JP4770237B2 - 端子接合構造及び表示装置 - Google Patents

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Description

この発明は端子接合構造及び表示装置に関する。
例えば液晶表示装置には、液晶表示パネルを構成する2枚の基板のうちの一方の基板上に液晶表示パネル駆動用のLSIなどからなる半導体素子を搭載し、且つ、一方の基板上の端部に半導体素子に表示データや電源などを供給するためのフレキシブル配線基板の一端部を接合したものがある(例えば、特許文献1参照)。この場合、一方の基板上の端部近傍に設けられた入力端子の一端部に半導体素子の入力電極を異方性導電接着剤を介して接続し、入力端子の他端部にフレキシブル配線基板の配線の一端部を異方性導電接着剤を介して接続している。
一方、上記のような液晶表示装置において、入力端子を含む一方の基板上に絶縁膜を設けたものがある(例えば、特許文献2参照)。この場合、入力端子の一端部および他端部に対応する部分における絶縁膜には、半導体素子の入力電極およびフレキシブル配線基板の配線の一端部との接続用の開口部が設けられている。
特開平9−191026号公報 特開昭61−130927号公報
ところで、上記のような液晶表示装置において、一方の基板上に設けられた複数の入力端子のうち、例えば電源用入力端子に大電流を流すために、電源用入力端子の幅を表示データ用入力端子の幅よりもある程度大きくすることがある。図7は従来のこのような液晶表示装置の一例の等価回路的平面図を示す。この液晶表示装置は、ガラスなどからなる基板31とその上に配置されたガラスなどからなる対向基板32とがほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両基板31、32間に液晶(図示せず)が封入された構造となっている。この場合、基板31の下辺部および右辺部は対向基板32から突出されている。以下、これらの突出部を突出部31a、31bという。
対向基板32下における基板31上の表示領域には、それぞれ、代表的に各2本づつのみが図示されているが、周知の如く、複数の走査線33および複数のデータ線34が行方向および列方向に延びて設けられている。走査線33とデータ線34との各交点近傍には、走査線33およびデータ線34に接続された薄膜トランジスタ35および薄膜トランジスタ35によって駆動される画素電極36がマトリクス状に配置されている。
基板31の突出部31a上には走査線33およびデータ線34を駆動するための1個のLSIなどからなる半導体素子37が搭載されている。走査線33の左端部は、基板31の突出部31b上に設けられた引き廻し線38を介して、半導体素子37の出力電極(図示せず)に接続されている。データ線34の下端部は、基板31の突出部31a上に設けられた引き廻し線39を介して、半導体素子37の出力電極(図示せず)に接続されている。
基板31の突出部31a上の端部にはフレキシブル配線板40の一端部が接合されている。基板31の突出部31a上において半導体素子37搭載領域、フレキシブル配線板40接合領域およびその間には、例えば、1本の電源用入力端子41およびその他の複数の入力端子(以下、便宜的に、表示データ用入力端子42という)が設けられている。この場合、電源用入力端子41の幅は表示データ用入力端子42の幅よりもある程度大きくなっている。
次に、図8は図7のA部の基板31上の詳細を示す部分拡大透過平面図であり、図9は図8のIX−IX線に沿う半導体素子37を含む断面図であり、図10は図8のX−X線に沿うフレキシブル配線基板40を含む断面図である。ホット用およびGND用の電源用入力端子41は、配線抵抗の低抵抗化および信頼性確保のために、電源用下層入力端子41aおよび電源用上層入力端子41bの2層構造となっている。表示データ用入力端子42も、同様に、表示データ用下層入力端子42aおよび表示データ用上層入力端子42bの2層構造となっている。
電源用下層入力端子41aおよび表示データ用下層入力端子42aは基板31の上面に設けられている。この場合、電源用下層入力端子41aおよび表示データ用下層入力端子42aは、図7に示す走査線33および薄膜トランジスタ35のゲート電極Gを基板31の上面に例えばアルミニウムによって形成するとき、同時に形成される。
ここで、説明の都合上、半導体素子37について説明する。半導体素子37は、図9に示すように、シリコン基板37aの下面一辺部に銅などからなる柱状で横断面正方形状の複数(この例は2つだが、これに限定されない)の電源用入力電極37bおよび複数の表示データ用入力電極37cが一定のピッチで設けられた構造となっている。なお、半導体素子37の出力電極についてはその説明を省略する。
そして、電源用下層入力端子41aの幅は、半導体素子37の複数(図示では2つ)の電源用入力電極37bの幅とその間の間隔との合計値よりもやや大きくなっている。表示データ用下層入力端子42aの幅は、半導体素子37の1つの表示データ用入力電極37cの幅よりもやや大きくなっている。このように、通常、電源用下層入力端子41aの幅は表示データ用下層入力端子42aの幅の数倍とされている。
電源用下層入力端子41aおよび表示データ用下層入力端子42aなどを含む基板31の上面には酸化シリコンなどからなる絶縁膜(ゲート絶縁膜)43が設けられている。電源用下層入力端子41aの一端部に対応する部分における絶縁膜43には横長の長方形状(図8参照)の第1の電源用コンタクトホール44が設けられている。この場合、第1の電源用コンタクトホール44の長辺の長さ(幅)は電源用下層入力端子41aの幅よりもやや小さくなっており、その短辺の長さは半導体素子37の電源用入力電極37bの一辺の長さ(図示はしないが、図9における図面垂直方向の長さ)よりもやや小さくなっている。
電源用下層入力端子41aの他端部に対応する部分における絶縁膜43には横長の長方形状(図8参照)の第2の電源用コンタクトホール45が設けられている。第2の電源用コンタクトホール45の長辺の長さ(幅)は第1の電源用コンタクトホール44の長辺の長さ(幅)と同じとなっており、その短辺の長さは第1の電源用コンタクトホール44の短辺の長さよりもある程度大きくなっている。
表示データ用下層入力端子42aの一端部に対応する部分における絶縁膜43には正方形状の第1の表示データ用コンタクトホール46が設けられている。この場合、第1の表示データ用コンタクトホール46幅および長さは、それぞれ、半導体素子37の1つの表示データ用入力電極37cの幅および長さよりもやや小さくなっている。
表示データ用下層入力端子42aの他端部に対応する部分における絶縁膜43には縦長の長方形状(図8参照)の第2の表示データ用コンタクトホール47が設けられている。この場合、第2の表示データ用コンタクトホール47の短辺の長さ(幅)は第1の表示データ用コンタクトホール46の幅と同じとなっており、その長辺の長さは第2の電源用コンタクトホール45の短辺の長さと同じとなっている。
電源用上層入力端子41bは、第1、第2の電源用コンタクトホール44、45を介して露出された電源用下層入力端子41aの一端部上面および他端部上面を含む絶縁膜43の上面に設けられている。すなわち、電源用上層入力端子41bは、第1、第2の電源用コンタクトホール44、45間において、絶縁膜43の上面に設けられている。
表示データ用上層入力端子42bは、第1、第2の表示データ用コンタクトホール46、47を介して露出された表示データ用下層入力端子42aの一端部上面および他端部上面を含む絶縁膜43の上面に設けられている。すなわち、表示データ用上層入力端子41bは、第1、第2の表示データ用コンタクトホール46、47間において、絶縁膜43の上面に設けられている。
電源用上層入力端子41bおよび表示データ用上層入力端子42bは、図7に示すデータ線34、薄膜トランジスタ35のソース電極Sおよびドレイン電極Dを絶縁膜43の上面などに例えばクロムによって形成するとき、同時に形成される。
電源用上層入力端子41bの一端部上面およびその近傍の絶縁膜43の上面と他端部上面およびその近傍の絶縁膜43の上面には、信頼性をさらに向上させるために、第1、第2の電源用接続パッド48、49が設けられている。表示データ用上層入力端子42bの一端部上面およびその近傍の絶縁膜43の上面と他端部上面およびその近傍の絶縁膜43の上面にも、同様に、第1、第2の表示データ用接続パッド50、51が設けられている。
第1、第2の電源用接続パッド48、49および第1、第2の表示データ用接続パッド50、51は、図7に示す画素電極36を絶縁膜43の上面にITOなどの透明導電材料によって形成するとき、同時に形成される。
第1、第2の電源用接続パッド48、49および第1、第2の表示データ用接続パッド50、51などを含む絶縁膜43の上面には窒化シリコンなどからなるオーバーコート膜52が設けられている。第1、第2の電源用接続パッド48、49に対応する部分におけるオーバーコート膜52には第1、第2の電源用開口部53、54が設けられている。第1、第2の電源用開口部53、54の幅および長さは、それぞれ、第1、第2の電源用コンタクトホール44、45の幅および長さよりもやや大きくなっている。
第1、第2の表示データ用接続パッド48、49に対応する部分におけるオーバーコート膜52には第1、第2の表示データ用開口部55、56が設けられている。この場合、第1、第2の表示データ用開口部55、56の幅および長さは、それぞれ、第1、第2の表示データ用コンタクトホール46、47の幅および長さよりもやや大きくなっている。
半導体素子37は、図9に示すように、基板31上に第1の異方性導電接着剤57を介して搭載されている。この場合、第1の異方性導電接着剤57は、熱硬化型の絶縁性接着剤57a中に導電性粒子57bを混入したものからなっている。
そして、半導体素子37の複数の電源用入力電極37bは、第1の電源用開口部53を介して露出された第1の電源用接続パッド48に導電性粒子57bを介して接続されている。半導体素子37の表示データ用入力電極37cは、第1の表示データ用開口部55を介して露出された第1の表示データ用接続パッド50に導電性粒子57bを介して接続されている。
半導体素子37の下面側は、第1の電源用開口部53および第1の表示データ用開口部55を介して露出された第1の電源用接続パッド48および第1の表示データ用接続パッド50を含むオーバーコート膜52の上面に絶縁性接着剤57bを介して接合されている。
フレキシブル配線基板40は、図10に示すように、フィルム基板40aの下面一端部に銅箔などからなる複数の電源用配線40bおよび複数の表示データ用配線40cが一定のピッチで設けられた構造となっている。フレキシブル配線基板40の一端部は基板31上の端部に第2の異方性導電接着剤58を介して接合されている。この場合も、第2の異方性導電接着剤58は、熱硬化型の絶縁性接着剤58a中に導電性粒子58bを混入したものからなっている。
そして、フレキシブル配線基板40の複数の電源用配線40bの各一端部は、第2の電源用開口部54を介して露出された第2の電源用接続パッド49に導電性粒子58bを介して接続されている。フレキシブル配線基板40の表示データ用配線40cの一端部は、第2の表示データ用開口部56を介して露出された第2の表示データ用接続パッド51に導電性粒子58bを介して接続されている。
フレキシブル配線基板40の一端部下面側は、第2の電源用開口部54および第2の表示データ用開口部56を介して露出された第2の電源用接続パッド49および第2の表示データ用接続パッド51を含むオーバーコート膜58の上面に絶縁性接着剤58bを介して接合されている。
ところで、上記従来の液晶表示装置では、電源用下層入力端子41aの幅を比較的大きくし、第1、第2の電源用コンタクトホール44、45の幅を電源用下層入力端子41aの幅よりもやや小さくしているので、第1の電源用コンタクトホール44と第2の電源用コンタクトホール45の幅方向の縁部44aと45aの長さがはかなり大きくなっている。そして、電源用上層入力端子41bは、第1、第2の電源用コンタクトホール44、45間において、絶縁膜43の上面に設けられている。
この結果、クロムなどからなる電源用上層入力端子41bの内部応力の作用により、第1の電源用コンタクトホール44の第2の電源用コンタクトホール45側の縁部44a、および第2の電源用コンタクトホール45の第1の電源用コンタクトホール44側の縁部45aと酸化シリコンなどからなる絶縁膜43間に、それぞれ、引きちぎられるような力が働き、電源用上層入力端子41bと絶縁膜43との間の密着性が比較的弱いことと相俟って、電源用上層入力端子41bが第1、第2の電源用コンタクトホール44、45の互いに対向する縁部44a、45aの部分から剥離を生じる発生率が高いものであった。
この現象は、電源用上層入力端子41bの面積に比例して発生率が高く、表示データ用上層入力端子42bにおいては、第1の表示データ用コンタクトホール46の第2の表示データ用コンタクトホール47側の縁部46a、および第2の表示データ用コンタクトホール47の第1の表示データ用コンタクトホール46側の縁部47aが、絶縁膜43から剥離するという現象は生じていない。
そこで、この発明は、比較的幅広の下層端子を覆う絶縁膜上に下層端子の一端部および他端部に接続されて設けられた上層端子が剥離しにくいようにすることができる端子接合構造及び表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、複数の電極が設けられた第1の電子部品が所定の基板における第1の領域に搭載され、複数の電極が設けられた第2の電子部品が前記所定の基板における第2の領域に搭載され、前記第1の電子部品における第1の電極と前記第2の電子部品における第1の電極とを電気的に接続するとともにデータを伝送するための端子として設けられた第1の接続端子と、前記第1の電子部品における第2の電極と前記第2の電子部品における第2の電極とを電気的に接続するとともに電源のための端子として設けられた第2の接続端子とが、前記第1の領域から前記第2の領域に向かうように前記基板上に設けられた端子接合構造であって、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子のそれぞれは、第1の導電層と該第1の導電層上に絶縁層を介して積層された第2の導電層とを有し、前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれで前記絶縁層に設けられたコンタクトホールによって前記第1の導電層と前記第2の導電層とが電気的に接続され、且つ、前記第1の領域に対応する領域と前記第2の領域に対応する領域とが接続パッドとしての透明導電膜によって部分的に覆われており、前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子よりも幅広に形成され、前記絶縁層は、前記第1の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに1つずつ設けられているとともに、前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに複数ずつ設けられ、前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成されているとともに、前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成され、前記接続パッドは少なくとも前記コンタクトホールに重なるように配置されていることを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の端子接合構造において、前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールは前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の端子幅方向に沿うように1列に配列していることを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の端子接合構造において、前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールは前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の端子幅方向に沿うように1列に配列していることを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1から3の何れかに記載の端子接合構造において、前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールは、前記第1の領域と前記第2の領域との間で互いに等しい数だけ設けられていることを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の端子接合構造において、前記第1の領域に設けられる前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールの数は、前記第1の電子部品における前記第2の電極の数と等しいことを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4または5に記載の端子接合構造において、前記第2の領域に設けられる前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールの数は、前記第2の電子部品における前記第2の電極の数と等しいことを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項1から6の何れかに記載の端子接合構造において、前記第1の接続端子は、前記第2の接続端子に対して平行になるように延伸していることを特徴とする。
また、請求項に記載の発明は、所定の基板における第1の領域に半導体素子が搭載され、前記所定の基板における第2の領域にフレキシブル配線基板が搭載され、前記半導体素子における第1の電極と前記フレキシブル配線基板における第1の電極とを電気的に接続するとともにデータを伝送するための端子として設けられた第1の接続端子と、前記半導体素子における第2の電極と前記フレキシブル配線基板における第2の電極とを電気的に接続するとともに電源のための端子として設けられた第2の接続端子とが、前記第1の領域から前記第2の領域に向かうように前記基板上に設けられた表示装置であって、前記第1の接続端子と前記第2の接続端子のそれぞれは、第1の導電層と該第1の導電層上に絶縁層を介して積層された第2の導電層とを有し、前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれで前記絶縁層に設けられたコンタクトホールによって前記第1の導電層と前記第2の導電層とが電気的に接続され、且つ、前記第1の領域に対応する領域と前記第2の領域に対応する領域とが接続パッドとしての透明導電膜によって部分的に覆われており、前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子よりも幅広に形成され、前記絶縁層は、前記第1の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに1つずつ設けられているとともに、前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに複数ずつ設けられ、前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成されているとともに、前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成され、前記接続パッドは少なくとも前記コンタクトホールに重なるように配置されていることを特徴とする。
この発明によれば、コンタクトホールを、下層端子の第1領域および第2領域内において、それぞれ、下層端子の幅方向に離間して複数個設けているので、各コンタクトホールの幅を比較的小さくすることができ、これにより所定幅の下層端子を覆う絶縁膜上に下層端子の一端部および他端部に接続されて設けられた上層端子が剥離しにくいようにすることができる。
(第1実施形態)
図1はこの発明の第1実施形態としての液晶表示装置の要部の透過平面図を示し、図2は図1のII−II線に沿う半導体素子を含む断面図を示し、図3は図1のIII−III線に沿うフレキシブル配線基板を含む断面図を示す。この液晶表示装置は、ガラスなどからなる基板1を備えている。
基板1上の端部近傍には、例えば、1本の電源用入力端子2およびその他の複数の入力端子(以下、便宜的に、表示データ用入力端子3という)が設けられている。ホット用およびGND用の電源用入力端子2は、配線抵抗の低抵抗化および信頼性確保のために、電源用下層入力端子2aおよび電源用上層入力端子2bの2層構造となっている。表示データ用入力端子42も、同様に、表示データ用下層入力端子3aおよび表示データ用上層入力端子3bの2層構造となっている。
電源用下層入力端子2aおよび表示データ用下層入力端子3aは基板1の上面に設けられている。この場合、電源用下層入力端子2aおよび表示データ用下層入力端子3aは、例えば図7に示す走査線33および薄膜トランジスタ35のゲート電極Gを基板1の上面に例えばアルミニウムによって形成するとき、同時に形成される。
ここで、説明の都合上、半導体素子18について説明する。半導体素子18は、図2に示すように、シリコン基板18aの下面一辺部に銅などからなる柱状で横断面正方形状の複数(この例は2つだが、これに限定されない)の電源用入力電極18bおよび複数の表示データ用入力電極18cが一定のピッチで設けられた構造となっている。なお、半導体素子18の出力電極についてはその説明を省略する。
そして、電源用下層入力端子2aの幅は、半導体素子18の複数(図示では2つ)の電源用入力電極18bの幅とその間の間隔との合計値よりもやや大きくなっている。表示データ用下層入力端子3aの幅は、半導体素子18の1つの表示データ用入力電極18cの幅よりもやや大きくなっている。このように、電源用下層入力端子2aの幅は表示データ用下層入力端子3aの幅の数倍(2倍〜6倍)となっている。
電源用下層入力端子2aおよび表示データ用下層入力端子3aなどを含む基板1の上面には酸化シリコンなどからなる絶縁膜(ゲート絶縁膜)4が設けられている。電源用下層入力端子2aの一端部両側に対応する部分における絶縁膜4には正方形状の複数(図示では2つ)の第1の電源用コンタクトホール5が設けられている。第1の電源用コンタクトホール5の幅および長さは、それぞれ、半導体素子18の電源用入力電極18bの幅および長さよりもやや小さくなっている。
電源用下層入力端子2aの他端部両側に対応する部分における絶縁膜4には縦長の長方形状(図1参照)の複数(図示では2つ)の第2の電源用コンタクトホール6が設けられている。第2の電源用コンタクトホール6の短辺の長さ(幅)は、第1の電源用コンタクトホール5の幅と同じとなっており、その長辺の長さはその短辺の長さ(幅)よりもある程度大きくなっている。
表示データ用下層入力端子3aの一端部に対応する部分における絶縁膜4には正方形状の第1の表示データ用コンタクトホール7が設けられている。この場合、第1の表示データ用コンタクトホール7の幅および長さは、それぞれ、半導体素子18の表示データ用入力電極18cの幅および長さよりもやや小さくなっている。
表示データ用下層入力端子3aの他端部に対応する部分における絶縁膜4には縦長の長方形状(図1参照)の第2の表示データ用コンタクトホール8が設けられている。第2の表示データ用コンタクトホール8の短辺の長さ(幅)は第1の表示データ用コンタクトホール7の幅と同じとなっており、その長辺の長さは第2の電源用コンタクトホール6の長辺の長さと同じとなっている。
ここで、複数の第1の電源用コンタクトホール5および複数の第1の表示データ用コンタクトホール7は、電源用下層入力端子2aの幅方向に一定の間隔をおいて、つまり半導体素子18の電源用入力電極18bおよび表示データ用入力電極18cと同じ配置ピッチで配置されている。複数の第2の電源用コンタクトホール6および複数の第2の表示データ用コンタクトホール8は、電源用下層入力端子2aの幅方向に一定の間隔をおいて、つまり後述するフレキシブル配線基板20の電源用配線20bおよび表示データ用配線20cの一端部と同じ配置ピッチで配置されている。
電源用上層入力端子2bは、第1、第2の電源用コンタクトホール5、6を介して露出された電源用下層入力端子2aの一端部上面および他端部上面を含む絶縁膜4の上面に設けられている。すなわち、電源用上層入力端子2bは、第1、第2の電源用コンタクトホール5、6間において、絶縁膜4の上面に設けられている。
表示データ用上層入力端子3bは、第1、第2の表示データ用コンタクトホール7、8を介して露出された表示データ用下層入力端子3aの一端部上面および他端部上面を含む絶縁膜4の上面に設けられている。すなわち、表示データ用上層入力端子2bは、第1、第2の表示データ用コンタクトホール7、8間において、絶縁膜4の上面に設けられている。
電源用上層入力端子2bおよび表示データ用上層入力端子3bは、例えば図7に示すデータ線34、薄膜トランジスタ35のソース電極Sおよびドレイン電極Dを絶縁膜4の上面などに例えばクロムによって形成するとき、同時に形成される。
電源用上層入力端子2bの一端部上面およびその近傍の絶縁膜4の上面と他端部上面およびその近傍の絶縁膜4の上面には、信頼性をさらに向上させるために、第1、第2の電源用接続パッド9、10が設けられている。表示データ用上層入力端子3bの一端部上面およびその近傍の絶縁膜4の上面と他端部上面およびその近傍の絶縁膜4の上面にも、同様に、第1、第2の表示データ用接続パッド11、12が設けられている。
第1、第2の電源用接続パッド9、10および第1、第2の表示データ用接続パッド11、12は、例えば図7に示す画素電極36を絶縁膜4の上面にITOなどの透明導電材料によって形成するとき、同時に形成される。
第1、第2の電源用接続パッド9、10および第1、第2の表示データ用接続パッド11、12などを含む絶縁膜4の上面には窒化シリコンなどからなるオーバーコート膜13が設けられている。第1、第2の電源用接続パッド9、10に対応する部分におけるオーバーコート膜13には第1、第2の電源用開口部14、15が設けられている。
この場合、第1の電源用開口部14の幅および長さは2つの第1の電源用コンタクトホール5およびその間の領域を含む幅および長さよりもやや大きくなっている。第2の電源用開口部15の幅および長さは2つの第2の電源用コンタクトホール6およびその間の領域を含む幅および長さよりもやや大きくなっている。
第1、第2の表示データ用接続パッド11、12に対応する部分におけるオーバーコート膜13には第1、第2の表示データ用開口部16、17が設けられている。この場合、第1、第2の表示データ用開口部16、17の幅および長さは第1、第2の表示データ用コンタクトホール7、8の幅および長さよりもやや大きくなっている。
半導体素子18は、図2に示すように、基板1上に第1の異方性導電接着剤19を介して搭載されている。この場合、第1の異方性導電接着剤19は、熱硬化型の絶縁性接着剤19a中に導電性粒子19bを混入したものからなっている。
そして、半導体素子18の複数の電源用入力電極18bは、第1の電源用開口部14を介して露出された第1の電源用接続パッド9に導電性粒子19bを介して接続されている。半導体素子18の表示データ用入力電極18cは、第1の表示データ用開口部16を介して露出された第1の表示データ用接続パッド11に導電性粒子19bを介して接続されている。
半導体素子18の下面側は、第1の電源用開口部14および第1の表示データ用開口部16を介して露出された第1の電源用接続パッド9および第1の表示データ用接続パッド11を含むオーバーコート膜13の上面に絶縁性接着剤19bを介して接合されている。
フレキシブル配線基板20は、図3に示すように、フィルム基板20aの下面一端部に銅箔などからなる複数の電源用配線20bおよび複数の表示データ用配線20cが一定のピッチで設けられた構造となっている。フレキシブル配線基板20の一端部は基板1上の端部に第2の異方性導電接着剤21を介して接合されている。この場合も、第2の異方性導電接着剤21は、熱硬化型の絶縁性接着剤21a中に導電性粒子21bを混入したものからなっている。
そして、フレキシブル配線基板20の複数の電源用配線20bの各一端部は、第2の電源用開口部15を介して露出された第2の電源用接続パッド10に導電性粒子21bを介して接続されている。フレキシブル配線基板20の表示データ用配線20cの一端部は、第2の表示データ用開口部17を介して露出された第2の表示データ用接続パッド12に導電性粒子21bを介して接続されている。
フレキシブル配線基板20の一端部下面側は、第2の電源用開口部15および第2の表示データ用開口部17を介して露出された第2の電源用接続パッド10および第2の表示データ用接続パッド12を含むオーバーコート膜13の上面に絶縁性接着剤21bを介して接合されている。
以上のように、この液晶表示装置では、比較的幅広の電源用下層入力端子2aの一端部および他端部に対応する部分における絶縁膜4にそれぞれ複数の第1、第2のコンタクトホール5、6を電源用下層入力端子2aの幅方向に設けているので、第1、第2のコンタクトホール5、6の互いに対向する縁部5a、6aの長さを比較的小さくすることができ、これにより比較的幅広の電源用下層入力端子2aを覆う絶縁膜4上に電源用下層入力端子2aの一端部および他端部に接続されて設けられた電源用上層入力端子2bが剥離しにくいようにすることができる。
(第2実施形態)
図4はこの発明の第2実施形態としての液晶表示装置の要部の透過平面図を示し、図5は図4のV−V線に沿う半導体素子を含む断面図を示し、図6は図4のVI−VI線に沿うフレキシブル配線基板を含む断面図を示す。
この液晶表示装置において、図1〜図3に示す液晶表示装置と異なる点は、第1、第2の電源用接続パッド9、10の中央部および周辺部をオーバーコート膜13で覆い、第1、第2の電源用コンタクトホール5、6に対応する部分におけるオーバーコート膜13に第1、第2の電源用コンタクトホール4、5よりもやや大きめの正方形状の第1、第2の電源用開口部14、15を設けた点である。
すなわち、オーバーコート膜13は、第1、第2の電源用接続パッド9、10の実質的な接続パッド部(第1、第2の電源用開口部14、15を介して露出された部分)を除く部分を覆うように設けられている。
(その他の実施形態)
上記各実施形態では、第1、第2の電源用コンタクトホール5、6を電源用下層入力端子2aの幅方向に一定の間隔をおいて2つずつ設けた場合について説明したが、これに限らず、電源用下層入力端子2aの幅方向に一定の間隔をおいて3つずつ設けるようにしてもよい。また、電源用下層入力端子2aの幅をより大きくする場合には、それに応じて、第1、第2の電源用コンタクトホール5、6の数を増やすようにしてもよい。
この発明の第1実施形態としての液晶表示装置の要部の透過平面図。 図1のII−II線に沿う半導体素子を含む断面図。 図1のIII−III線に沿うフレキシブル配線基板を含む断面図。 この発明の第2実施形態としての液晶表示装置の要部の透過平面図。 図4のV−V線に沿う半導体素子を含む断面図。 図4のVI−VI線に沿うフレキシブル配線基板を含む断面図。 従来の液晶表示装置の一例の等価回路的平面図。 図7のA部の基板上の詳細を示す部分拡大透過平面図。 図8のIX−IX線に沿う半導体素子を含む断面図。 図8のX−X線に沿うフレキシブル配線基板を含む断面図。
符号の説明
1 基板
2 電源用入力端子
2a 電源用下層入力端子
2b 電源用上層入力端子
3 表示データ用入力端子
3a 表示データ用下層入力端子
3b 表示データ用上層入力端子
4 絶縁膜
5 第1の電源用コンタクトホール
6 第2の電源用コンタクトホール
7 第1の表示データ用コンタクトホール
8 第2の表示データ用コンタクトホール
9 第1の電源用接続パッド
10 第2の電源用接続パッド
11 第1の表示データ用接続パッド
12 第2の表示データ用接続パッド
13 オーバーコート膜
14 第1の電源用開口部
15 第2の電源用開口部
16 第1の表示データ用開口部
17 第2の表示データ用開口部
18 半導体素子
18a シリコン基板
18b 電源用入力電極
18c 表示データ入力電極
19 第1の異方性導電接着剤
19a 絶縁性接着剤
19b 導電性粒子
20 フレキシブル配線基板
20a フィルム基板
20b 電源用配線
20c 表示データ用配線
21 第2の異方性導電接着剤
21a 絶縁性接着剤
21b 導電性粒子

Claims (8)

  1. 複数の電極が設けられた第1の電子部品が所定の基板における第1の領域に搭載され、
    複数の電極が設けられた第2の電子部品が前記所定の基板における第2の領域に搭載され、
    前記第1の電子部品における第1の電極と前記第2の電子部品における第1の電極とを電気的に接続するとともにデータを伝送するための端子として設けられた第1の接続端子と、前記第1の電子部品における第2の電極と前記第2の電子部品における第2の電極とを電気的に接続するとともに電源のための端子として設けられた第2の接続端子とが、前記第1の領域から前記第2の領域に向かうように前記基板上に設けられた端子接合構造であって、
    前記第1の接続端子と前記第2の接続端子のそれぞれは、第1の導電層と該第1の導電層上に絶縁層を介して積層された第2の導電層とを有し、前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれで前記絶縁層に設けられたコンタクトホールによって前記第1の導電層と前記第2の導電層とが電気的に接続され、且つ、前記第1の領域に対応する領域と前記第2の領域に対応する領域とが接続パッドとしての透明導電膜によって部分的に覆われており、
    前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子よりも幅広に形成され、
    前記絶縁層は、前記第1の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに1つずつ設けられているとともに、前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに複数ずつ設けられ、
    前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成されているとともに、前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成され、
    前記接続パッドは少なくとも前記コンタクトホールに重なるように配置されていることを特徴とする端子接合構造。
  2. 前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールは前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の端子幅方向に沿うように1列に配列していることを特徴とする請求項1に記載の端子接合構造。
  3. 前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールは前記第1の接続端子及び前記第2の接続端子の端子幅方向に沿うように1列に配列していることを特徴とする請求項2に記載の端子接合構造。
  4. 前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールは、前記第1の領域と前記第2の領域との間で互いに等しい数だけ設けられていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の端子接合構造。
  5. 前記第1の領域に設けられる前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールの数は、前記第1の電子部品における前記第2の電極の数と等しいことを特徴とする請求項4に記載の端子接合構造。
  6. 前記第2の領域に設けられる前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールの数は、前記第2の電子部品における前記第2の電極の数と等しいことを特徴とする請求項4または5に記載の端子接合構造。
  7. 前記第1の接続端子は、前記第2の接続端子に対して平行になるように延伸していることを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の端子接合構造。
  8. 所定の基板における第1の領域に半導体素子が搭載され、
    前記所定の基板における第2の領域にフレキシブル配線基板が搭載され、
    前記半導体素子における第1の電極と前記フレキシブル配線基板における第1の電極とを電気的に接続するとともにデータを伝送するための端子として設けられた第1の接続端子と、前記半導体素子における第2の電極と前記フレキシブル配線基板における第2の電極とを電気的に接続するとともに電源のための端子として設けられた第2の接続端子とが、前記第1の領域から前記第2の領域に向かうように前記基板上に設けられた表示装置であって、
    前記第1の接続端子と前記第2の接続端子のそれぞれは、第1の導電層と該第1の導電層上に絶縁層を介して積層された第2の導電層とを有し、前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれで前記絶縁層に設けられたコンタクトホールによって前記第1の導電層と前記第2の導電層とが電気的に接続され、且つ、前記第1の領域に対応する領域と前記第2の領域に対応する領域とが接続パッドとしての透明導電膜によって部分的に覆われており、
    前記第2の接続端子は、前記第1の接続端子よりも幅広に形成され、
    前記絶縁層は、前記第1の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに1つずつ設けられているとともに、前記第2の接続端子に対応する前記コンタクトホールが前記第1の領域と前記第2の領域のそれぞれに複数ずつ設けられ、
    前記第1の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成されているとともに、前記第2の領域に設けられる前記コンタクトホールのそれぞれは互いに等しい大きさに形成され、
    前記接続パッドは少なくとも前記コンタクトホールに重なるように配置されていることを特徴とする表示装置。
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