JP3563766B2 - 再生装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は回転ヘッドを用いたディジタルVTRなどの再生装置に関し、特に高速サーチモードにおける復号エラーの低減方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来の磁気記録再生装置における回転ヘッドの構成を示す図である。図7において磁気テープ1の近傍に配された回転ドラム2には、磁気ヘッド3aと磁気ヘッド3bとが取り付けられている。この回転ドラム2が、ドラムモータ2Aにより回転させられることにより、磁気ヘッド3a,3bが交互に磁気テープ1上を斜めに走査するように成されている。
【0003】
図8は上記回転ヘッドを用いた従来の磁気記録再生装置の一例であるディジタルVTRの再生系ブロックである。
【0004】
図8において、4a、4bは磁気ヘッド3a、磁気ヘッド3bの再生信号を増幅するヘッドアンプ、5はヘッドアンプ4a,4bの出力を切替える電子スイッチ、6は所定の周波数特性をもつLCネットワーク等で構成された再生イコライザ、7は再生イコライザ6から出力されるアナログ信号を波形整形して再びディジタルデータに変換するデータ検出回路、8はディジタルデータをラッチするDフリップフロップである。
【0005】
9はデータ検出回路7の出力に位相同期したクロック信号を発生してDフリップフロップ8や他の所定回路に与えるPLL回路、10は復調器、11は再生データに含まれるエラーを検出することによってエラー訂正を行うエラー訂正復号回路、12は記録時とほぼ逆の信号処理をする再生信号処理回路、13はD/A変換器、14は出力端子である。
【0006】
次に動作について説明する。回転ドラム2がドラムモータ2Aにより回転すると、図9のような記録パターンでa,bのトラックが交互に記録された磁気テープ1から、磁気ヘッド3a、磁気ヘッド3bが記録された信号を交互に読み出す。読み出された微小な再生信号はヘッドアンプ4a,4bで50〜60dB増幅される。このヘッドアンプ4a,4bの出力を電子スイッチ5で選択して、一つの信号に合成した後、再生イコライザ6のもつ周波数特性で低減と高域とを強調する等化を行いテープ・ヘッド系での各種損失を補正する。
【0007】
再生イコライザ6の出力のアナログ信号は、データ検出回路7でスレッショルドレベルを中心付近に選んだコンパレータ等を用いてディジタルデータとなる。この再生ディジタルデータに位相同期したクロック信号をPLL回路9で発生し、このクロック信号を用いて再生ディジタルデータをDフリップフロップ8でラッチする。
【0008】
次に、Dフリップフロップ8の出力を復調器10で復調し、エラー訂正復号回路11でエラー訂正を行い、再生信号処理回路12において記録時とはほぼ逆の信号処理を行う。処理された信号をD/A変換器13でD/A変換することにより、出力端子14に再生映像信号が得られる。
【0009】
ここでPLL回路9の構成及び動作について図10、図11を用いて説明する。図10において、15は位相比較器、16はループフィルター、17は電圧制御発振器(VCO)である。データ検出回路7の出力が位相比較器15の一方の入力端子に加えられ、VCO17の出力クロック信号が位相比較器15の他方の入力端子に加えられている。
【0010】
この位相比較器15の位相検波特性は図11のように第1の入力信号に対する第2の入力信号の位相が進むと、出力電圧が大きくなる特性であるとする。
【0011】
回転ドラム2の回転ムラや、磁気テープ1の伸び縮みなどにより、再生ディジタルデータの信号位相が変化すると、クロック信号と再生ディジタルデータとの位相差を位相比較器15で検出し、ループフィルター16を通してVCO17に負帰還することにより、発振周波数を制御し、ディジタルデータに位相同期したクロック信号を得ることができる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
従来のディジタルVTRは以上のように構成されているので、スピードサーチなどの特殊再生モードにおいては、図12の点線で示すように、数本の記録トラックをまたがって磁気ヘッド3a,3bが走査することになる。この結果回転ドラム2の一回転で走査する長さが長くなるので、磁気ヘッド3a,3bが磁気テープ1を走査する速度、いわゆる相対速度が上がってしまう。
【0013】
これに対して従来では、スピードサーチの倍速数に応じたおおまかなプリセット値をドラムモータ2Aのサーボ回路に与えて、相対速度の変化を若干小さくする方法がとられていた。
【0014】
しかしこの方法では、100倍サーチなどの高速サーチモードで相対速度の変化を十分小さくすることはできず、このためPLL回路9が再生データの周波数変動に追従できなくなって、位相引込みができなくなり、再生データがすべてエラーになってしまうという問題があった。
【0015】
本発明は上記のような問題を解決するためになされたもので、高速サーチモード時に、広い範囲にわたってテープ速度を変化させても、エラーの少いデータを復号することのできる再生装置を提供することを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明においては、磁気テープから回転ヘッドにより再生された再生信号に位相同期したクロック信号を発生するPLL回路と、前記PLL回路が前記再生信号に位相同期したことを検出する位相同期検出回路と、前記磁気テープを通常再生モード時よりも速い速度で走行させて信号の再生を行う高速サーチモードの指示に応じて前記磁気テープを前記通常再生モード時の速度で走行させ、その後前記位相同期検出回路の検出出力に応じて前記磁気テープの走行速度を前記通常再生モード時の速度から前記高速サーチモード時の速度へと変更する速度制御回路とを備えている。
【0017】
請求項2の発明においては、さらに、前記PLL回路より得られる位相検出信号に基づいて前記磁気テープと前記回転ヘッドとの相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記相対速度検出手段により検出された相対速度に応じて前記回転ヘッドの回転数を制御する回転制御手段とを備えている。
【0018】
請求項3の発明においては、さらに、前記再生信号の波形等化を行うイコライザと、前記PLL回路より得られる位相検出信号に基づいて前記磁気テープと前記回転ヘッドとの相対速度を検出する相対速度検出手段とを備え、前記イコライザの周波数特性が前記相対速度検出手段の出力に応じて制御される。
【0019】
【作用】
請求項1の発明によれば、PLL回路は一旦位相同期した後は、かなり広い周波数範囲で同期引き込みを行うことができるので、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことが検出された後で、テープ速度を高速サーチモードでの速度に変化させることにより、再生信号の位相が広い範囲で変化しても同期引き込みが行われる。
【0020】
請求項2の発明によれば、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことが検出された後、テープ速度を変化させると共に、回転ヘッドと磁気テープとの相対速度に応じて回転ヘッドの回転数を補正するので、さらに広い範囲でテープ速度を変化させることができる。
【0021】
請求項3の発明によれば、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことが検出された後、テープ速度を変化させると共に、回転ヘッドと磁気テープとの相対速度に応じてイコライザの特性を補正するので、さらに広い範囲でテープ速度を変化させることができる。
【0022】
【実施例】
本発明の実施例の説明に先立ちPLL回路9の位相同期について説明する。図3はループフィルタ16として一般的に用いられるラグリード型2次ループフィルタを示す回路図である。このループフィルタ16の振幅特性は、図4に示すように、高域のゲインF(∞)が1となるようにアンプ16Aを付加すると、直流のゲインF(0)はF(0)=(R+R)/Rである。この直流と高域でのゲインの割合を次式のように表わすこととする。
F(∞)/F(0)=R/(R+R)=m(m<1) ……… (1)
【0023】
PLL回路9が、一度位相同期した状態から入力信号周波数がずれていくとき、VCO17の発振周波数を追従させていける周波数範囲をロックレンジωといい、位相比較器15の最大出力電圧を±Ep、VCO17の周波数変調感度を含むPLLループの直流ゲインをK・F(0)とすると、次式となる。
|ω|=Ep・K・F(0) ……… (2)
【0024】
また、非同期状態のPLL回路9に、入力信号が与えられて同期状態に引き込むことのできる周波数範囲をロックインレンジωといい高域のループゲインに相当する周波数範囲であり、次式となる。
ω=Ep・K・F(∞)=m・ω ……… (3)
【0025】
通常、ループフィルタ16の直流ゲインF(0)は高域ゲインF(∞)の2〜4倍に選ばれることが多いので、ロックレンジωはロックインレンジωの2〜4倍広いものとなる。
【0026】
次に本発明の実施例を図1について説明する。図1においては、図8と同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0027】
図1において、18は磁気テープ1を走行させるキャプスタンモータ、19はキャプスタンモータ18の速度サーボを行ってテープスピードを制御する速度制御回路、20はPLL回路9が位相同期したことを検出して速度制御回路19に知らせる位相同期検出回路、21は速度制御回路19を制御すると共に、VTRの他の所定部分を制御する制御部である。
【0028】
23はドラムモータ2Aの回転数を検出すると共に、その回転数が所定の値となったことを検出して制御部21に伝える回転数検出回路、23は回転数検出回路22で検出した回転数に応じてドラムモータ2Aの回転数を制御するドラムサーボを行う回転制御部である。
【0029】
次に、図2のフローチャートに従って本発明の動作を説明する。まずステップS1で磁気テープ1をローディングする。ステップS2で、スピードサーチボタン(図示せず)が押されると、ステップS3で回転ドラム2を回転させ、通常の回転数になるまで待つ。回転数検出回路22が通常の回転数になったことを検出すると、制御部21はステップS4で速度制御回路19を制御して磁気テープ1を通常再生のテープ速度又は通常再生に近いテープ速度で走行させ、PLL回路9が再生信号に位相同期するまで待つ。ここで、位相同期検出回路20がPLL回路19が再生信号に位相同期したことを検出する方法としては、ループフィルタ16からVCO17への入力電圧が基準範囲内に入ったことを検出することにより行われる。あるいはエラー訂正復号回路11で得られるエラー検出信号の発生頻度が基準値以下であるかなどから容易に検出できる。
【0030】
そして、位相同期検出回路20がPLL回路9が再生信号に位相同期したことを検出すると、ステップS5で速度制御回路19はその位相同期した状態のまま、磁気テープ1の走行速度を上げていく。この場合、磁気ヘッド3a,3bと磁気テープ1との相対速度がさまざまに変化するが、一度PLL回路9が同期状態に引き込まれているので、クロック周波数の変化がロックレンジωの範囲内であれば、すべての周波数変動に追従していくことができる。
【0031】
従って、従来よりも広い範囲のテープスピードで特殊再生を行うことができ、高速の頭出しが可能となる。
【0032】
また、磁気テープ1の傷などによるドロップアウト時には、その直前のVCO17の入力電圧をホールドして使用するように構成すれば、さらに安定した動作が期待できる。
【0033】
尚、図2において、ステップS6で特殊再生モードが解除されると、ドラムモータ2A、キャプスタンモータ18が停止して、回転ドラム2、磁気テープ1が停止する。
【0034】
以上のように本実施例によれば、高速サーチモードへ移行する際に、所定の時間通常再生に近いテープ走行速度で再生を行い、この状態でPLL回路9を再生信号に位相同期させた後に、磁気テープ1の走行速度を高速に変化させることにより、高速サーチモードへ移行する際にも、PLL回路9を再生信号に位相同期させることができ、これによって復号エラーの少い再生画像が得られる効果がある。
【0035】
なお、上記実施例では、回転ドラム2の回転数を一定のままの状態とした例について説明したが、図5のように例えば、VCO17の入力電圧を平均化して中心値を求め、その値から図6のように相対速度を検出するように成された相対速度検出回路24を設け、その出力をドラムサーボを行う回転制御回路23へ供給して回転数を補正する構成とすれば、さらに広いスピード範囲の特殊再生を行える効果がある。
【0036】
また、上記実施例では、PLL回路9の動作についてのみ説明したが、相対速度が変化すればテープ・ヘッド系の特性も変化するので、再生イコライザ6の周波数特性も最適なものからずれてしまう。そこで、相対速度検出回路24の出力に基づいて再生イコライザ6を制御すれば、さらにエラーの少い磁気記録再生装置が得られる効果がある。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことを検出した後にテープ速度を高速サーチモードでの速度に移行させるように構成したことにより、再生信号の位相が広い範囲で変化しても同期引き込みが行われ、このため例えば、高速サーチモードを行ってもエラーの少い復号を行うことができる効果がある。
【0038】
請求項2の発明によれば、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことを検出した後、テープ速度を変化させると共に、回転ヘッドと磁気テープとの相対速度に応じて回転ヘッドの回転数を補正するように構成したので、さらに広い範囲でテープ速度を変化させることができる効果がある。
【0039】
請求項3の発明によれば、高速サーチモード時にPLL回路が同期したことを検出した後、テープ速度を変化させると共に、回転ヘッドと磁気テープとの相対速度に応じてイコライザの特性を補正するように構成したので、さらに広い範囲でテープ速度を変化させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図2】実施例の動作を示すフローチャートである。
【図3】ループフィルタの構成例を示す回路図である。
【図4】ループフィルタの特性を示すグラフである。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】相対速度検出回路の動作を説明するグラフである。
【図7】回転ヘッドの構成を示す斜視図である。
【図8】従来のディジタルVTRの再生を示すブロック図である。
【図9】磁気テープの記録パターンを示す構成図である。
【図10】PLL回路の構成を示すブロック図である。
【図11】PLL回路の動作を説明するグラフである。
【図12】サーチモードでの回転ヘッドの走査を示す構成図である。
【符号の説明】
1 磁気テープ
2A ドラムモータ
3a,3b 回転ヘッド
6 再生イコライザ
9 PLL回路
15 位相比較器
16 ループフィルタ
17 VCO
18 キャプスタンモータ
19 速度制御回路
20 位相同期検出回路
21 制御部
22 回転数検出回路
23 回転制御回路
24 相対速度検出回路

Claims (3)

  1. 磁気テープから回転ヘッドにより再生された再生信号に位相同期したクロック信号を発生するPLL回路と、
    前記PLL回路が前記再生信号に位相同期したことを検出する位相同期検出回路と、
    前記磁気テープを通常再生モード時よりも速い速度で走行させて信号の再生を行う高速サーチモードの指示に応じて前記磁気テープを前記通常再生モード時の速度で走行させ、その後前記位相同期検出回路の検出出力に応じて前記磁気テープの走行速度を前記通常再生モード時の速度から前記高速サーチモード時の速度へと変更する速度制御回路とを備える再生装置。
  2. 前記PLL回路より得られる位相検出信号に基づいて前記磁気テープと前記回転ヘッドとの相対速度を検出する相対速度検出手段と、前記相対速度検出手段により検出された相対速度に応じて前記回転ヘッドの回転数を制御する回転制御手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の再生装置。
  3. 前記再生信号の波形等化を行うイコライザと、前記PLL回路より得られる位相検出信号に基づいて前記磁気テープと前記回転ヘッドとの相対速度を検出する相対速度検出手段とを備え、前記イコライザの周波数特性が前記相対速度検出手段の出力に応じて制御される請求項1記載の再生装置。
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