JP3580207B2 - 表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は液晶表示装置等の表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の液晶表示装置の一例の平面図を示したものである。この液晶表示装置はアクティブマトリクス型の液晶表示パネル1を備えている。液晶表示パネル1は、下ガラス基板2と上ガラス基板3とがシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、その間に液晶(図示せず)が封入されたものからなっている。この場合、下ガラス基板2の下辺部および右辺部は上ガラス基板3から突出されている。
【0003】
下ガラス基板2の下側の突出部2aの上面の所定の4箇所に直列的に設けられた半導体チップ搭載領域21(図6(a)参照)には半導体チップ4が異方性導電接着剤(図示せず)を介して搭載されている。下ガラス基板2の右側の突出部2bの上面の所定の箇所に設けられた半導体チップ搭載領域には半導体チップ5が異方性導電接着剤(図示せず)を介して搭載されている。半導体チップ4、5は、液晶駆動用のLSI等からなっている。
【0004】
下ガラス基板2の上面において二点鎖線で囲まれた表示領域6には、図示していないが、複数の走査線が行方向(図5の紙面左右方向)に延びて設けられているとともに、複数の信号線が列方向(図5の紙面上下方向)に延びて設けられている。走査線の右端部は、下ガラス基板2の上面の所定の箇所に設けられた出力配線7を介して右側の半導体チップ5に接続されている。したがって、右側の半導体チップ5は複数の走査線に電圧を供給する走査線駆動用のものである。信号線の下端部は、下ガラス基板2の上面の所定の4箇所に設けられた出力配線8を介して下側の半導体チップ4に接続されている。したがって、下側の半導体チップ4は複数の信号線に電圧を供給する信号線駆動用のものである。
【0005】
下ガラス基板2の下側の突出部2aの上面において半導体チップ4搭載領域の外側にはフレキシブル配線基板11の一端部下面が異方性導電接着剤(図示せず)を介して接合されている。フレキシブル配線基板11と下側の半導体チップ4とは、下ガラス基板2の下側の突出部2aおよびその近傍の上面の所定の4箇所に設けられた入力配線12を介して接続されている。フレキシブル配線基板11と右側の半導体チップ5とは、下ガラス基板2の右側の突出部2bおよびその近傍の上面の所定の箇所に設けられた入力配線13を介して接続されている。
【0006】
次に、図6(a)は図5に示す液晶表示パネル1の右下部の一部の分解した状態における透過拡大平面図を示したものである。下ガラス基板2の下側の突出部2aの上面において一点鎖線で囲まれた領域21は、半導体チップ4が搭載される半導体チップ搭載領域である。入力配線12は信号入力用配線と電源用配線とからなっている。信号入力用配線は、半導体チップ搭載領域21内の右上部に設けられた複数の信号入力用接続端子12a(図7(b)参照)と、これらの信号入力用接続端子12aから半導体チップ搭載領域21の右側において下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延ばされた複数の信号入力線12bとからなっている。電源用配線は、半導体チップ搭載領域21内の右下部に設けられた4つの電源用接続端子12c(図7(b)参照)と、これらの電源用接続端子12cから半導体チップ搭載領域21の右下側において下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延ばされた4つの電源線12dとからなっている。
【0007】
ここで、信号入力用配線および電源用配線はITO等の透明金属によって形成されている。そして、電源用配線を信号入力用配線に比較して幅広に形成しているのは、電源用配線には信号入力用配線よりも大きな電流が流れるので、その配線抵抗を低くするためである。なお、入力配線13およびその近傍に設けられたクロス用配線14については、その詳細な説明を省略する。
【0008】
フレキシブル配線基板11は、図5に示すように、帯状部22aおよびこの帯状部22aの下辺の所定の箇所から突出された突出部22bを有するフィルム22を備えている。そして、図6(b)の透過拡大平面図に図示される如く、フィルム22の帯状部22aの下面の各所定の箇所には、4組の入力配線12の信号入力線12bおよび電源線12dに接続される4組の接続端子23a、23b、1組の入力配線13に接続される1組の接続端子24およびクロス用配線14に接続される接続端子25が設けられている。
【0009】
図5および図6(b)において、一番右側の1組の接続端子23a、23bおよび接続端子24、25は、フィルム22の突出部22bの突出端部下面に設けられた接続端子(図示せず)に、フィルム22の帯状部22aおよび突出部22bの下面に設けられた引き回し線(図示せず)を介して接続されている。一方、残りの3組の接続端子23a、23bは、図示しないスルーホールおよびフィルム22の上面に上記接続端子23a、23bを横断して形成された中継配線を介して上記一番右側の1組の接続端子23a、23bの各対応する接続端子に接続されている。すなわち、フレキシブル配線基板11は、接続端子24、25と4組の接続端子23a、23bが下面に形成され、一番右側の1組の接端子23a、23bと残りの3組の接端子23a、23bとを接続する中継配線が上面に形成された両面配線基板となされているものであり、4組の接続端子23a、23bはフィルム22の帯状部22aの下面に並列的に設けられ、そのうちの所定の1組はフィルム22の帯状部22aの下面に設けられた引き回し線に直接接続され、残りの3組はスルーホール等を介して上記引き回し線に接続されているのである。
【0010】
次に、7(a)は図6(a)に示す液晶表示パネル1の半導体チップ搭載領域21に搭載される半導体チップ4の端子位置を示すための透過拡大平面図、図7(b)は図6(a)に示す液晶表示パネル1の半導体チップ搭載領域21の拡大平面図である。半導体チップ搭載領域21内の上辺部には出力配線8の一端部からなる出力用接続端子8aが設けられている。半導体チップ4の下面の右上部には複数の信号入力用バンプ電極31が設けられ、右下部には4組の電源用バンプ電極32が設けられ、上辺部には複数の出力用バンプ電極33が設けられ、下辺部には複数のダミーバンプ電極34が設けられている。上記において、電源用バンプ電極32は、一対毎に図示しないパターンで接続されており、各1組が1本の電源線12dに対応している。
【0011】
そして、半導体チップ4を半導体チップ搭載領域21に異方性導電接着剤を介して搭載した状態では、半導体チップ4の信号入力用バンプ電極31、電源用バンプ電極32および出力用バンプ電極33は、液晶表示パネル1の信号入力用接続端子12a、電源用接続端子12cおよび出力用接続端子8aに接続されている。ダミーバンプ電極34は、半導体チップ4を半導体チップ搭載領域21に異方性導電接着剤を介して熱圧着して搭載するときの圧力が半導体チップ4下の異方性導電接着剤に均一に加わるようにするためのものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のこのような液晶表示装置におけるフレキシブル配線基板11では、フィルム22の帯状部22aの下面に4組の接続端子23a、23bを並列的に設け、所定の3組の接続端子23a、23bをスルーホール等を介して、フィルム22の帯状部22aの下面に設けられた共通の引き回し線に接続しているので、フィルム22の帯状部22aの幅が大きくなり、ひいては全体の占有面積が大きくなり、その上、スルーホールを有する両面配線の複雑な構造となり、したがってコスト高になってしまうという問題があった。
この発明の課題は、フレキシブル配線基板の占有面積を小さくし、且つ、片面配線の簡単な構造とすることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
この発明は、一辺部に配列された複数の半導体チップ搭載領域を有する表示パネルと、該表示パネルの前記各半導体チップ搭載領域に搭載された複数の半導体チップと、前記表示パネルの一辺部であって前記半導体チップ搭載領域の外側に接合されたフレキシブル配線基板とを備えた表示装置において、前記複数の半導体チップ搭載領域の中、一端側に対応する半導体チップ搭載領域に対応して、前記表示パネルの一辺部に沿って、信号入力用配線の一端部と電源線の一端部とを前記表示パネルの一辺部と垂直な方向に延出して配列し、他の半導体チップ搭載領域に対応して電源線の一端部を設け、前記信号入力用配線を、信号入力用配線の一端部から前記各半導体チップ搭載領域内を通過するように設け、前記各電源線を、前記電源線の一端部から前記半導体チップ搭載領域内に設けられた電源接続端子および該電源接続端子を通過して前記半導体チップ搭載領域外に延出された他端部を有する形状とし、前記フレキシブル配線基板の前記表示パネルと対応する面に、前記信号入力用配線の一端部に接続される接続端子、前記電源線の一端部に接続される接続端子および前記電源線の他端部と隣接の電源線の一端部とを接続する電源用中継配線を設けたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の一実施形態における液晶表示装置の平面図、図2(a)は図1に示す液晶表示パネルの右下部の一部の分解した状態における透過拡大平面図、図2(b)は図2(a)の液晶表示パネルの領域に対応する部分のフレキシブル配線基板の透過拡大平面図、図3(a)は図1に示す液晶表示パネルの右下部の図2(a)とは異なる一部の分解した状態における透過拡大平面図、図3(b)は図3(a)の液晶表示パネルの領域に対応する部分のフレキシブル配線基板の透過拡大平面図、図4(a)は図2(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域に搭載される半導体チップの端子位置を示すための透過拡大平面図、図4(b)は図2(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域の拡大平面図を示したものである。これらの図において、図5〜図7と同一名称部分には同一の符号を付し、その説明を適宜省略する。
【0015】
この実施形態における液晶表示パネル1の半導体チップ4に入力される入力配線のうち信号入力用配線41は、図4(b)に示すように、半導体チップ搭載領域21内の右上部に設けられた複数の電極接続端子42aを有する。そして、図2(a)において右端側の半導体チップ搭載領域21についてみると、当該半導体チップ搭載領域21内に設けられた電極接続端子42aから当該半導体チップ搭載領域21の右側において下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延びる信号入力用端子42bが設けられている。次に、相隣接する半導体チップ搭載領域21についてみると、右側の半導体チップ搭載領域21内に設けられた電極接続端子42aと左側の半導体チップ搭載領域21内に設けられた電極接続端子42aとを接続する信号入力用中継配線43が、右側の半導体チップ搭載領域21内および右側の半導体チップ搭載領域21と左側の半導体チップ搭載領域21との間に設けられている。つまり、信号入力用配線41は、各半導体チップ4の信号入力用の電極を共通に接続するよう下ガラス基板2に形成されており、この場合、各半導体チップ搭載領域21においては、ほぼその全長に亘りその幅内に収まるように配線され、半導体チップ搭載領域21間では、後述する電源用配線を表示領域6側に迂回する信号入力用中継配線43として配線されている。
【0016】
上記入力配線のうち電源用配線は、図4(b)に示すように、半導体チップ搭載領域21内の右側に設けられた4つの電源用接続端子44と、図4(b)において最も下側の電源用接続端子44から下側に向かって下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延ばされた電源線45と、残りの3つの電源用接続端子44から右下側に向かって下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延ばされた電源線46と、残りの3つの電源用接続端子44から左下側に向かって下ガラス基板2の下側の突出端近傍まで延ばされた電源線47とからなっている。ただし、この場合、図1において最も左側の半導体チップ搭載領域21についてみると、図3(a)に示すように、電源線47は設けられていない。また、所定の電源線の先端部はほぼL字状となっているが、他の電源線と同様に、直線状としてもよい。なお、図4(a)に示すように、半導体チップ4の下面の右側に4組の電源用バンプ電極32が設けられている。
【0017】
フレキシブル配線基板11は、図1に示すように、幅狭の帯状部22aおよびこの帯状部22aの下辺の所定の箇所から突出された突出部22bを有するフィルム22を備えている。そして、図2(b)に示すように、フィルム22の帯状部22aの下面の右側の各所定の箇所には、右側の電源線45、46、信号入力用端子42b、クロス用配線14および入力配線13に接続される接続端子51〜55が設けられている。これらの接続端子51〜55は、フィルム22の突出部22bの突出端部下面に設けられた接続端子(図示せず)に、フィルム22の帯状部22aおよび突出部22bの下面に設けられた引き回し線56を介して接続されている。
【0018】
フィルム22の帯状部22aの下面の他の各所定の箇所には、電源線45、46、47(ただし、図2(a)の右側の電源線45、46を除く)に接続される接続端子57、58、59が設けられている。このうち接続端子57は、フィルム22の帯状部22aの下面に設けられた電源用中継配線61を介して、接続端子51に接続された引き回し線56に接続されている。左側の接続端子58と右側の接続端子59は、フィルム22の帯状部22aの下面に設けられた電源用中継配線62を介して互いに接続されている。
【0019】
次に、フレキシブル配線基板11の一端部下面を下ガラス基板2の下側の突出部2aの上面において半導体チップ搭載領域21の外側に異方性導電接着剤(図示せず)を介して接合した状態の一部について説明する。フレキシブル配線基板11の接続端子53は、信号入力用端子42bを介して図2(a)の右側の半導体チップ搭載領域21内の電極接続端子42aに接続され、さらにその左側の信号入力用中継配線43を介してその左側の半導体チップ搭載領域21内の電極接続端子42aに接続され、さらに同様にして、残りの2つの半導体チップ搭載領域21内の電極接続端子42aに接続されている。
【0020】
フレキシブル配線基板11の接続端子51、57は、電源線45を介して半導体チップ搭載領域21内の図4(b)において最も下側の電源用接続端子44に接続されている。すなわち、図2(a)において右側の半導体チップ搭載領域21内の図4(b)において最も下側の電源用接続端子44は、電源線45および接続端子51を介して、接続端子51に接続された引き回し線56に接続されている。残りの3つの半導体チップ搭載領域21内の図4(b)において最も下側の電源用接続端子44は、電源線45、接続端子57および電源用中継配線61を介して、接続端子51に接続された引き回し線56に接続されている。
【0021】
フレキシブル配線基板11の接続端子52は、図2(a)の右側の電源線46を介して図2(a)の右側の半導体チップ搭載領域21内の残りの3つの電源用接続端子44に接続され、さらにその左側の電源線47、接続端子59、電源用中継配線62、接続端子58および電源線46を介して、その左側の半導体チップ搭載領域21内の残りの3つの電源用接続端子44に接続され、さらに同様にして、残りの2つの半導体チップ搭載領域21内の残りの3つの電源用接続端子44に接続されている。すなわち、4つの半導体チップ搭載領域21内の残りの3つの電源用接続端子44は、最終的には、図2(a)の右側の電源線46および接続端子52を介して、接続端子52に接続された引き回し線56に接続されている。
【0022】
このように、この液晶表示装置では、液晶表示パネル1の4つの半導体チップ搭載領域21内の各右側およびその各近傍に電源用接続端子44を含む電源線45、46、47を設け、フレキシブル配線基板11のフィルム22の帯状部22aの下面に、液晶表示パネル1の各半導体チップ搭載領域21に対して設けられた電源線45、46、47のうち相隣接するもの同士(45と45および46と47)を接続する電源用中継配線61、62を設けている。そして、これにより、液晶表示パネル1の4つの半導体チップ搭載領域21内の各右側に設けられた電源用接続端子44のうち図4(b)の上側の3つの電源用接続端子44を直列的に接続し、残りの1つの電源用接続端子44を並列的に接続している。この結果、フレキシブル配線基板11のフィルム22の帯状部22aの下面の左側には接続端子57、58、59および電源用中継配線61、62を設ければよく、フィルム22の帯状部22aの幅が小さくなり、フレキシブル配線基板11の占有面積を小さくすることができ、また片面配線の簡単な構造とすることができ、ひいてはフレキシブル配線基板11のコストを低減することができる。
【0023】
また、この液晶表示装置では、液晶表示パネル1の下ガラス基板2の下側の突出部2aの上面に信号入力用中継配線43を設けているが、この信号入力用中継配線43を半導体チップ搭載領域21内に設けているので、下ガラス基板2の下側の突出部2aの幅(額縁の幅)が大きくならないようにすることができる。
【0024】
なお、上記実施形態では、液晶表示パネル1の4つの半導体チップ搭載領域21内の各右側に設けられた電源用接続端子44のうち図4(b)の最も下側の電源用接続端子44を並列的に接続しているが、これに限らず、この電源用接続端子44も残りの3つの電源用接続端子44と同様に直列的に接続するようにしてもよい。また、上記実施形態では、信号入力用中継配線43を液晶表示パネル1に設けているが、これに限らず、電源用中継配線61、62等の場合と同様に、フレキシブル配線基板11のフィルム22の帯状部22aの下面に設けるようにしてもよい。
【0025】
以上説明した通り、この発明によれば、フレキシブル配線基板の表示パネルと対応する面に、表示パネルに形成された信号入力用配線の一端部に接続される接続端子、電源線の一端部に接続される接続端子および電源線の他端部と隣接の電源線の一端部とを接続する電源用中継配線を設けるようにしたので、フレキシブル配線基板の占有面積を小さくすることができ、また片面配線の簡単な構造とすることができ、ひいてはフレキシブル配線基板のコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における液晶表示装置の平面図。
【図2】(a)は図1に示す液晶表示パネルの右下部の一部の分解した状態における透過拡大平面図、(b)は図2(a)の液晶表示パネルの領域に対応する部分のフレキシブル配線基板の透過拡大平面図。
【図3】(a)は図1に示す液晶表示パネルの右下部の図2(a)とは異なる一部の分解した状態における透過拡大平面図、(b)は図3(a)の液晶表示パネルの領域に対応する部分のフレキシブル配線基板の透過拡大平面図。
【図4】(a)は図2(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域に搭載される半導体チップの端子位置を示すための透過拡大平面図、(b)は図2(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域の拡大平面図。
【図5】従来の液晶表示装置の一例を示す平面図。
【図6】(a)は図5に示す液晶表示パネルの右下部の一部の分解した状態における透過拡大平面図、(b)は図6(a)の液晶表示パネルの領域に対応する部分のフレキシブル配線基板の透過拡大平面図。
【図7】(a)は図6(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域に搭載される半導体チップの端子位置を示すための透過拡大平面図、(b)は図6(a)に示す液晶表示パネルの半導体チップ搭載領域の拡大平面図。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル
2 下ガラス基板
2a 突出部
4 半導体チップ
11 フレキシブル配線基板
22 フィルム
22a 帯状部
22b 突出部
41 信号入力用配線
42a 電極接続端子
42b 信号入力用端子
43 信号入力用中継配線
44 電源用接続端子
45、46、47 電源線
51、52、53 接続端子
57、58、59 接続端子
61、62 電源用中継配線
Claims (1)
- 一辺部に配列された複数の半導体チップ搭載領域を有する表示パネルと、該表示パネルの前記各半導体チップ搭載領域に搭載された複数の半導体チップと、前記表示パネルの一辺部であって前記半導体チップ搭載領域の外側に接合されたフレキシブル配線基板とを備えた表示装置において、前記複数の半導体チップ搭載領域の中、一端側に対応する半導体チップ搭載領域に対応して、前記表示パネルの一辺部に沿って、信号入力用配線の一端部と電源線の一端部とを前記表示パネルの一辺部と垂直な方向に延出して配列し、他の半導体チップ搭載領域に対応して電源線の一端部を設け、前記信号入力用配線を、信号入力用配線の一端部から前記各半導体チップ搭載領域内を通過するように設け、前記各電源線を、前記電源線の一端部から前記半導体チップ搭載領域内に設けられた電源接続端子および該電源接続端子を通過して前記半導体チップ搭載領域外に延出された他端部を有する形状とし、前記フレキシブル配線基板の前記表示パネルと対応する面に、前記信号入力用配線の一端部に接続される接続端子、前記電源線の一端部に接続される接続端子および前記電源線の他端部と隣接の電源線の一端部とを接続する電源用中継配線を設けたことを特徴とする表示装置。
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