JPS5940848A - 義歯歯牙配列器 - Google Patents

義歯歯牙配列器

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JPS5940848A
JPS5940848A JP57149300A JP14930082A JPS5940848A JP S5940848 A JPS5940848 A JP S5940848A JP 57149300 A JP57149300 A JP 57149300A JP 14930082 A JP14930082 A JP 14930082A JP S5940848 A JPS5940848 A JP S5940848A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熟練者でなくとも個々の患者の上下両顎の義
歯の配列を歯の形と大小に応じた理想的な配列に合わせ
ることのできる義歯歯牙配列器?提供しようとするもの
である。
以下図面にもとすいて本発明の詳細な説明すa4v、一
対の後方支柱(4)、 (4)の上部に設けられた後方
角度調整器(51,(5)にそれぞれ軸支し、支持杆(
31,(31の直下には、後方支柱(4)、 (4)間
に掛は渡した杆体(6)を設け、支持杆(31,+31
の中央部と杆体(6)の中央部には、ねじ孔を設け、そ
れらに止めねじ(7)をねじ込み、下顎枠(2)の前部
から左右両方向へ突出する支持)’F(81,+81の
各先端を、一対の前方支柱(91,+91の上端に設け
られた前方角度調整器QO1゜a汎(12)を有する透
孔α&を穿設し、下顎枠(2)の上面において透孔(1
(の周囲には、カギ形に突Wする係止突起(14)を適
当間隔をおいて設け、係止突起04)には、ねじ孔a9
ををする回転子(161を伸1転自在に係比し、ねじ孔
α9には、ねじ捧(17)をねじ込み、ねじ枠面には、
透孔αJの平行なFLl#旧1. fillに摺擦する
平面部αη′?設け1回転子061を回すと、ねじ棒O
nが孔縁Q11. (11)に規制されて回転すること
なく昇降するようにしてあり、下顎枠(2)の下面より
突出したねじ棒住ηの下端には、上顎の義歯模型装着器
財を固定し、後方角度調整器15)、 +5)の上部と
、支持杆(8)、(8)の各先端の上部には、支脚fl
!II Yそれぞれ設け、下顎枠■の後端には、軸継手
(2υな設け、この軸継手Qυには、支持杆のの中央部
に設けた軸牡・手C23)?嵌合し、これら軸継手圓、
(2〜には軸ビンc!41を嵌押し、支持杆(2zの両
端を一対の後方支柱(4)、 (4)の下端に一固定し
、軸継手(21)から支持杆(221の上面へ突出する
ように設けた突起(至)、(251には、止めねじ難、
□□□を設け、下顎枠(20)の前部から左右両方向へ
突出する支持汁罰、@の各先端で一対の前方支柱(9)
、(9)の下@ン受は止め、下顎枠(2(lには、前記
透孔(131,係止突起(14)、 ネLN(151,
回に子ue、ネt、棒(17)とそれぞれ同一の透孔、
係止突起、ねじ孔9回転子、ねじ棒?設けてあり、下顎
枠■の上面より突出したねじ捧の上端には、下顎の義歯
模型装着器内?固定し、支持杆(財)・の両端下1λら
一対の前方支柱+9)、 (9)の下端にかけて第3図
示のように支脚を兼ねた止めねじ凶、@ケねじ込み、各
支柱(4)。
+4)、 +9)、 +9)の中間位置には、第4図示
のように垂直方向の突起ωを有する受止部01)と、傾
斜面02を1ハ本体(至)は、金属製であり、第5図示
のようにねじ棒(171の下端に固定された平板(ト)
の周縁のうち、約半周の部分には、下向きの固定側壁C
D?設け、残りの約半周の部分には、一端が固定側壁c
37)の一端に軸着(至)され、他端が固定側壁13D
の他端に突き合わされる開閉側壁(31を設け、固定側
壁3Dの他端には、PIIA閉側壁C31を閉じた状態
に掛は止める掛金(41を設け、開閉側壁OIの内面に
は、凸条部0υを設け、平板(ト)の2個所には、第6
図示のように側壁C37)、C31側の板面において突
出し、かつねじ捧αn側の板面において窪み+421 
’r影形成る突起器を設けて成り、補助器C3(ト)は
、プラスチック製であり0本体G4)の平板(ト)の板
面に内接させる平板(旬に、各突起(43)を嵌合する
窪みを形成する各突起(49と、開閉側壁(31?閉じ
た状態において開閉、固定の両側壁on、 c31にそ
れぞれ内接させる分離側壁(40及び固定側壁(47)
と、第8図示のように分離側壁+4E9の内面において
突出し、外面において凸条部(41)を嵌合させる凹条
部(4棒を形成する凸条部(ハ)を設けて成る。なお、
突起(43,(4!9を省略し、第9図示のように平板
(ト)を肉厚にし、ねじ棒aη側の板面の2個所に窪み
(社)を設けることもある。下顎の義歯模型装着器(ハ
)には、義歯模型装着器側と向きが上向きになるだけで
、@造が同じものを用いる。60)は咬合平面決定器で
、第10図示のように左右に平行な杆体Gη、S])の
前端間を杆体6ので一体に連結し、杆体61)。
(2)の後端には、後方支柱(4)、 (4)に設けら
れている垂直突起cgJ1.GGl:係合する係合孔(
至)、−を設け。
杆体G1)、(2)と杆体(至)との各連結部には、前
方支柱(91,(93に設けられている垂直突起(至)
、 (3t)lに係合する係合孔(ロ)、 t)4v設
け、杆体62の中央部において前後方向に摺動自在に挿
通した移動叶曽の先端には1段差(至)を形成して連な
る切端位置合せピン(ロ)を設け、移動汁曽の上面には
、上顎の切端と下顎の切端の差の目盛(至)を付411
面には、ピン(2)の先端と後記角度測定杆■の軸着部
員との間の距離lに相当する目盛に)を付し、ピンに)
には、配列角度測定汗輸を軸着(至)するとともに、角
度目盛61)を付してあり、t+体輔、屯りの中央部に
おいて移動汗岐の移動方向と「交する方向に摺動自在に
挿通した移動杆H,Ieの先端には、それぞれ段差句、
1ヶ形成して連なる咬合平面位置合せピン輪、−な設け
、各移動F1:$2.Hの上面には、目盛槽、−?付し
、各ピン嚇、−には、配列角度測定杆(至)、(至)を
軸着(2)、揃するとともに、角度目盛−9喝を付した
構成より成る。上記咬合平面決定器5Qは、上下の義歯
模型をセットするロー底が咬合平面において一体に結合
している場合に使用するもので、上下の義歯模型をセッ
トするロー底が咬合平面にお交点である上顎前歯切端位
買n)と?付した板片(2)に、各支柱(4)、 (4
)、 +9)、 (9)に設けられている垂直突起(至
)とそれぞれ係合する係合孔(2)を有する突起部Hを
設けて成る咬合平面決定器t’y61.  上顎と下顎
の各義歯模型が上下の各装着器081.(ハ)に装着さ
れる迄の間使用する。り0は咬合平面仮想板で、Wgけ
て逆U字状に切欠した切欠部(ハ)を督する透明板(7
樽の4隅角部には、各支柱(4)、 (4)、 (9)
、 +9)に設けられている垂酊突起ωとそれぞれ係合
する係合孔t1と、各支柱(4)、 +4)、 +9)
、(9)に設けられている受止部C遇の佃斜面02にそ
れぞれ強制的に係合させる位置へ回動できるように枢着
(イ)した掛金@υとを設け、透明板ケ峠の両面におい
て中心線に沿った個所には、正中線Qを付し、各正中線
(2)上には、止め具(ハ)?それぞれ設け、透明板1
7峠の前方端面には。
複数のねじ棒■をそれらが左右対称に配列するように固
定した構成より成る。(至)は前歯コア支持器で、第1
3図示のようにコイルスプリングなど彎曲可能な杆体(
イ)の中央部分には、止め具轄により。
止められる係上部(ロ)を設け1両側部分には、摺動自
在に嵌合した3個ずつの摺り1子(ハ)を設け、各摺動
チーの下部には、咬合平面仮想板fQの板面に摺擦させ
るアームmな設け、各アーム翰の先端には、直立する角
形パイプ状の前歯コア支持部(イ)をそれぞれ設け、各
摺動子(イ)の上部には、前歯コア支持部(イ)の方向
へピッチ移動するようにねじ込んだ前歯角度調整叶01
)をそれぞれ設けたW成より成る。に)はmI歯ココア
支持器至)の彎曲を調整する彎曲調整杆で、第12図、
襖14図及び第15図示のように各ねじ棒■に螺合した
移動子に)に溝(財)を固設し、その溝(財)に回動自
在に嵌合したリング(至)には。
咬合平面仮想板Q→の上下両面に設けられてぃ゛る各ガ
イド輪に挿通する杆体@?一体に違結し、各杆体(社)
の先端には、前歯コア支持器(ハ)の彎曲可能な汗体@
を把持する把持部−を浦振り可能に軸着に)した構成よ
り成る。(ロ)は前歯コアで、1%16図及び纂17図
示のように両側に最大豊隆部(129) Y有し、一方
の端部には、レジン歯(101)を支承する凹部(10
2)を有し、他方の端部には9円弧状の底部(103)
を宵し* iil歯コア支持部…へ差し込む差込汁(1
04’)の先端と前歯角度調整ff−リηにより制御さ
れる制御杆(105)の光端と?軸着(106) t、
、差込汁(104)と制御杆(105)の間には、もど
しはね(107)を懸架した構成より成る。
(108)は臼歯コア支持器で、@18図及び弗20図
示のように上下に平行する断面角形の支持杆(109)
、  (109)に4個ずっ摺動自在に嵌合した各摺動
子(110)、  (110)には、先端に直立する角
形パイプから成る臼歯コア支持部(111)、  (I
ll)を有するアーム(112)、  (112)を設
け、支持杆(109)、  (109)の後端から上方
及び下方へそれぞれ段差(113)、  (113)を
つけて連なる操作杆(114)、  (114)を軸承
(115)、  (115)で支持するとともに角度調
整器(116)、  (116)に連結し、軸承(11
5)、  (115)及び角度調整器(116)、  
(116)は、咬合平面仮想fEL776をその側方か
ら挾持するように取付けるコの字形の取付枠(117)
の上辺部と下辺部とにそれぞれ固定し、取付枠(117
)には。
止めねじ(118) 4取付け、支持器(109)、 
 (109)の前端は9円弧状のガイド孔(n9)、(
n9)?有する角度調整器(120)、  (120)
に挿通し、角度調整器(120)、  (120)は、
咬合平面仮想板fsをその側方から挾持するように取付
けるコの字形の取付枠(121)の上辺部と下辺部とに
それぞれ固定し。
取付枠(121)には、止めねじ(122)を取付けた
vM成より成る。なお、この臼歯コア支持器(1(18
)は、咬合平面仮想板軸の左右両側に取付けて使用する
ものであるから一対?必要とする。男18図において、
咬合平面仮想板tie o)1面から上方の操作杆(l
14)に至る高さHlの邸を通る水平線X1は、上顎の
義歯模型装着器(+81がいっばいに上昇したとき、そ
の移動量だけロー底の咬合平面が移動するとみなす位置
、即ち咬合平面の仮想位置と一致し、咬合平面仮想板り
eの下面から下ケの操作杆(114)に至る高さH2の
所を通る水平線X2は、下顎の一義歯模型装着器□□□
)がいっばいに降下したとき。
その移動量だけロー底の咬合平面が移動するとみなす位
置、即ち咬合平面仮想位置と一致するようにしである。
(123) 、 (123)は、上下の臼歯コアで。
第20図ないし@22図示のように両側に最大豊隆部(
J 30) 、 (130) f有し、一方の端部には
、レジン歯(131)を支承する[!!1部(124)
 、 (124)を有し、他方の端D r;−は、上顎
臼歯の接触点の中心(125) 、下顎臼歯の接触点の
中心(126)からそれぞれ円弧を描く底部(127)
 、 (127) k有し、臼歯コア支持部(l l 
l)構成より成る。なお、最前部の上下臼歯コア(12
3)、(123)と最後部の上下臼歯コア(123) 
、 (123)の底部(127) 、 (127)には
、上記中心(125) 、 (126)から下方に引か
れ、かつ上記中心(125) 、 (126)を通る咬
合平面から垂直に引かれた線(132) 、 (133
)と交差する位置に目印(134) 、 (135)を
付しである。
前歯コア支持器(至)における各摺動チーと、臼歯コア
支持器(108)における各摺動子(110)は、FI
T一体(至)、支持F’l:(109)なそれぞれ挾持
する構造9例えばクリップに変えてもよい。
次に、上記の構成より成る義歯歯牙配列器の使用態様に
ついて説明すると次のとおりである。
咬合器(1)を、後方角度調整器15) 、 +5)と
前方角度調整器(11I1. (IGを操作して患者の
咬合角度に合わせる。
回転子α(へ)を回して、ねじ棒an’+回すことなく
降下させ、上顎の義歯模型装着器α&をいっばいに降下
させるとともに、下顎の義歯模型装着器(ハ)も。
それに固定されているねじ棒に螺合しである回転子を回
して、ねじ棒を回すことなく上昇させ、いっばいに上昇
させる。
咬合平面決定器+5(H−、それに設けられている各係
合孔槌、(至)、(財)、(財)を各支柱(4)、 +
4)、 19L (91に開に架設する。
移動什輪を段差翰が杆体屯のに接する位置まで引く。
柔軟状態のセラコラを下顎の義歯模型装着器(ハ)に盛
り上げる。
患者の咬合?採取したロー底の上下両面に患者の上下両
顎に合わせた義歯模型?それぞれセットし、そのロー底
の正中線と咬合平面の交差点を切端位itr’合せビン
艷の先端に合わせながら義歯模型装着器(至)に盛りと
げられているセラコラの上にロー底の下面にセットされ
ている下顎の義歯模型を乗せるとともに、移動FT−1
■、勅と、上記下顎の義歯模型を相互に操作して、目盛
憎、(至)を一致させ、かつ咬合平面位置合せピン輔、
−の先端をロー底の咬合平面に合わせたところで、下顎
の義歯模型?セラコラ上に落ち付け、セラコラが固化す
るまで待つ。
ロー底の上面にセットされている上顎の義歯模型の上面
と、義歯模型装着器(+81とに柔軟状態のセラコラを
それぞれ盛り上げ、上顎枠(2)を押しつけて、セラコ
ラ同志を合体させ1合体したセラコラが間化するまで待
つ。
上顎枠(2)を上方へ回動させ、ロー底を取りはずし、
上顎の義歯模型を装着器Q8iを介して上顎枠(2)に
支持させ、下顎模型を装着器(2(至)を介して上顎枠
(20)に支持させる。
回転子αeを逆に回して、ねじ棒(17)を回すことな
く上昇させることにより装着器a81シいっばいに上昇
させ、上顎枠の下面の2個所に設けられている突起(図
中省略)に各窪み(4りを嵌合させ、装着器OF3?正
しい位置に保持するとともに、装着器部も、それに固定
されているねじ棒に螺合しである回転子な逆に回して、
ねじ棒を回すことなく降下させることによりいっばいに
降下させ、上顎枠@)の上面の2個所に設けられている
突起(図中省略)に、装着器(ハ)の下面の2個所に設
けられている各窪みシ嵌合させ、装着器C!樟を正しい
位置に保持する。
移動汗曽を目盛−′だけ押し出し、角度測定汗に)の中
心部、即ち軸着部用全上顎の切端位置へ到達させ、配列
角度測定汗句を上顎の切端と歯槽頂を結ぶ線の角度に合
わせて、上顎前歯の配列角rt測測定る。
目盛(イ)により移動什(至)を角度測定FFi侍の軸
着部用が下顎の切端位置に到達するように移動させ。
配列角度測定ff−翰を下顎の切端と歯槽頂を結ぶ線の
角度に合わせて、下顎前歯の配列角度を測定する。
移動ff1liり、Ie&、配列角度測定叶馳、(ト)
の中心部、即ち軸着部(2)、@が上顎と下顎の歯槽頂
を結ぶ線上に到達するように移動させ、配列゛川明測定
杆(至)、(至)を上顎と下顎の歯槽頂を結ぶ線の角度
に合わせて、左右の臼歯の配列角度を測定する。
上顎と下顎の各前歯コア支持器(至)、(至)の前歯角
列角度測定汗機、(4)で測定された上顎前歯と下顎前
歯の配列角度にそれぞれ合わせる。
左と右の各臼歯コア支持器(108)、 (108)の
角度調整器(116) 、  (116)を操作して、
臼歯コア(123)、  (123)を配列角度測定杆
(至)、曽て測定された臼歯の配列角度にそれぞれ合わ
せ、角度調整器(120)、  (120)も角度調整
器(116)、 (116)の調整値と一致するように
操作する。
咬合平面決定器6Gを取外し、咬合平面仮想板QOをそ
れに設けられている各係合狂いを各支柱(4)。
(4)、 (9)、 +91に設けられている各垂直突
起■に係合させ、かつ各掛金ell)fr−各受出部(
晒の傾斜面Gδにそれぞれ強制的に係合させることによ
り、上下両顎の義歯模型の間の位置に咬合器(1)が逆
転されても脱落しないように架設する。
上顎枠(2)を上方へ回動させ、透明板q杓の上面に下
顎義歯模型を透視しながら、下顎義歯模型の歯槽頂を結
ぶ線、即ち歯槽頂ライン?書き取る。
上顎枠(2)を元位置に戻し、止めねじ(力で上顎枠(
2)を固定してから、咬合器(1)な逆転し、各支柱(
4)、 (4)、 +93. (9)を倒立させ、各止
めねじの、(2)?取外すとともに、Il−めねじ□□
□、婦1をゆるめて、上顎枠■を上方へ回動させ、透明
板f杓の下面に上顎義歯模型を透視しながら、上顎義歯
模型の歯槽頂を結ぶ線、即ち歯槽頂ラインを書き取り、
上顎枠(21+1を元位置に戻し、各止めねじ(5))
、(イ)を元位置にねじ込むとともに、IJ:めねじ(
イ)、飾す締め付けてから、咬合器(1)な正常に立て
る。
上顎と下顎の各前歯コア支持器(ハ)、(至)を咬合平
面仮想板軸の上下両面に置き、各係1部輸1幅を各止め
具輪、(ハ)で係止する。
各前歯コア支持器■、(至)の杆体輸、(至)シ各把持
部岐で把持してから、各移動子alを回して各彎曲調整
什器な操作し、杆体輸、@な、各前歯コア(2)が透明
板(7樟の上下両面に書き取られた歯槽頂ラインに沿っ
て並ぶように彎曲させる。
させる。
舅23図示のように透明板σ→の上下両面に書き取られ
た歯槽頂ラインA、Bのうち臼歯部分のずれの中間点に
印P、P及びQ、Qtつける。
左右の臼歯コア支持器(108) 、 (108)を各
目印(134)、(135)が上記の印PとQを結ぶ線
上及びPとQを結ぶ線上に合致し、かつ前歯の3番の遠
心コンタクト部に小臼歯4番の遊心コンタクト部が合う
ようにして、咬合平面仮想板I7Qの両側に敗付伜(1
17)、(121)でそれぞれ取付ける。
止めねじ(7)をゆるめ、上顎枠(2)?上方へ口重さ
せて、上顎の前歯と臼歯の各コア(9)、  (123
)にそれらに対応するレジン歯(101) 、 (1:
(l)をそれぞれセットするとともに、上顎義歯模型に
パラフィンワックスを圧接させる。
上顎枠(2)?元位置に戻して、各レジン歯ζパラ止め
ねじ(7)で上顎枠(2)を固定してから、咬合器(1
)を逆転し、各支柱+4) 、 (4) 、 +9) 
、 +9) I倒立させ。
各止めねじI29) 、 (aを取外すとともに、止め
ねじ(2θ、(7)?ゆるめて、下顎枠(ホ)を上方へ
回動させ、下顎の前歯と臼歯の各コア(ロ)、 (12
B)に、それらに対応するレジン歯(101) 、 (
181)をそれぞれセットするとともに、下顎義歯模型
にパラフイワックスを圧接させる。
下顎枠(イ)を元位置に戻して、各レジン歯を、パラフ
ィンワックスにより上記圧接したパラフィンワックスに
理想的な配列で接着させる。
止めねじ(ハ)、四を元位置にねじ込み、止めねじ翰、
(ホ)を締め付けて、咬合器(1)を正常に立てる。
掛は金に)をはずし、開閉器(至)を開いで、上顎の義
歯模型装着器(ト)の本体−から補助器(至)及び各レ
ジン施の接着した上顎義歯模型を取外し、装着器(ハ)
についても同様にして本体から補助器及び各レジン歯の
接着した下顎義歯模型を取外した後、咬合平面仮想板+
70を取外す。
再び各装着器(至)、弼の本体に補助器及び各レジン歯
の接着した上下の義−模型を装着する。
装着器(財)をいっばいに下げ、装着器(ハ)をいっば
いに上げ、上下のレジン歯を咬合状態に戻す。
本発明は、上記実施例に示した構成に限定されるもので
はなく、下顎枠と下顎枠を支える各支柱の中間部を軸着
し、その軸着部を支点にして下顎枠を上方へ回動し、下
顎砕?咬合器が逆転された状態において上方へ回動する
ように構成することもあり、また咬合器には、従来公知
の咬合器における各部の構造と置換することもあり、咬
合平面仮想板には、切欠部−のない透明板?用いること
もあり、咬合平面決定器と咬合平面仮想板?別々に構成
することなく、一体に構成することもあり、各前歯コア
、各臼歯コアをコア支持部に取外し不能に設けることも
あり、その他適宜設計変更しつるものである。
本発明は、斜上のように構成したから、熟練者でなくて
も義歯歯牙の配列ができ、上顎、下顎ともに前歯から臼
歯にかけて義歯模型にそれぞれ圧接されているパラフィ
ンワックスに一度に固定でき、また上下の義歯模型にお
ける臼歯の歯槽頂を結ぶ線上に臼歯の咬合点を従来のよ
うに目見当でなく確実に位蓋させることができ、また咬
合平面と正中が狂わないで済み、また咬合平面決定器で
測定した配列角度さえ覚えておけば、上顎、下顎の一部
の義歯がこわれた場合0元の義歯と同じ配列、咬合をも
った義歯がつくれるなどの利点ををする。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実旌を示すもので、男1図は咬合器の
斜視図、第2図は上@伜、下顎砕において義歯模型装着
器を昇降させるねじ棒を通すために穿設される透孔を示
す図、第3図は前方支脚の下端に支脚な兼ねた止めねじ
がねじ込まれた状態を示す拡大断面図、第4図は各支柱
において咬合平面決定器、咬合平面仮想板をそれぞれ受
止めるように設けられた受止部を示す図、第5図は上顎
の義歯模型装着器の本体を上向きにした斜視図。 第6図は上記本体に設けられた窪みの断面図、第7図は
上顎の義歯模型装着器の補助器2上向きにした斜視図、
第8図は上記本体と補助器の凸条部と凹条部とが係合し
た状態?示す断面図、第9図は第6図の窪みの変更例を
示す断面図、第10図は咬合平面決定器の斜視図、第1
1図は別の咬合平面決定器の斜視図、第12図は咬合平
面仮想板と彎曲調整杆を示す斜視図、第13図は前歯コ
ア支持器の斜視図、第14図は彎曲調整杆における移動
子と杆体の結合関係を示す拡大断面図、纂15図は彎曲
調整杆における把持部の拡大斜視図、第16図は前歯コ
ア支持部の拡大斜視図、第17図は前歯コアの拡大側面
図、第18図は臼歯コア支持器の咬合平面仮想仮に取付
けられた状態の拡大斜視図、第19図は臼歯コア支持器
の前端側の角度調整器の拡大斜視図、第20図は臼歯コ
ア支持部と臼歯コアの係合関係を示す斜視図、男21図
は上顎の臼歯コアの拡大側面図、第22図は下顎の臼歯
コアの拡大側面図、彫23図は咬合平面仮想板の上下両
面に書き取られた歯槽頂ラインを示す図である。 (1)・・・咬合器、(2)・・・下顎伜、 14)、
 +41・・・後方支柱、(9)、(9)・・・前方支
柱、0ト・・1顎の義歯模型装着器、(イ)・・・下顎
忰、(2υ、(231・・・軸継手、 (241・・・
軸ピン、 (28+・・・下顎の義歯模型装着器、0υ
、Q・・・受止部、(ロ)・・・咬合平面決定器、(至
)、 [4,l’4.(財)・・・係合孔、(財)・・
・切端位置合せピン、軸・・・配列角度調整杆et)4
e−・・・咬合平面位置合せピン、I!、輸・・・配列
角度調整杆。 りQ・・・咬合平面仮想板、f→・・・透明板、 (7
1・・・係合孔。 6p・・・掛金、(至)・・・止め具、(至)・・・前
歯コア支持器、(ホ)・・・彎曲可能な杆体、@・・・
係止部、曽・・・前歯コア支持部、旬・・・前歯角す調
整杆、(イ)・・・彎曲調整杆、@・・・前歯コア、 
 (108)・・・臼歯コア支持器、  (111)臼
歯コア支持部、  (116)、  (120)・・・
角度調整器。 (123)・・・臼歯コア。 第3図 第4図 手続補正書(自発) 昭和57年9月27日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第149!00号2、発明の名称
  a歯歯牙配列器 3、 補正をする者 事イllとの関係  特許1tja人 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数 7 補正ノ対象  明細書の発明の詳細な説明の橢−5
,−1“ゝ 補正の内容 (1)本願明細書の12頁6行に[垂直に引かれた線(
132) 、 (133) Jとあるのを[垂直に引か
れた線、即ち人工歯の両軸線(132) 、 (133
)と補正します。 (2)  同14頁13行及び15頁4行ノ[向転子t
161%−逆に回して、・・・・・正しい位置に保持す
る。」との2載を同16頁9行及び10行の間へ入れる
のが正しいため、同14頁、 15頁、 16頁を肩紐
添付のタイプ打ち直した各員の辿りに補正します。 以上 底の咬合平面に合わせたところで、下顎の義歯模型なセ
ラコラ上に落ち付け、セラコラが固化するまで待つ。 ロー底の上面にセットされている上顎の義歯模型の上面
と、義歯模型装着器(181とに柔軟状態のセラコラを
それぞれ盛り上げ、下顎砕(21ケ押しつけて、セラコ
ラ同志?合体させ1合体したセラコラが固化するまで待
つ。 上顎*(2)?上方へ回動させ、ロー底な敗りはずし、
上顎の義歯模型を装着器(181を介して下顎伜(2)
に支持させ、下顎両型を装着器28)を介して下顎砕ρ
nに支持させる〇 移動汗岐を目盛(財)′だけ押し出し、角度測定汗(イ
)の中心部、即ち軸着部−2上顎の切端位置へ到達させ
、配列角度測定杆@な上顎の切端と歯槽頂を結ぶ線の角
度に合わせて、上顎前歯の配列角度を測定する。 目盛(ロ)により移動杆□□□を角度測定汗(至)の軸
着部−が下顎の切端位置に到達するように移動させ。 配列角度測定FT−■を下顎の切端と歯槽頂を結ぶ線の
角度に合わせて、下顎前歯の配列角変&−1111定す
る。 移動杆i13の、(至)?、配列角度測定叶(イ)、嗜
の中心部、即ち軸着#□、藺が上顎と下顎の歯槽頂?結
ぶ線上に到達するように移動させ、61列角曳測定叶(
至)、6傍を上顎と下顎の歯槽頂を結ぶ線の角度に合わ
せて、左右の臼歯の配列角度’r 11.11定する。 上顎と下顎の各前歯コア支持器(ハ)、(ハ)の1歯角
度調整I−1:O力、す0?操作して、前歯コア(ロ)
、(9)を内11゜列角度測定汁(至)、(イ)で測定
された上顎前歯と下顎前歯の配列角度にそれぞれ合わせ
る。 左と右の各臼歯コア支持器(108) 、 (108)
の角度調整器(116) 、 (116)を操作して、
臼歯コア(123) 、 (123)を配列角度測定叶
輪、橋でn11定された臼歯の配列角度にそれぞれ合わ
せ、角度調整器(120) 、 (120)も角度調整
器(116) 、 (116)の謔整値と一致するよう
に操作する。 回転子(161ケ逆に回して、ねじ捧f171な回すこ
となく上昇させることにより装着器tis+;いっばい
に上昇させ、下顎砕の下向の2個所に設けられている突
起(図中省略)に各線み(42を嵌合させ、装着器08
1?正しい位置に保持するとともに、装着器(ハ)もそ
れに固定されているねじ棒に螺合しである回転子2述に
回して、ねじ棒?回すことなく降下させることによりい
っばいに降下させ、下顎砕(2+++の上面の2個所に
設けられている突起(図中省略)に、装着器(281の
下面の2個所に設けられている各窪みシ嵌合させ、装着
器C〜を正しい位置に保持する。 咬合平面決定器+50+ ?/数歌外、咬含平面仮想仮
ζQなそれに設けられている各係合孔Q9を各支柱(4
)。 +4.1 、 +9) 、 +9)に設けられている各
垂直突起(至)に係合させ、かつ各掛金−3υを各i’
ti部69の傾斜面<3’ZIにそれぞれ強制的に係合
させることにより、上下両顎の義歯模型の間の位置に咬
合器(1)が逆転されても脱落しないように架設する。 下顎砕(2)?上方へ回動させ、透明板(ハ)の上面に
下顎義歯模型を透視しながら、下顎義歯模型の歯槽頂を
結ぶ線、即ち歯槽頂ラインを扮き敗る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 各支柱の上方には、下顎枠を上方へ回!++司能に支持
    し、上記各支柱の下方には、下顎枠を、上記各支柱が倒
    立した状態において上方へ回動可能に支持し、下顎枠に
    は、義歯模型装着器?降下可能に支持し、下顎枠には、
    義歯模型装着器を上昇可能に支持して成る咬む器と、下
    顎枠と下顎枠の中間位置に取外し可能に係止する係合部
    を宜し、前歯配列角度の測定杆を取付けた切a位置合せ
    ピンと、臼歯配列角度の測定Ffを・敗付けた咬合平面
    位置合せビンとを有する[合平面決定器と、透明板から
    成り下顎枠と下顎枠の中間位置に暇外しi」能に係止し
    、上記各義歯模型装着器に装着された上下義歯模型の歯
    槽頂を結ぶ線を上Mel透明析の下面と上面にそれぞれ
    書き収る咬合車面仮想板と、彎曲可能な汁体に前歯コア
    支持部と前歯角度調整杆とを有し、上記咬合平面仮想板
    の両面に上記彎曲可能な汁体の一部が取外し可能に固定
    される1iI歯コア支持器と、上記咬合平面仮想板にお
    いて前歯コア支持器と対向する個所に取付られ、前歯コ
    ア支持器の彎曲?調整する彎曲調整杆と、前歯コア支持
    器の前歯コア支持部に支持され、がっ前歯角纜調整斤に
    よって角度調整される前歯コアと、臼歯コア支持部と臼
    歯コア支持部の角度を調整する角度調整器とを有し、上
    記臼歯コア支持部を前歯コア支持部と歯槽頂ラインにな
    らって連なるようにして咬合車面仮想板の両面に取付け
    られる臼歯コア支持器と、臼歯コア支持器の臼歯コア支
    持部に支持される臼歯コアとから成る義歯歯牙配列器
JP57149300A 1982-08-30 1982-08-30 義歯歯牙配列器 Granted JPS5940848A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61204235A (ja) * 1985-03-07 1986-09-10 Tokuyama Soda Co Ltd 両性イオン交換体の製造方法
US5876200A (en) * 1996-06-28 1999-03-02 Sankin Kogyo Kabushiki Kaisha Denture producing device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61204235A (ja) * 1985-03-07 1986-09-10 Tokuyama Soda Co Ltd 両性イオン交換体の製造方法
US5876200A (en) * 1996-06-28 1999-03-02 Sankin Kogyo Kabushiki Kaisha Denture producing device
US6033221A (en) * 1996-06-28 2000-03-07 Sankin Kogyo Kabushiki Kaisha Denture producing device

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