JP3574509B2 - 支柱取付金具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は建築物の建築中に、建築物内部の段階部分とその周縁の床部分を支える鉄骨梁等に、仮設として取り付ける転落防止用の手摺等の支柱取付金具に係り、特にH形鋼梁のウェブに支柱を簡単かつ確実に取り付けることを可能とした支柱取付金具及び支柱取付金具の取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の支柱取付金具の従来技術としては、例えば、実開平3ー74753号公報(第1公知技術)、実開昭57ー146662号公報(第2公知技術)、実登3004801号公報(第3公知技術)等が知られている。
【0003】
前記第1公知技術は、H型鋼製鉄骨梁の上下フランジに支柱を挿通し得る開口穴を有する昇降板或いは基板を取り付け、これ等の昇降板の開口穴と基板とを利用することによって、ボルト及びナットで支柱を上下フランジに取り付ける支持装置である。
【0004】
前記第2公知技術は、H型鋼製鉄骨梁の上フランジに、支柱を挿通し得る開口穴を有する支持板を取り付け、この支持板の開口穴内に支柱の下部を挿通し、更に別に用意した挿込杆の上端部を支柱の底部開口部に挿込むと共に、この挿込杆の下端部を鉄骨梁の上フランジに設けた穴の中に挿通することによって、前記支柱を上下フランジに取り付け固定するようにした技術である。
【0005】
前記第3公知技術は、支柱の下側部に夫々所定の間隔を保ってネジ棒と支持棒とを突設し、かつH型鋼鉄骨梁の片側のフランジの上下に夫々前記ネジ棒或いは支持棒を挿通することが出来る挿通穴を穿設し、該ネジ棒と支持棒とを夫々これ等の挿通穴に挿通した後で、ネジ棒にナットを螺合することによって、支柱を鉄骨梁の片側フランジに取付固定した取付構造である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
然るに、前述の第1乃至第3公知技術は、いずれも鉄骨梁のフランジに支柱を取り付ける構造であったために、例えば階段周縁の鉄骨梁のフランジに支柱を取り付けた場合には、この支柱が邪魔になるので鉄骨梁の上フランジにALC版等の床材を敷設することが出来なくなる問題があった。
【0007】
更に、上記公知技術は、支柱を鉄骨梁のフランジに取り付けるに当たっては、いずれもボルト、ネジ、ナット等を使用していたので、ボルトやナットを締結するためのラチェット等の専用工具を必要としていた。また、取り付け作業が煩雑であり、2人での作業が必要となる場合があり、かつ取り外し作業にも大変な手間がかかるという問題があった。
【0008】
本発明に係る支柱取付金具は、前述の従来の多くの問題点に鑑み開発された全く新しい技術であって、特に、鉄骨梁のウェブに支柱を取り付けることを可能とし、更に、従来必要とされた専用工具を全く使用せずに簡単な操作で、支柱を鉄骨梁のウェブに取り付けることが出来るようにした支柱取付金具の技術を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る支柱取付金具は、前述の従来の問題点を根本的に改善した技術であって、その第1発明の要旨は、支柱を梁に取り付けるための支柱取付金具であって、前記梁のウェブに取り付け固定し得る梁固定部と支柱を保持し得る支柱連結部とを備え、前記梁固定部は梁のウェブ面に当接される当接部と、梁のウェブに設けられる挿通孔に挿入して掛け止めるための該当接部の上端背面に一体的に突設された上方に折れ曲がったL型フックよりなる係止部とで構成されることを特徴とした支柱取付金具である。
【0010】
本発明に係る支柱取付金具の第2発明の要旨は、前記支柱が手摺用に使用される支柱であることを特徴とした第1発明の支柱取付金具である。
【0011】
本発明に係る支柱取付金具の取付構造の要旨は、第1発明に記載された支柱取付金具の当接部が梁のウェブに当接され、かつ該支柱取付金具の当接部に突設されたL型フックが前記ウェブに設けられた挿通孔に挿入されて掛け止められて構成されることを特徴とした支柱取付金具の取付構造である。
【0012】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る支柱取付金具及びその取付構造の一実施例を具体的に説明すると、図1は本発明に係る取付金具を用いて支柱を梁に取り付けた構造の一部の断面説明図、図2(A),(B),(C)は夫々取付金具と支柱とを示す斜視図、図3は上部左用取付金具の説明図、図4は上部右用取付金具の説明図、図5は下部取付金具の説明図、図6は梁の説明図、図7は梁に支柱が取り付けられる工程を示す斜視説明図、図8は建築物内部の階段部分とその周縁の床部分に取り付けられた手摺用の支柱を示す斜視説明図である。
【0013】
図1乃至図7に於いて、1は上部取付金具であって、特に図3及び図4に示す如く、左側用のものを右側用のものとが2種類用意されている。この取付金具1は、梁のウェブ面に当接し得るプレートよりなる当接部2と、この当接部上端背面に突設された上向L型フックよりなる係止部3と、支柱の下部を挿通して支持し得る筒状の支柱連結部4と、この支柱連結部4を当接部2の表面側に突出して連設させたブラケット5とより構成され、支柱連結部4の側面には蝶ネジ6が取り付けられている。
【0014】
7は下部取付金具であって、前記上部取付金具1とほぼ等しい構造を有しており、当接部8と、この当接部に突設された係止部9と、支柱連結部10と、この支柱連結部10を当接部8の片側面に連結したブラケット11より構成され、かつ支柱連結部10の側面には蝶ネジ12が取り付けられている。上記取付金具7と同様に図示しない右利用のものも用意されている。
【0015】
13は梁であって、H型鋼より構成されている。この梁13は上下のフランジ14,15とウェブ16とより構成されている。特に図6に示す如く、梁13のウェブ16には梁の接合に使用されるボルト等を挿通するための挿通孔17が2個一対となって、その上下に予め並列されて穿設されている。18は手摺用の支柱であって、その下部は前記支柱連結部4,10内に挿入し得る外径を有している。また、この下部の所定位置にはリング19が設けられている。
【0016】
本発明に係る支柱取付金具を使用して支柱を梁に取り付ける構成について説明すると、次の通りである。即ち、図1、図7及び図8に示す如く、本発明に係る取付金具1,7は夫々当接部2,8の上端背面に上向L型フックよりなる係止部3,9が夫々突設されているので、これ等の係止部3,9を梁13のウェブ16の挿通孔17に挿入して引っ掛け、かつ該係止部より下方において当接部2,8をウェブ16の表面に当接することによって、取付金具1,7を夫々ウェブ16に取り付けることが出来る。
【0017】
図3及び図4に示すように、取付金具1及び7を2種類用意することによって、左右いずれの梁13にも取り付けて使用することが出来る。また、取付金具1,7の支柱連結部4,10は、夫々ブラケット5,11を介して当接部2,8より所定の距離だけ突出されているので、ウェブ16に取付金具1,7を取り付けることによって、支柱連結部4,10を上下フランジ14,15の端縁より外側に配置することが出来る。
【0018】
次に、支柱18の下部を夫々これ等の支柱連結部4,10の中に挿通し、予め支柱18の下部に設けられているリング19を支柱連結部4の上縁に当接して位置決めし、蝶ネジ6,12を締め付けることによって、支柱18の下部を支柱連結部4,10に固定し、支柱18を梁13に取付固定することが出来る。このように梁13に取り付けられた支柱18に複数の手摺材20を掛け渡すことによって、図8に示すような建物の中の階段部分の周縁に手摺を構成することが出来る。
【0019】
本発明に係る支柱取付金具は、上述のように当接部2,8の上端背面に上向L型フックよりなる係止部3,9を夫々突設したので、この係止部3,9を梁13のウェブ16に設けられた挿入孔17に挿入して引っ掛けることによって、当接部2,8を夫々ウェブ16に掛け止めすることが出来る。2個一対の係止部3,9を設けることによって、係合をより安定させることが出来る。従って、従来の如く、ボルト、ネジ、ナットが全く不要であり、かつこれ等に使用されるラチェット等の専用工具を使用する必要がない。
【0020】
また、前述のように係止部3,9をウェブ16の挿入孔17に掛け止めすることによって、当接部2,8をウェブ16の表面に夫々安定した状態で密接することが出来る。かつ本発明の支柱取付金具では、前述の如く挿入孔17に挿入された係止部3,9を単に抜き取ることによって、支柱18を梁13から極めて簡単に取り外すことが出来る。
【0021】
支柱18の下部を支柱連結部4,10の中に挿通して、支柱18を支柱連結部4,10に取り付けるようにしたので、支柱18の取り付け及び取り外しが簡単である。また、支柱連結部4,10に取り付けられた蝶ネジ6,12を締め付けることによって、支柱18を支柱連結部4,10に強固に取り付けることが出来る。
【0022】
ブラケット5,11を介して支柱連結部4,10を当接部2,8より所定の距離だけ突出させたので、支柱連結部4,10を梁13の上下フランジ14,15の端縁より外方に突出させることが出来、これによって支柱18の取り付けを容易にすることが出来る。本発明に於いては、支柱18を梁13のウェブ16に取り付けたので、従来の如く、フランジ14,15に支柱18を取り付ける必要がなく、従って梁13の上フランジ14上にALC版等の床材を敷設する際に邪魔になる問題がない。
【0023】
【発明の効果】
本発明に係る支柱取付金具及びその取付構造は上述の構造と作用とを有するので、次のような多大な効果を有している。
【0024】
(1)梁のウェブの挿通孔に当接部の上端背面に一体的に突設された上方に折れ曲がったL型フックよりなる係止部を引っ掛けるだけで、金具を極めて簡単に梁のウェブに取り付けることが出来る。(2)従ってボルト、ネジ、ナットが全く不要であり、かつこれ等に用いられる専用工具も全く不要である。(3)金具の取り外しが簡単である。
【0025】
(4)支柱連結部を梁の上下フランジの端縁より外方に突出させて配設することが出来る。(5)支柱連結部への支柱の取り付けが容易である。(6)梁のウェブに支柱を取り付けたので、梁の上フランジに床材を敷設することが出来る。(7)そのために床材を敷設した後でも手摺をそのまま設置しておくことが出来、転落防止に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る取付金具を用いて支柱を梁に取り付けた構造の一部断面説明図である。
【図2】図2(A),(B),(C)は夫々取付金具と支柱を示す斜視図である。
【図3】上部左用取付金具の説明図である。
【図4】上部右用取付金具の説明図である。
【図5】下部取付金具の説明図である。
【図6】梁の説明図である。
【図7】梁に支柱が取り付けられる工程を示す斜視説明図である。
【図8】建築物内部の階段部分とその周縁の床部分に取り付けられた手摺用の支柱を示す斜視説明図である。
【符号の説明】
1 取付金具
2 当接部
3 係止部
4 支柱連結部
5 ブラケット
6 蝶ネジ
7 取付金具
8 当接部
9 係止部
10 支柱連結部
11 ブラケット
12 蝶ネジ
13 梁
14、15 フランジ
16 ウェブ
17 挿通孔
18 支柱
19 リング
20 手摺材
Claims (3)
- 支柱を梁に取り付けるための支柱取付金具であって、前記梁のウェブに取り付け固定し得る梁固定部と支柱を保持し得る支柱連結部とを備え、前記梁固定部は梁のウェブ面に当接される当接部と、梁のウェブに設けられる挿通孔に挿入して掛け止めるための該当接部の上端背面に一体的に突設された上方に折れ曲がったL型フックよりなる係止部とで構成されることを特徴とした支柱取付金具。
- 前記支柱が手摺用に使用される支柱であることを特徴とした請求項1の支柱取付金具。
- 請求項1に記載された支柱取付金具の当接部が梁のウェブに当接され、かつ該支柱取付金具の当接部に突設されたL型フックが前記ウェブに設けられた挿通孔に挿入されて掛け止められて構成されることを特徴とした支柱取付金具の取付構造。
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