JP3581256B2 - 動力噴霧機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、動力噴霧機に係り、特に例えば、圃場に農薬等の薬液を噴霧すべく、背負架等の支持体に、薬液を貯留する薬液タンクと、この薬液タンク内の薬液を吸入して噴霧ノズルに向けて吐出するポンプと、このポンプを駆動する空冷2サイクル内燃エンジン等の原動機と、が搭載保持されてなる動力噴霧機に関する。
【0002】
【従来の技術】
圃場に農薬等の薬液を噴霧するための背負式動力噴霧機の従来例を図3に示す。図示例の背負式動力噴霧機10は、背当て部(縦辺部)2Aと、台座部(底辺部)2Bと、からなる、側面視L字状の背負架2を備えており、この背負架2の前側には、作業者の両肩に掛ける左右一対の背負バンド9、9が取り付けられている。
前記背負架2は、ここでは合成樹脂製であり、その縦辺部2Aの上部に噴霧用の薬液等を貯留する、上面部に注入口を塞ぐキャップ4が蓋装された薬液タンク3が、後側に大きく張り出すように一体成形されている。
【0003】
前記背負架2の前記台座部2B上には、燃料タンク7が配設されるとともに、この燃料タンク7上で前記薬液タンク3の下側には、噴霧用原動機としての比較的小型の空冷2サイクル内燃エンジン5が搭載保持されている。該内燃エンジン5はカバー6で覆われており、この内燃エンジン5と前記背負架2の前記背当て部2Aとの間に、前記内燃エンジン5により駆動される、前記薬液タンク3内の薬液を吸入して、その吐出口23から、継手33、薬液ホース31、操作ブーム32、噴霧ノズル35等からなる噴霧器30に向けて吐出する、例えば往復動式のポンプ(プランジャポンプ)20が配設されている。
【0004】
該ポンプ20は、それ自体は周知のもので、前記内燃エンジン5のクランク軸(図示せず)の回転駆動力が、例えば歯車機構やカム等を介してその本体部21に内蔵されたプランジャを往復動させる力に変換され、該プランジャの往復動により生じるポンプ作用により、前記薬液の吸入・吐出を行うようになっている。なお、このポンプ20に薬液取り出し管路40を介して前記薬液タンク3から吸入された薬液の一部(余剰分)は、図示していない調圧弁及び戻し管路41を介して前記薬液タンク3に戻される。また、前記薬液ポンプ20としては、前記プランジャポンプの他、歯車ポンプ、再生ポンプ等も使用される。
【0005】
ところで、前記のような従来の背負式動力噴霧機10においては、噴霧作業終了後には、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収する必要がある。すなわち、農薬等の薬液(希釈された薬液も含む)は、粘性、腐食性等があるものが多く、中には粒状物等が混ざっている場合もあり、さらに、変質、劣化する可能性もあって、そのまま機内に残しておくと、配管類が詰まったり、ポンプ20等が作動不良を引き起こすおそれがある。また、残った薬液を河川等に投棄すると環境汚染を招く。
【0006】
そのため、前記薬液タンク3と前記ポンプ20とには、それぞれ個別にドレン口13、25が設けられている。これを詳しく説明すると、前記薬液タンク3の底部には、図で見て右側部に、ドレン口13が横向きないし下向き(ここでは斜め下向き)に突設され、このドレン口13(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ14が螺合冠着されている。また、前記ポンプ20の前記本体部21にも、ドレン口25が横向きないし下向き(ここでは下向き)に突設され、このドレン口25(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ26が螺合冠着されている。
【0007】
このような構成の背負式動力噴霧機10においては、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、通常、まず、前記薬液タンク3に設けられた前記タンクドレン口13に螺合冠着されている前記ドレンキャップ14を外し、前記噴霧機10全体を若干傾ける等して、前記薬液タンク3内の薬液を前記タンクドレン口13から回収用容器等に回収し、同様に、前記ポンプドレン口25に螺合冠着されている前記ドレンキャップ26を外して、前記噴霧機10全体を若干傾ける等して、前記ポンプ20内の残留薬液を、前記ポンプドレン口25から回収容器等に回収する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の動力噴霧機においては、前記のように、薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないので、該操作が煩瑣で面倒であった。
本発明は、前記した如くの問題を解消すべくなされたもので、その目的とするところは、薬液タンク及びポンプ内に残っている薬液の排出・回収操作を簡単かつ容易に行うことができるようにされた動力噴霧機を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成すべく、本発明に係る動力噴霧機は、基本的には、背負架等の支持体に、薬液を貯留する薬液タンクと、この薬液タンク内の薬液を吸入して噴霧手段に向けて吐出するポンプと、このポンプを駆動する原動機と、が搭載保持されてなる。
そして、前記薬液タンクと前記ポンプには、それぞれ別個にドレン口が設けられ、前記薬液タンクの前記ドレン口に連通する連通手段と前記ポンプの前記ドレン口とを分岐連通部を介して連通せしめ、該分岐連通部の下流側に共通のドレン口を設け、この共通のドレン口にドレンキャップを着脱自在に取着したことを特徴としている。
【0010】
本発明の好ましい態様では、前記薬液タンクの前記ドレン口は、前記薬液タンクの底部付近に横向きないし下向きに突設され、前記ポンプの前記ドレン口は、該ポンプの本体部に横向きないし下向きに突設され、かつ、前記ポンプの前記ドレン口に前記分岐連通部が設けられるとともに、前記薬液タンクの前記ドレン口と前記分岐連通部とが前記連通手段としての可撓性ホースで連通されてなる。
【0011】
このような構成とされた本発明に係る動力噴霧機においては、薬液タンクのドレン口と、ポンプのドレン口と、が一つにまとめられて共通ドレン口とされているので、前記薬液タンクや前記ポンプ内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口からドレンキャップを外して、噴霧機全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口から前記薬液タンクと前記ポンプとに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、従来機のように薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作が簡単かつ容易となる。
【0012】
また、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減される。
さらに、前記薬液タンクのドレン口と前記分岐連通部とを、連通手段としての可撓性ホースで接続することにより、前記ドレン口にはドレンキャップを冠着するための雄ねじ部等を形成する必要がなくなり、この点でも薬液タンクの製造が容易となり、装置コストの低減化を図れる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明に係る背負式動力噴霧機の一実施形態を示している。図示実施形態の背負式動力噴霧機1については、前述した図3に示される従来の背負式動力噴霧機10の各部に対応する部分には同一の符号を付してそれらの重複説明を省略し、以下においては、相違点を重点的に説明する。
【0014】
本実施形態の背負式動力噴霧機1においても、前記従来機10と同様に、薬液タンク3の底部には下側に張り出す膨出部3aが設けられ、この膨出部3aの図で見て右側部にタンクドレン口13が横向きないし下向き(ここでは斜め下向き)に突設され、また、ポンプ20の本体部21にも、ポンプドレン口27が横向きないし下向き(ここでは右横向き)に突設されている。
【0015】
そして、図2を参照すればよくわかるように、前記ポンプドレン口27に、上向きに倒立「へ」字状の分岐連通部28が、その先端部が前記タンクドレン口13に向き合うように突設されるとともに、前記タンクドレン口13と前記分岐連通部28とが、連通手段としての可撓性ホース15で連通されて、前記分岐連通部28より右(外)側に、前記薬液タンク3と前記ポンプ20の共通ドレン口19が延設され、この共通ドレン口19(に形成された雄ねじ部)にドレンキャップ29が螺合冠着されている。
【0016】
このような構成とされた本実施形態の背負式動力噴霧機1においては、前記タンクドレン口13と前記ポンプドレン口27とが一つにまとめられて前記共通ドレン口19とされているので、前記薬液タンク3や前記ポンプ20内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口19に螺合冠着されている前記ドレンキャップ29を外して、当該噴霧機1全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口19から前記薬液タンク3と前記ポンプ20とに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、前記従来機10のように、薬液タンク内の薬液の排出・回収操作と、ポンプ内の薬液の排出・回収操作と、を別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作が簡単かつ容易となる。
【0017】
また、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減される。
さらに、前記タンクドレン口13と前記分岐連通部28とを、連通手段としての可撓性ホース15で接続するようにしたので、前記ドレン口13には、ドレンキャップを冠着するための雄ねじ部等を形成する必要がなくなり、この点でも薬液タンクの製造が容易となり、装置コストの低減化を図れる。
以上、本発明の一実施形態について詳述したが、本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の精神を逸脱しない範囲で、設計において、種々の変更ができるものである。
例えば、前記ポンプドレン口27の内方に、吸入板弁(図示せず)を前記共通ドレン口19と直線状に配設せしめれば、前記薬液タンク3の薬液取り出し管路を省略することができるとともに、前記共通ドレン口19より工具を挿入することにより、前記吸入板弁の膠着解除作業等も、容易に実施することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】
以上の説明から理解されるように、本発明に係る動力噴霧機は、薬液タンクのドレン口とポンプのドレン口とが一つにまとめられて共通ドレン口とされているので、前記薬液タンクや前記ポンプ内に残っている薬液を排出・回収するにあたっては、前記共通ドレン口に螺合冠着等されている前記ドレンキャップを外して、当該噴霧機全体を若干傾ける等すればよく、これによって、前記共通ドレン口から前記薬液タンクと前記ポンプとに残っている薬液が同時に排出・回収され、したがって、従来機のように薬液タンク内の薬液の排出・回収操作とポンプ内の薬液の排出・回収操作とを別々に行わなければならないものに比して、薬液排出・回収操作を簡単かつ容易に行え、しかも、ドレンキャップが一個でよいので、その着脱操作が一回で済むことに加えて、部品点数が削減され、装置コストを低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る背負式動力噴霧機の一実施形態を示す斜視図。
【図2】図1に示される噴霧機における薬液タンク及びポンプの共通ドレン口周辺を示す部分拡大図。
【図3】従来の背負式動力噴霧機の一例を示す斜視図。
【符号の説明】
1 …背負式動力噴霧機
2 …背負架(支持体)
3 …薬液タンク
5 …内燃エンジン(原動機)
13 …薬液タンクのドレン口
15 …可撓性ホース(連通手段)
19 …共通ドレン口
20 …ポンプ
21 …本体部
27 …ポンプのドレン口
28 …分岐連通部(連通手段)
29 …共通のドレンキャップ
30 …噴霧手段
Claims (2)
- 背負架等の支持体(2)に、薬液を貯留する薬液タンク(3)と、この薬液タンク(3)内の薬液を吸入して噴霧手段(30)に向けて吐出するポンプ(20)と、このポンプ(20)を駆動する原動機(5)と、が搭載保持されてなる動力噴霧機(1)において、
前記薬液タンク(3)と前記ポンプ(20)には、それぞれ別個にドレン口(13、27)が設けられ、前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)に連通する連通手段(15)と前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)とを分岐連通部(28)を介して連通せしめ、該分岐連通部(28)の下流側に共通のドレン口(19)を設け、この共通のドレン口(19)にドレンキャップ(29)を着脱自在に取着したことを特徴とする動力噴霧機。 - 前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)は、前記薬液タンク(3)の底部付近に横向きないし下向きに突設され、前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)は、該ポンプ(20)の本体部(21)に横向きないし下向きに突設され、かつ、前記ポンプ(20)の前記ドレン口(27)に前記分岐連通部(28)が設けられるとともに、前記薬液タンク(3)の前記ドレン口(13)と前記分岐連通部(28)とが前記連通手段としての可撓性ホース(15)で連通されていることを特徴とする請求項1に記載の動力噴霧機。
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1998
- 1998-07-21 JP JP20504598A patent/JP3581256B2/ja not_active Expired - Fee Related
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