JP3584029B2 - バケットエレベータの残留粉粒物回収装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、多数のバケットを用いて粉粒物を高所に揚送移動させるバケットエレベータにおいて、バケットからこぼれ落ちてケーシング底部に残留する粉粒物を回収するバケットエレベータの残留粉粒物回収装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、筒状に形成した長尺のケーシング内に、上下一対のスプロケット又はプーリを設け、両スプロケット又はプーリに無端状のコンベアチェーン又はベルトを巻回し、該コンベアチェーン又はプーリに多数のバケットを取付け、ケーシング下部に設けた投入ホッパーから投入された粉粒物を揚送してケーシング上部に設けた取出しダクトから取り出すバケットエレベータが実用されている。
【0003】
この種のバケットエレベータによる粉粒物の揚送作業では、バケットからこぼれ落ちた粉粒物がケーシング底部に残留する。
【0004】
このケーシング底部の残留粉粒物を残したままで、異なる種類の粉粒物を揚送すると、異なる種類の粉粒物が互いに混合したりすることが起きる。また、ケーシング底部における粉粒物の残留が長期間に亘ると、腐敗の原因にもなる。そこで、ケーシング底部に残留する粉粒物を回収するために、さまざまな提案がなされている。
【0005】
例えば、その一つに、ケーシング底部に排出口を設け、該排出口の下方にあってケーシング底部に対し、引出し式に抜差し自在に受け箱を配装し、該受け箱の上面開放口とケーシング底部の排出口との間にシャッター板を抜差し自在に設けたものがある。
【0006】
この構成のものは、通常の粉粒物の揚送作業時には、ケーシング底部の排出口をシャッター板によって閉塞して粉粒物の揚送作業を行い、バケットからこぼれ落ちた粉粒物はシャッター板上に残留し、この残留粉粒物は、揚送作業が終ってからシャッター板を抜き取ってケーシング底部の排出口から受け箱内に落下させ、この粉粒物の入った受け箱をケーシング底部から抜き出して受け箱ごと粉粒物の回収を行うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のようにケーシング底部に残留する粉粒物を受け箱に収容して除去する構成のものは、ケーシング底部に対する受け箱の出し入れや、ケーシング底部と受け箱との間でのシャッター板の抜き差し、また、粉粒物の入った受け箱をケーシング底部から抜き出して障害とならない場所まで搬出して粉粒物を回収したりするのに、作業員の人手に頼るところが大きく、しかも、これらの作業は、狭隘な場所での作業となるので、多大の労力と時間を必要とするばかりでなく、粉塵の飛散も甚だしく、労働衛生上からも好ましいものでもなかった。
【0008】
また、設備面からは、ケーシング底部に対する受け箱を出し入れや、シャッター板の抜き差し、また、粉粒物の入った受け箱を外部に搬出するための作業空間等を必要とするため、これが装置の設置スペースを拡大する原因になっている。さらに、ケーシング底部下方に受け箱を配装する構成は、バケットエレベータの粉粒物の有効揚送高さを短縮する。
【0009】
そこで、本発明は、人手に頼ることなく、ケーシング底部に残留する粉粒物をきれいにケーシング外に取り出し、同一輸送先へ回収することができるバケットエレベータの残留粉粒物回収装置を提供することを目的としたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記するような課題を解決するために、本発明に係るバケットエレベータの残留粉粒物回収装置は、筒状に形成した長尺のケーシング内で多数のバケットを一方向に循環移動させ、粉粒物を揚送するバケットエレベータにおいて、前記ケーシング底部に扁平状のゲート室を設け、該ゲート室上面に排出口を開口させ、ゲート室前部に受けホッパーを連設し、ゲート室に、所定の見掛け状の厚みを有し、外部駆動手段に連結したゲートを配装し、該ゲート前面に、ゲート室底板面に摺接してゲート室内の粉粒物を受けホッパー側に押送する粉粒物押送部材を取着し、前記受けホッパー内に、ローターロックを配装して外部空気輸送手段に接続し、前記ゲートは、常態で待機位置にある時に、ゲート上面前半部分でケーシング底部の排出口を閉鎖し、これより後退動して排出口を開き、最後退位置から前進動して待機位置を通過して最前進位置で、ゲート上面後半部分でケーシング底部の排出口を閉鎖し、ゲート前面を受けホッパーに臨ませたことを特徴とする。
【0011】
このように構成した本発明によれば、常態では、ゲート前部によってケーシング底部の排出口を閉鎖する待機位置にあり、バケットエレベータ運転中にバケットからこぼれ落ちた粉粒物はゲート上に残留する。そこで、このゲート上の残留粉粒物を除去するのに、ゲートを作動させると、先ず、ゲートは待機位置から後退動して排出口を開き、粉粒物をゲート室内に落ち込ませる。引き続き、ゲートが前進動して閉鎖行程に入ると、ゲート室内の粉粒物は、ゲートにより押送されて受けホッパー内に落ち込む。こうして受けホッパー内に落ち込んだ粉粒物は、受けホッパー内のローターロックを介して外部空気輸送手段によって取り出されて所定の回収場所へ送られる。
【0012】
従って、本発明によれば、ゲートの一回の動作でケーシング底部から除去できる粉粒物量に制限はあるが、ケーシング底部の残留粉粒物がなくなるまでゲートの動作を繰り返すことで、ケーシング底部に残留する粉粒物は全て人手に頼ることなく確実に除去することができる。
【0013】
前記するように、ゲートは、ゲート室内で往復動してケーシング底部の排出口を開閉し、同時にゲート室に落ち込んだ粉粒物を受けホッパーに押送するので、ゲートは、所定の見掛け状の厚みを有し、ゲート前面に、ゲート室底板面に摺接して粉粒物を受けホッパー側に押送する粉粒物押送部材を取着した構成にするのが好ましい。この場合、ゲートの見掛け上の厚さと排出口の大きさで、ゲート室に落ち込む粉粒物量は設定できるので、ゲートの動作によりゲート室から受けホッパーに押送される粉粒物量と、受けホッパー内からローターロックを介して外部空気輸送手段により外部に連続的に取り出される粉粒物量をバランスさせることによって、能率よく残留粉粒物を回収することができる。また、ゲート室内におけるゲートによる粉粒物の押送は、ゲート室底面にゲート前面の粉粒物押送部材が摺接して押送するので、ゲート室底面を常にきれいな状態に保つことができて、ゲートは円滑な動作を実現する。
【0014】
また、本発明に適用されるゲートは、面的な広がりがあってゲート室内におけるゲートの動作には、横ずれ等を起こさない正確な動作が求められる。そこで、ゲートの外部駆動手段が、ゲート両側に配装した一対のエアシリンダーと、該エアシリンダーに平行して設けたラックと、ゲートに連結したエアシリンダのロッド端部近傍に配装され、ラックに噛合させたピニオンからなる構成にすると、ゲートの両側でエアシリンダーは互いに連携均等動作してゲートは横ずれを起こすことなく、常に安定した正確な動作を実現する。
【0015】
また、ゲートの動作によって受けホッパー内に落ち込む粉粒物量と、外部空気輸送手段によって受けホッパー内から連続的に取り出される粉粒物量は、一時的にバランスが崩れることもある。
【0016】
そこで、受けホッパー上部に、上下方向に開閉する上蓋を設けた構成にすると、何らかの外部空気輸送手段のトラブルで、受けホッパーからの粉粒物の取り出しが中断した状態で、ゲートの動作が繰り返されて受けホッパー内が粉粒物で満杯になったような時に、受けホッパー内の粉粒物に押されて上蓋が開放されて安全弁として機能するので、最悪な場合、受けホッパー内に粉粒物が籠もって生じるトラブルを解消することができる。
【0017】
また、通常の粉粒物の揚送作業時の点検時には、適宜に上蓋を開いて受けホッパーの内部点検が簡単にできる。
【0018】
また、受けホッパーの側壁部に、受けホッパー内に異常滞留する粉粒物を検知する検知センサーを設けると、受けホッパー内に所定量を超えて粉粒物が籠もる異常事態を電気的に検知できるので、この検知センサーとゲート駆動手段との間に、検知センサからの検知信号によってゲート駆動手段を停止させる制御装置を接続しておけば、ゲートの動作を自動停止させてトラブルの解消を図ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
【0020】
図1は本発明の実施の形態を示すバケットエレベータの下部を断面で示す正面図、図2は本発明の実施の形態を示すバケットエレベータの下部を示す平面図である。
【0021】
図において、1は筒状に形成した長尺のケーシング2内で多数のバケット3を装着したベルト4を一方向に循環移動可能に懸回状に収納したバケットエレベータであって、ケーシング2の下部側壁に、粉粒物が投入される投入ホッパー5を設け、図示はしていないが、ケーシング2の上部には揚送粉粒物を取り出す取出ダクトが設けてあり、このダクト先端を取出しコンベア装置に臨ませている。
【0022】
なお、本発明に係るバケットエレベータ1の主要構成は、従来のこの種のものと同じである。
【0023】
本発明においては、ケーシング2の底部に扁平状のゲート室6を設け、このゲート室6に、外部駆動手段7に連結したゲート8を配装している。
【0024】
また、ゲート室6に対し、ケーシング2の底部の前後壁9を対向的に傾斜させてゲート室6上面に排出口10を開口させ、ゲート室6の前部に受けホッパー11を連設し、この受けホッパー11内にローターロック12を配装し、このローターロック12を、配管13を介して外部空気輸送手段(図示せず)に接続している。
【0025】
前記ゲート8は、所定の見掛け状の厚みを有し、ゲート8前面に、ゲート室底板面6aに摺接する粉粒物押送部材14を取着しており、ゲート8の動作範囲は、常態では、上面前半部分でケーシング2底部の排出口10を閉鎖する待機位置にあり、これより後退動して排出口10を開き、この最後退位置から前進動して待機位置を通過して最前進位置で、ゲート8の上面後半部分でケーシング2底部の排出口10を閉鎖するように設定している。
【0026】
前記ゲート8の外部駆動手段7として、実施の形態では、ゲート8両側に一対のエアシリンダー15を配装し、このエアシリンダー15のロッド15a端部を連結部材17を介してゲート8の外端部に連結するとともに、両方のエアシリンダー15に平行してそれぞれラック16を設け、このラック16に、ロッド15a端部に近接して連結部材17に配装したピニオン18を噛合させており、ゲート8両側でエアシリンダー15は互いに連携均等動作してゲート8は横ずれを起こすことなく、常に安定した正確な動作を実現するようにしている。
【0027】
また、前記受けホッパー11は密閉状とするが、受けホッパー11の上部には、上下方向に開閉する上蓋18を設けている。この上蓋18は、通常は、適宜これを開いて受けホッパー11の内部点検ができるようにしたものであるが、受けホッパー11内に所定量を超えて粉粒物が異常滞留して受けホッパー11内が満杯になるような時は、受けホッパー11内の粉粒物に押されて上蓋18が開かれて圧力上昇を回避する安全弁として機能する。
【0028】
また、上蓋18の近傍で、受けホッパー11の側壁部に、受けホッパー11内に異常滞留する粉粒物を検知するセンサー19を設けている。この検知センサー19とゲート8の駆動手段7との間に制御装置(図示せず)を接続し、受けホッパー11内に所定量を超えて粉粒物が異常滞留する時に、これを検知センサー19が電気的に検知し、この検知信号によってゲート8の駆動手段7を停止させてゲート8の動作を自動停止させるようにしている。
【0029】
また、前記外部空気輸送手段は、ローターロック12を含め、実用的には汎用の製品が適用されるもので、ローターロック12と配管13を介して接続した吸引用ロータリーブロワー及び吸引用レシーバー(図示せず)とを備える構成とし、受けホッパー11内のローターロック12から吸引空気によって配管13に取り出される粉粒物は、目的の場所まで的確に空気輸送して粉粒物の回収をし易くしている。
【0030】
上記構成からなる本発明に係る装置の動作態様を図3を参照しながら説明する。
【0031】
図3(a) ゲート8は、その上面前半部分でケーシング2底部の排出口10を閉鎖した待機位置にある。この状態でバケットエレベータ1は運転され、バケット3からこぼれ落ちた粉粒物A(図1参照)はゲート8上に残留する。
【0032】
図3(b) ゲート8の作動は、先ず、図3(a)に示す待機位置から後退動して排出口10を開き、最後退位置に達する。ここでケーシング2底部から粉粒物はゲート室6内に落ち込む。
【0033】
図3(c) 次いで、ゲート8は、図3(b)に示す最後退位置から前進動して閉鎖行程に入り、待機位置を通過して最前進位置に達する。ここで、ゲート室6内に落ち込んだ粉粒物は、ゲート前面、すなわち、ゲート前面に取着した粉粒物押送部材14に押送されて受けホッパー11内に落ち込む。この状態では、ゲート8の上面後半部分でケーシング2底部の排出口10は閉鎖されている。引き続き、ゲート8は待機位置まで後退動してゲート8の一回の動作を終了する。
【0034】
こうして受けホッパー11内に落ち込んだ粉粒物は、受けホッパー11内のローターロック12を介して外部空気輸送手段により取り出されて配管13により所定の回収場所へ空気輸送されて回収される。
【0035】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、本発明のによれば、ケーシング底部に残留する粉粒物を、ケーシング底部に設けた扁平状のゲート室を経てゲート室に連設した受けホッパーに落とし込ませ、この受けホッパー内から外部空気輸送手段により取り出して所望の回収場所まで輸送して回収するので、人手に頼ることなく、ケーシング底部に残留する粉粒物を随時にきれいにケーシング外に取り出すことができる。
【0036】
また、設備面からは、ケーシング底部に設けたゲート室は扁平状をなし、これがケーシング底部下方に占める設置空間は、高さ的に低くできるので、既設のバケットエレベータに対しても、粉粒物の有効揚送高さに影響を与えることがなく、簡単に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すバケットエレベータの下部を断面で示す正面図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すバケットエレベータの下部を示す平面図である。
【図3】(a)、(b)、(c)は本発明に係る装置の動作態様を説明するための説明図である。
【符号の説明】
1 バケットエレベータ
2 ケーシング
3 バケット
4 ベルト
5 投入ホッパー
6 ゲート室
6a ゲート室底板面
7 外部駆動手段
8 ゲート
9 前後壁
10 排出口
11 受けホッパー
12 ローターロック
13 配管
14 粉粒物押送部材
15 エアシリンダー
15a ロッド
16 ラック
17 連結部材
18 ピニオン
18 上蓋
19 検知センサー
Claims (4)
- 筒状に形成した長尺のケーシング内で多数のバケットを一方向に循環移動させ、粉粒物を揚送するバケットエレベータにおいて、前記ケーシング底部に扁平状のゲート室を設け、該ゲート室上面に排出口を開口させ、ゲート室前部に受けホッパーを連設し、ゲート室に、所定の見掛け状の厚みを有し、外部駆動手段に連結したゲートを配装し、該ゲート前面に、ゲート室底板面に摺接してゲート室内の粉粒物を受けホッパー側に押送する粉粒物押送部材を取着し、前記受けホッパー内に、ローターロックを配装して外部空気輸送手段に接続し、前記ゲートは、常態で待機位置にある時に、ゲート上面前半部分でケーシング底部の排出口を閉鎖し、これより後退動して排出口を開き、最後退位置から前進動して待機位置を通過して最前進位置で、ゲート上面後半部分でケーシング底部の排出口を閉鎖し、ゲート前面を受けホッパーに臨ませたことを特徴とするバケットエレベータの残留粉粒物回収装置。
- ゲートの外部駆動手段が、ゲート両側に配装した一対のエアシリンダーと、該エアシリンダーに平行して設けたラックと、ゲートに連結したエアシリンダのロッド端部近傍に配装され、ラックに噛合させたピニオンからなることを特徴とする請求項1記載のバケットエレベータの残留粉粒物回収装置。
- 受けホッパー上部に、上下方向に開閉する上蓋を設けたことを特徴とする請求項1記載のバケットエレベータの残留粉粒物回収装置。
- 受けホッパーの側壁部に、受けホッパー内に異常滞留する粉粒物を検知する検知センサーを設けたことを特徴とする請求項1記載のバケットエレベータの残留粉粒物回収装置。
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JP2002153332A JP3584029B2 (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | バケットエレベータの残留粉粒物回収装置 |
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Family Applications (1)
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JP2002153332A Expired - Lifetime JP3584029B2 (ja) | 2002-05-28 | 2002-05-28 | バケットエレベータの残留粉粒物回収装置 |
Country Status (1)
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2002
- 2002-05-28 JP JP2002153332A patent/JP3584029B2/ja not_active Expired - Lifetime
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