JP3578154B2 - 織機におけるからみ糸の糸切れを検出する装置、特にヘルドフレームと、糸切れを検出する装置とを備える織機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、織機におけるからみ耳形成装置の領域でからみ糸の糸切れを検出する装置であって、このからみ耳形成装置は少なくとも2本のからみ糸を案内するための少なくとも2つのアームを有しており、これらのアームの回転によって糸を相互に絡ませることができる形式のものに関する。
【0002】
ヘルドフレームと、回転方向が逆転可能な少なくとも1つのからみ耳形成装置。
【0003】
【従来の技術】
織物は両方の側端にいわゆる「からみ耳」を有している。このようなからみ耳は、織物がほどけてしまうのを防いでいる。このようなからみ耳を製作するため、さまざまな装置が公知となっている。たとえばEP0674031より、からみ糸を案内するための互いに対向するアイレット、いわゆるからみプレートを有する織機のための回転式耳形成装置が公知である。このような公知の装置を使って、いわゆる「完全からみ耳」を製作することができ、このことは、両方のからみ糸がよこ糸の回りに相互に撚り合わされることによって行われる。供給側でからみ糸の撚りを解消するために、一定数の回転をした後に回転方向を逆転させることが必要である。
【0004】
さらにDE19647495C1より、互いに対角線上で対向するアームを備え駆動される回転体を有していることを特徴とする、完全からみ耳を形成する装置が公知であり、この場合、アームは端部側にからみ糸を通すためのアイレットを有している。この装置の場合にも、供給側でからみ糸の撚りをなくすために、一定数の回転の後に回転方向を逆転させることが必要である。
【0005】
糸切れに関してからみ糸を監視するために、いわゆる「たて止装置」を利用することが公知である。このようなたて止装置は、からみ耳形成装置とボビン支持部との間の後側ひ口に配置される。このようなたて止装置は、からみ糸に懸架された、導電性のある金属の薄板として構成されている。
【0006】
そして糸が切れると、糸に載っている薄板がその自重によって降下して電気接触を閉じ、それによって織機の駆動装置が停止する。
【0007】
しかしながら薄板によるからみ糸の監視は、実施できない糸がいろいろとあることが判明している。細い糸や繊細な糸、たとえばガラスファイバーなどは、薄板による荷重が高くなりすぎ、そのため薄板の重さだけで糸が切れてしまう場合がある。そこで、光学式通過センサやスキャナ等によってからみ糸を監視する方法もすでに公知となっている。しかしながら、埃が堆積しやすいためにこのようなシステムの信頼性は非常に低く、反応時間も長すぎることが判明している。
【0008】
特に冒頭に述べたような回転方向を逆転させるからみ耳形成装置を使用する場合、すなわち、からみ糸が供給側、つまり後側ひ口で撚られるからみ耳形成装置の場合、薄板形態のたて止装置を採用すると、糸切れが起こっても薄板が降下しないという危険性がある。木綿糸は互いに強く結合しているために、切れた糸でも薄板を引き続き支持することができるからである。この場合、切れた糸が他のまだ正常な糸と一緒に、からみ耳形成装置のアイレットに通されるいう危険性がある。そうなると、回転方向を逆転させても、つまり供給側でからみ糸の撚りをほどいてもヘルドが降下しなくなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、アームを備えた回転方向が逆転可能なからみ耳形成装置の場合、つまり回転方向の逆転によって解消されなければならない撚りが再びからみ糸の供給側で行われるからみ耳形成装置の場合でも、糸切れを確実に検知することが可能であるような、冒頭に述べた種類の装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するため、少なくとも2本のからみ糸を案内するための少なくとも2つのアームを備える公知のからみ耳形成装置であって、これらのアームの回転によってからみ糸を相互に絡ませることが可能である形式のものにおいて、糸切れを検出する装置が、アームの固有振動を検出する装置を有していることが提案される。ここでは次のような考察が土台となっている。すなわち、からみ耳形成装置のアームは、端部側でアームのアイレットに通されたからみ糸によって応力を受けている。アームは回転している間、実質的に均等な回転運動を行っている。回転運動が停止するとアームの振動挙動が減衰され、この減衰は、アームのアイレットでからみ糸が負荷をかけて案内されていることによって引き起こされる。からみ糸の切断が起こると、アイレットにからみ糸が通っていないアームには負荷がなくなり、すなわち減衰されなくなる。その結果として、相応の回転運動が終わるとこのアームは振動するが、この振動は、停止時にアームがからみ糸の負荷のもとで行う振動ないし振動過程とは著しく異なっている。したがってアームの振動挙動、ないしその結果として生じる振動過程は、からみ糸の状態に関する情報を直接もたらすものである。
【0011】
ここで重要な点は、アームの振動挙動を検出する装置が、アームと無接触で作動することであり、それによってアームの質量が不変に保たれる。からみ耳形成装置が必要とされる高い加速値を実現するために、アームの質量は低く抑えられなければならない。
【0012】
【発明の実施の形態】
具体的に言えば、アームの振動挙動を検出する装置が、アームの領域に磁界を生成する手段を有しており、からみ耳形成装置に取り付けられた磁気伝導性のあるアームの運動による磁界の変化を検出するセンサユニット、及び評価ユニットが設けられており、この評価ユニットによって、糸が切れている時と正常な時にアームによって生成される固有振動の振動スペクトルが比較され、評価ユニットには信号出力ユニットが後置されていることが意図される。磁気伝導性のあるアームの回転によって磁場の変化が起こり、磁場の変化の程度が、アームの振動挙動を反映している。すなわち、アームの運動に応じて振動過程が生じ、この振動過程が、センサユニットとしてのコイルないしホールセンサに対応する信号を生起させる。そして、糸が切れている状態ないし糸が正常な状態のときのアームの振動過程に対応しているこの信号が、評価ユニットで相互に比較され、その後からみ糸が切れているのか、それとも正常であるのかという判断を下す。この比較の結果に依存して、場合により織機を停止させるために、信号出力ユニットによって信号が織機の駆動装置に送られる。変形例として、アームを磁気化し、ないしはアームに永久磁石を配設し、それによって磁場を生成することも同様に考えられる。
【0013】
センサユニット自体は、からみ耳形成装置のアームの振動を検出するために誘導式ないし容量式に作動する手段を有していてよい。振動ないし振動過程を検出する容量式の手段はコンデンサであり、特定の周波数でのアームの運動に応じて、コンデンサに電圧変化が生じる。
【0014】
上述した糸切れを検出する装置の1つまたは複数の構成要件を有する装置を備えていることを特徴とする織機も、同じく本発明の対象であり、この場合、糸切れを検出する装置はからみ耳形成装置とヘルドフレームの間の前側ひ口に配置されるのが好ましい。
【0015】
特にヘルドフレームと、回転方向が逆転可能な少なくとも1つのからみ耳形成装置と、からみ糸の糸切れを検出する装置とを備える織機も、同じく本発明の対象である。上述の通り、糸切れに関してからみ糸を後側ひ口の領域で監視することがすでに公知となっている。これは種々の問題点と結びついており、特に、たとえば木綿糸などのように非常に強く相互に密着する糸の場合、後側ひ口の領域で糸が切れても、たて止装置として構成されている薄板が実際に降下して織機の駆動装置の所期の停止につながることが保証されないという事態が起こる。
【0016】
したがって本発明の課題は、回転方向が逆転可能なからみ耳形成装置を備えている冒頭に述べた種類の織機において、からみ糸の糸切れを検出する装置の動作が後側ひ口での糸の撚りによって妨げられないように、からみ糸の糸切れを検出する装置を配置することである。
【0017】
この課題は本発明によれば、糸切れを検出する装置が、特にヘルドフレームとからみ耳形成装置の間の前側ひ口に配置されていることによって解決される。前側ひ口はヘルドフレームの手前にあり、意図に反してよこ糸なしに糸の撚りが行われることがない。特にこの部位では、後側ひ口においてそうであるように、からみ糸の撚りによって何らかの形で機能に不利な影響が及ぼされることなく、糸切れを検出する装置を配置できるという可能性がある。
【0018】
具体的には、糸切れを検出する装置がからみ糸と接続されておらず、すなわち無接触で作動する装置として構成されることが意図される。このとき具体的には、たとえば光学式通過センサ、スキャナ等の無接触で作動するセンサが考えられる。糸切れを検出するためのこのような種類のセンサユニットは、評価ユニットと接続され、かつ/または信号出力ユニットと直接的に接続されているのが好ましく、この信号出力ユニットによって織機の駆動装置が制御可能であり、すなわち糸切れの疑いがあるときには駆動装置を停止させる。
【0019】
次に、図面を参照しながら、本発明の実施例について詳しく説明する。
【0020】
【実施例】
図1より、全体として符号1で示されているボビン支持部を見ることができ、このボビン支持部から両方のからみ糸2および3が繰り出される。両方のからみ糸2および3は、糸押さえ部4によって応力をかけられながら保持されて、方向を転換させられる。符号10が付されているからみ耳形成装置に、両方のからみ糸2、3が裏側から、すなわち後側ひ口Hの領域で供給される。ヘルドフレーム20と、おさ21と、織物を受容するビーム22とが、からみ耳形成装置10に後置されている。前側ひ口Vは、からみ糸がよこ糸と絡められる地点から、からみ耳形成装置まで延びている。からみ耳形成装置10は、モータによる駆動装置11と、対角線上で互いに対向する両方のアーム12とを含んでおり、その意味でこれらのアームは「プロペラ」を形成している。アーム12は、からみ糸2、3を通すためのアイレット12aを端部側に有している。モータ11のケーシングには、少なくとも2つの磁石13が設けられており、ならびにその後ろにそれぞれセンサユニット14が、たとえばコイル、ホールセンサ、コンデンサなどの形態で設けられている。磁石とセンサ、およびからみ耳形成装置10のアーム12が、停止状態のときに相前後して配置されていると有利である。そうすれば、アームがからみ糸の応力のもとで、すなわち固有振動で減衰されるときに生じる振動過程、あるいは、からみ糸が切れていてアームの固有振動の減衰が実質的に存在していないときに生じる振動過程を、センサによって正確に支障なく検出することができる。また、これに追加して、からみ糸の応力が付加されているために減衰されたアームの振動の、異なる振動スペクトルないし周波数スペクトルを、評価のために援用することができる。図5および図6には、からみ糸が正常である場合と切れている場合とで、このような振動過程がどのように形成されるかを見ることができる。この場合、たとえばファジー論理などの手法を追加的に採用することもできる。
【0021】
図4からわかるように、たとえば誘導式に作動するセンサとしてのコイルやホールセンサ、ないしはコンデンサなどのセンサユニット14によって、磁場の変化が周波数スペクトルとして検出され、評価ユニット14aで、からみ糸が切れている場合と、からみ糸が正常な場合とで、減衰ないし減衰によって引き起こされる振動過程および/または振動スペクトルが比較され、そして比較の結果に依存して、信号出力ユニット14bから、織機の駆動装置を停止させる信号が送られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、織機におけるからみ耳形成装置を示す模式的な配置図である。
【図2】図2は、図1のからみ耳形成装置を、主要な特徴を部分的に拡大して示した拡大図である。
【図3】図3は、図2のからみ耳形成装置を、主要な特徴を部分的に拡大して上から示した図である。
【図4】図4は、センサユニットと、評価ユニットと、信号出力ユニットとを含む、振動過程を検出する装置である。
【図5】図5は、からみ糸の応力によって著しく減衰される場合における、アームの振動過程を示す図である。
【図6】図6は、からみ糸の減衰が弱い場合における、図5と同様の振動過程を示す図である。
Claims (14)
- 織機におけるからみ耳形成装置の領域でからみ糸の糸切れを検出する装置であって、このからみ耳形成装置は少なくとも2本のからみ糸を案内するための少なくとも2つのアームを有しており、これらのアームの回転によって糸を相互に絡ませることができる形式のものにおいて、糸切れを検出する装置(12、13、14、14a)が、アーム(12)の回転停止によるその固有振動の減衰スペクトルにより糸切れを検出する装置(13、14)を有していることを特徴とする装置。
- 織機におけるからみ耳形成装置の領域でからみ糸の糸切れを検出する装置であって、このからみ耳形成装置は少なくとも2本のからみ糸を案内するための少なくとも2つのアームを有しており、これらのアームの回転によって糸を相互に絡ませることができる形式のものにおいて、糸切れを検出する装置(12、13、14、14a)が、無接触でアーム(12)の回転停止によるその固有振動の減衰スペクトルにより糸切れを検出する装置(13、14)を有していることを特徴とする装置
- からみ糸(2、3)が切れている時と正常な時とで、回転が終わった後の停止状態にアーム(12)の減衰ないし振動過程および/または振動スペクトルが検出されることを特徴とする請求項2に記載の装置。
- 固有振動を検出する装置(13、14)が、アーム(12)の領域に磁場を生成する手段(13)を有しており、からみ耳形成装置(10)の磁気伝導性のアーム(12)の運動による磁場の変化を検出するためのセンサユニット(14)及び評価ユニット(14a)が設けられており、この評価ユニット(14a)によって、からみ糸(2、3)が切れている時と正常な時にアーム(12)によって生成される振動の振動スペクトルないし減衰が比較され、評価ユニット(14a)には信号出力ユニット(14b)が後置されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- 信号出力ユニット(14b)が織機の駆動装置と接続されていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- 信号出力ユニット(14b)が表示装置と接続されていることを特徴とする請求項3に記載の装置。
- アーム(12)で磁場を生成するために永久磁石が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- センサユニット(14)が、減衰または振動スペクトルを検出するために、誘導式に作動する手段、たとえばコイルやホールセンサ、あるいは容量的に作動する手段を有していることを特徴とする請求項4に記載の装置。
- ヘルドフレームと、回転方向が逆転可能なそして少なくとも2本のからみ糸を案内するための少なくとも2つのアームを有する少なくとも1つのからみ耳形成装置と、からみ糸の糸切れを検出する装置とを備えている織機において、糸切れを検出する装置が、からみ耳形成装置(10)とヘルドフレーム(20)の間の前側ひ口(V)間での糸切れを検出するものであり、更に上記アームの反ヘルドフレーム側の非回転部に配置されていることを特徴とする織機。
- 糸切れを検出する装置(12、13、14、14a)が、からみ糸(2、3)と接続されていないことを特徴とする請求項9に記載の織機。
- 糸切れを検出する装置(12、13、14、14a)が糸切れを検出するためのセンサユニット(14)を有していることを特徴とする請求項9に記載の織機。
- センサユニット(14)が信号出力ユニット(14b)と接続されており、この信号出力ユニット(14b)によって織機の駆動装置が制御可能であることを特徴とする請求項11に記載の織機。
- 請求項1ないし8のいずれか一項に記載の装置を備えていることを特徴とする織機。
- 糸切れを検出する装置が前側ひ口(V)に配置されていることを特徴とする請求項13に記載の織機。
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