JP3558894B2 - ホルマリンガス無害化脱臭方法および装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はホルマリンガス無害化脱臭方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在、医療施設等における消毒方法は、被消毒物ごとに高圧蒸気滅菌器、ガス滅菌器、紫外線殺菌器等を使用しているが、その中でもホルマリンガス消毒機が薬液コストも安いうえ殺菌力が強く一番多く利用されている。そして、ホルマリンガス(ホルムアルデヒドガス)の中和方法として、アンモニアガスを利用する方法が一般的に行われているが、完全に中和することは困難である。このため、完全に中和されないまま、ホルマリンガスおよびアンモニアガス等を消毒機庫から排気ダクトを通じ外部に放出しているのが実情(例えば、特開平8−57027号公報)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ホルマリン消毒は多くの利点を持ちながら大きな欠点がある。それは、ホルマリン独特の強い刺激臭があり、それが残留ガスとして被消毒物に残ったままになると、消毒業務作業者,入院患者等へホルマリンガスを浴びせることとなり、健康上大変な障害である。また、排気ダクトを通じて大気に放出することは、周辺地域の環境保全を脅かしていることでもあり大きな問題である。
本発明は上記課題を解決し、消毒後、排気を行うことなくこれらに消毒薬臭が残留しないよう、コンパクトな設備で可能とするホルマリンガス無害化脱臭装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明の方法および装置を開発したものであり、消毒完了後庫内に充満しているホルマリンガス等を外部に一切放出せず、消毒機庫内に充満しているホルマリンガスを送り込み浄化する循環式消毒ガス浄化装置である。そして、完全にホルマリンガス等を除去したうえ庫内温度と湿度を調節した後に、被消毒物を取り出せるという、画期的な方法および装置であり、環境保全対策に大きく寄与するものである。
【0005】
本発明の第1の課題解決手段は方法であり、ホルマリンガス消毒庫を持つ消毒装置に対し、一端がホルマリンガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路と、該主管路の途中で前記入口側に接続された送風機と、該送風機から前記出口側に順に接続された予熱手段,酸化分解手段および冷却手段と、前記主管路の送風機から冷却手段を含む部分に対し設けられたバイパス管路とを含むホルマリンガス無害化脱臭装置を接続し、前記消毒庫にホルマリンガスを導入し、前記消毒装置を所定時間運転してホルマリンガスで消毒し、該消毒行程の終了する少し前に、前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を運転して、前記主管路と、前記バイパス管路との間を所定時間ガスをアイドリング循環させ、次いで、前記消毒庫と主管路間でホルマリンガスを循環させて無害化処理し、その後に前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を停止させ、次いで、中和剤ガスを前記消毒庫に導入し、前記消毒装置を所定時間運転して中和処理し、該中和行程の終了する少し前に、前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を運転して、前記主管路と、前記バイパス管路との間を所定時間ガスをアイドリング循環させ、次いで、前記消毒庫と主管路間で中和ガスを循環させて無害化処理し、前記消毒庫、主管路およびバイパス管路で構成される空間が密閉状態で、前記ガス処理を行うようにしたことである。
【0006】
第2の課題解決手段は装置であり、ホルマリンガスと中和剤ガスが導入されるホルマリンガス消毒庫を持つ消毒装置に対し接続されるようにした、一端がホルマリンガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路と、該主管路の途中で前記入口側に接続された送風機と、該送風機から前記出口側に順に接続された予熱手段,酸化分解手段および冷却手段と、前記主管路の送風機から冷却手段を含む部分に対し設けられたバイパス管路と、前記主管路の一端および他端に各々接続された吸引バルブおよび吐出バルブと、前記バイパス管路の両端に接続された第1,第2切換バルブと、を含み、前記切換バルブの開状態で、かつ、前記吸引バルブと前記吐出バルブが閉状態で、前記主管路と前記バイパス管路との間でアイドリング循環回路が構成され、前記切換バルブの閉状態、前記吸引バルブおよび吐出バルブの開状態で、前記消毒庫と主管路間でガスの無害化処理循環回路が構成され、前記消毒庫、主管路およびバイパス管路で構成される空間が密閉状態で、前記ガス処理を行うようにしたことである。
【0007】
第3の課題解決手段は装置であり、第2課題解決手段に加え、前記冷却手段は、処理ガスの入口および出口を持つケースと、該ケース内に収容された冷却コイルと、該冷却コイルに接触して前記出口に接続され、出口側の処理ガスを導くようにした金属筒とを含むことである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施態様を図面に示す一実施例にもとづき説明する。図1において、消毒装置(消毒機)10で生成された消毒ガス(ホルマリンガス)を無害化に処理するよう、消毒ガス無害化脱臭装置20が接続されている。消毒装置10において、消毒庫(ホルマリンガス消毒庫)11内には薬液気化器12が設置され、それに対し、庫外のポンプ13,13および薬液タンク14,14(一方はホルマリン用,他方は中和剤用)が接続される。また、消毒庫11には庫内加温ヒーター15が設けられ、庫内のガスを循環させるように庫内加温送風機16がダクト17の途中に設けられる。
【0009】
前記消毒ガス無害化脱臭装置20は、一端が消毒ガス(ホルマリンガス)入口,他端が処理ガス出口となる主管路21と、該主管路の途中で前記入口側に接続された分解処理送風機23と、該送風機から前記出口側に順に接続された予熱手段たる予熱器24,触媒からなる酸化分解手段25および冷却手段たる除湿兼冷却器26とを持つ。そして、前記消毒装置10に対し、主管路21が吸引バルブ22a,吐出バルブ22bを介して接続される。また、前記主管路21の送風機23から冷却手段26を含む部分に対し、バイパス管路30が、第1切換バルブ31,第2切換バルブ32を介して接続される。
【0010】
さてここで、前記除湿兼冷却器26は、熱交換器261と、冷凍ユニット262および排水バルブ263よりなる。更に、図2,3に示すごとく、前記熱交換器261は、処理ガスの入口および出口を持つケース261aと、該ケース内に収容された冷却コイル261bと、該冷却コイルに接触して前記出口に接続され、出口側の処理ガスを導くようにした金属筒261cとからなる。
【0011】
以下に前記一実施例の作動状態を説明する。
(1) 被消毒物を消毒庫11内に入れて扉を閉める。吸引バルブ22aと吐出バルブ22bを閉じ、無害化脱臭装置20に庫内から消毒薬が入らないようにし、バイパス管路30がすぐ使用できるように切換バルブ31と32は開けておく。
(2) 消毒機10の運転を開始し、庫内加温用送風機16と加温用ヒーター15を使用して庫内を60℃まで上昇させる。それから、ポンプ13で薬液タンク14からホルマリン液を消毒庫11内に導入し、薬液気化器12で消毒薬(ホルマリン濃度12〜13%,200cc)を気化させる。
(3) 予め定められている消毒時間(90分)の終了10分前に、無害化脱臭装置20の動作を始める(消毒終了時のホルマリン濃度は3000PPMで、湿度は40%)。終了10分前に除湿兼冷却器26の動作を開始し、終了5分前に送風機23と予熱器24の動作を始めて、主管路21とバイパス管路30との間で、ガスをアイドリング循環させながら(アイドリング循環回路の構成)、分解処理の動作を安定させる(予熱器24による加熱温度は230℃)。
(4) 消毒時間が過ぎて消毒が終了すれば、消毒庫内の分解処理を開始する。即ち、切換バルブ31,32を閉じてバイパス管路30を閉鎖し、吸引バルブ22aと吐出バルブ22bを開けて消毒薬を含んだ空気を予熱器24で加熱し、触媒にて無害化脱臭した後に、除湿兼冷却器26で除湿を行い、常温(20〜35℃)まで冷却して、消毒庫内に戻す。
(5) 消毒庫内の分解処理を30分間行った後、庫内の分解処理を停止する。庫内送風機16で消毒庫内のガスを循環し、その後に、ポンプ13で薬液タンク14から中和剤液を消毒庫11内に導入し、薬液気化器12で中和剤(アンモニア濃度12〜13%,100cc)を気化させる。吸引バルブ22aと吐出バルブ22bを閉じ、切換バルブ31,32を開けて無害化脱臭装置20の動作を停止する。
(6) 中和時間(20分間)の終了10分前に、無害化脱臭装置20の動作を始める。終了10分前に除湿兼冷却器26の動作を開始、終了5分前に送風機23と予熱器24の動作を始めて、主管路21とバイパス管路30との間で、ガスをアイドリング循環させながら(アイドリング循環回路の構成)、分解処理の動作を安定させる(予熱器24での加熱温度は260℃)。
(7) 中和時間が過ぎて中和処理が終了したら、消毒庫内の分解処理を開始する。切換バルブ31,32を閉じてバイパス管路30を閉鎖し、吸引バルブ22aと吐出バルブ22bを開けて中和剤を含んだ空気を予熱器24で加熱し、触媒にて無害化脱臭した後、除湿兼冷却器26で除湿を行い、常温(20〜35℃)まで冷却して庫内に戻す。
(8) 消毒庫内の分解処理を20分間行った後、庫内の分解処理を停止し、その後に消毒機10の運転を停止する(運転終了時のホルマリン濃度は、0.03PPM以下)(運転終了時の相対湿度は10%)。そして、吸引バルブ22aと吐出バルブ22bを閉じ、切換バルブ31,32を開けて無害化脱臭装置20の動作を停止する。
【0012】
このような運転の結果、消毒庫内に充満している殺菌後のホルマリンガスを全く消毒庫外に放出せず、濃度0.03PPM以下を実現させた、環境汚染を生じさせない画期的システムである(処理時間30〜60分)。除湿兼冷却器の熱交換器261では、加熱されたガスが冷却コイル261bに接し、かつ、出口側で金属筒261cの内側で接して、効率よく冷却される。特に金属筒261cが冷却コイル261bに接しているので、冷媒の低温がよく伝導する。このため、全体としてコンパクトな装置が可能となる。
【0013】
ここで、前記構成の主要部の機能は次の通りである。予熱器は、触媒で反応しやすくするために温度を230〜260℃に上げておく。触媒は、消毒ガスを酸化分解する(ホルマリンの場合3000PPMから0.03PPM以下へ)。除湿兼冷却器は、空気中の湿度を除き(消毒庫内湿度60%から5%へ)、温度を常温に戻す。吸引バルブは、消毒庫内のガスが分解処理系統に入らないようにする。吐出バルブは、消毒庫内のガスが分解処理系統に入らないようにする。切換バルブは、消毒庫内の分解処理をするか、しないかを切り換える。
【0014】
ここで、試験に用いられたものの主要部の仕様は次の通りであった。予熱器は、熱源はニクロム線を使用し、電動ブロアにて送風を行った(ヒーター容量5KW,ブロア0.1KW)。触媒は、白金・ロジウム(ハニカム型)を使用。除湿兼冷却器は、冷凍コンデンシングユニットを使用した冷凍機(冷媒フロン22)の熱交換器に加熱ガスを通して冷却と除湿を行った。また、寸法(mm)は次の通りである。ケース横500,縦250,高さ700,冷媒管直径15,長さ15m,コイル直径150,金属筒直径65,長さ600。吸引バルブは、二方弁(電動)、吐出バルブは、二方弁(電動)、切換バルブは二方弁(電動)。また、測定方法に関し、ホルマリン濃度は検知管方式(ガステック)、湿度は湿度検出器RHS−302,SRF−106(山武ハネウエル)で測定を行った。
【0015】
なお、前記除湿兼冷却器26の手前に空冷式の冷却器を設ければ、冷却に要する電力量が全体として少なくて済む。
【0016】
本発明は前記した実施例や実施態様に限定されず、特許請求の精神および範囲を逸脱せずに種々の変形を含む。
【0017】
【発明の効果】
本発明により、庫外に全く庫内ガスおよび庫内空気を出さない(出さないで済む)ため、排気ダクトを必要としない。高温で殺菌した場合も、システムに付属している冷却装置,除湿装置が強力に働いて消毒庫内を常温近くまで低下させるので、安全に開扉できる。
【0018】
また、バイパス管路により、ガスをアイドリング循環させるので、ガスの温度が上がって安定した状態となるため、分析していないガスが冷却手段に入って結露に有害ガスが溶け込むのが防止される。
【0019】
本発明によれば、ホルマリンガスだけでなくアンモニアガスその他も安全,簡単に完全無害無臭化できるので、医療機関のほか、さまざまな分野にも利用できる高性能装置である。しかも、消毒庫側の温度を調節し、また、除湿兼冷却器で湿度を減じることができるので、精密医療機器からベッド,マットレス,リネンその他、被消毒物を選ばず他メーカーの消毒機にも対応可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の系統図である。
【図2】除湿兼冷却器の縦断正面図である。
【図3】図2の平面図である。
【符号の説明】
10 消毒装置
11 消毒庫
12 薬液気化器
13 ポンプ
14 薬液タンク
15 庫内加温ヒーター
16 庫内加温送風機
17 ダクト
20 消毒ガス無害化脱臭装置
21 主管路
22a 吸引バルブ
22b 吐出バルブ
23 分解処理送風機
24 予熱器
25 酸化分解手段
26 除湿兼冷却器
261 熱交換器
261a ケース
261b 冷却コイル
261c 金属筒
262 冷凍ユニット
263 排水バルブ
30 バイパス管路
31 第1切換バルブ
32 第2切換バルブ
Claims (3)
- ホルマリンガス消毒庫を持つ消毒装置に対し、一端がホルマリンガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路と、該主管路の途中で前記入口側に接続された送風機と、該送風機から前記出口側に順に接続された予熱手段,酸化分解手段および冷却手段と、前記主管路の送風機から冷却手段を含む部分に対し設けられたバイパス管路とを含むホルマリンガス無害化脱臭装置を接続し、
前記消毒庫にホルマリンガスを導入し、前記消毒装置を所定時間運転してホルマリンガスで消毒し、該消毒行程の終了する少し前に、前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を運転して、前記主管路と、前記バイパス管路との間を所定時間ガスをアイドリング循環させ、
次いで、前記消毒庫と主管路間でホルマリンガスを循環させて無害化処理し、その後に前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を停止させ、
次いで、中和剤ガスを前記消毒庫に導入し、前記消毒装置を所定時間運転して中和処理し、該中和行程の終了する少し前に、前記ホルマリンガス無害化脱臭装置を運転して、前記主管路と、前記バイパス管路との間を所定時間ガスをアイドリング循環させ、
次いで、前記消毒庫と主管路間で中和ガスを循環させて無害化処理し、
前記消毒庫、主管路およびバイパス管路で構成される空間が密閉状態で、前記ガス処理を行うようにしたことを特徴とするホルマリンガス無害化脱臭方法。 - ホルマリンガスと中和剤ガスが導入されるホルマリンガス消毒庫を持つ消毒装置に対し接続されるようにした、一端がホルマリンガス入口,他端が処理ガス出口となる主管路と、該主管路の途中で前記入口側に接続された送風機と、該送風機から前記出口側に順に接続された予熱手段,酸化分解手段および冷却手段と、
前記主管路の送風機から冷却手段を含む部分に対し設けられたバイパス管路と、
前記主管路の一端および他端に各々接続された吸引バルブおよび吐出バルブと、
前記バイパス管路の両端に接続された第1,第2切換バルブと、を含み、
前記切換バルブの開状態で、かつ、前記吸引バルブと前記吐出バルブが閉状態で、前記主管路と前記バイパス管路との間でアイドリング循環回路が構成され、前記切換バルブの閉状態、前記吸引バルブおよび吐出バルブの開状態で、前記消毒庫と主管路間でガスの無害化処理循環回路が構成され、
前記消毒庫、主管路およびバイパス管路で構成される空間が密閉状態で、前記ガス処理を行うようにしたことを特徴とするホルマリンガス無害化脱臭装置。 - 前記冷却手段は、処理ガスの入口および出口を持つケースと、該ケース内に収容された冷却コイルと、該冷却コイルに接触して前記出口に接続され、出口側の処理ガスを導くようにした金属筒とを含むことを特徴とする請求項2記載のホルマリンガス無害化脱臭装置。
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