JP3563204B2 - フィルタ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、フィルタの周波数特性を所定状態に保つためのフィルタの自動調整回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
種々の信号の中から目的の信号だけを弁別するため、ローパスフィルタやバンドパスフィルタなどの回路がよく用いられる。
半導体集積回路においても、抵抗とコンデンサで構成されるフィルタや、コンデンサとトランジスタのコンダクタンスを利用したアクティブフィルタなどが多く用いられている。
しかし、半導体集積回路で用いられるアクティブフィルタでは、抵抗やコンデンサの絶対値が、製造上、ばらついたり温度変化が大きいため、変動要因に対してトランジスタのコンダクタンスを電気的に制御し、常にフィルタの周波数を一定に保つことができるように自動調整回路が設けてある。
【0003】
従来のフィルタの自動調整回路を図5に示す。
フィルタの自動調整回路は、フィルタ12に準じる回路構成で、かつ、基準信号の周波数において90deg 移相するように設計された参照フィルタ11と、位相検波回路13と、コンダクタンス制御回路5とで、構成されている。
【0004】
まず、基準信号が参照フィルタ11において、90deg 移相される。
次に、基準信号と移相した信号とを位相検波回路13にて検波する。位相検波回路13の出力は、基準信号と参照フィルタ11において移相した信号との位相差が、丁度90deg のときに0で、変動要因などによって位相差が90deg よりずれてくると誤差成分が出力されるようになる。その誤差成分をコンダクタンス制御回路5へ加え、参照フィルタの特性を制御することにより、自動調整回路の閉ループにおいて、常に、基準信号と参照フィルタ11で移相した信号との位相差が、常に、丁度90deg となるように、帰還がかかる。
【0005】
一方、フィルタ12は、参照フィルタ11の回路構成に準じており、半導体集積回路のチップ内での素子の相対的なばらつき、変動は小さいため、フィルタ12に対しても同様に上記の自動調整の帰還がかかり、常にフィルタ12の特性が保つことができる。
【0006】
以上のように、従来のフィルタの自動調整回路では、参照フィルタの90deg 移相に対して帰還をかけているため、たとえばトラップフィルタのディップ周波数など位相関係に対して敏感なものの場合、自動調整点とディップ周波数とがずれてしまうことがある。
このため、参照フィルタの90deg 移相に対して帰還をかけるのではなく、トラップフィルタのディップ周波数そのものに対して帰還をかけ、管理しなければならない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
第1の発明は、自動調整用の参照フィルタおよびトラップフィルタを各々ローパスフィルタおよびハイパスフィルタで構成し、それぞれのフィルタの出力振幅によって帰還をかけて、煩雑な設計なしに精度よく自動調整できるフィルタを得ようとするものである。
【0008】
第2の発明は、ローパスフィルタおよびハイパスフィルタで構成されたフィルタ本体で処理される入力信号の所定期間を基準信号として帰還をかけて、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ようとするものである。
【0009】
第3の発明は、所定期間以外における状態保持をサンプルホールド回路により行うようにして、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ようとするものである。
【0010】
第4の発明は、ビデオ信号のバースト信号部分を基準信号として用い、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ようとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
第1の発明のフィルタでは、カットオフ周波数がディップ周波数と等しい第1のローパスフィルタと、カットオフ周波数とQが前記第1のローパスフィルタと等しい第1のハイパスフィルタより構成され基準信号が入力される参照フィルタと、前記第1のローパスフィルタと同じ回路構成の第2のローパスフィルタと前記第1のハイパスフィルタと同じ回路構成の第2のハイパスフィルタより構成され入力信号が入力されるトラップフィルタを備え、前記トラップフィルタの第2のローパスフィルタおよび第2のハイパスフィルタの出力を出力信号として導出するとともに、前記第1のローパスフィルタの出力振幅が前記第1のハイパスフィルタの出力振幅と等しくなるように帰還をかけることを特徴とする。
【0012】
第2の発明のフィルタでは、カットオフ周波数がディップ周波数と等しいローパスフィルタと、カットオフ周波数とQが前記ローパスフィルタと等しいハイパスフィルタを備え、それぞれ入力信号を入力される前記ローパスフィルタおよびハイパスフィルタの出力を出力信号として導出するとともに、入力信号の所定期間を基準信号として前記ローパスフィルタの出力振幅と前記ハイパスフィルタの出力振幅が等しくなるように前記ローパスフィルタおよびハイパスフィルタに帰還をかけることを特徴とする。
【0013】
第3の発明のフィルタでは、第2の発明において、所定期間以外における状態保持のためのサンプルホールド回路を設けたことを特徴とする。
【0014】
第4の発明のフィルタでは、第3の発明において、前記入力信号はビデオ信号で、前記 所定期間は前記ビデオ信号のバースト期間であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1に、この発明の一実施形態を示す。
この実施の形態においても、フィルタの自動調整は、基本的には従来と同様で、フィルタの部分と参照フィルタの部分から構成されているが、従来の技術と異なる点は参照フィルタの90deg 移相に対して帰還をかけるのではなく、参照フィルタの出力信号の振幅に対して帰還をかけることである。
【0016】
図1のフィルタの自動調整回路において、参照フィルタはカットオフ周波数が基準信号の周波数f0 となるように設計された二次のローパスフィルタ1a・カットオフ周波数およびQがローパスフィルタ1aと全く等しくなるように設計された二次のハイパスフィルタ2a・振幅検波回路3aおよび3b・差動増幅回路4、コンダクタンス制御回路5とで構成されている。
【0017】
また、トラップフィルタ部分のローパスフィルタ1bおよびハイパスフィルタ2bは、それぞれローパスフィルタ1a・ハイパスフィルタ2aと全く同じ回路で構成してある。ここで、ローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aの伝達関数はそれぞれ次式にて表される。
【0018】
【数1】
【0019】
まず、基準信号はローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aに入力される。ローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aのカットオフ周波数は基準信号の周波数f0 と等しいので、ローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aの出力は、式1および式2のsの項にj(2πf0 )を代入することにより求められる。
【0020】
【数2】
【0021】
ここで、ローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aのカットオフ周波数およびQは等しく設計されているので、式3・式4からわかるように、それぞれの出力信号の振幅は等しく、お互いの位相差が180deg であることがわかる。
【0022】
次に、ローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aの出力信号を振幅検波回路3aおよび3bにおいて振幅検波し、各々の信号の振幅値を直流電圧または直流電流に変換する。
式3・式4の結果から、振幅検波回路3aおよび3bの出力信号は全く同値となる。ここで、種々の変動要因によりローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aのカットオフ周波数がずれてくると、それらの出力信号の振幅が等しくなくなる。
すなわち、振幅検波回路3aおよび3bの出力信号が同値でなくなる。この3aおよび3bの出力信号の差分を差動増幅器4で検出し、その結果をコンダクタンス制御回路5へ加えてローパスフィルタ1aおよびハイパスフィルタ2aの特性を制御する。
【0023】
このように構成された帰還ループでは、常に振幅検波回路3aおよび3bの出力信号が等しくなるように帰還がかかる。
【0024】
一方、トラップフィルタの部分においてもローパスフィルタ1bハイパスフィルタ2bについては、前記説明した参照フィルタのローパスフィルタ1a・ハイパスフィルタ2aと全く同様に制御される。すなわち、種々の変動要因に対して、常にローパスフィルタ1b、ハイパスフィルタ2bのカットオフ周波数がf0 に保たれる。
【0025】
また、ローパスフィルタ1b・ハイパスフィルタ2bの出力信号を加算回路6において加算すると、
【0026】
【数3】
【0027】
となり、これはトラップフィルタの伝達特性に等しい。すなわち、ローパスフィルタ1b、ハイパスフィルタ2bおよび加算回路6でトラップフィルタが構成され、そのディップ周波数はf0 である。
【0028】
以上、図1のように構成することによって、参照フィルタの90deg 移相にて帰還をかけるような従来の自動調整と比較して、トラップフィルタなどのように敏感な特性フィルタを精度よく自動調整することができる。
【0029】
図2および図3は、カットオフ周波数およびQの全く等しいローパスフィルタ1aとハイパスフィルタ2aを実現方法について説明したものである。
これらのフィルタのカットオフ周波数およびQは次式によって表される。
【0030】
【数4】
【0031】
図2と図3を比較すればわかるように、全く同じ素子で構成されたフィルタの入力する箇所を変更するだけで、容易にカットオフ周波数およびQの全く等しいローパスフィルタとハイパスフィルタを構成することができる。このことは、既知の事実である。
【0032】
実施の形態2.
図4は、この発明の他の実施形態を示したものである。
この実施の形態では、フィルタにおいて処理される信号とは別の基準信号と参照フィルタでフィルタの自動調整を行うのではなく、フィルタにおいて処理される信号そのものを基準信号として用いることにより、参照フィルタを設けることなくフィルタの自動調整を実現することができる。
【0033】
例えば、ビデオ信号のバースト信号部分を基準信号として用い、バースト期間のみフィルタの自動調整を行ってそれ以外はホールドすることにより、参照フィルタを設けずにフィルタの自動調整を実現することができる。
【0034】
動作原理は、先に説明した実施の形態1と同様であるが、先に説明した実施の形態1との相違点は、振幅検波回路3aおよび3bの出力信号の差分の検出を、信号に含まれる基準信号の期間のみ行うことである。
さらに、基準信号の期間以外ではフィルタの自動調整を行わないので、その期間その状態を保持するためにサンプルホールド回路10を設けてある。
【0035】
このように構成することにより、フィルタそのもので自動調整を行うことができるので、さらに精度のよいフィルタの自動調整回路を実現することができる。
【0036】
【発明の効果】
第1の発明によれば、自動調整用の参照フィルタおよびトラップフィルタを各々ローパスフィルタおよびハイパスフィルタで構成し、それぞれのフィルタの出力振幅によって帰還をかけて、煩雑な設計なしに精度よく自動調整できるフィルタを得ることができる。
【0037】
第2の発明によれば、ローパスフィルタおよびハイパスフィルタで構成されたフィルタ本体で処理される入力信号の所定期間を基準信号として帰還をかけて、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ることができる。
【0038】
第3の発明によれば、所定期間以外における状態保持をサンプルホールド回路により行うようにして、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ることができる。
【0039】
第4の発明によれば、ビデオ信号のバースト信号部分を基準信号として用い、煩雑な設計なしに簡潔な構成で精度よく自動調整できるフィルタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態によるフィルタの自動調整回路を示す図である。
【図2】半導体集積回路において用いられるローパスフィルタの一例を示す図である。
【図3】半導体集積回路において用いられるハイパスフィルタの一例である。
【図4】この発明の他の実施形態によるフィルタの自動調整回路を示す図である。
【図5】従来のフィルタの自動調整回路を示す図である。
【符号の説明】
1a・1b カットオフ周波数が基準信号の周波数f0となるように設計された二次のローパスフィルタ、2a・2b カットオフ周波数が基準信号の周波数f0となるように設計された二次のハイパスフィルタ、3a・3b 振幅検波回路、4 差動増幅回路、5 フィルタ1a・1b・2a・2bの周波数特性を電気的に制御する回路、6 加算回路、7a・7b コンダクタンスがgm1・gm2である増幅回路、8 緩衝増幅回路、9a・9b 容量値がC1・C2のコンデンサ、10 入力された信号をサンプルホールドする回路、11 基準信号の周波数f0 において90deg 移相するように設計された参照フィルタ、12 自動調整をされるべき主たるフィルタ、13 位相検波回路。
Claims (4)
- カットオフ周波数がディップ周波数と等しい第1のローパスフィルタとカットオフ周波数とQが前記第1のローパスフィルタと等しい第1のハイパスフィルタより構成され基準信号が入力される参照フィルタと、前記第1のローパスフィルタと同じ回路構成の第2のローパスフィルタと前記第1のハイパスフィルタと同じ回路構成の第2のハイパスフィルタより構成され入力信号が入力されるトラップフィルタを備え、前記トラップフィルタの第2のローパスフィルタおよび第2のハイパスフィルタの出力を出力信号として導出するとともに、前記第1のローパスフィルタの出力振幅が前記第1のハイパスフィルタの出力振幅と等しくなるように前記参照フィルタおよび前記トラップフィルタに帰還をかけることを特徴とするフィルタ。
- カットオフ周波数がディップ周波数と等しいローパスフィルタと、カットオフ周波数とQが前記ローパスフィルタと等しいハイパスフィルタを備え、それぞれ入力信号を入力される前記ローパスフィルタおよびハイパスフィルタの出力を出力信号として導出するとともに、入力信号の所定期間を基準信号として前記ローパスフィルタの出力振幅と前記ハイパスフィルタの出力振幅が等しくなるように帰還をかけることを特徴とするフィルタ。
- 所定期間以外における状態保持のためのサンプルホールド回路を設けたことを特徴とする請求項2に記載のフィルタ。
- 前記入力信号はビデオ信号で、前記所定期間は前記ビデオ信号のバースト期間であることを特徴とする請求項3に記載のフィルタ。
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