JP3585012B2 - 衝立式間仕切 - Google Patents
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Description
【0001】
本発明は、巾木を備えた衝立式間仕切に関するものである。
【従来の技術】
【0002】
衝立式の間仕切に巾木を取付ける構造として実開平3−25714号公報には、パネルの左右両端を中空状支柱に取付けて、これら左右支柱の下端部をそれぞれアジャスター受けの上部に嵌め入れて、アジャスター受けの上部に設けたたフランジで支柱を支持した場合において、巾木の上端と下端とをそれぞれアジャスター受けに取付けることが記載されている。
【0003】
すなわちこの公報のものは、巾木の上下両端に鉤状で内向きの係止片を折り曲げ形成する一方、アジャスター受けの上部には、巾木の上係止片が嵌る溝状の上係合部を、アジャスター受けの下端部には、巾木の下係止片が係合する下係止片をそれぞれ形成して、巾木の上下係止片を、その弾性に抗してアジャスター受けの上下係合部に係脱させるようにしたものである。
【0004】
しかし、この公報の形態では、巾木の上端面とパネルの下端面との間に隙間が開くため、美感の点やゴミ侵入防止の面で問題があった。
【0005】
これに対して図6(A)に示す形態のものがある。すなわちこのものは、アジャスター受け30の下端に、巾木31の下係止片31aが引っ掛かる下係合部32を形成する一方、パネル33又は支柱34に上係合部材35を固着し、この上係合部材35に、パネル33における前後両端部の下方に位置する支持片35aを形成し、この支持片35aに突起36を設けたもので、巾木31は、先ずその下係止片31aをアジャスター受け30の下係合部32に引っ掛けてから、上係止片31bを、パネル33と支持片35aとの間に弾性に抗して差し込むことによって取付けられる。
【0006】
支柱34の下部はアジャスター受け30の上部30aに部分的に嵌合しており、その状態で、アジャスター受け30に設けたフランジ(図示せず)で支柱34が支持されている。また、上係合部材35を介して上向き開口の樋状体38を吊支し、この樋状体38によって前後巾木が接近し過ぎるのを阻止すると共に、コード類を這わせるようにしている。
【0007】
この図6の形態によると、巾木31の上端面をパネル33の下面に密着させることができるため、美感において優れていると共にゴミの侵入を防止できる利点がある。
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
ところで、巾木31を製造するに当たって加工誤差が生じることは避けることができず、このため、表裏巾木31の高さ寸法が違うことがある。この場合、高さ寸法の大きい一方の巾木31を取付けると、当該一方の巾木31がアジャスター受け30の下係合部32とパネル33の下端面との間に大きく突っ張った状態になって、一方の巾木31によってパネル33及び支柱34が持ち上げられ、支柱34の下端が一点鎖線で示すようにアジャスター受けのフランジから浮いてしまうことがある。
【0009】
このため、他方の巾木31を取付けると、当該他方の巾木31の下係止片31aがアジャスター受け30の下係合部32から浮き勝手になって、他方の巾木31がガタ付いたり外れ易くなったりするという問題があった。
【0010】
また、この種の間仕切では、図6(B)に示すように、隣合ったパネル33を1本の中間支柱34で支持し、各パネル33の下方ごとに巾木31を装着するようにしているが、この場合、中間支柱34を支持するアジャスター受け30には、左右に隣合った巾木31の下係止片31aに対する下係合部32を一連に繋がった状態で形成しているに過ぎないため、図6(B)に示すように、巾木31の端面とパネル33の端面とが揃わずに体裁が悪くなる場合があった(この問題は、前記実開平3−25714号公報も同じであった)。
【0011】
本発明はこれらの問題を解消することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0012】
このため請求項1では、
「パネルと、このパネルのうちその正面視でその左右両端に取付けた中空状の支柱と、これら左右支柱を支持する左右一対のアジャスター受けと、前記パネルの下方に配置された表裏一対の薄板製巾木とを備えており、
前記アジャスター受けの上部に、支柱の下端部が横ずれ不能に嵌まる嵌合部と、該嵌合部に嵌合した支柱の下端面が載るフランジとを形成している一方、
前記巾木の上端と下端とに、パネルの側面視で内向きに突出する上下の係止片を折り曲げ形成しており、上係止片はパネルの下面と重なり、下係止片はアジャスター受けの下部に形成した下係合部に係合する(構成c)間仕切であって、
前記巾木の上端に設けた上係止片の先端部はパネルの側面視で下向き凸の山形に形成さ れ、前記巾木の下端に設けた下係止片の先端部はパネルの側面視で上向き凸の山形に形成されている一方、
前記アジャスター受けの下部に形成した下係合部は、前記巾木を側面視で傾斜した姿勢にすることによって下係止片の山形部分が外側から嵌まると共に、巾木を起立姿勢にすると上下動不能に保持されるようにパネルの側面視で水平外側に開口した溝形に形成されており、
更に、前記左右支柱の下端部又はパネルの下端部に、前記巾木の下係止片を下係合部に嵌め入れた状態で巾木を起立回動させると巾木における上係止片の山形部分が弾性に抗しての変形によって係合する支持片が設けられている、」
の構成にした。
【0013】
また、請求項2では、請求項1を前提として、
「平面視で一列状に並べた2枚のパネルを1本の中空状中間支柱に取付け、両パネルの下方の箇所に別々の巾木をそれぞれ表裏一対ずつ配置している一方、前記中間支柱を支持する中間アジャスター受けの下部に、前記パネルの正面視において中間アジャスター受けを挟んで左右両側に位置した巾木の下係止片が嵌まり係合する溝形の下係合部を、壁部を挟んだ状態で左右に振り分け形成している」
の構成にした。
【0014】
なお、上係止部はパネルの左右両端部の箇所のみに設けても良いし、パネルの略全長にわたって延びるように設けてもよい。
【発明の奏する効果】
このように構成すると、巾木の下係止片はアジャスター受けの下係合部に対して上下動不能に嵌合するから、表裏2の巾木に加工誤差があって一方の巾木によってパネル及び支柱が押し上げられても、他方の巾木は支持片と下係合部とを弾性的に挟むような状態になり、従って、巾木がガタ付いたり容易に外れたりすることを防止できると共に、パネル及び支柱がアジャスター受けから浮き上がることも防止又は抑制できる。
【0015】
また、請求項2のように構成すると、隣合ったパネルの下方に位置する巾木の下係止片は、中間アジャスター受けに形成された下係合部に対して壁部を挟んだ状態で嵌まり係合しているおり、それら巾木の端面がアジャスター受けの壁部によって規制されているから、各巾木を、その上方に位置したパネルと端面が揃うように強制的に位置決めすることができ、その結果、パネルと巾木との端面が不揃いとなって美感が悪化することを防止できる。
【発明の実施形態】
【0016】
次に、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。
【0017】
図1は間仕切1の正面図、図2は図1のII−II視平断面図、図3のうち(A)は要部の拡大正面図、(B)は更に(A)の要部拡大図、図4は図3(A)のIV−IV視断面図、図5は分解斜視図である。
【0018】
間仕切1は、複数枚のパネル2を平面視で直線状に接続することによって構成されており、相隣接したパネル2は1本の中間支柱3に取付けられている。また、各パネル2の端部のうち間仕切1の両端に位置した部位はエンド支柱4に取付いている。各パネル2の下方にはそれぞれ表裏一対ずつの金属板製巾木5を装着している。
【0019】
間仕切1の両端にはエンドカバー6が装着されており、また、間仕切1の上面には天カバー7が装着されている。例えば図2(A)に示すように、各支柱3,4は断面C字状の中空状に形成されている(角筒状等でも良い)。
【0020】
他方、パネル2は、ハニカム材等の芯部2aとその表裏両面に張設した表面板部2bとから成っており、パネル2の左右両側面には、支柱3,4に対して部分的に嵌合する縦溝8が形成されている。縦溝8の上下複数箇所にはブラケット9がねじ止めされており、これらブラケット9に突設した下向き鉤状の係止爪10を、支柱3,4の側板に穿設した角孔11に落とし込み係合することにより、パネル2を支柱3,4に取付けている。
【0021】
なお、図示していないが、支柱3,4の表裏両面には、棚板支持用ブラケットを係脱自在な係合穴が上下適宜間隔で多数穿設されており、このため、隣合ったパネル2の側端面間及びパネル2とエンドカバー6との間に隙間を設けて、係合穴を露出させている。
【0022】
例えば図5に示すように、中間支柱3は中間アジャスター受け12で支持され、エンド支柱4はエンドアジャスター受け13で支持されている。これらアジャスター受け12,13の上部には、支柱3,4に対して横ずれ不能に嵌まる嵌合部13と、支柱3,4が載るフランジ15とが形成されている。
【0023】
また、図面では明示していないが、アジャスター受け12,13には、アジャスターボルト16が螺合する雌ねじ穴を下向き開口させている。
【0024】
例えば図4に示すように、前記巾木5の上端には、先端を下向き山状に屈曲させた鉤状で内向きの上係止片17が折り曲げ形成されており、巾木5の下端には、先端を上向き山状に屈曲させた鉤状で内向きの下係止片18が折り曲げ形成されている。
【0025】
他方、アジャスター受け12,13の下部には、表裏巾木5の下係止片18が嵌まり係合する溝形の下係合部19を形成している。この場合、図5に示すように、エンドアジャスター受け13には表裏一対の巾木5が取付くのみであるので、下係合部19も前後一対しか設けていない。他方、中間アジャスター受け12においては、その下部の前後両側に、左右に隣接した巾木5の下係止片18が嵌まる一対ずつの下係合部19を、それぞれ壁部20を挟んで振り分け状に形成している。すなわち、中間アジャスター受け12には、前後左右4つの下係合部19を形成している。
【0026】
図4及び図5に示すように、パネル2の下面には底溝21が形成されており、この底溝21の左右両端部に金属板製又は合成樹脂製等の上係合部材22をねじ止め等にて固着している。そして、上係合部材22の前後両側に、パネル2における表面板部2bの下方に位置する支持片22aを連接し、該支持片22aの上面に突起23を設け、巾木5の上係止片17を、突起23を乗り越えるようにして表面板部2bと支持片22aとの間の隙間に押し込こみ挿入できるようにしている。巾木5の上係止片17は、支持片22aとパネル2の表面板部2bとの間に嵌め込んだ状態で、パネル2の表面板部2bに密着するような寸法に設定している。
【0027】
図4に示すように、巾木5は、先ず傾斜状の姿勢にして下係止片18をアジャスター受け12,13の下係合部19に嵌め込んでから、全体をパネル2に向けて起立回動させて、上係止片17を間仕切1は支持片22aとの間の隙間に押し込むことによって装着される。取り外しは逆の順序で行われる。
【0028】
このようにして巾木5を取付けるにおいて、巾木5の高さ寸法に加工誤差があり得る。その場合、表裏巾木5の高さ寸法が異なって、高さ寸法の大きい一方の巾木5によってパネル2が若干押し上げられてしまうことがあっても、他方の巾木5の下係止片18は、下係合部19の上部を構成するリブ19aに引っ掛かっていて上向き動不能に保持されているから、当該他方の巾木5は、上係合部材22と下係合部19とを上下から弾性的に挟むような状態になり、従って、他方の巾木5にガタ付きが生じたり外れやすくなったりすることはない。
【0029】
また、高さ寸法の小さい他方の巾木5によって、アジャスター受け12,13と上係合部材22とが密着し勝手に保持されるから、パネル2及び支柱3,4の浮き上がり現象も防止又は抑制できる。
【0030】
そして、中間アジャスター受け12を挟んで両側に位置した巾木5は、その端面の位置がアジャスター受け12,13の下部の壁部20によって規制されているから、図3(A)に示すように、各巾木5を、その左右側端面がパネル2の側端面と揃うように正確に位置決めすることができるのである。
【0031】
なお、表裏巾木5の間の空間に、図6で示したような樋状体38を配置しても良い。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【図1】間仕切の正面図である。
【図2】図1のII−II視平断面図である。
【図3】(A)は要部の拡大正面図、(B)は更に(A)の部分拡大図である。
【図4】図3(A)のIV−IV視断面図である。
【図5】分解斜視図である。
【図6】従来例を示す図である。
【符号の説明】
【0033】
1 間仕切
2 パネル
3 中間支柱
4 エンド支柱
5 巾木
12 中間アジャスター受け
13 エンドアジャスター受け
14 嵌合部
15 フランジ
17,18 巾木の係止片
19 下係合部
20 壁部
22 上係合部材
Claims (2)
- パネルと、このパネルのうちその正面視でその左右両端に取付けた中空状の支柱と、これら左右支柱を支持する左右一対のアジャスター受けと、前記パネルの下方に配置された表裏一対の薄板製巾木とを備えており、
前記アジャスター受けの上部に、支柱の下端部が横ずれ不能に嵌まる嵌合部と、該嵌合部に嵌合した支柱の下端面が載るフランジとを形成している一方、
前記巾木の上端と下端とに、パネルの側面視で内向きに突出する上下の係止片を折り曲げ形成しており、上係止片はパネルの下面と重なり、下係止片はアジャスター受けの下部に形成した下係合部に係合する間仕切であって、
前記巾木の上端に設けた上係止片の先端部はパネルの側面視で下向き凸の山形に形成され、前記巾木の下端に設けた下係止片の先端部はパネルの側面視で上向き凸の山形に形成されている一方、
前記アジャスター受けの下部に形成した下係合部は、前記巾木を側面視で傾斜した姿勢にすることによって下係止片の山形部分が外側から嵌まると共に、巾木を起立姿勢にすると上下動不能に保持されるようにパネルの側面視で水平外側に開口した溝形に形成されており、
更に、前記左右支柱の下端部又はパネルの下端部に、前記巾木の下係止片を下係合部に嵌め入れた状態で巾木を起立回動させると巾木における上係止片の山形部分が弾性に抗しての変形によって係合する支持片が設けられている、
衝立式間仕切。 - 平面視で一列状に並べた2枚のパネルを1本の中空状中間支柱に取付け、両パネルの下方の箇所に別々の巾木をそれぞれ表裏一対ずつ配置している一方、前記中間支柱を支持する中間アジャスター受けの下部に、前記パネルの正面視において中間アジャスター受けを挟んで左右両側に位置した巾木の下係止片が嵌まり係合する溝形の下係合部を、壁部を挟んだ状態で左右に振り分け形成している、
請求項1に記載した衝立式間仕切。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25970296A JP3585012B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 衝立式間仕切 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25970296A JP3585012B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 衝立式間仕切 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10102647A JPH10102647A (ja) | 1998-04-21 |
JP3585012B2 true JP3585012B2 (ja) | 2004-11-04 |
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ID=17337751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25970296A Expired - Fee Related JP3585012B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 衝立式間仕切 |
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JP (1) | JP3585012B2 (ja) |
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1996
- 1996-09-30 JP JP25970296A patent/JP3585012B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10102647A (ja) | 1998-04-21 |
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