JPS645940Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS645940Y2 JPS645940Y2 JP20170684U JP20170684U JPS645940Y2 JP S645940 Y2 JPS645940 Y2 JP S645940Y2 JP 20170684 U JP20170684 U JP 20170684U JP 20170684 U JP20170684 U JP 20170684U JP S645940 Y2 JPS645940 Y2 JP S645940Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- jig
- vertical
- arm
- snake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 claims description 12
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はケーブルの縦スネーク用治具の改良に
関するものである。
関するものである。
先行技術と問題点
洞道内にケーブルを布設する場合、第4図に示
すように、洞道内に一定間隔(1.5〜1.8m)ごと
に立設した立金物B1,…Bo,…の一本おきごと
にケーブル支持金物E,…を取付け、これらのケ
ーブル支持金物上にケーブルWを延線し、互に隣
り合つたケーブル支持金物の中央においてケーブ
ルを下方向にたぐつてケーブルに縦スネークを付
すことが公知である。
すように、洞道内に一定間隔(1.5〜1.8m)ごと
に立設した立金物B1,…Bo,…の一本おきごと
にケーブル支持金物E,…を取付け、これらのケ
ーブル支持金物上にケーブルWを延線し、互に隣
り合つたケーブル支持金物の中央においてケーブ
ルを下方向にたぐつてケーブルに縦スネークを付
すことが公知である。
このケーブルのスネーク取り作業は延線ケーブ
ルの一端から他端に向つて順次に行つていく。而
して、例えばケーブル支持金物Bo-2,Bo間のケ
ーブルのスネーク取りを行うには、それよりも後
方の数ピツチ(10〜20ピツチ)のスネーク中央を
立金物に取付けた治具Fで押えて、当該ケーブル
支持金物間Bo-2,Boのケーブル中央を下方向に
たぐつている。
ルの一端から他端に向つて順次に行つていく。而
して、例えばケーブル支持金物Bo-2,Bo間のケ
ーブルのスネーク取りを行うには、それよりも後
方の数ピツチ(10〜20ピツチ)のスネーク中央を
立金物に取付けた治具Fで押えて、当該ケーブル
支持金物間Bo-2,Boのケーブル中央を下方向に
たぐつている。
上記のスネーク取り後においては、治具を立金
物から取外す必要があるが、治具の直下にはケー
ブルが存在しており、治具を取外す際の治具の移
動にこのケーブルが邪魔になつて治具の取外しが
困難である。
物から取外す必要があるが、治具の直下にはケー
ブルが存在しており、治具を取外す際の治具の移
動にこのケーブルが邪魔になつて治具の取外しが
困難である。
考案の目的
本考案の目的は、直下にケーブルが存在しても
立金物(立支柱)からの取外しを容易に行い得る
ケーブルの縦スネーク用治具を提供することにあ
る。
立金物(立支柱)からの取外しを容易に行い得る
ケーブルの縦スネーク用治具を提供することにあ
る。
考案の構成
本考案に係るケーブルの縦スネーク用治具は、
一端において立支柱の留止用孔に着脱自在に掛止
するアームの上記一端近傍にヒンヂ部を設けたこ
とを特徴とする構成である。
一端において立支柱の留止用孔に着脱自在に掛止
するアームの上記一端近傍にヒンヂ部を設けたこ
とを特徴とする構成である。
実施例の説明
以下、図面により本考案を説明する。
第1図において、1はアームであり、一端には
アームを縦支柱の留止用孔に係止するためのフツ
ク21とかぎ部22とを設けてある。3はアーム
の一端近傍に設けたヒンジ部である。4はアーム
に取付けた押え板であり、表面には第2図に示す
ようにゴム板5を貼付けてある。
アームを縦支柱の留止用孔に係止するためのフツ
ク21とかぎ部22とを設けてある。3はアーム
の一端近傍に設けたヒンジ部である。4はアーム
に取付けた押え板であり、表面には第2図に示す
ようにゴム板5を貼付けてある。
第3図は本考案治具の使用状態を示し、縦支柱
6の留止用孔61にフツク21を掛止し、支柱ア
ングル片60にかぎ部22を係止し、この状態で
アーム1によりケーブルWを押えている。
6の留止用孔61にフツク21を掛止し、支柱ア
ングル片60にかぎ部22を係止し、この状態で
アーム1によりケーブルWを押えている。
この治具を縦支柱6より取外すには、アーム1
をヒンジ部3によつてA方向に回転させ、アーム
1をケーブルW上から脱出させ、この状態で治具
を上下または左右に振り動かせばよい。この振り
動かしの際に、治具がケーブルに触れるようなこ
とはなく、治具の取外しを容易に行うことができ
る。
をヒンジ部3によつてA方向に回転させ、アーム
1をケーブルW上から脱出させ、この状態で治具
を上下または左右に振り動かせばよい。この振り
動かしの際に、治具がケーブルに触れるようなこ
とはなく、治具の取外しを容易に行うことができ
る。
同様に、治具の縦支柱の取付けも容易に行うこ
とができる。
とができる。
考案の効果
本考案に係るケーブルの縦スネーク用治具は上
述した通りの構成であり、ヒンジ部の存在のため
にアームをケーブルより外すことができ、縦支持
からの取外しの際、治具の振り動かしにケーブル
が邪魔になるようなことがないから、その取外し
を容易に行い得る。
述した通りの構成であり、ヒンジ部の存在のため
にアームをケーブルより外すことができ、縦支持
からの取外しの際、治具の振り動かしにケーブル
が邪魔になるようなことがないから、その取外し
を容易に行い得る。
第1図は本考案に係るケーブルの縦スネーク用
治具を示す説明図、第2図は第1図における−
断面説明図、第3図は本考案治具の使用状態を
示す説明図、第4図はケーブルにおける公知の縦
スネーク取り工法を示す説明図である。 図において、1はアーム、21はフツク、22
はかぎ部、3はヒンジ部である。
治具を示す説明図、第2図は第1図における−
断面説明図、第3図は本考案治具の使用状態を
示す説明図、第4図はケーブルにおける公知の縦
スネーク取り工法を示す説明図である。 図において、1はアーム、21はフツク、22
はかぎ部、3はヒンジ部である。
Claims (1)
- 一端において立支柱の留止用孔に着脱自在に掛
止するアームの上記一端近傍にヒンジ部を設けた
ことを特徴とするケーブルの縦スネーク用治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20170684U JPS645940Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20170684U JPS645940Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61114916U JPS61114916U (ja) | 1986-07-21 |
JPS645940Y2 true JPS645940Y2 (ja) | 1989-02-15 |
Family
ID=30763751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20170684U Expired JPS645940Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS645940Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP20170684U patent/JPS645940Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61114916U (ja) | 1986-07-21 |
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