JPS6185221A - トラツクの幌開閉機構 - Google Patents

トラツクの幌開閉機構

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JPS6185221A
JPS6185221A JP20557584A JP20557584A JPS6185221A JP S6185221 A JPS6185221 A JP S6185221A JP 20557584 A JP20557584 A JP 20557584A JP 20557584 A JP20557584 A JP 20557584A JP S6185221 A JPS6185221 A JP S6185221A
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hood
upper frame
opening
truck
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OSHIMA KAMOTSU KK
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/04Doors arranged at the vehicle sides
    • B60J5/0497Doors arranged at the vehicle sides for load transporting vehicles or public transport, e.g. lorries, trucks, buses
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J5/00Doors
    • B60J5/10Doors arranged at the vehicle rear
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    • B60J5/125Doors arranged at the vehicle rear slidable; foldable for utility vehicles or public transport

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、トラックの荷台に枠組みされたフレームに防
水シート等の覆を被せて成る幌の側部及び/又は後部を
開閉するためのトラックの幌開閉機構に関する。
〔従来的背景〕
トラックには、その荷台に積載する貨物を雨や直射日光
から保護するために上記の如き幌が一般に装備されてい
る。
ところで、このような従来一般の幌は、トラックの荷台
に枠組のされたアーチ状のフレームの上から覆を被せて
構成され、貨物の積み降ろし作業に際しては手作業で荷
台の後部側を閉塞する覆をその下端側からロール状に巻
き上げることによって幌を開放することとしている。
然し、この方式によると、貨物の積み降ろし作業に際し
て幌を手作業で開閉することとしているから、その開閉
作業だけでも多大な労力と時間を要し、特に大型トラッ
クにあっては覆を巻き」二げる作業を行うことすら非常
に困難であった。
また、フレーム全体が前記の如くアーチ状に形成されて
いるから、荷台の側部側から11物の積み降ろしを行う
ことができず、したがって例えばフォークリフト等によ
る積み降ろし作業ができないから、専ら人力に頼るしか
なく、積み降ろし作業自体も非常に重労働で且つ時間を
要するものとなっていた。
〔従来技術とその問題点〕
このような事情に迄み、従来技術として前記のようなア
ーチ状のフレームをトラックの運転席方向に折り畳んで
移動させることによって幌を全面開放する自動開閉装置
が提案されている(特開昭57−182537号公報参
照)。
然しなから、この方式によるとトラックの荷台の側部に
フレームを案内摺動させるレール及びレール取付柱等が
横設されるために、荷台の側方アオリを開け”Cもこれ
らレール及びレール取付柱が邪魔になって貨物の積み降
ろしに支障を来すと同時に、幌の入部までも開放される
ために雨天における積み降ろし作業では積載された貨物
が両温れするという重大な欠点を有し、且つ伸縮するフ
レームに貨物が挾まって該フレームが破損しゃずいとい
う欠点も有していた。
また、他の従来技術として、実開昭58−104723
号公報に記載されたように、トラックの荷台に枠組みさ
れた固定フレームに、荷台の側部を覆う形状のパイプ部
材から成る11面枠を回動可能に取り付け、該側面枠を
上方に持ち上げて幌を開放するように成された幌開閉装
置が提案されている。
然し、この方式によると、フォークリフト等による貨物
の積み降ろし作業も可能となり又雨天における貨物の両
温れの心配は解消されるものの、荷台の側部を覆う大き
さに形成された側面枠がそのまま幌の外側上方に向かっ
て回動ぜられて開閉される構造になっているから、側面
枠の子端から下端に達する長さ分の非常に広い幌開閉ス
ペースを必要とし、家屋の密集する狭い路地等における
積み降ろし作業においては該側面枠の下端が障害物に当
たって幌を開放することができないという重大な欠陥を
有していた。したがって、この方式を採用し得るのは、
側面枠を手動によって充分開閉し得る程度の小型トラッ
クの幌に限定され、側面枠が手動によっては開閉困難な
程に大きい大型貨物トラックの幌には列置採用し得なか
った。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、幌の大部を残してその側部及び/又は
後部を自動的に開閉することができ、したがってフォー
クリフト等を使用して貨物の積み降ろし作業を容易に且
つ迅速にマチうことができ、而も該作業を雨天で行う場
合でも積載された貨物を濡らすことがないことは勿論の
こと、幌開閉スペースを従来同型の幌に比較して大幅に
低減させて、狭い路地等における大型貨物トラックの幌
開閉を可能にするトラックの幌開閉機構を提供すること
を目的とする。
〔発明の構成〕
上記目的を達成するために、本発明は、トラックの荷台
に枠組みされたフレームに覆を被せて成る幌の側部及び
/又は後部に、パイプ部材等で成形された枠体がその上
端を前記フレームに対して回動可能に取付支持され、該
枠体をその上に被せられた前記覆と共に持ち上げて前記
幌を開放するように成されたトラックの幌開閉機構にお
いて、前記枠体が折り畳み可能に連設された上枠、中枠
及び下枠と、両端が前記上枠及び下枠に夫々回動可能に
連結されて前記中枠と平行リンクを形成する連結ロッド
とから構成され、前記上枠が上下に回動せられるように
成されていることを特徴とする。
〔発明の作用〕
本発明においては、折り畳み可能に連設された上枠、中
枠及び下枠と、両端が前記上枠及び下枠に夫々回動可能
に連結されて前記中枠と平行リンクを形成する連結ロッ
ドとから枠体が構成されているから、該枠体全体が平行
うランク機構に構成され、したがって前記上枠を上方に
回動させると、該上枠に連設された中枠が垂直状部のま
ま上方に持ち上げられ、またこれに伴って該中枠に連投
された下枠の上部が連結ロッドによって下方に押し下げ
られて該下枠が中枠との連結部を支点として外方に折り
畳まれながら上方に持ち上げられ、枠体全体がその」−
に被せられた覆と共に三つ折された状態で持ち上げられ
て幌が開放される。
〔実施例〕
以下、本発明を図面に示す具体的な実施例に基づいて説
明する。
第1図は本発明による幌開閉機構を通用したトラックの
側面図、第2図はその荷台を後方から見た図である。
図中、lはトラックの荷台であって、その床板2の四方
を囲繞するように鳥居3.側方アオリ4.4及び後方ア
オリ5が夫々配設されると共に、後部角隅部に一対のア
オリ掛止用支柱6,6が立設されている。
7は前記荷台1上に例えばCチャンネル鋼を枠組みして
成るフレームであって、鳥居3の上部両端に立設された
支柱8.8と、アオリ掛止用支柱6.6の上端に嵌合せ
られて立設された支柱9゜9と、各支柱8,9の上端か
ら水平に突設された突起10.10−・−に嵌合せられ
て支柱8及び8間と支柱9及び9間に夫々水平に架設さ
れた横杆11及び12と、支柱8及び9間に夫々水平に
架設された横杆13,13とから構成され、該横杆13
及び13の間には所要間隔でパイプ材から成る天部支持
部材14.14  が並設されている。
15は側方アオリ4の上端と横杆13との間に形成され
る開口部を覆うように配設された枠体であって、横杆1
3に対して上下に回動可能に取付支持された上枠15U
と中枠15M及び下枠】5とが三つ折に折り畳み可能に
一ト下三段に連設されると共に、その両側部に両端が上
枠15Uと下枠15Dに回動可能に連結された連結ロッ
ド16゜16が配設されて構成されている。
上枠15U、中枠15M及び下枠15Dは、夫々パイプ
等の棒状部材や板状部材等によって方形に成形されると
共に、例えばブシェバイプ17等によって互いに回動可
能に連結され、上枠151及び下枠15D間に連結され
る連結ロッド16゜16の長さが中枠15Mの高さと略
同一の長さに選定されて、該連結ロッド16.16と中
枠15Mとが平行リンクを形成するように成され、した
がってこれら上枠15U、中枠15M、下枠15D及び
連結ロッド16とによって平行うランク機構が構成され
ている。
なお、上枠15U及び中枠15Mの高さは略同一に選定
され、下枠150の高さは上枠15U及び中枠15Mの
高さと同一又はそれ以ドに選定されている。
そして、上記の如く構成されたフレーム7及び枠体15
の上から防水シート等の覆18を被せて幌■lが形成さ
れている。
幌Hは、その閉成状態において枠体15の下枠15Dの
下端部が側方アオリ4の上端部に対峙するように成され
ると共に、下枠15Dの下端に沿って配設された係止板
19が側方アオリ4の上部側面に外方から当接するよう
に成されている。
側方アオリ4と当接する係止板19の内側面には、ウレ
タンシート、ゴムシート等の緩衝材シー[91 ト20が貼設されている。
また、上枠15Uの両端部には、幌Hの閉成時において
連結ロッド16.16の上端を押さえて固定する押え金
具21.21が固設されている。
次に、22は上枠15Uを所要角度回動させて覆18が
被せられた枠体15を開閉するための開閉駆動装置であ
って、横杆11の左右に夫々固設されて運転席内等に配
設された切換スイッチ(図示せず)の操作により正逆切
換回転せられる電動モータ23と、該電動モータ23の
回転軸24に固設された回動腕部材25と、該回動腕部
材25の先端と上枠15Uの左端との間を連結する円弧
状の連結節26とから構成され、その全体が鳥居3の前
面側及び後面側の上部に夫々貼設されたステンレス鋼板
27及びベニヤFj2Bによって隠蔽された空間内に収
納されている。
29は鳥M3の上端に回動可能に取り付けられた圧縮ガ
ス封入シリンダであって、そのピストンロッド30の先
端が前記回動腕部材25の先端に連結されて、該ピスト
ンロッド30を伸長させる方向即ら上枠+5jJを外側
」ニガへ回動させる方向へ(、I勢し゛ζ枠体I5の重
量を相殺するごとにより枠体16を開閉する際のi!i
 @を和らげ■、つ電動モータ23の負11を軽減して
いる。
以]−が本発明による幌開閉機構の一例構成であり、次
にその作用について第3図を伴って説明する。
幌11の閉成時においては、枠体15を構成する目や1
5U、中枠15M及び下枠151’)が、第3図実線図
示の如く重直に連接された状態にあり、連結1:’ ノ
)” l 6 、  l 6の」二端部が上枠150の
両αg1に固設された押え金具21.21によって押さ
えられて、下枠15Dの下端に配設された係止板19が
11111万アオリ4の上部側面に外方から押し当゛(
られ”ζいる。したがって、枠体15に被せられた91
8の下端部を係止板19に保持させておけば、従来のよ
うに覆の下端にゴムバンドの挿i1!!孔を穿設して該
ゴムハンドを側方アオリ4のフックに引っ11)けて固
定するなどの必要がない。
そして、@llを開放して貨物の積み降ろし作業を行う
場合には、運転席等に配設された切換スイッチをオンし
て開閉駆動装置22の電動モータ23を作動させ、該電
動モータ23を正回転させてその回転軸24に固着され
た回動腕部材25を外方に所要角度回動させる。
これにより、回動腕部材25の先端に連結されたーL枠
15Uが横杆13を支点として幌I+の外側上方に回動
せられ、これに伴って第3図鎖線図示の如(中枠15M
が垂直状態を維持したままで」ニガに持ち上げられると
同時に、該中枠15Mの下端に回動可能に連設された下
枠15Dがその上部を連結ロッド16により下方に押し
下げられて、該下枠15Dが中枠15Mとの連結部を支
点として常に上枠15Uと平行状態を維持しながら幌I
Iの外側上方に折り畳まれるように回動せられる。
そして、上枠15[Jが略180°上方に回動せられて
上枠150及び下枠15r)が共に垂直状態になって接
近した時に開閉駆動装置22の作動を停止させる。これ
により、枠体15がその上に被せられた覆1Bと共に三
つ折の状態に折り畳まれて横t[13の上方に持ち上げ
られ、幌TIの側部全面が完全に開放される。
その後、7オリ11)金具(図示せず)を掛は外して側
方アオリ4を開けて荷台1の側部も開放する。
これにより、幌11の側部側からフォークリフト等を使
用した貨物の積み降ろし作業を行うことができ、而も積
荷の雨間れも防11−される。
また、幌1■の開閉に際しては、従来同型の幌に比較し
て、幌11の側方にの開閉スペースが中枠Mの高さに相
当する長さ分だけ少なくて済み、また幌11の上方の開
閉スペースが上枠15tJの高さに相当する長さ分で足
りることとなり、したがって大型トラックであっても狭
い路地や倉庫、車庫内等における貨物の積み降ろし作業
が充分可能となる。
次に、貨物の積み降ろし作業が完了して幌IIを閉成す
る場合には、まず側方アオリ4.4を立て゛(これを7
オリ掛金具に掛止させた後、前記切換スイッチを切換操
作して開閉駆動装置22の電動モータ23を逆回転さ・
Uて回動腕部材25を前記と逆に回動させ、」二枠15
Uを下方に向けて回動させる。
これにより、枠体15が圧縮ガス封入シリンダ29の緩
衝作用を受けながら徐々に下降せられ、上枠15U、中
枠15M及び下枠15Dが再び第3図実線図示の如く垂
直状態になるように連接せられて、下枠15Dの下端に
固設された係止板19が側方アオリ4の上部側面に当接
された時に、開閉駆動装置22の電動モータ23の作動
を停止させる。
以上のように、実施例によれば、折り畳み可能に連設さ
れた上枠15U、中枠15M及び下枠15Dと、両端が
前記上枠15U及び下枠15Dに夫々回動可能に連結さ
れて中枠15Mと平行リンクを形成する連結ロッド16
とから枠体I5が構成されているから、これら上枠】5
U、中枠15M、下枠15D及び連結ロッド16とによ
って平行うランク機構が構成され、したがって横杆13
に回動可能に取付支持された上枠15Uを開閉駆動装置
22によって幌Hの外側上方に回動させると、該I−枠
151Jに連設された中枠15Mが垂直状態を維持した
まま上方に持ち上げられ、またこれに41′って該中枠
15Mに連設された下枠15Dの上部が連結ロッド16
により下方に押し下げられて該下枠15Dが中枠15M
との連結部を支点として外方に折り畳まれながら上枠1
5tJと略平行状態を保ちながら上方に持ち上げられ、
枠体15全体がその」二に被せられた覆18と共に三つ
折された状態で持ち上げられて幌■1が開放される。
したがって、中枠15Mの相当する長さ分だけ幌IIO
側方の開閉スペースが低減されると同時に、幌Hの上方
の開閉スペースが上枠15Uの高さに相当する長さ分で
足りるという効果がある。
また、幌[■を閉成する際には、下枠15Dが中枠15
Mとの連結部を支点として外方から内方に向かって回動
しながら降下せられるから、該下枠15Dの下端に側方
アオリ4の上部側面に当接する係止板19を配設して、
枠体15をその上に被せられる5118と共に側方アオ
リ4に当接した状態で係1トさせることができ、したが
ってff11Bの下端部を係止板19に保持させれば、
従来のように覆の下端をゴムハンド等によって側方アオ
リのフックにf↑)止させる面倒な作業を不要とするご
とができるという利点がある。
また、このように係止板19を配設すれば、本発明を荷
台が一般のトラックよりも低く且つ側方アオリを有しな
い低床フラットデツキに形成されたトラックの幌に適用
した場合に、該係止板19を直接荷台の側面に当接させ
て幌を閉成させることができるという利点がある。
更に、実施例の如く、鳥居3とアオリ掛止用支柱6,6
を有する標準仕様のトラックの荷台1に対して、フレー
ム7がその支柱8,8及び9,9を夫々前記鳥居3の左
右上端及びアオリ掛止用支柱6,6上端に嵌合して載置
固定されるように構成すれば、フレーム7全体を非常に
簡易な構造にして軽量化することができると共に、既存
のトラックに面倒な改造を施すことなく本発明による幌
開閉機構を極めて容易に装備させることができ、装備費
用も従来品よりも著しく低減することかできる。
なお、実施例においては、電動モータ23を駆動源とす
る開閉駆動装置22によって上枠15Uを回動させる場
合について説明したが、これに限らすれに限らず油圧シ
リンダ等の駆動源を使用して上枠15Uを回動させる場
合であっても良い。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、幌の天部を残して
その側部等を自動的に開閉することができるから、フォ
ークリフト等を使用して貨物の積み降ろし作業を容易に
且つ迅速に行うことができ、而も積荷の両温れを防止す
ることができることは勿論のこと、幌の開閉スペースが
従来同型の幌よりも大幅に低減されて狭い路地や倉庫、
車庫内等における大型貨物トラックの積荷の積み降ろし
作業も可能にするという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による幌開閉機構を適用したトラックの
側面図、第2図はその荷台を後方から見た図、第3図は
幌の開閉状態を示す説明図である。 符合の説明 1−荷台、3−鳥居、4−側方アオリ、5 後方アオリ
、6−アオリ掛止用支柱、7−フレーム、8−=支柱、
9−支柱、13−横杆、15−枠体、15U・−・上枠
、15M−中枠、1.5 D−・・下枠、16一連結ロ
ッド、18−覆、22−開閉駆動装置、23−電動モー
タ、H−幌。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)トラックの荷台に枠組みされたフレームに覆を被
    せて成る幌の側部及び/又は後部に、パイプ部材等で成
    形された枠体がその上端を前記フレームに対して回動可
    能に取付支持され、該枠体をその上に被せられた前記覆
    と共に持ち上げて前記幌を開放するように成されたトラ
    ックの幌開閉機構において、前記枠体が折り畳み可能に
    連設された上枠、中枠及び下枠と、両端が前記上枠及び
    下枠に夫々回動可能に連結されて前記中枠と平行リンク
    を形成する連結ロッドとから構成され、前記上枠が上下
    に回動せられるように成されていることを特徴とするト
    ラックの幌開閉機構。
  2. (2)前記上枠及び中枠の高さが略同一に選定されると
    共に、下枠の高さが前記上枠及び中枠の高さと同一又は
    それ以下に選定されている前記特許請求の範囲第1項記
    載のトラックの幌開閉機構。
JP20557584A 1984-10-02 1984-10-02 トラツクの幌開閉機構 Granted JPS6185221A (ja)

Priority Applications (1)

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