JP3566437B2 - スチールコード用素線の製造方法 - Google Patents
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Description
【発明が属する技術分野】
この発明は、スチールコードの構成用の素線を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般にスチールコードは、ブラスメッキを施した直径が 0.7〜2.0mm 程度の線材を複数回、伸線工程に通して最終的に直径が 0.1〜0.4mm 程度の素線に仕上げ、このような素線の複数本を撚線機にかけて撚り合わせて製造している。
【0003】
そして、近年においては、スチールコードの製造効率を向上させるために、伸線後の素線の巻き取り用として大型のボビンを用い、この大型のボビンで膨大な量(長さ)の素線を巻き取り、この大型のボビンを複数、撚線機の原料供給側に配置してこれら大型のボビンから撚線機に素線を繰り出すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、大型のボビンで膨大な量の素線を巻き取るようにすると、原料の線材の長さをコントロールしても、複数の伸線工程を経る間に、その長さが各素線ごとで変化し、この結果、規定より長さの短い素線が巻かれたボビンが生じることがある。また、伸線工程の途中のトラブル断線で規定より短い素線が巻かれたボビンが生じてしまうこともある。
【0005】
このような規定より短い素線のボビンが撚線機の原料供給側に搬入されて撚り合わせが行なわれると、その途中の段階でそのボビンが空となってボビンの交換が必要となり、せっかく他のボビンに膨大な量の素線が巻かれていても連続的な稼働が阻害され、製造効率の向上を実現することができなくなってしまう。
【0006】
そこで、伸線工程を経た素線の長さが規定より短いときには、その素線の端末に所要長の素線を溶接して繋ぎ合わせ、その全長が規定の長さとなるように処理している。
【0007】
しかしながら、スチールコード用の素線はその表面にゴムとの接着性を高めるためのブラスメッキが施されており、このため溶接処理を施すと、その溶接部を含むその周辺個所のメッキ層が剥離してしまう。そこで、その溶接周辺個所に再度メッキを施して補修することが考えられる。
【0008】
ところが、スチールコード用の素線のメッキは、その厚さを極めて薄くしなければ、ゴムとの良好な接着性が得られない。スチールコード用の素線は、その伸線前にメッキが施され、その後の伸線工程でそのメッキ層が延ばされることにより、きわめて薄い膜厚となり、これによりゴムとの接着性が良好となる。
【0009】
したがって、伸線完了後に素線を溶接して繋ぎ合わせ、その溶接周辺個所に再度メッキを施したのでは、その膜厚を薄くできず、ゴムとの接着性の点で不備なスチールコード用の素線となってしまう。
【0010】
この発明はこのような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、素線の溶接周辺個所に施すメッキの膜厚を薄くしてゴムとの良好な接着性が得られるスチールコード用素線の製造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明はこのような目的を達成するために、ブラスメッキを施した線材を伸線工程にかけて伸線してスチールコード用の素線に仕上げる方法であって、伸線工程にかける前の素線の長さを測長し、その長さが規定の長さよりも短いときに、その素線の端末に、その素線と同じ素線を所要の長さだけ溶接して繋ぎ合わせ、その溶接でメッキが剥離した部分の溶接周辺個所にブラスメッキを施して補修し、この後、前記一連の素線を伸線工程にかけて伸線してスチール用の素線に仕上げるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
スチールコード用素線を製造する際には、まず素線の原料として例えば直径が2.5mmの線材を用い、この線材を熱処理し、次にこの線材の表面にブラスメッキを施す。
【0013】
この後、図1に示すように、線材を第1回目の伸線工程A1 にかけて例えば直径が 1.0〜1.5mm の素線に伸線し、この素線をボビンB1 で巻き取る。そしてこの素線をボビンB1 で巻き取る際に、測長器Cによりその素線の長さを測定する。
【0014】
ここで、測長した素線の長さが規定の長さであれば、ボビンB1 で巻き取った素線を第2回目すなわち最終回の伸線工程A2 に搬入し、この伸線工程A2 において、素線を例えば 0.2〜0.4mm 程度に伸線し、この素線をボビンB2 で巻き取る。
【0015】
第1回目の伸線工程A1 の測長の際に、素線の長さが規定の長さよりも短い場合には、ボビンB1 で巻き取った素線の端末に、その不足分の所要の長さの素線を溶接して繋ぎ合わせる。この繋ぎ合わせる素線は、ボビンB1 で巻き取った素線と同じ素線である。
【0016】
素線を溶接した際には、その溶接処理の熱で素線の溶接周辺個所のメッキ層が剥離するから、次にその剥離した溶接周辺個所に補修メッキを施す。この補修メッキには、図2に示すメッキ装置を用いる。このメッキ装置は手持ち式のメッキ処理棒1を備えており、このメッキ処理棒1はハンドル2に陽極棒3を取り付け、この陽極棒3の外周を布やスポンジ等からなる含浸部材4で被覆してなる。
【0017】
図2に示すWは溶接をした素線で、R部はその溶接周辺個所のメッキを施すべき補修部である。そしてメッキを施す際には、まず前処理として、補修部Rに生じた溶接のバリや酸化物をサンドペーパー等を用いて除去し、さらにその補修部Rを脱脂液で脱脂する。
【0018】
次に、メッキ処理棒1の含浸部材4にメッキ液としてピロリン酸銅を含浸させ、陽極棒3を整流器5のプラス端子に接続し、また整流器5のマイナス端子をクランプ6を介して素線Wに接続する。
【0019】
この状態でメッキ処理棒1を手で持ち、含浸部材4を補修部Rの表面に接触させる。これにより陽極棒3から素線Wに電流が流れ、含浸部材4が接触した補修部Rの表面に銅イオンが付着して銅(Cu)のメッキ層が形成される。
【0020】
このようにして、補修部Rの表面の全体に渡ってメッキ処理棒1の含浸部材4を撫ぜ付けるように順次接触させてその表面の全体に図3に示すように、まず銅のメッキ層M1 を均一に形成する。
【0021】
次に、別のメッキ処理棒1の含浸部材4にメッキ液として硫酸亜鉛を含浸させ、陽極棒3を整流器5のプラス端子に接続し、整流器5のマイナス端子をクランプ6を介して素線Wに接続する。
【0022】
そして含浸部材4を前記補修部Rにおける銅のメッキ層M1 の上に接触させる。これにより陽極棒3から素線Wに電流が流れ、含浸部材4が接触したメッキ層M1 の上に亜鉛イオンが付着して亜鉛(Zn)のメッキ層が形成される。
【0023】
このようにして、銅のメッキ層M1 の上の全体にメッキ処理棒1の含浸部材4を撫ぜ付けるように順次接触させてその表面の全体に図3に示すように亜鉛のメッキ層M2 均一に形成する。
【0024】
次に、補修部Rの区間の素線Wに電流を流す通電加熱により、前記各メッキ層M1 ,M2 を加熱する。この加熱により、メッキ層M1 の銅とメッキ層M2 の亜鉛とが拡散して補修部Rの上のメッキ層がブラスメッキとなる。
【0025】
このようにして素線の補修部にブラスメッキを施した後には、繋ぎ合わせた素線の部分をボビンB1 に巻き取り、このボビンB1 を最終回の伸線工程A2 に搬入する。そして素線をボビンB1 から繰り出して最終回の伸線工程A2 で伸線し、ボビンB2 で巻き取る。
【0026】
この伸線時に、素線の全体と共にその溶接部、補修部およびブラスメッキのメッキ層が延ばされる。そしてブラスメッキのメッキ層が伸ばされることにより、そのメッキ層が極めて薄い膜厚、すなわちゴムとの良好な接着性が得られる膜厚になる。
【0027】
このようにしてスチールコード用の素線を製造することにより、それぞれ規定の長さの素線が得られる。そして、この素線を巻き取ったボビンを、規定の長さの素線を巻き取った他のボビンと共にを撚線機の原料供給側に複数配置し、これらボビンからそれぞれ素線を繰り出し、これら素線を撚線機で撚り合わせてスチールコードを製造する。この工程によれば、その途中の段階で空のボビンが生じるようなことがなく、したがってボビンの交換が不要で、製造効率が向上する。
【0028】
そして溶接で素線を繋ぎ合わせ、その溶接周辺個所に補修のブラスメッキを施した素線においても、そのブラスメッキが最終回の伸線工程により極めて薄い膜厚に延ばされているから、ゴムとの良好な接着性が得られる。
【0029】
なお、前記実施形態においては、線材を2回の伸線工程にかけて所定径の素線に仕上げるようにしたが、3回あるいはそれ以上の伸線工程にかけて伸線する場合であってよいし、あるいは1回のみの伸線工程で所定径の素線に仕上げるような場合であってもよい。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明によれば、素線の溶接周辺個所に施したブラスメッキの膜厚をその後の伸線工程を利用して薄く延ばすようにしたから、ゴムとの良好な接着性をもつスチールコード用を素線を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る伸線工程を説明するための説明図。
【図2】この発明の一実施形態に係るメッキ手段を説明するための説明図。
【図3】そのメッキ手段で形成したメッキ層を拡大して示す断面図。
【符号の説明】
A1 ,A2 …伸線工程
1…メッキ処理棒
W…素線
R…補修部
M1 …銅のメッキ層
M2 …亜鉛のメッキ層
Claims (2)
- ブラスメッキを施した線材を複数回の伸線工程にかけて伸線してスチールコード用の素線に仕上げる方法であって、
最終回の伸線工程にかける前の素線の長さを測長し、その長さが規定の長さよりも短いときに、その素線の端末に、その素線と同じ素線を所要の長さだけ溶接して繋ぎ合わせ、その溶接でメッキが剥離した部分の溶接周辺個所にブラスメッキを施して補修し、この後、前記一連の素線を最終回の伸線工程にかけて伸線することを特徴とするスチールコード用素線の製造方法。 - ブラスメッキを施した線材を伸線工程にかけて伸線してスチールコード用の素線に仕上げる方法であって、
伸線工程にかける前の素線の長さが規定よりも短いときに、その素線の端末に、その素線と同じ素線を所要の長さだけ溶接して繋ぎ合わせ、その溶接でメッキが剥離した部分の溶接周辺個所にブラスメッキを施して補修し、この後、前記一連の素線を伸線工程にかけて伸線することを特徴とするスチールコード用素線の製造方法。
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