JP3581256B2 - 動力噴霧機 - Google Patents

動力噴霧機 Download PDF

Info

Publication number
JP3581256B2
JP3581256B2 JP20504598A JP20504598A JP3581256B2 JP 3581256 B2 JP3581256 B2 JP 3581256B2 JP 20504598 A JP20504598 A JP 20504598A JP 20504598 A JP20504598 A JP 20504598A JP 3581256 B2 JP3581256 B2 JP 3581256B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
drain port
chemical
tank
chemical solution
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP20504598A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000033296A (ja
Inventor
隼一 赤池
信行 発田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyoritsu Co Ltd
Original Assignee
Kyoritsu Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyoritsu Co Ltd filed Critical Kyoritsu Co Ltd
Priority to JP20504598A priority Critical patent/JP3581256B2/ja
Publication of JP2000033296A publication Critical patent/JP2000033296A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3581256B2 publication Critical patent/JP3581256B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)
  • Nozzles (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、動力噴霧機に係り、特に例えば、圃場に農薬等の薬液を噴霧すべく、背負架等の支持体に、薬液を貯留する薬液タンクと、この薬液タンク内の薬液を吸入して噴霧ノズルに向けて吐出するポンプと、このポンプを駆動する空冷2サイクル内燃エンジン等の原動機と、が搭載保持されてなる動力噴霧機に関する。
【0002】
【従来の技術】
圃場に農薬等の薬液を噴霧するための背負式動力噴霧機の従来例を図3に示す。図示例の背負式動力噴霧機10は、背当て部(縦辺部)2Aと、台座部(底辺部)2Bと、からなる、側面視L字状の背負架2を備えており、この背負架2の前側には、作業者の両肩に掛ける左右一対の背負バンド9、9が取り付けられている。
前記背負架2は、ここでは合成樹脂製であり、その縦辺部2Aの上部に噴霧用の薬液等を貯留する、上面部に注入口を塞ぐキャップ4が蓋装された薬液タンク3が、後側に大きく張り出すように一体成形されている。
【0003】
前記背負架2の前記台座部2B上には、燃料タンク7が配設されるとともに、この燃料タンク7上で前記薬液タンク3の下側には、噴霧用原動機としての比較的小型の空冷2サイクル内燃エンジン5が搭載保持されている。該内燃エンジン5はカバー6で覆われており、この内燃エンジン5と前記背負架2の前記背当て部2Aとの間に、前記内燃エンジン5により駆動される、前記薬液タンク3内の薬液を吸入して、その吐出口23から、継手33、薬液ホース31、操作ブーム32、噴霧ノズル35等からなる噴霧器30に向けて吐出する、例えば往復動式のポンプ(プランジャポンプ)20が配設されている。
【0004】
該ポンプ20は、それ自体は周知のもので、前記内燃エンジン5のクランク軸(図示せず)の回転駆動力が、例えば歯車機構やカム等を介してその本体部21に内蔵されたプランジャを往復動させる力に変換され、該プランジャの往復動により生じるポンプ作用により、前記薬液の吸入・吐出を行うようになっている。なお、このポンプ20に薬液取り出し管路40を介して前記薬液タンク3から吸入された薬液の一部(余剰分)は、図示していない調圧弁及び戻し管路41を介して前記薬液タンク3に戻される。また、前記薬液ポンプ20としては、前記プランジャポンプの他、歯車ポンプ、再生ポンプ等も使用される。
【0005】
ところで、前記のような従来の背負式動力噴霧機10においては、噴霧作業終了後には、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収する必要がある。すなわち、農薬等の薬液(希釈された薬液も含む)は、粘性、腐食性等があるものが多く、中には粒状物等が混ざっている場合もあり、さらに、変質、劣化する可能性もあって、そのまま機内に残しておくと、配管類が詰まったり、ポンプ20等が作動不良を引き起こすおそれがある。また、残った薬液を河川等に投棄すると環境汚染を招く。
【0006】
そのため、前記薬液タンク3と前記ポンプ20とには、それぞれ個別にドレン口13、25が設けられている。これを詳しく説明すると、前記薬液タンク3の底部には、図で見て右側部に、ドレン口13が横向きないし下向き(ここでは斜め下向き)に突設され、このドレン口13(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ14が螺合冠着されている。また、前記ポンプ20の前記本体部21にも、ドレン口25が横向きないし下向き(ここでは下向き)に突設され、このドレン口25(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ26が螺合冠着されている。
【0007】
このような構成の背負式動力噴霧機10においては、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、通常、まず、前記薬液タンク3に設けられた前記タンクドレン口13に螺合冠着されている前記ドレンキャップ14を外し、前記噴霧機10全体を若干傾ける等して、前記薬液タンク3内の薬液を前記タンクドレン口13から回収用容器等に回収し、同様に、前記ポンプドレン口25に螺合冠着されている前記ドレンキャップ26を外して、前記噴霧機10全体を若干傾ける等して、前記ポンプ20内の残留薬液を、前記ポンプドレン口25から回収容器等に回収する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の動力噴霧機においては、前記のように、薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないので、該操作が煩瑣で面倒であった。
本発明は、前記した如くの問題を解消すべくなされたもので、その目的とするところは、薬液タンク及びポンプ内に残っている薬液の排出・回収操作を簡単かつ容易に行うことができるようにされた動力噴霧機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成すべく、本発明に係る動力噴霧機は、基本的には、背負架等の支持体に、薬液を貯留する薬液タンクと、この薬液タンク内の薬液を吸入して噴霧手段に向けて吐出するポンプと、このポンプを駆動する原動機と、が搭載保持されてなる。
そして、前記薬液タンクと前記ポンプには、それぞれ別個にドレン口が設けられ、前記薬液タンクの前記ドレン口に連通する連通手段と前記ポンプの前記ドレン口とを分岐連通部を介して連通せしめ、該分岐連通部の下流側に共通のドレン口を設け、この共通のドレン口にドレンキャップを着脱自在に取着したことを特徴としている。
【0010】
本発明の好ましい態様では、前記薬液タンクの前記ドレン口は、前記薬液タンクの底部付近に横向きないし下向きに突設され、前記ポンプの前記ドレン口は、該ポンプの本体部に横向きないし下向きに突設され、かつ、前記ポンプの前記ドレン口に前記分岐連通部が設けられるとともに、前記薬液タンクの前記ドレン口と前記分岐連通部とが前記連通手段としての可撓性ホースで連通されてなる。
【0011】
このような構成とされた本発明に係る動力噴霧機においては、薬液タンクのドレン口と、ポンプのドレン口と、が一つにまとめられて共通ドレン口とされているので、前記薬液タンクや前記ポンプ内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口からドレンキャップを外して、噴霧機全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口から前記薬液タンクと前記ポンプとに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、従来機のように薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作が簡単かつ容易となる。
【0012】
また、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減される。
さらに、前記薬液タンクのドレン口と前記分岐連通部とを、連通手段としての可撓性ホースで接続することにより、前記ドレン口にはドレンキャップを冠着するための雄ねじ部等を形成する必要がなくなり、この点でも薬液タンクの製造が容易となり、装置コストの低減化を図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る背負式動力噴霧機の一実施形態を示している。図示実施形態の背負式動力噴霧機1については、前述した図3に示される従来の背負式動力噴霧機10の各部に対応する部分には同一の符号を付してそれらの重複説明を省略し、以下においては、相違点を重点的に説明する。
【0014】
本実施形態の背負式動力噴霧機1においても、前記従来機10と同様に、薬液タンク3の底部には下側に張り出す膨出部3aが設けられ、この膨出部3aの図で見て右側部にタンクドレン口13が横向きないし下向き(ここでは斜め下向き)に突設され、また、ポンプ20の本体部21にも、ポンプドレン口27が横向きないし下向き(ここでは右横向き)に突設されている。
【0015】
そして、図2を参照すればよくわかるように、前記ポンプドレン口27に、上向きに倒立「へ」字状の分岐連通部28が、その先端部が前記タンクドレン口13に向き合うように突設されるとともに、前記タンクドレン口13と前記分岐連通部28とが、連通手段としての可撓性ホース15で連通されて、前記分岐連通部28より右(外)側に、前記薬液タンク3と前記ポンプ20の共通ドレン口19が延設され、この共通ドレン口19(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ29が螺合冠着されている。
【0016】
このような構成とされた本実施形態の背負式動力噴霧機1においては、前記タンクドレン口13と前記ポンプドレン口27とが一つにまとめられて前記共通ドレン口19とされているので、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口19に螺合冠着されている前記ドレンキャップ29を外して、当該噴霧機1全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口19から前記薬液タンク3と前記ポンプ20とに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、前記従来機10のように、薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作が簡単かつ容易となる。
【0017】
また、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減される。
さらに、前記タンクドレン口13と前記分岐連通部28とを、連通手段としての可撓性ホース15で接続するようにしたので、前記ドレン口13には、ドレンキャップを冠着するための雄ねじ部等を形成する必要がなくなり、この点でも薬液タンクの製造が容易となり、装置コストの低減化を図れる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができるものである。
例えば、前記ポンプドレン口27の内方に、吸入板弁(図示せず)を前記共通ドレン口19と直線状に配設せしめれば、前記薬液タンク3の薬液取り出し管路を省略することができるとともに、前記共通ドレン口19より工具を挿入することにより、前記吸入板弁の膠着解除作業等も、容易に実施することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から理解されるように、本発明に係る動力噴霧機は、薬液タンクのドレン口とポンプのドレン口とが一つにまとめられて共通ドレン口とされているので、前記薬液タンクや前記ポンプ内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口に螺合冠着等されている前記ドレンキャップを外して、当該噴霧機全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口から前記薬液タンクと前記ポンプとに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、従来機のように薬液タンク内の薬液の排出・回収操作とポンプ内の薬液の排出・回収操作とを別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作を簡単かつ容易に行え、しかも、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る背負式動力噴霧機の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1に示される噴霧機における薬液タンク及びポンプの共通ドレン口周辺を示す部分拡大図。
【図3】従来の背負式動力噴霧機の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 …背負式動力噴霧機
2 …背負架(支持体)
3 …薬液タンク
5 …内燃エンジン(原動機)
13 …薬液タンクのドレン口
15 …可撓性ホース(連通手段)
19 …共通ドレン口
20 …ポンプ
21 …本体部
27 …ポンプのドレン口
28 …分岐連通部(連通手段)
29 …共通のドレンキャップ
30 …噴霧手段

Claims (2)

  1. 背負架等の支持体(2)に、薬液を貯留する薬液タンク(3)と、この薬液タンク(3)内の薬液を吸入して噴霧手段(30)に向けて吐出するポンプ(20)と、このポンプ(20)を駆動する原動機(5)と、が搭載保持されてなる動力噴霧機(1)において、
    前記薬液タンク(3)と前記ポンプ(20)には、それぞれ別個にドレン口(13、27)が設けられ、前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)に連通する連通手段(15)と前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)とを分岐連通部(28)を介して連通せしめ、該分岐連通部(28)の下流側に共通のドレン口(19)を設け、この共通のドレン口(19)にドレンキャップ(29)を着脱自在に取着したことを特徴とする動力噴霧機。
  2. 前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)は、前記薬液タンク(3)の底部付近に横向きないし下向きに突設され、前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)は、該ポンプ(20)の本体部(21)に横向きないし下向きに突設され、かつ、前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)に前記分岐連通部(28)が設けられるとともに、前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)と前記分岐連通部(28)とが前記連通手段としての可撓性ホース(15)で連通されていることを特徴とする請求項1に記載の動力噴霧機。
JP20504598A 1998-07-21 1998-07-21 動力噴霧機 Expired - Fee Related JP3581256B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20504598A JP3581256B2 (ja) 1998-07-21 1998-07-21 動力噴霧機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20504598A JP3581256B2 (ja) 1998-07-21 1998-07-21 動力噴霧機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000033296A JP2000033296A (ja) 2000-02-02
JP3581256B2 true JP3581256B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=16500544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20504598A Expired - Fee Related JP3581256B2 (ja) 1998-07-21 1998-07-21 動力噴霧機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3581256B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031264A (ja) * 2000-07-12 2002-01-31 Maruyama Mfg Co Ltd 水抜きバルブ

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5711709B2 (ja) * 2012-09-25 2015-05-07 株式会社丸山製作所 噴霧機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002031264A (ja) * 2000-07-12 2002-01-31 Maruyama Mfg Co Ltd 水抜きバルブ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000033296A (ja) 2000-02-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3581256B2 (ja) 動力噴霧機
US5894833A (en) Internal combustion engine
JP2002004968A (ja) 燃料供給装置
US8387595B2 (en) Lubricating device for four-stroke engine
JP3746755B2 (ja) 動力噴霧機
JPS6165067A (ja) 車両用燃料供給装置
JP2890565B2 (ja) 内燃機関の負圧式燃料ポンプの負圧取出し装置
JP3130175B2 (ja) ガソリンエンジンの燃料供給装置
JPH081954Y2 (ja) 車両用の燃料供給装置
JP2511004Y2 (ja) 散布装置
JPS5928686Y2 (ja) 動力ミスト機
JPH0728123Y2 (ja) 二サイクルエンジン用燃料タンク
JP4206187B2 (ja) 動力噴霧機の残液処理構造
KR20020009163A (ko) 휴대용 자동분무기
JP3381106B2 (ja) 洗浄用スプレーガン
JP4283965B2 (ja) 動力噴霧機のドレン構造
JPH08121252A (ja) 気化器の燃料抜き取り装置
JP2017101606A (ja) エアクリーナ
IT1253375B (it) Macchina lavatappeti perfezionata
JP2516601Y2 (ja) 建設機械の燃料回路
JP2530849Y2 (ja) スクータ型車両用2サイクルエンジンの潤滑装置
JP2522820Y2 (ja) 内燃エンジンの燃料噴射装置
JP3972321B2 (ja) 液体散布車
KR0137510Y1 (ko) 연료탱크의 드레인 장치
JPS58165558A (ja) 液体タンクの給気機構

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040227

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040309

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040713

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080730

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090730

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100730

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110730

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120730

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 9

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees