り畳まれる(開放)。
【0024】
次に、図3を参照して、上記の垂設ラッチ部材34廻りの構造について詳細に説明する。同図に示すように、下枠12の上面には、下ガイドレール14bが上向きに突出形成され、また下枠12の後部には、断面「C」字状の気密部材装着溝41が形成されている。そして、この気密部材装着溝41には、上記の鰭状気密部材15が装着されている。鰭状気密部材15は、気密部材装着溝41に装着される基部15aと、基部15aから前方斜め上向きに延びる鰭部15bと、鰭部15bの上端から下框22の下端部後面に向かって二股に分岐する分岐部15cとから成り、柔軟性を有するゴム或いは樹脂などで一体に形成されている。また、いうまでもないが、気密部材装着溝41および鰭状気密部材15は、下枠12の長手方向に延在している。
【0025】
一方、下框22の下端部は開放されており、その前部内面には水切り部材装着溝(第2部材装着溝)51が形成され、後部内面にはラッチ部材装着溝(第1部材装着溝)52が形成されている。水切り部材装着溝51およびラッチ部材装着溝52は、いずれも断面「C」字状に形成され、その開口部51a,52aが対向するように形成されている。そして、水切り部材装着溝51には上記の水切り部材33が装着され、ラッチ部材装着溝52には垂設ラッチ部材34が取り付けられている。水切り部材33は、水切り部材装着溝51に装着される部材基部33aと、部材基部33aから開口部51aの縁部51bに沿って屈曲し下方に延びる水切り片部33bとから成り、柔軟性を有するゴム或いは樹脂などで一体に形成されている。この場合、水切り部材33は、閉塞状態において、水切り片部33bの下端部が下ガイドレール14bの前面に接触するようになっている。
【0026】
垂設ラッチ部材34は、ラッチ部材装着溝52にに装着される装着基部34aと、装着基部34aから開口部52aの縁部52bに沿って屈曲し下方に延びるラッチ片部34bと、ラッチ片部34bの下端に連なる膨出部34cとから成り、柔軟性を有するゴム或いは樹脂などで一体に形成されている。垂設ラッチ部材34は、上記のラッチ機構30と共に両扉体3a,3bの上下に位置し、両扉体3a,3bの開閉に際し、上下両ガイドレール14a,14bにそれぞれ掛け・外しされて、ラッチ作用を奏するようになっている。そして、これら水切り部材装着溝51、水切り部材33、ラッチ部材装着溝52および垂設ラッチ部材34は、下框22の長手方向に延在している。
【0027】
図4は、垂設ラッチ部材34のラッチ作用を説明する拡大端面図である。同図に示すように、両扉体3a,3bが閉塞される場合には、垂設ラッチ部材34はそのラッチ片部34bの装着基部34aに近い部分で前方に曲げられて、下ガイドレール14bを乗り越える。逆に、両扉体3a,3bが開放される場合には、垂設ラッチ部材34はそのラッチ片部34bの中間部分で後方に曲げられて、下ガイドレール14bを乗り越える。すなわち、閉塞動作では、ラッチ片部34bが開口部52aの縁部52bから離れるように半径L1で折曲げられ(同図(a))、開放動作では、ラッチ片部34bが開口部52aの縁部52bを巻き込むように半径L2で折曲げられる(同図(b))。
【0028】
したがって、ラッチ片部34bの折曲げに抗する力は、閉塞動作より開放動作の方が大きくなり、垂設ラッチ部材34によるラッチ作用は、上記のラッチ機構30と同様に、両扉体3a,3bに対し閉塞し易く且つ開放し難く作用する。しかも、開放動作では、垂設ラッチ部材34の膨出部34cが、下ガイドレール14bに引っ掛かるため、垂設ラッチ部材34は、両扉体3a,3bをより開放し難く作用する。すなわち、垂設ラッチ部材34は、上記のラッチ機構30と同様に、ラッチとして掛け止めし易く、外し難い機能を奏する。なお、より掛け止めし易いラッチ構造とするため、膨出部34cを前部のみ膨出している形態にしてもよい。
【0029】
このような構成では、浴室床Aaの排水が、閉塞状態の折戸1に向かって流れてきても、下ガイドレール14bに接触する水切り部材33で止水され、続いて垂設ラッチ部材34により止水され、最後に鰭状気密部材15により止水される。したがって、この部分の気密性および水密性を十分に保持することができる。また、折戸1が開閉する際には、垂設ラッチ部材34が適宜、規律性をもって下ガイドレール14bを乗り越えてラッチ機能を奏する。さらに、折戸1の閉塞状態において、水切り部材33および垂設ラッチ部材34が浴室床Aaの上面に摺接するが、これらの部材は柔軟性を有しているため、浴室床Aaに擦り傷などが生ずることがない。
【0030】
なお、本実施形態では、浴室用の折戸について説明したが、勝手口折戸などの他の折戸にも適用できることは、いうまでもない。また、本実施形態の垂設ラッチ部材では、水切り部材を兼用させるようにしているが、必ずしも兼用させる必要はない。また、垂設ラッチ部材を掛け止めし易く、外し難い構造とするため、の装着基部側を軟質の樹脂とし、ラッチ片部側を硬質の樹脂として一体に形成してもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上のように本発明の折戸およびその設置構造によれば、垂設ラッチ部材のラッチ片部は、掛止されるときには装着基部に近い部分を中心に曲げられ、外されるときには開口部の縁部の下端に当たる部分を中心に曲げられるため、これを良好なラッチ機能を奏する掛止し易く且つ外し難い構造とすることができる。また、垂設ラッチ部材は柔軟性を有しているため、開閉に際し、床などに摺接してもこれを傷つけることがない。したがって、良好なラッチ機能を損なうことなく、開閉の際の摺接による浴室床等の損傷を有効に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る折戸の縦断面図である。
【図2】一実施形態に係る折戸の横断面図である。
【図3】折戸の垂設ラッチ部材廻りの拡大縦断面図である。
【図4】垂設ラッチ部材のラッチ作用を説明する拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 折戸、2 枠体、3a 左扉体、3b 右扉体、12 下枠、14a 上ガイドレール、14b 下ガイドレール、15 鰭状気密部材、15a 基部、15b 鰭部、15c 分岐部、33 水切り部材、33a 部材基部、33b水切り片部、34 垂設ラッチ部材、 34a 装着基部、34b ラッチ片部、34c 膨出部、41 気密部材装着溝、51 水切り部材装着部、52 ラッチ部材装着部、52a 開口部、52b 縁部、A 浴室、Aa 浴室床、B脱衣室、Ba 脱衣室床
Claims (7)
- 横並びの閉塞状態から前方に張り出すように折り畳まれて開放される複数枚の扉体と、
前記複数枚の扉体を開閉自在に支持する枠体と、
前記枠体の下枠に突出形成され、前記複数枚の扉体の開閉を左右方向に案内するガイドレールと、
前記各扉体の下端部の後部内面に形成され左右方向に水平に延在する第1部材装着溝と、
前記第1部材装着溝に装着され、柔軟性を有する部材で一体に形成されると共に開閉に際し曲げられて前記ガイドレールを乗り越える垂設ラッチ部材とを備え、
前記第1部材装着溝は、前部に開口部を有して前向き断面「C」字状に形成され、前記垂設ラッチ部材は、前記第1部材装着溝に装着される装着基部と、当該装着基部から前記開口部の縁部に沿って屈曲し下方に延びるラッチ片部とを有していることを特徴とする折戸。 - 前記第1部材装着溝および前記垂設ラッチ部材は、それぞれ前記各扉体の幅いっぱいに延在していることを特徴とする請求項1に記載の折戸。
- 前記ラッチ片部の下端部には、少なくとも前方に膨出する膨出部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の折戸。
- 前記各扉体の下端部の前部内面に形成され、前記第1部材装着溝に対向する第2部材装着溝と、前記第2部材装着溝に装着され下方に延びる水切り部材とを備え、
前記水切り部材の下端部は、閉塞状態において前記ガイドレールの前面に接触していることを特徴とする請求項1、2または3に記載の折戸。 - 前記下枠の後部には、閉塞状態の前記両扉体の下端部の後面に接触すると共に、前方斜め上向きに延びる気密部材が取り付けられていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の折戸。
- 前記気密部材の上端部には、前記両扉体の下端部の後面に向かって二股に分岐する分岐部が形成されていることを特徴とする請求項5に記載の折戸。
- 請求項1ないし6のいずれかに記載の折戸を浴室の開口部に設置する折戸の設置構造において、
前記ガイドレールの上面と、浴室床と、脱衣室床とがほぼ面一に配設されていることを特徴とする折戸の設置構造。
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