JP3579036B2 - 塗布具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば油性インキ,修正液若しくは化粧料等の塗布液を使用する、マーカーペン,修正ペン若しくはメーキャップ用具等を含む塗布具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、所謂マーカーペン等の筆記具としては、例えば軸筒内に形成されたインキタンク内のインキをペン先まで誘導する誘導芯と、円板形にした複数の櫛歯体を誘導芯軸方向に間隙をおいて形成した一時インキ溜め部材とを有するものが知られている。
【0003】
上記各櫛歯体には、インキタンク内のインキを、上記一時インキ溜め部材に誘導するための単一のセンタースリットが、誘導芯を中心とした両側に形成されており、そのセンタースリットを介して、インキタンクの空間部の内圧上昇時に、そのインキタンクから流出するインキを一時インキ溜め部材に溜めるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インキタンク内の圧力が急激に上昇するときには、インキタンク内のインキが一時インキ溜め部材に流入するとともに、誘導芯にも流入する。
【0005】
しかし、上記従来の筆記具では、櫛歯体にセンタースリットが形成されてはいるものの、そのセンタースリットの内端が誘導芯に接触するようには形成されていないので、誘導芯に流入した余剰のインキを、一時インキ溜め部材に吸収させることができない。
【0006】
すなわち、インキタンクから流出したインキを、一時インキ溜め部材に速やかに溜めることができず、誘導芯に流入した余剰のインキがペン先から垂れ落ちやすいという欠点があった。
【0007】
そこで本発明は、液貯留タンク内の急激な圧力変化によって流出した塗布液を速やかに一時塗布液溜め部材に貯溜させることができ、また、塗布部からの塗布液の垂れを防止できる塗布具の提供を目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明は次の構成を有する。
すなわち本発明に係る塗布具は、液貯留タンク内の塗布液を塗布部まで誘導する誘導芯と、この誘導芯の外周部に複数の櫛歯体を上記誘導芯軸方向に間隙をおいて配置した一時塗布液溜め部材とを有するものであり、上記液貯留タンク内の圧力変化に応じた量の塗布液を上記櫛歯体の間の溝部に流入・排出させるための空気置換溝を、上記各櫛歯体の外縁部と誘導芯接触部との間にわたり複数形成しているとともに、上記液貯留タンク内の塗布液を毛細管現象によって保留させる間隙を保持して、上記一時塗布液溜め部材の液貯留タンクに臨む後端面に、塗布液保留用板を対向させて配置したことを特徴としている。
【0009】
この構成によれば、液貯留タンク内の圧力が急激に上昇すると、その液貯留タンク内の塗布液は、一時塗布液溜め部材の各空気置換溝を通じ、また、誘導芯に流入した余剰の塗布液は各空気置換溝の誘導芯接触部を介して、一時塗布液溜め部材に速やかに溜めることができる。
また、上記液貯留タンク内の塗布液を毛細管現象によって保留させる間隙を保持して、上記一時塗布液溜め部材の液貯留タンクに臨む後端面に、塗布液保留用板を対向させて配置することにより、その一時塗布液溜め部材の後端面と塗布液保留用板との間に塗布液を保留させられる。
【0010】
上記において、空気置換溝を、誘導芯の軸心を通る直径線上に形成した構成にすると、一時塗布液溜め部材を成型する上で好適である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。図1は本発明塗布具の一実施形態に係る筆記具全体の断面図、図2は図1に示す包囲線Iで示す部分の拡大図、図3は、図2に示すII−II線に沿う断面図、図4は、図2に示すIII‐III線に沿う断面図である。
【0012】
本発明塗布具の一実施形態である筆記具Aは、ユーザーが筆記時に軸筒1外周面を握り、塗布部の一例である筆記部2の誘導芯を兼ねるペン芯3の前端をシート面等の対象面(図示しない)上で滑らせることにより、そのペン芯3から対象面に生インキ等の塗布液iを供給・塗布して筆記するものであり、次のような構成になっている。
【0013】
軸筒1は、前端に開口部1aを形成し、かつ、後端を閉鎖した略円筒体であり、その開口部1aの至近位置の内壁面1bには、詳細を後述する筆記部2を位置決め固定するための嵌合溝部1cが、また、これよりも後側には一時塗布液溜め部材4を位置決め固定するための嵌合溝部1dがそれぞれ全周にわたり形成されている。
【0014】
筆記部2は、ホルダー5,上記ペン芯3及び上記一時塗布液溜め部材4からなるものであり、その筆記部2を軸筒1の開口部1aに嵌合固定することにより、その筆記部2よりも後端側の軸筒1の内部空間に、上記塗布液iを収容する液貯留タンク6を区画形成するようになっている。
なお、塗布液iとしては、上記生インキの他、修正液や化粧料であって適用することができる。
【0015】
ホルダー5は、前端及び後端を開口した円筒形のペン芯嵌挿部5aの後端部に、上記軸筒1の嵌合溝部1cに密着嵌合する外径にした円形の嵌合板5bと、この嵌合板5bの後側にやや離間して形成した円形の区画板5cとを一体に成形してなるものである。
【0016】
なお、5dは、一時塗布液溜め部材4の後述する櫛歯体4a、…、厚板体4bの空気置換溝であるセンタースリット4f,4f、…、4f′,4f′に連通してスムーズな空気置換機能を行なわせるための通気孔である。
【0017】
ペン芯3は例えば繊維束芯,樹脂成形芯又は多孔質成形芯等からなるものであり、それは、前端部にペン先3aが先細にして、また、後端部に円柱形の小径部3bを形成した細長い略円柱形に成形されている。
【0018】
一時塗布液溜め部材(コレクター)4は、円板形の複数の櫛歯体4a…,同じく円板形で厚みのある厚板体4bを、ペン芯軸方向(軸筒1及び当該一時塗布液溜め部材4の軸方向でもある)に互いに所要の間隙をおいて積重形成してなる所謂断面櫛歯形の成形体であり、また、これの後端面に、断面円弧形の連結部材4c,4cを介して塗布液保留用板4dが一体に成形されている。
【0019】
上記各櫛歯体4a…には、図3に示すように、ペン芯3の軸心Oを通る直径線上であって、外縁部4a′と誘導芯接触部4a″との間にわたりセンタースリット4f,4fが形成されている。換言すると、ペン芯3を嵌挿する断面円形の嵌挿孔4eの両側に、2つのセンタースリット4f,4fが形成されている。
すなわち、上記センタースリット4f,4fを介して、液貯留タンク6内の圧力変化に応じた量の塗布液iを、前記櫛歯体4a…間の溝部4g…に流入・排出させることにより、塗布液iの一時溜め機能を発揮できるようにしている。
【0020】
厚板体4bには、図4に示すように、2つのセンタースリット4f′,4f′が、外縁部4b′から誘導芯接触部4b″近傍にいたる部分に形成されている。すなわち、厚板体4bのセンタースリット4f′,4f′は、櫛歯体4aのセンタースリット4f,4fとは異なり、外縁部4b′と誘導芯接触部4b″との間にわたり形成されてはいないものである。
【0021】
塗布液保留用板4dは、厚板体4bの後端面4′との間に、上記液貯留タンク6内の塗布液iを毛細管現象によって保留させられる間隙αを保持して対向配置されている。
【0022】
換言すると、一時塗布液溜め部材4の最も液貯留タンク6側に配置された厚板体4bの後端面4′と、これに対向する塗布液保留用板4dの側面との間に形成された間隙α内に、塗布液iが保留されるようにしている。
【0023】
連結部材4c,4cと厚板体4bとの連結部分には、ペン芯3の小径部3bとの境に形成された段差面3cに当接させるための段差部4hが内方に突出して形成されており、その段差部4hにペン芯3の段差面3cを当接させることにより、ペン芯3のペン先3aがペン芯嵌挿部5aの前方に突出し、かつ、当該ペン芯3の小径部3bが塗布液保留用板4dの後方に突出した状態で位置決め固定されるようになっている。
【0024】
上述したペン芯3及び一時塗布液溜め部材4をホルダー5に組みつけてなる塗布部2を、前記開口部1aから軸筒1内に挿入すると、ホルダー5の嵌合板5bが嵌合溝部1cに嵌合して位置決め固定されるとともに、一時塗布液溜め部材4は、これの最も液貯留タンク6側に配置された厚板体4bが、軸筒1内の嵌合溝部1dに嵌合して位置決め固定される。
【0025】
上記構成を有する本発明の一実施形態に係る筆記具Aの作用は、次の通りである。
液貯留タンク6の圧力が急激に上昇すると、塗布液iは一時塗布液溜め部材4のセンタースリット4b,4b、…を通じ、また、ペン芯3の外周部に接触しているセンタースリットの誘導芯接触部4b″を介して、そのペン芯3に流入した余剰の塗布液iが一時塗布液溜め部材4の櫛歯体4a,4a、…間の溝部4g…に一時的に溜められる。
これにより、たとえ液貯留タンク6内の圧力が急激に上昇するときにも、液貯留タンク6から流出した塗布液iを速やかに一時塗布液溜め部材4に一時的に溜めておくことができる。これにより、ペン先3aから塗布液が垂れるという現象を防止できる。
【0026】
また、液貯留タンク6内の圧力が低下すると、その低下に伴って、櫛歯体4a,4a、…間の溝部4g…に一時的に溜められていた塗布液は、センタースリット4b,4b、…を通じて液貯留タンク6に返戻される。
【0027】
ところで、液貯留タンク6内の塗布液残量がある限度を下回った状態で、筆記具Aをほぼ水平姿勢にすると、一時塗布液溜め部材4に臨む厚板体4bに形成したセンタースリット4b,4bのうち、一方のものだけが塗布液iに浸されることになるが、本発明筆記具Aでは、塗布液保留用板4dと厚板体4bとの間隙αに、液貯留タンク6内の塗布液iが毛細管現象によって吸い上げられる。
【0028】
これにより、塗布液保留用板4dと一時塗布液溜め部材4の厚板体4bの両対向側面間に塗布液iが保留された状態になって、その厚板体4bのセンタースリット4f′,4f′の双方が塗布液iによって浸された(被覆された)状態になる。
【0029】
従って、塗布液iに浸されていないセンタースリット4fを介しての空気の循環を生じさせないので、塗布具Aをほぼ水平姿勢にしたときにも、液貯留タンク6内の塗布iが一時塗布液溜め部材4に流入することがない。
【0030】
また、液貯留タンク6内の塗布液iがペン芯3に接触しない場合にも、一時塗布液溜め部材4(厚板体4b)と塗布液保留用板4dとの間に保留されている塗布液iが、図4に示すように、連結部材4c,4cの間に形成された塗布液補給口4c′,4c′からペン芯3に継続して補給される。
従って、液貯留タンク6内に塗布液iが残存している限り、一時塗布液溜め部材4の厚板体4bと塗布液保留用板4dとの間隙αには、毛細管現象による塗布液の供給(吸い上げ)が継続して行なわれることになり、液貯留タンク6内の塗布液iが無くなるまで、塗布時の掠れ等を生じさせない。
【0031】
本発明は前述した実施形態に限るものではなく、次のような変形実施が可能である。
上記の実施形態においては、一時塗布液溜め部材に2つのセンタースリットを誘導芯の軸心を通る直径線上に形成したものを例として説明したが、必ずしも直径線上に形成する必要はない。また、3つ以上のセンタースリットを形成した構成にしてもよいことは勿論である。
【0032】
また、上記の実施形態においては、一時塗布液溜め部材として、複数の櫛歯体を前記ペン芯軸方向に互いに間隙を配置した断面櫛歯形の成形体からなるものを例として説明したが、複数の枚葉体をペン芯軸方向に互いに間隙をおいて配置してなる所謂枚葉体形のものを採用することもできる。
【0033】
さらに、インキを塗布液とした筆記具を塗布具の一実施形態として説明したが、これに限るものではなく、例えば化粧料,修正液等を塗布液としたものであっても適用することができる。
【0034】
【発明の効果】
請求項1,2に記載した発明によれば、次の効果を得ることができる。
液貯留タンク内の圧力変化に応じた量の塗布液を櫛歯体の間の溝部に流入・排出させるための空気置換溝を、それら各櫛歯体の外縁部と誘導芯接触部との間にわたり複数形成しているので、上記液貯留タンク内の塗布液を空気置換溝を通じて一時塗布液溜め部材に一時的に溜めることができるとともに、誘導芯に含まれる余剰の塗布液を空気置換溝の誘導芯接触部を介して一時塗布液溜め部材に溜めることができる。
従って、液貯留タンク内の急激な圧力変化によって流出した塗布液を速やかに一時塗布液溜め部材に貯溜させることができ、塗布部からの塗布液の垂れを防止することができる。
空気置換溝を、誘導芯の軸心を通る直径線上に形成した構成にしているので、一時塗布液溜め部材を容易に成型することができる。
【0035】
請求項1,2に記載した発明で得られる共通の効果に加え、請求項2に記載の発明によれば次の各効果を得ることができる。
請求項2に記載した発明によれば、一時塗布液溜め部材の後端面と塗布液保留用板との間に塗布液を保留させられるので、その液貯留タンク内の塗布液残量に拘わらず、空気置換溝を塗布液により浸して閉塞することができる。従って、塗布液に浸されていない空気置換溝を介しての空気の循環を生じないので、一時塗布液溜め部材に塗布液が流入することがない。
【0036】
また、一時塗布液溜め部材の後端面と塗布液保留用板との間に塗布液を吸い上げて保留させておけるので、液貯留タンク内の塗布液残量がわずかであっても、一時塗布液溜め部材への塗布液の誘導を円滑に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明塗布具の一実施形態に係る筆記具全体の断面図である。
【図2】図1に示す包囲線Iで示す部分の拡大図である。
【図3】図2に示すII−II線に沿う断面図である。
【図4】図2に示すIII‐III線に沿う断面図である
【符号の説明】
2 塗布部の一例である筆記部
3 誘導芯を兼ねるペン芯
4 一時塗布液溜め部材
4a 櫛歯体
4a′ 外縁部
4a″ 誘導芯接触部
4d 塗布液保留用板
4f 空気置換溝であるセンタースリット
4g 溝部
5 ホルダー
5d 塗布液補給口
6 液貯留タンク
A 塗布具の一実施形態である筆記具
i インキ等の塗布液
O 軸心
Claims (2)
- 液貯留タンク内の塗布液を塗布部まで誘導する誘導芯と、この誘導芯の外周部に複数の櫛歯体を上記誘導芯軸方向に間隙をおいて配置した一時塗布液溜め部材とを有する塗布具において、
上記液貯留タンク内の圧力変化に応じた量の塗布液を上記櫛歯体の間の溝部に流入・排出させるための空気置換溝を、上記各櫛歯体の外縁部と誘導芯接触部との間にわたり複数形成しているとともに、
上記液貯留タンク内の塗布液を毛細管現象によって保留させる間隙を保持して、上記一時塗布液溜め部材の液貯留タンクに臨む後端面に、塗布液保留用板を対向させて配置したことを特徴とする塗布具。 - 空気置換溝は、誘導芯の軸心を通る直径線上に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の塗布具。
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