JP3565385B2 - 壁付け用自動水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、たとえば壁中の配管に接続して固定される壁固定タイプの水栓に係り、特に電動駆動弁によって流路の開閉操作を可能とした壁付け用自動水栓に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばキッチン用のキャビネットに設備される自動水栓として、カウンターのデッキ上に底面を載せて固定するデッキタイプのものや、壁中の配管に接続固定する壁付けタイプのものが従来から利用されている。そして、吐水及び止水の自動操作は、たとえばキャビネットの正面の底部分に組み込んだフットスイッチを利用したり、自動水栓のスパウトの先端に設けたセンサによって人の手の感知・不感知に基づいて吐水・止水の操作を可能とするものがある。
【0003】
デッキタイプの自動水栓では、その供給配管をキャビネット中に組み込めるので電磁弁をこの配管中に備えることで水栓本体自身には自動操作のための開閉弁は不要であり、流量及び温度調節のための操作ハンドルを備えるだけで済む。そして、センサを備えるものにおいても、このようなデッキタイプであれば同様に配管中の開閉弁の動作によって自動的な吐水と止水とが可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
一方、壁付けタイプのものでは給水や給湯のための配管が建屋の壁中に組み込まれているので、この既設の配管中には電磁弁等を設置することは施工面での障害が大きい。このため、壁付けタイプの湯水混合水栓を自動水栓化するには、水栓本体に開閉用の電磁弁を組み込んでこれをフットスイッチによって操作するか、スパウトの先端にセンサを設けると共に開閉弁を内蔵させて自動吐水及び止水の操作ができるものとしなければならない。
【0005】
ところが、壁付けタイプの水栓では水栓本体の背面に設けた接続用の脚管によって建屋側の配管に連結するので、この脚管が水栓本体と壁との間に位置することから、壁面から水栓本体の前側への突き出しが一般に大きい。このため、電磁弁等のユニットを脚管と水栓本体との間に組み込むようにすると、突き出し長さが更に大きくなり、シンク等を使っての作業がし難くなる。
【0006】
また、スパウトの先端側に電磁弁等を設けるものでは、水栓本体の内部のほぼ全体が一次側の流路によって占められることになり、高い給水圧に耐え得る構造とする必要がある。このため、一般的な水栓仕様のものが適用できなくなり、各部品の標準化ができないという問題がある。
【0007】
更に、脚管と水栓本体との間に電磁弁等のユニットを設けたりスパウトの先端に電磁弁を組み込むようにすると、壁中の配管との接続部分との距離が長いことからこれらの電磁弁等を含む部品によるモーメントも大きくなる。このため、脚管自身及び壁側の強度も大きくして対応することになり、脚管を特殊仕様としたり壁に対する補強工事等が必要となる。
【0008】
このように、デッキタイプの水栓については自動水栓化するのに比較的障害がないものの、壁付けタイプの場合ではその施工面から部品の特殊化対応までを含む問題がある。
【0009】
本発明において解決すべき課題は、壁等の取付け面からの突き出しが短くてしかも通常の仕様の水栓本体でもそのまま利用できる壁付け用自動水栓を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、壁等の取付け面に含まれた供給配管に連結される壁付け用の自動水栓であって、水栓本体と供給配管との間を連通接続する接続部材に電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓において、水栓本体を給水配管及び給湯配管に接続される湯水混合水栓とし、給水配管及び給湯配管のそれぞれと水栓本体とを接続する水用及び湯用の接続部材のそれぞれに電動駆動弁を備えてなることを特徴とする。
【0011】
このような構成では、水栓本体を配管に接続するのに必要な接続部材を利用して電動駆動弁を組み込むので、接続部材を水栓本体の背部に配管する場合でも、水栓本体の壁等の取付け面からの突き出しが小さくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明においては、供給配管との接続端と水栓本体との接続端との間に電動駆動弁をバイパスする流路を形成し、このバイパスする流路の基端に手動操作式の開閉弁を備えるようにしてもよく、電動駆動弁が作動しないときでもこの開閉弁を手動で開くことによって水栓本体への給水が可能となる。
【0013】
また、水栓本体を給水配管及び給湯配管に接続される湯水混合水栓とし、給水配管及び給湯配管のそれぞれと水栓本体とを接続する水用及び湯用の接続部材のそれぞれに電動駆動弁を備えたものとすることができる。
【0014】
この構成においても、水用及び湯用の接続部材のそれぞれに電動駆動弁を組み込むので、同様に前側への突き出しを抑えることが可能となる。
【0015】
また、接続部材は、その一端側の背面を配管との接続部とするとともに他端側の前面を水栓本体との接続部とした脚管状とし、電動駆動弁を管軸方向の端部に配置するとともにその突き出し方向を管軸とほぼ一致させたものとし、更に脚管状の接続部材には、配管との接続側に止水栓を設けるとともに水栓本体との接続側に電動駆動弁を配置したものとしてもよい。
【0016】
この場合では、電動駆動弁が水栓本体側に張り出さない組み立てとなるので、水栓本体の配管接続が容易になるほか、止水栓を設けたものではこれを閉じて止水させることで下流に位置している電動駆動弁の交換等が可能となる。
【0017】
更に、脚管状の接続部材は、管軸と交叉する断面を2分割して配管側及び水栓本体側のそれぞれに連通する流路を区画し、管軸方向の端部であってこれらの流路が合流する部分に電動駆動弁を配置したものとすることもできる。
【0018】
このような構成において、区画された流路を左右または前後方向に分けるようにしても、脚管状の接続部材の奥行き方向の寸法を小さく抑えることができ、通常の配管用脚管を用いた場合と同様に水栓本体の前側への突き出しを小さくすることができる。
【0019】
また、接続部材は、その一端側の背面を配管との接続部とするとともに他端側の前面を水栓本体との接続部とした脚管と、水栓本体との接続部に連結した継手とを備え、この継手に電動駆動弁を備えた構成としてもよい。
【0020】
この場合では、脚管としては従来から使用されている湯水混合水栓用等の接続用脚管をそのまま用いることができる。
【0021】
【実施例】
図1は本発明の壁付け用自動水栓の要部を分解して示す斜視であり、この実施例では図2に示すようにキッチン用のカウンターに取り付けた例を示す。
【0022】
図2において、キャビネット51の上端のカウンター52にはそのシンク52aの奥側に立ち上げたバックガード52bに湯水混合水栓1が固定され、この湯水混合水栓1は建屋の壁中に設けた給水及び給湯用の配管(図示せず)に流路を接続している。
【0023】
湯水混合水栓1はカウンター52の下端の蹴込板52cに組み込んだフットスイッチ53によって操作可能としたものであり、キャビネット51の内部にはコントローラ54を配置すると共にコード55a,55bによって湯水混合水栓1との間を結線している。コントローラ54は、フットスイッチ53を一度蹴ると湯水混合水栓1から吐水が開始され次にもう一度蹴ると止水させるような制御を実行するもので、フットスイッチ53の蹴り方によって吐水と止水のパターンを様々に変えた使用を可能とするものである。
【0024】
湯水混合水栓1は従来から一般的に使用されているシングルレバー式のものであり、図1に示すように、水栓本体2の背面には外周に雄ネジを刻んだ水用接続筒2a及び湯用接続筒2bを突き出すと共に、スパウト2c及び操作用のレバー2dを備えたものである。この水栓本体2は、フットスイッチ53を備えない設備にもそのまま適用できるものあって、水用及び湯用の接続筒2a,2bのそれぞれに建屋側の配管との間を連結するための脚管を接続することで施工することが可能である。
【0025】
水用及び湯用の接続筒2a,2bにはそれぞれ水用接続部材3及び湯用接続部材4を連結し、これらの水用及び湯用の接続部材3,4によって建屋の配管に水栓本体2を連結する。水用及び湯用の接続部材3,4は共通部品であり、図3に水用接続部材3の縦断面図を示す。
【0026】
水用接続部材3は建屋の配管に接続される脚管5とその一端側に連結した継手6とを備え、脚管5はたとえば図4に示す従来の湯水混合水栓61の接続に使用する脚管62をそのまま用いたものである。
【0027】
脚管5はその一端に背部側に突き出して外周に雄ネジを形成した接続筒5aを設け、これを建屋中の配管のソケットに螺合することによって接続され、この接続筒5aと同軸配置として止水栓5bを前面から操作可能としたものである。止水栓5bは、脚管5の前面に設けたブッシング5cにスピンドル5dを回転自在に挿入すると共にこのスピンドル5bには接続筒5a側の止水弁座5fに着座する弁体5eを設けたものである。そして、脚管5の他端側であってその前面には、継手6を連結するための袋ナット5gを設けている。
【0028】
このような構成を持つ脚管5は図4に示した脚管62と全く同じものであり、したがってごく普通に使用されている湯水混合水栓の脚管62と共通の部品として組み込むことができ、部品の標準化が可能である。言い換えれば、継手6を外して袋ナット5gによって水用接続筒2aにそのまま連結することができる。
【0029】
継手6はその流出端側に水用接続筒2aに連結するための袋ナット6aを備え、内部流路には隔壁6bを形成してこの弁孔6cを開けると共にこの弁孔6c周りであって上流側に臨む開口縁を弁座6dとしたものである。そして、弁孔6cと同軸上に手動操作用スピンドル6eを外部から回転操作できるように組み込み、更に弁座6dの上流側の流路に臨む位置には電磁弁7を配置する。
【0030】
手動操作用スピンドル6eは継手6の下面側から螺合して回転操作できるようにしたものであり、これを図3において上に移動させると、上端部が電磁弁7の弁体7aの下面に突き当たってこれを強制的に上昇させて弁座6dから引き離す。これにより弁孔6cを開くことができ、停電や電磁弁7の故障のときでも水栓本体2への給水が可能である。
【0031】
電磁弁7はその弁体7aをラッチングソレノイドによって弁座6dに対して開閉位置に駆動可能とした従来から一般に使用されている最も簡単なもので、フットスイッチ53を蹴ったときのコントローラ54からの信号に応じて開弁及び閉弁の動作を繰り返す構成としたものである。
【0032】
一方、湯用継手部材4についても全く同様の構成であり、図1において水側と同じ符号で示す脚管5,継手6及び電磁弁7等を共通の部品として備えたものである。そして、電磁弁7の開閉動作は水用継手部材3側のそれと同じであり、フットスイッチ53を最初に蹴ると水側及び湯側のそれぞれの電磁弁7は同時に開弁し、次に蹴ったときには同時に閉弁するという開閉動作を繰り返す。
【0033】
なお、図1に示すように2個の電磁弁7を含んで隠すためのカバー1aを備えることが好ましい。
【0034】
以上の構成において、水側も湯側も電磁弁7が閉じているときには、建屋側の配管からの給水及び給湯はないため、湯水混合水栓1のレバー2dを操作しても給水や給湯はない。そして、フットスイッチ53を蹴ると、コントローラ54からの信号によって水側及び湯側の電磁弁7が同時に開弁して水及び湯が水栓本体2へ供給される。したがって、レバー2dを旋回及び上下に動かすことによって水と湯との量比及び流量を調節してスパウト2cから混合水を吐出することができる。
【0035】
このような湯水混合水栓1では、レバー2dの姿勢を予め好適な混合水の温度及び流量となる姿勢に設定しておけば、後はフットスイッチ53を蹴り続けていくだけで所望の混合水の吐出と停止とをレバー2d操作することなく続けることができる。
【0036】
ここで、電磁弁7は水栓本体2を建屋側の配管に接続連結するための水用及び湯用の接続部材3,4の一部として組み込まれるので、吐水と止水の自動操作に不可欠の電磁弁7をコンパクトにまとめて配置できる。そして、先にも述べたように、脚管5は通常の手動操作式の湯水混合水栓のものと共用できるので、部品の標準化によるコストダウウンが可能となる。
【0037】
また、電磁弁7が故障したり停電したりしたときには、手動操作用スピンドル6eを回して弁体7aを開く向きに移動させれば、水栓本体2内へ給水及び給湯されるので、湯水混合水栓1自身のレバー2dを操作して止水及び混合水の供給の操作が可能である。そして、電磁弁7が故障したときにこれを取り外したり交換したりするときには、その上流側にある止水栓5bによって流路を閉じるようにすれば電磁弁7の点検や修理が簡単に行える。
【0038】
図5は水用及び湯用接続部材の別の例を示す要部の縦断面図であり、これは継手6を組み込むことなく脚管だけで電磁弁と水栓本体2への流路の接続を可能としたものである。なお、図示の接続部材は先の例と同様に水側及び湯側で共通に使えるようにしたものであり、水用接続部材として説明する。
【0039】
水用接続部材8は建屋側の配管と水用接続筒2aとを連結するための脚管9によって構成され、一端側には先の例と同様に接続筒9aと同軸上に止水栓9bを組み込むと共に他端側の前面には水栓本体2の水用接続筒2aに連結するための袋ナット9cを設けている。
【0040】
脚管9の内部は隔壁9dによって区画されると共にこの隔壁9cの上端部には弁孔9e及び弁座9fをそれぞれ形成し、この弁座9fに着座可能な弁体10aを備えた電磁弁10を脚管9の端部に固定する。この電磁弁10も先の例と同様にコントローラ54からの信号によって弁体10aを弁座9eに対して開閉動作させることにより、水栓本体2への給水及び止水を可能としたものである。
【0041】
また、停電や電磁弁10の故障に備えて手動操作式の開閉弁11を設ける。この開閉弁11は、隔壁9dに開けたバイパス流路としての弁孔11aの開口縁周りに着座可能な弁体11bを一端に設けたスピンドル11cを脚9の前面側から回動操作できるようにしたものである。そして、スピンドル11cを回して図において左側に移動させて弁孔11aを開くと接続筒9a側の流路を水用接続筒2a側に直結することができ、電磁弁10が閉じているときでも水栓本体2への給水が可能である。したがって、電磁弁10が故障したり停電したりしても、この開閉弁11を開くだけで水栓本体2への給水が可能となる。なお、湯側の接続部材についても全く同様の構成とすることで、水栓本体2への給湯を確保することができる。
【0042】
このような脚管9及び電磁弁10を備える水用接続部材8と同様のものとして湯側にも湯用接続部材を連結する。すなわち、図1に示した水用及び湯用の接続部材3,4に代えて、水用接続部材8及びこれと同じ部材を湯用として接続するようにすれば、先の例に比べるとほぼ継手6が占めていた嵩の分だけ水栓本体2の前側への突き出しが短い配管とすることができる。
【0043】
このように一つの脚管9に電磁弁10を組み込む構成とすることで、水栓本体2の突き出しが抑えられるので、シンク52aでの洗い物作業に水栓本体2が邪魔にならない。また、脚管9の接続筒9aと建屋側の配管との接続部分と水栓本体2までの距離も短くなるので、この接続部分での脚管9を含む水栓本体2の荷重のモーメントも小さくできる。このため、脚管9の強度や配管の締付け度も従来品と変わることがないほか、配管及びバックガード52bまたは壁等の補強も不要となる。
【0044】
図6は以上の各例において示した止水栓に代えて電磁弁を組み込む構成としたものであり、水用の接続部材として説明する。
【0045】
水用接続部材12を構成する脚管13は、図3において示した脚管5と外形はほぼ同様であり、接続筒13aと袋ナット13bとを流路の入側及び出側に備えている。そして、内部は隔壁13cによって区画すると共にこの隔壁13cが脚管13の下端に位置する部分に弁座13dを形成し、この弁座13dに着座する弁体14aを設けた電磁弁14を脚管13の下端の前面に連結している。また、図5の例と同様に、隔壁13cには弁孔13eをバイパス流路として開けると共にこの弁孔13eを開閉可能な手動操作式の開閉弁15を設ける。
【0046】
この例では電磁弁14が先の例における止水栓としても兼用することができるほか、電磁弁14は脚管13の前面に連結されるので、たとえば図4で示した脚管62の下端部の形状を少し変更したもので代用できる。すなわち、電磁弁14だけが前に突き出るのみで、脚管13は従来のものと同様の嵩に抑えられ、壁からの突き出しを小さくすることができる。
【0047】
更に、図7の例は水用接続部材16を形成する脚管17を直管状としたものである。
【0048】
脚管17は接続筒17aを一端側に及び他端側には水栓本体への接続のための袋ナット17bを備え、上流側から順に止水栓18及び電磁弁19を配置したものである。止水栓18は弁孔17b周りに着座する弁体18aをスピンドル18bの回動操作に移動させる構成としたものであり、電磁弁19も先の例と同様にその弁体19aを弁座17bに着座可能に配置したものである。そして、脚管17の下面には弁体19aを押し上げるためのスピンドル17cを備えることにより、図3の例と同様に停電や電磁弁19の故障のときにこのスピンドル17cを回すことで弁体19aを開弁操作できるようにしている。
【0049】
このように脚管17を直管状としたものでは、湯水混合水栓への接続よりも図8に示すように単水栓20への適用が容易である。すなわち、湯水混合水栓では、水側と湯側の配管位置の誤差を吸収できように水栓本体との間で2本の脚管をクランク機構として利用することができるが、単水栓20であれば建屋側の配管と同軸上で接続してそのまま使えるので、図7に示した脚管17を有効に利用できる。
【0050】
【発明の効果】
本発明では、配管側と水栓本体側とを接続する接続部材に流路を開閉させるための電磁弁等の電動駆動弁を組み込むので、水栓本体は一般的な仕様のものをそのまま使うことができ、水栓本体の汎用性が向上する。そして、電動駆動弁をバイパスする流路を開閉する手動操作式の開閉弁を備えるものでは、電動駆動弁が故障したり停電したりしたときでも、開閉弁を開くことによって水栓本体への給水が可能であり、使い勝手への影響は全くなくなる。
【0051】
また、接続部材の前後方向の寸法を従来の湯水混合水栓用等の配管用脚管と同じ程度としたり電動駆動弁を脚管状の接続部材の管軸方向の端部に配置させることによって、接続部材の全体の前後方向の嵩を抑えることができ、これによって水栓本体の前側への突き出しを小さくすることができ、洗い物作業に水栓本体が干渉しない設備が得られる。
【0052】
更に、配管側との接続部分に近い位置に電動駆動弁が配置されるので、水栓本体の重量も含めて接続部分に加わる負荷も小さくなり、従来から使用されている脚管をそのまま用いたり取付け面に補強等を施したりすることが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の壁付き自動水栓の要部を分解して示す斜視図である。
【図2】水栓本体をキッチンキャビネットのカウンターに備えた例を示す正面図である。
【図3】電磁弁を備えた水用接続部材の要部を示す縦断面図である。
【図4】図1に示した脚管が通常に用いられているものと同じであることを示すための湯水混合水栓の斜視図である。
【図5】脚管と電磁弁とによって接続部材を構成した例を示す要部の縦断面図である。
【図6】止水栓に代えて電磁弁を組み込んだ接続部材の例を示す要部の縦断面図である。
【図7】直管状の接続部材とした例を示す要部の縦断面図である。
【図8】図7の脚管を単水栓に接続した例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 :湯水混合水栓
2 :水栓本体
2a:水用接続筒
2b:湯用接続筒
2c:スパウト
2d:レバー
3 :水用接続部材
4 :湯用接続部材
5 :脚管
5b:止水栓
6 :継手
6b:隔壁
6c:弁孔
6d:弁座
7 :電磁弁
7a:弁体
8 :水用接続部材
9 :脚管
9b:止水栓
10 :電磁弁
10a:弁体
11 :開閉弁
12 :水用接続部材
13 :脚管
14 :電磁弁
15 :開閉弁
16 :水用接続部材
17 :脚管
18 :開閉弁
19 :電磁弁
20 :単水栓
52b:バックガード
53 :フットスイッチ
54 :コントローラ

Claims (7)

  1. 壁等の取付け面に含まれた供給配管に連結される壁付け用の自動水栓であって、水栓本体と供給配管との間を連通接続する接続部材に電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓において、
    水栓本体を給水配管及び給湯配管に接続される湯水混合水栓とし、給水配管及び給湯配管のそれぞれと水栓本体とを接続する水用及び湯用の接続部材のそれぞれに電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓
  2. 壁等の取付け面に含まれた供給配管に連結される壁付け用の自動水栓であって、水栓本体と供給配管との間を連通接続する接続部材に電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓において、
    接続部材は、その一端側の背面を配管との接続部とするとともに他端側の前面を水栓本体との接続部とした脚管状とし、電動駆動弁を管軸方向の端部に配置するとともにその突き出し方向を管軸とほぼ一致させてなる壁付け用自動水栓。
  3. 脚管状の接続部材には、配管との接続側に止水栓を設けるとともに水栓本体との接続側に電動駆動弁を配置してなる請求項2記載の壁付け用自動水栓。
  4. 脚管状の接続部材は、管軸と交叉する断面を2分割して配管側及び水栓本体側のそれぞれに連通する流路を区画し、管軸方向の端部であってこれらの流路が合流する部分に電動駆動弁を配置してなる請求項2または3記載の壁付け用自動水栓。
  5. 壁等の取付け面に含まれた供給配管に連結される壁付け用の自動水栓であって、水栓本体と供給配管との間を連通接続する接続部材に電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓において、
    接続部材は、その一端側の背面を配管との接続部とするとともに他端側の前面を水栓本体との接続部とした脚管と、水栓本体との接続部に連結した継手とを備え、この継手に電動駆動弁を備えてなる壁付け用自動水栓。
  6. 水栓本体を給水配管及び給湯配管に接続される湯水混合水栓とし、給水配管及び給湯配管のそれぞれと水栓本体とを接続する水用及び湯用の接続部材のそれぞれに電動駆動弁を備えてなる請求項2または5記載の壁付け用自動水栓。
  7. 供給配管との接続端と水栓本体との接続端との間に電動駆動弁をバイパスする流路を形成し、このバイパスする流路の基端に手動操作式の開閉弁を備えてなる請求項1、2、5または6記載の壁付け用自動水栓。
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