JP3571253B2 - 幌の自動開閉装置 - Google Patents

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正之 住吉
章 羽田
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Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、トラック等の貨物自動車の荷台に装着される幌の自動開閉装置に関する。
【0002】
【従来技術】
この種幌の自動開閉装置は既知で、あおり上面にサイドフレームを取付けて、サイドフレーム内部にチェーン又はワイヤーを通し、モータでスプロケット又はプーリを駆動してチェーン又はワイヤーを循環走行させ、チェーン又はワイヤーに固定したアーチ支柱を移動させる方法、あおり上面にラックを添設し、アーチ支柱に取付けたモータでラックに噛合するピニオンを回転駆動してアーチ支柱を移動させる方法などが知られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述する従来の方法のうち、前者の方法では、あおり上面のサイドフレーム内部にチェーン又はワイヤーが通されているため、あおりを倒すことができないし、あおりの一部を倒すことができるような分割あおりを有するタイプの貨物自動車に使用することができない。これに対し、ピニオンがラック上を転動する後者の方法では、幌を折りたゝんでキャビン側或いは荷台後方に突出する退避レールに退避させることにより、あおりを倒すことができ、またあおりを分割して一部のあおり上に幌を折りたゝんで移動させることで残りのあおりを倒すことができるが、モータや減速機などピニオンを駆動する装置が故障したり、ピニオンとラックの間に異物が噛み込むと、幌を開閉することができない。またピニオンとラック間に異物が噛み込んだり、積荷がアーチ支柱に引掛かって動きが止められ、負荷が掛かった状態でモータが駆動されると、モータが焼付きを生ずるおそれがある。
【0004】
モータによって回転駆動される駆動輪がレール上を走行して幌を開閉させることも可能であるが、この場合も、モータや減速機などの駆動装置が故障したり、レールと駆動輪の間に異物が噛み込むと、幌の開閉ができなくなったり、幌の開閉が困難になったりする。 また駆動輪とレールの間に異物が噛み込んだり、積荷がアーチ支柱に引掛かって動きが止められ、負荷が掛かった状態でモータが駆動すると、モータが焼付くおそれがある。
【0005】
本発明は、上記の問題を解消することができる幌の自動開閉装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題の解決手段】
請求項1記載の発明は、あおりの長手方向に敷設され、ラックを添設したレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記ラックと噛合して転動するピニオンと、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、ピニオンをアーチ支柱に昇降可能に支持させてラック上に持上げ、ラックより離脱させた状態に拘束する持上げ手段を設けたことを特徴とする。
【0007】
請求項2記載の発明は、あおりの長手方向に敷設されるレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記レール又は該レールと一体をなす第2のレール上を転動する駆動輪と、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、駆動輪をアーチ支柱に昇降可能に支持させて上記レール又は該レールと一体をなす第2のレール上に持上げ、レールより離脱させた状態に拘束する持上げ手段を設けたことを特徴とする。
【0008】
上記各発明によると、モータや減速機などの駆動装置が万が一故障したり、ピニオンとラックの間或いはレールと駆動輪との間に異物が噛み込んで幌の開閉ができなくなるか、困難になったとき、ピニオン或いは駆動輪を持上げ手段によりラック或いはレール上に持上げた状態に確実に保持することができて、そのまま手動による開閉が可能となり、ピニオン或いは駆動輪の持上げに労力が掛からないため作業負担が軽減される。また異物の噛み込みや積荷のアーチ支柱への引掛かりによりモータの負荷が大きくなると、ピニオン或いは駆動輪がラック或いはレール上に浮上がったり、跳ね上がって空転するようになり、モータの焼付きが防止される。
【0009】
なお、レールにラックが添設される分割あおりを有するタイプの貨物自動車では、継ぎ目部分でラックの歯のピッチが変わり、ピニオンの歯のピッチと合わなくなる可能性があるが、この場合でも継ぎ目部分に達したピニオンは若干空回りして次のラックに噛み合うようになり、幌の開閉が支障なく行える。
【0010】
上記各発明におけるピニオン或いは駆動輪は、上述するようにアーチ支柱に昇降可能に支持されるが、昇降可能に支持する態様としては、例えばピニオン或いは駆動輪の駆動軸が縦溝ないし縦孔にスライド可能に嵌合して上下動する態様、ピニオン或いは駆動輪が上下に駆動可能なアームに軸支され、アームの駆動によって上下動する態様等が挙げられる。
【0011】
請求項記載の発明は、請求項1又は2記載の発明において、アーム支柱の両側にそれぞれピニオン又は駆動輪を回転駆動するモータを取付けたことを特徴とする。
アーム支柱両側のピニオン又は駆動輪をシャフトによって連結、すなわちシャフトの両端にピニオン又は駆動輪を取着し、シャフトをモータより減速機を介して回転駆動するようにすれば、モータ及び減速機を共通化し、一つで済ますことができるが、荷台上に積荷があると、積荷が邪魔となって、幌の開閉に伴いシャフトが荷台上を移動することができない。この点、アーチ支柱の両側にそれぞれモータを取付けると、シャフトが不要となり、積荷の有無にかゝわらず、幌の開閉が可能となる。
【0012】
請求項記載の発明は、請求項1ないし4記載の発明において、ピニオン又は駆動輪をラック又はレールに押付けるバネ手段を設けたことを特徴とする。
本発明によると、ピニオン又は駆動輪がラック又はレールと確実に係合し、幌の開閉が確実に行われるようになる。本発明で用いられるバネ手段としては、例えばコイルバネ、空気バネ等が例示される。
【0013】
請求項記載の発明は、請求項1記載の発明において、ラックをゴム又は樹脂製としたことを特徴とする。
本発明によると、噛み合い時の金属音の発生がなくなり、幌の開閉が静かに行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1において、貨物自動車1のあおり2は図の右半分の分割あおり2aと、図の左半分の分割あおり2bとに分割され、この分割あおり2a、2bはそれぞれ別個に倒すことができるようになっており、分割あおり2a、2bの上にはそれぞれレール3a及び3bが添設され、これらの分割あおり2aと分割あおり2bは図2に示されるような連結金具4により分離可能に連結されている。
【0015】
レール3a及び3b上に移動可能に装着される幌装置5は、レール3a、3b上に走行可能に支持されるアーチ支柱6a及びその両側に配置される幅広のアーチ支柱6bと、各アーチ支柱6a、6bを伸縮自在に連結するリンク機構7と、アーチ支柱6a、6b上に被せられる幌8とよりなっている。
そして、アーチ支柱6bが図1の左から右、或いは右から左へ移動することによってリンク機構7が伸縮しつつアーチ支柱6aを牽引し、幌8を開閉するようになっている。
【0016】
図2及び図3は、アーチ支柱6bの要部の詳細を示すもので、両側の脚端部には台車9を有し、該台車9はレール3a、3b内において該レールに沿い走行するコロ9a、9bを前後に備えている。
台車9に枢軸11により上下に旋回可能に軸支されるアームとしてのブラケット12には、減速機13とモータ14が取着されると共に、モータ14より減速機13を介して回転駆動されるピニオン15が軸支され、該ピニオン15はレール3a、3bに固着の取付金具16に取着のラック17と噛合し、ラック上を転動して移動するようになっている。
【0017】
そして、台車9とブラケット12とはバネ手段としてのコイルバネ19によって連結され、ブラケット12を下向きに旋回するように付勢してピニオン15をラック17に噛合させている。
台車19に縦設されるアーチ支柱6bにはブラケット12をコイルバネ19の作用に抗して持上げる持上げ手段としてのボルト21が取着され、ボルト21を捩込むと、ボルト先端がブラケット12を押込んで、該ブラケット12を枢軸11の周りに上向きに旋回させて持上げ、ピニオン15をラック17より浮き上がらせて離脱させるようになっている。
【0018】
上記実施形態では、アーム支柱6bはピニオン15がラック17と噛み合って回転することにより、移動するようになっているが、別の実施形態では、モータによって回転駆動される駆動輪が、コイルバネによってレール又は第2のレールとしての取付金具上に押付けられ、レール又は取付金具上を転動して移動するようにされる。
【0019】
本実施形態によると、減速機13やモータ14が万が一故障したときには、ボルト21を捩込んでブラケット12を持上げ、ピニオン15をラック17より浮き上がらせて離脱させる。その後、アーチ支柱6bを押し動かすことにより幌の開閉を手動で行うことができる。
ピニオン15がレール3a、3bの分割部分に達し、ラック17との噛み合い不良によりアーチ支柱6bが移動できなくなったときにも、好ましくは一旦モータ14を停止させ、その後ブラケット12を手動或いはボルト21の捩込みによりコイルバネ19の作用に抗し持上げて、アーチ支柱6bをピニオン15が分割部分を乗り越えるまで若干押し動かす。その後、ブラケット12を下げ、ピニオン15がラック17に噛み合うようにアーチ支柱6bを調整する。そして噛み合い後、モータ14を起動させ、幌の開閉を再開する。なお、ピニオン15はコイルバネ19の作用によりラック17と確実に噛合し、ピニオン15とラック17との間に異物が噛み込んだり、積荷がアーチ支柱6a、6bに引掛かって動かなくなり、モータ14の負荷が大きくなると、ブラケット12が持上げられて、ピニオン15がラック17より浮き上がり、ピニオン15が空転する。ピニオン15がラック17に噛み合ったまゝ動かないときにも上記と同様、ブラケット12を手動で持上げ或いはボルト21を捩込んで持上げてピニオン15をラック17より離脱させる。これによりモータ14が過負荷により焼付くのが防止される。
【0020】
【発明の効果】
請求項1又は2記載の発明によると、モータや減速機などの駆動装置が万一故障したり、ピニオンとラック或いは駆動輪とレールの間に異物が噛み込んで幌の開閉ができなくなるか、困難になったときでも、持上げ手段によりピニオン或いは駆動輪をラック或いはレール上に持ち上げてラック或いはレールと非接触の状態に確実に保持して幌の開閉を手動により行うことができ、またピニオンとラック或いは駆動輪とレールの間に異物が噛み込んだり、積荷がアーチ支柱に引掛かってピニオン或いは駆動輪を駆動する負荷が大きくなったときには、ピニオン或いは駆動輪がラック又はレール上に浮き上がって空転することによりモータの過負荷による焼付きを防止することができる。
【0021】
請求項記載の発明によれば、積荷の有無にかゝわらず、幌の開閉を支障なく行うことができる。
【0024】
請求項記載の発明によれば、ピニオン又は駆動輪をラック又はレールに確実に係合させて幌の開閉を確実に行うことができる。
請求項記載の発明によれば、ピニオンとラックの噛み合いによる騒音が少なくなり、幌開閉を静粛に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】幌装置を備えた貨物自動車の側面図。
【図2】本発明に係わる幌の自動開閉装置の一部を切り欠いた要部の拡大図。
【図3】同側面図。
【符号の説明】
1・・貨物自動車
2・・あおり
2a、2b・・分割あおり
3a、3b・・レール
4・・連結金具
5・・幌装置
6a、6b・・アーチ支柱
7・・リンク機構
8・・幌
9・・台車
9a・・コロ
11・・枢軸
12・・ブラケット
13・・減速機
14・・モータ
15・・ピニオン
16・・取付金具
17・・ラック
19・・コイルバネ
21・・ボルト

Claims (5)

  1. あおりの長手方向に敷設され、ラックを添設したレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記ラックと噛合して転動するピニオンと、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、ピニオンをアーチ支柱に昇降可能に支持させてラック上に持上げ、ラックより離脱させた状態に拘束する持上げ手段を設けたことを特徴とする幌の自動開閉装置。
  2. あおりの長手方向に敷設されるレールと、レールに走行可能に支持されるアーチ支柱と、隣接するアーチ支柱を伸縮可能に連結するリンク機構と、所要部のアーチ支柱に取付けたモータで回転駆動され、上記レール又は該レールと一体をなす第2のレール上を転動する駆動輪と、アーチ支柱上に被せられる幌とよりなる貨物自動車の幌の自動開閉装置において、駆動輪をアーチ支柱に昇降可能に支持させて上記レール又は該レールと一体をなす第2のレール上に持上げ、レールより離脱させた状態に拘束する持上げ手段を設けたことを特徴とする幌の自動開閉装置。
  3. アーム支柱の両側にそれぞれピニオン又は駆動輪を回転駆動するモータを取付けたことを特徴とする請求項1又は2記載の幌の自動開閉装置。
  4. ピニオン又は駆動輪をラック又はレールに押付けるバネ手段を設けたことを特徴とする請求項1ないしのいずれかの請求項に記載の幌の自動開閉装置。
  5. ラックをゴム又は樹脂製としたことを特徴とする請求項1記載の幌の自動開閉装置。
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