JP3570889B2 - 磁気ヘッドの取付構造 - Google Patents

磁気ヘッドの取付構造 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は磁気ヘッドの取付構造、特に、VTR用の音声/コントロールヘッドと消去ヘッドなどの複合体からなる磁気ヘッドを取付板に取り付けた磁気ヘッドの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、従来のこの種の磁気ヘッドの取付構造を示す正面図である。該磁気ヘッド1は、音声/コントロールヘッドからなる第1の磁気ヘッド2と消去ヘッドからなる第2の磁気ヘッド3とを結合した複合体からなる。第1の磁気ヘッド2は、音声用のヘッドコア4とコントロール用ヘッドコア5とが磁気テープの巾方向に所定の間隔を持たせてパーマロイ等の磁性金属からなるシールドケース6内に挿入され、シールドケース6のテープ摺接面に各コア4、5のギャップ部4a、5aを露出させ、また、両コア4、5の間のテープ摺接面にはステンレス等の耐磨耗性の材料からなる前面板7を設けて構成されている。
また、第2の磁気ヘッド3は、合成樹脂製のケース8内に消去用のヘッドコア9を挿入し、テープ摺接面に該コア9のギャップ部9aを露出し、ケース8内に樹脂を充填した構成とするか、又は、ヘッドコア9を直接モールド樹脂により一体成形した構成となっている。
【0003】
前記第1及び第2の磁気ヘッド2及び3は、そのケース6及び8の側面同志を位置精度良く突き合わせ、接着剤、ネジ等(図示せず)により結合して複合体とし、該磁気ヘッド1の上面にはパーマロイ等のシールドカバー10がネジ11止めされて形成されている。
【0004】
次に、前記磁気ヘッド1の取付板12への取付構造としては、圧延鋼板等からなる取付板12に透孔12aを設け、第1の磁気ヘッド2のシールドケース6の底部に開口部6aを形成し、シールドケース6内に事前に挿入したステンレス等のカラー部材13のバーリングタップ13aをその開口部6aから突出させ、バーリングタップ13aの先端を取付板12の透孔12aに一部挿入する。バーリングタップ13aの開口部13bには雌ネジが形成されていて、取付板12の裏面から透孔12aに雄ネジ14を挿入し、バーリングタップ13aの雌ネジに螺合することにより取り付けている。
【0005】
また、その他の従来例に係る磁気ヘッドの取付構造について図8により説明する。同図においては、前記第2の磁気ヘッド3を省略して第1の磁気ヘッド2のみ示している。取付板15の表面には予め4個の突部15aが設けられている。音声ヘッドコア4及びコントロールヘッドコア5を設けた第1の磁気ヘッド2のシールドケース6の底面を取付板15の突部15aの上に乗せる。次に、抵抗溶接装置を用い、突部15aの裏面側から装置の一方の電極16を取付板15に接触させ、またシールドケース6の上面に他方の電極17を接触させる。この状態で、電極16と電極17を第1の磁気ヘッド2に対して加圧しながら電流を流す。これにより、4個の突部15aが加熱されて溶けることで、第1の磁気ヘッド2の底面と取付板15とが溶接されて取り付けられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の磁気ヘッドの取付構造において、ネジ止めによる場合は、雌ネジを切ったカラー部材13及びそれに止める雄ネジ14が必要であり、ネジを切ること自体が煩雑な上、部品点数が増え、コスト高となると共に、組立作業が面倒であるという問題点がある。
また、溶接による場合は、4個の突部15aの溶融にバラツキが生じ易く、従って、磁気ヘッドと取付板15との接着強度がばらつくという問題点がある。更に、抵抗溶接装置の電気的及び機械的な調整と、その維持管理が煩雑であるという欠点がある。
また、上記の何れの取付構造においても、取付板12又は15に対する磁気ヘッドの位置決め(アジマス、チルト、首振り、コア高さ等)が精度良く決まらず、磁気ヘッドを取付板12又は15を介して機器に取り付ける際に、磁気ヘッドの位置(姿勢)を調整しなければならないという問題点があった。
本発明は上記の問題点に鑑みなされたもので、極めて単純な構造で、且つ位置精度の高い磁気ヘッドの取付構造を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の磁気ヘッドの取付構造は、金属製の取付板に折曲片を設け、第1の磁気ヘッドの側面と第2の磁気ヘッドの側面とを接合した接合部には凹部を設け、前記凹部には前記折曲片を挿入し、前記接合部に位置する前記側面と前記折曲片との間に接着剤を充填して、前記第1及び第2の磁気ヘッドを前記取付板に固定したことにある。
従って、凹部に挿入された金属製の折曲片が接着剤に埋設された取付構造となる。また、磁気ヘッドは折曲片を基準に取り付けられると共に、凹部に折曲片を挿入するだけで、取付板と磁気ヘッドとの位置決めが容易となる。
【0008】
また、前記折曲片が2個対向して設けられ、2個の前記折曲片の間に前記第1の磁気ヘッドを位置させて、一方の前記折曲片を前記凹部内に、他方の前記折曲片を前記第1の磁気ヘッドの他方の側面にそれぞれ配設し、前記他方の折曲片と前記他方の側面との間に接着剤を充填したことにある。
【0009】
また、前記第1の磁気ヘッドは、磁性金属からなるシールドケースによって前記側面が形成されると共に、前記第2の磁気ヘッドは、合成樹脂製のケースによって前記側面が形成され、前記凹部が合成樹脂製の前記ケースに形成されたことにある。
【0010】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記第1の磁気ヘッドの底部が前記取付板の表面から間隙を備えた浮いた状態とし、該間隙に接着剤を充填したことにある。従って、取付板への磁気ヘッドの取り付け高さを調整して固定できる。
【0011】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記折曲片は、前記取付板の一部を切り起こし、且つ絞り加工により薄く引き延ばして形成したことにある。従って、折曲片を薄く且つ長くできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の磁気ヘッドの取付構造の一実施の形態を示す要部分解斜視図であり、圧延鋼板等からなる取付板32には所定の箇所に打ち抜きにより、開口32aとその両側に対向した一対の折曲片32b、32cとが設けられている。該折曲片32b、32cの形成方法は、図2A,Bに示すように、略1.2mmの厚さの取付板32を金型33に載置し、第1工程として、同図Aにおいて、ポンチAにより上方から取付板32を打ち抜きその一部を両側に折り曲げて折曲部32b’、32c’を設ける。その後、第2工程として、同図Bにおいて、ポンチAより径の大きいポンチBを用い、前記折曲部32b’、32c’に絞り加工を施し、略0.5mmの厚さに薄く延ばして折曲片32b、32cを形成するものである。
なお、折曲片の形成方法としては、一つの開口32aの両側に窓を開くように一度に一対の折曲片32b、32cを設ける代わりに、図3に示すように、外側から切り起こし、二つの開口32e,32eの一側端にそれぞれ折曲片32b、32cを設け、互いに対向するようにしても良く、取付板32の形状により任意に選択すればよい。特に、折曲片32b、32cの何れか一方の折曲片32b又は32cが取付板32の基台32fの周縁部32g形成される構造においては、かかる外側から切り起こす形成方法でないと折曲片を設けられない。
【0013】
次に、本発明の磁気ヘッド21のうち、音声/コントロールヘッドからなる第1の磁気ヘッド22は、前記従来例と同様に、音声用のヘッドコア24とコントロール用のヘッドコア25とが所定の間隔を有してパーマロイ等の磁性金属からなるシールドケース26内に挿入され、シールドケース26のテープ摺接面に各コア24、25のギャップ部24a,25aを露出させ、また、両コア24、25の間のテープ摺接面に耐磨耗性の材料からなる前面板27を設けて構成されている。
また、消去ヘッドからなる第2の磁気ヘッド23は、合成樹脂製のケース28内に消去用のヘッドコア29を挿入し、テープ摺接面にギャップ部29aを露出して、更に、テープ摺接面には非磁性フェライト等の耐磨耗性の摺動板36が貼り付けて構成されている。また、ケース28の第1の磁気ヘッド22に対向する側の側面28aには、底部から中央部に向かって延びた凹部28cが形成されている。なお、第2の磁気ヘッド23のヘッドコア29は、第1の磁気ヘッド22のヘッドコア24により記録された音声トラックを消去するためのものである。そして、第1の磁気ヘッド22及び第2の磁気ヘッド23は対応するヘッドコア24及び29の位置関係が精度良く位置決めされるように、対向するシールドケース26の一方の側面26aとケース28の一方の側面28aを互いに突き合わせ、接着剤等の適宜手段(図示せず)により接合される。
【0014】
次に、パーマロイ等からなるシールドカバー30は、背面板30aと背面板30aから略直角に折曲げられた一対の側板30b、30cと上板30dとから構成され、該シールドカバー30の一対の側板30b、30cを第1及び第2の磁気ヘッド22及び23の外側の側面26b及び28bにそれぞれ弾圧挟持し、その上板30dを第1及び第2の磁気ヘッド22及び23の上面に被せて、両磁気ヘッド22、23に取り付けられる。また、シールドカバー30は上板30dに設けた孔30eから接着剤31を充填することにより第1及び第2の磁気ヘッド22及び23に固定し、複合体からなる磁気ヘッド21が形成される。なお、第1及び第2の磁気ヘッド22及び23の各端子22a及び23aは背面板30aに設けた孔30fから外方に突出されている。
【0015】
上記磁気ヘッド21の取付板32への取付構造は、図4に示すように、取付板32の一方の折曲片32bを磁気ヘッド21の底部側から第2の磁気ヘッド23の側面28aに設けた凹部28cに挿入し、一方の折曲片32bと他方の折曲片32cとで第1の磁気ヘッド22の外側の側面26bを挟持するようにして、磁気ヘッド21を取付板32に載置する。そして、凹部28cの内部、第1の磁気ヘッド22と他方の折曲片32cとの間、及び第1の磁気ヘッド22の底部と取付板32の表面との間にエポキシ樹脂等の接着剤(図示せず)を充填することにより確実に固定したものである。
【0016】
上記取付構造によれば、折曲片32b、32cは折曲げ絞り加工により、取付板32の表面に対して垂直に精度良く立設することができる。そして、この折曲片32b、32cを基準に磁気ヘッド21を取り付けることができるため、磁気ヘッド21のアジマス角、すなわち、第1の磁気ヘッド22のヘッドコア24、25のギャップ部24a,25aの方向(図4の矢印Z方向)を取付板32の表面に垂直に精度良く設定することができる。
また、図5の本実施の形態の側面図に示すように、磁気ヘッド21の取付の際に、第2の磁気ヘッド23の凹部28cに挿入した一方の折曲片32bの側端面32dを凹部28cの一方の内側壁28dに当接させて位置決めすることにより、磁気ヘッド21のチルト角、すなわち、取付板32の表面と磁気ヘッド21のテープ摺接面とのなす角を直角に設定することができる。しかも、取付板32の後端面から磁気ヘッド21のテープ摺接面までの全長Xを同時に正確に設定することができる。
更に、同図において、取付板32の裏面から第1の磁気ヘッド22のコントロールヘッド25までのコア高さHを予め所定の値になるように設定しながら、取付板32の表面と第1の磁気ヘッド22の底部とを浮かした状態で樹脂で固定することができ、従って、コア高さHを精度良く設定することができる。また、好ましくは、磁気ヘッド21を一対の折曲片32b、32cで挟持(仮保持)した状態で固定すれば、製造において、特別な保持用治具等を用いることなく樹脂固定することができる。
【0017】
また、図6の本実施の形態の上面図に示すように、取付板32に対する磁気ヘッド21の首振り、すなわち、磁気ヘッド21のテープ摺接面に直交する方向の向きに対しても、折曲片32b、32cの表面に第1の磁気ヘッド22の側面26a及び/又は26bを沿わせることにより、取付板32に対して所定の方向(矢印Y)に、傾かずに正確に正面を向かせることができる。
【0018】
【発明の効果】
叙上のとおり、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、金属製の取付板に折曲片を設け、第1の磁気ヘッドの側面と第2の磁気ヘッドの側面とを接合した該接合部に前記折曲片を介挿し、前記接合部と前記折曲片との間に接着剤を充填して、前記第1及び第2の磁気ヘッドを前記取付板に固定したものであり、金属板からなる折曲片を支柱として接着剤で埋設した取付構造であるため、磁気ヘッドと取付板とを極めて強固に取り付けることができる。また、折曲片は、取付板をポンチによる打ち抜き等で折曲げ形成したものであるため、取付板に垂直に精度良く立設することができ、従って、該折曲片を基準に磁気ヘッドを取り付けることにより、磁気ヘッドのアジマスを正確に設定できる効果を奏する。更に、磁気ヘッドの機器への取付において、調整が不要で取付が容易となる。
【0019】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記第2の磁気ヘッドの側面に凹部を設け、前記凹部に前記折曲片を挿入し、前記凹部に前記接着剤を充填したものであるため、接着剤を充填する前に、凹部内において、折曲片の側端面と凹部の内側壁とを当接させて位置決めすることができ、従って、磁気ヘッドのチルト角及び取付板の後端面から磁気ヘッドのテープ摺接面までの全長を正確に設定できる効果を奏する。
【0020】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記折曲片が2個対向して設けられ、2個の前記折曲片の間に前記第1の磁気ヘッドを位置させて取り付けたものであるため、より取付強度を向上且つ安定にすることができる。また、製造工程において、磁気ヘッドを一対の折曲片で挟持(仮保持)した状態で接着することができるので、位置調整が容易となる。
【0021】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記第1の磁気ヘッドの底部が前記取付板の表面から間隙を備えた浮いた状態とし、該間隙に接着剤を充填したものであるため、取付板の裏面から第1の磁気ヘッドのヘッドコアまでの高さが所定の値になるように調整して設定した状態で、取付板に磁気ヘッドを浮かせたまま固定することができ、該磁気ヘッドを機器へ装着する際のコア高さの調整が不要となる。なお、この場合において、一対の折曲片で磁気ヘッドを挟持(仮保持)するようにすれば、より調整が容易となる。
【0022】
また、本発明の磁気ヘッドの取付構造は、前記折曲片は、前記取付板の一部を切り起こし、且つ絞り加工により薄く引き延ばして形成したものであり、折曲片の取付板の表面からの突出量を長く取ることができ、磁気ヘッドの保持を安定させることができる。また、折曲片を薄くできるので、第1の磁気ヘッドの側面の外側に突出する量が抑えられ、全体の小型化に寄与するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ヘッドの取付構造を示す要部分解斜視図である。
【図2】本発明の取付板の加工方法を説明したもので、同図Aは折り曲げ加工の説明図、同図Bは絞り加工の説明図である。
【図3】本発明の取付板の他の加工構造を示す斜視図である。
【図4】本発明の磁気ヘッドの取付構造の正面図である。
【図5】本発明の磁気ヘッドの取付構造を示す側面図である。
【図6】本発明の磁気ヘッドの取付構造を示す上面図である。
【図7】従来の磁気ヘッドの取付構造を示す要部断正面図である。
【図8】その他の従来の磁気ヘッドの取付構造を説明する正面図である。
【符号の説明】
21 磁気ヘッド
22 第1の磁気ヘッド
23 第2の磁気ヘッド
26 シールドケース
26a、26b 側面
28 ケース
28a、28b 側面
28c 凹部
32 取付板
32b、32c 折曲片

Claims (5)

  1. 金属製の取付板に折曲片を設け、第1の磁気ヘッドの側面と第2の磁気ヘッドの側面とを接合した接合部には凹部を設け、前記凹部には前記折曲片を挿入し、前記接合部に位置する前記側面と前記折曲片との間に接着剤を充填して、前記第1及び第2の磁気ヘッドを前記取付板に固定したことを特徴とする磁気ヘッドの取付構造。
  2. 前記折曲片が2個対向して設けられ、2個の前記折曲片の間に前記第1の磁気ヘッドを位置させて、一方の前記折曲片を前記凹部内に、他方の前記折曲片を前記第1の磁気ヘッドの他方の側面にそれぞれ配設し、前記他方の折曲片と前記他方の側面との間に接着剤を充填したことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッドの取付構造。
  3. 前記第1の磁気ヘッドは、磁性金属からなるシールドケースによって前記側面が形成されると共に、前記第2の磁気ヘッドは、合成樹脂製のケースによって前記側面が形成され、前記凹部が合成樹脂製の前記ケースに形成されたことを特徴とする請求項1記載の磁気ヘッドの取付構造。
  4. 前記第1の磁気ヘッドの底部が前記取付板の表面から間隙を備えた浮いた状態とし、該間隙に接着剤を充填したことを特徴とする請求項1、2又は3記載の磁気ヘッドの取付構造。
  5. 前記折曲片は、前記取付板の一部を切り起こし、且つ絞り加工により薄く引き延ばして形成したことを特徴とする請求項1、2、3又は4記載の磁気ヘッドの取付構造。
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