JP3558190B2 - 義歯製作器具 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、義歯製作器具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の人工歯排列は、既製人工歯を使用し、1歯づつ手作業で配列するのが一般的であった。
【0003】
また、手作業での人工歯排列を補助する装置として、義歯歯牙排列器が特開昭59−40848号公報に提案されている。この義歯歯牙排列器においては、多数の調節ネジを操作して、人工歯の位置を決定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述の特開昭59−40848号公報の義歯歯牙排列器は、多数の調節ネジを操作しなければならず、相当に高いレベルの熟練者でなければ、手作業と同等以上の時間を要する欠点がある。
【0005】
また、特開昭59−40848号公報では、歯肉形成については触れられていない。
【0006】
他方、すべて手作業で行う従来の咬合器においては、センターピンが正中前面に取り付けられており、相当に高いレベルの熟練者でなければ、前歯部の人工歯排列作業をうまくできない。
【0007】
本発明は、熟練者でなくとも個々の患者の歯の形と大小に応じた排列に合わせることのできる義歯製作器具を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本願の第1発明は、咬合器の底部に下顎用の作業用石膏模型を設け、咬合器に支柱を設け、その支柱の上部に関節部を設け、その関節部で軸の両端部分を支持し、その軸に咬合器を介して上顎用の作業用石膏模型を設け、下顎用の作業用石膏模型に対し上顎用の作業用石膏模型の運動を可能とした義歯製作器具において、咬合器に設定された仮床義歯の周辺に位置するように支持部材を配置して、支持部材により人工歯用の排列器を支持するとともに所望位置に設定する構成にしたことを特徴とする義歯製作器具を要旨としている。
【0009】
本願の第2発明は、咬合器の正中前面から外れた位置に支持部材を配置する構成にしたことを特徴とする前述の義歯製作器具を要旨としている。
【0010】
本願の第3発明は、咬合器の底部に下顎用の作業用石膏模型を設け、咬合器の両側に1対の支柱を設け、それらの支柱の上部に一対の関節部を設け、それらの関節部で軸の両端部分を支持し、その軸に咬合器の頂部を介して上顎用の作業用石膏模型を設け、下顎用の作業用石膏模型に対し上顎用の作業用石膏模型の運動を可能とした義歯製作器具において、センターピンが咬合器の正中前面に取り付け可能になっており、さらに、人工歯用の排列器を支持するとともに上下方向の所望位置に設定するための支持部材が、咬合器に設けられる構成になっていることを特徴とする義歯製作器具を要旨としているものである。
【0011】
本願の第4発明は、支持部材がサイドピンであり、サイドピンによって人工歯用の排列器を支持することを特徴とする前述の義歯製作器具を要旨としている。
【0012】
本願の第5発明は、人工歯排列の基準とされる前歯や臼歯の既製人工歯を納めた排列器が、作業用石膏模型を既に装着している状態の咬合器に取り付けられ、そこに溶解したワックスを流すことによって標準的な前歯や臼歯の排列とそれらの部分的な歯肉が形成され、さらに、人工歯の舌側部から歯肉部への移行部は、既製のパターンを張り付けることによって口蓋側や舌側の歯肉形成を行う構成にしたことを特徴とする前述の義歯製作器具を要旨としている。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、咬合器に支柱を設け、その支柱の上部に関節部を設けて作業用石膏模型の運動を可能とした義歯製作器具を改良したものである。
【0014】
本発明の義歯製作器具の1つの典型例は、咬合器の底部に下顎用の作業用石膏模型を設け、咬合器の両側に咬合器の底部から上方に延びるように1対の支柱を設け、それらの1対の支柱の上部にボールベアリングを応用した一対の関節部を設け、それらの一対の関節部で軸の両端部分を支持し、その軸に上顎用の作業用石膏模型を設け、下顎用の作業用石膏模型に対し上顎用の作業用石膏模型を開閉、前後及び側方の3運動を可能とした義歯製作器具であるが、本発明は、この型式の義歯製作器具に限定されない。たとえば、本発明は、ボールベアリングを使用しない型式の平均値咬合器(承認番号54B第1111号)や、半調節性咬合器(承認番号05B第1015号)その他を改良したものを含むものである。
【0015】
本発明の典型的な態様による義歯製作器具においては、センターピンが咬合器の正中前面に取り付け可能になっており、人工歯用の排列器を支持するとともに上下方向の所望位置に設定するための支持部材が、咬合器の所望位置、たとえば上顎用の作業用石膏模型を取り付ける咬合器の頂部に設けられる。
【0016】
好ましい支持部材の例はサイドピンである。サイドピンとは、前述のように咬合器の正中前面に取り付け可能なセンターピンの位置から外れた位置に設けるピンをいう。たとえば、人工歯用の排列器を取り付けるための保持部分を支柱及びセンターピンの少くとも一方に設けて、支柱及びセンターピンの少くとも一方とサイドピンによって人工歯用の排列器を少なくとも3点で支持する。そのとき、好ましくは、一対のサイドピンの保持部分とセンターピンの保持部分によって、人工歯用の排列器を少なくとも3点で支持する。また、一対の支柱の保持部分とセンターピンの保持部分によって、人工歯用の排列器を少なくとも3点で支持する。
【0017】
本発明の他の態様による義歯製作器具においては、人工歯用の排列器を取り付けるために、咬合器に設定された人工歯(仮床義歯)の外側の位置例えば上顎左右側方の外側の位置にサイドピンを配置する。サイドピンは、特に上顎左右第1小臼歯の外側に配置するのが好ましい。
【0018】
前述のいずれの義歯製作器具においても、人工歯の舌側部から歯肉部への移行部は、既製のパターンを張り付けることによって口蓋側や舌側の歯肉形成を行うのが好ましい。
【0019】
また、本発明による義歯製作器具においては、人工歯排列の基準とされる前歯や臼歯(例えば上顎前歯や下顎臼歯)の既製人工歯を納めるための排列器を作業用石膏模型を既に装着している状態の咬合器に取り付け、そこに溶解したワックスを流すことによって標準的な前歯や臼歯(例えば上顎前歯や下顎臼歯)の排列とそれらの部分的な歯肉を形成するのが好ましい。
【0020】
なお、下顎前歯や上顎臼歯の排列については、上顎前歯、下顎臼歯に合わせ、通法によって行うことができる。
【0021】
本発明は、サイドピンの態様の支持部材のみに限定されない。人工歯用の排列器を支持するとともに上下方向の所望位置に設定するための支持部材であれば、任意の形態を採用できる。サイドピンの本数は、2本に限られない。また、サイドピンの形態は、後述の図示例に限定されない。
【0022】
本発明で使用する人工歯用の排列器は、各種の材料、たとえばラバー(シリコンゴムその他)、金属、合成樹脂(プラスチックその他)で作ることができる。人工歯用の排列器の最適の形態は、モールド(型)に凹所を形成して、その凹所に人工歯を装填するものであるが、本発明は、この形態に限定されない。
【0023】
本発明によれば、熟練者でなくとも個々の患者の歯の形と大小に応じた排列に合わせることができる。
【0024】
たとえば、人工歯排列の基準とされている前歯や臼歯(例えば上顎前歯と下顎臼歯)の既製人工歯を排列器に納め、作業用石膏模型を既に装着している特別な構成の咬合器に取り付け、溶解したワックスを流すことによって標準的な上顎前歯、下顎臼歯の排列とそれらの部分的な歯肉形成が行える。その際、上顎前歯と下顎臼歯の両方とも、症例によって湾曲の微調整が可能である。
【0025】
口蓋側や舌側の歯肉形成は、人工歯の舌側部から歯肉部への移行部は、既製のパターンを張り付けることによって簡単に行う事ができる。
【0026】
これらによって、作業時間の大幅な短縮を達成することができる。
【0027】
人工歯外側の位置に支持部材(たとえばサイドピン)を配置していると、正中部のセンターピンを取り外しても、咬合高径は変化しない。そのとき、センターピンが取り外れているので、前歯部の排列等の操作が容易となる。
【0028】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の好適な実施例を説明する。
【0029】
図1は、本発明の義歯製作器具の1つの例を示す。
【0030】
図1の状態においては、咬合器10に仮床義歯A、Bが配置されている。下顎側の仮床義歯Aは下顎用の作業用石膏模型13、14を介して台座12に配置されている。上顎側の仮床義歯Bは上顎用の作業用石膏模型26,27を介して台座25に配置されている。
【0031】
この点をさらに詳しく説明すると、咬合器10の両側に咬合器10の底部11から上方に延びるように1対の支柱17,18を設け、それらの1対の支柱17,18の上部にボールベアリング19(図1には1個のみが示されている)を応用した一対の関節部20,21を設け、それらの一対の関節部20,21で軸22の両端部分を支持し、その軸22に頂部24が固定されている。
【0032】
下顎側の仮床義歯Aに関しては、咬合器10の底部11の上側中心に円板状の台座12を固定ネジ35により取り外し自在に固定している。その台座12の上面に2段に下顎用の作業用石膏模型13、14を設ける。その下顎用の作業用石膏模型13、14には人工歯肉15と一連の人工歯16が設けられている。
【0033】
上顎側の仮床義歯Bに関しては、咬合器10の頂部24の下側中心に円板状の台座25を固定ネジ36により取り外し自在に固定している。その台座25の下面に2段に上顎用の作業用石膏模型26,27を設ける。その上顎用の作業用石膏模型26,27には人工歯肉28と一連の人工歯29が設けられている。
【0034】
一対の関節部20,21に対する軸22の取り付け態様を調節ネジ31,32,33,34により調節する。それにより、仮床義歯A、Bの相対位置が調節できる。すなわち、下顎用の作業用石膏模型13,14の人工歯肉15と一連の人工歯16に対し上顎用の作業用石膏模型26,27の人工歯肉28と一連の人工歯29を開閉、前後及び側方の3運動を可能としている。
【0035】
以上説明した咬合器の構成は、従来公知のものを採用できる。
【0036】
また、支柱17,18、底部11、頂部24などの部材は、図示例のものに限らず、種々のものが採用できる。
【0037】
本発明の義歯製作器具にあっては、図1に示すように、咬合器10に設定された上顎用の作業用石膏模型26,27の人工歯28の上顎左右側方の外側に位置するように、1対のサイドピン41,42が配置されている。サイドピン41,42は保持部分49を有し、そこに人工歯用の排列器50,51を取り付ける。センターピン44が咬合器10の正中前面に取り付けられている。人工歯排列器50,51を取り付けるための保持部分46が、両方の支柱17,18に設けられている。人工歯排列器50,51を取り付けるための保持部分47が、センターピン44に設けられている。ただし、排列器50,51は、図1には図示されていない。
【0038】
1対のサイドピン41,42は前述のように人工歯用の排列器50,51を取り付けるための保持部分49を有しているが、保持部分49の配設位置は咬合器10に設定された人工歯29の上顎左右側方の外側の位置にする。とくにサイドピン41,42の保持部分49は、上顎側の仮床義歯Bの人工歯29の上顎左右第1小臼歯の外側に配置するのが好ましい。
【0039】
サイドピン41,42の保持部分49は、例えば図1に示すように、メネジ付きの小さな円板49aをオネジ49bにねじ結合させて、円板49aを回すことによりその上下位置を調節できるようにするのが好ましい。
【0040】
サイドピン41,42は、咬合器10の頂部24の両側に形成された貫通穴24a,24bに装入されて下方に延びている。調節ネジ61,62を調節することにより、サイドピン41,42の上下方向の位置を調節する。各サイドピン41,42の下端は、咬合器10の底部11の両側に配置された皿形状の支持部材63によって着脱容易に接して支えられるように設定されている。これらの皿形状の支持部材63は、サイドピン41,42の下端を支持する支持面の上下位置が支持部材63を回転させることにより調節できるようになっている。
【0041】
センターピン44の保持部分47は、特に上顎側の仮床義歯Bの人工歯29の上顎前歯の外側に配置するのが好ましい。センターピン44の保持部分47は、例えば図1に示すように、小さな調節ネジ47aとそれに交差するようにセンターピン44の中に水平方向に形成された貫通穴(図示せず)からなる。センターピン44は、咬合器10の頂部24の先端部分に形成された貫通穴24cに装入されて下方に延びている。調節ネジ70を調節することにより、センターピン44の上下方向の位置を調節する。センターピン44の下端は、咬合器10の底部11の先端部分に配置された皿形状の支持部材71によって着脱容易に接して支えられるように設定されている。この皿形状の支持部材71は、固定ネジ73によって咬合器10の底部11に取り外し自在に取り付けられている。
【0042】
1対の支柱17,18には、前述のように、人工歯用の排列器を取り付けるための保持部分46,46が設けられているが、これらの保持部分46,46も、サイドピン41,42の保持部分49やセンターピン44の保持部分47と同様に、咬合器10に設定されたときの上顎側の仮床義歯Bの人工歯29の側方外側の対応する水平位置に設置するのが好ましい。また、図には示していないが、これらの保持部分46,46も、皿形状の支持部材63と同様に、人工歯用の排列器を支持する支持面の上下位置を調節できるようになっている。
【0043】
底部11の下面には3個の脚99が設けられている。
【0044】
本発明においては、各種の人工歯用の排列器を使用できるが、図示例では2種の人工歯用の排列器50,51が使用されている。
【0045】
図4と図8は、人工歯排列の基準とされている下顎臼歯の既製人工歯を排列器に納める例を示している。支柱17,18の保持部分46に固定ネジ81によって排列器50が取り外し自在に固定されている。この例の排列器50は、4本の薄い板状部材50a,50b,50c,50dがほぼカタカナの「イ」の字を2つ線対称になるように合わせた形に組み立てられている。
【0046】
図4において、左側の2本の板状部材50a,50cと、上側の2本の板状部材50c,50dは可動に接合されており、右側の2本の板状部材50b,50dは不動に接合されており、下側の2本の板状部材50a,50bの一端が支柱17,18の保持部分46に固定ネジ81によって取り外し自在に固定されている。上側の2本の板状部材50c,50dの端部はサイドピン41,42の保持部分49に固定ネジ83,84によって取り外し自在に固定されている。したがって、排列器50は取り外し自在に支柱17,18の保持部分46とサイドピン41,42の保持部分49に固定されているのである。
【0047】
排列器50の両側の2本の板状部材50a,50bの片側部分には、図4と図8に例示するように、臼歯の既製人工歯を納めるためのラバー製の収納部50e,50fが固定されている。これらのラバー製の収納部50e,50fには、凹所(図示せず)が形成されていて、そこに臼歯の既製人工歯を納めて弾力的に保持するようになっている。
【0048】
図2と図5は、人工歯排列の基準とされている上顎前歯の既製人工歯を排列器51のラバー製の収納部92の凹所92aに納める例を示している。水平方向に延びて途中でクランク上に曲がっているバー90は、一端部分がセンターピン44の保持部分47に軸心方向に位置調節可能に取り付けられていて、バー90の他端は、図2に良く示されているように排列器51の収納部92に少し突き刺さっている。それによりセンターピン44はバー90を介して排列器51のラバー製の収納部92を所定位置に保持している。
【0049】
さらに、この排列器51の収納部分92は、プラスチック製の薄い板状部材94,95によってサイドピン41,42の保持部分49に固定ネジ83,84によって取り外し自在に固定されている。これらの2枚の板状部材94,95は、一体に形成してもよい。いずれにしても、それにより、サイドピン41,42は薄い板状部材94,95を介して排列器51の収納部92を所定位置に保持している。
【0050】
なお、バー90は、図2に示すように、排列器51の収納部分92を固定する構成にしたものや、単純な針の形状にしたもの(図示せず)、その他を任意に選択して、センターピン44の保持部分47に装着できる構成になっており、図示例に限定されるものではない。
【0051】
図示されている義歯製作器具においては、人工歯排列の基準とされている上顎前歯の既製人工歯29は排列器51のラバー製の収納部92の凹所92aに納め、人工歯排列の基準とされている下顎臼歯の既製人工歯16は排列器50の収納部50e,50fの凹所(図示せず)に納め、2種類の排列器50,51のいずれか一方を、まずそれに対応する作業用石膏模型13,14,26又は27を固定した咬合器10に取り付け、溶解したワックスを排列器50又は51に流すことによって標準的な上顎前歯又は下顎臼歯の排列とそれらの部分的な歯肉形成を行ない、そのあと、他方の排列器を取りつけて処置する。その際、必要に応じて、上顎前歯と下顎臼歯の両方とも、症例によって湾曲の微調整を行う。
【0052】
図には示されていないが、口蓋側や舌側の歯肉形成は、人工歯の舌側部から歯肉部への移行部は、既製のパターンを張り付けることによって行う。
【0053】
図8に示すように、人工歯の上顎左右側方の外側の位置に1対のサイドピン41,42が配置されているので、正中部のセンターピン44を取り外しても、咬合高径は変化せず、したがって前歯部分の排列その他の操作が未熟練の者にも容易に行える。
【0054】
図9は、人工歯用の排列器の変形例の1つを示している。この例の排列器は、ラハーで作られた人工歯モールドが小さな輪の形をしていて、その様な輪が数多く連なっている。それらの一連の輪は金属部材(図示せず)で固定されている。その金属部材の端部が図2と図5の実施例と同様にサイドピン41,42の保持部分49に固定ネジ83,84によって取り外し自在に固定されている。
【0055】
以下、本発明による義歯製作器具の使用方法の一例を説明する。
【0056】
咬合器装着
通法によって製作され、咬合採得された蝋堤を、図1に示すような本発明の咬合器10の所定位置に石膏などで装着する。
【0057】
人工歯の選択
前歯部及び/又は臼歯部の幅径によって人工歯の形態(大きさ及びタイプ)を選択する。
【0058】
排列器への人工歯装着
選択した人工歯に該当する人工歯モールド50e,50f,92などを選択し、人工歯モールド中に人工歯16,19を装着する。
【0059】
次いで、前歯部は図5に示すような前歯部用の排列器51に取り付け、臼歯部は図4に示すような臼歯部用の排列器50に取り付ける。
【0060】
咬合器への排列器装着
上顎前歯部については、蝋堤の前歯部分を削除し(咬合床のみにする)、排列器51を取り付ける。その後、排列器51と咬合床の隙間から、溶解したワックスを流して固着する。
【0061】
下顎臼歯部については、上顎前歯部の咬合床への人工歯固着ステップが終了した後に行う。つまり、下顎臼歯部の蝋堤の下顎部分を削除し、排列器50を取り付ける。その後、下顎臼歯部については、咬合器50を逆にし、排列器50と咬合床の隙間からワックスを流して固着する。
【0062】
下顎前歯、上顎臼歯の排列
下顎前歯は、上顎前歯に合わせ、通法によって排列する。
【0063】
上顎臼歯は、下顎臼歯に合わせ、通法によって排列する。
【0064】
人工歯周辺の歯肉形成
下顎前歯唇側用、舌側用、上顎臼歯頬側用、舌側用(左側用、右側用)のモールドのパターンを該当部分に付け、周辺をワックスで整理する。
【0065】
その他の歯肉形成
残りの部分の歯肉形成を行い、蝋義歯が完成する。
【0066】
口腔内試適
これは必要あれば行う。
【0067】
フラスコ埋没、重合、研磨
これらの処理は通法によって行う。
【0068】
人工歯周辺の歯肉形成ステップで使用したモールドパターン歯は、数回の使用に耐えるため、脱蝋時に回収しておく。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による義歯製作器具の一例を示す概略斜視図。
【図2】図1に示した本発明による義歯製作器具を一部省略して一部断面で示す概略右側面図。
【図3】図1に示した義歯製作器具を一部省略して示す概略上面図。
【図4】図1に示した義歯製作器具に使用する下顎臼歯部用の排列器を逆向きにして一部省略して示す概略上面図。
【図5】図1に示した義歯製作器具に使用する上顎前歯用の排列器を一部省略して下側から見て示す概略図。
【図6】図1に示した本発明による義歯製作器具の、図2の態様とは別の態様を一部省略して一部断面で示す概略右側面図。
【図7】図1に示した義歯製作器具の底部を一部省略して示す概略平面図。
【図8】図1に示した本発明による義歯製作器具の、図2や図6の態様とは別の態様を一部省略して一部断面で示す概略右側面図。
【図9】本発明に使用する義歯製作器具の上顎前歯用の排列器の変形例を一部省略して示す概略断面図。
【符号の説明】
10 咬合器
11 底部
12 台座
13,14 作業用石膏模型
15 人工歯肉
16 人工歯
17,18 支柱
19 ボールベアリング
20,21 関節部
22 軸
24 頂部
24a,24b 貫通穴
26,27 作業用石膏模型
28 人工歯肉
29 人工歯
31,32,33,34 調節ネジ
35 固定ネジ
41,42 サイドピン
44 センターピン
46,47 保持部分
47a 調節ネジ
49 保持部分
50,51 人工歯排列器
50e,50f 収納部
61,62 調節ネジ
63 支持部材
70 調節ネジ
71 支持部材
73 固定ネジ
81 固定ネジ
83,84 固定ネジ
90 バー
92 収納部
99 脚
A 仮床義歯
B 仮床義歯

Claims (5)

  1. 咬合器の底部に下顎用の作業用石膏模型を設け、咬合器に支柱を設け、その支柱の上部に関節部を設け、その関節部で軸の両端部分を支持し、その軸に咬合器を介して上顎用の作業用石膏模型を設け、下顎用の作業用石膏模型に対し上顎用の作業用石膏模型の運動を可能とした義歯製作器具において、咬合器に設定された仮床義歯の周辺に位置するように支持部材を配置して、支持部材により人工歯用の排列器を支持するとともに所望位置に設定する構成にしたことを特徴とする義歯製作器具。
  2. 咬合器の正中前面から外れた位置に支持部材を配置する構成にしたことを特徴とする請求項1に記載の義歯製作器具。
  3. 咬合器の底部に下顎用の作業用石膏模型を設け、咬合器の両側に1対の支柱を設け、それらの支柱の上部に一対の関節部を設け、それらの関節部で軸の両端部分を支持し、その軸に咬合器の頂部を介して上顎用の作業用石膏模型を設け、下顎用の作業用石膏模型に対し上顎用の作業用石膏模型の運動を可能とした義歯製作器具において、センターピンが咬合器の正中前面に取り付け可能になっており、さらに、人工歯用の排列器を支持するとともに上下方向の所望位置に設定するための支持部材が、咬合器に設けられる構成になっていることを特徴とする義歯製作器具。
  4. 支持部材がサイドピンであり、サイドピンによって人工歯用の排列器を支持することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の義歯製作器具。
  5. 人工歯排列の基準とされる前歯や臼歯の既製人工歯を納めた排列器が、作業用石膏模型を既に装着している状態の咬合器に取り付けられ、そこに溶解したワックスを流すことによって標準的な前歯や臼歯の排列とそれらの部分的な歯肉が形成され、さらに、人工歯の舌側部から歯肉部への移行部は、既製のパターンを張り付けることによって口蓋側や舌側の歯肉形成を行う構成にしたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の義歯製作器具。
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