JPH11158952A - 通水台座 - Google Patents
通水台座Info
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- JPH11158952A JPH11158952A JP34382197A JP34382197A JPH11158952A JP H11158952 A JPH11158952 A JP H11158952A JP 34382197 A JP34382197 A JP 34382197A JP 34382197 A JP34382197 A JP 34382197A JP H11158952 A JPH11158952 A JP H11158952A
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- JP
- Japan
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- water
- pedestal
- flow path
- water flow
- hot
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、浄水器や食器洗い機等の水廻り周
辺機器を新設またはリフォームする場合に、カウンター
に新たな取付穴を開ける必要がなく、分岐口に接続され
るホース等が目障りとならず、台所作業スペースにも影
響を与えにくい。また湯水混合水栓の本体部品のバリエ
ーションを分岐口あり、なしにかかわらず共通化できる
通水台座を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、取付け面に固定する固定手段
と、取付け面を通過する流路を少なくとも1つ備えた通
水台座であって、取付け面の裏面側に開口する流入口
と、取付け面の表面側に開口する流出口を設けた。
辺機器を新設またはリフォームする場合に、カウンター
に新たな取付穴を開ける必要がなく、分岐口に接続され
るホース等が目障りとならず、台所作業スペースにも影
響を与えにくい。また湯水混合水栓の本体部品のバリエ
ーションを分岐口あり、なしにかかわらず共通化できる
通水台座を提供することにある。 【解決手段】 本発明は、取付け面に固定する固定手段
と、取付け面を通過する流路を少なくとも1つ備えた通
水台座であって、取付け面の裏面側に開口する流入口
と、取付け面の表面側に開口する流出口を設けた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キッチンの流し台
等のカウンターへ設置する通水台座に係り、浄水器や食
器洗い機等の付帯機器への給水及び給湯に好適に利用で
きるようにした設備に関する。
等のカウンターへ設置する通水台座に係り、浄水器や食
器洗い機等の付帯機器への給水及び給湯に好適に利用で
きるようにした設備に関する。
【0002】
【従来の技術】浄水器や食器洗い機等の付帯機器へ給水
及び給湯する方法として、たとえば実用新案登録第30
10276号公報のものがある。これはカウンター下の
給水管から分岐流路を取り、この流路を浄水器に接続し
て設置するものである。また別の方法として、たとえば
特開平8ー14421号公報のものがある。これはシン
グルレバー式の湯水混合水栓の本体に浄水器への分岐用
及び還流用のアダプターを別途カートリッジ式として組
み付けることによって、浄水器の付帯できる設備を提供
しようとしたものである。
及び給湯する方法として、たとえば実用新案登録第30
10276号公報のものがある。これはカウンター下の
給水管から分岐流路を取り、この流路を浄水器に接続し
て設置するものである。また別の方法として、たとえば
特開平8ー14421号公報のものがある。これはシン
グルレバー式の湯水混合水栓の本体に浄水器への分岐用
及び還流用のアダプターを別途カートリッジ式として組
み付けることによって、浄水器の付帯できる設備を提供
しようとしたものである。
【0003】更に別の方法としては、たとえば特公平6
ー6989号公報のものがある。これは湯水混合水栓の
本体の下端部にプラグ付きの分岐口を設けておき、浄水
器等を付帯する設備であればプラグを取り外して分岐口
に配管を接続して浄水器に給水できるようにしたもので
ある。
ー6989号公報のものがある。これは湯水混合水栓の
本体の下端部にプラグ付きの分岐口を設けておき、浄水
器等を付帯する設備であればプラグを取り外して分岐口
に配管を接続して浄水器に給水できるようにしたもので
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カウンター下の給水管
から分岐流路を取り、カウンター上面に浄水器等を設置
する場合には、カウンターに新たな取付穴を開ける必要
がある。他方、新たな取付穴を開けなくても設置できる
方法としてカートリッジ式のアダプタを備えるものがあ
るが、分岐口が取付け面より高い位置になるため、分岐
口に接続されるホース等が目障りとなり、また台所作業
スペースを狭めるものとなり使用勝手が悪い。更に、湯
水混合水栓の本体自身に専用の分岐口を予め設けておく
ものがあるが、分岐口なしの湯水混合水栓と本体部分の
部品を共通で使用できない。
から分岐流路を取り、カウンター上面に浄水器等を設置
する場合には、カウンターに新たな取付穴を開ける必要
がある。他方、新たな取付穴を開けなくても設置できる
方法としてカートリッジ式のアダプタを備えるものがあ
るが、分岐口が取付け面より高い位置になるため、分岐
口に接続されるホース等が目障りとなり、また台所作業
スペースを狭めるものとなり使用勝手が悪い。更に、湯
水混合水栓の本体自身に専用の分岐口を予め設けておく
ものがあるが、分岐口なしの湯水混合水栓と本体部分の
部品を共通で使用できない。
【0005】本発明において解決すべき課題は、浄水器
や食器洗い機等の水廻り周辺機器を新設またはリフォー
ムする場合に、カウンターに新たな取付穴を開ける必要
がなく、分岐口に接続されるホース等が目障りとなら
ず、台所作業スペースの犠牲を少なくする。また湯水混
合水栓の本体部品のバリエーションを分岐口あり、なし
にかかわらず共通化できる通水台座を提供することにあ
る。
や食器洗い機等の水廻り周辺機器を新設またはリフォー
ムする場合に、カウンターに新たな取付穴を開ける必要
がなく、分岐口に接続されるホース等が目障りとなら
ず、台所作業スペースの犠牲を少なくする。また湯水混
合水栓の本体部品のバリエーションを分岐口あり、なし
にかかわらず共通化できる通水台座を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1では、
取付け面に固定する固定手段と、取付け面を通過する流
路を少なくとも1つ備えた通水台座であって、取付け面
の裏面側に開口する流入口と、取付け面の表面側に開口
する流出口を設けた。請求項2では、通水台座の流出口
を複数設けた。請求項3では、通水台座の1つの流出口
に水栓を接続し、固定した。請求項4では、通水台座に
水流路と、湯流路を備え、それぞれの流路に取付け面の
裏面側に開口する流入口と、取付け面の表面側に開口す
る複数の流出口を設けた。請求項5では、水流路と湯流
路の流出口を近接して設け、該流出口に湯水混合水栓を
接続した。
取付け面に固定する固定手段と、取付け面を通過する流
路を少なくとも1つ備えた通水台座であって、取付け面
の裏面側に開口する流入口と、取付け面の表面側に開口
する流出口を設けた。請求項2では、通水台座の流出口
を複数設けた。請求項3では、通水台座の1つの流出口
に水栓を接続し、固定した。請求項4では、通水台座に
水流路と、湯流路を備え、それぞれの流路に取付け面の
裏面側に開口する流入口と、取付け面の表面側に開口す
る複数の流出口を設けた。請求項5では、水流路と湯流
路の流出口を近接して設け、該流出口に湯水混合水栓を
接続した。
【0007】請求項6では、取付け面に固定する固定手
段と、取付け面を通過する水流路または湯流路または処
理水流路を少なくとも1つ備えた通水台座であって、そ
の通水台座内部において前記流路から連通した接続用流
路が水栓または他の水廻り機器に連通接続される接続具
を備えた。請求項7では、通水台座の上面に少なくとも
水栓用接続部と、浄水器用接続部とを並列に備えた。請
求項8では、少なくとも1つの水栓または他の水廻り機
器を通水台座と一体的に形成した。請求項9では、接続
用流路または接続具に開閉弁を備えた。請求項10で
は、接続具に迅速接手を適用した。請求項11では、迅
速接手において、水栓または他の水廻り機器側にシール
材を備えた。
段と、取付け面を通過する水流路または湯流路または処
理水流路を少なくとも1つ備えた通水台座であって、そ
の通水台座内部において前記流路から連通した接続用流
路が水栓または他の水廻り機器に連通接続される接続具
を備えた。請求項7では、通水台座の上面に少なくとも
水栓用接続部と、浄水器用接続部とを並列に備えた。請
求項8では、少なくとも1つの水栓または他の水廻り機
器を通水台座と一体的に形成した。請求項9では、接続
用流路または接続具に開閉弁を備えた。請求項10で
は、接続具に迅速接手を適用した。請求項11では、迅
速接手において、水栓または他の水廻り機器側にシール
材を備えた。
【0008】請求項12では、接続具に接続用流路内の
水を抜くための水抜き栓を設けた。請求項13では、接
続具に水栓または他の水回り機器を設置固定するための
手段を設けた。請求項14では、湯水混合水栓を接続具
に接続するか一体的に形成する通水台座において、湯流
路から分岐した接続具を1つと、水流路から分岐した接
続具を2つ備えた。請求項15では、水流路とそれに接
続される接続流路を、湯流路とそれに接続される接続流
路より流路断面積上相対的に大きくした。請求項16で
は、他の水廻り機器からの処理水が還流する還流口と、
処理水を吐水するための手段を備えた
水を抜くための水抜き栓を設けた。請求項13では、接
続具に水栓または他の水回り機器を設置固定するための
手段を設けた。請求項14では、湯水混合水栓を接続具
に接続するか一体的に形成する通水台座において、湯流
路から分岐した接続具を1つと、水流路から分岐した接
続具を2つ備えた。請求項15では、水流路とそれに接
続される接続流路を、湯流路とそれに接続される接続流
路より流路断面積上相対的に大きくした。請求項16で
は、他の水廻り機器からの処理水が還流する還流口と、
処理水を吐水するための手段を備えた
【0009】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を添付図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
【0010】図1から図4に本発明の1つの実施形態を
示し、図1に外観図、図2に図1の正面切欠き断面図、
図3に同側面断面図、図4に同接続部の拡大断面図を示
す。
示し、図1に外観図、図2に図1の正面切欠き断面図、
図3に同側面断面図、図4に同接続部の拡大断面図を示
す。
【0011】通水台座1がカウンター2に固定され、通
水台座1の上面には湯水混合水栓3が固定されている。
通水台座1の主な構成部品は台座本体4と固定用台座部
5と固定手段としてのカウンター固定アダプタ6であ
る。通水台座1の水側差し込み口80には給水接続管7
の先端が差し込まれ、湯側差し込み口81には給湯接続
管8の先端が差し込まれ、給水接続管7と給湯接続管8
が台座本体4と固定用台座部5の間に挟み付けられるこ
とにより、回転自在に固定される。給水接続管7の水流
入口111は逆流防止弁112を介して給水管(図示せ
ず)に接続される。給湯接続管8の湯流入口113は逆
流防止弁114を介して給湯管(図示せず)に接続され
る。
水台座1の上面には湯水混合水栓3が固定されている。
通水台座1の主な構成部品は台座本体4と固定用台座部
5と固定手段としてのカウンター固定アダプタ6であ
る。通水台座1の水側差し込み口80には給水接続管7
の先端が差し込まれ、湯側差し込み口81には給湯接続
管8の先端が差し込まれ、給水接続管7と給湯接続管8
が台座本体4と固定用台座部5の間に挟み付けられるこ
とにより、回転自在に固定される。給水接続管7の水流
入口111は逆流防止弁112を介して給水管(図示せ
ず)に接続される。給湯接続管8の湯流入口113は逆
流防止弁114を介して給湯管(図示せず)に接続され
る。
【0012】湯水混合水栓3と台座本体4と固定用台座
部5は接続ボルト9、10を差し通して、湯水混合水栓
3のナット11、12に螺着することにより固定され
る。これにより給水接続管7と給湯接続管8は通水台座
1を介して湯水混合水栓3と連通接続される。
部5は接続ボルト9、10を差し通して、湯水混合水栓
3のナット11、12に螺着することにより固定され
る。これにより給水接続管7と給湯接続管8は通水台座
1を介して湯水混合水栓3と連通接続される。
【0013】カウンター固定アダプタ6はカウンター2
上面から取付穴13に差し込み、カウンター固定ボルト
14を締め付けていくことにより固定具15が展開し、
アダプタ本体16と固定具15でカウンター2を挟み込
みカウンターに固定される。
上面から取付穴13に差し込み、カウンター固定ボルト
14を締め付けていくことにより固定具15が展開し、
アダプタ本体16と固定具15でカウンター2を挟み込
みカウンターに固定される。
【0014】湯水混合水栓3と連通接続された通水台座
1はカウンター固定アダプタ6に接続される。このとき
給水接続管7及び給湯接続管8はカウンター固定アダプ
タ6内を差し通り、カウンター2下面側に導かれる。湯
水混合水栓3と連通接続された通水台座1をカウンター
固定アダプタ6に接続した状態でビス17を締め込んで
いき、アダプタ本体16の凹部18にビス17が食い込
むことにより、通水台座1とカウンター固定アダプタ6
は固定される。
1はカウンター固定アダプタ6に接続される。このとき
給水接続管7及び給湯接続管8はカウンター固定アダプ
タ6内を差し通り、カウンター2下面側に導かれる。湯
水混合水栓3と連通接続された通水台座1をカウンター
固定アダプタ6に接続した状態でビス17を締め込んで
いき、アダプタ本体16の凹部18にビス17が食い込
むことにより、通水台座1とカウンター固定アダプタ6
は固定される。
【0015】通水台座1には水流路19の水流出口8
3、84が設けられ、水流出口83は湯水混合水栓3の
給水路85に連通し、水流出口84には水用接続具21
が設けられている。更に、通水台座1には湯流路20の
湯流出口86、87が設けられ、湯流出口86は湯水混
合水栓3の給湯路88に連通し、湯流出口87には湯用
接続具22が設けられている。湯用接続具22は塞ぎプ
ラグ24を挿入することにより通水路を閉じられ、水用
接続具21は接続ホース25のプラグ26を挿入するこ
とにより他の水廻り機器へ給水するための通水路を形成
し、接続ホース25により給水される。
3、84が設けられ、水流出口83は湯水混合水栓3の
給水路85に連通し、水流出口84には水用接続具21
が設けられている。更に、通水台座1には湯流路20の
湯流出口86、87が設けられ、湯流出口86は湯水混
合水栓3の給湯路88に連通し、湯流出口87には湯用
接続具22が設けられている。湯用接続具22は塞ぎプ
ラグ24を挿入することにより通水路を閉じられ、水用
接続具21は接続ホース25のプラグ26を挿入するこ
とにより他の水廻り機器へ給水するための通水路を形成
し、接続ホース25により給水される。
【0016】接続ホース25のプラグ26を水用接続具
21に挿入するときは、スライダー27も挿入方向に移
動する。このときボール28がボール解除溝29に落ち
込み、プラグ26は更に挿入されていく。そしてボール
解除溝29とボール固定溝30がラップする位置にきた
とき、スライダー27はバネ31の力により元の位置に
復帰する。同時にボール28がボール固定溝30に落ち
込みプラグ26は固定される。
21に挿入するときは、スライダー27も挿入方向に移
動する。このときボール28がボール解除溝29に落ち
込み、プラグ26は更に挿入されていく。そしてボール
解除溝29とボール固定溝30がラップする位置にきた
とき、スライダー27はバネ31の力により元の位置に
復帰する。同時にボール28がボール固定溝30に落ち
込みプラグ26は固定される。
【0017】接続ホース25のプラグ26を外すときは
挿入する手順と全く逆で、スライダー27を押し込むこ
とによりボール28がボール解除溝29に落ち込み、プ
ラグ26を引き抜くことができる。以上のような迅速接
手にすることにより、プラグ側の形状が大きくなっても
ただ差し込むだけで接続できるため、ネジ接続のように
回転時のカウンターとの干渉を考慮する必要がなく、プ
ラグ側の形状及び接続具の設置場所に自由度が増す。ま
た、工具等も必要ないため更に形状、設置場所の自由度
が増すと共に、施工性の向上も図れる。
挿入する手順と全く逆で、スライダー27を押し込むこ
とによりボール28がボール解除溝29に落ち込み、プ
ラグ26を引き抜くことができる。以上のような迅速接
手にすることにより、プラグ側の形状が大きくなっても
ただ差し込むだけで接続できるため、ネジ接続のように
回転時のカウンターとの干渉を考慮する必要がなく、プ
ラグ側の形状及び接続具の設置場所に自由度が増す。ま
た、工具等も必要ないため更に形状、設置場所の自由度
が増すと共に、施工性の向上も図れる。
【0018】迅速接手に使うシール材としてのOリング
32はプラグ26側に備える。これにより食器洗い器等
を増設する場合には、劣化しやすいOリング32は増設
する食器洗い器等とセットで供給されることになるので
シール性寿命確保の点で都合がよい。また漏れが生じた
場合にもOリング32の取り替えを容易に行うことがで
きる。
32はプラグ26側に備える。これにより食器洗い器等
を増設する場合には、劣化しやすいOリング32は増設
する食器洗い器等とセットで供給されることになるので
シール性寿命確保の点で都合がよい。また漏れが生じた
場合にもOリング32の取り替えを容易に行うことがで
きる。
【0019】また、台座本体4を外し、接続ボルト9、
10の長さ違い品で構成すれば、分岐口なしの単なる湯
水混合水栓となるので、本体部品は共通で分岐口あり、
なしのバリエーションをもつことが可能となる。更に、
湯用の塞ぎプラグ24を外せば流路内の水を抜くことも
可能となり、寒冷地用の水抜き栓として利用することも
可能である。よって寒冷地品のバリエーションも本体共
通で持つことが可能となる。
10の長さ違い品で構成すれば、分岐口なしの単なる湯
水混合水栓となるので、本体部品は共通で分岐口あり、
なしのバリエーションをもつことが可能となる。更に、
湯用の塞ぎプラグ24を外せば流路内の水を抜くことも
可能となり、寒冷地用の水抜き栓として利用することも
可能である。よって寒冷地品のバリエーションも本体共
通で持つことが可能となる。
【0020】図5から図7に第二の実施形態を示し、図
5に外観図、図6に図5の正面切欠き断面図、図7にA
〜A拡大断面図を示す。通水台座40には4つの接続具
41、42、43、44が設けられる。接続具41は塞
蓋ナット45により通水路を閉じられた湯用のもの、接
続具42は湯水混合水栓46用のもの、接続具43は浄
水器47用のもの、接続具44は開閉弁48を組み込ん
だ水用のものである。
5に外観図、図6に図5の正面切欠き断面図、図7にA
〜A拡大断面図を示す。通水台座40には4つの接続具
41、42、43、44が設けられる。接続具41は塞
蓋ナット45により通水路を閉じられた湯用のもの、接
続具42は湯水混合水栓46用のもの、接続具43は浄
水器47用のもの、接続具44は開閉弁48を組み込ん
だ水用のものである。
【0021】通水台座40はナット55によりカウンタ
ー56に固定される。水流路90には水流入口91と、
水流出口92、93、94が設けられている。水流入口
91は、給水管59に連通接続され、水流出口92は連
結管50を介して湯水混合水栓46の給水路95に連通
し、水流出口93は連結管53を介して浄水器47の給
水路96に連通接続され、水流出口94は、開閉弁48
に連通接続されている。また、通水台座40の湯流路9
7には湯流入口98と、湯流出口99、100が設けら
れている。湯流入口98は、給湯管58に連通接続さ
れ、湯流出口99は連結管49を介して湯水混合水栓4
6の給湯路101に連通し、湯流出口100は塞蓋ナッ
ト45により塞がれている。食器洗い機等の水回り機器
に湯を供給する必要のある場合には、塞蓋ナット45を
はずし、連結ホース等を接続することができる。
ー56に固定される。水流路90には水流入口91と、
水流出口92、93、94が設けられている。水流入口
91は、給水管59に連通接続され、水流出口92は連
結管50を介して湯水混合水栓46の給水路95に連通
し、水流出口93は連結管53を介して浄水器47の給
水路96に連通接続され、水流出口94は、開閉弁48
に連通接続されている。また、通水台座40の湯流路9
7には湯流入口98と、湯流出口99、100が設けら
れている。湯流入口98は、給湯管58に連通接続さ
れ、湯流出口99は連結管49を介して湯水混合水栓4
6の給湯路101に連通し、湯流出口100は塞蓋ナッ
ト45により塞がれている。食器洗い機等の水回り機器
に湯を供給する必要のある場合には、塞蓋ナット45を
はずし、連結ホース等を接続することができる。
【0022】湯水混合水栓46は、2つの連結管49、
50により連通接続される。そしてビス51を締め込ん
でいき、接続具42の凹部52にビス51が食い込むこ
とにより、通水台座40と湯水混合水栓46は固定され
る。浄水器47も湯水混合水栓46と同様に連結管53
とビス54により通水台座40に固定される。これによ
り湯水混合水栓46及び浄水器47は通水路の接続と本
体の固定が同時に行うことができ、施工性の向上が図れ
る。
50により連通接続される。そしてビス51を締め込ん
でいき、接続具42の凹部52にビス51が食い込むこ
とにより、通水台座40と湯水混合水栓46は固定され
る。浄水器47も湯水混合水栓46と同様に連結管53
とビス54により通水台座40に固定される。これによ
り湯水混合水栓46及び浄水器47は通水路の接続と本
体の固定が同時に行うことができ、施工性の向上が図れ
る。
【0023】接続具44の開閉弁48は開閉ハンドル6
0を回転させることにより弁体61が弁座62に対して
進退し、水路63を開閉するものである。接続ホース6
4はエルボ状の部材65を介して、袋ナット66により
開閉弁48に固定される。これにより接続ホース64は
左右どちらにも取り出すことが可能となる。
0を回転させることにより弁体61が弁座62に対して
進退し、水路63を開閉するものである。接続ホース6
4はエルボ状の部材65を介して、袋ナット66により
開閉弁48に固定される。これにより接続ホース64は
左右どちらにも取り出すことが可能となる。
【0024】このように構成すれば、例えば図11に示
すような水栓から浄水器等を取り付けられるようにリフ
ォームする場合には、新たな取付穴を開ける必要もなく
施工性に優れ、また湯水混合水栓の高さも全く変わらな
いので操作性を損なうことのないものにできる。
すような水栓から浄水器等を取り付けられるようにリフ
ォームする場合には、新たな取付穴を開ける必要もなく
施工性に優れ、また湯水混合水栓の高さも全く変わらな
いので操作性を損なうことのないものにできる。
【0025】図8に第三の実施形態の正面切欠き断面図
を示す。図5の湯水混合水栓を通水台座と一体的に形成
したものであり、図5のものと同様の効果があることは
言うまでもない。更に、部品点数を削減でき在庫管理等
が容易になる効果もある。
を示す。図5の湯水混合水栓を通水台座と一体的に形成
したものであり、図5のものと同様の効果があることは
言うまでもない。更に、部品点数を削減でき在庫管理等
が容易になる効果もある。
【0026】図9に第四の実施形態の正面切欠き断面図
を示す。基本構成は図1のものと同じである。違いは通
水台座69に浄水器47を取り付けるための接続具70
が追加されているところと、水側接続流路71が湯側接
続流路72より流路断面積上相対的に大きくしていると
ころである。このような構成とした理由としては、台所
において浄水器47と食器洗い機を同時に設置するケー
スが増えてきている背景がある。つまり、湯水混合水栓
73を備えた通水台座69には浄水器47用の接続具7
0と食器洗い機用の接続具74、75が必要になる。
を示す。基本構成は図1のものと同じである。違いは通
水台座69に浄水器47を取り付けるための接続具70
が追加されているところと、水側接続流路71が湯側接
続流路72より流路断面積上相対的に大きくしていると
ころである。このような構成とした理由としては、台所
において浄水器47と食器洗い機を同時に設置するケー
スが増えてきている背景がある。つまり、湯水混合水栓
73を備えた通水台座69には浄水器47用の接続具7
0と食器洗い機用の接続具74、75が必要になる。
【0027】ここで食器洗い機の仕様について考える
と、現在の市場においては給水タイプのものと給湯タイ
プのものが存在している。これらの仕様についてはそれ
ぞれに一長一短あり、どちらの仕様を選ぶか非常に悩ま
しいところとなっている。そこで食器洗い機用の湯用接
続具74と水用接続具75を両方に設け、どちらの仕様
の食器洗い機も取り付けられるように構成したものであ
る。
と、現在の市場においては給水タイプのものと給湯タイ
プのものが存在している。これらの仕様についてはそれ
ぞれに一長一短あり、どちらの仕様を選ぶか非常に悩ま
しいところとなっている。そこで食器洗い機用の湯用接
続具74と水用接続具75を両方に設け、どちらの仕様
の食器洗い機も取り付けられるように構成したものであ
る。
【0028】以上のような構成において湯水の供給量を
比較すると、水側の供給量は湯側の供給量より相対的に
多くしてやる必要がある。それに対応するために水側の
圧力損失をできるだけ小さくするように水側接続流路7
1を湯側接続流路72より流路断面積上相対的に大きく
構成している。また、浄水器47は図5と同様の構造で
通水台座69に固定される。
比較すると、水側の供給量は湯側の供給量より相対的に
多くしてやる必要がある。それに対応するために水側の
圧力損失をできるだけ小さくするように水側接続流路7
1を湯側接続流路72より流路断面積上相対的に大きく
構成している。また、浄水器47は図5と同様の構造で
通水台座69に固定される。
【0029】図10に第五の実施形態の正面切欠き断面
図を示す。基本構成は図9のものと同じである。違いは
通水台座76に他の水廻り機器で処理された処理水が還
流する還流口77と、それを吐水する吐水具78を浄水
器の代わりに設けたところである。これによりアルカリ
イオン水生成器等の設置が台所作業の邪魔にならないと
ころで可能となり、吐水具78の形態も様々に変更でき
るので使い勝手上ベストのものを選択することができ
る。
図を示す。基本構成は図9のものと同じである。違いは
通水台座76に他の水廻り機器で処理された処理水が還
流する還流口77と、それを吐水する吐水具78を浄水
器の代わりに設けたところである。これによりアルカリ
イオン水生成器等の設置が台所作業の邪魔にならないと
ころで可能となり、吐水具78の形態も様々に変更でき
るので使い勝手上ベストのものを選択することができ
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0031】(1)取付け面に固定する固定手段と、取
付け面を通過する流路を少なくとも1つ備えた通水台座
であって、取付け面の裏面側に開口する流入口と、取付
け面の表面側に開口する流出口を設けたため、水廻り周
辺機器を増設する場合において、取付け面に新たな取付
穴を開ける必要がない。
付け面を通過する流路を少なくとも1つ備えた通水台座
であって、取付け面の裏面側に開口する流入口と、取付
け面の表面側に開口する流出口を設けたため、水廻り周
辺機器を増設する場合において、取付け面に新たな取付
穴を開ける必要がない。
【0032】(2)通水台座の流出口を複数設けたた
め、水廻り周辺機器を増設する場合において、取付け面
に新たな取付穴を開ける必要がなく、通水台座に分岐口
となる流出口を設けているため分岐位置が取付け面に近
い低い位置になり、接続ホース等が目立たず見栄えがよ
く、更に台所作業スペースにも影響をあたえにくい。
め、水廻り周辺機器を増設する場合において、取付け面
に新たな取付穴を開ける必要がなく、通水台座に分岐口
となる流出口を設けているため分岐位置が取付け面に近
い低い位置になり、接続ホース等が目立たず見栄えがよ
く、更に台所作業スペースにも影響をあたえにくい。
【0033】(3)通水台座の1つの流出口に水栓を接
続し、固定したため、分岐口なしの水栓と本体部品を共
通にできる。また水栓も使用でき、分岐も簡単にでき
る。
続し、固定したため、分岐口なしの水栓と本体部品を共
通にできる。また水栓も使用でき、分岐も簡単にでき
る。
【0034】(4)通水台座に水流路と、湯流路を備
え、それぞれの流路に取付け面の裏面側に開口する流入
口と、取付け面の表面側に開口する複数の流出口を設け
たため、通水台座に湯水混合水栓が取り付けられ、浄水
器、食器洗い機等の水回り機器への給水もできる。
え、それぞれの流路に取付け面の裏面側に開口する流入
口と、取付け面の表面側に開口する複数の流出口を設け
たため、通水台座に湯水混合水栓が取り付けられ、浄水
器、食器洗い機等の水回り機器への給水もできる。
【0035】(5)水流路と湯流路の流出口を近接して
設け、該流出口に湯水混合水栓を接続したため、湯水混
合水栓の本体をコンパクトにでき、操作性のよいシング
ルレバー式の湯水混合水栓が取り付けられ、台所等での
使用勝手がよい。
設け、該流出口に湯水混合水栓を接続したため、湯水混
合水栓の本体をコンパクトにでき、操作性のよいシング
ルレバー式の湯水混合水栓が取り付けられ、台所等での
使用勝手がよい。
【0036】(6)取付け面に固定する固定手段と、取
付け面を通過する水流路または湯流路または処理水流路
を少なくとも1つ備えた通水台座であって、その通水台
座内部において前記流路から連通した接続用流路が水栓
または他の水廻り機器に連通接続される接続具を備えた
ため、水廻り周辺機器を設置する場合において、取付け
面に新たな取付穴を開ける必要がなく、分岐口なしの水
栓と本体部品を共通にできる。更に、通水台座に分岐口
となる流出口を設けているため分岐位置が取付け面に近
い低い位置になり、接続ホース等が目立たず見栄えがよ
く、更に台所作業スペースにも影響をあたえにくい。
付け面を通過する水流路または湯流路または処理水流路
を少なくとも1つ備えた通水台座であって、その通水台
座内部において前記流路から連通した接続用流路が水栓
または他の水廻り機器に連通接続される接続具を備えた
ため、水廻り周辺機器を設置する場合において、取付け
面に新たな取付穴を開ける必要がなく、分岐口なしの水
栓と本体部品を共通にできる。更に、通水台座に分岐口
となる流出口を設けているため分岐位置が取付け面に近
い低い位置になり、接続ホース等が目立たず見栄えがよ
く、更に台所作業スペースにも影響をあたえにくい。
【0037】(7)通水台座の上面に少なくとも水栓用
接続部と、浄水器用接続部とを並列に備えたため、浄水
器を増設する場合において、取付け面に新たな取付穴を
開ける必要がなく、水栓と浄水器を並列に設けることが
できるため、台所作業上使い勝手がよい。
接続部と、浄水器用接続部とを並列に備えたため、浄水
器を増設する場合において、取付け面に新たな取付穴を
開ける必要がなく、水栓と浄水器を並列に設けることが
できるため、台所作業上使い勝手がよい。
【0038】(8)少なくとも1つの水栓または他の水
廻り機器を通水台座と一体的に形成したため、部品点数
を削減でき在庫管理等が容易になる。
廻り機器を通水台座と一体的に形成したため、部品点数
を削減でき在庫管理等が容易になる。
【0039】(9)接続用流路または接続具に開閉弁を
備えたため、水回り機器への給水操作が、通水台座の設
置場所で可能となる。
備えたため、水回り機器への給水操作が、通水台座の設
置場所で可能となる。
【0040】(10)接続具に迅速接手を適用したた
め、接続具の設置位置やプラグの形状に自由度が増す。
め、接続具の設置位置やプラグの形状に自由度が増す。
【0041】(11)迅速接手において、水栓または他
の水廻り機器側にシール材を備えたため、シール性寿命
確保及びシール材の取り替えの点で都合が良い。
の水廻り機器側にシール材を備えたため、シール性寿命
確保及びシール材の取り替えの点で都合が良い。
【0042】(12)接続具に接続用流路内の水を抜く
ための水抜き栓を設けたため、寒冷地品も本体部品を共
通にできる。
ための水抜き栓を設けたため、寒冷地品も本体部品を共
通にできる。
【0043】(13)接続具に水栓または他の水回り機
器を設置固定するための手段を設けたため、通水路接続
と水栓固定が同時にできるので施工性が良い。
器を設置固定するための手段を設けたため、通水路接続
と水栓固定が同時にできるので施工性が良い。
【0044】(14)湯水混合水栓を接続具に接続する
か一体的に形成する通水台座において、湯流路から分岐
した接続具を1つと、水流路から分岐した接続具を2つ
備えたため、台所における浄水器、食器洗い機等の水廻
り周辺機器の設置に必要かつ十分なものとなる。
か一体的に形成する通水台座において、湯流路から分岐
した接続具を1つと、水流路から分岐した接続具を2つ
備えたため、台所における浄水器、食器洗い機等の水廻
り周辺機器の設置に必要かつ十分なものとなる。
【0045】(15)水流路とそれに接続される接続流
路を、湯流路とそれに接続される接続流路より流路断面
積上相対的に大きくしたため、水側に供給負荷が集中し
ても通水量不足を回避できる。
路を、湯流路とそれに接続される接続流路より流路断面
積上相対的に大きくしたため、水側に供給負荷が集中し
ても通水量不足を回避できる。
【0046】(16)他の水廻り機器からの処理水が還
流する還流口と、処理水を吐水するための手段を備えた
ため、イオン水生成器等の水廻り周辺機器を台所作業等
の邪魔にならないところに設置でき、吐水具も使い勝手
上ベストのものを選択できる。
流する還流口と、処理水を吐水するための手段を備えた
ため、イオン水生成器等の水廻り周辺機器を台所作業等
の邪魔にならないところに設置でき、吐水具も使い勝手
上ベストのものを選択できる。
【図1】本発明の第一の実施の形態を示す外観図。
【図2】同正面切欠き断面図。
【図3】同側面断面図。
【図4】同接続部の拡大断面図。
【図5】第二の実施形態を示す外観図
【図6】同正面切欠き断面図。
【図7】同A〜A拡大断面図。
【図8】第三の実施形態の正面切欠き断面図。
【図9】第四の実施形態の正面切欠き断面図。
【図10】第五の実施形態の正面切欠き断面図。
【図11】湯水混合水栓の通常の取付構造を示す切欠き
断面図。
断面図。
1、40、69、76 通水台座 2、56 カウンター(取付け面) 3、46、73 湯水混合水栓 6 カウンター固定アダプタ(固定手段) 7 給水接続管 8 給湯接続管 19、90 水流路 91、111 水流入口(流入口) 83、84、92、93、94 水流出口(流出口) 20、97 湯流路 98、113 湯流入口(流入口) 86、87、99、100 湯流出口(流出口) 21 水用接続具 22 湯用接続具 48 開閉弁 110 迅速継手 32 Oリング(シール材) 24 湯用の塞ぎプラグ(水抜き栓) 71 水側接続流路 72 湯側接続流路 77 還流口 78 吐水具(処理水吐水手段) 42 湯水混合栓用接続具(水栓接続部) 43 浄水器用接続具(浄水器接続部) 47 浄水器
Claims (16)
- 【請求項1】 取付け面に固定する固定手段と、取付け
面を通過する流路を少なくとも1つ備えた通水台座であ
って、取付け面の裏面側に開口する流入口と、取付け面
の表面側に開口する流出口を設けたことを特徴とする通
水台座。 - 【請求項2】 通水台座の流出口を複数設けたことを特
徴とする請求項1に記載の通水台座。 - 【請求項3】 通水台座の1つの流出口に水栓を接続
し、固定したことを特徴とする請求項2に記載の通水台
座。 - 【請求項4】 通水台座に水流路と、湯流路を備え、そ
れぞれの流路に取付け面の裏面側に開口する流入口と、
取付け面の表面側に開口する複数の流出口を設けたこと
を特徴とする請求項2に記載の通水台座。 - 【請求項5】 水流路と湯流路の流出口を近接して設
け、該流出口に湯水混合水栓を接続したことを特徴とす
る請求項4に記載の通水台座。 - 【請求項6】 取付け面に固定する固定手段と、取付け
面を通過する水流路または湯流路または処理水流路を少
なくとも1つ備えた通水台座であって、その通水台座内
部において前記流路から連通した接続用流路が水栓また
は他の水廻り機器に連通接続される接続具を備えたこと
を特徴とする通水台座。 - 【請求項7】 通水台座の上面に少なくとも水栓用接続
部と、浄水器用接続部とを並列に備えたことを特徴とす
る請求項6に記載の通水台座。 - 【請求項8】 少なくとも1つの水栓または他の水廻り
機器を通水台座と一体的に形成したことを特徴とする請
求項6又は7に記載の通水台座。 - 【請求項9】 接続用流路または接続具に開閉弁を備え
たことを特徴とする請求項6から8のいずれかに記載の
通水台座。 - 【請求項10】 接続具に迅速接手を適用したことを特
徴とする請求項6から9のいずれかに記載の通水台座。 - 【請求項11】 迅速接手において、水栓または他の水
廻り機器側にシール材を備えたことを特徴とする請求項
10に記載の通水台座。 - 【請求項12】 接続具に接続用流路内の水を抜くため
の水抜き栓を設けたことを特徴とする請求項6から11
のいずれかに記載の通水台座。 - 【請求項13】 接続具に水栓または他の水回り機器を
設置固定するための手段を設けたことを特徴とする請求
項6から12のいずれかに記載の通水台座。 - 【請求項14】 湯水混合水栓を接続具に接続するか一
体的に形成する通水台座において、湯流路から分岐した
接続具を1つと、水流路から分岐した接続具を2つ備え
たことを特徴とする請求項6から13のいずれかに記載
の通水台座。 - 【請求項15】 水流路とそれに接続される接続流路
を、湯流路とそれに接続される接続流路より流路断面積
上相対的に大きくしたことを特徴とする請求項6から1
4のいずれかに記載の通水台座。 - 【請求項16】 他の水廻り機器からの処理水が還流す
る還流口と、処理水を吐水するための手段を備えたこと
を特徴とする請求項6から15のいずれかに記載の通水
台座。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382197A JPH11158952A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 通水台座 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382197A JPH11158952A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 通水台座 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11158952A true JPH11158952A (ja) | 1999-06-15 |
Family
ID=18364505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34382197A Pending JPH11158952A (ja) | 1997-11-29 | 1997-11-29 | 通水台座 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11158952A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323527A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-22 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | ワンホール型湯分岐混合栓 |
JP2006316531A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Kvk Corp | 水栓取付構造 |
DE102017131080A1 (de) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | Hytecon Ag | Übertischanschlussadapter einer Auslaufarmatur |
-
1997
- 1997-11-29 JP JP34382197A patent/JPH11158952A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001323527A (ja) * | 2000-05-12 | 2001-11-22 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | ワンホール型湯分岐混合栓 |
JP4504510B2 (ja) * | 2000-05-12 | 2010-07-14 | 株式会社三栄水栓製作所 | ワンホール型湯分岐混合栓 |
JP2006316531A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Kvk Corp | 水栓取付構造 |
DE102017131080A1 (de) * | 2017-12-22 | 2019-06-27 | Hytecon Ag | Übertischanschlussadapter einer Auslaufarmatur |
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