JP3567580B2 - パチンコ機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ機の一種として、遊技球が打ち込まれる遊技領域に、複数の図柄を表示可能な図柄表示部が設けられており、遊技球が所定の図柄始動領域を通過した場合に図柄表示部に表示された図柄が変動を開始し、所定時間後に図柄が停止表示され、さらに、その停止表示された図柄が、予め設定された特定の図柄の組み合わせ、すなわち「大当たり図柄」である場合には、遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起する、いわゆる図柄合わせタイプのパチンコ機が知られている。一般的な図柄合わせタイプのパチンコ機は、一定の数値間をループカウントするループカウンタが内蔵されており、そのループカウンタが所定の瞬間に任意の数値を選択することによって「大当たり判定」が行われ、ループカウンタが特定の数値(以下、「大当たり数値」という)を選択した場合には「大当たり」と判定され、図柄表示部に表示された図柄が変動した後に、「大当たり図柄」が表示されるようになっているものが多い。また、かかる図柄合わせタイプのパチンコ機の中には、遊技者が積極的に遊技に参加できるように、ループカウンタが数値を選択する(すなわち、停止表示する図柄を選択する)タイミングを決定することが可能なプッシュ式のストップボタンが付設されているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ストップボタンが付設された図柄合わせタイプのパチンコ機においては、遊技に精通した遊技者が、大当たり判定の際にループカウンタが「大当たり数値」を選択するタイミングを把握して、高い確率で「大当たり」を生起させてしまうことがある。このため、遊技に精通していない多くの遊技者が不公平感を抱いて遊技に対する興味を失ったり、パチンコホールの出球管理が困難になったりする。また、設定した任意の時間毎に遊技者の身体に振動を与える器具(いわゆる体感機)等を用いてストップボタンを操作すると、「大当たり」生起の確率がきわめて高くなり、上記の問題点がより顕著なものとなる。このため、通常のパチンコホールでは、体感機等を用いる行為を不正行為に指定してかかる行為の排除を図っているが、完全に排除することができない。
【0004】
本発明の目的は、上記従来の図柄合わせタイプのパチンコ機が有する課題を解消し、遊技者が積極的に遊技に参加できるとともに、遊技に精通した遊技者や体感機を用いた遊技者であっても一定の確率以上に「大当たり」を生起させることができず、多くの遊技者が不公平感を抱くことなくいつまでも興味を持って遊技をし続けることが可能なパチンコ機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる本発明の内、請求項1に記載の発明の構成は、遊技領域に複数の図柄を表示可能な図柄表示部と、遊技球が入賞可能な普通電動役物とが設けられているとともに、遊技球の前記普通電動役物への入賞を契機として遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起するか否かを判定する大当たり判定用ループカウンタを内蔵しており、遊技球が前記普通電動役物に入賞すると、前記大当たり判定用ループカウンタにおいて大当たり判定を行うとともに、前記図柄表示部へと図柄変動開始信号を送信して前記図柄表示部に表示された図柄の変動を開始させ、所定の変動時間だけ前記図柄を変動させた後に前記図柄表示部へと図柄変動停止信号を送信して、前記大当たり判定の結果に基づく図柄を停止表示させ、停止表示された図柄が所定の図柄である場合に前記特別遊技状態を生起させるパチンコ機であって、前記遊技領域に、前記普通電動役物とは別に、遊技球が通過可能な遊技球通過域が設けられており、前記図柄の変動開始から前記所定の変動時間よりも短い特定時間が経過した後に前記遊技球通過域を遊技球が通過した場合に、前記変動時間を短縮して、前記大当たり判定の結果に基づく図柄を停止表示させることにある。
また、請求項2に記載の発明の構成は、前記遊技領域に、図柄を変動及び停止表示可能な普通図柄表示部と、遊技球が通過可能な普通図柄始動ゲートとが設けられており、前記普通図柄始動ゲートの下側に前記遊技球通過域を設けるとともに、遊技球の前記普通図柄始動ゲートの通過を契機として、前記普通図柄表示部において図柄の変動を開始させることにある。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のパチンコ機の一実施例を図面に基いて詳細に説明する。
【0007】
[実施例1]
図1はパチンコ機の正面を示したものであり、パチンコ機1の正面の中央よりやや上方の遊技盤面には、略円形の遊技領域2が設けられている。また、図2はパチンコ機の遊技領域2を拡大して示したものであり、遊技領域2の略中央には、液晶画面によって形成された特別図柄表示部3が設けられており、3つの特別図柄を横方向に並べて表示できるようになっている(以下、特別図柄表示部3内の左側、中側、右側に表示される特別図柄を、それぞれ、左図柄、中図柄、右図柄という)。なお、特別図柄表示部3は、特別図柄以外に、動画やメッセージ等も表示できるようになっている。
【0008】
特別図柄表示部3の下側には遊技球を暫時載置可能なステージ4が遊技盤面に対して略垂直に設けられており、特別図柄表示部3の両サイドのやや上方に設けられた遊技球通過口5,5を通過した遊技球が遊技盤面の内部を通って現出するようになっている。さらに、特別図柄表示部3の上方には、普通図柄表示部6が設けられており、一桁の数字や一文字のアルファベット等の図柄を表示できるようになっている。一方、特別図柄表示部3の両サイドの遊技球通過口5,5の外側には、それぞれ、右側普通図柄始動ゲート(以下、単に右始動ゲートという)7、左側普通図柄始動ゲート(以下、単に左始動ゲートという)8が設けられており、それらの各始動ゲートの下側には、右側特別図柄停止ゲート(以下、単に右停止ゲートという)9、左側特別図柄停止ゲート(以下、単に左停止ゲートという)10が設けられている。また、特別図柄表示部3の下側には、普通電動役物11が設けられており、その普通電動役物11の下側には、大入賞口12が設けられている。なお、遊技領域2には、それらの他にも種々の入賞口、風車、電飾ランプ、および多数の障害釘等が設けられている。
【0009】
パチンコ機1は、遊技領域2の下側に設けられた発射ハンドル13を操作することによって、遊技球を遊技領域2に打ち込めるようになっており、その遊技球が大入賞口12に入賞した場合には15個の賞品球を、その他の入賞口に入賞した場合には7個の賞品球を、賞品球払い出し装置(図示せず)により払い出すようになっている。
【0010】
なお、遊技領域2に打ち付けられた障害釘によって、発射ハンドル13を調整して遊技球を遊技領域2の略中央に打ち込んだ場合には、打ち込まれた遊技球が右停止ゲート9、左停止ゲート10を通過し難くなっており、遊技球を強く発射して遊技領域2の右サイドに打ち込んだ場合には、打ち込まれた遊技球が右停止ゲート9を通過し易くなっており、遊技球を弱く発射して遊技領域2の左サイドに打ち込んだ場合には、打ち込まれた遊技球が左停止ゲート10を通過し易くなっている。
【0011】
一方、パチンコ機1には、普通図柄選択用ループカウンタ、大当たり判定用ループカウンタ、大当たり図柄選択用ループカウンタ、はずれ図柄選択用ループカウンタが内蔵されており、いずれのループカウンタも短時間で一定の数値の間をループカウントしている。
【0012】
パチンコ機1は、遊技球が右始動ゲート7あるいは左始動ゲート8を通過した場合には、普通図柄表示部6に表示された普通図柄を変動させるとともに、始動ゲートを遊技球が通過した瞬間に、普通図柄選択用ループカウンタがループカウントしている数値の中から任意の数値を選択するようになっている。パチンコ機1には、普通図柄選択用ループカウンタがループカウントしている各数値に対応した複数の普通図柄(一桁の数字や一文字のアルファベット等の図柄)が記憶されており、パチンコ機1は、普通図柄の変動開始から所定時間後に、普通図柄選択用ループカウンタが選択した数値に対応した普通図柄を、普通図柄表示部6に表示するようになっている。また、普通図柄選択用ループカウンタが特定の数値を選択した場合には、「小当たり」を生起させ、普通図柄表示部6に「小当たり図柄」を表示するとともに、通常は閉成した状態になっている普通電動役物11を一定時間開成させるようになっている。
【0013】
また、パチンコ機1は、遊技球が普通電動役物11に入賞した場合には、特別図柄表示部3に表示された3つの特別図柄(すなわち、左図柄、中図柄、右図柄)を変動させるとともに、入賞した瞬間に、内蔵された大当たり判定用ループカウンタがループしている数値の中から適宜の数値を選択するようになっている。「通常状態」(後述する「高確率状態」以外の状態)においては大当たり判定用カウンタがループカウントしている数値の内の1つの数値が「大当たり数値」に設定されており、大当たり判定用ループカウンタがこの数値を選択した場合には、「大当たり」と判定されるようになっている。そして、「大当たり」と判定された場合には、大当たり図柄選択用ループカウンタがループしている数値の中から適宜の数値を選択するようになっている。パチンコ機1には、大当たり図柄選択用ループカウンタがループカウントしている各数値に対応した複数の「大当たり図柄」が記憶されており、パチンコ機1は、大当たり図柄選択用ループカウンタが1つの数値を選択した場合には、特別図柄が変動を開始した後、所定時間後、あるいは、遊技球が右停止ゲート9または左停止ゲート10を通過した後に、その数値に対応した「大当たり図柄」(たとえば、左図柄、右図柄、中図柄がいずれも同じ図柄)を、特別図柄表示部3に表示するとともに、後述する「大当たり状態」を生起させるようになっている。
【0014】
一方、遊技球が普通電動役物11に入賞した瞬間に、大当たり判定用ループカウンタが「大当たり数値」以外の数値を選択した場合には、「はずれ」と判定され、はずれ図柄選択用ループカウンタが、ループしている数値の中から任意の数値を選択するようになっている。パチンコ機1には、はずれ図柄選択用ループカウンタがループカウントしている各数値に対応した複数の「はずれ図柄」が記憶されており、パチンコ機1は、3つの特別図柄が変動を開始した後、所定時間後、あるいは、遊技球が右停止ゲート9または左停止ゲート10を通過した後に、はずれ選択用ループカウンタが選択した数値に対応した「はずれ図柄」を、特別図柄表示部3に表示するようになっている。
【0015】
さらに、パチンコ機1は、「大当たり状態」が生起した場合には、遊技者にとって有利な「大当たり状態」が生起し、大入賞口12がきわめて高い確率で断続的に開成するようになっている。なお、大入賞口12は「大当たり状態」以外では開成しないようになっており、閉成状態では遊技球が入賞しないようになっている。また、「大当たり状態」が生起すると、所定の電飾ランプが点滅し、効果音が発生して、雰囲気が盛り上げられるようになっている。
【0016】
また、パチンコ機1は、特定の「大当たり図柄」(以下、「特定大当たり図柄」という)が表示されて「大当たり」が生起した場合(すなわち、大当たり図柄選択用ループカウンタが「大当たり」と判定し、かつ、大当たり図柄選択用ループカウンタが特定の数値を選択した場合)には、「大当たり状態」終了後に、大当たり判定用ループカウンタが選択する数値中において「大当たり数値」が増加設定され「大当たり」の生起確率が高くなる状態(以下、「高確率状態」という)が生起するようになっている。
【0017】
以下、実施例1のパチンコ機の作動内容について図3のフローチャートにしたがって説明する。
【0018】
まず、ステップ(図中においてSで示す)1で、遊技球の普通電動役物11への入賞が検出されると、ステップ2で、大当たり判定用ループカウンタが大当たり判定を行う。大当たり判定が行われた後には、特別図柄表示部3に図柄変動開始信号が送信され、ステップ3で、特別図柄表示部3に表示された3つの特別図柄が、それぞれ変動を開始する。そして、続くステップ4で、パチンコ機1に内蔵された第1タイマが「5秒」にセットされ、ステップ5で、特別図柄の変動開始から5秒を経過したか否かの判定が繰り返し実行される。「5秒」を経過したと判断された場合には、ステップ6で、右停止ゲート9および左停止ゲート10が、「内部を通過した遊技球を検出した場合に変動中の特別図柄を停止させる機能」を発揮するようになる(以下、停止ゲートの有効化という)。また、それと略同時に、ステップ7で、パチンコ機1に内蔵された第2タイマが「10秒」にセットされる。
【0019】
そして、第2タイマが「10秒」にセットされた後には、ステップ8が実行され、その「10秒」の間に右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10が遊技球の通過を検出したか否かが判定される。ステップ8において遊技球の通過を検出した場合には、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10への遊技球の通過後直ちに、ステップ10で、ステップ2における大当たり判定の結果に基いて、所定の時間をかけて左図柄、右図柄、中図柄の順に、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が特別図柄表示部3に表示される(この際に大当たり図柄選択用ループカウンタあるいははずれ図柄選択用ループカウンタによって「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が選択される)なお、この場合に、先に表示された左図柄、右図柄が「大当たり図柄」に含まれるものであれば、最終的に「大当たり図柄」が表示される可能性があることを意味するので、先に表示された左図柄、右図柄が「大当たり図柄」に含まれるものでない場合と異なる態様で、中図柄が変動した後に停止表示される(以下、「リーチ表示」という)。
【0020】
一方、ステップ8で、右停止ゲート9および左停止ゲート10が有効化した後「10秒」の間に遊技球の通過が検出されなかった場合には、ステップ10で、「10秒」経過後直ちに、ステップ2における大当たり判定の結果に基いて、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される。
【0021】
上記の如く構成された実施例1のパチンコ機においては、遊技者が、特別図柄の変動中に遊技球の発射力を調節して遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10に通過させて変動中の特別図柄を停止させることにより、遊技に積極的に参加できる。また、実施例1のパチンコ機においては、遊技球が普通電動役物11に入賞した瞬間に大当たり判定用ループカウンタによって「大当たり」生起か否かが判定されるので、遊技者が遊技に精通している精通していないに拘らず、常に一定の確率で「大当たり」が生起するし、体感機等を使用してもかかる確率を変動させることができない。
【0022】
[実施例2]
実施例2のパチンコ機の構成は、実施例1のパチンコ機の構成と略同一であるが、実施例2のパチンコ機は、大当たり判定時等における作動内容が実施例1のパチンコ機と異なっている。以下、実施例2のパチンコ機の作動内容について図4のフローチャートにしたがって説明する。
【0023】
実施例2のパチンコ機においては、ステップ21で、遊技球の普通電動役物11への入賞が検出されると、大当たり判定が行われることなく、特別図柄表示部3に図柄変動開始信号が送信され、ステップ22で、特別図柄表示部3に表示された3つの特別図柄が変動を開始する。そして、次のステップ23で、第1タイマが「5秒」にセットされ、ステップ24で、特別図柄の変動開始から「5秒」を経過したか否かの判定が繰り返し実行され、「5秒」を経過したと判断された場合には、ステップ25で、右停止ゲート9および左停止ゲート10が有効化される。また、それと略同時に、ステップ26で、第2タイマが「10秒」にセットされる。
【0024】
そして、第2タイマが「10秒」にセットされた後には、ステップ27が実行され、その「10秒」の間に右停止ゲート9および左停止ゲート10が遊技球の通過を検出したか否かが判定される。そして、遊技球の通過を検出した場合には、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10への遊技球の通過後直ちに、ステップ29で、大当たり判定が実行され、その大当たり判定の結果に基いて、ステップ30で、所定の時間をかけて左図柄、右図柄、中図柄の順に、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が特別図柄表示部3に表示される。なお、この場合に、実施例1のパチンコ機と同様に、先に表示された左図柄、右図柄が「大当たり図柄」に含まれるものであれば、「リーチ表示」が行われる。
【0025】
一方、ステップ27で、右停止ゲート9および左停止ゲート10が有効化してから「10秒」の間に遊技球の通過が検出されなかった場合には、「10秒」経過後直ちに、ステップ29で、大当たり判定が実行され、しかる後に、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、その大当たり判定の結果に基いて、ステップ30で、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される。
【0026】
上記の如く構成された実施例2のパチンコ機においては、遊技者が、特別図柄の変動中に、遊技球の発射力を調節して遊技球を右停止ゲート9および左停止ゲート10へ通過させて大当たり判定用カウンタに大当たり判定を実行させることにより、積極的に遊技に参加できる。また、実施例2のパチンコ機においては、遊技者が遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10へ通過させて大当たり判定用カウンタに大当たり判定を実行させることができるが、遊技領域に発射された遊技球は多数の障害釘と衝突しながら流下し、ランダムなタイミングで右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10を通過するため、遊技に精通した遊技者であっても、「大当たり」を生起させ易いタイミングを見計らって遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10に通過させることができない。このため、遊技者が遊技に精通している精通していないに拘らず、常に一定の確率で「大当たり」が生起するし、体感機等を使用してもその確率を変動させることができない。
【0027】
[実施例3]
実施例3のパチンコ機の構成は、実施例1、実施例2のパチンコ機の構成と略同一であるが、実施例3のパチンコ機は、実施例1や実施例2のパチンコ機と異なり、右停止ゲート9および左停止ゲート10が、「高確率状態」中にのみ有効化するように構成されている。以下、実施例2のパチンコ機の作動内容について図5のフローチャートにしたがって説明する。
【0028】
実施例3のパチンコ機においては、ステップ41で、遊技球の普通電動役物11への入賞が検出されると、ステップ42で、その遊技球の入賞が「高確率状態」中におけるものであるか否かが判定される。そして、「高確率状態」中におけるものであると判断された場合には、特別図柄表示部3に図柄変動開始信号が送信され、続くステップ43で、特別図柄が変動を開始し、右停止ゲート9および左停止ゲート10が有効化された後に、次のステップ44で、第1タイマが「10秒」にセットされる。
【0029】
そして、第1タイマが「10秒」にセットされた後には、ステップ45で、その「10秒」の間に右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10が遊技球の通過を検出したか否かが判断され、遊技球の通過を検出したと判断された場合には、その遊技球の通過後直ちに、ステップ47で、大当たり判定が実行されるとともに、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、大当たり判定の結果に基いて、ステップ48で、所定の時間をかけて左図柄、右図柄、中図柄の順に、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が特別図柄表示部3に表示される。なお、この場合に、実施例1のパチンコ機と同様に、先に表示された左図柄、右図柄が「大当たり図柄」に含まれるものであれば、「リーチ表示」が行われる。
【0030】
一方、ステップ46で、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10が有効化してから「10秒」の間に遊技球の通過が検出されなかった場合には、「10秒」経過後直ちに、ステップ47で、大当たり判定が実行されるとともに、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、しかる後に、その大当たり判定の結果に基いて、ステップ48で、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される。
【0031】
また、ステップ42で普通電動役物11への遊技球の入賞が「高確率状態」中におけるものでないと判断された場合には、ステップ49で、大当たり判定が実行され、図柄表示部3に図柄変動開始信号が送信された後に、ステップ50で、特別図柄が変動を開始し、所定時間後に、ステップ48で、ステップ49における大当たり判定の結果に基いて、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される。
【0032】
上記の如く構成された実施例3のパチンコ機においては、「高確率状態」中には、実施例2のパチンコ機と同様に、遊技者が、特別図柄の変動中に、遊技球の発射力を調節して遊技球を右停止ゲート9および左停止ゲート10に通過させて大当たり判定用カウンタに大当たり判定を実行させることにより、非常に積極的に遊技に参加できる。また、実施例3のパチンコ機においては、「高確率状態」中には、遊技者が遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10へ通過させて大当たり判定用カウンタに大当たり判定を実行させることができるが、遊技領域2に発射された遊技球は多数の障害釘と衝突しながら流下し、ランダムなタイミングで右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10を通過するため、遊技に精通した遊技者であっても、「大当たり」を生起させ易いタイミングを見計らって遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10に通過させることができない。一方、「高確率状態」以外には、遊技球が普通電動役物11に入賞した瞬間に大当たり判定用ループカウンタによって「大当たり」生起か否かが判定される。このため、遊技者が遊技に精通している精通していないに拘らず、常に一定の確率で「大当たり」が生起するし、体感機等を使用してもその確率を変動させることができない。
【0033】
[実施例4]
実施例4のパチンコ機の構成も、実施例1〜3のパチンコ機の構成と略同一であるが、実施例4のパチンコ機においては、右停止ゲート9および左停止ゲート10が、「リーチ表示」が行なわれた後のみに有効化するように構成されている。以下、実施例4のパチンコ機の作動内容について図6のフローチャートにしたがって説明する。
【0034】
実施例4のパチンコ機においても、ステップ61で、遊技球の普通電動役物11への入賞が検出されると、以下のステップで、3つの特別図柄が変動し、所定のステップを経た後に順次停止表示となるが、実施例4のパチンコ機においては、ステップ62で、内蔵されたループカウンタによって、変動する3つの特別図柄の内の先に表示される2つの特別図柄(すなわち、左図柄および右図柄)が選択される。そして、次のステップ63では、その選択された2つの特別図柄が「大当たり図柄」に含まれる図柄、すなわち「リーチ図柄」であるか否かが判断され、「リーチ図柄」である場合には、ステップ64で、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10の内の片方が「大当たりゲート」に設定されるとともに他方が「はずれゲート」に設定され、特別図柄表示部3に図柄変動開始信号が送信された後に、続くステップ65で、特別図柄が変動を開始し、次のステップ66で、ステップ62において選択された「リーチ図柄」が表示される。
【0035】
ステップ66で「リーチ図柄」が表示された後には、次のステップ67で、第1タイマが「5秒」にセットされ、ステップ68で、変動開始から「5秒」を経過したか否かの判断が繰り返し実行され、「5秒」を経過したと判断された場合には、ステップ69で、ステップ64において設定された「大当たりゲート」および「はずれゲート」が有効化する。そして、それと略同時に、ステップ70で、第2タイマが「100秒」にセットされる。
【0036】
ステップ70で、第2タイマが「100秒」にセットされた後には、ステップ71で、ステップ64において設定された「大当たりゲート」(すなわち、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10のいずれか)が遊技球の通過を検出したか否かが判断され、「大当たりゲート」が遊技球の通過を検出した場合には、ステップ74で、大当たり判定が実行されるようになっている。なお、実施例4のパチンコ機は、ステップ64において、右停止ゲート9および左停止ゲート10を1/2の確率で「大当たりゲート」あるいは「はずれゲート」に設定するようになっており、また、遊技球が設定された「大当たりゲート」を通過した場合には、ステップ74において約1/7の確率で「大当たり」と判定されるように構成されている。したがって、遊技者は、「リーチ表示」された場合には、遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10に通過させることによって、約1/14(1/2×1/7)の確率で「大当たり」を生起させることができるようになっている。そして、大当たり判定が実行された後には、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信され、しかる後に、大当たり判定の結果に基いて、ステップ75で、「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される(すなわち、中図柄が停止表示となる)。
【0037】
また、ステップ71で、「大当たりゲート」が遊技球の通過を検出しなかった場合には、次のステップ72で、ステップ64において設定された「はずれゲート」(すなわち、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10の何れか)が遊技球の通過を検出したか否かが判断され、「はずれゲート」が遊技球の通過を検出した場合には、「はずれ」となり、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信された後に、ステップ75で、「はずれ図柄」が表示される。
【0038】
第2タイマがセットされた「100秒」の間は、ステップ71およびステップ72が繰り返し実行されるが、その「100秒」の間に、「大当たりゲート」あるいは「はずれゲート」がいずれも遊技球の通過を検出しなかった場合には、「100秒」経過後直ちに、ステップ74で大当たり判定が行われる。そして、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信された後に、大当たり判定の結果に基いて、ステップ75で「大当たり図柄」あるいは「はずれ図柄」が表示される。なお、実施例4のパチンコ機は、この場合、ステップ74において約1/15の確率で「大当たり」と判定されるようになっている。
【0039】
一方、ステップ63で、ステップ62において選択された2つの特別図柄が「リーチ図柄」でないと判断された場合には、ステップ76で、残りの1つの特別図柄(すなわち、中図柄)が選択され、特別図柄表示部3に図柄変動停止信号が送信された後に、続くステップ75で、「はずれ図柄」が表示される。
【0040】
上記の如く構成された実施例4のパチンコ機においては、内蔵されたループカウンタによって先に表示される2つの図柄として「リーチ図柄」が選択された場合には、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10が「大当たりゲート」に設定される。このため、遊技者は、特別図柄の変動中に、遊技球の発射力を調節して、遊技球を、「大当たりゲート」に設定されている可能性がある右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10のいずれかのゲートへ通過させて高い確率で「大当たり」を生起させることにより、きわめて積極的に遊技に参加できる。
【0041】
また、実施例4のパチンコ機においては、「リーチ図柄」が表示され右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10が「大当たりゲート」あるいは「はずれゲート」に設定された後の「100秒」の間においては、遊技者が遊技球を右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10へ通過させて高い確率で「大当たり」を生起させることができるが、右停止ゲート9および左停止ゲート10の内の片方のゲートが「大当たり図柄」に設定される確率は1/2に設定されており、また、右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10のいずれのゲートが「大当たりゲート」に設定されるかは遊技者にとっては分からず、常に「大当たりゲート」を狙って遊技球を発射することができないため、遊技者が遊技に精通している精通していないに拘らず、常に一定の確率で「大当たり」が生起するし、体感機等を使用してもかかる確率を変動させることができない。なお、「100秒」の間に遊技球が「大当たりゲート」あるいは「はずれゲート」に入賞しなかった場合でも、「100秒」経過後の大当たり判定によって「大当たり」生起か否かが判定されるので、常に一定の確率で「大当たり」が生起する。
【0042】
なお、本発明のパチンコ機の構成は、上記した各実施例の態様に何ら限定されるものではなく、各種入賞口の設置個数および形状・構造、障害釘の配置、特別図柄表示部の形状・構造、普通図柄表示部の形状・構造、特別図柄表示部に表示される特別図柄の個数・種類、普通図柄表示部に表示される普通図柄の個数・種類、図柄始動ゲートおよび図柄停止ゲートの形状・構造、大入賞口の形状・構造、大当たり判定の方式、「大当たり図柄」および「はずれ図柄」の選択の方式、「大当たり状態」および「高確率状態」における作動内容等を、本発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更できる。
【0043】
たとえば、パチンコ機は、図柄始動ゲートを遊技球が通過した場合に普通図柄が変動を開始する構造とせず、遊技球が所定の入賞口に入賞した場合に普通図柄が変動を開始するように構成することも可能である。そのように構成する場合には、遊技球の入賞により普通図柄が変動を開始するとともに所定個数の遊技球が払い出されるようにする。さらに、図柄停止ゲートも、遊技球が通過可能な構造ではなく、遊技球が入賞可能な構造にすることができる。
【0044】
また、特別図柄表示部で変動したり停止表示となったりする特別図柄の数は、3個に限定されるものではなく、2個であっても良いし、逆に4個や5個であっても良い。加えて特別図柄の停止する順番も左図柄、右図柄、中図柄の順に限定されるものではなく、左図柄、中図柄、右図柄の順に停止しても良く、その順番は任意に選択することができるし、全ての特別図柄が一斉に停止表示となることがあるようにすることも可能である。
【0045】
さらに、実施例1、実施例2、実施例4のパチンコ機においては、第1タイマを設けず、特別図柄が変動を開始すると同時に、図柄停止ゲート、あるいは設定後の「大当たりゲート」や「はずれゲート」が有効化するように構成することも可能である。
【0046】
一方、実施例4のパチンコ機においては、「大当たりゲート」を遊技球が通過した後に行われる大当たり判定における「大当たり」生起の確率を適宜変更することが可能であり、「大当たりゲート」を遊技球が通過した場合には、必ず「大当たり」が生起するように構成することも可能である。「大当たりゲート」を遊技球が通過した場合に必ず「大当たり」が生起するように構成した場合には、遊技者の遊技へ参加しているという意識がより高いものとなるので、パチンコ機の趣向性が一層向上する。
【0047】
加えて、実施例3のパチンコ機においては、遊技領域2の適宜位置に複数のLEDを左右方向に列設し、「高確率状態」中に(すなわち、右停止ゲート9および左停止ゲート10が有効化している間に)、複数のLEDが大当たり判定カウンタのループカウント周期と同期して左端から右端の順に次々と点灯・消灯を繰り返し、大当たり判定カウンタが「大当たり数値」をカウントするタイミングに合わせて右端のLEDが点灯するように構成することも可能である。そのように構成した場合には、右端のLEDの点灯と同一タイミングで遊技球が右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10を通過すれば、1/2の確率で「大当たり」が生起するため、遊技者が、「大当たり」生起に大きな期待を抱きつつ、右端のLEDの点灯と同一タイミングで右停止ゲート9あるいは左停止ゲート10を通過するように遊技球を遊技領域に打ち込むことにより、きわめて積極的に遊技に参加することができる、というメリットがある。なお、「高確率状態」中は遊技球数がほとんど変動しないためパチンコホールの売り上げが伸びないし、「高確率状態」の長期化は遊技者にとっても好ましい状態でないので、上記の如く複数のLEDを設け「高確率状態」中に次回の「大当たり」が早期に生起し易いように構成した場合であっても何ら不都合が生じない。
【0048】
【発明の効果】
本発明のパチンコ機によれば、遊技者が、普通電動役物とは別に、遊技領域に設けられた遊技球通過域に遊技球を通過させて図柄の変動時間を短縮させることにより、積極的に遊技に参加することが可能である。また、遊技球が普通電動役物に入賞した瞬間に大当たり判定用ループカウンタによって「大当たり」生起か否かが判定されるため、遊技に精通した遊技者や体感機を用いた遊技者であっても一定の確率以上に「大当たり」を生起させることができない。さらに、遊技領域に打ち込まれた遊技球は、多数の障害釘と衝突した後に遊技球通過域を通過することもあいまって、多くの遊技者が不公平感を抱くことなく、いつまでも興味を持って遊技をし続けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機の正面を示す説明図である。
【図2】遊技領域2を示す説明図である。
【図3】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートである。
【図4】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートである。
【図5】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートである。
【図6】パチンコ機の作動内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1・・パチンコ機、2・・遊技領域、3・・特別図柄表示部、4・・ステージ、5・・遊技球通過口、6・・普通図柄表示部、7・・右始動ゲート、8・・左始動ゲート、9・・右停止ゲート、10・・左停止ゲート、11・・普通電動役物、12・・大入賞口、13・・発射ハンドル。

Claims (2)

  1. 遊技領域に複数の図柄を表示可能な図柄表示部と、遊技球が入賞可能な普通電動役物とが設けられているとともに、遊技球の前記普通電動役物への入賞を契機として遊技者にとって有利な特別遊技状態が生起するか否かを判定する大当たり判定用ループカウンタを内蔵しており、
    遊技球が前記普通電動役物に入賞すると、前記大当たり判定用ループカウンタにおいて大当たり判定を行うとともに、前記図柄表示部へと図柄変動開始信号を送信して前記図柄表示部に表示された図柄の変動を開始させ、所定の変動時間だけ前記図柄を変動させた後に前記図柄表示部へと図柄変動停止信号を送信して、前記大当たり判定の結果に基づく図柄を停止表示させ、停止表示された図柄が所定の図柄である場合に前記特別遊技状態を生起させるパチンコ機であって、
    前記遊技領域に、前記普通電動役物とは別に、遊技球が通過可能な遊技球通過域が設けられており、
    前記図柄の変動開始から前記所定の変動時間よりも短い特定時間が経過した後に前記遊技球通過域を遊技球が通過した場合に、前記変動時間を短縮して、前記大当たり判定の結果に基づく図柄を停止表示させることを特徴とするパチンコ機。
  2. 前記遊技領域に、図柄を変動及び停止表示可能な普通図柄表示部と、遊技球が通過可能な普通図柄始動ゲートとが設けられており、前記普通図柄始動ゲートの下側に前記遊技球通過域を設けるとともに、遊技球の前記普通図柄始動ゲートの通過を契機として、前記普通図柄表示部において図柄の変動を開始させることを特徴とする請求項1に記載のパチンコ機。
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