JP3575206B2 - 車両の操舵制御装置 - Google Patents

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  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は車両の操舵制御装置に関し、特に車両前方の画像から走行路を認識し、この走行路から逸脱しないように操舵制御を行う車両の操舵制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、道路の白線等のガイドラインを認識して自車の走行路を認識し、この走行路から逸脱しないように操舵制御を行う車両の操舵制御装置が提案されている。
【0003】
例えば、特開平5−294250号公報には、運転者の方向指示器操作があるときに、車両が走行する走行路から逸脱する動作により移動する側の後方車両の有無を検出し、後方車両があるときに警報を行い、また、運転者の方向指示器操作がないときに車両が走行中の走行路を維持して走行するように操舵制御することが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来装置は方向指示器操作の有無に応じて走行路逸脱防止の操舵制御を作動させているが、方向指示器の操作がなければ運転者の意志に拘らず操舵制御が行われてしまうという問題があった。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、ハンドル操作状態を検出してハンドル操作状態が所定値以下のとき走行路の全域で操舵制御を行い、それ以外のときガイドライン近傍で操舵制御を行うことにより、運転者の意志に応じた操舵制御を行うことのできる車両の操舵制御装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、図1に示すように車両の走行路上のガイドラインを認識するガイドライン認識手段M1を有し、上記ガイドラインの認識結果に基づいて走行路上の目標位置を設定し、この目標位置となるよう操舵制御を行う車両の操舵制御装置において、
ハンドル操作状態を検出するハンドル操作状態検出手段M2と、
検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が第1の所定値より大きい急操作が行われたとき上記の操舵制御を禁止する操舵制御禁止手段と、
上記ガイドラインから車両までの距離が所定値以下となったとき操舵制御を実施する第1の操舵制御実施手段M3と、
上記検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が上記第1の所定値より小さい第2の所定値以下のとき上記ガイドラインから車両までの距離に拘らず走行路の全域で操舵制御を実施する第2の操舵制御実施手段M4とを有する。
【0007】
このように、ハンドル操作状態が所定値以下のときは走行路の全域で操舵制御を行うことにより、運転者に走行路の特定の位置を走行しようという意志のない状況では走行路の略中央を維持して走行することができ、また、運転者が走行路の特定の位置を走行しようという意志がありハンドル操作を行っているときは車両がガイドライン近傍を走行して走行路から逸脱するおそれがあるときだけ操舵制御が行われ、運転者の意志に応じた操舵制御を行うことができ、急なハンドル操作が行われたときは障害物回避等の緊急操舵であるため、操舵制御を禁止して緊急操舵と操舵制御とが干渉することを防止できる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の車両の操舵制御装置において、
検出されたハンドル操作状態から急操作が行われたとき上記の操舵制御を禁止する操舵制御禁止手段を有する。
このように急なハンドル操作が行われたときは障害物回避等の緊急操舵であるため、操舵制御を禁止して緊急操舵と操舵制御とが干渉することを防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
図2は本発明装置の一実施例の構成図を示す。
同図中、前輪操舵機構10は操舵ハンドル11を有しており、この操舵ハンドル11は操舵軸12を介してステアリングギヤボックス13内のピニオンギヤに接続されている。このピニオンギヤはラックバー14と噛合し、操舵ハンドル11の回転運動をラックバー14の往復運動に変換して伝達するものである。ラックバー14の両端には左右タイロッド15a,15b及び左右ナックルアーム16a,16bを介して左右前輪FW1,FW2が操舵可能に連結されている。
【0010】
後輪操舵機構20は後輪を操舵するためのアクチュエータとしてのブラシレスモータなどの電動モータ21を備えている。電動モータ21の回転軸はステアリングギヤボックス22内にて減速機構を介して軸方向に変位可能に支持されたリレーロッド23に接続されており、リレーロッド23は同モータ21の回転に応じて軸方向に変位する。減速機構の逆効率は小さく設定されていて、リレーロッド23側からの外部入力により電動モータ21が回転駆動されることがないようになっている。リレーロッド23の両端にはタイロッド24a,24b及びナックルアーム25a,25bを介して左右後輪RW1,RW2が接続されていて、左右後輪RW1,RW2はリレーロッド23の軸方向の変位に応じて操舵される。
【0011】
電子制御回路(ECU)30には前輪操舵角センサ32,後輪操舵角センサ34,及びガイドライン認識装置36が接続されている。前輪操舵角センサ32は左右前輪FW1,FW2の操舵角を検出する。後輪操舵角センサ34は左右後輪RW1,RW2の操舵角を検出する。
【0012】
ガイドライン認識手段M1としてのガイドライン認識装置36は車両の進行方向前方の道路を撮像した道路画像をカメラ38から供給され、この道路画像を処理して道路の中央又は路側の白線や黄色の追越し禁止線等のガイドラインを認識し、このガイドラインに基づいて走行車線を認識し、図4に破線で示す走行路中央線からの車両オフセット量E(n)及び二重線で示すガイドラインI,II夫々からの距離L,L夫々を検出する。ここで、θは画像から得た車両の走行路に対する傾き角、1は前方注視点距離(一定値)、eは現在横ずれ量であり、
E(n)=e+L
≒1×θ
と表わされる。この車両オフセット量E(n)はECU30に供給される。
【0013】
電子制御装置30は図3に示す如く、マイクロコンピュータで構成され、中央処理ユニット(CPU)50と、リードオンリメモリ(ROM)52と、ランダムアクセスメモリ(RAM)54と、入力ポート回路56と、出力ポート回路58と、通信回路60とを有し、これは双方向性のコモンバス62により互いに接続されている。
【0014】
入力ポート回路56には前輪操舵角センサ32,後輪操舵角センサ34夫々の出力する検出信号が供給される。また、通信回路60にはガイドライン認識装置36の出力する車両オフセット量E(n)が供給される。
ROM52には制御プログラムが記憶されている。CPU50は制御プログラムに基づき、後述する種々の演算を行い、その際にRAM54が作業領域として使用される。CPU50が制御プログラムを実行することにより発生した制御信号は出力ポート回路58から駆動回路40に供給され、この駆動回路40は電動モータ21を駆動して後輪RW1,RW2の操舵を行う。
【0015】
図5はCPU30が実行する操舵制御処理の一実施例のフローチャートを示す。この処理は所定時間間隔で繰り返される。同図中、ステップS12ではガイドライン認識装置36で走行路の認識ができたかどうかを判別する。走行路の認識ができた場合にはステップS14に進み、認識できない場合には処理サイクルを終了する。
【0016】
ステップS14ではガイドライン認識装置36の出力する車両オフセット量E(n)及び両側のガイドラインI,II夫々からの距離L,L夫々を読み込む。そしてステップS16で制御ゲイン設定処理を行う。このステップS16の制御ゲイン設定処理の一例を図6に示す。まず、ステップS17では前輪操舵角センサ32の出力する操舵角θsを読み込む。次に、ステップS18で前回の処理で得られた操舵角と今回得られた操舵角との差分から操舵角速度Δθsを算出する。上記ステップS17,S18がハンドル操作状態検出手段M2に対応する。
【0017】
次に、ステップS20で操舵角θsの絶対値が所定角度θk以下か否かを判別する。但し、θkは例えば10度程度の値である。ここで|θs|≦θkの場合にはステップS22に進み、操舵角速度Δθsの絶対値が所定角速度Δθk以下か否かを判別する。但し、Δθkは例えば10deg/sec 程度の値である。|Δθs|≦Δθkの場合はステップS24に進む。一方、|θS|>θk又は|Δθs|>Δθkの場合はステップS30に進む。
【0018】
操舵角θsが±θk以内で、かつ操舵角速度Δθsが±Δθk以内の状態のときはステップS24でタイマTの値を1だけインクリメントしてステップS26でタイマTの値が所定値A以上か否かを判別する。所定値Aは例えば数10秒に相当する値である。ここでT≧Aの場合は数10秒以上に渡って運転者は大きなハンドル操作をしていないため車両が道路のどの位置を走行しているかに拘らずステップS28で制御ゲインKにK2を設定する。この値K2は通常の操舵制御における制御ゲインの値K1と同じか、又はこれより小さい値である。上記のステップS20〜S28が第2の操舵制御実施手段M4に対応する。
【0019】
操舵角θsが±θkを越えるか、又は操舵角速度Δθsが±Δθkを越えたときは運転者が意識的にハンドル操作を行ったときであり、ステップS30でタイマTを0にリセットし、ステップS32で操舵角速度Δθsの絶対値が所定角速度ΔθNを越えたか否かを判別する。この所定角速度ΔθNは例えば20deg/sec であり、障害物回避等の緊急操作が行われたかどうかを判別するための値である。|Δθs|>ΔθNの場合は緊急操舵が行われたとしてステップS34に進み制御ゲインKを0にする。これは後輪操舵制御を中止して緊急操舵との干渉を防止するためである。上記のステップS32,S34が操舵制御禁止手段に対応する。
【0020】
ステップS32で|Δθs|≦ΔθNの場合はステップS36で車両が不感帯領域に入っているかどうかをフラグF1,F2から判別する。フラグF1=F2=0で不感帯領域に入っている場合には後輪操舵制御を中止するためにステップS34に進んで制御ゲインKを0にする。ステップS36でF1=1又はF2=1で制御領域に入っている場合は後輪操舵制御を行うためにステップS38に進んで制御ゲインKにK1を設定する。上記のステップS36,S38が第1の操舵制御実施手段M3に対応する。
【0021】
このように、ハンドル操作状態が所定値以下のときは走行路の全域で操舵制御を行うことにより、運転者に走行路の特定の位置を走行しようという意志のない状況では走行路の略中央を維持して走行することができ、また、運転者が走行路の特定の位置を走行しようという意志がありハンドル操作を行っているときは車両がガイドライン近傍を走行して走行路から逸脱するおそれがあるときだけ操舵制御が行われ、運転者の意志に応じた操舵制御を行う。
【0022】
次に図5のステップS40で次式により後輪操舵制御量D(n)を算出する。D(n)=D(n−1)+K×{E(n)−E(n−1)} ・・・ (1)但し、D(n−1)は前回の後輪操舵制御量、E(n−1)は前回の車両オフセット量である。
【0023】
ステップS42では図7に示すガイドラインIから車両70までの距離Lが所定値l以下か否かを判別し、L≦lの場合はステップS44でフラグF1に1をセットしてステップS50に進む。また、L>lの場合はステップS46に進んでガイドラインIIから車両70までの距離Lが所定値l以下か否かを判別し、L≦lの場合はステップS48でフラグF2に1をセットしてステップS50に進む。
【0024】
なお、所定値l,l夫々は車両70がガイドラインI,II夫々に近付きすぎであるかどうかを判定するための基準値である。フラグF1,F2夫々は図7に示す制御領域72,74に車両70が入り後輪操舵制御を行う場合に1とし、不感帯領域76に入って後輪操舵制御を行わない場合に0とする。
【0025】
ステップS50ではステップS40で算出した後輪操舵制御量D(n)を実際の後輪操舵制御量Dにセットし、ステップS52に進んで実際の後輪操舵制御量Dに基づいて駆動回路40を駆動する。これによって電動モータ21が回転駆動されて後輪RW1,RW2の操舵が行われる。この後、処理を終了する。
【0026】
一方、ステップS46でL>lの場合はステップS54に進む。
ステップS54ではフラグF1が1で、かつ、図7に示すガイドラインIから車両70までの距離Lが所定値l未満か、又は、フラグF2が1で、かつ、ガイドラインIIから車両70までの距離Lが所定値l未満か否かを判別し、この条件を満足した場合はステップS50に進んで後輪操舵制御を行う。
【0027】
一方、ステップS54の条件を満足せず、F1=0又はL≧lであり、かつ、F2=0又はL≧lである場合にはステップS56に進んでフラグF1,F2夫々を0にリセットして後輪操舵制御を行わないようにして処理を終了する。
【0028】
なお、上記実施例では後輪の操舵制御を行っているが、これは前輪の操舵制御を行うものであっても良く、上記実施例に限定されない。
【0029】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1に記載の発明は、車両の走行路上のガイドラインを認識するガイドライン認識手段を有し、上記ガイドラインの認識結果に基づいて走行路上の目標位置を設定し、この目標位置となるよう操舵制御を行う車両の操舵制御装置において、
ハンドル操作状態を検出するハンドル操作状態検出手段と、
検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が第1の所定値より大きい急操作が行われたとき上記の操舵制御を禁止する操舵制御禁止手段と、
上記ガイドラインから車両までの距離が所定値以下となったとき操舵制御を実施する第1の操舵制御実施手段と、
上記検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が上記第1の所定値より小さい第2の所定値以下のとき上記ガイドラインから車両までの距離に拘らず走行路の全域で操舵制御を実施する第2の操舵制御実施手段とを有する。
【0030】
このように、ハンドル操作状態が所定値以下のときは走行路の全域で操舵制御を行うことにより、運転者に走行路の特定の位置を走行しようという意志のない状況では走行路の略中央を維持して走行することができ、また、運転者が走行路の特定の位置を走行しようという意志がありハンドル操作を行っているときは車両がガイドライン近傍を走行して走行路から逸脱するおそれがあるときだけ操舵制御が行われ、運転者の意志に応じた操舵制御を行うことができ、急なハンドル操作が行われたときは障害物回避等の緊急操舵であるため、操舵制御を禁止して緊急操舵と操舵制御とが干渉することを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明装置の構成図である。
【図3】ECUのブロック図である。
【図4】車両オフセット量を説明するための図である。
【図5】操舵制御処理のフローチャートである。
【図6】制御ゲイン設定処理のフローチャートである。
【図7】本発明を説明するための図である。
【符号の説明】
10 前輪操舵機構
11 操舵ハンドル
12 操舵軸
13,22 ステアリングギヤボックス
14 ラックバー
15a,15b,24a,24b タイロッド
16a,16b,25a,25b ナックルアーム
20 後輪操舵機構
21 電動モータ
23 リレーロッド
30 ECU
32 前輪操舵角センサ
33 後輪操舵角センサ
36 ガイドライン認識装置
38 カメラ
40 駆動回路
M1 ガイドライン認識手段
M2 ハンドル操作状態検出手段
M3 第1の操舵制御実施手段
M4 第2の操舵制御実施手段

Claims (4)

  1. 車両の走行路上のガイドラインを認識するガイドライン認識手段を有し、上記ガイドラインの認識結果に基づいて走行路上の目標位置を設定し、この目標位置となるよう操舵制御を行う車両の操舵制御装置において、
    ハンドル操作状態を検出するハンドル操作状態検出手段と、
    検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が第1の所定値より大きい急操作が行われたとき上記の操舵制御を禁止する操舵制御禁止手段と、
    上記ガイドラインから車両までの距離が所定値以下となったとき操舵制御を実施する第1の操舵制御実施手段と、
    上記検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が上記第1の所定値より小さい第2の所定値以下のとき上記ガイドラインから車両までの距離に拘らず走行路の全域で操舵制御を実施する第2の操舵制御実施手段とを有することを特徴とする車両の操舵制御装置。
  2. 請求項1記載の車両の操舵制御装置において、
    前記第2の操舵制御実施手段は、前記検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が上記第2の所定値以下で、かつ、操舵角が第3の所定値以下のとき前記ガイドラインから車両までの距離に拘らず走行路の全域で操舵制御を実施することを特徴とする車両の操舵制御装置。
  3. 請求項1記載の車両の操舵制御装置において、
    前記第2の操舵制御実施手段は、前記検出されたハンドル操作状態から操舵角速度が上記第2の所定値以下で、かつ、操舵角が第3の所定値以下の状態が所定時間以上続いたとき、前記ガイドラインから車両までの距離に拘らず走行路の全域で操舵制御を実施することを特徴とする車両の操舵制御装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか記載の車両の操舵制御装置において、
    前記第2の操舵制御実施手段の操舵ゲインは、前記第1の操舵制御実施手段の操舵ゲイン以下の値であることを特徴とする車両の操舵制御装置。
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